太刀魚
修士時代に習った先生なので、10年以上前に教えていただいた先生なんだが、日本から来ると連絡があった。そして、最後の韓国訪問になると思います。なんて怖いことを書いてあった。この先生は、日本に帰られた後も何度か韓国にいらしていて、いらっしゃった時には連絡をくれるので、日本帰国後も2回ほどお会いしていると思う。院時代の友達と一緒に会い、お昼ご飯に何を食べようか?と、相談したら先生が「高いもの!を食べましょう。高いもの!」それで、チェジュ道の食堂に行き20万ウォン(2万円)のコースをご馳走になったんだが、最後の方に出てきた太刀魚に驚いた。太刀魚が一匹そのまま焼かれて出てくるなんて。お店の人が横の骨は外してくれたが、これを3人で勝手につつくわけ。日本人なら小分けしてほしいところ。韓国人はみんなで一緒に食べるのでこんなに長い太刀魚も一匹そのまま出てくるんだよね。こんな長い魚を焼くグリルがあるというのにも驚く。1メートルはあるんじゃないか?下の写真は高麗ニンジンだが、葉っぱを残していたら葉っぱも食べれらますよ~と教えてくれたので、葉っぱも食べた。高麗ニンジンは大好きなので葉っぱも喜んで食べたんだが、元気にはならなかった。