悠々竹々の写真館
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太郎と次郎を眠らせて夜半の過ぎから雪降り積み日の出の光に煌めいて朝一面の銀世界
2008.01.17
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強い風に続いて突然降り出した霰コンコンという音に続いて雷鳴突然降り出した冬の嵐は去るときも速く急速に広がる青空と眩い太陽
2007.12.30
青い光に導かれ幾多のイルミネーション輝くなかへ闇夜に浮かぶLEDの海まるでそこは光の迷宮
2007.12.25
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白く曇った空冬枯れの公園音もなく落ちる葉老夫婦と白い子犬
2007.12.22
とりどりの色のイルミネーション数多の光煌めく街の中で此処で見上げると流れ星があなたの願いが届きますように
2007.12.21
凍る空浮かぶ月羽を立てる鳩透明な時間
2007.12.20
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都会の喧噪をわすれ水面に晩秋の斜陽を受けてその反射光が白い橋に光を投げる木々に囲まれそのただ中に佇む
2007.11.18
秋の夕日に黄金色に染まる木肌お宮の鳥居の向こうには遙か遠く沈み行く夕日
2007.11.07
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黄昏の薄明かりと甘美な優しさと微かな寂しさと確かな静けさと
2007.11.05
夕方 ふと思いついて上がったビルの上西の窓の向こうには染まりゆく秋空の下 遠く街並みの向こうに真っ赤な夕日が沈むところだった
2007.10.20
秋の午後緩やかな陽射し落葉を待つ葉と八重の桜自転車で行く人
2007.10.18
朝 この秋一番の冷え込みふと 道路の真ん中 蹲る一羽の小鳥そっと 指を差し出した小鳥は ちょん と 乗ってきた
2007.10.16
かつてこの山の溶岩は一瞬にして麓の村を飲み込んだ今はその溶岩には松が根を張り遙かに遠く静かに眠る浅間山
2007.09.30
初秋の野山寒いくらいの風の中少しずつ色づく景色密を吸う蝶も秋色
2007.09.29
夏が過ぎ秋風が吹く頃金色の夕日を向いて後ろ姿がシルエットを描く
2007.09.28
満月じゃないけど今宵は中秋都会の空に浮かぶ朧に光る名月
2007.09.25
今日も回転灯の上で街の安全を見張っていますでもそろそろ旅立ちの頃遠く南の島までパトロールです
2007.09.23
嵐が過ぎて湖に平穏が戻る夕凪に羽を休める鳥たち静かに迫る夕暮れ
2007.09.08
朝まで続いた嵐が嘘のように晴れ渡る風は未だ強い濁った海の上をかもめが飛んでいった
2007.09.07
秋晴れのような空から突然のスコール水溜まりも構わずずぶ濡れで走る近付く嵐を告げる雨でも温い雨は心地良い
2007.09.05
泳ぐ水鳥の親子船を繋ぎ止める漁師湖面を渡る風もう 夏の終わりも近い
2007.08.26
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お日柄が良いから二人連れだって一緒にお散歩水も風も気持ちがいい
小枝の先に まるい粒伸びた羽が 四枚と羽の先は 赤く染めて飛び立ちすぐに 戻って留まる
2007.08.25
緩やかな風煌めく水面ただ流れに身を任せて過ぎゆく季節のなかで
久しぶりの雨の後透き通った空気の向こう空に残る夕暮れの雲明日はまた晴れそうだ
2007.08.23
昨夜からの雨が上がり雲の合間から差し込む太陽の光屋上に出来た水溜まりに写り込んだ雨上がりの空
よちよちとあるくうまれたてのこねこめをみひらいてひげをぴんとたてて
2007.08.22
夕凪夕暮れの空雲に映る夕映えその向こうに夕月
黄色い光の中浮かび上がる幾つものシルエット未だ冷めぬ熱気道に伸びる影
2007.08.19
始まるまではセミの大合唱 人々の雑踏大音響と共に上がる花火 沸き上がる歓声とりどりの色と形 音と振動の競演終わった後の静けさと 微かに聞こえる秋の虫と
2007.08.18
未だ残る昼間の熱気空を飛ぶ鳥セミを捕まえる母子続く葦原
2007.08.17
朝目が覚めたときには 部屋の温度計は既に32度最高気温の記録を塗り替えた この日 強い陽射しと 乾いた風 未だ強い夏と 微かな秋が顔を合わせた
2007.08.16
太陽が遠い山並みの向こうに沈み猛烈に熱かった風も少しだけ弛み見上げれば雄大な入道雲蝉の鳴き声が一面に響く
2007.08.15
燦々と降り注ぐ真夏の太陽今日も猛烈な暑さ水の上は逃げ場がないから水鳥たちは草の中へ避難
2007.08.11
今日も暑いですね でも 日が暮れると アブラゼミに混じってミンミンゼミやツクツクホーシが鳴き始めました お変わり在りませんか
2007.08.08
寂れた階段コンクリートの隙間からひっそりと だけど しっかりと薄桃色の2輪の花
2007.08.06
参道の店先風通しの良い日陰行き交う参拝者たちを気にもせずごろんとゆったりお昼寝
2007.07.29
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遠く 街並みの向こう雲の合間から登る朝日そしてまた 一日が始まる
2007.07.28
お詣りのあと 振り返って見上げた空 屋根の向こう 木々の隙間から差し込む太陽 境内一杯に 木々の小枝から降り注ぐ蝉の声 もう 梅雨が明ける日も近い
2007.07.27
嵐が過ぎてつかの間降りそそぐ強烈な太陽の光に見上げれば抜けるような空の青
2007.07.16
ビルとビルの間集まる道路と鉄道と足元には神田川姿を変えても 時を経ても
2007.07.13
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雨上がり迫る夕暮れシルエットで浮かび上がる街並川面に映る夕映えの空
2007.07.11
しとしとと降る雨陰り行く街角灯りを映す路面家路を急ぐ紅い傘
2007.07.10
かつて過ごしたこの街も店が変わり 人が遷りそれでも変わらずこの坂はあり昼も夜も賑わうこの街
2007.07.08
鷲座のアルタイル 琴座のベガ天の川を隔てた二人は 逢えたのだろうか厚い雲で覆われた向こう 数多の星々が煌めく彼方星祭りの夜に
2007.07.07
薄紫の5枚の花弁まるく膨らんだつぼみからたくさん集まり可憐に並びきれいに咲けと願いを胸に
2007.07.06
湿った空気降り続く雨雫を携えてしっとりと咲く
2007.07.04
老舗の銘店前の通りすがりふと目に入った緑の葉の陰に揺れるちいさなちいさな白い花
2007.07.03
早朝街がまだ動き出す前風もなく 波もなく朝霧に霞む遠景
2007.07.02
薄曇りの空すこしだけ風がつよい細波の起つ水面から飛び立つ一羽の鴨
2007.07.01