芸術の秋 ふたつ
ひとつめはルート・ブリュック 蝶の軌跡伊丹市立美術館陶芸作家の作品展です。一枚の陶板アートから何枚ものタイルによる壁面アートへと、大きさだけでなく、作風がここまで変化している作家というのも珍しいのではないでしょうか。ふたつめはプラハ・チェロ・カルテット伊丹アイフォニックホールチェロ奏者4人によるカルテットです。4人それぞれが好きな曲を持ち寄って、自らアレンジしているそうです。前半はクラシックの小品、後半は映画音楽を中心に構成されてました。合間に日本語でのスピーチもあり、こっちの方が演奏するより緊張してたみたいですね。最後のチャルダッシュの前に「コノキョクハ、ニホンゴトオナジクライムズカシイキョクデス」って言ってましたから。イケメンでお茶目な彼らの演奏は、もちろん素晴らしくて感動しました。ああいう風に演奏できたら、楽しいだろうな〜。