川ウナギ
偽ヨンが 久しぶりに教会へ行こう! と、言った。 ほし:教会? なんで教会行くの? 偽ヨン:キョ~カイ、キョ~カイ?キョ~ガイ? (アクセントはかなり正しかったです) ほし:ああ、郊外。。。。。コーガイ!!コーガイ!! この間も卒業生と話していて、 センセ~、これは、パリの第3の海鮮門ですよ~ と、新婚旅行の時の、パリの第3の凱旋門の写真を見せてくれた。 いつまでたっても、有声音は難しいんですね。 ということで、クーラーをガンガンに効かせてソウル郊外へ行った。いつ梅雨明けだったのか知らないけど、ソウルは梅雨明けしたんですってね。昨日は、雷と豪雨とカンカン照りの変な天気だったし今朝は、曇っていたんですがね。 行き先は、まさしくソウル郊外、京畿道南揚州市 キョンギドウナムヤンジュシ今年の夏は、私がウナギ、ウナギ、とうるさいのでナムヤンジュ市でウナギの看板を見たので、そこへ行って見る事に。夏休みのせいか、道路が込んでいて1時間半もかかった。 민물장어 ?장어はウナギだと知っているが、민물って何さ? とたずねたら、 민물は川だと。 (今、민물を調べたら、淡水だと辞書にあった。) 後ろは、江原道原州ウォンジュ方面に行く汽車の駅だって。駅が大きく新しくなっているので、こちらの汽車も春川行きのように電化されたんでしょうかね? 今日は、大変蒸し暑い日だったんだが、もちろん、こんな小屋にはエアコンは無い。こんな炭火の前で自然の風に吹かれろと。 メニューは、大きいウナギ 一匹46,000ウォン(4600円)小さいウナギ 二匹59,000ウォン(5900円) 韓国のウナギは日本のウナギに比べて身が薄くて硬い感じがするので大きいウナギにしてみた。 生姜をもっとたくさん乗せたほうが美味しい。全くピントが合ってない・・・トホホ 私たちの一つ隣横に、マッコリーを飲んでいたおじいさん二人組みがいたんだが、ほとんど食べ終わった頃に ウナギについて、従業員を呼んで文句を言い始めた。 お店の社長、従業員、全員が出てきておじいさんをなだめすかし・・・私たちのウナギはホッタラカシ・・・結局、ウナギ一匹サービスで提供したらしくおじいさんはご機嫌さんになりました。 偽ヨン:声が大きい人が勝つよね。 でも、文句があるならウナギを食べたらすぐに文句言ってよ!! 食べ終えてから、文句言うなよ~~ 田舎にはよくあるドングリの粉を固めた묵사발ムッサパル 暑い時には、冷たくてちょっと辛くてすっきりおいしく食べられます。これも、私が食べていたら、偽ヨンに写真撮ってよ~と言われたので、食べかけて慌てて写真撮りました。 暑いので、エアコンのないウナギ屋はすぐに退散。 数年前にも来たことのある 実学博物館。何、それ?の前をUターンして こんなステキな喫茶店があったので入ってみた。 何故か、喫茶店の入り口に趙さんの本家の石碑? 庭もなかなかいいのだが、暑さには耐えられないので、小屋の中へ 予想に反して、中はエアコン無し。扇風機2台 エアコン無いなら、外でも一緒でしょ。五味子茶 オミジャ茶私の嫌いなシリアル入りのパッピンス 本日の教訓バカンスシーズンなのに、お客さんが一人もいない喫茶店には入るもんじゃない そして、帰り道、眠くて眠くて仕方なかったんだがお昼にウナギと一緒に食べたサンチュのせいだったんだろうか。