らぴすらずり・うぃ～くりぃ～

センターでのお仕事も３ヵ月になりました。
いろんな方からの連絡処理が入ってきます。
こちらも入力して手続きを完了させるために、いろいろお伺いすることになります。
当然「どうして、そんな事まで聞くわけ？」とも言われることが多いです。
私も、自分だったらここまで聞かれたらイヤだろうなぁと思う点もあります。
が、仕事完遂のためにはお願いをして聞くしかないのです。
研修で強く言われていたのは
「伺うものは伺わないと、手続きは進みません。
　でも、いろいろ聞かれるなぁと思うお客様も多いです。
　ただお話を最後終わる時に、気分よく終わって頂くのが大事。
　そのために話術を磨いて下さい。」
ということ。話術って、そんなに簡単に身につかないわ～。


そうこうしているうちに試用期間が終わり、契約更新面接の時期になりました。
次長さんから同期が次々呼ばれてます。
私も呼ばれました。更新の面接だって。あー。３月って言ってたもんね。

「お座り下さい」と言われます。
最初に契約する時にケチをつけてきた、でぶ次長さんです。
「どうですか？」と聞かれます。
どう答えればいいんでしょう。
まだ慣れなくて、覚えることもたくさんあって、勉強の毎日デス。
などと、しれっと答えてみます。
「ふーむ。ここには、皆さんいろいろ書いてありますね。」
皆さん....？　あ、その紙は！
研修の最後に、毎回違う先輩と二人一組で組んで電話応対した時の感想票。
私は　「今日はこんなところを教えて頂き、ありがとおございました」
みたいなお手紙のような文を書いてしまっていたが、
先輩は私について、いろいろ書いていたようなのだ。

「努力している姿勢が見られる。ただし...　この後何が続くと思う？」
きゃー、そんなこと聞かれても。
え。あわてんぼうとか？　せっかちとか？
「お。せっかちは、自分でもわかっているんだ。ふうん」だって。

「自分では自分の性格をどう思ってるの？」
と聞かれても、なんと答えたらよいのでしょう。
気は小さいけれど、一生懸命です。
と答えたら、がはは！と大笑いしてから、やおら書き始めた。
あー、そんなことまで、書き留めないでぇ。

「メモをまめに取っている。しかし....」ここで顔を上げる、次長。
なによう？　何が書いてあるの？
「相手の話を聞かずに、話をまとめてしまう傾向がある。」
・・・・返事すら、できない私です。
「声　は　はっきりしている。が......　やや早口すぎる。」
わかりました、わかりました。

うちのめされて、とても
「もうちょっと勤務時間を減らせると、楽デスが」
なんて希望を言えない私でした。とほほほほー。