游想庵日記(ゆうそうあんにっき)

[陶芸あれこれ] カテゴリの記事

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  始めてすぐ後悔しました、、、

  　リタイアして、伊東の山中に田舎やを買って落ち着いた頃、前から憧れていた陶芸に挑戦しようと決心しました、　ネットで調べて、通信教育だけで出来そうな気がしたので、、、早速、入学案内取り寄せて申し込みすると、、、　　悪夢の始まりです、、、　次から次ぎへ、送られてくるテキスト、ビデオ、教材、粘土、器材、消耗品、、、入金、送料受け取り人払いの繰り返し、、　六ヶ月毎の卒業検定を３クール、、、装飾講座を約一年、なんやかやで３年掛かりました、長い～～。　　　　　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　。　今は春、秋限定で年２回、のんびりまったり焼いてます、、、（写真の説明）　粘土（信楽６キロ）を捏ね、成型します、てびねりや、板作り、電動ロクロを使い２日位で作ります、そのまま、最低一週間自然乾燥します。　窯詰めして素焼きをします、８時間掛けて８００度まであげて、一日放置します、この時は重ねられますので１５点位入ります。　焼きあがったものです、もう粘土に戻りません、これにうわぐすりを掛け、本焼きします、　今回は、鉄錆び釉に長石釉の２度掛けと白釉と呉須と弁柄の絵付けに挑戦しました、釉掛けてから３日ほど又自然乾燥します。　３回に分けて、１２３０度まで１６時間掛けて焼き上げます、途中で電源が落ちたり、地震が来たり、火災が起きたりすると大変なので、落ち着きません、、、（結果です）　ちょいと気取って家の前に展示しました、（非買品です！）今秋、２回目の作品群です、　これで一杯飲む事が、今許される最高の贅沢だと思っています、「あなた！」この４年間で、いくら使っているの？　これは流石、最愛の奥たんでも申し上げられません、、、　　　　「墓場の下まで、持って行くぜょ！！」

  2006.11.10

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  本焼きモードに突入です、、、

  今日は朝から忙しい、天気予報、伊豆地方２，３日は晴天が続くらしい、　釉施し、乾燥させた骨壷皿６枚窯にいれて本焼きだ！、朝９時から１６時間、今日一日、目が離せない、　今月は電気代が嵩みます、と「ジロリ！」と睨まれました、すいません、皆ミケが悪いのです（余計な事を書くからだ！）　せめて昨日のクーとの写真、急いでブログに入れて矛先交わしたつもり、です？、、、　　それが済んだら、テラスのペンキ防腐塗り、年に２回の大仕事、雨が降ったら大騒ぎ、、、　本日ブロブロ、もうお終い、急いで階段駆け下りる、奥たん呼んでる、オ～～、恐い、、、

  2006.11.03

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  趣味は、、、陶芸です！

  　オランダの華先生のブログを見て、、、はた！と気づきました、　暑さ寒さにかまけて、本来の趣味忘れていました。先々週、注文していた、「信楽粘土２０キロ」も届いているのに、通信教育も２年間、やり遂げたのに、、手首の腱鞘炎もほぼ快復したのに、、、情けない！我が游想庵工房になかなか入れません。　パソコンの魔力に引き込まれます、楽しい会話に騙されます、やさしい毒に癒されます。　宣言します、戻ります、真面目で正直くーさんに、本日再開第一歩、今日は練りから始めます、、、　中々調子が出ません、菊練りまで一時間、電動ロクロ、中心取れるまで３０分、、、　皿２枚、ぐい飲み３個作った処で、大休憩、本日は、初日に付き、このまま終わります、、、　奥たんに最後はアップで撮ってね”と頼んだのですが、デジカメ操作、不慣れな為にこの始末、、、　作陶済んだら自然乾燥し、素焼きしたら釉ぐすり、本焼きしたら完成です、（約２週間位かな？）もう少し、作品溜まったら順番に、ご披露します、皆さんに（笑われないよう頑張ります）。

  2006.10.13

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  久し振りに陶芸の話（その二）

  　昨日は道具の種類から入りましたが…。勿論、揃えなければ陶芸出来ない訳では有りません。　陶芸教室や個人からレッスン受ければ良いだけで要は本人のやる気と根気だけです。やり始めればすごく簡単で楽しい筈です。下の写真は粘土で成型しただけの物です。次に乾燥して焼成します。最後に釉薬（ゆうやくとも言います）をかけ１２３０度で焼き上げると完成です。　下の写真が游想庵死後値打ちの上がる（訳ないか？）家族にも評判悪い、雑器の数々です。

  2006.01.11

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  久し振りに陶芸の話（その一）

  　初めてで陶芸というのは難しいのですが観光地の絵付けや一日体験等で、皆さんは結構御存知だと思います。　　粘土を捏ね、成型、乾燥し素焼き釉薬を掛けて又乾燥して、本焼きする。これで、一応陶器が出来上がります。　成型する方法としては、全工程手作りと上の写真のような電動ロクロを使用する方法とがあります。（游想庵の場合です）　釉薬も数え切れないほど、既製品があり、萩、瀬戸、有田、唐津、薩摩など、らしき物ができます。　１５００Ｗの電気窯で１５時間焼きます。丸一日冷まして出来上がりその時点で、皹、割れ、変形等が見つかります。プロなら即廃棄ですが、惜しいので植木鉢や鉢受けに使います。（明日につづく…）

  2006.01.10

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• 窯のはなし…。

  　本来の陶芸とは異なる話ですが、伊東に越してすぐ、バーベキューの炉を作ろうと考えました。　直ぐはインターネットに思い至らなく、本屋に行き、探しましたが、良い本が無く結局伊東図書館まで行きました。　そこで、イングリシュ、ガーデンの写真集を見付け借りてきて、見よう見まねで作ったのがこの馬蹄形のかまどです。　耐火煉瓦と１３mm.の鉄筋７本（手抜き工事なし）モルタル３袋で３日掛りで作りました。　３年使用していますが、今のところ大きな崩れも無く、暫くは持ちそうです。陶芸の素焼きなどにも、利用しましたが、本来のバーベキューは、今秋は一回使っただけです。

  2005.12.15

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• 通信教育バンザイ(?_?)

  ２００２年１０月　移住して３ヶ月そろそろ念願の陶芸やろう、とネットを調べ何ヶ処かカタログ取り寄せ、厳選し東京、新宿の陶芸教室に、通信教育生として入学楽しい（苦しい）２年間が始まりました　基礎講座６ヶ月　　焼成講座６ヶ月　電動ロクロ講座　　６ヶ月　　装飾講座　　６ヶ月　その間に、１，５キロワットの電気窯、　　　　　　電動ロクロを買い、練習を重ねました。　一頃は毎日土を練り、手ひねり、ロクロを回し乾かし、素焼き、釉薬掛け、本焼きを繰り返しました。卒業検定（と言っても作品のデジカメ写真添付ですが）も無事通り、ひと段落したのです。　本当は、伊東の教室や個人の師匠（先生）を探して御教授願ったら、もっと早く安く上手に陶芸覚えられる　と思いますが、そこが游想庵我侭なところです。　結果が下の作品群です。誰も文句言いませんから正真正銘の自己流です。　お目を汚すのでサット流してください。

  2005.11.13

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