夢のような幸福 (三浦しをん)
以前読んだ「しをんのしおり」がよかったので、しをん氏のエッセイも期待大、なのであった(笑)もちろん小説もいいのですよこのかた。バンドのおっかけ(とまではいかないが)したり、コミケに出没したり(自作の同人本を見つけて寛大にも自キャラが愛されてるのねと喜ぶ♪)ちょこっと旅したり、その何気ないちょっぴり萌えでゆるい日常がこれほどおもしろいのは絶対ご本人が面白い方に違いない!…友達にいて欲しいタイプだなぁ(前にも書いたけど)夢のような幸福以前の日記はこっちきみはポラリス 格闘するものに○ 月魚 まほろ駅前多田便利軒 人生激場 風が強く吹いている しをんのしおり 今日、護国寺の古本屋にて「しをんのしおり」購入。イマドキ珍しい、ブックオフ的新古書店でなく昔ながらの古本屋さんでした。本を探してうろうろしている時、店主電話中。「…ええ、漱石の隣の墓、いますよ。夕方から夜…そうそう、昼間もいます」いますよ、って…ブルブル、と思ったら猫の話でした。漱石の墓、じゃなくて隣なんですね、猫くん。