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カテゴリ:イート!
山道を歩いていて、(最近少しトレッキングを始めたので)
友人たちと道にコルベッツオロの実を見つけた。 可愛い、まあるい赤い実なので、すぐに分かる。 木は一体どこにあるんだろうね、と森の中で木を探したが 見つからず。 家に帰宅し、玄関の近くにコルベッツオロの木があったのを 思い出し、実は一体なっているものかと見に行ってみた。 少しなっていたので、さっそく赤いのだけ収穫して、食べて 見た。 あまり味がないと評判が良くない割には、甘味があって里 の味って感じ_? 日本語ではなんていうのかと調べてみたら、イチゴの木と か、西洋やまももとか言われているよう。 正式名のラテン語では、Arbustus Unedoで、つつじ科、 イチゴの木属。イチゴは、バラ科なので、名前はう~んと 言う感じだが、単に実が赤くてイチゴに似ているからと いうことらしい。 世界には15種あり、原産は、地中海。寒さにもわりに強く、 アフリカ、南北アメリカにあるらしい。 花は秋に咲き、実は翌年だとか。花は気を付けて来年 見てみよう。 コルベッツオロ 一方、ヤマモモというのは、また似ているが、違う種類に なるよう_?調べてみた。 ラテン語では、myrica rubraで、ヤマモモ科、ヤマモモ属。 これも、バラ科のモモとは種類が違うとなっていた。 原産は、アジアで、日本では本州から四国、九州。 4月に花を咲かせ、実は夏らしい。 確かに実はコルベッツオロに良く似ているが、葉が違うと思う。 ヤマモモ ネットに依れば、コルベッツオロからジャムや リキュールを作ることが出来るとあった。 また、余談だが、マドリッド市のシンボルは熊 がこのコルベッツオロの実を取っている所が 紋章になっているそう。 ちなみに、スペイン語では、マドローニョで、私の スペイン語辞典では、西洋ヤマモモとは訳されず にマドローニヤとなっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.14 17:37:13
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