スパイダーマン 神戸、USJの旅-7
2週間ぶりの日記です。やっと、ここからUSJ。とはいえ、USJに行ってから、1ヶ月以上経ってしまいました。日記というよりも、レポートですね。とりあえずは、最後までがんばりまぁす。USJの門をくぐるとすぐに改札ゲート。チケット交換をお父さんに任せて、しばらく待つ。振り返ると私たちの泊まったホテルが目の前にそびえて見えた。イベントが特にない時期だったのでそんなには混んでなくて、あんまり待たずに中に入ることができた。入り口近くの「ET」はしっかりと混んでいるのでパス。セサミストリートも時間が合わないのでパスして奥に進んだ。一番最初に入ったのはスパイダーマン。私は、これが一番気に入った。並んで待つところから、スパイダーマンのストーリーは始まっていた。私たちは、ツアーでデイリー・ビューグル新聞社を訪れたことになってて、そこで事件に巻き込まれるという設定。繰り返し流れるTV画面の映像で、編集長の口からしつこいぐらいに新聞社の素晴らしさを聞かされる。最新型の取材車両「スクープ号」の自慢とか、それを使った活躍とか、繰り返し延々と・・・・待ち時間が長いと、それこそうんざりになってしまうけど、それもまた楽しい。後少し、というところで大画面の部屋になって、そこで事件勃発。事件の様子が流れて、かけつけなきゃならないのに人手が足りなくて編集長おろおろ・・・突然私たちの方に向き直って、「君たち代わりに行ってくれ!」なんて。で、私たちが乗るのが最新型取材車両の「スクープ号」。それに乗るまでの通路が、ちゃんと新聞社の建物の中を進むように作られてて、それもよかったね。3Dメガネをかけて、乗り込んで、ここからは映像の描き出すバーチャル世界───と思ってたら、それだけじゃなかったのね。万博のドイツ館のライドと同じ。その場で揺れるだけじゃなくて本当に建物の中を動いて進んでゆく。スピードはそれほどではないと思うけど、揺れがすごくて、3D映像と一緒になって、ものすごい迫力。途中で本当に水をかけられちゃうし、最後にまさかスパイダーマンに写真を撮られるなんてね。スパイダーマンが、実はそこのカメラマン・・・というのは最初の映像を見てればわかっちゃうけど、それをこんな風に生かしているのが、またまたgood♪最初から最後までどっきどきで楽しかった。でも、これは、おばあちゃんにはちょっときつかったかな。下りてすぐ、「こんなこわいの乗らなきゃよかった~~~っっ」って。ごめんね・・・でも、素敵な記念写真撮れたからいいよね。(^_^;)。その日、ひととおりまわった後、長女が「疲れたし先に帰るよ」とおばあちゃんの付き添いを兼ねて一緒に一足早くホテルに戻った後、私と次女だけで、もう一度乗ってしまいました。本当に何回乗ってもおもしろい。ねえちゃん、自由時間を譲ってくれてありがとうね。