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カテゴリ:楽しい読書
タイトルでお分かりのように、ついこの間読んだ「θは遊んでくれたよ」に続くGシリーズ第3段。
「超能力者」神居静哉の別荘である「伽羅離館」。 訪れた7人の客。 とどろく雷鳴の中、「伽羅離館」の全ての扉が閉ざされる。 そして起きる惨劇。 と、こうまとめると嵐の山荘系に分類されるんでしょうね。 もちろん森マジックが仕掛けられてますので、一筋縄ではいきません。 森博嗣さんと「超能力者」の組み合わせが絶妙。 海月君も良いですが、今回の犀川先生かっこ良すぎです。 しかし、ここまであの人の存在を明示されると、S&M、V、四季それぞれのシリーズを再読すべきなのかと考えてしまいます。 森先生、「天才」ではない私達にはスケールが大きすぎます… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.10 10:00:38
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