ピーちゃん、ゴメンね。
1羽残ったツバメにいつの間にか「ピーちゃん」という名前をつけて可愛がっていましたが、そのピーちゃんが昨日、お亡くなりになりました。なんか、前の日よりも鳴かないし、元気がなかったがそれでも餌は食べていた。ぼたん☆さんに言われてはたと気付き、「野鳥の会」の連絡先を調べてはあった。子供に「ピーちゃん元気がないからちゃんとしたところで育ててもらおうよ。」子供はちょっと寂しそうな顔をして、黙っていた。夜、ワタシが寝る前も起きていたので、餌を与えようとしたら、口を開かなかった。休み明けに連れて行こう、とそう思った。ところが、朝になったら冷たくなっていたのだ。あぁ、すぐにでも届ければよかった後悔しても息を吹き返すわけでもない。とーちゃんは、「すぐに箱に入れて、雨の中電車で運んでも、きっと途中で死んじゃってたよ。」と言う。そう慰められても、後悔してしまう。さくらさくさんの言うとおり、体力が持たなかったんだね・・・。ごめんね、ピーちゃん。心ない人間の手によって、巣を壊されて、2度も墜落してもまだ生き延びていたのに・・。やはり、ひと科の動物にはとりは育てられない、という事がよく解りました・・・。親ツバメは、新しい人生をやり直すべく、せっせと新しい巣を作っています。今回の事は教訓になったし、死んでしまったけど、ツバメのヒナが我が家に来てくれて嬉しかったかも。でも、ピーちゃん、守ってあげられなくて、ごめんねー