熊野古道を歩く お宿
今回の旅行では娘夫婦がすでに予約していた宿に便乗するかたちで私たちも2泊しました。霧の郷たかはらオーナーがまあよく喋る喋る、しかも話が上手い。英語もペラペラだからお客さんにはうちも含めて外国人も多かった。娘婿も私たちより話が通じるから楽しそうに会話していたわ。中でもバス停まで送ってもらったほんの10分ほどの間に聞いた宿のオーナーになったきっかけがすごく興味深かった。オーナーとしてこんなぴったりな人いないだろうって感じの人だったけれど、元は地元のタクシーの運転手さん。宿自体も元は和歌山県が建てたものだそうでそこには政治も絡んでいて、かなり振り回されたんだろうな。コロナもあったし。お料理は和食の前菜に一人鍋、そしてタパスにメインと丁寧に作られた野菜たっぷりのおかずがたくさん出てきてどれもとても美味しかった。ヴィーガンにも対応しています。温泉も気持ちよくて湯あたりするくらい浸かってしまった。お陰で帰ってからもしばらくは身体がポカポカしていたわ。1泊目の前菜 枝豆のアヒージョがめちゃうまふぐちりタパス伊勢海老のオーブン焼き 金山寺味噌のせ朝食のお節 これにお雑煮がつきました2泊目の前菜と自家製キノコのバラ寿司豚しゃぶタパス 野菜が甘くて美味しい写真を撮り忘れたので婿さんのを借りました!トマトの〇〇とじゃがいもの〇〇ソース←名前忘れました2泊目の朝食自家製天然酵母のパン