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カテゴリ:本の感想
これ、nobu316さんにつられて買っちゃいましたよ…!!
本屋で発見して、買わなきゃーって☆ 親友・梨利を裏切った中学生・さくらは進路・友人関係などで悩む日々。 ちょっと変わった友人(?)勝田くん、そして唯一の拠り所、10歳年上の智さん。 でも彼は心のバランスを崩していき… あぁ中学生って一番難しい、というか不安定な時期だったかもなぁと振り返ってみた。 植物になりたい、とか人間以外のものになりたいって私もよく思ってた気がする。 なんだか人づきあいに疲れちゃって…そんな時期は誰にでもあるんだろうな。 「人より壊れやすい心に生まれついた人間は、 それでも生きていくだけの強さも同時に生まれもっている。」 この言葉にはっとしました。 きっと何か大変なことにぶち当たっても、それを乗り越えるだけの力はみんなもってるんだって 言ってくれてるような気がして… あと一番最後!!もうだめです。泣いてしまいました。 なんかいろんなことを想像するとほんとにもう… これ、シンプルで読みやすいけど深いです。 最近考えさせられてばっかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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