「武部本一郎SF挿絵原画蒐集」が欲し~~~い!!!
仕事での移動中にちょっと寄った本屋さんで見つけてしまいました。私をSFファンタジーへといざなった原点がここにあります。「火星のプリンセス」のカバー絵がそれです。武部本一郎画伯といえばSFファンには涙ものです。ましてや監修が加藤直之画伯。もう言うことなしです。「火星のプリンセス」はエドガー・ライス・バロース作品です。一般の方には、「ターザン」「地底世界ペルシダー」の作者といったほうがいまでは通りはよいかも知れません。年代的には私は火星シリーズの最後尾のような気もしていますが、ファン層の中心がどこなのかははっきり言ってわかりません。わからない方にはわかってもらえなくて良いんですが、何はともあれ手が震えてしまいました。買いたいんですが、なにせ税込み6,300円なので二の足を踏んでいます。落語会2回分。お酒1~2回分。映画3回ちょっと。談志師匠なら1回+おみや。PSのゲーム1本分。高速なら…この本なら一度読んだら終わりだけど、所有の満足は残る。きっと発行部数も少ないんだろうから今買わないと2度と手に入らないような気もする。いまが7月なら即買いなんだけど…武部本一郎SF挿絵原画蒐集 1965~1973〈上〉武部 本一郎 (著), 加藤 直之(監修)出版 : ラピュータサイズ : A5判 / 494p