白いひつじ日記　　　　　　　　　　　　　　　～キャリアカウンセラー”ひつじ”の　　　　揺れるココロ～

[日々のきづき♪] カテゴリの記事

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• 感謝があふれて

  今、自分の目標のために勉強をしていますが、始めてからつくづく思うこと。。。自分一人の力だけで、やっているのではないな。。。ということ。学校のある日曜日は、ダンナさんがちびっこと過ごしています。昼間は公園へ出かけたり、買い物に行ったり、洗濯物を取り込んだり、夕食を作ったり。。。ホームベーカリーでパンまで作ってあったり。今日は授業中に頭が痛くなって、帰宅後も少し引きずっていました。でも食卓に用意された焼き魚を食べていたら、だんだんそれも引いてきて。。。帰ってきたら、食事を用意してくれている。そのことが本当にありがたく思えて、ひとつひとつの品がとても美味しく感じられました。ただ、家事を手伝ってくれている、ということだけではなくて、そこには、わたしのやっていることを応援してくれる「こころ」がありました。ダンナさんも、ちびっこも、時にはわたしの母や父も協力してくれるから、わたしはやりたいことができている。ほんのほんの小さなことでも、誰かがどこかでわたしのために、こころをつかってくれている。日常生活でも、仕事でも、お友達との付き合いでも、わたしのために誰かがちょっとずつ、こころをつかってくれている。そのことにもっと気づいたら、本当にあっちにもこっちにも、感謝したいことだらけ。いろんなひとの支えが集まって、わたしは立っている。いつもここに来て下さるみなさんも、もちろん・・・【昨日の勉強時間】キャリアカウンセリング論文作成　　　　　　　　　1.5時間（10/9から累計　49.5時間）

  November 7, 2004

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  シュフは経営者

  毎日仕事をしていると、なかなか食料品の買い物に行けません。休みの日にまとめて買うようにはしているのですが、それでもだんだん「在庫」は少なくなっていって。。木、金曜日辺り、帰宅後に冷蔵庫を開けるのがちょっとどきどき（^^;）です。それでも、材料がないならないなりに、なんとかなるものですね。そこにある材料を組み合わせると、どんなメニューが可能か・・・想像力を目一杯働かせてみます。例えば、ジャガイモ、にんじん、タマネギ、豚肉。。。カレーはこの前作った、となると何か別のものがいいな。そうだ、肉じゃが～！ん？普通、肉じゃがって牛肉。。。いや、そんなことにはめげない！今日は、豚で作る肉じゃが！！あるものを活かし、アイディアをひねる。そして、ただ単純に足し算するだけじゃなく、そこにプラスαの隠し味やちょっと面倒でも丁寧なひと手間を加えると、最初に材料が乏しく見えた状況はどこへやら、期待以上のものが完成したりします。そして家族に美味しいね！と言ってもらえたら、それが最高のリターンです。少ない資源と限られた時間からいかにしてハイパフォーマンスを生み出すか。まさに家庭の主婦こそ、経営の原点に毎日取り組んでいるのですね！素晴らしい～！お気に入りのチョコ食べながら、書いてます・・・（^^） 【昨日の勉強時間】キャリアカウンセリング論文作成　　　　　　　　　1.0時間（10/9から累計　45.0時間）

  November 4, 2004

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  落ち葉に想う

  祝日だった今日、家族で大きな公園へ出かけました。銀杏並木は見事な金色に染まり、ひとびとはそれを楽しみながら散歩したり、寝そべったり。。。わたしも全身に澄んだ空気を吸い込んで、体が浄化されたようです（^^） 足元を埋め尽くす、数えきれない程の落ち葉たち。銀杏や桜・・赤、黄、オレンジの、様々な色、形。ちびっこと、きれいなのを集めてみる？なんて言って拾い始めたのですが。。。。たくさん落ち葉はあっても、どれも欠けていたり、端が茶色くなっていたり、少し汚れいていたり。赤や黄のものよりも、よく見ると地味な茶色、ベージュ色の落ち葉の方がずっとずっと多かったり。イメージした「絵に描いたようなきれいな」落ち葉、なんて、なかなかないのです。そうですよね。。。。。まったく欠けも汚れもない落ち葉なんて、ないですよね。それじゃ、造花になってしまう（笑）どの葉も、春に小さな若葉として芽吹き夏の季節を精一杯生き、そして秋、それぞれに色づき、傷も少し背負いながらハラハラと舞い降りてきた。。。そう思ったら、そこに落ちている葉、欠けたり、汚れたりした葉みんながとても美しく見えました。それぞれに命の力強さを感じました。傷があって、欠けていて、きれいな赤や黄じゃなくてもとっても素敵。精一杯、生きたんだものね。今あるそのまま姿が、わたしには何よりもきれいに想えるよ。わたしたちも、こんなふうでいいのかな。。。 【昨日の勉強時間】昨日はゼロです。（10/9から累計　44.0時間）

  November 3, 2004

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  ハートが温かくなる。。。

  話すより”きく”ことは、ずっと難しい。最近よく思います。「聞く」は、情報を音声によって受け取ること。言葉をモノ的に受け取ること。「訊く」は、相手を問いただすこと。どこか尋問的。「聴く」は・・・相手の言葉の根底にある、心のさま全体を見ようとすること。そう思います。ということは、話しているひとの文字上の「言葉」だけでは、ホントの心を拾えない。のでしょう。嬉しそうな表情悲しそうな表情あるいは無表情視線の配り方姿勢声のトーン沈黙指先や足も含めた、あらゆる仕草もしかしたら、ため息もそのひとが体全体で、発しているメッセージは何だろう・・・？それを感じることが、おそらく「聴く」ということ。。。聴くというのは、言葉を解釈するというより心を観ようとし、そして感じ取ろうとすること、なのかもしれないですね。すると、ときには「黒」と言ったひとの心から「白」という気持ちが感じ取れることもあるかも。。。*****************************************************************ひとと接する時はそのひとの「心」を観るように心がけたい。そのひとの想いを感じ取るようにしたい。だけれど、完全に知ることはできない。近づく努力はできても、１００％理解できると思い込むのも、きっと違う。人間のこころの奥の深さは、きっとそんなに簡単なものでもない。だから・・・相手の気持ちを完全に分かったと誤解をしないよう分かりきったつもりで、相手に自分の価値観を押しつけないよう。。。相手が大人でも、子どもでも、家族でも、ビジネスでも。ひととひとは、永遠の謎。でも、聴いていきたいね。だって、聴いたり聴かれたりしているとこころはとても、温かくなるから。それは、間違いないもの。ね。 【昨日の勉強時間】　キャリアカウンセリング 　　テキスト購読、論文作成　　　1.0時間（10/9から累計　44.0時間）

  November 2, 2004

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• 共感の意味

  自分が感じる喜びや悲しみ・・・それを誰かに伝えたとき、わかるよ。。。と共感してもらえると、嬉しいですよね。共感されると嬉しいし、自分もひとの気持ちに共感を見出したい。。。そう思います。『共感』とは何か？広辞苑でひくと「他人の体験する感情や心的状態、或いは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること。同感。」とあります。想像力を働かせ、そのひとの心情や状況を推し測り感情を共にしようとすること。。。ということでしょうか。でも、自分が相手に共感する時、気をつけなければ、と思うことがあります。それは、共感を超えて、自分を相手に「同化」させないということ。。。相手の気持ちを「あたかも」自分自身のように感じることは共感だと思いますが、相手に「なりきって」しまう、例えば、恐怖や不安を自分のものとして感じ、一緒になって動揺してしまったら、相手への真のサポートができないのではと思います。あるひとは、こういう表現をされました。「相手の『ハート』を思い描いてみて。。。共感すると言うことは、その『ハート』に自分も入ること。でも、全身が全て入ってしまってはいけない。入るのは、自分の体半分だけ・・・」半分は相手になり、半分は自分のまま。そうすることで、本当の共感ができるのだと・・・・新潟県中越地震、被害はまだまだこれからも続きます。今日はひとつ、気持ちを送りました。身近なことからできること、これからも考えていきたいと思います。【昨日の勉強時間】 　キャリアカウンセリング　　テキスト購読　　　　　　　　1.0時間（10/9から累計　35.0時間）

  October 27, 2004

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• こころに礼儀

  ある少し年配の教授が、あわてて私たちの部署に入ってきました。急いで講義用の資料を数部コピーしたかったようでした。「すみません、コピー機をお借りします。」そう言ってご自分でコピーを始められました。コピーが終わると「もう一つお願いしていいですか？ホッチキスを貸していただけますか・・」あまりにあわてていらっしゃったので、私も一緒にホッチキス止めをしました。「すみませんね、急にこんなことをお願いして・・」一緒に作業しながら、そう恐縮していらっしゃいました。「助かりました。ありがとうございました。」あわてながらも、丁寧に頭を下げて行かれました。*****************************************************多分知らない方はいない・・・おそらく、それほど世間的には有名な教授です。本を出したり、テレビのクイズ番組や、コメンテーターとしてもよく登場している、人気のある方です。しかし軽いタレント教授にとどまらず、ご自分の研究分野でも様々な活動を行っていらっしゃいます。地位も名誉も、十分ある方です。でも、尊大なところがありません。接している時には、ご自身の背景を感じさせないほど自然で、腰の低い方です。威張っているほど、そのひとが小さく見えることってありますよね。こころに礼儀のある方は、意識しなくてもその気持ちが態度に表れるのでしょう。社会的地位の高さを自ら他の人にアピールしなくても、そういう方には、尊敬の念が湧いてきます。自分が誰か、相手が誰かに関わらず、ひとを重んじるこころを持ちたいなと思います。【昨日の勉強時間】 　キャリアカウンセリング関連記事　購読1.0時間（10/9から累計　24.5時間）

  October 20, 2004

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• さらに深く、アサーティブネス・・

  昨日からアサーション、アサーティブという言葉への興味がぐぐっ♪と盛り上がっていたので、今日はさらに調べようと、大学の附属図書館に行ってみました。こういう時、職場に図書館がある！って便利♪（昼休みはよく行ってます）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊まずは、背景について文献から要約してみると・・「アサーティブネス」（アサーティブであること）はもともと行動療法と呼ばれる心理療法の一つとして開発された。アメリカでのウーマンリブを契機に注目され始め、現在では広く「行動トレーニング」として普及している。とくにアメリカでは「交渉術」として企業研修に含まれていたり、イギリスでは人間関係を構築する方法の一つとして高校生向けの教科書に採用されたりしている。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊また、アサーティブであること、つまり「自分の良いところを認め、素直な感情を表現できる」ためには、次の４点が重要と言われているそうです。１、自分を否定せず、素直に表現することに対する不安や恐れを抱かない。２、それぞれの状況に応じた、さわやかな表現を選択する。３、表現は人それぞれであり、必ずしも一つの方法が正しいとは限らない。４、常にアサーティブである必要はない。２番のさわやかな表現、なるほど・・と感じました。あまりくどくどと考え過ぎず、自分の考えを素直に、でも傲慢にならずさらりと表現するということかな、そう思いました。３番目については、ひとの表現の仕方が自分と違っても、「あ、そうなんだね」とまずはそのままpureな心で受け取る。「間違っている」など、すぐ判断するものではない・・そう言っている気がします。・・・こう理想的にアサーティブになれればいいけれど、そうは言ってもうまくいかない、そういう時もありそう。だけど、「常にアサーティブでなくてもいいんだ」、そう思うと少しラク（*^^*）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊他にアサーティブネスを表すこととして、率直感情を表現するきちんと主張する相手の話をきちんと聞く歩み寄る柔軟批判に打ちのめされない自分の行動に責任を取る自然声に張りと落ち着きがある相手の目を見るリラックス背筋が伸びている自立している周囲の評価に依存していない楽観的でオープン心を許せる話しやすいすっきりと後味がよい（*^^*）・・・・などがあるそうです。こういう中から自分がしっくり来るもの、こうだといいなと思えるもの、そこからスタートして・・だんだん「自分にとって気持ちのいい自分♪」に近付けたらいいな・・参考文献：「ワークプレイス共生論」佐藤啓子編著【昨日の勉強時間】　キャリアカウンセリング講座（応用）　5.0時間　テキスト学習　1.0時間（10/9から累計　23.5時間）

  October 18, 2004

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  青い香りと傷

  昨晩時間をかけて、これまで撮りためたお花の写真を画像倉庫にアップしました。ポジフィルムで保管してあったので、一枚一枚スキャナで読み込んで・・・季節に応じて少しずつ、トップページで披露していきますね。お楽しみに（^_^）/＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊お花の仕事を生業としていた頃、わたしの手はいつも荒れていました。指先はささくれ、指紋には洗ってもとれない緑色がしみこんでいました。冬にはあかぎれがひどく、よく血が出ていました。治る間がなく、常に傷だらけでした。人一倍、荒れやすかったのもあったようです。痛いのは二の次で、とにかくお客様に渡すお花に汚れが付いてはいけないと、そればかり気にしていました。ばんそうこうもふやけて取れてしまうので、セロテープで指をぐるぐる巻きにしていたことも（^^;）きれいな仕事でいいですね、とよく言われました。そうですね。と答えていました。お花は確かにとてもきれい。束になって運び込まれて来る花たちの青い香りは、いつも飽きることはありませんでした。大好きな花を両腕いっぱいに抱えるとき、なんとも言えない幸せ感がありました。でも、その裏では、同じかそれ以上、苦しいことがあるのも事実でした。指のことは、そのうちのほんの一つ・・きれいなこともそうでないことも全て表裏一体。どちらだけ、ということはきっとないでしょう。いいことばかりあることを求めたら、逆に辛くなってしまうかも。自分の求めているものを得る時、避けられないマイナスの部分、それも一緒に受け入れる覚悟が必要な場面もあるでしょうね。覚悟をし、そのマイナス面とも向き合う。マイナス面だって、善処できない訳ではないかもしれません。また反対に、「あの人は幸せ」、そう見えてもそうでない苦しい部分もそのひとは陰で抱えているかもしれません。みんな、何かある。みんな、いろんなものを抱えている。そうしながら、前へ進んでいる・・・声には出さないけれど、「一緒に進んでいきましょうね。」お花の仕事を想い出す時、そんな気持ちが胸をいっぱいにします。【今日の勉強時間】 　キャリアカウンセリング関連書籍　読書0.5時間（10/9から累計　16.5時間）

  October 14, 2004

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  『核心』を伝えるもの

  家族の寝静まった昨夜・・・ホームベーカリーのパンが完成するのを待ちながら、読書をしました。完成間際の20分、ほんわかいい香りがしてきて・・・本の内容に集中できなくなってしまいました（^^;）食べものを美味しく感じる基準、いろいろあるにしても、一番大きいのは「味」長い間そう思っていたけれど、それ以外の要素って思った以上に、もっともっと大きいのかもしれない、最近はそう感じます。シュークリーム屋さんの前を通る時の、あの甘い香り・・レストランの盛り付けの繊細さ、器やテーブルセッティングの趣き、作ったひとのこころ遣い、一緒にテーブルを囲むひとの笑顔・・・舌の上で「味」わう前に「さあ、これから美味しいものがくるよ！」と美味しさを待ち構える姿勢が、もうできてしまっている（笑）「味」を取り囲む嗅覚、視覚、聴覚、触覚、感情、雰囲気・・それらの影響力を、とても感じます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊アメリカの心理学者のA.メーラビアン（Albert Mehrabian）がこんな発表をしています。わたしたちがメッセージをひとに伝える時、38％が「話し方（トーン、イントネーション、ピッチなど）」、55％が「顔の表情や態度」により伝達される、と・・・つまり、メッセージの93％は「非言語的（ノンバーバル）な部分」によるもので伝えられ、「口にした言葉そのもの」によって伝えている部分はわずか7％にすぎないというのです。話している内容は、7％しか影響を与えていない・・・なんて。いかに、態度や表情、話し方がひとに与える影響が大きいかが分かります。ということは、逆に「うまい言葉で話せなかった・・・」と思った時でも相手に思いが伝わっていないとは限らない、言いたいことは届いている・・・そういうこともあるかもしれない。ひとの印象や意思を伝えるのは、目に見える、耳に入る「言葉」だけではない。それを取り囲む、そのひと全体。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊どんなに立派なことを話しても、それだけでは相手に伝わらない。どんなに「味」が逸品でも、それだけでは美味しく思えない。・・・・いろんなことに思いが広がる、メッセージです。【今日の勉強時間】 キャリアカウンセリング関連書籍　読書1.0時間（10/9から累計　16.0時間）

  October 13, 2004

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  「クワズギライ」

  「あなたの長所は？」といきなり聞かれたら、なんと言うでしょう・・・？一瞬つまってしまうけれど、あえて言うなら・・・「食べ物の好き嫌いがないこと」と言うかな？お肉でも魚でも野菜でも、何でも食べられます。嫌いなひとの多い納豆（特に関西？）・・・レーズン（友達が嫌い）・・・にんじん（弟が嫌い）・・・もずく（だんなさんが嫌い）・・・牡蛎（母が嫌い）・・・岐阜のおばあちゃんちで出たイナゴの佃煮（！）まで・・・・・・全部OK。何が苦手？？と聞かれて、どうしても！！答えなければならないとしたら（あまりないけれど、そんなこと）、・・・「山椒」くらいでしょうか。それにしても、あまり主要なモノではありませんでした（笑）好き嫌いがないのは、よかった～と思います。何でも抵抗がないのは、ちょっと嬉しい♪食わず嫌い、というのもありません。あえていうなら、幼虫？（日常生活で、そういう料理は出ませんね^^;）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊でも、食べ物以外での「食わず嫌い」ってないかな。もしかしたら、無意識のうちに自分の世界から遮断してしまっているものって、あるかもしれない。無意識だから、いまは「これ」と思い浮かばないけど・・・先入観で「これはわたし、ダメダメ」と思ってしまっているものが、あるかも。そして、避けてしまっているもの・・・ああ、きっとありそう。何でも全て、受け入れられる訳ではない。受け付けられないものだって、当然ある。でもそうなる前に、ちゃんと一度白紙の上において、それは本当な何なのか、自分はそれをどう思うのか、この目でしっかり見なくてはね。決める前に、吟味する。ひとの意見に決定権をゆだねず、自分の目で見る。それから、決める。密やかに、そんな流れを一つ、組み込んでいきましょう（^_^）意外な美味しさ、見つかるかもしれない！【今日の勉強時間】　キャリアカウンセリング関連書籍　読書1.0時間（10/9から累計　15.0時間）

  October 12, 2004

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• 学ぶことは、広がっていくこと？

  キャリアカウンセラー基礎講座修了試験、受けて参りました。毎週ある小テスト、期間中盤にあった中間テスト（中学生みたい）、そして今回は講義２０回分全てが範囲の修了試験でした。次に応用講座に進むためには、この修了試験をパスする必要があり、いつも以上に緊張感伴うものだったのですが・・・なんとか、合格することができました。ちょっと無謀かと思いつつ？昨日「行ってきます宣言」をしたのが、いいプレッシャーになったようです。頑張れ！と応援して下さったみなさま、とても心強かったです。ありがとうございました～～！しかも、今まで小テストでもとったことのなかった満点をとることができたのが、感激～です。「１００点」なんて見たのは、小学校以来？（中学校、高校、ましてや大学でなんて見なかった・・・^^;）いつもわたしに、嫌な顔せずに勉強させてくれてるダンナさんにも大大・感謝。これからは、いよいよ実習が主になって来ます。ますます楽しみ＆いいカウンセラーになれるよう・・・頑張っていきます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「勉強」とは、本当に楽しい。わくわくするもの。そう感じ始めたのは、いつかな・・・。多分、いや絶対、大人になってから。これをやるんだよと与えられたもの、ただ暗記するだけのものは、苦痛。相手が選んできて、わたしの目の前に指し出し、相手の求める答えをただ回答用紙に書くだけのことが「勉強」だとしたら、それは全然面白くない。いや、それは「勉強」とは言いたくないな。毎日いろいろなものに出会う中でも、自分のアンテナにピンっと引っかかってきたもの。「ん？なんだろう、これ、面白そう・・・！」まずそう感じて、それから、「・・・おお！もっと知りたい！」そう思って、よし調べよう、もっと分かろう、何々！？そういうことか。。。！「すごい～！なるほど～！」そう発展していくもの。それが勉強！楽しくない訳がない（^^;）勉強って、ただ机に座って本を読んでいなくても、生活のあちこちに転がってる。ひとの話、ニュース、新聞、本、だれかの行動、自然、宇宙・・・自分の知らない世界を教えてくれるもの、ふとした小さいことでも、自分に何かを考えさせてくれるもの・・・全部、勉強（^_^）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊勉強を積み重ねていくと、自分のキャパシティーが広がっていく感じがする。今まで、例えば１０平方センチの台の上で物事を考えていたとする。さて、そこに何か新しいテーマが置かれました。それについて考え、咀嚼し、あれやこれやと結びつけているうちに、自分にとって納得のいく、ある一つの形となっていく。そしてそれが、すとん。と自分の中に落としこめたら、最初１０平方センチだった台が、１２平方センチくらいになってる。それでまた、その上で次の何かを考え、落とし込めたら、台はまたちょっと大きくなってる。そうやって、自分がものを考える「台」・・・メモリ（RAM）みたいなもの？それがどんどん大きくなっていく。勉強をしていると、そんな感じがする。その台が大きくなるほど、物ごとを落としこむ時に役立つ多様な方法、選択肢、展開をたくさん知っているということ。だから、新しいテーマをまた自分なりに理解していく時に、その既知のものの中から、ぴたっと来るものを効率的に選びながら、また自分の中に落とし込めていく。グレードの高い形式知が生まれる好循環をつくること・・・これが、勉強？何はともあれ、楽しいことです（^0^）/【今日の勉強時間】授業　5.0時間（10/9から累計14.0時間）

  October 10, 2004

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