ゆりママのヒミツ

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• 冒険できず。。。

  停滞ぎみの台風が、とうとう今日、上陸するらしい。。暴風、豪雨の予想のため、警戒が必要とか。。先日の新潟、福井両県の集中豪雨の被害を思うと、今日、明日の土、日の予定が。。。実は子供会の教育キャンプが、今日、明日の予定なのです。今年はダグの一人参加。。私も夫も都合がつかなくて、ツインズだけの参加を検討していたら、キャロルが行かないと言ったため、ダグも今年は不参加になるかと思いきや、「ボク、ひとりで行ってもいい？」夫も「ひとりで行ってみるのも、いい経験になるかも。」と賛成したので、その予定で準備をしていましたが。。。上陸するかどうか、曖昧なまま、今日を迎えてしまいました。。天気は曇ってはいるものの、そう悪くはなかったのですが、夫が「もしもってことを考えると、子供ひとり、参加させるのはよくない！！」と言い出し、私も同じく不安を感じたので、不参加の連絡をしました。超はりきっていたダグは、残念無念の様子。。。ダグ、また次の機会に、冒険しようね。。

  2004.07.31

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• ダグとキャロルの違い。。

  来月、ツインズが10歳の誕生日を迎えます。誕生プレゼントをトイザ○スに見に出かけました。ダグの希望は、「ゾイド」（組立式、プラモのようなもの）。彼はまだ組立ものに興味があって、親がいうのも何ですが、器用に作ります。何体もシリーズで持っていますが、次々欲しくなるようで、誕生日とクリスマスに買ってもらって、コレクションしています。さっそく売場で見つけて、ご満悦。。。で、キャロルはというと、幼い頃欲しがったのは、ままごとセットに始まり、ポポちゃん（お人形）だったり、リカちゃんだったりしましたが、ここ最近はシルバニアファミリーのシリーズでした。亡くなった私の母などが、時々キャロルの甘えに応えてくれて何度か買ってくれたこともあって、結構な量になっていて、部屋にきれいに飾っています。もうこれ以上は必要ないし。。というので、じゃお誕生プレゼントは何がいい？という話になった。「おもちゃはもういらないんだよね。。。」とキャロル。。そう、キャロルはおしゃれな服やアクセサリー、鞄や靴などファッションに興味があるようなのだ。。同じ10歳を迎えるツインズだけど、ここにきて男女差がはっきり出てきたよう。。ダグはうれしそうにおもちゃを抱えているし、キャロルはトイザ○スでは買いたいものがなくてご機嫌斜め。。どっちにも喜んでもらおうと思うと、親は疲れます。。結局キャロルはゲームのソフトの気に入ったのを見つけて、うれしそうでした。二人の違いがよ～～くわかった1日でした。

  2004.07.25

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• 実家へ何しに来たの？

  22日から、ツインズと実家に来ました。その日の午後から、足下がぞわぞわとやな感じがしてたんです。。父やツインズに言うと心配するので、隠してましたが、体温が38度を超えてました。もう何をする気力もなくて、夕食もほぼ手を付けずに就寝。翌日はキャロルの年1回の定期検査の予約日。熱は微熱程度に下がっていたので、出かけましたが、帰宅後またダウンしてしまいました。日頃、一人暮らしの父は、自分の衣食住に手一杯なので、私が来たら、家事から解放されると楽しみにしていたのに、私がダウンしてしまったので、いつもよりツインズのことなど世話をかけ、心配もかけてしまいました。。いったい私は何のために実家に来たのでしょうか。。（トホホ）今日はすっかり元気回復！！お昼まで庭の草取りをキャロルと父と3人で頑張りました。ダグは蚊に弱い体質なので、草取りはせずに、お風呂を洗って沸かしてくれました。もうこれ以上汗はかけないというくらい汗をかいて、さきほどお風呂に入ったところです。。昨日までの発熱は何だったんでしょうか？？暑気にやられたってところでしょうかね～～皆さんも気を付けて下さいね！！

  2004.07.24

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• キャロルとの闘い！！

  １９日より、ＮＨＫＢＳ２（午後10時より）で韓国ドラマ「美しき日々」が２話ずつ再放送しています。私はビデオで全２４話を録画し、永久保存版にしようと考えておりました。（うちはＤＶＤがないので。。）昨夜は第３話と第４話を録画しようとしたのですが、キャロルがフジの「ウォーターボーイズ２」を録画すると言って。。ま、そのドラマは午後９時からだから、構わないと思っていたら、野球中継（巨人ＶＳ中日）が放送延長され、９時半からドラマが始まったので、10時から始まる「美しき日々」とブッキングしてしまう。。。キャロルに、「１０時になったら、録画止めてよ。。」と言うと、「なんで～～！！野球が延びて、やっと始まったんだよ。待って、待って、やっと見てるのに。。」「だから、見ていてもいいから、録画は止めて。。」「やだ！！私も永久保存版にするんだから～～～！！（号泣）」クスクスと笑いながら、夫が私達２人のやりとりを見ていた。。泣く子と地頭には勝てない！！ましてや、いい大人がビデオのことで子供より我を張るわけにもいかず。。。「じゃ、もう好きにして！！」「泣く」ってずるい！！って初めて思った。。子供相手に、こんなこと思っている私って、大人気ない？？

  2004.07.21

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• 近鉄ＶＳダイエー１９回戦。。。

  今日、私とツインズ、私の父と妹一家の計８人で、大阪ドームに観戦に行きました。妹の子供たち（小１と年長の男児）とツインズの４人組がそろうと、もう大騒ぎになってしまいます。１時からのプレーボールまでに１塁側内野席に座り、お弁当などで昼食をしている間にも、選手紹介もあって、ドームは一層盛り上がっていました。ところが、ちびッ子の始球式のあとプレーボールとなるなり、応援に飽きたチビさんたちとツインズは、選手のグッズを販売しているお店に遊びに行ってしまいました。試合は一進一退の好ゲーム。。子供たちも近鉄の攻撃中は、外野席の応援団の盛り上がりに触発されて、大声で声援していました。７回の近鉄攻撃の前に風船飛ばしがあるのですが、子供たちはダイエーの攻撃中から早々と風船をふくらましてしまい、ダイエーの攻撃が長く続いたので、風船を持つ手が痛いので、不満タラタラ。。ようやく回が終わり、興奮状態で風船を飛ばしました。。８回の近鉄の攻撃が終わって、ダイエーが２点をリードしていて、すでに試合時間は４時間になっていて、そろそろ子供たちも限界に。。妹の長男などは「おばちゃ～～ん、ぼくな、どっちが勝っても負けてもええねん。。。もう、帰らへん？？？」と言い出していましたし。。妹の旦那は「あともうちょっと見ていこうや～～」と言っていましたが、妹が「最後まで見てたら、このドームの人が一斉に席をたって、電車とか満員になるから、あかんて！！」と説得し、しぶしぶ退席したのでした。みんなでトイレタイムをしてから、ドームを出たのですが、妹の次男がトイレでお父さんに叱られたらしく、すっごい不機嫌になってしまい、ドームを出てからも「写真を撮る、撮らない」でもめたりしてしまいました。最寄駅近くで近鉄合併反対の署名をしていると、ボランティアのお兄さんが「やった！！勝ったぞ！サヨナラホームランやって！！」と教えてくれました。その辺りにいた人みんなで「やった！！ばんざい！！」と拍手、拍手。。。でもでも、もうちょっとドームにいたら、その劇的な場面を見れたのに。。２点差のまま９回裏で、中村（ノリ）選手が同点の２ランホームランを打ったあと、大西選手がサヨナラホームランを打ったとか。。早く席を立っても、結局おチビさんのご機嫌をとっていて、ドーム球場を出たすぐのところにいた私達は「え～～。。何のために４時間も応援していたのよ～～！！」と残念がっていたら、ボランティアのお姉さんが「そういうことありますよ。。早めに席をたって家でスポーツニュースを見たら、勝ってたとかって。。」と慰めて（？）くれました。。あ～～もし生でサヨナラホームランなんか見たら、私、きっと興奮して大声で「バンザイ！！」を連呼しちゃいますぅ～～！！そんな場面、なかなか遭遇しないもの。。。あ～～。。。残念。。。それにしても、熱心な外野応援団のおかげで、こちらも思いきり応援できました。合併がどうなるにしろ、近鉄球団がなくなってしまうのは、本当に悔しい。。ファンの気持ちはどうなるんでしょう。。うちにもバファローズの応援グッズがいっぱいあるけど、もう使えなくなっちゃうの？？せめて、別の会社に身売りという形で本体は残してほしい。。合併になると、もう本体も解体されてしまうし。。近鉄という会社の経営が苦しいのは、近隣に住む（実家が沿線なので）ものはよく分かります。長年続いていた（私も子供の頃、利用していた）あやめ池遊園地も閉園してしまったし。。ああいう施設は儲けも大事でしょうが、近隣の人たちの娯楽施設として思いが結構深いんです。。今年はもうそこのプールもツインズを連れていってあげられなくなってしまったし。。だから、球団経営も行き詰まっていることは想像できます。でもでも、合併は悲しすぎる。。。なんとか良い方向で解決されること、心から願っています。。みなさんも、もし機会がありましたら、大阪ドームに足を運んで観戦しませんか？？選手はほんとに一生懸命やってます。昨日の試合も、あきらめずに必死で戦っている姿に感動しました。応援も真っ赤な球団カラーが、選手を後押ししています。どうか、よろしくお願いします！！

  2004.07.18

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• 淀川工業吹奏楽部。。。

  日テレの番組、「笑ってコラえて」に「日本全国吹奏楽の旅」というコーナーがあって、何週かにわたって大阪府の淀川工業吹奏楽部（淀工吹奏楽部）が紹介された。私が二十数年前、高校の吹奏楽部に在籍していた頃、すでに淀工吹奏楽部は全国コンクールの常連だった。当時、県大会をようやく勝ち抜いて、関西吹奏楽コンクールに出場して初めて淀工のサウンドを聴いたとき、レベルの違いに愕然としたことをよく覚えている。同県に、天理高校吹奏楽部があって、彼らと淀工吹奏楽部は関西コンクールでライバル校としてしのぎを削っていた。全国吹奏楽コンクールの出場権をかけた彼らの演奏に、ただただ同じ高校生なのに。。とため息をつくばかりだった。ＴＶでは、淀工はコンクール出場の組、それをバックアップする組、１年生を中心とした基礎組と分かれていて、コンクール出場組に入るべく、部員同志でオーディションをしていて、その様子を放送していた。各自の演奏の実力のみで決まるレギュラーの座。。厳しい世界だと思った。私のいた吹奏楽部は、当時コンクールに出場するぎりぎりの人数（３０余名）だったので、そういうオーディションなるものは存在しなかった。現在の母校の吹奏楽部は、１００名を超える大所帯になっていて、やはりレギュラー組などが存在するらしい。番組では最後に淀工吹奏楽部がスタジオで、今年のコンクールの課題曲「風の舞い」を演奏した。部長の話では、課題曲５曲すべて演奏できるので、コンクールにどの曲で参加するかは、未定ですということだった。。え～～っ！！課題曲、全部演奏できるって。。その辺が、全国コンクールのレベルなのね。。私達なんて、課題曲と自由曲の２曲で精一杯だった。。ほんとは同県の天理高校も紹介して欲しかったけど、それでも、吹奏楽部のことが全国に放送されて、とてもうれしかった。オーディションはある意味厳しいものだし、その中で悔しい想いをしたり、傷ついたりすることもあるけれども、ひたすら美しいサウンドを求めて、日々切磋琢磨する若者が、日本にはたくさんいて、がんばっているよって知ってもらえたら。。私もＴＶ見ながら、自分が高校生だった頃を思い出した。特に夏は、コンクールの練習と高校野球の県予選の応援に明け暮れていた。野球の応援の際には、大きなポリバケツに、氷屋さんから塊の氷を買ったのとレモンのスライスとを入れて作ったレモン水を、演奏で汗だくになりながら飲んだときの美味しかったこと。。野球の応援のときに無茶な吹き方をすると、コンクールの演奏のサウンドが荒れたものになるから、気をつけろと再三言われていたのに、試合がもつれてくると、ついつい興奮して演奏してしまったり。。楽器を積んだトラックが渋滞で遅れて、慌てたこともあった。。毎年夏になると、部活動のことが思い出されてくる。。

  2004.07.16

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• オールスター第１戦！！

  今年のプロ野球オールスター第１戦が、今終わりました。６対３で、オールパシフィックの勝利でした。最優秀選手に選ばれた西武の松坂投手。。最速１５６キロの速球は見ごたえのあるものでした。来年のオールスターはどうなっていることでしょうか。。近鉄バファローズの合併問題から１リーグ制への移行と、選手やスタッフ、ファンの想いなど全く無視されて、オーナー会議とやらで勝手に決められていっていいのだろうか。。。先日の渡辺氏（読売巨人軍オーナー）の発言。。選手会会長の古田選手が、オーナーの方々とお話させてほしいという要望に対して、彼は報道陣を前にしてこう発言した。。「選手ごときが何を言う。。」「分の応じたもの言いをせんといかん。」「オーナーが選手と話し合いせんとあかんなどと野球協約にはどこにも書いてない！！」あまりにもひどすぎる！！確かに、オーナーが球団運営を引き受けているからこそ、選手は野球ができるわけだけれども、オーナーが野球を、選手を愛する気持ちなくして、「オーナー」と呼ばれてはならないのではないか！！野球不人気といわれる昨今、球団運営は大変だと思う。莫大な費用がかかるのだから、今回の合併の話が出たこと自体は、ファンのひとりとしても、責任を感じている。でも長年培われてきた球団が合併という形でなくなってしまうということは、簡単なことではない。近鉄バファローズは、南海ホークスや阪急ブレーブスがなくなったあと、電鉄会社を親会社としてゆいいつ残った球団。。私の幼い頃は、近鉄パールズという球団だった。。亡くなった母が近鉄百貨店で長く働いていたので、過去に何度かリーグ優勝した時は、優勝セールでてんてこ舞いしていたし、最終戦で勝てば優勝だった年は、それはもう家族あげて応援した。（結局引き分けだったため、優勝を何厘差かで逃した）その球団がなくなってしまうということは、断腸の思いだ。ぎりぎりまで、存続の方法がないかと模索するのは当然だし、名乗りをあげている企業もあるのに、なぜか、話を聞こうともしないオーナー会議。。そしてとうとう「選手ごとき」などとまったく無礼千万の発言。。私達ファンに野球を通して夢を与えてくれるのは、ひとりひとりの選手だし、その選手が思いきりプレーできるように様々な人々がスタッフとして選手を支えてくれているのだ。「選手ごとき」という言葉は、それら多くのスタッフ、関係者、プロ野球に携わる全ての人たちを傷つける言葉だと思う。このまま合併の話が具現化され、パリーグの別の２チームが合併し、現セリーグとの１リーグ制が導入されると、今年のオールスター戦（セ・パの選抜選手による対抗戦として）は最後になるのだろうか。。。やめてしまうことは簡単だけれども、何年もかかって受け継がれてきたものをもう一度同じ状態にすることは不可能なのだから、「選手ごとき」に口出しされたくないのならば、どうかオーナーのみなさんの英知で、選手も関係者もファンも納得できる結論を導いてください。そして、あの失礼な発言を、撤回してほしい。

  2004.07.10

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• キャロルのプールとダグの嘆き。。。

  今日はツインズの学年のプールの３回目。。全部で４回のプールなので、残すところ今日を含めて２回です。前回、キャロルは結局見学でした。（体調が悪いということになってますが、実際は泳げたと思います）そのとき、担任の先生に、「次はがんばって入ろうね！」と言われて、キャロルにはプレッシャーが。。。昨夜、寝床に入ってからぐずぐず言っておりました。。雨でも降って中止になったらキャロルも喜んだと思いますが、神様はしっかり晴天になさったようで。。。過保護かもしれませんが、私も１日中、「だいじょうぶかな？泣いてないかな？帰ってきたら、なんて言おうかな？？」と気になります。。町内放送があって、市内で強盗未遂事件があり、小学校は集団・同時下校をさせますとのこと。。今学年になってからも、何度となく集団下校があり、本当に物騒な世の中になったと思う。。そして帰宅したキャロルは「やっぱり浮かないけど、もぐったよ。いっぱいもぐった！！！」と明るい顔でした。。私の心配は杞憂に終わったわけですが、なかなかこういうことから解放されません。。夕食後、今度はダグが涙目に。。。「どうしたん？？なんで泣いてるの？？なんかいやな事が、学校であった？？？」と向かい合って聞いてみると。。。「ボクの人生は、どうせ、もうあかんねん。。。」こんなこと子供の口から出てきたら、どう思います？？まだ４年生なのに。。。「何？何？まだやっと今年１０歳になるダグの人生が、なんでもうあかんの？？？」「だってボク、物をなくしてばかりだから。。。」「へっ？？何をなくしたの？」「さっきもお母さんに言ったでしょ！白い紙！！」「えっ？それってなかったら他の紙にしたら？って言ったその紙？」「そう。。だって、６月の父の日の頃には、ちゃんと机にあったもん。。机の整理したとたん、どっかいってしまって。。」「ほかにも、机の整理したら、ボクのいるもの、みんなどっかいってしまってあらへん。。。もうボクいやや～～！！ボクの人生終わりや～～～！！」ぷぷっ（苦笑）いえいえ、笑ったら、ダグがもっと傷つく。。。私がしょっちゅう、ダグの机の上が物だらけなので、「片付けなさい」と言ったから、一念発起で片付けたのね。。すると、使いたいものがどこかへいってしまう。。私の片付け方とそっくり。。。日頃から、物の場所をきちんと決めて、常にそこに出したらしまうを繰り返せば、しょっちゅう片付けは必要ないし、物がなくなることはないんだけれど。。。私も普段は適当に片付けるので、ある時一念発起して片付け大会を行うと、今度は必要な物が何処にあるかわからなくなってしまうのだ。。片付け前なら、ごちゃごちゃの中にも、ここにあるって確認してあるのにね。。。さずが、親子。。だめなところがそっくり受け継がれている。。。違うのは、私はそういうとき、腹立ちまぎれに「だから片付けって好きじゃないのよね～～」などと責任転化しちゃうんだけど、ダグは自分を責めちゃうのか～～～。。あんまり悲しげに泣くので、「そんな深刻に思わなくてもいいよ～～。。。お母さんもそんなこといっぱいあるよ～～！！」と話すと、しばらく泣き顔だった彼が、「お母さん、もういいや！！テレビ見てもいい？？」とおっしゃる。。何それ～～～。。。そんなころっと気分転換できちゃうわけ？？ま、子供らしくていいけど。。心配したお母さんは、疲れちゃったよ～～。。うちのツインズは、まぁ、いろいろとやってくれます、ハイ！！

  2004.07.06

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• 大阪城へ行ってきました。。。

  毎日暑いですねぇ～～！！この暑いさなか、今日は、家族で大阪城に行ってきました。なぜ、この時期、大阪城に？？実は４年生になったツインズは、春の遠足で大阪城に行ったのです。まだ日本の歴史を社会科で習っていないので、天守閣にあがって市内を見て、城内の階段の数を数えたらしいのですが、キャロルがその階段の数が自分の答えと先生の答えとあっていなかったから、もう１回数えたいと、ず～～っと訴えておりまして。。子供っていろんなこだわりがあるんですね。親は疲れます（はぁ～～）。。昨年母が闘病し、亡くなったあと、子供たちにはほとんど何処にも連れていってあげられずにいましたし、今年に入ってからは、夫が転職のためにいろいろと多忙で、家族で出かける事もありませんでしたので、ようやくここへ来て、何処か行こうか？ということになったのです。ホントはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに連れていってあげたかったけど、子供たちも気を遣うのでしょうか、「大阪城がいい！！」というので。。ＪＲ環状線に乗って、大阪城公園駅で降りるのですが、もう少し足を伸ばすと、ＵＳＪなので今大人気の「スパイダーマン」のポスターがあちらこちらに。。すると、ツインズは「ＵＳＪに行きたかったなぁ～～！！」って、あのね～～、あれだけ「大阪城」って行っておいてさぁ。。ま、ともかく、念願の大阪城に到着。。。城内は各階に、大阪城の歴史や豊臣秀吉の生涯などが展示、説明されています。久々に歴史に触れて、子供たちより、私達夫婦の方がはまってしまいました。。最上階に登り、周囲を高いところから見てみると、堀で囲まれたこの大阪城を攻め落とすには、かなり大変だっただろうと。あの戦国時代には、相当な数の人々が命を落としたのだろうと思いました。ツインズはまだ歴史の流れを知りませんから、早く階段の数を数えたくて、うずうず。。。それでも、屏風絵などに書かれた闘いの様子を見て、「戦争はよくないよね～～」などとしゃべっていました。階段を数えながら、各階を見学したので、最後の階段を数える直前の数をうっかり忘れてしまい、結局曖昧な数で答え合わせ。で、またまた不正解。。キャロルは、「もういいわ～～。疲れた～～」とのたもうた。。観光バスが駐車場に並んでいたが、出会うのは、どうも韓国からのツアーの様子。。手にしているガイドブックの表紙が、思いきりハングルだったので、そうとわかったのですが、私の知らないところで、ツインズはそのうちの一人に声を掛けられたらしい。。「何言っているか、さっぱりわからなかったので、逃げてきた！！」とダグ。。あ～～あ。。国際親善も何もあったもんじゃない。。わからないなりに、日本語でいいから「ごめんなさい」くらい言ってほしかったなぁ。。せっかく、日本に来たのに、印象悪いじゃないですか。。私自身、関西に住んで、３０年余になりますが、大阪城にはほんとに数回しか来てません。そのうち遠足等も含んでるので、個人的に来た事は１回あるくらい。。日常の雑事に追われていると、過去の歴史など振り返ることが少なくて、ツインズに連れられてきたとはいえ、視線が変わって、結構楽しかったです。希望を言うなら、もう少し気候の穏やかな、春や秋がいいけれどね。。そういえば、通天閣も行ったことないなぁ。。少し目線を変えて、そういう大阪見物もいいかもしれないです。。

  2004.07.04

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• キャロルの水泳。。。

  いよいよ、夏がやってきたって感じですね。今日は東海～関東にかけて、集中豪雨で被害が出たようですが、この辺り、近畿地方はもうテカテカに太陽が光って、プール日よりになりました。で、頭を悩ますのが、うちのキャロル。。。以前（小１の頃より）から水が苦手で、もぐるどころか、顔をつけるのも怖がっていました。そのくせ、泳げない自分がイヤで、プールの授業が近づくと、泣いてしまいます。今年は、学年が変わった直後（４月頃）より、「１学期はいやだ。プールがあるもん。。ウェ～～ン！！」と泣いておりました。泣いても解決しないよ。。とその度に話していましたが、下手に声をかけると、余計に泣き喚くので、「はい、はい。。今から泣く事ないでしょ。。。」と聞き流していましたが、いよいよ今日は、プール開きと相成りました。。ビーチサンダルが小さくなったので、新調したら、ちょっとご機嫌が治って、でもぐずぐず言っていましたが、覚悟を決めたのか、今朝は「行ってきま～～す！！」と泣かずに登校して行きました。私の方が、ツインズを見送った後、「だいじょうぶかな？？泣いてないかな？？」と心配になってきました。３時ごろ、ツインズが帰宅。。ドアを開けるなり、「お母さん、私、もぐったよ。眼も開けられた。でもお尻が上がらないから、浮かへんねん。。水中じゃんけんしかできへんし。。。」とキャロル。。ひょぇ～～！！水に顔をつけるのもできなかったキャロルが、もぐった？？眼を開けて、水中じゃんけんしたって！！！泳ぎのできるお子様をお持ちの方は、何を今ごろと思うかもしれませんが、私にとっては、すっごい驚きです。。何しろ、水に対する恐怖心が強い子供だったので。。でも本人は、スイミングなどで鍛えられている同級生の泳ぎを見ているので、自分は全然だめだと思っているようで。。私が、「よかったね、よかったね。」と言っても、「でも、浮かないもん。。全然泳げないもん。。あと３回プールあるもん、やだ～～～！！！（号泣）」とキャロル。。ダグの話によると、今日もぐる練習のときも、キャロルは泣きながらやっていたとか。。。いいよ、いいよ。。苦手なこと、泣きながらもがんばったんだから、それが大事なんだから。。いっしょにお風呂に入って、先ほど「プールはやだよ～～」と言いながら眠ってしまったキャロル。。あと少し、がんばろう。。そのうち、母ゆずりの大きなお尻が、きっと浮いてくれるから。去年は「プール休みたい。。。」とごねていたキャロル。今年はもぐれたんだから。。すっごいことだよ。。親バカかもしれないけど、キャロルはとても成長したと思うよ。

  2004.06.30

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• 最近のツインズ。。。

  すいません。サンヒョクことパク・ヨンハさんの来日で、この1週間ほどは、我を忘れてしまいました。でも久しぶりに、胸がドキドキしたステキな毎日でした。。さて、現実に戻って我が家のツインズのお話です。小学4年生になって、勉強の内容もかなり難しくなってきました。私に質問する事も多くなってきています。私も二つ返事で「まかしとき～～」と言えない状況になってきました。ツインズは当然同じ学年ですから、このごろ互いに教え合いをしているようです。クラスは違うので、若干進度に早い遅いがありますが、お互いに苦手な教科を教えっこしています。先日、リコーダーの重奏が聞こえてきたので、「どこの子供さん？」と思って音のする方へ行ってみると、子供部屋でツインズが演奏していました。「へ～～、今のダグとキャロルとでリコーダー吹いてたの？？」「そうだよ～～ん！！」同じ学年だとそういうことも自然とできちゃうのか。。私は妹と２才違いだったので、リコーダーの重奏はなかなかできなかったように思う。。どちらも負けず嫌いなので、今までもリコーダーでいろいろな曲を吹いては聴かされてきたが、とうとう合奏をして楽しんでいる。。登校は危険回避のために、２人で行くようにしているが、けんかをしながらの日もあるし、何かヒソヒソ話をしながら行く日もあるようで、ベランダから手を振って見送る私は、ときどき何を２人で話しているのか、気になることがある。うちの場合は、どちらが上（の兄弟）かという考えなしに今日まできたので、ツインズの間は対等な関係だということができる。。言いたいことを言い合ってるし、どちらかが相手をたてるようなこともしていない。生まれた順で言えば、兄、妹なのだが、キャロルなんかは都合のいいときだけ「お兄ちゃん」などと言っていたが、最近そういう言い方もしなくなっている。その替わり、いつも子犬のようにじゃれあっている間に、キャロルがダグに「○○して！！」などと命令調で言うと、「なんでおまえにそんな偉そうに言われやんとあかんねん！！！」とダグが怒りまくっていたり、「キャロル、○○しよう。」とダグが言っても「今そんなん、したくないねん！！」と拒否したりする場面が出てきている。はっきりと自我が目覚めてきて、「なんでもいっしょ」のツインズが崩れはじめている。ま、そうはいうものの、ツインズの大好きなアニメの主題歌などを２人で仲良く歌っているのを見ていると、親だけど２人の間に入っていけないような、親密な感じを受けるのです。「お母さん、朝なぁ、ベランダから手振ってくれても、ボク、もう振らんとくからな、恥ずかしいねん。。」と言われた。とうとうそういう時期になったのか。。と思いつつ、二人の姿が見えなくなるまで、小さく手を振るゆりママでした。。。

  2004.06.23

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• 隣のお兄ちゃん、隣の弟。。。（パク・ヨンハ）

  冬ソナ話で失礼します。。昨日、私の大好きなサンヒョク役のパク・ヨンハさんが来日されました。今日は２時よりＮＨＫ総合で生出演。。（ビデオの録画しました）冬ソナのサンヒョクより少し大人っぽくなったかな？？でも笑うととっても可愛い～～～！！とても照れながら、冬ソナのＶＴＲを見てました。。冬ソナが日本でブームと言われるほど注目されたのはどうしてでしょうか？という質問に、「ペ・ヨンジュン氏の功績と愛をテーマにしたドラマだから。」という回答を聞いて、彼らの芸能界での序列みたいなのを会間見ました。（ヨンハ君はヨンジュン氏より５歳ほど若いしね）とっても緊張していたのか、ドラマ「オール・イン」の主題歌を歌う場面では歌詞を間違えてしまって、それはそれは可愛そうなくらい恐縮していました。でもそんな表情も、彼の素直な一面が自然に出ていて、芸能人面していなくて、とってもよかったです。「ペ・ヨンジュン氏は日本のファンにヨン様と呼ばれていますが、パク・ヨンハさんはどんな愛称がいいとお考えですか？」との質問に、「気軽に隣のお兄ちゃん、隣の弟みたいに呼んで欲しいです。」ですって。。やっぱりサンヒョクを好きになって良かった。思っていたとおりの俳優さんでした。それにしても、ＮＨＫさん。。。インタビューが始まるなり、アナウンサー（男性）のマイク関係の機材がズボンの当たりから「ドーン」と音たてて落っこちるわ、冬ソナのサンヒョク名場面の最中に間違ってヨンハ君の歌のＶＴＲを流すわ、韓国ドラマ「オール・イン」のことを「オール・イン・ワン」と言い間違うわ、ちょっとひどくありません？？パク・ヨンハのファンは彼の映像を見て興奮するかもしれないけど、インタビュアーまで興奮することないでしょ？？もっと落ち着いて、さすがＮＨＫ、いいインタビューするなぁって思わせるようなことができないんでしょうか？？最後に、ヨンハ君が冬ソナで印象に残ったシーンやセリフを回答してくれました。それを聞いて、私はもう本当にうれしかった。。印象に残ったシーンは、「ユジンと別れるところ」。。。多分、「たとえ、ボクが電話で会いたいと言っても、夜遅く君を訪ねてきても、相手にしちゃだめだよ。どういう意味かわかるよね。ごめんね、ユジン。ずっと君のそばにいて君を守ってあげると約束したのに、守ってあげられなくて。。」って言ったあのシーンだと思う。（どの回だったかはネタバレになるので伏せときます）印象に残ったセリフはご破算になった婚約式のあと（たぶん翌日、夜の公園のベンチで）ユジンに言ったセリフ。。。「バカだなぁ。。言ってくれたらいっしょに（チュンサンに似た男を）探してあげたのに。。。」そう。。このセリフは私がいつも泣けるセリフです。自分の婚約者が婚約式をすっぽかして、初恋の人に似た人をあてもなく探しまわる。。その事実を知ったとき、あなたならこんな言葉が出てきますか？「こんなに寒い（雪が降っている）のに手袋もしないで。。言ってくれたら、いっしょに（彼を）探してあげたのに。。。」ドラマの中だからと言ってしまえばそれまでですが、こんな風に人を思いやることができるサンヒョクが、私は大好きです。。もちろん、サンヒョクはパク・ヨンハ氏そのものではありませんが、とてもステキに彼はサンヒョクを演じたと思います。。パク・ヨンハ氏のおかげで、とってもステキな１日でした。何のことやら興味のない方々には、わからない日記ですみません。。ちなみに、うちのダグはヨンハ君にとっても似ています。。（親バカ～～～～～）

  2004.06.17

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• 久々に。。。

  昨日は、目覚めと共に、胃の調子が悪くて。。。夫の朝食の仕度はできたが、だんだん痛みが頻繁になり、ツインズの朝食は、夫が配膳してくれた。もう布団にもぐって、夫とツインズを送り出した。身に覚えがある。昨晩、遅い時間に間食したのだった。。右を向いて寝ても、左を向いて寝ても、痛みが襲ってくる。。治まっては痛むを繰り返しているうちに、昼になってしまった。そのあと少し眠ったようで、約１時間後、目覚めたら痛みが少しましになった。夕方、ツインズが帰宅。。「おかあさん、だいじょうぶ？？」と心配顔。。「だいぶ良くなったけど、晩ご飯の買い物ができないので、行ってくれる？？」「いいよ。２人で行ってくるね～～！」いつもは叱ってばかりの未熟な子供と思っていたが、昨日ばかりは頼もしくなったなぁと思った。おかげでなんとか夕食は準備できた。早めに休んだので、今朝は痛みが治まっていました。。しばらく、減食しようと思います（反省）。。。

  2004.06.16

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• トニー賞ってすごい！！

  　ニューヨークで2004年度トニー賞が発表された。ベストミュージカルには「アヴェニューQ」が輝き、最優秀主演男優賞は「ボーイ・フロム・オズ」のヒュー・ジャックマンが受賞した。また演劇部門の最優秀主演女優賞にはフィリシア・ラシャードが選ばれ、史上初の黒人女性の受賞となった。10部門でノミネートされ、ベストミュージカルが確実と言われた「ウィケッド」はミュージカル部門の主演女優賞を含む3部門を受賞するにとどまった。 [ニューヨーク　6月7日]参照　http://www.flix.co.jp/v2/do/news/N0004918.htmlこの授賞式をＢＳでたまたま見てしまいました。この授賞式そのものが、ミュージカルを見ているよう。。舞台上を司会役のヒュー･ジャックマンが踊り、歌い、演じていく。各部門でノミネートされた男優、女優、演出家、脚本家などミュージカルに携わるお歴々が衆目している中、その人たちを感嘆させるほどの素晴らしいショーだった。そして受賞者の発表。。。ミュージカルのメッカ、ブロードウェーでどんな素晴らしい演劇が行われているか、私は全くの無知だが、ノミネート紹介でわずかな時間映し出されるその映像を見ただけで、もうその虜になってしまった。それぞれ各最優秀賞を受賞した人々は、感激のスピーチをするのだが、圧巻だったのは、今回の授賞式の司会役として素晴らしい舞台を見せていたヒュー・ジャックマンが、最優秀主演男優賞を受賞したこと。。客席で発表を待つノミネート者と違い、直前まで司会を務め舞台袖で軽く微笑した彼が、受賞後のスピーチで「今ごろになって、震えてきました。。。」と少々引きつった顔で話し始めた。オーストラリア出身の自分がアメリカ、ミュージカルの本場ブロードウェーの舞台に立ち、この素晴らしい賞を受賞できたことを、感謝し、オーストラリア人であることを誇りに思う、と語った。関係各位に感謝の言葉でねぎらい、最後に家族、とりわけ自分を支え続けた妻に、心から感謝の言葉を伝えたい。。愛してるよ。。すると、客席の奥さまが、泣きながら舞台の彼に投げキッス。。。キャ～～～って感じです。スピーチそのものが、ひとつの舞台を見ているよう。。このあと、再び彼は司会役に徹するのですが、素晴らしいのは、各部門の最優秀賞がひとつの作品に偏っていないこと。。それだけ、優れた作品があるということにほかならないでしょう。。いつか本場のブロードウェーでホンモノのミュージカルを見てみたいなぁと思ったゆりママでした。。。

  2004.06.13

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• 恨めしい、バスカード。。。

  ほんと、つまらないことを書いてしまいます。。入院している義母の面会のため、電車とバスを乗り継ぎしています。交通費を節約するため、バスカードを購入しています。少し前までは、回数券として、１０回分の料金で11回乗れるなどの特典がありましたが、当節もう少し便利になって、バスカードが発行されてます（ご存知の方も多いと思いますが。。）２０００円で２２００円分乗車できます。特定した区間でなく、同一会社のバスであれば、使えます。（他にも３０００円、５０００円もあります。）もう１種、お得なカードがあって、２０００円で２７２０円分乗車できるというもの。。ただし、平日10:00～16:00、土日祝日は終日、という条件付。私が病院の帰りに乗車する時間が、16:00を超えそうな微妙な時間なので、今までこのお得なカードを買わずにいました。昨日、遠方よりお見舞いの親族が来ることになり、案内役となったので、14時の待ち合わせから考えて、帰りは16時までにバスを降りられる、と考え、お得なカードを購入することに。。。ところが、その日義母は検査中で、私達面会者は、長く待つことになった。結局2時間まって、面会できたのは16時過ぎ。。そのお得なカードは使えないことになった。替わりに親族の分も、小銭を用意しないといけなくなり、そういうときに限って、小銭が足りなくて。。。欲を出さずにいつもの終日使えるカードにしておけば、混乱もなかったのに。。今回まで何度となく、このお得なカードにしようかしまいかと悩み（迷い症の私は、こういう細かいことまで悩む決断力のないところがあります）、結局冒険できずにいたのに、ようやく決断したら、今回のように時間制限にひっかかる。。。私は過去、何度もこういう目にあって、ストレスを貯めています。優柔不断なうえに、運もあまりないって感じの自分に対して。。

  2004.06.12

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• キャロルが怒った！泣いた！笑った！

  キャロルが先日、学校からおたよりをもらった。耳鼻咽喉科検診の結果。。。アレルギー鼻炎の疑いあり。専門医の診察要。キャロルは赤ちゃんのころから、鼻ぐずで、現在も鼻詰まりや鼻水が多く、ここ数日も朝だけくしゃみをしたり、鼻を拭いたりしていたので、気になっていた。いやがるキャロルを連れて、評判のいい耳鼻科さんへ。。午後診は３時からなので、早めに家を出たが、今日に限って学会があるとかで４時から診察とのこと。でも病院前には、もう人が並んでいたので、私とキャロルも列の後ろに並んだ。。立ちんぼうで、待たされることになったキャロルは、怒る、怒る！！もともと、気乗りしないのに、親に連れられたので、少しでも早く帰りたかったらしい。。３時半になって、待合室が解放され、続々と待っていた人たちが入室する。そこから診察が開始されたのが、４時１０分。。。２０人近く待って、やっと診察室へ。。いつもの無愛想な老先生ではなく、若い男の先生だった。。私は老先生とは相性が悪く、印象が良くなかったので、違う先生でホッとした。キャロルは、アレルギーを調べるために、細長い綿棒みたいなので、鼻の奥から粘膜を採取され、「痛い～～」と泣いた。。先生や看護婦さんが「がんばって」と声をかけてくれたぐらいだから、痛くてあたりまえなのだろう。。。「痛くないはず。」ってお母さん言ったじゃない！！！キャロルから、そうもんくをいわれるかと思ったが、レントゲンや鼻の吸入器（っていうのかな？）をしたりと彼女は忙しく、私は待合に出されてしまった。。。レントゲンの結果、蓄膿症の疑いはなしとのこと。。私の父が蓄膿症の既往があり、心配していたので、ホッとした。アレルギーについては、２～３日後に結果がわかるとのこと。１週間後に再診ということで、やっと診察が終わり、ホッとしたのか、泣いたキャロルはケロっとして、「早く帰って、ご飯たべよう～～！！今日の晩ごはんは何？何？」と言うので、その変わり身の早さに私は思わず笑ってしまった。３時に行った病院だったが、その病院を出たのは５時半だった。ゲゲッ、２時間半。。。。帰宅すると、留守番をしてくれたダグが、お風呂洗いと洗濯物たたみをしてくれていた。。思わずダグを抱きしめちゃった！！！

  2004.06.09

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• 私って、変？？

  今日は義母の面会もお休みの日で、ちょっとホッとしてました。家もあちこちと散らかっていたので、片付けながらお掃除して。。暑いくらいの陽気だったので、寝具の敷きパッドなど家族分、洗濯して、布団も干して。。スッキリした気分でいた午後に、電話がかかってきました。義母の入院している病院から、市役所で手続きしてほしい書類があるとのことで、持参していく書類（たとえば保険証など）も詳しく教えてくれました。平日に動けるのは私なので、そのことも含めて夫にメールしたのですが、すぐに彼から電話がかかってきて、「まだ市役所あいている時間だから、担当課に電話してみて。」って言うんです。。「何のために？」「持参していくものとか、聞いてほしい。。」「だって、病院の係りの人が市役所で確認した情報を、こっちに教えてくれたんだよ。○と○を持って、○○課に行ってくださいって。」「それでも、他にも必要なものがあるかもしれないし。。二度手間になってもいけないし。。」「もう、そこまでしなくてもいいでしょ！！」と言ってしまった。夫は慎重なところがあって、私としてはしつこいんじゃないかと思うくらいあれをしたほうがいい、ということが多い。。病院からの電話では、とても親切に詳しく教えてくれたし、私が週明けに行くのだから、この上、役所に電話しなくてもいいじゃないかと思ったのです。たいていは、夫が言うことにつきあっているんですが、もうこのところ、義母の転院やその後の面会等でちょっと疲れていたので、たかが電話1本するぐらいのことですが、「そこまでしなくていい！！！」と言ってしまいました。私の考えって、変でしょうか？？

  2004.06.04

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• 冬のソナタ、特集番組ほか。。。

  ＢＳ２で、今週２３：００より、「ドラマ夜話」という番組をやっています。海外ドラマについてパネラーが語る特番ですが、５月３０日に、「冬ソナ」についてが放送されました。ぺ．ヨンジュン氏がやはり絶賛されていて、特にパステルカラーのファッションが、真っ白の雪景色に映えて、男性の美しさが際立っていたという内容。。。女性評論家（お名前忘れました）のご意見。「サンヒョク」はユジンとの仲は見込みがないのだから、もっと早くあきらめなくちゃ～～。。。この方はペ・ヨンジュン氏　命なので、しょうがないと思いつつ、「サンヒョク」に対する考察が、甘い、甘いと私は思いましたです。。でも確かに、ミニョンのファッションはカラフルでしたよね。そして、とっても似合ってるし、映えてたし。。サンヒョクは普通男性が冬に着ることの多い、グレーやブラック系のコートやセーターでしたよね。高校時代の学生服の下にも、グレーのハイネックセーターを着てたっけ。。。でも、私はそのサンヒョクのファッションが好きでした。さて、６月１日のＮＨＫ教育ＴＶのハングル講座ですが。。えっ、まだゆりママやってるの？？と思いました？そうなんです。性懲りもなく、テキストを買っちゃった手前、全然みについていませんが、冬ソナコーナーを見たさに、続いておりまする。で、先週の冬ソナがお休みになったため、ハングル講座のコーナーもずれてきちゃうため、１日の放送では、映画「スキャンダル」の監督のお話に変更になってました。そこで、この監督のペ・ヨンジュン氏についてのインタビューでは、「彼はいわゆるテレビドラマ癖がついていて、最初映画撮影に現場も彼もとまどっていました。また、髪を染め、眼鏡をかけている自分が、この時代の（スキャンダルは古代王朝の話になってる）容姿が適しているかどうかを、気にしていた。。」と語りました。あれだけ人気を博したペ・ヨンジュン氏でさえ、俳優としてはまだまだ悩みも尽きないのだなぁと思いました。またそれだけ苦労したからこそ、「冬ソナ」で盛り上がっている日本に来たとき、「スキャンダル」を広報したかったんだな、とも思いました。

  2004.06.03

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• あまりのことに。。。

  長崎の小学生の事件。。。第一報をＴＶのニュース速報で見たときは、最初は誤報でないかと思った。また、そうであって欲しかった。ニュース等で小学校付近の映像が放送され、願いは届かず、事件はまさしく現実だった。給食を配膳中のできごと。「いただきます。」と挨拶をしたら、生徒が２人見当たらなかった。そこまでは、どこの小学校でもありそうなこと。たいていはトイレであったり、手洗いであったり、そのうちその生徒２人は、「遅れちゃった！」と教室に入り、給食を食べるはず。それが、こんなことが起こるなんて。。。担任の先生も同級生も、どれほど衝撃を受けただろうか。。亡くなった女児のお父さんは現場に駆けつけたが、救急隊にも手の施し様がなく死亡が確認されたため、現場保存のため我が子に手を触れることもできなかったという。。新聞社の支局長であったお父さんは、まだ何もわからない最中に、記者会見をされたが、事件を起こしたのが我が子の同級生（女児）だったということも知らされてなかった。。新聞社の上階が被害女児の住まい。その隣の建物が管轄の警察署。そこに加害女児が補導された。被害女児は２年前にお母さんを病気で亡くし、お父さんと２番目のお兄さんとで暮らしていた。。いろいろな背景が放送される度、この事件さえなかったらと部外者であるが、無念の想いがする。もうひとつ、別の事件。６歳の女児の虐待死。彼女には双子の弟がいて、彼は生まれつき脳性麻痺の状態だった。この女児も発育が遅れ気味だった。夫婦にとって初めての子供がツインズで、そのうちの一人が重い病を持って生まれたが、夫婦双方の親から反対された結婚だったので、協力者がおらず、行政に助けを求めることもなく（できなかった、知らなかったのかもしれない）、そのため行政もこの夫婦の抱える問題を知ることができなかった。母親のストレスが、この女児に向けられたようで、この４月から小学校入学だった彼女は、やせ衰えた身体で母親から突き飛ばされた怪我が元で、亡くなってしまった。。。もう本当に言葉がない。。。私もツインズを身ごもったころより、双子（もしくは多胎）の出産のリスクについて医師より聞いたり、勉強をした。生まれてくる二人（多胎児）が、リスクを持って生まれてくる確率は、一人（単体）で生まれてくる場合に比べて、はるかに高いのです。それは、人間（女性）の身体（子宮）が、一人の赤ちゃんを育てるように作られていることに他ならないのです。「私も双子（多胎児）を産みたかった、可愛いもの」という言葉を聞く度に、「実際に産むとなったら、いろいろな意味で大変なんだよ。。」と思っていた。ツインズの専門誌などを読むと、２人ともリスクを持って産まれたというケースも決して少なくない。今回の事件のようなケースが再び繰り返されないよう、子育てで苦しい想いをしている家庭に、手が差し伸べられるよう、心から願う。亡くなられた子供さんたちのご冥福を、心から祈ります。。。

  2004.06.02

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• はぁ～。。。疲れた。。。。

  義母（夫の母）が倒れて、今日で４ヶ月。。。救急指定の総合病院のＩＣＵで今までお世話になっていましたが、今日から療養・介護型病院に転院しました。人工呼吸器をつけたまま、病院の救急車に乗せていただいて、車で１０分ほど離れた病院に行きました。義父が救急車に同乗し、夫、夫の弟、私は弟の車で転院先に向いました。転院のための手続きもいろいろありましたし、転院先への申し送りが今日持たされた資料だったこともあって、転院先に到着した直後から、義母の状況を説明しないと、排尿などもままならず、病院のやり方も以前と違う事もあるので、家族としては心配です。ましてや、義母は気力はあるものの、体力や判断力が低下しているため、新しい環境になじめるかどうか、心配です。ＩＣＵの患者さんの大半は意識のない方が多く、母のように、呼吸器の管理のためにＩＣＵにいて、意識がしっかりしている（痴呆もあるが）状況でこの部屋にいるのは、しんどいことなのです。。あれやこれやと説明を受けて、すっかり疲れてしまいました。以前は徒歩で通っていた病院ですが、明日からは電車とバスを乗り継いでいくことになります。手分けして週に２～３日行く事になりました。。。今夜は、お義母さん、眠れるかな？？

  2004.05.31

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• ショック。。。（泣）

  月末は母の月命日もあり、多忙でした。その間、キャロルが日記を書いた日もあり、読んでいただいた方、ありがとうございました。。さて、テーマの件ですが。。。私は小学生の頃から眼鏡をかけてます。親譲りの近眼で、それもかなり度がキツイんです。２０代の頃に、コンタクトレンズが流行り、私も一時期は眼鏡なしの生活をしていましたが、度がキツイ近眼といいうこともあって、結婚後はまた眼鏡の生活になってます。先日、本屋さんで立ち読み（すみません。。）していたら、なんとも言えない読みずらさを感じました。近眼歴が長いので、近眼の度が進んで見にくいというのは、自分の感覚でわかります。でも今回の読みずらさは、過去に体験したものではなく。。。若干ある乱視がひどくなった？？にしてもちょっと変な感じ。。。なにしろ、細かい字がなんと書いてあるか、判別がつかないんです。。私の大好きな冬ソナの舞台となる、韓国の名所が紹介してある文章が風景写真の下に小さな字で数行書いてあったんですけど。。どうしたら、これって読めるかな？？と思いつつ、少し本を遠ざけてみると、まるでカメラのピントが合うかのように、ある距離をとったところで、しっかり読めた。。えっ、え～～～！！！！！！！！と、いうことは。。。ろ・う・が・ん　　→　　老　眼。。。。。。。いつかは来るとは思っていたが、もう、こんなに早く？？でも私も４０代（もう隠してもね。。）。。目の老化は４０歳からだって、と妹も電話で言っていた。。近眼と老眼になる時期とは、因果関係がないらしい。。それにしても。。。老眼って字も言葉の感じも、とってもショックだなぁ。。そりゃね、誰もが１日１日、年老いていっているんだけどね。。もうちょっと、老化は先じゃないかと思っていたのは、甘かった。。あの立ち読み以降、新聞も心なしかいつもより手元から離して読んでいる。眼鏡を遠近両用にしないといけない？？あ～～～。。。ショック～～～！！！

  2004.05.30

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• キャロルで～す！！！　　（ちょっとどうなってんのよ！！）

  キャロルで～す！！！こんにちわ♪今日は、キャロルが日記を書きま～す。。。今日の休み時間のことですが、キャロルは、女の子なんですが、男の子と遊ぶのが多いんです。「ハンドベー」をしました。(知っているかな)野球に似たルールなんですが、２アウトでおわりなんです。野球は、バットで打つけど、うちの学校は、バットを持ってきたらだめなんです。。。だから、手首の近くではたくように打つんです。それに、ピッチャーは、下投げでしなくちゃだめなんです。キャロルは、まだ、初心者だし、女の子だから、ピッチャーの人は、やさしく投げてくれるんです。キャロルは、まだ、ヒットしかできませんが、いつか、ホームランを打ってみたいな、思ってます。今日は、人数が多かったので１番後ろから、２番目のところに並んでしまいました。１回裏すぐキャロルの打席になって、ヒットを打ちました。うれしかったのですが、次の子が、すぐアウトになってしまいました。ホームまで行きたかったのに。。。２回表の敵の攻撃がすぐ終わって、２回裏、どんどんほかの子が、打って２アウト、キャロルの前の子の打席に回ってきたのですが、なんとその前の子が、アウトになってしまったのです。（もぉ～）（でも、相手の攻撃をおさえたら、キャロルの打席だ！)と希望がわいてきたところでなんとチャイムがなったのです。。。勝った勝ったと、他の子は、喜んでいますが、キャロルは、納得できません！！！心のなかで、（ちょっとどうなってんのよ！！）と叫んでいながら、この、日記を書いているのです。。。やっぱり、１番に並べばよかったのかな。いや、前の子や、後ろの子が悪いのかな。。。どうすればいいのですか。誰か教えてください！！！

  2004.05.27

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• 男子バレーボール、アテネへの道。。。

  対中国戦、対濠洲戦、とフルセットの接戦の末、敗戦。。あとラストの２点が取れなくての悔しい敗戦。。。手に汗を握ってＴＶに釘付けになったが結果は残念だった。マラソンもトップを争う選手たちは、42.195キロのレースで35キロを過ぎる当たりからが勝負だと言う。。昨日の男子バレーを見ていて、接戦の末、セットカウントを２対２にしたまではよかったが、決戦となる第５セット。。レギュラーメンバーは、体力も限界に近いこのセットの、最後の２点がもぎとれるかどうかが、アテネに出場し、その中でトップを争えるかどうかのキーポイントになるのだと思った。厳しい世界だと思う。まだ可能性は残っている。望みを捨てずに、日頃の練習の成果を発揮してほしい。かつて、ミュンヘン五輪の際（あいかわらず、その話か～～？？）、松平監督率いる全日本は、準決勝のブルガリア戦（確かそうだったと思う。違っていたらごめんなさい）で第１、２セットと相手に連取され、もうだめかと誰もが思ったとき、第３、４セットをもぎ取り、最終セットもぎりぎりのところで勝ちぬいたことがあった。勝ちが決まった瞬間、コートの６人の選手は、抱き合うシーンもあったが、嶋岡選手（ジャンピングサーブの先駆者。今のジャンプサーブと違い、助走をつけず、重くレシーバーの手前でストンと落ちるサーブだった）などは、精魂尽き果ててコートに倒れこんだ。そして、直後に遅れて抱き合う他の選手の輪に飛び込んでいったと記憶している。結果、決勝も勝ちぬいて、栄光の金メダル（この言い方も古い～～）に輝いたのだった。（ドキュメント調）アテネにバレー男女ともに行けるよう、応援します。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊コメントの欄にキャロルが日記を書きました。見てね！（byキャロル）

  2004.05.26

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• キャロルのお料理。。。

  お給料前ということで、今日は家のありもので、夕食を。。と考えていたら、夫が外出（今日は勉強会）先から「飲み会」に突入するとメールが。。。そうなると、夕食は私とツインズだけかぁ。。。そこへキャロルが、「お母さん、私が晩ご飯作りたい！！」とおっしゃる。。そうは言っても、今日は材料そろってないよ、と言いかけたら、彼女はすでに、乾物類の入っている引出しをのぞいて、「スパゲティにしようっと！！！」ほんと、マイペースな子供なもので、私の話など聞きゃしない。。確かにパスタはあるけど、ミートソースとかホワイトソースとかのできあいものはないよ～～。。「じゃ、作ればいいでしょ！！」とキャロル。。。作り方、知ってんの？？「知らない！！でも料理の本見てやるから！！」「え～～っと、お肉ある？？お肉！！」だから、今日はありものでするから、そう都合良く材料がないんだってば！！「あるよ～～。ひき肉！！冷凍庫にあったよ！！」ひょえ～～。。そうそうこの間、麻婆豆腐に使ったときの残り。。「セロリは？セロリって本に書いてるよ。。」セロリって、私あんまり使わないのよね。。「じゃ、トマトピューレかトマトの缶詰は？？」だ・か・ら、冷蔵庫にあるものしか、使えないんだって！！「じゃ、生のトマトをいっぱい使おうっと。お母さん、皮むいてね～～！！」なんだかんだと、料理本の通りにはいかないのに、キャロルったら、はりきっちゃって。。。肝心の玉ねぎをきらしていたので、断念させようとしたが、ニンジンをいっぱい入れたらなんとかなるでしょ、とキャロルは引き下がらない。。しかたなく、青ねぎの白い部分をきざんで、玉ねぎの替わりに。。すったもんだの末に、ミートソースらしきものが出来ました。。お味の方はと言いますと、これがなかなか良いお味。。。いかにも家で作ったミートソースって感じの味ですが、ごはんにかけてもとっても美味しかったです。「私のレパートリーは、カレーとミートソースの二つになったわけね！！」とご機嫌のキャロル。。。そういえば、私も小学生の頃、妹とよく作った定番メニューは、カレーライスと、ミートスパゲッティだった。。。「お父さん、早く帰って来ないかな？キャロルのミートソース食べて欲しいのに。。。」ほんと、ほんと。飲み会など行ってないで、愛娘の手料理を食べてあげてちょうだい！！

  2004.05.23

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• 長い1日。。

  小泉首相の訪朝。。。早朝から日帰りでの慌ただしいスケジュールだったが、結果がどうなるか知りたくて待っていたからか、長い1日になった。拉致被害者とその御家族、安否のわからない被害者のご家族にとっては、ましてや、長い長い1日であったろうと思う。賛否両論ある今回の訪朝とその結果。。人道支援と言われる大量の米と医薬品が、本当にそれを必要としている北朝鮮の人々の手に入るのかどうか。。10名の安否不明者の御家族が、「これから再調査」という回答を良しとせず（当然だと思う。いつまで待ちつづけなければならないのか、この２年近くの間の交渉は何だったのか）、経済支援に反対する理由のひとつにこのこともあると思う。横田めぐみさんの弟さんが、声を詰まらせながら、「姉が、日本の飛行機を見て、今回は自分を迎えに来てくれたのではないかと思ったかもしれない。それが、自分を置いたまま、また日本に帰って行ってしまったと思ったとしたら。。」と言われた。家族の方々の想いは、とても簡単に声をかけられるものではない。１日も早く、すべての被害者の方々が、無事に帰国できるよう、願います。。

  2004.05.22

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• 「冬ソナ」現象（本日の朝日新聞より）

  ５月２１日付け朝日新聞opinion　news　project欄一面に、「冬ソナ」現象と題して３人の人の意見が載った。田中美里氏（冬ソナ日本版にユジンの吹替えを担当）小倉紀蔵氏（東海大助教授[韓国哲学]、ＮＨＫハングル講座講師）杉田茂道氏（フジＴＶディレクター、[ドラマ北の国から]の監督）の３氏である。それぞれの意見は、本紙を読んで下さいね。その中で、杉田氏が「冬ソナ日本版」を作っても日本の視聴者に受け入れられるかどうかは疑問だ、と述べられていた。「冬ソナ日本版」！！！きゃ～～、絶対やめて～～！！そもそも、「冬ソナ日本版」なるものが製作可能なのだろうか？？私のような４０代、その上の世代の５０代の女性に圧倒的な支持があったとされる「冬ソナ」。誌面で田中氏の意見の中にも、事故や病気といった試練が何度も繰り返されるベタな展開・・・という一文がある。漫才でいういわゆる「つっこみたくなる」場面が、決して少なくないこのドラマの良さは、プラトニックな「愛」（こう書いていても恥ずかしくなるよ～～）を、決して心の内に秘めて（日本人はこういうのが好き）何も言わないのでなく、言葉や態度で相手に伝える、その一途な姿が、あの美しい韓国の風景、音楽があいまって、表現できたことではないかと、私は思う。セリフのひとつひとつは、美しい日本語に訳されていた。「わたし」「あなた」「どうして」「～して下さい」などなど。。けっしてタメ口や省略言葉など言わないし、互いを「尊重」して言葉を交わしていると思う。それは今の韓国の現状なのか、ドラマの上だけの事なのかは、私にはわからないが、セリフのあり様ひとつとっても、「冬ソナ日本版」など、作成可能なはずもないと思う。日本の人々が、忘れてしまった、もしくは失ってしまったものを、冬ソナはたくさん思い出させてくれた。。。それを「日本版」などと２匹目のどじょうをねらうようなことはやめてもらいたい。それよりも、視聴率だけを評価の対象にし、若者対象の受けをねらうドラマばかりを作ってきたことを、関係者は反省してほしい。私が危惧するのは、冬ソナがブームになったことで、先日のペ・ヨンジュン氏の来日の際の（騒動といわれる）混乱や、韓国のロケ地が観光化されて、多くの人の来訪でその美しさが侵されるのではないかということです。せっかく大事なものを冬ソナのおかげで見つけたのだから、もっとこれを大事にできないか？もっとひっそりと冬ソナを楽しむことができないのか、と思います。

  2004.05.21

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• 興奮して、唇、噛んでしもた。。ｂｙ松井稼頭央（Ｎ．Ｙメッツ）

  今朝のニュースで、ＭＬＢで活躍中の松井稼頭央選手のインタビューが流れた。彼のタイムリーで、接戦だった試合の勝負がつき、満面の笑みで、「興奮して、唇、噛んでしもた。」と言った。ドッと笑いが記者たちに起こった。ということは、記者の大半は、日本人もしくは日本語を理解できる人だったということになる。。それにしても、「噛んでしもた。」はバリバリの関西弁。。標準語に直すと、「噛んでしまった」になるのだろうか？？私も関西人なので、関西弁はわかるが、標準語となるといささか自信がない。だが、このインタビューがもし現地（アメリカ）のどこかのＴＶ局で放送されるなら、通訳さんが「噛んでしもた」を米語に直さなければならないが。。。「噛んでしもた」→「噛んでしまった」→「○○○○○」　　　　　　　　　　　　　（エイゴの得意な方、訳して下さい）こんなことまで、通訳さんってできるんでしょうか？？「それってちゃうんとちゃう？？」漫才などでよく使われる関西弁の会話ですが、通訳さんは、これを「それは、違うのではありませんか？」と標準語化し、エイゴに訳すことが、瞬時にできるんでしょうか？？アメリカも北部と南部とでは、日本で言うところの方言があって、その地方で特色があるようですし、日本語だけが特殊とは言いませんが、通訳する人が日本全国の方言を理解し、エイゴに訳すことができるなら、ホントにすごいと思います。ハングルを勉強していると、最初は基本形を頭に入れる（これがまたなかなか入らない）んですが、すぐに、「この場合は特殊な形になります」というのが出てきて、基本形をすみに追いやってしまう。。この「特殊な形」というのが、手を変え品を変え、多数あるので、わけがわからなくなってしまう。。日本語もいろいろ複雑そうだし、方言もあるから、エイゴに訳すとなると、相当大変じゃないか？？と思ってしまう。「おいおい、通訳さんも大変だから、松井選手、こてこての関西弁はやめてあげて。。。」

  2004.05.20

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• トラックバックその後。。。

  昨日はなんだかトラックバックなるものにトライして、いつもより長くＰＣ三昧していたけれど。。一夜明けて、今日もこのトラックバックをやってみようと思うかというと。。。。テーマという機能と何処が違うんだろう？？と思ったり。。掲示板の使命がなんだか、わからなくなっちゃって。。。日記のコメント以外のカキコしか掲載されないと、とってもさみしい。。。掲示板のページにミニョンさん（冬ソナ）を貼ったので、今までのように頻繁に掲示板に行きたいんですぅ。。。トップページの新着案内も、掲示板、コメント、トラックバックと３箇所もあって、なんだかうるさい感じがするし。。。トラックバックを使うと、こんなステキなことができるよ～～というまでには、たどりつけそうにありません。。話は変わりますが。。。このところ、冬ソナの影響で、テレビのハングル講座を見ています。月４回の６ヶ月講座なのですが、テレビ放送以外にも継続してテキストだけでも見てないと、さすがに語学は身につきそうにありません。。。今日は（今ごろになって）、第１回の復習をしてみました。ちょっとそこだけはわかったかな？？と。。昨日は第７回めだったんですけど、もうかなりわからなくなってしまってきたので、復習をもっとしないとだめですね。。単語がほとんど身についてないので、話すのも聞くのもまだまだだめですが、ハングルで書かれたのをちょっと読むことはできるかな。。明日もちょっとやってみようっと。。。

  2004.05.19

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• トラックバックって何？？

  今日からトラックバックが使えるそうな。。日記の欄の下部にコメント欄ができて、掲示板にはコメントは載らないらしい。。お友達のわははさんのところで、教えてもらったのですが、今までの掲示板に慣れている者としては、ちょっと使いづらい。。そしてさっそくわははさんの日記をトラックバックしてみることに。。参考にしたい相手の日記のトラックバックのＵＲＬをクリックすると、自分の日記作成画面下部の「相手先のトラックバックのＵＲＬ」欄に自動で入力されました。このあと、どうなるんでしょう。。とりあえず、この日記を完成させてみますね。乞う、ご期待！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ちなみに、ツインズは車酔いせずに、先ほど無事に帰ってきました。*******************************************************わかったよ～～。わははさんの日記に行ってみたら、私の日記の冒頭が紹介されてた。クリックすると、私の日記ページにとんだよ。つまり、リンクするってことね。なるほど。（いまいち、リンクするって意味がわかってないゆりママでした。）それはいいんだけど、やっぱり、掲示板と日記のコメント欄の両方を確認しないといけなくなったのは、使いづらいかな？？みなさんは、どう思いますか？？？？

  2004.05.18

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• ツインズの社会見学。。

  先週、雨で延びた遠足に行ったばかりだというのに、明日、ツインズは浄水場と焼却場に社会見学に行きます。給食は学校で食べるので、お弁当は作らなくてもいいのですが、バスに乗っていくので、車酔いする２人は、戦々恐々。。酔い止めの薬を用意したのですが、キャロルが「私、液体のビン入りのがいい！！」と言い出した。自宅のすぐ隣にドラッグストアがあるので、買いに行くのはいいんですが、すでにタブレット（水なしで飲める）型の薬を用意していたので、もったいないじゃないですか。。でもキャロルは、錠剤の薬が飲めないんです。ごく小さいのは飲めますが、市販の風邪薬くらいのは、飲めなくて口中に残っちゃう。。それで、キャロルの言うドリンク型の酔い止めを買うことに。。私も小さいときから、車酔いするタイプで、その苦しさはわかっていますが、これって遺伝するんでしょうか？私の妹は、あまり車酔いはしないし、彼女の２人の息子たちは、小さいときから車に乗って移動していたし、車酔いなんて無縁のようです。ダグは小さいときは平気でしたが、小学校入学くらいから酔うようになり、特にバスはダメみたい。キャロルはもっと幼い時から、電車でも混んでいて空気が悪いと必ず酔っていました。今はやはりバスに弱くて、電車はそこそこ乗れるようになりました。我が家は乗用車を持っていないので、乗りなれるということはありません。私自身も、車の便利さはよくわかっていますが、「酔う」恐怖が先に立つので、あまり好きではないです。酔い止めの薬を飲む以外に、何か効果のあることがあったら、教えてくださいませんか？？明日の社会見学、元気に帰ってきたらいいのにな。。。

  2004.05.17

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• ピアノの練習。。。

  冬のソナタの楽譜を買って以来、キャロルのピアノ練習のあとに、私も決まって弾く習慣がついてしまいました。「My Memory」はちょっといい感じになってきましたが、冬ソナのテーマ曲「最初から今まで」は、なかなか難敵です。私は上背もありませんが、それに比例して手のひら、いわゆる手が小さいので1オクターブが届きにくい。。。小学生の頃、ピアノの先生に突然「Ｙちゃん、ピアニストになりたいのかな？」と聞かれて返事に困っていたら、（ピアノの先生になれたらいいなとは思っていたが、ピアニストなんて考えもしてなかったのです）「あなたは手が小さいから、ピアニストはあきらめなさいね。」とはっきり言われたのを覚えています。だから、と言い訳になりますが、中級クラスの楽曲に多い、オクターブ以上離れているキーさばきがほんとに下手で。。何度もつっかえて、せっかくの曲が、台無しになってしまうのです。で、思い通りにならないと、以前日記で紹介したディスコ・キッドをリズムよく弾いちゃう！！これもあちこちに離れたキーがいっぱいあるけど、ごまかし方もあったりするので、とにかく、気持ち良く演奏しちゃうのです。ごめんね。。気分直しに弾いちゃって。。毎日、うちは、冬ソナとディスコ・キッドの競演です。。

  2004.05.15

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• 今週はなんだか。。。

  12日にツインズの家庭訪問がありまして、普段から小奇麗に片付けておけばいいものを、いざその日の直前になって、あちこち片付けたりなんかして。。急に思い立って生花を買って生けたりすると、ツインズが変な目で見るの（いつもは飾らないくせに～～とか言って）。。私の実家には、母が亡くなってから父が気にするようになったので、私が行くと生花をいけるのですが、自分の家には、なかなか生けなくて。。（ダメ妻ですねぇ）今ぼたんの花が綺麗です。。結局、先生とは10分ほどのお話。ダグの先生、キャロルの先生と続いて来られ、あっという間に終了。。朝からの大掃除のおかげで、そのあとはすっきりした我が家が。。翌日は大荒れのお天気で、ダグもキャロルも、「明日の遠足、だいじょうぶ？？」とうるさい、うるさい。。。先週雨により、1週間延びたので、明日も雨だと、もうダグが怒りまくるでしょう。。（お天気にもんく言ってもしょうがないでしょうが。。。）そして、今日、手際の悪いゆりママは5時起きでお弁当作り。。お父さんのもついで（といっちゃ悪いけど）に作ったので、3人前。。早生のスイカをデザートに、今回は珍しく、おにぎりに顔を書いて（海苔を切って目鼻にしたの）みました。先ほど、遠足地の大阪城公園から、2人は無事に帰ってまいりました。私は午前中に義母の面会に行き、昼食（お弁当の残り）を食べた後、眠くて眠くて。。。あくびをかみ殺しながら、この日記を書いている、というわけです。。あ～～、ね・む・た・・・・（眠たいをねむたというのは関西弁？？）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＜お知らせ＞長く中断しておりました、ツインズのページを更新しました。「術後と一時退院」です。興味のある方は読んでみてくださいね。

  2004.05.14

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• 母の日。。。

  ツインズとお父さんは、母の日に夕食を作る事にした。。「お母さん、何が食べたい？？」とキャロル。。う～～ん。食べたいものっていうより、あなた方３人で作れるものでないと困るんでない？？「そうねぇ、カレーなんてどう？？」「うん。そうする！！」カレーなら、じゃがいもとにんじんの皮をむいて、一口大に切るのをダグとキャロルでけんかせずにできるはず。。玉ねぎは、目に沁みて涙でぐちょぐちょになるのでお父さん担当となった。。でも、まったくかかわらないわけにもいかない。。皮むきはこれを使って、とか、ボールに水をはってじゃがいもの切ったのをつけて、などいろいろ言いたくなっちゃう。。キャロルも「お母さん、なべはどれを使うの？」に始まって、「何からいためるんだっけ？お水の量は？ルーはどれとどれを混ぜるの？？」と、なんやかやと聞いてくる。。。手だしはしなかったけど、結局私はいつも以上に、台所にいりびたり状態。。。ダグはじゃがいもの皮むきをしていて、指の皮もむいてしまい、さっそく薬箱のお世話に。。。すったもんだの末、美味しそうなカレーが出来ました。デザートにはプリンが。。懐かしいハウスプリンです。知ってるかな？？牛乳で粉末を溶いて、火にかけ、カップに分け入れて、冷蔵庫で冷やすというもの。。私が子供のころ、よく母が作ってくれました。最近あまり見かけなかったのに、買い物に行ったときキャロルが見つけて、「作ってみた～～い！！」と。。お父さんと作るということだったけど、結局、私も手伝って、冷蔵庫に収めました。食べてみると、なんとも懐かしい味。。卵から作る本格的なプリンではありませんが、なんともいえない昔の味でした。。夕食時に、携帯のストラップ（ファインディング・ニモ）と家族を書いた絵入りの手紙を２人からもらって、ゆりママの母の日は、幸せな気持ちがいっぱいの１日でした。。。

  2004.05.09

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• 去年の今ごろ。。

  自分の日記を読み返してみると、去年の今ごろは、亡くなった母も、現在闘病中の義母も、それぞれ元気でいてくれていた。母の日のプレゼントをそれぞれに用意して、二人とも喜んでくれた。。もし、願いがかなうなら、あの頃に時間を戻してほしい。。。

  2004.05.08

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• 回転寿司って楽しい？？その後

  ゴールデンウィークが終わって、やっと学校に行ったツインズ。。休みあけに授業で、「作文」を書いたらしい。。キャロルが帰宅するなり、得意顔で原稿用紙を見せにきた。妹の夫の実家に行ったことが、電車に乗ったところから書いてある。乗り換えの駅名まで。。３枚目で、やっとその実家について、いとこたちと遊んだところまでが書いてあった。キャロルが「もう何枚か増えるよ。お寿司やさんのことも書くんだから。。」とのたまわった。。。ひよぇ～～。。何をどう書くのよ～～。。あの騒々しい、おまけに狂乱したお食事風景を、書いたりするの～～？？連休中のことを作文にするっていうの、考え直して欲しい～～！！

  2004.05.07

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• 回転寿司って楽しい？？

  キャロルの発熱に始まった我が家のゴールデンウィークも、あっという間に本日で終わってしまいました。（ご心配いただき、ありがとうございました。もう元気になりました。）うちの別荘（ウフフ。。私の実家のことをこう呼んでも構わないよねぇ）に３泊４日。一人暮しのおじいちゃん孝行とでもいいますか、ツインズも、もんくも言わずに私についてきてくれるので、ほんと、感謝しています。妹の夫の実家におじゃました３日に、ひとり本宅（別荘があるんだから、自宅をこう呼んでもいいよね）でお留守番だった夫と合流し、妹一家（妹、その夫、新１年の長男、年子の次男）とゆりママ一家（私、夫、ツインズ小４男女）と私の父の９人で、ロードサイド店の、ある回転寿司やさんに、入りました。このお店に、ゆりママ一家ははじめてで、さすがに連休中ということもあって、しばらく待ってからの入店になりました。ご存知の方もおられるかもしれませんが。。このお店では、個別の注文ができ、それは各テーブルにあるディスプレーの画面に寿司ネタが書いてあり、希望の寿司ねたを指でタッチすると、何皿の注文で、わさびのあるなしを希望できるというもの。。まず、はじめてそれを見たツインズと、妹の子供たちとが、その画面を触るのにひと騒動ありまして。。。そうそう言うのを忘れてました。大人５、子供４の９人の団体だったため、席を離れて座る事となり、私と妹と４人の子供グループと、夫、妹の夫、父のグループに分かれてしまったのです。これが失敗のはじまり。。ひとりでも、ふたりでも、子供を分けたらよかった。。。もちろん、子供同志（普段から仲がいい）はひっつくに決まってるけど。。。男連中は、とっても楽しく、美味しく、ゆっくりとお召し上がりになったらしい。。。反面、こちらは。。。そして、このお店の最大の特徴。。食べたあとのお皿を、各テーブルの端にある、回収口にいれると、枚数をカウントして、５枚ごとに、ルーレットが回り、（画面はさきほどの注文画面が切り替わる）「当たり」が出ると、カプセルにはいったおもちゃがゲットできるというもの。。。もうこれに子供達がはまりまくり、妹の長男は、「前に来た時、１個当たって、それは弟がもらったから、今日は絶対ボクにちょうだい！！！」と叫ぶ、叫ぶ。。。はじめこそ、「お寿司を食べる」状態だったが、ほどよくお腹がいっぱいになると、はやくルーレットを回したいため、私や妹が食べたお皿をシュートするのに必死！！！２かんのったお皿の１かんを食べ終えたあたりで、すでに妹の長男が「おばちゃん、このお皿いい？？」と毎回、毎回聞いてくる。。「もうちょっと待ってね。」と２かん目を口にすると、もう皿がない。。もう少し、お醤油をつけようかな、とか、ちょっとお寿司を皿において、お茶を飲もうかな、と思っても、皿がないのだ。。そして、５枚ごとに、ルーレットに注目する４人。。いや、私も妹もとにかく１個ぐらい当たってもらわないと、こちらがゆっくり食べられない。。。それがなかなか当たらない。。そのたびに「あ～～～ぁ。。もう！！！次、次、早く５枚にならないかな～～～」と大声でのたまう年長の次男。。。ようやく、男連中のテーブルで１個が当たった。あちらはのんびりお食べになった上に、当たったので（といっても、ガチャガチャでゲットするようなカプセル入りのおまけみたいなの）とっても満足げ。。こちらも１個ぐらい当てないと、妹の次男がそろそろかんしゃくを起こしそう。。ようやく１個が当たったところで、ようやくホッとしたが、もう退席ということとなった。。。ツインズはその手のおまけはそれほど興味はないが、当たるか当たらないかのドキドキ感を体験できたので、ご満悦。。私と妹は、ただただ疲れただけの何を食べたかわからないという感じのお食事になってしまった。。ツインズが、「おかあさん、又ここに来ようよ～～。楽しかったしお腹もいっぱい！！！」そうでしょ、そうでしょ。楽しくてよかったねぇ。。。。（号泣）

  2004.05.05

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• ご心配、おかけしました。＆素顔のペ・ヨンジュン氏。。

  キャロルは、今朝まだ熱がありましたが、昼前には平熱に下がり、食欲も出てきました。まだ、たんがらみのせきを頻繁にしますが、明日も休養させて、完治させようと思ってます。ＧＷ後半は、遊べるかな？でもなんか、お天気が。。。（雨かもしんない。。涙・・涙・・）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さきほど、ＮＨＫ総合で「素顔のペ・ヨンジュン」が放送された。やっぱり彼は、オーラが出てるなぁとしみじみ思った。。そして、あの落ち着きはどこからくるんだろうか。。ゆったりしたそれでいて芯が通ったもの言いは、演じてできるものではないだろう。。サンヒョク役のパク・ヨンハ氏のファンだと言っているのに、やっぱりペ・ヨンジュン氏にも心が動いてしまうのは、節操がないでしょうか？？？今日の放送で、今私が練習している冬のソナタのテーマ曲や挿入曲を弦楽団とピアノが演奏していたので、ついピアノの人の手先を見つめていたが、なんと優雅に動くのだろう。。プロだからと言ってしまえばそれまでだが、同じ曲を弾いているとは思えない。しなやかに動く指先。。。もともと私は手が小さいので、遠い鍵盤さばきには苦労しているが、それも今にはじまったことではないし、やはり訓練のたまものなのでしょうね。。。番組の最後に、「Ｍｙ　Ｍｅｍｏｒｙ」の演奏があって、ギターソロが素晴らしかったが、ペ・ヨンジュン氏が思わず席を立って、ギターソリストに、握手を求め、親指を立てて「グッド！！（だと思う）」としていたが、音楽にも精通しているのだなぁ。。そして感動の気持ちを素直に表す人なのね。。とまたもや感心してしまった。。。よし、もうちょっと、ピアノがんばろうっと。。。

  2004.04.30

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• ゴールデンウィーク初日というのに。。。

  今日から、Ｇ．Ｗが始まったというのに、キャロルが３８．８度の発熱で、伏せってしまいました。とんぷくを持っていたので、飲ませましたら、少し楽になったようでしたが、就寝時になって、また熱が高くなってきました。ダグが数日前から風邪気味だったのが、キャロルにうつったみたい。。そういうわけで、今日の日記はこの辺で。。明日は授業参観だけど、キャロル、学校行けるかな？？

  2004.04.29

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• ディスコ・キッドの楽譜。。。

  ４月２５日の日記に書いたディスコ・キッドのお話です。。夫とディスコ・キッドの話をしていました。夫は吹奏楽とは無縁の人間。。。野球とボディビルに明け暮れた体育会系の人です。なので、ディスコ・・の話をするために、私がスコアから書き写した楽譜を見せました。自分で言うのもなんですが、よくまぁ、こんな細かい仕事をよくやったなぁと思うくらい（今なら決してできません。根気も持続力も無くしてしまったので）繊細に書いてありました。で、夫が、「なぁ、この頃ってコピーってなかったの？？」私：「へっ？？なかったのかなぁ？？」夫：「んなわけないだろ！！おれらが高校生のころやで。。」私：「でも、切り貼りしなきゃなんないから、だから書き写したんだと思うけど。。」夫：「い～～や、違う！！あんたのことだから、コピーの存在を忘れとったんや！！コピーがあるのがわかってて、なんでこんな手書きするんや～～！！」そうなのかなぁ？？なんか理由があって、手書きしたんだと思うけどなぁ。。。でもこの楽譜を見ていると、高校生だった自分を久々に思い出した。。ドラムス（ドラムセットと私は呼んでいたけど、どうもドラムスというらしい。。）をまかされて、昼休みも練習しようと音楽準備室（楽器倉庫状態だった）にこもろうとしたら、ここは男子部員のたまり場になっていて、お弁当やらパンを食べながら、だべっていたらしい。「わっ、なんや、なんや！！」と私を見て言うので、「あの～～、練習してもいいですか？」と思い切って言ってみた。「昼休みもすんのか？？じゃ、しゃ～～ないな。。」と場所をゆずってもらった。でもやっぱりたまり場は必要らしく、狭い部屋でドラムスがドカドカ鳴り響く中、男子部員はお弁当を食べたり、だべったり、楽器の手入れをしたり。。。あのとき、私は必死だったけど、今思うと、面白い毎日だったな。。ディスコ・キッドの後半、管楽器が全音符で４小節伸ばすところで、ドラムスのソロがあるんだけど、それがいっつもつっかえて、何回もあたまから通しで合奏する時期になっても、私がつっかえるので、先生（指揮者）に「あと一歩、あとほんの少しだな。」と言われる度に、みんなに申し訳なくて。。。ベースの先輩（部長）が、「ドラムのことばっかり気にしてるやつ！全音符の音、あってないぞ。チューニングしなおせ！何度も繰り返してるところは自分のモノにしろ！」と怒鳴ったことがあった。何回目かに、やっとつっかえずにできたら、金管の同輩が振り向いて、指でピースしてくれた。いろんな事を久しぶりに思い出した。。。

  2004.04.28

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• 今日は春の嵐。でもツインズは遠足の予定。。

  昨夜から、天気予報のとおり、雨が振り出して、今朝から、この辺りは突風が吹き荒れました。遠足があってもなくても、お弁当はいるとのことで、今朝はいつもより１時間早起きしました。でもこの雨だと、絶対中止だなぁ。。と思いつつ、ツインズを起こすと、「やぁだぁ～～！！雨降ってる～～～！！」と２人ともおかんむり。。ところが、登校時になって、雨が止んだのです。するとダグが「お母さん、遠足あるかもしれないから、両方（勉強と遠足の用意）持って行く～～！！」「でも、予報では１００％雨なんだから。。。」と私が言っても聞きません。。「ボクが持って行くんだから、いいでしょ！！」と怒り爆発で出かけました。背中にランドセル、お腹にリュックをしょって、重たいのに。。キャロルは、一旦両方持って行きましたが、すぐ引き帰してきて、「おかあさん～～。だ～れもリュックなんて持ってないからキャロルもや～～めた！！」と遠足の用意を置いて行きました。ホントに頑固な息子です。。。誰に似たんだろ。。

  2004.04.27

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• サンヒョクとミニョン。。。

  またまた、「冬ソナ」の話で失礼します。また、ＮＨＫ総合で１話毎に初めて冬ソナをご覧になっておられる方には、ネタばれになる話なので、ご遠慮下さいね。。＊＊＊＊＊私がサンヒョクのことを好きなのは、決してユジンに気持ちの押し付けをしないところです。。こんな風に書くと、全編を既にご覧になっている方々の中には、「何度もユジンに無理強いしてるじゃない！！」と言われるかもしれませんが。。。サンヒョクはチュンサンが亡くなって（と思っていた）以来１０年の間、婚約までこぎつけたその交際の中で、１度もユジンに、「チュンサンのことは忘れろ！！」と言ったことはないんですね。（これは私の想像ですが。。。）ユジンがキャンプの帰りに「私がチュンサンのことを、好きなの！」と宣言して以来、彼女の心の中には自分（サンヒョク）ではなくチュンサンがいると、彼は思い知らされている。。そして、そのチュンサンが突然いなくなる。サンヒョクはわかっているんです。一途で純粋なユジンが、チュンサンのことを忘れることはないと。。。そんなユジンの一途なところがボクは好きなのだと。彼女の心の中のチュンサンは消せないけれど、彼にはできないことがある。それは実際に現実として彼女を守ってあげること。ボクはそれができれば、充分なんだ。。だからユジンの心の中のチュンサンを、彼女に「忘れろ」とは言わない。ユジンを苦しめるようなことを、ボクは絶対言わない。私はそんなサンヒョクが、本当にいとおしい。それに対して、ミニョンはどうだったか。。。このあと放送されるチェリンの策略にのせられて、一時はユジンを誤解していたミニョンだったが、その誤解も解けて、彼女のチュンサンに対する想いを知り、そんなユジンにいつのまにか惹かれてしまった。自分にそっくりなチュンサンという男を、追い求めているユジンに、サンヒョクという婚約者がいることを知りながら、自分の気持ちを抑えることができなくなってしまう。。そして、とうとう「あなたはいつまで死んだ人のことを想っているんですか？」とユジンにせまる。ユジンも反発して声を荒げる。。「どうしてそんなことを言うんですか！！」ミニョンは、「あなたが好きだから。。。」と初めて告白する。。自分とそっくりなだけに、チュンサンという男を忘れて自分を、イ・ミニョンを見てくれ！！と主張するミニョン。。サンヒョクとミニョン、どちらもユジンを愛しているというところは同じでも、ユジンの中のチュンサンへの想いをとても大事に想っているサンヒョクの優しさが、私にはとてもステキに思えるのです。ユジンはそのミニョンの力強い宣言に、心を揺さぶられてしまいますね。もしサンヒョクが「チュンサンの事など、忘れろ！」と言ったら、ユジンはきっとサンヒョクから離れていったでしょう。。でも、ミニョンには惹かれていってしまう。。。それが恋というものなのでしょうか。。私はそこでユジンに、「婚約者のサンヒョクは、決してそんなことは言わなかった。私の中のチュンサンを大事にしてくれた。やっぱり私には彼しかいない。。。」と、思ってほしかったんです。サンヒョクのために。。。。そうなると、そこで冬ソナは終わってしまいますけどね。。ほんとに私見で申し訳ありません。。。

  2004.04.26

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• ディスコ・キッド

  このところ、感激したりうれしかったりすることがあまりなかったのですが、今日はとてもうれしいことがありました。それも、このＨＰのおかげです。ひょんなことから、＜音楽＞のテーマに｢吹奏楽」を見つけて、かつて高校時代に吹奏楽部だった私は、そこで、「ディスコ・キッド」という文字を見つけたのです。高２のときの、コンクールの課題曲の名前なのです。当時、クラシック系の課題曲が多かった中、ジャズともロックともとれるこの楽曲は、とっても新鮮で我が部もこの曲を選んで、コンクールに出場しました。この楽曲は現在も愛好されていて、現在の中学生が演奏していると、ある日記を見つけて、うれしくてカキコしたのです。それをまた別の方が読んでくださって、「ディスコ・キッド愛好会」というサイトもあるよ～～って教えてもらったのです。すごい～～。。インターネットってすごいなぁって改めて思いました。ベースマンさん！！本当にありがとうございました。以下は、私の「ディスコ･キッドの想い出」です。よかったら、読んでみてくださいね。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊私は二十数年前、高校の吹奏楽部で、パーカッション（打楽器）をやっていました。そして高２のコンクールにディスコ・キッド（課題曲）で出場しました。そのときのことは私の一生の想い出になっています。高校に入ってから吹奏楽を知った私は、下手なりにパーカッションをやっていましたが、ディスコ・キッドに課題曲が決まると同時に、未経験のドラムセットを担当することになりました。ベースドラムだけを足で演奏することから始めるように先生に言われ、合奏時も私ひとりがみんなの足をひっぱるようなことが続いていて、朝練も昼休みも、あらゆる時間を費やして、個人練習に励みました。。コンクールが近づいたある日、先輩からドラムセットを交替するように言われ、納得できないまま、泣く泣く交替しました。（いろいろないきさつがあって、私の我を通すわけにはいかなかったのです。）事情を知らない同輩からは、「今ごろなぜ交替したのか！」と言われるし。。それでも、コンクールの県大会を勝ち抜いて、もうひとつ上のコンクールの出場を目標にしてきたのだから、と替わりに与えられた１６小節のスネアドラムの練習に励みました。しかし、残念ながら、県大会で３位（上位２位までが地方コンクールに出場）に終わり、落胆していたとき、「ディスコ･キッドを選曲したときから、こうなる可能性はあった。」と部の一部の人が言い出したのです。別のもう１曲、クラシック系の課題曲を選んでいたら、勝てたと言うんです。。そんなの負け惜しみでしかない！！私のディスコ・キッドに対する想いを、否定するようなことを言わないでほしい！その後、私は先生にスコアを借りて、ピアノで弾けるように楽譜を写し、練習しました。それまで、クラシックしか弾いた事がなかった私は、この曲が弾けて世界が変わったように思いました。あれから二十数年経ちましたが、今でも時々ピアノで弾いています。「それ、なんていう曲？？」と人からよく聞かれます。もし、機会があって、幻に終わったディスコ・キッドのドラムセットパートが演奏できたら、こんな幸せなことはないと思いますが、おそらくもう演奏できる技術はないでしょう。。コンクールのあと行われた文化祭で、私は「ロッキーのテーマ」をドラムセットで演奏しました。きちんとしたリズムも打てなかった私が、この演奏ができたのは、「ディスコ・キッド」の練習のおかげだと、思っています。最後に、こんなステキな曲をお作りになった東海林先生に、心から御礼申し上げたいと思います。。。

  2004.04.25

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• 道をゆずる。。。

  私は（ご存知の方もいるが）４０代（昭和３０年代生まれ）です。田舎育ちだからか、その年代だからか、そういう教育を受けたからか、よくわからないが、年上の人（目上の人とも言うが）に敬意を払うよう、しつけられた（らしい）。それは自分の知り合いばかりでなく、不特定多数の人、自分にとって知り合いでもなんでもない第三者に対してもだ。身近な例をいうと、「道をゆずる」ということ。。すれ違う事が難しい細道で、対向して歩いてきた相手が、目上だったら、自然と道をゆずるというくせがついている。誰かにそうせよ、と言われた記憶はないのだが、そうするものだと小さい頃から思っていた。子供のころは、大人はみな目上だから、当然、道をゆずる。特に高齢者に対しては、当然、ゆずるのが当たり前だが、自分より年下でも、足元のおぼつかない赤ちゃんや幼児には、道をゆずる。これは幼いといえど、年上の方が気遣って、ゆずるのだ。ではいつまでも道をゆずらねばならないのかというと、そうではない。自分が成長して大人になり、年長者として敬意をもたれれば、年下のものが道をゆずってくれる。。。はずだった。。もう人から「おばちゃん」と呼ばれる結構な年齢になったが、道をゆずられたことなど、ほとんどないに等しい。。前方から狭い道をふさぐように、横並びになって歩いてくる女学生。。。おしゃべりに夢中になることもあるだろう。。私にもそんな経験がある。。でもこのままでいくと、どちらかが道をゆずらねば、ぶつかってしまう。。私は買い物帰りで、両手に重い袋を下げていた。。おしゃべりに夢中な女学生の一人が、私に気がついた。しっかり目があった。私の手荷物にも、目線が向けられた。でも道をゆずるというか、道を開けるというそぶりなどみじんもない。そんなことはここ何年も経験済みの私は、歩道の路側帯ぎりぎりに自らが寄って、彼らに道をゆずった。ためいきをつく。。。なぜ、いつもいつも、私が道をゆずらないといけない？？それまでも、小学生に、中学生に、忙しそうに早歩きしている会社員に、猛スピードで走る自転車に、私よりは明らかに若い女性に、若い男性に。。。対向してくるあらゆるケースに、私は道をゆずっていることになる。ひとつは、道をゆずることで少しでも相手の助けになったらいいな、と思う心。。ひとつは、年長者に敬意を払うという行為のひとつ。そして、ひとつは自分の身の安全を守るため。。確実に年下だと思う相手でも、道をゆずられることがない以上、そのまま直進したら確実にぶつかってしまうから。。。つい先日、自転車に乗った人ふたりが、細い路地で対向していた。どちらかが、道をゆずらないとすれ違えないところ。。どちらが道をゆずるのか、興味をもって見ていたら、どちらもまったくスピードをゆるめることなく、直進していた。どちらが、どの地点でブレーキをかけるのか、ハラハラして見ていた。どちらもまるで、相手の存在に気付いていないかのように、そのスピードは変わらない。でもちゃんと互いに目は合っているのだ。。ついでに言うと、私はすでにその自転車に道をゆずって事の次第を見ていた。２台の自転車は正面衝突して、はじめて止まった。。。なんで？なぜ、道をゆずらないのだろう。。私のように、なんでも道をゆずってしまう人間は、この世知辛い世の中では、あかんのだろうか？？？この先、私が高齢になっても、道をゆずってくれる人は、ほんとうに希少価値に違いない。。。以前は「なんでいつもいつも私が道をゆずらないとあかんのか！！」と憤慨していたが、このごろはもう憤慨する気力もなくなってしまった。。でも私が道をゆずるのは、単に気が弱いということではないと力説したい。。年長者を敬うという、（私にとってはステキな教え）その現れのひとつなのだ。。「どうぞ、お先に。。。」という気持ちは、押し付けられてするものではないし、義務感にかられてするものでもない。そうすることで、お互いに気持ちがいいから、する行為だと私は思う。。でもいつもゆずってばかりだと、「なんでなの？？」と自我がでてきて、せっかくの想いがだいなしになってしまう、それが悲しい。

  2004.04.22

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• ひとり暮らしの父。。。

  今日は春休み以来、ご無沙汰していた実家に日帰りで行ってきました。母が亡くなって以来、四十九日を過ぎてから、ひとり暮らしの父。７５歳という年齢の割りには、ＰＣも充分こなすし、写真にも趣味があって風景写真を１０年くらい撮り続けている、私の自慢の父です。でも最愛の母を急に亡くして、自分でも予想していなかった一人暮しを続けています。いつ訪ねても、部屋はきれいだし、台所もぴかぴかなのですが、悲しいかな、料理がなかなか思う様にできない。。お味噌汁とハムエッグがようやくできるメニューなので、お惣菜などを買ったりして、焼き魚などを自分で焼いて、という食生活が続いている。昨日、妹の夫の父が半身のしびれを感じて、緊急入院したとの連絡があった。脳血栓らしい。。私の母、義母、そして妹の義父と、入院、闘病がなぜか続いている。父はその連絡を聞いて、とてもショックを受けたようだ。私が教えた「肉じゃが」を昨日の夕食に作るつもりだったが、気分が悪くなって、断念したらしい。とりあえず冷蔵庫にあるもので、と冷蔵庫を開けると、見事になんにもなかったらしい。。。買い物にも不慣れな父は、ぎりぎりの材料しか買っていなかったのだ。結局、かつおぶしに醤油をかけて、白ごはんですませたようだ。その事実にも嫌気がさしたらしく、私が今日会った父はいつもの元気がなかった。。わずかな時間しかなかったが、たけのこごはん、肉じゃが、かれいいの煮付け、たけのこと鶏肉の炊き合わせを作り、冷凍の仕方も話して、ここ数日はおかずに困らないようにして帰宅した。もう少し頻繁に父の様子を見てあげないと、いけないと痛感。。妹も義父の入院中は、実家にもなかなか来れないと思うし。。明日は義母の面会に行かないと。。。義父も一人暮し。同じく食事には苦労していると思う。今までも何度かおかずを届けたが、もっと頻繁にしてあげたほうが。。。私も身体がいくつあっても足りない。。ほんとは、仕事に就いて、家の経済状況も改善したいんだけど。。思う様にいかない現実です。。父が先ほど電話で「おいしく食べてるよ～～」と話してくれました。ちょっと元気になったかな？？

  2004.04.20

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• サンヒョク、あなたの想い。。。

  またまた「冬ソナ」話で、すみません。。。第３話が放送されました。もう何度も見ているんだけれど、ミニョンがこのときユジンの前に現れなければ、サンヒョクとユジンは幸せになれたのに。。と思うのは私だけでしょうか。。あんなに一途にユジンを想うサンヒョクが、切ない目をして顔を伏せるのを、何度見なければならないことか。。。ユジンが婚約式をすっぽかした理由は、過去に好きだった男（チュンサン）らしき人を見たからだと知ったとき、ユジンの想いを心配して町中を走りまわるサンヒョク。。。自分でなく他の男の影を追い求める婚約者をようやく見つけたとき、「寒いのに手袋もしないで。。。」と気遣うサンヒョク。。「言ってくれたら、いっしょに探してあげたのに。。。」そんなこと言ってくれる人が、この世にいるだろうか。。ユジンとチュンサンの２人を応援する人にとっては、サンヒョクは悪役かもしれないけれど、私は「冬のソナタ」のもうひとりの主人公は、サンヒョクだと思っています。ドラマに興味のない方には、なんのことやら、わからない日記と思います。ごめんなさいね。でもどうしても、書いておきたかったのです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下は、お友達の掲示板にサンヒョクについて私が書いた感想です。。（追加と思って読んでくださいね）チュンサンが亡くなって（と思っていた）10年。。その間、サンヒョクはユジンに対してどれほど苦心していたことか。。恋敵は、この世にいない。ユジンの中でその恋敵は永遠に生き続けている。かつて自分の目の前で「私がチュンサンのことを好きなの。」と宣言したユジン。。そんなユジンを嫌いになれたなら、どんなに楽だろうか。。たとえ彼女が自分の方を向いてくれなくても構わない、それでも彼女を愛している。。冬ソナのテーマ曲「はじめから今まで」は、チュンサンの気持ちを歌ったものかと思っていましたが、全編、サンヒョクの心を歌った歌のように私は思えるのです。第３話で、ユジンを探して町中を走りまわるシーン。。もうサンヒョク、やめて。。他の男の姿を求めて探しまわる婚約者を、あなたが追いかけることない！！「いっしょに探してあげたのに。。」などと言って心配しても、ユジンはチュンサンを求めている。。「悲しい、さみしい。。」とあなたの胸で涙するユジンは、サンヒョク、あなたを想って泣いているのではなく、チュンサンを想っているのに。。。そうね、サンヒョク、あなたは全てわかった上で、ユジンに胸を貸しているのよね。。あなたのその想いが、ほんとうに切ない、やるせない。。

  2004.04.17

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• ダグとの共演。。。

  またまた、冬ソナのお話で、失礼いたします。連日、ド下手なピアノを近所迷惑も顧みず、練習しております。韓国ドラマ「冬のソナタ」の挿入歌、「Ｍｙ　Ｍｅｍｏｒｙ」が少し弾けるようになりました。韓国の歌手Ｒｙｕさんが歌うＣＤを聴いては、なじみのうすい、韓国語（ハングル？）で（スコアのハングル文字にカタカナ表記されているので）歌ったりしています。ダグもその、「Ｍｙ　Ｍｅｍｏｒｙ」がお気に入りのようで、彼も韓国語で歌えるようになりました。。でも、スコアを見て歌うのではなく、耳から覚えてしまったらしく、（発音は正しいとは思えませんが、それでも）ここ数日、スラスラと歌うのです。私はスコアを何度見ても、覚えるにいたらず、苦戦しておりましたが、今日は私のピアノの合わせて、ダグが鼻歌風に、歌いました。そして、「お母さん、最初からピアノ弾いて！ボク、歌うから。。」ゆりママとダグの共演。。正直なところ、まだ、歌い手の伴奏ほど、私のピアノはスラスラとはいかず、つっかえつっかえなのですが、いざ真横で歌われると、間違ってなるものか、と集中するんですね。ごまかしごまかしでしたが、なんとかつっかえずに、ダグの歌が部屋に響きました。。ダグは当初、私とキャロルが「冬ソナ」にはまっているのが、面白くなかったらしく、「へんな男ばっかし出てくる。。」と批判的だったのですが、昨夜は、「第１話からちゃんと見たい。」と言い出し、歌を通じて、どうもはまってしまったらしいのです。。語学は、耳から、と聞いた事がありましたが、そういう意味ではきちんと教えてあげられたら、韓国語も英語も、子供のほうが、自然に身についてしまうのかもしれません。。ＮＨＫ教育でハングル講座をやっていますが、そこでは冬ソナのある場面の会話を、例文として説明するコーナーがあって、それを見たいばかりに、とうとうテキストまで買ってしまいました。先日の放送では第２話のユジンの言葉：会いたいのに理由なんてある？　　　という文でした。ポゴ　シップンデ　イユ　ガ　イッスルカチンプンカンプンでしたが、面白かったです。。

  2004.04.15

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• ちょっと重い話です。。。

  入院している義母の、面会の帰り道、いつも利用しているショッピングセンターに買い物のために、寄りました。。すると、お店のディスプレイに、「母の日」の看板が。。バッグや帽子、財布、ハンカチと、婦人雑貨が早々と小奇麗に飾ってありました。「もう、そんな時期なんだ。。今年は何を買おうかな？？」と思いかけて、ふと「母は、いないんだ。母の日を祝うことはもうないんだ。。」と気付いたのでした。思わず、涙がこぼれました。。そんな風に、「母の日」を考えたことなかったから。。。外出先で、泣いてしまうなんて、私、どうかしちゃったの？母が亡くなって４ヶ月余り。。ツインズや夫との家庭生活のためには、悲しんでばかりではやっていけなくて、日々の暮らしに追われていたけど。。今日のように、まだ、私の中では、母の死を実感しきれていないのかもしれない。。もう一人の母（義母）も、呼吸器がとれず、食事も胃に直接流動食を入れるというつらい闘病生活を送っている。「家に帰りたい」と声にならない会話を毎日しているので、病院に向う私の足も重い。。この母にも「母の日」に、何も望みをかなえてあげられない。。。５月は、あまり来て欲しくない。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今、私の元気の元は、ミーハーですが、「冬ソナ」。。。ご近所迷惑も顧みず、下手なピアノで「冬ソナ」の楽曲を練習しています。母も好きだった「冬ソナ」のテーマをピアノで弾いていると、少し元気が出てくるのです。。単純なやつ～～と、笑ってやってください。。。

  2004.04.13

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• 今春、見納めの桜。。。

  ツインズと私の３人で、義母の面会に行きました。その後、病院近くの公園に、おにぎり持参でランチタイム。。思っていたより、桜がまだ見ごろで、芝生にシートを敷いてみると、少し強い風が吹く度に、文字通りの「桜ふぶき｝とあいなったわけです。。それは見事に、たくさんの花びらが宙を舞って、おにぎりや卵焼きに貼りついて、桜色。。。亡くなった母にも、闘病中の義母にも、見せてあげたかったな。。ツインズは、舞い散る花びらをたくさん集めて、私の頭上から再び降り注いでくれました。花びらのシャワー。。。毎年、そういう時期ってあるんでしょうが、間近で見たのは、初めてだったのかもしれないな。。。もうこの辺りでは、２、３日中に、桜は散ってしまうでしょう。今春、最期の桜が見れて、今日はちょっぴり幸せでした。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「冬ソナ」のピアノ曲、苦戦しております。。一応、１５年くらいのキャリアはあるんですけど、♯が４つとか、♭が３つとか付くと、間違えてばっかりで。。それを聞いていたキャロルが、「おかあさん、同じとこばっか、間違えてる。。」とボソッと言われてしまうと、（キャロルは私が教えているのですが、まだ黄色のバイエルです）自信なくしてしまう～～。。。でも、もうちょっと時間をかければ、弾けないことないと思って、がんばってます。。

  2004.04.11

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• とうとう、買っちゃった！！

  このところ、「冬のソナタ」に心を奪われていているゆりママです。ちょっと毎日、気持ちが重くてどうしようもなくて。。以前から「冬ソナ」には想いが強かったんだけど、主役のペ・ヨンジュンさんが来日して（もう今日離日されたけど）ちょっとミーハーしてしまってまして。。。それで、どうしてもドラマの中でふんだんに使われている、テーマ曲をはじめとする、ピアノ曲をなんとか自分で弾いてみたいと思ってたのです。ＣＤを父に買ってもらったので、それを聞きながら、手探りで弾いていましたが、伴奏までは弾けるわけもなく、楽譜を手に入れようと、結局インターネットで探し、今日届いたのです。。中級クラスの楽曲となってたので、やっぱり初見ではつっかえつっかえしか弾けません。。久しぶりに時間を忘れて、練習しました。まだ満足いくものではありませんが、でも聞き覚えのあるテーマが自分の指先から聞こえてきたとたん、うわ～～っとゾクゾク感が。。もっと時間をかけて、なめらかに弾けるようにしようっと。。癒しって言葉が流行ってますよね。私の「癒し」なのかも。。「冬ソナ」に感謝です。。

  2004.04.08

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• これはちょっとまずいかな？？

  明日からいよいよ我が家のツインズも、小学４年生になります。始業式を控えて、準備をさせていたら、名札の購入を忘れていました。個人で購入するものですが、学校近くの駄菓子やさんで販売しているのです。夫が小学生のころは、そこのおじいさんが店主だったそうですが、お亡くなりになって以来、おばあさんがとりしきっています。お喋り好きで、ちょっと偉そうな物の言いようをされます。（年齢からくるものかも。。）で、ツインズに「２人で名札を買いに行ってきたら？」と言うと、２人とも、行きたくなさそう。。キャロル：だっておかあさん、何て言えばいいの？ゆりママ：何言ってるの？名札２枚ください、でいいじゃないの。。ダグ：そういうの、ちょっと苦手。。やだなぁ。。キャロル：それにいくらするかわかんないもん。。ゆりママ：いくらですか？って聞けばいいでしょ。　　　　　それに、○○円ですって、たいてい言ってくれるでしょ。言ってくれなかったら、聞けばいいじゃないの。。もう４年生になるのに、そういうこと、言えないっておかしいじゃない？？いつもおかあさんと買い物行ったとき、お金持って、とうふでも野菜でも買いに行ってくれるじゃない？？なんで、名札は買えないの？？キャロル＆ダグ：・・・・・・・私もなんだかよくわからなかったんだけど、ちょっと思い当たることが。。スーパーマーケットなど彼らの買い物は、レジを通す場合がほとんどで、子供たちだけで買い物に行ってもらうと、レジのお姉さんに「お手伝い、偉いね。」とか言ってもらってご満悦なのだが、レジっでの買い物って、「○○を××個下さい」って言わないし、「いくらですか？」と尋ねなくても「○○円です」って言ってくれるから、お店の人と対話することがないんですね。私も買い物先には、豆腐屋さんや八百屋さんの個人店舗がありますが、そこもレジでやりとりしてるし。。年に１回、名札を買いに行くぐらいしか面識のない、その駄菓子やさんで「名札を２枚下さい。」が言えない（言うのが緊張するんだろう）のには、それなりの訳があったのです。肉類でも魚類でも、みなトレイに入っていて、グラム数や種類を貼ってあるシールを見て選んで買い物をするのが主流になっていたうちのツインズには、もうちょっといろいろやらせてみないといけないのだなぁ。。と思った次第です。それにしても、あかんたれです。うちの子供達。。。

  2004.04.07

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