[生け花]の記事一覧 | 薔薇 de ゆるるん★心と体のリラックス

みっちゃんの花色遊び教室

みっちゃんの花色遊び教室が長崎市内で開催されます。長崎市での一般向けの開催は実に1年ぶり！！！長崎では花色遊びのワークはやっていたんですけど東彼杵郡だったり、企業向けのセミナーの一部だったりして一般向けには開催されていませんでした。急に決まっちゃったので、、、実は、19日月曜日です。あと1週間ちょっとでも、月曜日の19時～21時までだから会社帰りの人も参加できるんじゃないかなぁ、、、って思いますお花を生けるというよりも、しらずしらずのうちに自分の心を表現しちゃってる！という作品になっちゃうんですよ～お花マジックです！そして、その作品を見ながら「作った人の心の動き」をみっちゃんが伝えてくれますその伝え方が、すっごくユニークなんですよ～私は、ちょうどマウイ島へ行っているときなので参加できないんだけど、私の分まで楽しんで教えていただけるとちょー嬉しいです。-------------------------↓こんな感じの内容です。形にとらわれず、花と向き合う時間の中で自分自身の感情やパターンに気づき、その枠を広げる感覚を探ってみましょう。＊色の効果、効用についてのお話し＊自分の中感覚を探る＊今日の花材から気になる色、花を選ぶ＊自由な表現でフラワーアレンジを楽しむ＊出来上がった作品を皆でシェアーする-------------------------毎回、男女とわず、好評のワークです。お問い合わせ、申込みは、みっちゃんまでお願いします。la_foglia_miko@ybb.ne.jp

フラワー＆カラーセラピー

昨日のフラワー＆カラーセラピー、大きな収穫といろんな人との繋がりがまたまたできました。すごいなぁ～７月の北海道BSのときに、「ねぇMちゃんの教室を体験しに大阪へ行くよ！」とかけた言葉がきっかけで、今回のワークに繋がったのさ。初めて会ったのに、ね。よかったぁ。私の直感はまたもや正しかった！個人的には、今回のワークで自分の内側との対話がさくさくと進み、認識していなかった姿が見えました。予想外の出来事としては、私の未来の仕事に繋がる閃きがあったことでした。前半は色をテーマに思うがままに絵を描きました。そして、絵を描きながらいろんなことを感じ、咲月希ちゃんとの思いの共通性に驚きました。（私と２人でイエローグループだったの）描いた絵の共通性に周りの人も笑ってしまうほどでした。フラワーアレンジは、予想どおり、普通のフラワーアレンジメントとは全く違ってて、その深さに驚きました。今回、私は今まで持っていた花を生ける知識の固定概念のほとんどを白紙にして臨みました。自分が思うがままに花材を選び、好き勝手に生けました。バランスも何もあったもんじゃなく、最初にデザインの完成系も思い浮かべませんでした。（いつもはイメージングしてから花を挿します）でも１つだけ、前日から決めていたことがありました。背を高く生ける！ガーベラを１本、真ん中にどかんと挿しました。そして、丸い実も２本背を高くしました。根元には姫リンゴ（結実）を数個。赤いガーベラ、赤い薔薇がその根元を支えます。左側に、何気なく緑の小花を生けたら、そこの部分が気になってしまい、緑の葉や緑系の植物をどんどん飾っていきました。そうしたら、ピンクが１個だけ欲しくなって、小さなバラの蕾を一枝追加。右側は、赤と紫系統。展開する世界が左と右で違うの。色使いも使っている材料も全く違う。普段の花の生け方を捨て去ったら、超個性的になってしまいました。上部のボリュームがありすぎて、花籠が安定しない・・・笑そして、一番背が高いデザインになっていました。１人１人、この花を生けた気持ちの動きを発表し、その後に、Mちゃんが１人１人詳しくフラワーセラピーカラー心理学、そしてさまざまな知識の観点から感じたこと伝えてくれました。深く感じ入る人、自分で話ながら何かに気がついている人、喜ぶ人、泣く人、驚く人、様々。私の場合は、理想がとても高いという意味なのだそうです。それと、色使い的にいえば、理想にも未来方向部分に「こうでなければ」という箇所もあり・・・(^^;だけど、左側はそれを補うような癒しの色が展開されてて左側の小さなピンクはロマンスなのだそう(^^)私はもうその言葉に大満足。舞い上がってしまいました。わーい、ロマンス～♪花全体を通して私が感じたのは、ここで一休みどころか私の内側にたくさんエネルギーが貯まっていることを知りました。体の中心には赤い色がうずうずしてた。自分が描いた絵では光をビガーーーッと放っていて、小さな波なんてもろともしてなくて、逆にその波と光は繋がることもあるようで。面白くて面白くて。半日ワークじゃ短いよぉ～♪今度は１日ワークでしょっ。で、次は○月ね、という話をまたまたしちゃったのでした。Mちゃんのサロンのホームページはこちらでーすラフォリアディクォーレ今日の商品キーワードは「光と笑顔」

生け花教室を開くぞ

ああ、○○じゃなければ…もっと時間が自由になれれば…と、思わずにはいられない毎日を過ごしています。１分１秒を惜しむように、食事する時間さえ勿体ない。そんな中、生け花の稽古へ行ってきました。ホントは、お稽古を休みたかった。会社の仕事は相変わらず飛び込みで、今日中とか、明日中とか、今週中の締切りとかでやってくる。頼むんだったら情報を揃えてから頼んでよ！「テキトーに（でもちゃんと）やって」という言葉と、「詳しいことは説明しなくてもリリさんだったら自分で情報を集めて、必要な人へ話を振って、うまく進めてくれるでしょ」という暗黙の期待と、あなたならできて当然という頼み方をされてしまう。勘弁してよ～（涙）と言っても、頼む側も涙声と疲れ果てた声でお願い～（涙）と言われ「頑張るけど限界はあるからね」と言って引き受けてしまう…。この手の仕事は評価されない…上司からの頼まれごとじゃないから…時間は20時…ヤメヤメ。急がれているのはわかるけど、明日の朝からやったほうが効率いいわよっ♪という状態で、稽古場所へ向かった。今日の花材はドラセナ、かすみ草、オレンジ色のバラ。まだ何も生けられていない花器に、どんなデザインで生けるかをイメージする。この花材を生かすには、この長さで、とかこの色を際だたせるために、この位置に置いて、、、などなど。ささくれだった気持ちが少しずつ落ち着いてきた。お稽古に来てヨカッタなって思った。いろんなセラピーもいいし、こうやって植物に触れるということは、とっても心を癒してくれます。生け花教室を開くことに決めました。教える資格があるお免状は取得済みだし（笑）インターネット関連の仕事経験が18年なら生け花の経験も18年になるのだもの…教える気になればどちらもすぐに可能だったりする…人に教えるために習ったわけではないけれど、芸は身を助けるのだから、惜しげなく助けてもらいましょうと思ったのです。生徒さんのあてはないけれど、決めたら動くから(^^)最初は月に１回からだわ。って、言っても開くのはクリスマス前か年が明けてから。まだまだ先の話しです。だって、１１月までいっぱいいっぱいなんだもの。ちなみに、私の生け花教室で池坊の正式なお免状を取得することもできます。お花を生ける基本的な知識が少しだけあると野の草花を１輪飾るだけでも、センスアップしますよ～・　・・…☆…～★～・～☆～・～★～…☆…・・　・ホームページを作る前に知っておくと作るときに楽になるホームページのイロハ講座またまた開催しまっす！・　・・…☆…～★～・～☆～・～★～…☆…・・　・ホームページ作りたいけど、パソコンのこともインターネットのこともわからないよ～(;0;) という方に、IT業界歴18年を誇る（笑）私が、ホームページを作る前に知っておきたい知識について、優しい言葉で１つずつお話します。開催日：8月13日（土） 13:15～15:00場所：札幌（かでる２・７）会費：3,000円講座終了後の個別相談も承ります。お問い合わせ＆申し込みは、こちら　まで(^^)今日の商品キーワードは「心のセンスアップ」

素敵に年を重ねる

生け花の稽古へ行って驚いたこと。私と同じ稽古日には、95歳のおばあちゃんもお稽古にきています。冬道を歩くのが危険ということで冬の間は稽古はお休みしていますが、とても元気です。そのおばあちゃん、先週6泊7日で鳥取、岡山、横浜を旅行してきたそうですもちろん同行者はいますが、徒歩の部分は全部自分で歩いたとのこと！鳥取砂丘も歩いたという！いつもの私のお稽古の時間帯と少しずれているのでマジマジとおばあちゃんの顔を見たことはなかったのですが、今日拝見して納得。きちんと整えた髪、可愛いピンク色の口紅、とってもエレガントな眼鏡（老眼鏡には見えない）このおばあちゃんが95歳なんて嘘でしょーという感じ。内側からにじみ出ているものが外側のもの（メイクとか身に着けているものとか）を光らせているような感じ。メイクしていない私の方がすすけて見えます（苦笑）反省・・・・素敵に年齢を重ねていきたいと思ったのでした。今日の商品キーワードは「歴史」

功労賞

今日は生け花の稽古の日。稽古が終わったあとに、先生が池坊から功労賞を受賞したという話を聞いたこの賞は、池坊の発展に寄与した貢献者に年に１回与えられる最高の功労賞！池坊の発展だけでなく、花を通して地域に貢献しまた多くの指導者の育成をした実績も評されている。経験年数に応じて与えられるものではない。何人もの人が各支部から推薦されるが、所属支部からは選ばれない年もあるという先生が池坊に入門したのは昭和23年なんだそうだ…うわっ！　56年間！！そういう先生に指導を受けているんだと思うと、とっても誇らしい気持ちが湧き上がってきた授与式の招待状は、亡くなったご主人のお仏壇に飾られていました。「お父さんが協力してくれたから受賞できたのよ」と、ご主人の遺影を見ながら先生が言う１つのことにコツコツと情熱を持って取り組んできた先生の姿、弟子達はみんな知ってます。先生、おめでとう。私も嬉しい！今日の商品キーワードは「祝福」

花への気持ち

この前の土日は生け花三昧で慌ただしく過ごしてた年に１回の池坊の全国巡回講座の出席といつもの生け花の稽古この巡回講座、朝10時から夕方16時まで昼休みを挟み延々と続く。午前は教授資格を持っていない人向け午後は教授資格を持っている人向け今までは休日を潰すのが嫌でチケットだけ買って、実際には行かないか、どちらかの部だけ参加してきた。今年はねえ、巡回講座の準備に走り回っている先生の姿を知っていたので「行けません」とは言えなくて(^^;朝10時開始にも関わらず、早めに来るようにと言い渡され、普段の出社時間よりも早い時間に会場へ向かった。私が離婚準備中で辛いときに一緒に泣いてくれた先生に喜んで貰えるなら、という思いがあってさー情に脆いのですわ。私いつもホールの後ろの方に座って、ときどき深い眠りに落ちるのだが、せっかくお金を払って参加するのだからと思い、最前列に座ってみた。これが面白くて！！いわゆる「生け花ショー」って感じ今年の巡回講座のテーマは「池坊の歴史」京都の池坊本部からみえられた派遣講師による講義と演習で構成されている。例えば、「秋のお月見のときにススキを飾るのはススキに神様を降臨させるため」って話や寺院で飾られていた花が、武家の家に飾られるようになり、やがては町民文化に広がってきた経緯、床の間の発祥とかそういう話を聞いてワクワクしたよ。講義が終わったら生け花ショーの始まり～ほぼ同じ花材を使って、昔の生け方→現代の生け方の２つを生けていただく同じ花材で、こんなに雰囲気が違うのか、という位違う。「華麗なる針金ワザ」の連発です！壇上で講師が生け終わるたびに「オーーーーーッ」というざわめきと拍手喝采の渦ほんとに楽しかった（あとで写真掲載しますね）この講座に参加して一番印象に残ったのは、派遣講師の先生の「ありがとう」という言葉短い時間の間に次々に作品を生けていくので、「華麗なる針金ワザ」を奮うのは助手の仕事この助手は今回３名おり、私が所属する支部の方々がその助手を務めていた先生の指示内容に従って針金を巻いて先生に渡すこの繰り返しその際に先生は必ず「ありがとう」って言葉を添えていたそれと花材の小さな花を目を細めて見ては「美人だねぇ、カワイイねえ」っていう言葉私はもうそれが嬉しくてねぇ(^^)先生が生ける作品がすべて優しく穏やかに見えた京都の学院に勉強しにいきたいな・・・