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銀座のアート日記

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May 18, 2007
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カテゴリ:写真
5月18日よりZEIT-FOTO SALONで開催中の鈴木涼子展

NYをはじめアジアでも人気を博して来た鈴木涼子の今回の作品はフィギュアである。

今まで自分を被写体として発表して来た鈴木の作品は、少し露骨で、少しエッチで、少し日本的である。

しかしそれは、作品の一部で感じ取る為の最小限の「少し」であり、作品自体のイメージは強烈に露骨であり、エッチであり、日本的であるのが鈴木涼子の作品。

現在のアートの流れは、無名作家に1億円の値段が付くほどの世界的現代アートブームであるが、それは、今までの「アート」が世界を観ておらず、アジア美術やアジアの感性を世界が認識し、賛同する流れにより、「アート」の領域が広がった証であろう。

鈴木涼子の作品は、その流れの中で世界に認知されはじめた日本の文化を誇りに思う作品のように思える。

詳細はこちら↓
http://www.jpartmuseum.com/jam_live/zeit_f35/


鈴木涼子HP↓
http://www.ryokobo.com/






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Last updated  May 18, 2007 06:52:07 PM
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