グリコのポッキー
牛乳をコンビニへ買いに行ったら、こんなものが目に付いた。 えっ、本物のポッキーですか? 本物というのはおかしな表現だが、韓国ではロッテがペペロというそっくりなお菓子を発売している。 日本からポッキーも買い込んで帰っていたワタクシですが、ついつい買ってしまいました。 1,200ウォン。高くないか?こんな普通タイプのポッキーなら100円以下で買えると思うんだが・・・ 日本から持ち帰って、まだ開けず大事にとってあるポッキーと、比べてみたら、Glico の表示が非常に薄いことが気になる。 ゴールドにゴールドで書いたら、見えないでしょ?見えないように、奥ゆかしく書いているんでしょうか?江崎グリコさんは。 オメーは偽物か? と比べてみた。 ←韓国のグリコ →日本のグリコ 韓国のグリコは、ゴールインマークのカタカナの グリコ が非常に薄くて見えにくい Glico に変わっていました。 箱をひっくり返してみたけど、カタカナは全く無し。ワタシとしては、カタカナのグリコが欲しかった。 製造元は 해태제과식품(주) ヘッテ製菓食品(株)販売元は 글리코해태(주) グリコヘッテ(株) 偽物ではないようですね。2013年5月14日付けの日経新聞によると こちらリンクを貼りましたが、新聞のリンクはすぐに外れるので下に貼り付けます。 江崎グリコは14日、韓国で6月上旬からチョコレート菓子「ポッキー」を販売すると発表した。現地菓子大手のヘテ製菓食品(ソウル市)に生産を委託し、同社の販売網を活用して韓国全土で売る。2018年に500億ウォン(約45億円)の売上高を目指す。 販売するのはポッキーの「チョコレート味」(42グラム入りで想定価格1200ウォン)など3品。グリコは11年にヘテ製菓と合弁会社グリコヘテ(ソウル市)を設立して市場調査などを進めてきた。出資比率はグリコが60%でヘテが40%を占める。 グリコはアジアや欧米の約30カ国で「ポッキー」を販売している。12年の売上高は約3億ドル(約305億円)だった。12年秋にベトナムで売り始めたほか、インドネシアでも販売に力を入れており、20年には海外売上高を10億ドルに増やす目標を掲げている。 江崎グリコは、ロッテのペペロをどう思っているんでしょうかね。 あっ、グリコヘッテのポッキーは、おいしかったですよ~でも、1200ウォンもするのに量が少ない。