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・・*　マイペースでいこう　・・*

[思うこと] カテゴリの記事

全46件 (46件中 1-46件目)

約束出来るしあわせ

また会おうね　元気でねまだ二十歳くらいの頃、そうやって別れた友達がいた高校時代の同級生高校で一番初めに出来た友達高校進学と共に違う街へ越して来て、右も左も分からなくて戸惑う私に、おせっかいオバチャンのように色々お世話をやいて、この街のこと、人のこと、ここの言葉を教えてくれた何度かケンカもした正直でまっすぐな彼女に、私は時々カチンとした彼女は私に、思ってることは正直に言え！　って、本気で怒ってた。笑それでも、週末はどっちかの家に泊まりに行って、放課後は自転車に乗りながら、好きな歌を大声で歌った卒業して別々の進路へ最後に会ったのは成人式だったかな遠くへ行った彼女とはそれからは、ほんとうにたまにのメールと手紙ここ数年は年賀状「元気でいてよ！　また会おうね！」近況を伝える文の最後には、毎年必ずそう書いてあった今年のお正月、一月一日彼女は亡くなった出産時の不慮の事態彼女の宝物、小さな小さな赤ちゃんを残して、逝ってしまった連絡を受けた丁度その日の午後、ポストに今年も彼女からの年賀状が届いた「今年は子供と一緒に帰るよ！　絶対会おうね！」見なれた文字で書いてあったけど、、、いっつも正直で、時々頭に来るくらい真っすぐだった彼女彼女がいなかったら、　私はこの街に、今のように馴染めていたかな思いだすのは、思いっきりのケンカも、お腹が痛くなるほど笑って見た、彼女の笑顔。　おっきな口も。会えなくてもつながってるって、きっと今までのこういうことだったんだもうずっと会えないんだな約束出来るって、すごくすごく幸せなことだったんだと、分かった彼女の名前を一文字もらった小さな命に、いつか会いに行こうと思う　　

2011年01月27日

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師走です

またまたご無沙汰してました。息子が10月に骨折。なんと病院で誤診され、約2週間悶絶の痛みと戦う息子を抱え、そりゃもー大変でした。その後、変えた病院で骨折が判明。そのまま大きな病院に紹介状を書いて頂いて療養。12月に入り、ようやくなんとか日常生活に戻りました。今年はほんと年開けからロクな事がなかった(涙)八方ふさがりの年があると聞くけれど、、ほんとそんな一年です。そんな中、海猿鑑賞には通っておりまして(息子がよくなってきてからだよ(^^；）、昨日で48回目突入。　すごい投資してます。劇場は人も少なくなってなんだかさみしいけれど、今はこの静けさに癒されるような。ちなみに、息子も11回も観てる。大好きなので、思うように動けない中、すごく励まされたようです。大人になっても、きっとラス猿観る度に、息子はこの辛い秋を思い出すんだろうな(^^；そして、私、今年はあっちこちに登録しちゃったりして。実は別ブログも書いてたり、また始めようとしていたり。絶対管理しきれないのに、ほんと、何やってんだか。迷いが行動に出てるよなー。でも、その登録した事でうれしい事も。某所サイトにて、小学校の同級生に再会。すっごい懐かしく、時の流れも感じた。うちは転勤族だったから、通っていた小学校のある街には、もうほとんど行く事もない。再開発なんかで変わってしまった街。小学校は統廃合で、名前はなくなってしまった。昔と同じ桜の木だけが春になると変わらず咲いて、なんだか切なかった。思い出す小学校の事は、いつもそんな感じだった。でも再会で、にんまり笑ってしまうような出来事を沢山思い出した。文字だけの再会だけれど、時代にも感謝。大人になって年を経て、なんだか失くしていく物の方が多い気がしていたけれど、こうやってネット上で再会出来る技術は、あの頃にはなかった。新幹線もやっと開通した。距離も時間も、色んなものを隔てる物は、昔に比べたらきっと少なくなってきてるんだ。そんなこんなで、私も変わらねばと思ってます。大人になり、家族を持ったり、仕事もある程度任される立場になり、諦めることは確かにある。周囲のしがらみや、うまくいかないことの方が多い。でも、こんなはずじゃなかったとか、自分が今まで過ごした時間は何だったんだろうとか、そんな風に思ってばっかりの毎日は、つらすぎる。結婚しても子供を持っても、私は私。息子のことがなによりも大事だけど、息子が成長してきた今、自分のこれからを、また考えられる時期になってきた。自分の幸せは、自分で作る。　自分で決めたい。友人と20年ぶり位に再会して、年月の長さも、時が移る早さも感じた。20年後の自分を想像してみた。やりたいことはまだある。きっと、出来ることも、まだまだあるはず。だから、仕事も頑張ろうと思った。何をするにも、資金も必要だからね(^^；自分の好きな事をするために働くのも、よし。もちろん、生活を守ることは前提。息子のことは最優先。でも、自分も…。　私も幸せになりたいのだ。だから、努力してこうと思ってます。と、久々に書くとすごい長文に(^^；打たれ弱い自分の決意表明にでもと、書いておきます。ブログ色々やっちまってますが(^^；、ここが私の原点なので。ここに書いて、時々見にこようと思います。来年は、どんな一年になるかな？息子が元気でいられる年でありますように…！　と、クリスマスツリーも年賀状もまだなのに、来年に想いを馳せる師走です。笑

2010年12月14日

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春に向かって～近況～

気づけは2010年、3月思いっきり放置ﾌﾞﾛｸﾞ化して、もう辞めちゃおうかな～と思いつつ、、また書いてみたりして昨年はしんどい事が多かった。友人を突然の事故で亡くしました。続くようにして、突然の叔父の孤独死。どちらの別れも急すぎて信じられなくて、大切な人だった分だけ、受け入れられなくて。残された友たち、家族はみんな、日常に戻っても、ただ毎日を消化するように必死に働き、時間が過ぎるのを待っているように思います。でも、こうして誰かに話したいと思うようになったのは、少しずつ、時間が自分を前へ向かわせてくれているのかもしれないなと。またブログを書いてみようかな～と、先日、花屋さんで桜の花を見てフッと思いました。自然に生かされ癒され、充電してもらってるのかな。人間は、弱いけど強い。春を感じて、のんびりと流されながら、周囲に目を向けてみようかなと思ってます近況報告としてもうひとつ。息子のこと。この一年、体調がとても良くて、元気にしてます。春からは2年生生意気盛りの口達者BOYですが、将来水族館の人になるために、まずは潜水士の資格をとらねば！と、スイミングだけは文句も言わずにせっせと頑張ってます我が家の水族館廻りも健在　昨年はペンギンのお散歩にハマりました。　　　　東北の水族館は制覇したので、関東北陸地方の水族館も上陸し始めてます

2010年03月06日

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いつの間にか秋

また時間が経ってしまいました。ここ最近も、仕事はもちろん、幼稚園役員のこと、お家のこと、いろんなことがあってなんだか気が休まる暇がなく過ごしてました。その中で一番の出来事は、先月、従妹の旦那さまが亡くなったこと。。彼はまだ42歳。２人の子供を残して、突然逝ってしまいました。春に病気が分かってから、たった5ヶ月。また治ったらみんなでバーベキューやろうとか、家族旅行に行きたいとか、…気づいていたのかもしれないけれど、、彼は最後までそんな希望も持っていました。そしてそのまま…天に召されてゆきました。子供たちは父親の最期に間に合わず…下の子は父親が病気であることも知らなかったために、ただ茫然と立ち尽くしていました。従妹が取り乱す中、中学2年になる長男は本当に頑張ってくれました。母親の代わりに、しっかりと父親を見送り…納棺も出棺も、倒れかける母親、涙で動けない妹の代わりに、大粒の涙と嗚咽をもらしながら、、閉まりゆく扉に礼をして「ありがとう…！」と・・・。中２の男の子が、こんなにも人目を憚らずに泣くこと…、そして頑張れること…。成長を感じるとともに、その姿もまた痛々しくて、、つらかったです。もうすぐ三七日になります。あれからたまに様子を見に行きますが、やはり長男の様子が気になります。みんなに頑張れ、頑張れ、　お母さんと妹を守ってやらないと　と言われて。にこっと笑ってうなずいているようですが、プレッシャーにならないといいなと思います。小さい頃からなついてくれているので、彼の心内がなんとなく分かるような気がします。昨日、ふと、「おねえちゃん、がんばるから」そう私に話した彼に、私は思わず、「今のままでいいと思うよ。十分頑張ってるじゃない。」そんな言葉をかけてしまいました。びっくりしたように私の顔を見て、「なんか安心した」　だって。やっぱり無理している部分が沢山あるんだろうなと、思いました。家族や周囲に迷惑をかけることをしなければ、私は彼は彼のままでいてくれたらいいと思います。父親が亡くなり、家族には男が自分だけになったこと、お母さんや妹を守ること、きっと、彼は人に言われなくても、十分分かっています。骨になって帰って来た父親をみた彼に「大丈夫？」と声をかけたら、「最期にずっと言いたかったことを言えたから大丈夫」だと…。そう言える、気持ちの強い、やさしい子ですから…。「なんかあったら、おねえちゃんとこ行くかな～」なんて、冗談半分で笑う彼を見て、彼の今後が、プレッシャーに負けることなく幸せであるようにと、、祈らずにはいられませんでした。ミルク飲ませてあげたあの赤ちゃんが、いつの間にか立派な少年になっていました。亡くなった旦那さまと従妹が、大切に育ててきた命。それを想うと、旦那さまのことが無念でなりません。。必要以上のスピードで大人にならなくて大丈夫だよ家族や学校、自分の周囲の中で無理してしまうことがあるのだとしたら、、少し遠くにいる私たち夫婦は、そんな気持ちでいつも見守ってあげられたらと思っています。何を書きたいのかよくまとまらないまま書いたのですが、、今はこんな感じで、、従妹一家を考える時間の比重が高い毎日を過ごしています。他にも色んなことがあったのですが、書く気力がいまいち出ません。こんな時は、流れに逆らわずに、その時が過ぎるのを待とうかななんて思っています。いつの間にか秋を過ぎ、先日は初雪も降りました。命の重さを感じつつ、季節は過ぎてます。のんびりと、また、気が向いたら更新してこうと思います。

2008年11月12日

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近況

すっかりほったらかしブログとなってしまいました。普段から　*マイペースで更新します*　と書いてきたけど、あんまりでしょうか。(＾＾；？ここしばらくは色んな事があって、書きたいことも沢山で、載せようと撮った写真も沢山。でも、家に帰ると疲れ果てて、とても更新する気にならず・・・。生活の変化としては、園の役員仕事が思いの他大変だったのと(＾＾；、あとは、ねぶたがもうすぐで、その準備が忙しいこと。今年はねぶたも役についているので、制作にも回っています。製作者のオヤジたちにコキ使われて（暴言‐‐ゞ）おります。　笑でも、そんな中、制作は結構ハマリ、今は後は台上げを残すのみ。出来上がりと共に、だんだんと楽しく活動出来たかな、と感じています。息子の運動会もあり、これは先生方との話し合いもいろいろ。でも、これもなんとか終了。幼稚園最後の運動会だと思うと、涙・涙。なんか、ものすごく感動してしまいました。この調子で、私ったら卒園式はどうなっちゃんだろう？と思うくらい。＾＾；そんな私を見て、息子は苦笑しておりました。　大きくなりました～。そして、いちばんの出来事としては、祖母の介護に参加していることかもしれません。今月初め、兼ねてから体調の悪かった祖母が入院しました。主に実母が付き添いをしているのですが、母も体調万全とは言えないので、私も微力ながらお手伝いをしています。今は峠を越え、夜の付き添いがいらなくなったので少し楽になりましたが、仕事と家のこと、そして引き受けてしまった幼稚園のお仕事が重なって、ちょっと時間に余裕がなく過ごしていました。今、祖母も大分回復し、息子の運動会も終わり、ちょっと気持ち的に楽になりました。ねぶたも、もう間もなく始まるので、これが終わるともっと楽になるかなと思っています。近況はこんな感じ・・・。何かがある時って重なるもので、不思議ですね。。こんな感じで、やっぱりマイペースな、・・・いいや、しばらくは、マイペースを通り越して、気まま、と言える、スローな更新になると思います。細々とでもブログは続けたいと思っているのですが、、どうなることやら？せめて、ねぶたが始まったら、それは更新できたらなと思っています。

2008年07月21日

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疲れた・・・

一回目の謝恩会役員の集まりがありました。感触としては…うーん。。なかなか厄介そうですね。時間と会場選びが最初にして最大の難関。これから会費だなんだと色々あるんだろうな（--）色んな人がいるからと心して行ったつもりなのですが、　なんだか頭がいたい～。。みんなが納得できる方法なんてないのかもしれないけれど、みんなで寄り合いながら協力してやっていけたらと思うのは、、むだなあがきなのだろうか。。誰のための謝恩会なのさ。お母さんの卒園式じゃないんだからさ。。　と、思う。なぜかやたらしきる人。そんなに頑張るならば、いっそあなたが代表をやってくれたまへ。面倒なことはやらないのに、口ばっかりだすなーーーーー！(涙) 心の声でした。(--）

2008年06月24日

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春やすみ

息子は今日(昨日）が終業式でした。今年度も波乱づくしでしたが、なんとか終了です。春からは、いよいよ年長さんになります＾＾お世話になった担任の先生は任期満了で退職されるそうで・・・。子供たちは、知らずに昨日を迎えました。担任は外れるけれど、園には来年もいると信じていた子供たち。そして息子もその一人。だけど、年中さんの先生では明日が最後だから、、と。息子は前日の夜、先生へお手紙を書いていました。以前ここにも書きましたが、息子の一件があってから先生が思案してクラスに作ってくれた、お手紙ポスト。最後のお手紙、息子はここへ入れてきたそうです。「みんな帰ったら、先生ポストあけてみてみてね」そんな風に息子は先生へ声をかけたそうです。年中最後の連絡帳へ書いてくださりました。なかには、「○○せんせい、おせわしてくれてありがとう。やさしくしてくれてありがとう。　いっぱいいっぱいあそんでくれてありがとう。　とまとたべるよ。　せんせいだいすき。　○○より」と書いてたそうです。　＾＾秋頃から、子供たちは先生が大好きになりました。クラスには、みんなが書いた先生へのお手紙や似顔絵が沢山。愛情を沢山感じて、子供たちも愛情を返せるようになったんだと思います。いいクラスになりました・・・＾＾息子がいっていたけれど、今日の帰りのお歌の時は、先生が、みんなみんな大好き、いい子だって、泣いたそうです。・・・先生、9か月間、本当にありがとうございました。息子がお家へ帰ってきてから、カバンを開けると、先生からのカードが入っていました。写真とメッセージが書いてある、一人一人へ向けたカード。春になったらお礼をすると嬉しくてちょっぴり泣いていた息子。私は、、先生が退職されたことを告げました。。告かとも思ったけれど、、大好きな人を待ち続けるのは前回でもういい。園でも、ちゃんと子供たちにお別れをさせてくれたら良かったのに・・・と思ったけれど、、そうされなかった以上、つらいけれど、、伝えるのは親の役目でしょう。息子、、号泣。沢山泣いて、泣いて、泣いて、、先生に会いたがっていました。「せんせいとあそんだの　おもいだす」　って。外出しなければいけなかったので、泣いたまま車に乗せて出発。。泣きながら眠ってしまって、、なんだかとてもかわいそうでした。。いつか、どこかでまた会えたらいいね、、と、、寝顔に声をかけるしかありません。静かになった車内で、私も先生との出会いや話し合いを思い出し、、目頭が熱くなりました。本当によく子供たちと向き合ってくださった先生でした。退職されると知っていたなら、、一言お礼も言いたかったけれど、、今となってはどうしようもありません。先生への感謝と、、そして、、これからのご活躍を心からお祈りしました。きっと、私もずっと、先生のことは忘れないと思います。。そして・・・息子は、先日のノロから体調管理のための検査づくめの日々です。19日～20日は遠方の病院へ。そして、今日は朝から私は検体を持って地元の病院へ。その後、息子の園が終わるのを待ち、3時間かけて県外の病院へも行ってきました。息子の受ける検査は10日を1サイクルとしているものが多く、この時期から始めないと、新学期に間に合いません。新学期には、みんなと一緒に迎えさせてあげたいので、今、ちょっとキツイけれど、スケジュールを入れました。夫が忙しいので、必然的に私が連れて行く事になり、、まだ完全に足が治らない状態で一人で行くのは心細いですが・・・。でも、息子への体と心の負担は、私とは比べ物にならないもの。私のしんどさなんて類じゃない。　そう思うので、「ママ大丈夫～？」　と健気に心配してくれる息子には、「へっちゃらよ～♪」　と声をかけます。そして、にっかー＾＾　と笑うようにしています。私が笑うと、息子も笑う。その顔が見たくて、私はもっと笑います。すると息子も、もっともっと笑います。＾＾*互いに吹き出して、最後はぎゅぅ～っ♪♪「ママとこうすると気持ちいいねぇ」と、息子もぎゅぅ～～♪♪としてきます。甘えん坊だけど、、いっぱいぎゅぅ～をして、チュ～も無理やりしちゃいます。笑何をするにも変わってやれないけれど、、ぎゅぅ～っと、笑顔はどんな時も息子にあげたいです。そして、嫌がられても、大好きの気持ちは、いっぱいいっぱい、心でも体でも、伝えたいと思います。＾＾明日から本格的な春休みに入るので、検査と治療も、いつもより少しオーバー気味に入ってきます。新しい靴も作らないとな。。・・・うまくいくといいな。というワケで、いつも以上に、ブログがまたまたゆっくり気味になると思います。こんな感じでも変わらずお付き合いくださるみなさん、いつもありがとう。。ちょっぴり、、書かせてください。、息子のことですが。マイナーな気持ちもあるので、、そりゃごめんって方はスルーしてくださいね。実は今息子、お薬で手の皮がむけております。もう2週間になりますが、甲の部分が特にひどくてやけどしたように爛れてしまいました。かゆみが出てくるので、お薬をつけた後は両掌をすっぽりと包帯に包まれています。その包帯の下は、、かわいそうな、、小さな小さな手です。本人はそれなりに何とか暮らしています。でも、、私は彼がその姿で眠っている姿を見ると、、、どうにもうまく表現出来ない感情が心を支配して、、胸がつぶれそうになります。こんな状態でも、明るく笑う子に成長しています。すごく泣き虫だったあの子が。一年前と比べると、、本当に気持ちが強くなりました。彼のそんな成長とは裏腹に、、私は留まってしまうことが、、ある。物事に無意味なことはないと思う。けれどでも、、子供のことは、やっぱり、何故？どうして？に駆られる。そんな気持ちに支配される、どうしようもない日があります。その他もろもろで、、、なんだか体も心も、、ちょいと疲れました。。あんまりマイナスは書かないと決めたのに、今日はごめんなさい。でも、ちょっと吐かせてください。。お友達、どうかスルーで頼みます。ごめんね(--)検査が終了したら、まずは息子と映画に行きたい。まだ行けていない前売りが3つもあるのです。2月は一つポシャりました。　・・・今回は券が無駄になりませんように・・・。周囲は春めいてきました。私もあやかりたい。ＨＡＰＰＹな春に。でも、私にＨＡＰＰＹが来るのなら、息子へ向かってくれた方が、すごく嬉しいかも。

2008年03月24日

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休息の時を経て

みなさまお元気ですか？なんだかんだと手こずり遅れていた回線工事が終わり、先週からやっとネットが使えるようになりました。長かった！光回線にしてみたけれど、効果は我が家の場合は・・・？？？よく分からない(＾＾；；でも、フレッツスクエアが結構楽しそうなので、おいおい利用してみようと思います。怪我した足も大分落ち着いて、ゆっくりと一人で歩けるようになりました。新居での暮らしもようやく落ち着いて来た？感が☆空けてないダンボールはまだ沢山あるんですが(＾＾；、まぁこれは足の回復と共に、ゆっくりと荷ほどきをしてゆきたいと思っています。＾＾・・・新居は、住んでみたら色々と問題があり、、トラブル続き、、でした（－－）間取りは良かったんだけどなぁ。。お隣さんのことや、建物の構造上出来るつららや雪問題。そして、悩みの種は壁の薄さ・・・。普通に話している会話が丸聞こえなんですよ。その他もろもろで最初の2週間、私がノイローゼになるのでは？と思った、と、旦那が昨日言ってました（--；・・・神経太い方だと思うんですけどね、うん。今回は結構やられました。今は周囲の生活のペースが掴めてきたので、自分もストレスにならないような生活のペースを整えつつありますが、・・・持ち家が欲しい！！！心の中はいつもそう叫んでおります。　笑賃貸ってね、、やっかいな所に入ってしまうと自宅がストレスの場になるんですね。それは、とんでもなく、かなしい現実。これまで以上に頑張って働いて、、いつかココ出て行ってやるぅ・・・！！！入居してまだ1か月ちょっとなのに、そんな事をぼやいております。・・・少しずつココにも慣れたらいいな、と思うのですが。どうなることやら。住めば都、にいつかなる事を願って、、やみません。(涙)そして、実は、先週から実家で生活しております。蓄熱式暖房器が故障？し、北国のこの真冬に暖房器が使えない状況に陥りました。ね、我が家、悲惨じゃないですか？(涙)。築二年なんですよ、この物件。まだ入って一か月、この住居。リビングに階段があって、子供の存在をいつも感じられる。ロフトの天窓も気持ち良くて、春が待ち遠しかったんです。息子のお部屋と主人の書斎スペースが出来る事も嬉しくて、足が治ってお家をいろいろとイジることも楽しみでした。でも、現状はそんな嬉しさはどこへやら？　どんより～感が・・・。音がモレるので、息子に対しても以前のアパートよりも音に対して敏感に注意してしまい、、息子は「前のお家の方が良かった」　なんて。　がびーん。。です。あぁ、、考えると憂鬱になるので(--)、、これ以上書くのはやめときます。でも、、持ちきれなくなったらここに書いちゃうかもしれません・・・みなさま、ごめんなさい。(π π*）　その時はどうぞ流してくださいませ。と、復活のご挨拶更新のつもりが、早々にぼやきになってしまいました。ごめんなさい(ππ)。これからは、素敵な事を少しでも多く見つけ、ここにも書けるようになるといいな。みなさま、またよろしくお願いします。　***　最近の癒し　*** 　　　足のリハビリが終了した日、一足早い、春のお花が届きました♪息子が折り紙で「チューリップ」を作って、お祝にとくれたんです（＾＾*「リハビリ頑張りましたね」なんて、大人のようなメッセージまで頂きました。笑後ろには、ハートもついています。　　　「オレは男だから青いハート」　なんだってさ。笑ヤなこと困ることに出会う事が多い最近ですが、息子に癒されてます。家族っていいもんですね。＾＾

2008年03月03日

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どうなんだろう？オール電化の賃貸。

以前からここにも書いていますが、もう少し広いお家を探しています。不動産やさんに、希望の条件に近い物件があったら連絡頂けるようにお願いしているのですが、先日、新しい空き物件がもうすぐ出るという連絡を頂きました。今は２ＤＫの狭い狭いお家です。連絡を頂いた物件は2ＬＤＫのロフト付き。本当はもう一部屋欲しいところですが、なにしろファミリー向けの賃貸が少ない場所なので仕方ない。。息子の学区が最優先なので、我慢しなきゃダメかなぁ。。。その物件が、オール電化らしいのです。不動産やさんは、蓄熱式というものを使っていて深夜電力で全てを賄えるから、今、原油が高騰している状態では光熱費は安くなると思います、と言っていた。・・・じゃぁ原油が高騰していない状態では、、どうなんだろ？…と後から思った。周囲に今時のオール電化住宅に住まれている方がいないので、オール電化と言われても、イマイチ、ピンとこない・・・（π π）。オール電化住宅が出始めた頃、お友達がお家を建てたけれど、火を使わないから安心ということは聞いています。ただ、どういう理由でなるのか私には分からないのですが、お湯切れ？になったり、思ったより電気代も安くならなかった、、なんて言ってたような・・・。時代も変わったし、今はその辺りも変わってきたのかな？？その物件は今より家賃負担が大きくなります。今の我が家は、ガス代(組み上げ式灯油込)が月3万円を超えています。雪国だし、これからの冬本番シーズンにはきっともっと増えてゆくはず。。だから、もし引っ越しをしたとして、不動産やさんが言うようにて光熱費が下がって、そこに増えた家賃分を足して・・・。今の支払っている賃貸料と金額が大して変わらないのであれば、部屋が少し広くなる分、引っ越しをしてもいいのかな、とも思うのですが。。なにしろ、光熱費もどれくらい変わるのかが見当もつかないですそんなに変わらなくて、家賃負担がグっと高くなってしまうのだけは避けたい…(++)オール電化住宅は、住み心地、光熱費、実際の所はどうなのでしょう？？ネットで検索すると、光熱費が経済的になる、結露やカビが少ないとか書いてますが、使っていて不便を感じる部分は今はほとんどないのでしょうか？？光熱費も、ガスと比べるとそんなに違ってくるのでしょうか？？うーん。。。分からないことだらけです。どうしようかな、10日には内覧出来るそうですが・・・、迷います・・・(**)

2007年12月06日

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願

ここ数日、色々と想う事があります。息子の病気の現況のこともそうですが、、ブログを始めて、色々な病気と共に生きる方との出会いも経験し、いのち、について考えることが増えました。自分が病気の人、大切な人が病と闘う人。その時々で悩んで立ち止まりながら、それでも前へ進まざるを得ない毎日。私は自分の立場もあり、子供が病を抱えている人とお話させて頂く事も多いのですが、同じ母親の立場として考えた時、頭が下がる思いにかられることが多々あります。母は強、なんて言いますが、ほんとは強くなければいけないから強くなるんです。誰もが母になった瞬間に、パッと強くなるわけじゃない。病気がある子の母も、健康な子の母も、それぞれに壁はあり、悩む。でも、悩んでいても毎日は過ぎ、家事や仕事が待っている。悩みの答えなんて見つからないけれど、やってくる時間を、家族のため、子供のため、そして自分のために過ごしてゆくんです。抱えきれない想いなんて沢山。それを胸に抱きながら、子供が健やかに成長するようにと祈りながら、親は親になる。強くなってゆくんだと思います。うまく書けないのですが、、今周囲で病気で悩む方、それを支えるご家族の方がいらっしゃいます。息子の通院仲間であるお子さんや、ここで知り合った方。闘病中のお子さんの可能性について悩むお母様の話は人事じゃありません。病状は違っていても、子供の将来で出来ることの限界について思う時間が、私にもあります。出来ないことを数えるよりも、出来ることがより多くなるように・・・そんな風に思っても、分かってはいても、越えられない葛藤の日があるのを私も知っています。。病気と闘うのは本人です。いくら周囲が思っても案じても、親であれその辛さや状況を変わってやることは出来ません。祈ることしか出来ません。この子の未来が、どうぞ笑顔が多いものでありますように…。一つでも多く、出来る事や経験が増えますように…。そんな事しか出来ない自分が腹立たしくなりむなしくなることもあります。でも、それしか出来ないことに、結局は気づきます。祈りが叶うかは分かりません。でも、私はそれでも祈りたいと思う。現実では考えられない事が起こることを「奇跡」と呼ぶならば、きっと奇跡は、祈りの想い、その力も関係しているように思えてなりません。甘いのかもしれません。でも、親がしてあげられることは強い想いで願うこと。ただそれだけ。祈り願って、プラスのイメージを持つこと。傍に居るもののプラスの「気」は、何も起きないかもしれないかもしれないけれど、マイナスにはならないと信じています。誰に何と言われても、自分の子供の事、未来を親が信じなくてどうする？ずっとずっと信じ続けられること。その想いは、母親だから持ち続けていられる想いの強さような気がします。この子が病気になったのは、お腹にいる時に私が何かいけなかったからかも…。元気に産んであげられなくてごめんね。。病気を持って産まれて来てしまった我が子と直面した時、きっとその母親なら誰もがそんな思いにかられたことがあると思います。でも、きっと誰のせいでもない。それがその子の生まれ持った個性。私はある方にそう言って頂いたのですが、最近、その言葉を理解出来るようになってきました。それは、私が思うよりもずっと、息子が逞しい気持ちを持って成長してくれているからかもしれません。病気と共生する本能のような能力を見せてくれることが度々あります。自分の限界の範囲で楽しみを見つける姿には感心さえします。出来ないことに悔し涙を流す姿はとても痛々しいけれど、、涙の後の息子の心の成長を確信し、エールを送れるようになってきました。子供はお母さんの事が大好きです。お母さんが、自分の事で心を痛めていると知ったら・・・。「お母さん、お母さんのせいじゃないよ」きっとそんな風に言ってくれるような気がします。「ママ、お仕事休ませてごめんね」私は、急に調子が悪くなった息子を病院に連れて行った時に、そんな風に言われたこともありました。子供って、いつもいつも、私たちを想ってくれてるんだなぁって、泣けました。自分が辛いはずなのに。。口の言えない子、想いをうまく伝えられない子だって、表情や目線、態度で、「お母さんが大好き」その気持ちを懸命に伝えてくれていると感じる瞬間がきっとあるはずです。自分の子供を思い出した時、我が子なら私を責めるような事は言わないと、そう確信しませんか＾＾？そんな優しい子を産んだのがお母さん。この子に巡り合えていない人生なんてきっと考えられないはずです。お母さんが思うよりも、子供はずっとずっと逞しい心を持っています。お母さんが悲しんだり卑下する気持ちは、返って子供に悲しい想いをさせるのかもしれません。だから、この子がこうして産まれてきてくれたこと。ただそれだけの喜びを、私は息子に伝えることが多いです。出来ることは限られても、制限や抑制の中で毎日は続きます。その子のいのちは、続いています。その子なりの光を持って、毎日輝いて生きています。めいいっぱい送ってくれる、私たちへの子からの無償の愛情。私はその想いに、その子がそこで生きていてくれることへの感謝や愛情で返したい。愛情だけじゃ世の中は回れないかもしれません。愛こそすべて、ではないのかもしれません。でも、愛は大きな大きな活力へとなってくれるものにも違いないと私は想っています。息子の病院のお友達が、今日で4年目の入院生活に入ります。　　苦労や逆境はこれまでもたくさん。　　神様はどうしてこんなにこの子に試練を与えるのだろうと思う。先日、頂いたお手紙にそんな風に書いてありました。私は何と答えたらいいのか・・・迷いました。 *** 神様がその子だから乗り越えられると与えたこと ***こんな言葉もよく聞くけれど、、、親からしたら・・・、でもそんな試練なんて出来ればいらなかった、と思うことも、ある。公園で走りまわる子。スキなものをスキなだけ食べられる子。俗にいう、普通の事を、普通にする子を見ては、胸がチクンとすること、あります。病気はその子の個性と思ってはいても、割り切れない日が・・・あります。そのことが分かるので、、どんな言葉も慰めにならない気がします。伝える言葉、ずっとずっと考えていたけれど、答えは見つかりません。神様なんていないのかもしれない。でも、、私たちは病気を抱えて産まれた我が子が、産まれてこなければよかったなんて思った事は一度もありません。産まれてきてくれてよかったと、そう思う事の方が多い。私はその事が、全てだと思う。逆境を抱えた子。試練の方が多い人生なのかもしれません。でも、私はそれでも、友人の子にも自分の息子にも出会えてよかった。出会えた事がとても誇らしいし、その出会いがとても幸せな事だと思っています。本人たちが自分の病気について、ぶち当たる壁がいつかやってくると思います。その葛藤は親が想像する以上に重いのかもしれません。でも、、強く、、強い想いで生き抜いて欲しいと、、心から願います。親のエゴかもしれませんが、、私は悩んでも悲しい思いをしても、、我が子に生きて欲しい。そしてその中で、沢山の経験を重ねて欲しいと思う。経験の中で、喜びの瞬間を知って欲しいと思います。可愛くて大切で守りたくて・・・。でも願うしか出来ない私たち。だからせめて、ものすごいエネルギーで「願」いを送り続けたい。ほんと上手くかけません。伝えたい想いは沢山あるんですが。。なんて文章力がないんだろう(π π)。。私は、今心から思っています。「この子たちが産まれて来てくれたことがとても嬉しい。色々と思い考えたけれど、結局行き着いた想いはそのことだった」って。。私たちの元に産まれてきてくれた事は何よりも感謝したい出会い。ありのままの私たちを受け止めてくれる我が子。私たちもありのままの子供たちを受け止められます。そのことが、私にとっては全ての原動力。だから、今もこれからも強く願い続けます。今日は昨日よりも、きっと可能性は広がると。立ち止まる日も、それでも信じ願い続けることは、親の私たちにしか出来ないこと。そう信じてこれからも過ごしていきたいと思います。・・・想いをただ書いているだけなので、意味が分からないと思います。自分の想いとしても残しておきたかったので、そのまま更新します。読んでしまった方、？？？だらけだと思います。ごめんなさいね。

2007年11月16日

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先日のつづき。

先日ここに書いてしまった、夫実家とのアレコレ。続きです。が、また独り言のようなものなので、ぼやき要素が強いです。気持ちを害する方もいらっしゃるかもしれないので、どうぞスルーしてくださいね。その後、ですが、あれから一週間しか経ってないのにもぅ三度もアポなし訪問されてます。アポなしなんていつものことなんですがね。これまで流すようにしていたその行動、流せずにイライラとして感じるのは、私の方がやっぱりまだ引きずってるのかもしれないなぁと思います。息子が具合悪い時に限ってやってくる義母。こないだもそう。調子が悪くて寝てる息子。その寝顔を見てちょっかいを出す。目覚めてしまった息子は、まだ眠いのと具合が悪いのでグズって泣くのですが、すると、「なんぼ(方言です。どれほど、の意味です)泣く子だんだ～！」と、捨て台詞を吐いて、義母は不機嫌にそそくさと帰ってゆく・・・。一体なんなのさ？なんぼ迷惑なんだ！　とこっちが言いたいくらいよ・・・。しかも泣く泣くって言うけれど、本当に泣いてる姿なんて見てないよ。確かに息子はほんとによく泣く子だったけど、、でも、夫の実家に行って息子が泣きだすと、「うるさいうるさい。さぁもう帰って」　と言ってたじゃない。。ギャーギャー泣いてるのなんて見たことないじゃない。。アパート暮らしなので、近所を気にして、毎晩夫と夜中車でずっと走ったこと。抱っこしてないとダメで、私が疲労骨折までしたこと(--)。。2歳過ぎまで、外で食事だってしたことがなかったこと。。泣いちゃう息子を相手に、私たちがそんな風に過ごしていたことなんて、そんなの全然知らないじゃない。体調が悪くて寝グズル位、なによ。こんなの泣いたうちには入らないのよ。…！と、思う。でも言っちゃったら、終わり。。言っても勝てるワケないし、息子にとってはおばあちゃん。お家の環境が違うから、考え方が違うのは当たりまえ。色々とあったけど、私は出来ることなら仲良くなりたかったよ。。。でもね、今回の事で、夫実家の面々は、やっぱり深くは考えない性格の持ち主の塊だということがよく分かりました。ずっと商売をやってきたお家なので、何事も割り切れる気持ちを持たなければやってこられなかったのかもしれません。でも、私にはやっぱり理解不能な部分が多すぎる。あの一件から2日後、義母は、まるで何事もなかったかのようにお漬物を持ってやってきました。次会う時は、気まづい雰囲気かもな、なんて思っていたので拍子抜け。根に持たれる方が辛いのかもしれない。でも、こうもあっけらかんとしてられると、、この人、どうなんだ？って正直思う。夫がよく言うけれど、、本当に思った事を口にしてしまうだけの人なんだと思った。あの事で、気まづい思いを抱えたのはこちらだけだったみたいです。おせんべいを食べ、お茶を飲み、知り合いの人の噂話を私に教える。そして帰り際、やっと、お葬式の話が出て、うちの実家の話もでた。でも、返したことを特別とはやっぱり思ってないし、自分の常識が一番のお話。こっちの気持ちなんてコレっぽっちも考えてないこと、よく分かりました。亡くなった義姉のお母様のことだって、ここには書きたくないようなこと言ってました。・・・その神経が分からない。私には。話を聞いているうちに、私の中の悪いものがうずきだし…(－－)、「香典のことは、かえって迷惑かけてしまって申し訳なかったと実母も言ってました。私も同じように思ってます。すみませんでした」なんて、・・・そりゃもういやみったらしく言ってしまいました。はぁ、私はこんな自分がいや(π π)。。でも、義母はその言葉に動じることもなく、やっぱりケロっとして、「なにもいいのよ～、こっちは気にしてないから～」なんて、ヒラヒラと手を振り、消えてゆきました。・・・うん。こういう人だったんだ。嫁いだ年月で忘れかけてきたのか、慣れたのか、こういう部分に鈍感になっていた部分が私にもあったのは事実。でも、そういえば、結婚が決まってから、夫実家の自己中心の世界には、本当にモメ事が絶えなかったんだ。結婚前のいざこざに、もぅ結婚なんてやめようか、と、夫と話したこともあったんだ。。この年月で考えないようにしようとしてきたそういう気持ち。今、私の中で再発しているのは間違いない。過去の色々なことには、夫も私もずいぶん悩んだけれど、、でも息子が生まれて、そっちに気持ちの比重が傾いたことで、ふっきれた部分が大きかった。きっと、表面上だけでもわだかまりなく過ごせるようになるのには、これまでかかったのと同じような時間が、夫にも私にも必要なんだと思います。夫なんて、いまだに落ち込んでるし。。だから私も、もぅ色々言うのは、やめようと思う。またまた、何を書いているのか、一貫性がない日記になってしまいました。ごめんなさい。でも、明日は月曜日。これまでの経験上、義母は絶対月曜はアポなしで来ます。その前に、ちょっと気持ちを整理したかったのです。失礼しました。

2007年11月04日

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私は怒ってるんだ。

怒っている・・・というのは違うかなぁ。。悲しかった・・・というべきか。。はい、この日記はテーマ通り、ぼやき、、です。ムカムカというか、どうしても納得出来なく憤りを感じる出来事があり、気持ちを整理するために書いてます。なのでどうかスルーしてください。ごめんなさい(π π)。夫の実家とのことです。そして私の実家も関わっています。。これまで私は、夫の実家の家族も、自分の家族だと思うようにして、唯一傍にいる嫁として、出来ることはやっていこうとやってきたつもりです。でも、それに何の意味があるんだろうとガックリしてしまいました。。一昨日、県外にいる長男の嫁(私にとっては兄嫁)のお母様が亡くなられました。義父がお葬式に行くとの事です。兄嫁は長男の嫁ですが、結婚したての頃、旦那の実家と色々あり、、もぅ長男ともども、こちらへは戻ってこない決意を固めたそうです。私が嫁いで、初めてお姉さんと会った時に、「悪いけど私たちは、もうそっちに戻るつもりはないからよろしく・・・」と言われました・・・。夫の実家もそれは分かっています。遠くにいても、長男とお嫁さんが、仲良くやってくれるなら、、と思っているようです。長男たちは去年向こうに家を建てました。そのお家は、兄嫁のお母様との二世帯住宅です。その時点で、もうこちらに戻ってくることは確定ですよね。私も夫も、長男夫婦と夫の実家と何があったのかを、初対面の時に聞いていたので、それじゃぁ一緒には暮らせないよな、、と理解しています。じゃぁ、近くにいる自分たちが出来る事はしないと・・・と思ってやってきました。今回亡くなられた兄嫁のお母様は、本当に気配りが出来るというか、人間の出来た人で、、私が嫁に来た時に、私の実家へお手紙を頂いたそうです。「自分の娘は長男に嫁いだけれども、長男の嫁の役割は果たせず・・・。近くにいる、○○さん(私)が、どうしても面倒な役割を担ってしまうのかもしれません。 ○○(兄嫁)の母親として、申し訳なくお詫びするとともに、どうかどうか、これからもよろしくお願い致します。・・・」そんな内容だったそうです。それから毎年、区切り区切りには、私の実家へも贈り物と心のこもったお手紙を頂いてきたそうです。そして私の実家でもお手紙と心ばかりの贈り物を・・・。そのようなお付き合いが、毎年続いてきたとか。。そのお母様が亡くなられて、私の実家でもとてもショックを受けていました。遠方でいけないので、せめて御痛みの気持ちをと御香典を夫の実家へと預かりました。そして今朝、夫が預かったのを置きに行ったらしいのですが、夫の実家から、受け取れない、預かれない、と返されたそうです。理由は、夫の両親も、遠方だからこなくいいと言われているので。だそうです。それでも長男の手前、行かないわけにはいかない。行かないと長男が恥をかくから、と言ったそうです。。それもどうなの？？と思いますが・・・。だから、長男の兄弟の分の香典は持っていくけれど、後は誰からの香典も持っていかないつもりだ、という事だったらしいです。自分も呼ばれていないから、、って何ですか？大事にしなくていいということ？？・・・私の母は、頼んだこちらがバカだった、余計なことをした、でしゃばった、だから、もういい、分かった、そう言っていましたが、、御痛みの心を、夫の実家が断る権利なんてあるのでしょうか。。意味が分かりません。。そして断るにしても、申し訳ないけれど・・・とかそういう言葉があったっていいのでは・・・と思ってしまいます。。理由もきちんと説明して頂いてもいいのでは・・・とも思います。。香典は私の夫に託されて戻されました。その後、夫の実家から私の実家へ電話を頂いたようですが、向こうの苗字を名乗り、誰からも預かってないので受け取れませんので。。それでは失礼します。そう一方的に話は終わってしまったそうです。お義父さんも呼ばれていないので・・・、とか、そういう言葉もなかったそうです。ただ、受け取れません。それだけだったそうです。こちらが言葉をいう隙もなく、一方的に電話は切れたそうです。もう少し、言い方ってものがあるでしょう？？そう思う私がおかしいのかな。。お悔やみ関係は、そこそこの風習があるので難しいですよね。だから、私の実家でも夫の実家に預かることはとても迷っていました。でも、親戚だからとお願いしても大丈夫かな、と思い、託させて頂けないかと思ったそうです。でも、向こうにしてみたら、やはりこちらは他人だったのでしょう。余計なことをして、、面倒なことを・・・　という気持ちだったのでしょう。迷惑がっていることが声から伝わってきたと、実母がもらしていました。。上から目線で電話は切れた、、と。夫の実家からしたら、他人の私の実家がなにしてるんだ、と思ったのでしょう。ただ、兄嫁の実家と私の実家がお付き合いさせて頂いているのは知っているはずです。だったら、私の実家がお痛みの心を届けたいと思う気持ちだって理解出来るのでは・・・？？諸事情で、預かれないというのは分かりました。でも、断るにしても、もう少し相手に失礼にならない言い方があるでしょう？？？。。。私の母は、「出しゃばってあなたにまで迷惑かけたね。。悪かったね。。」なんて言っていました。私は、実家でしたことは、そんな風に小さくなるようなことではないと思っています。母に、「預かってもらえるかな？」と相談を受けた時、私は、「いいんじゃない？」なんて軽く答えてしまいました。まさか、返されるなんて思ってなかったので。。。あの時、やめた方がいいよと言った方がよかったんでしょう。。私がバカでした。。長男から一昨日、お母様の訃報を知らせるお電話が来た時に、私の母にも、生前お世話になりありがとうございましたと伝えて欲しいと言われました。そして落ち着いたら、兄嫁が私に電話したいと言っているとも聞きました。。今回は、私の実家では失礼しますが、その時に、実家でもそういう気持ちがあったことだけはお伝えしようと思っています。。私の実家では、落ち着いてからでも、兄嫁に相談した上で、お香典でも気持ちでも、お届けさせてもらってもいいかと伺ってみると話しています。お姉さんは若い頃にお父様も亡くしているので、これで両親ともにいなくなってしまいました。心内を想うと、、こちらまで泣けてきます。。でもこちらでは何も出来ないですね。。お母様のご冥福と、、ご家族様へはお悔やみ申し上げ、、祈らせて頂くことにします。。今回のことで、私の実家では、もぅ夫の実家とは極力関わらない・・・なんて言っています。実家同士は、、実は元々はあまり仲はよくありません。でも、ここ数年は息子の行事で顔を合わせることもあるので、建前上は差しさわりのないお付き合いを続けてきました。夫の実家が昨年お家を引っ越した際も、私の両親は引っ越し祝いを持ってお祝いに行ってくれました。夫の実家も、お返しに、と、自分のお家で大切にしている絵画を譲ってくれました。私はそんなやり取りを見て、わだかまりも溶けてきたのかな？と思っていたけれど、、今回の事で、また以前のように硬い関係に戻ってしまうでしょう。。お義父さんはこちらでは名の知れたやり手だったらしく、とてもプライドが高いです。私の両親は、いつも嫁にやった方だからと、夫の実家の傲慢な態度に言いたい事も飲み込んで合わせてきました。私たち夫婦の色々なことにも、いつも助けてくれたのは私の両親。そんな両親の姿を見て、いつも申し訳なく思っていたけれど、、今回は、本当にごめんね、、という気持ちでいっぱいです。。夫と結婚したことで、夫の実家との付き合いが生まれるのは嫁の私には仕方のないことです。まだ割り切れます。でも、今日、娘のためにと夫の実家にこれまで我慢してきてくれた色々なことを思い出して、、私もすごくやりきれなく悲しくて、、。ここでも親不孝な娘だなぁと、、自分自身にもがっくりなのです。。嫁ぎ先がどんなお家でも、こちらの心一つできっと変わる、うまくやっていける、そう思ってきた私の心もへこたれそうです。嫁はやはり他人であり、そして嫁の実家なんて、夫の実家にしたら眼中にもないのです。言葉がけひとつで、人の取り方というものは違うと思うんです。夫の実家の面々は、そういう思いやり、、人への配慮、、元々足りないお家だとは正直な所思っていました。。でもあんまりです。仕事を引退してから、人が去って行った・・・みんな薄情だ、、そんな風にお義父さんもお義母もこぼしていました。これまでのやり方が招いた結果だと感じました。。でも年老いて、心を許せる友人がいない夫の両親が気の毒でもありました。だから、せめて私たち夫婦は、夫の両親の第二の人生で、その人たちを理解して傍にいてあげる存在でいようと思ってやってきました。私がそう思うようにいつも諭してくれたのは、、私の両親。。私が夫のお家とうまくいかなかったりする時も、「そんな風に思うものじゃないよ。尽くさないとね。頑張んなさい。」そう厳しく返してくれていたのは母。「これまでのことは全部胸にしまわないと。いつまでも過去のことを根にもつんじゃない。これからお前たちが傍にいて、助けてやらないと駄目なんだから。」そんな風に諭してくれたのは父でした。私が夫の実家と抱えたトラブルも全部知っている両親が、どんな気持ちでそんな言葉を言っていたのかを想うだけで申し訳なくて、、だからこそ、私はその気持ちに応えたくて、うまくやろうやろうと過ごしてきました。ずっと。。でもね、、今日は忘れたはずのこれまでの色々さえ思い出してしまいました。夫の実家に対して嫌悪感でいっぱいです。ひどい嫁と言われても、、嫌な気持ちが体を埋め尽くしています。。香典を返される・・・なんて、私は初めて経験したのですが、そんなことは、他のお家では当たり前にあることなんでしょうか。私たちが世間知らずなだけなんでしょうか。。。あぁぁぁぁ・・・・私は、やっぱり怒ってるんだ。悲しくて、自分の両親にも申し訳なくて、、。そして、義両親にはガッカリで。。いろんな気持ちが混ざって、、泣いて怒りたいんだ、、と思う。。。ここにしか吐き出す所がないので書いてしまいました。。気持ちのまま書いているので、文章もめちゃくちゃだと思います。偶然読んでしまった方がいらしたらごめんなさい。

2007年10月27日

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昨日のこと

7月14日(土)のことです。夫が休みだったので、天気が良かったら友人たちとフルーツ狩りに行こうと計画していました。でも、台風が近づいていて天候も不安定だろうということで前夜に中止決定。早起きしなくてもいいなら・・・、と、その晩も仕事を片付け徹夜してしまいました。でも、思いっきり感じる疲れは、明らかに若い頃と違います。次の朝は具合が悪くて・・・(><)。。夫にも息子にも申し訳なかったのですが、「少しちゃんと休みな」との夫の言葉に甘えて、自宅で一人で過ごさせてもらいました。夫と息子は公園へ遊びに行き、帰りに温泉に入ってくると昼頃出掛けました。数時間ぐっすりと眠って目覚めたら夕方近く。ぼんやりしていたら、玄関のチャイムが鳴りました。宅急便で、送り主は友人でした。その日は、息子のことで思うことがあったのと、ここしばらく仕事の追い込みが続いた疲れもあったのかなぁ。少し落ちた気持ちをリセット出来なかったんです。その日の夜に海保関係の特番が入る予定だったのですが、それすら、見るのをためらっていたくらい、いつもの自分じゃない自分がいました。かっこ悪い。。海保を知ったのは、映画の『海猿』がきっかけでした。その映画の中にある、色々な「想い」を信じたくて、自分もこんな風でありたいと思って、私は海猿という作品にのめりこんでいきました。映画がきっかけで、かけがえのない友人たちとの出会いにも恵まれて、こんなに自分にとって大きな意味を持つ作品に出会えた喜びをかみしめていました。私がこの映画が好きになり、息子も海猿が大好きになりました。「あきらめない。自分を信じること。相手を信じること。愛すること・・・。」まだ小さな息子も感じることがあるようで、「オレはやられてもやられてもあきらめない男になるんだ！」が口癖です。そして、ケンカが強い男よりも、気持ちが優しい男になりたいそうです。・・・そんな息子を頼もしくも思い、未来も信じています。でも息子の病気は一進一退。自分だって寝る間も惜しみ仕事仕事。・・・頑張ったって、報われないことの方が多い現実に、立ち止まりたくなってしまいそうになることが・・・、あります。それでも頑張ろうと過ごせるようになったことが、私が海猿に出会って変われた部分。自分を卑下しない、他を羨まない・・・。自分をまず好きになって、周りを大事に出来る喜びを知ること。今自分に与えられた道を受け入れ、一生懸命生きること。信じ続けることの尊さ。愛する人を守りたいと思う心の強さを持つこと。・・・私は海猿に出会って、これまでどこかで諦めていたものを、「もう一度信じてみよう。私だって頑張ってみよう」　と思うようになりました。それから普段はそういう風に想い暮らしています。想いの強さがきっとプラスの気を呼んでいるのかな？と思う時もあります。前向きになれる自分を確かめながら暮らす日々の中で、こうやって気持ちをプラスに向けることって大事なことだったんだなって思います。でも、どこかで無理をしている部分も、恥ずかしいけれど・・・あるんだと思います。いいことばかりを信じていても、疲れてしまうというか・・・。・・・どんな人でもそうだと思うのですが、当たり前、私にも自分の無力さを感じる出来事は起こり、ガツンとやられることがあります。いつもはそれでも頑張れること。でも疲れていると頑張れなくなってるんですね。。たまらなく自分が空しく思えて仕方ない瞬間が、、時々あります。昨日はそんな感じだったのです。とにかく頭をからっぽにしたくて、一人の時間をつくりたかった。そんな時に届いた荷物は、海猿のオフィシャルからつながった、海と空でいつもつながっている心の友達からでした。私は、その夜の特番を見るのすらためらっていました。真っ直ぐに努力している人の姿を見るのが。。なんか怖かった。自分の弱さ、醜さに気づきもっと凹みそうで・・・。でもこの特番の日に届いた荷物と手紙には、たくさんの愛がこもっていて・・・、泣けました。近況を伝え合っていたわけでもないのに、その言葉一つ一つが、今の心境を慰めてくれ、勇気をくれました。「あまり気張らず、頑張りすぎず」そうだよなぁって。。胸につかえていたものが、スーッと通っていくような感覚がしました。私は、きれい事でも、努力すれば報われるとか、信じ祈るものには明日が開けるとか、・・・やっぱりそういうものを信じたい。立ち止まっても自分で答えを出して進む先には、きっと笑顔で大切な人たちと過ごせる毎日が待っていると信じたい。・・・なんか、具体的なことを書いているわけではないので、なんのことか分からないと思います。ごめんなさい(π π)。。ただここに書くことで自分の中の弱いものも、強いものも、きっと整理して明日を向かえられるんじゃないかな、、なんて思って・・・書きました。お日様のような陽の部分も、月のような陰の部分も持ち合わせる、海と空でつながっている、友人。尊敬に近い気持ちを抱ける、弱く強い部分を兼ね備えた人。彼女の、テレパシーというか、その想いに驚かされ力をもらった気がします。頑張っている人に、頑張れ頑張れ！って素直に応援出来るような、そんな真っ直ぐな気持ちをいつも持ち続けたい。それは難しいことだけどそんな人になれるように努力したい。そんな想いを思い出させてくれた彼女に、ありがとう・・・です。結局、海猿の特番は録画しました。時間が出来たら、ゆっくりと見たいと思います。

2007年07月15日

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おめでとう～♪

先週からおめでとう！が続いています。まずは私たち夫婦のそれぞれの祖母の誕生日旦那のおばあちゃんは89歳になりました。とっても元気で何でも食べるし家事もばりばりこなします。大病をして手術もしたのに、今ではその影も見せずに暮らしています。若い頃からヤクルトと大麦若葉とプロポリスを愛用してるそうで、ご本人は自分の元気はそのおかげだ！って言ってます(笑)そんなおばあちゃん、「健康に良い食」にもこだわりがあっていつも色々と試しています。なので今年のお誕生日には、これをプレゼントしました。　☆　日田天領水　☆　　　　　　　　　　　　　これは天然の活性水素と自然のミネラルが含まれている弱アルカリ性の天然水。軟質でクセもないのでとても飲みやすいんですよ～+以前お裾分けした時に気に入ってもらったロールケーキも作ってみました。　　こちらは、春なのでほんのり桜風味に仕上げてみました(*＾＾*) そして私の実家のおばあちゃん、こちらは88歳になりました。体も弱ってほとんど外に出なくなってしまったけれど、元々は何十年もゲートボールをしたりしていて行動的な人でした。今は週に2回、ディサービスセンターに行くのを楽しみにしています。そんなおばあちゃんには、手作りで巾着を作りました。デイサービスに行くときに貴重品入れにでもしてもらえたらいいな、と。　　　どちらのおばあちゃんも喜んでくれ、その顔をみてこちらも嬉しくなりました。昔の方って喜び上手な所ありますよね。贈った方もうれしくなるような。私も見習いたいなぁと思いますそして、おめでたいことの３つめは義兄の結婚今春県外への転勤が決まった義兄。それに合わせるように、2週間前に結婚が決まりました義兄は次男ですが、県外に住まいを構えた長男に代わり跡取りの役割を担いました。田舎なのでお嫁さんになる方は同居することになってしまいますが、相手の方は突然のプロポーズにもその条件にも応じてくださったようです。色々と不安もあることでしょうが、愛の力に勝るものはないってことかな。私も非力ですが、同じお嫁さん同士で助け合っていけたらいいなと思っています。慌しく結納を済ませ、一昨日入籍も済ませたとか義両親もとても喜んでいました。先日顔合わせもしたのですが、お相手は明るくて気持ちの良い方でした。お式などはしないそうですが、後々写真だけは撮るとか。キレイな方なので、私もお写真がとても楽しみですこの春はいつものお誕生日のお祝いに加えて、義理姉さんという家族が増えたうれしい春になりました。ささやかな幸せ、こういうことをいうのかなぁみんなが健康で笑って暮らせる日が多いといいな、と思います

2007年04月03日

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お義母さんのこと

今週末旦那は出勤でした。ここしばらく旦那の実家に行ってなかったので、おいでおいで攻撃も激しくなり(＾＾；、土曜日息子と遊びに行ってきました。ひいおばあちゃんもいるので、息子が行くともぅ好き放題です嫌だと思うこともあるんですが、いちいち気にしてたらこっちが持たないので、身体に悪いこと意外は見ないフリをして過ごしています(＾＾；お義母さんは料理が得意なので、食事はいつも準備してくださっています。私は食べる＆後片付け専門。料理が得意じゃないのをきっとご存知なんです(＾＾；でも片付けた後の食器は一緒に片付けてくれるし、色々と気遣ってもくれる。ことあるごとにこっそりお小遣いを持たせてくれたり、洋服まで買ってきてくれます。これは昔からのことなんですが、ここ1年くらいで言葉がやたら優しくなりました。なにより有難いのは、いつも私の味方でいてくれること。実の息子よりも私を立てて、というか、、私の目線に立ってくださいます。内心はどうなのか分かりませんが(－－；、でもうわべだけでもそんな風にしてくれる気持ちがあるのなら、それも優しさだと思います。お義母さんの掌の上で転がされているのかもしれませんが、それでもいいのです。うまく転がっているので(笑)、一緒にいることが苦ではなくなりましたお嫁に来た頃って、もっとキツかったんですよね。言葉もキツかったけど、なにより目が怖かった・・・(＾＾；一番ギクシャクしたのが孫である私の息子にあまり執着がなかったこと。今ピッタリやられてみて、執着されることの苦しさを知ったのですが(笑)以前はなんとなく面白くなく過ごしていました。(・・・勝手ですね＾＾：)なんだか義両親は年々性格が丸くなっているような気がします。もちろん、年月と共にお互いに慣れてきて関係を築けてるのかもしれませんが、商売を辞めてゆったりのんびり暮らすようになった義母たちを見てると老いも感じます。それほど商売って身を削り、キツイくらいでないとやってけないんでしょうね。。まったりと過ごしてくれるのはいいんですが、なんだか穏やかすぎて近頃心配です。我が家の旦那は脳天気でアホか！って突っ込みたくなるくらいのほほーんとしています。やることも失敗が多くて、私はため息をつくことも多々(－－）でも、私の両親をとても大切にしてくれます。（ここだけは自信を持って旦那と結婚して良かったと言えるところです！(笑)）そして旦那を見ていると、同じように旦那の両親も大切にしないとと思います。親ばかで「うちの○○(旦那)はほんと優しくて・・・」とよく言うお義母さんです。その言葉を聞くたびに「優しいんじゃなくて頼りないんじゃ」と心の中で叫ぶ私(笑）。でも私も息子が大きくなったら同じかもかもしれない・・・とこの頃は流せるようになりました。年月が経つってすごい。私もいちお成長しております、きっと(笑)。と思うと共に、今はそう思える位は旦那実家との関係が良いところに落ち着いてるんだと思います。この春、旦那の兄(義両親と同居)が転勤でここを出ることになりました。近くにはいよいよ私達夫婦だけが残ってしまいます。旦那は三男なので・・・と思っていた私にはちょっと番狂わせな立場になりそうですが、でもこれからも変わらずつき合わせて頂けたらなぁと思います。恵まれたことに(？)同居ではないのである程度の距離はこのまま保てるはず。あとはお互いに最低限の礼儀を持ち続けられればきっと大丈夫！・・・だと思いたい(＾＾；週末帰宅する時に包みを渡され、中を開けたらデニムのジャケットが入っていました。「45％オフだったから買ってきてみたのよ、良かったら着てちょうだい」　と。「どうせくれるなら一緒に連れて行って・・・」　といつも思うのですが(＾＾；、でも買ってくれるその気持ちが今は素直に嬉しいです。今回はシンプルなものだったので、この春はバンバン使わせて頂こうと思います。そして、近いうちに一緒に岩盤浴に行こうとも誘われました。にこにこして、急に思い出したせいで興奮してコーヒーまで溢してましたよ・・・。・・・ほんと急にどうしたんだろう？？不思議です(＾＾；これまでもお義母さんは優しかったけれどかなり他人行儀でした(他人なんですけど・・・）。だから旦那実家に行っても私は疎外感を感じて、帰りは旦那に当たってた（＾＾；・・・仕事が忙しかったからなのかな。元々はこんな感じの方なのかなぁ？うーん、謎。こんな風に感じながらこの1年過ぎました。でもせっかく縁あって義理でも親子になれたのだから、これからも離れずにお付き合い出来たらと思います。今は我が家は働き時で何も出来ないけれど…、せめて息子を見せに行くことで喜んでもらえたらいいな。以前手紙を頂いたことがあり、その中に、「いつも明るく笑顔で家庭の太陽でいてください。 ○○さん(私)のその笑顔が私達の活力となります」　なんて書かれていました。その時は「なんて無茶いうのよ！」なんて頭に来たけれど・・・(＾＾；；でも、お義母さんは本当にそういう気持ちで手紙をくださったのかもしれない。。…そんな風に思えるようになってきた最近です。これから年月と共に状況も変わって行くのかもしれませんが、、そんな時は今日のこの日記を読み返してみようと思います(笑。

2007年03月11日

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いよいよ明日！

この一週間、我慢しきった息子。いいつけを守ってよく頑張りました。いよいよ明日は発表会です。今日の検査もクリアし、何事もなければ明日は行けそうです。体力がないもので、普段から夜7時を回ると眠ってしまう息子。今日は「明日は早いから！」と張り切って、なんと7時前に眠りました。・・・眠ろうと思って布団に入りほんとに寝ちゃったの。すごい気迫です(笑)日中は心配して電話をくれた幼稚園の先生ともお話が出来て、「お友達と一緒に待ってるからね、がんばろうね」の言葉に、とっても嬉しそうにしていました。ここで出会うみなさんにも、いつも沢山励まして頂いてありがとうございます。みなさんに守られて、息子、心元気に暮らしています。そして私も、心強く過ごしています。明日、何事もなければ朝９時半からスタートです。おじいちゃんおばあちゃんも来てくれる予定です。大した役じゃなくたって、参加することに意義がある。そう思っています。にこにこ笑顔のお遊戯と劇、どうか見られますように・・・！

2007年02月24日

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～水の癒し～

水族館大好きですちょっぴり疲れた時は、水族館で撮った写真を見て癒されています。　　　　　　海がめ気持ちよさそ～♪　　　　　　　　アシカのこの子はとても美人さんじゃない？？　　　　　　空を飛んでるみたいです。　　　　　　　　　　　そして、今回のメインはイルカちゃ～ん♪今は若者が仲間入りし、ショーにもあまり出なくなったベテランのこの子達。イルカプールで来客者を癒してくれます。息子がもっと小さい頃は、ごはんをあげれたりタッチも出来ました。　　　うまく写真が撮れずに残念だったのですが、横目でじぃ～っとこちらの様子を伺うの(笑)おなかも見せてくれるし、何もしなくてもこんな風に遊んでもくれます。　　人懐っこくて、子供が好きなんだって地下に降りていく途中にこんな丸い窓が続いたスロープがあって、息子がそこから覗くと、「あそぼあそぼ～♪」って向こうも近寄って覗いてくるの。かわいい～～　　水って癒されます～そういえば、少し前に行った男鹿水族館の写真もまだ整理してませんでした。なまはげダイバーとかがいて、なかなか面白かったの。時間が出来たらアップしまーす　

2007年02月21日

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心を届けること

心を届ける。想いを伝えたいと思うことは沢山あるのに、それを実行するのって結構難しい。押し付けがましくないだろうか、とか考えてしまって、迷っているうちにタイミングを逃してしてしまうことが私はよくあります。昨日、お友達から、息子と私へ「心」届きました。「あなたたちがいちばん元気になると思うことだから心魂を込めて送ります」とのメッセージと共に。そのメッセージ通り、贈り物を見て息子の顔はにっこにこエナジーが湧き出たように、顔色も明るくなって、嬉しさで高揚していきました。その顔を見て、私も気持ちが満たされました誰かに何かをしてあげたい、想いを届けたい、と想ったら、こんな風に素直に気持ちを伝えたらいいんだなぁって思いました。その後、メールでやりとりをしている時、手間をとらせてしまって・・・とか恐縮していることを伝えた私に言ってくれた言葉は、、「そういうことは気にしないでね。やりたくてやってるんだから。それよりも、喜んでる息子くんの様子を教えてくれてありがとう。　素直にその喜びを伝えてくれることに私がありがとうしたいくらい。　逆に元気もらっちゃったよ、ありがとう！」　と。自分の知らない世界、考え方、性格。そういうのを知るたびに、ハッとします。うれしい！とかそういう気持ち、いつからか真っ直ぐに伝えなくなっていたかも。素直に伝えてもいいんだなぁ、と今更ですが漠然と気付きました。嬉しさを伝える、とか当たり前のことなのかもしれませんが、何かをしてもらうとつい「ごめんね」という言葉が出てしまう私です。これからは、感謝の気持ちだけでなく、嬉しい気持ちも存分に伝えたいと思います。「心」を垣間見れた時だけじゃなく、日常の毎日の中でも。そうしたらHAPPYがもっと溢れるかもしれません「心魂」という言葉も、とてもいいなぁと思いました。魂を込めた想いは、頂いた方も心が震えますね。自分も誰かに何かを伝えたいとき・・・、惜しみなく心の内を伝えてみたいと思います。

2007年02月02日

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めっちゃ書いちゃった

実は今、息子が検査中なんです。病室にいても落ち着かず、まだ時間がかかるので病院脇のネットカフェにおりました。親って何が出来るわけでもなく、ただただ気をもんで待つしか出来なくて。何かしてないと心配でたまらなくて・・・ダメですね。息子の方が大人です。というワケで、本日はすごい更新回数です(＾＾；；ブログを始めた当初は毎日書こうと思っていたのに、しばらく書かなかったりまとめて書いてしまったり・・・。なんだかだんだんハチャメチャになりつつあります。みなさんがマメに更新されているのを見てはいつも感心しています。ご無沙汰してもコメントをくださるやさしいみなさま、いつもありがとうみなさんの所で読ませて頂く色々な世界がとても楽しみで、時間が出来るとPCを開いてしまいます。しばらくはやめられそうにありません。なかなか来れなかったりとありますが、みなさま、これからも宜しくお願いいたします

2007年01月22日

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タイトル変えました

ここ数ヶ月、息子の健診の結果が良くなかったのですが、昨日出た結果がまた悪くなっていました。近いうちに生活に制限がかかることになりそうです。運動に加え今回は食事制限も入ってきそうです。完全給食の幼稚園では対応しきれなくなると思います。お弁当作りは苦じゃないけれど、みんなと違う事に興味のある子供達の中に、また息子一人を置くのかと思うと・・・色々な感情が混じります。何があっても動じないとか息子を支えたい。一緒に乗り越える。彼自信にも強くなり受け入れてもらいたい。・・・。息子の病気が分かってから、検査の結果に惑わされながらそう思いやってきました。でも変化が起こると、私はまた同じように動揺し怖くてたまらない。。病気になって気付く事得る事もあると思います。でも私は母親なのに、なんでどうしてといつまでも現実を受け入れられずにいる。また彼が仲間と違う目で見られるのだろうか、何か起きるんじゃないかと、マイナスばかりを考えてしまうのです。生きてさえいてくれればいい。息子が産まれた時、そして病気が分かった時も主人とそう話しました。でも成長するにつれ、色々な姿が見たくなり欲が出てくる。かけっこだって一等にしてやりたい。長距離をみんなと同じように歩かせてやりたい。同じものを食べ、同じように経験して欲しい。自分を受け入れ強くなれるように・・・とここにも書いたのに、それはこんな頼りない私を悟られたくなかったからなのかもしれません。息子は人と違う事に私が思うより苦痛を感じていないのかもしれない。私がそう思うのが伝わり、自信を持てなくなるのかもしれません。。・・・人と比べて、出来なくなることを探しているのは私なんだと思います。息子にしてやりたいと思うことは、息子にこうであって欲しいと心のどこかで私が思う願望・・・。そうなのかもしれません。。今日からブログのタイトルを変えることにしました。これまでは親子で好きな映画のタイトルを入れていましたが、私が今いちばん学びたいことを・・・タイトルにさせてください。周りに流されない気持ちをここに来るたび思い出すように。。息子は今、もうすぐ終わる冬休みの思い出に祖父母宅へ一人で２泊しに行っています。午後には戻ります。送り出した時と変わらない笑顔で迎えてやりたいと思います。色々考えても、行き着くところはありのままの息子が私達には大切な宝物だという事です。

2007年01月11日

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飲みたい…バニラプティングラテ

コーヒーや紅茶が好きで地元のコーヒー専門店によく行きます。甘いものはほとんど飲みませんが、でも時々、無～性にキャラメル系が恋しくなりますこちらにはスタバがなく、近所にあるのはドトールドトールもたまーに立ち寄るけど、私は「ＴＵＬＬＹ’ＳＣＯＦＦＥＥ」が好きでも、ＴＵＬＬＹ’Ｓは隣市まで行かないとないのです。かなしい車で約40分位のショッピングモールの中に入っていて、夏場であれば飲みたくなれば行くのですが、冬場は道路も凍結するしおっくうで。でも、・・・今朝から飲みたいのです。うん、どうしても飲みたい　『期間限定発売：バニラプティングラテ』お正月に行った時に飲んだのですが、コレが美味しかったの～【ほっとする飲み物】、ほんとその表現がピッタリのやさしい甘さでした。アレ以来、忘れられません(笑)どうしよう、行っちゃおうかなぁ。でも今日は息子と他に約束しちゃってるしなぁ・・・。・・・・・・。耐えられずに車を走らせてしまうのかどうかはまた後でご報告。さてさて、我慢出来るでしょうか。(笑)

2007年01月08日

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お正月の出来事

大晦日は旦那の実家で過ごしました。義母と義祖母は何故か毎年私にまでお年玉をくれます。やっぱり頼りないのね私・・・と今年も認識。でもありがたく頂いてきました(笑）もらった分というワケではありませんが(笑)、嫁仕事もしっかり努めてまいりましたよ～11時過ぎに自宅へ戻ったのですが、疲れて年越しの瞬間は息子と爆睡しておりました。旦那はＴＶとニューイヤーしたと次の朝笑っておりました。そして2007年の元旦2007年最初の朝は、とても気持ち良く晴れた空でした少しだけ用意したおせちとお雑煮で新年のご挨拶。息子にお年玉をあげると旦那は出社しました。そして私は息子を連れ、初売り福袋戦争へGO！朝9時開店だったのですが、8時過ぎに着いたらもぅかなり人が並んでいてびっくり今年は暖冬なのか、積雪がゼロだったので例年より人が出ていたようです。寒さが厳しくなかったので、私達も待ち時間を楽に過ごす事が出来ました。そして開店です周りの人は猛ダッシュうちは毎年旦那が走ってくれるのですが(＾＾；今年は頼れず。私はさすがに息子を抱いて走るのは危険なので、人に押されないように隅っこを息子の手を引いて足早に向かいました。そして、お目当ての息子用の洋服の福袋、２個ゲットしました～中身は今年も大当たりで大満足百貨店独自のって外れがあったりするけれど、専門ブランドの福袋はまず外れがないです。勢いあまって全て開けてしまい洋服の写真撮るの忘れましたが(＾＾；、外見はこんなです。　　　付き合ってくれた息子はなぜかおもちゃをゲット。甘い私・・・。だってさ～、すれ違う子が結構おもちゃを持ってるのよ。うらやましそ～な顔を見ていたらたまらなくなって、気が大きくなってしまいました(＾＾；ま、これも新春の思い出ってことでよしとしましょう♪・・・(＾＾；あ、話は戻りますが、子供服は普段買えないのがしっかりとゲット出来て今年も大成功でしたその後、百貨店をはしごして自分の洋服と息子の洋服ももう少しゲット。旦那と双方の両親へのインナー福袋も購入し、大量の荷物とともに帰宅しました。いつもはグズる息子ですが、その日はママの気迫に押されたのか何なのか？とても協力的に付いて回ってくれました(笑)。ありがと～買ったものがかなりの量になってしまい、さて、どう片付けよう？現実逃避もあり(＾＾；、その日はそのまま実家へ里帰りしてきました。兄も帰省していたので、息子は姿を見つけて大喜び今年は母が本調子じゃなかったので、おさんどんは全て私。昨年まで「実家天国～♪」なんて浮かれていた自分はなんて恵まれていたのかしら…と。人数も多いし、料理・洗濯・掃除と休む暇もないんですものね。お母さん、いつもありがとうって本気で思いました(><)兄がカニを１０キロ分買ってきたのですが、その支度がいちばん大変でした。硬いところは兄にも手伝ってもらったのですが、所詮男。大変そうだなと思ったのか、そそくさとお逃げになりました(笑)いつもなら「手伝ってよ！」と呼びに行くのですが、今年は私にＤＶＤ、息子におもちゃと洋服、旦那にまで洋服をお土産に持ってきてくれた兄。強く出れなくなった私は一人カニと格闘しました。手がちぎれそうでした実家には二日居たのですが、田舎なのでお年始を受けたり回ったりもあります。息子はお年玉をもらえるのでウキウキなのですが(＾＾；、私はちょっと勘弁してよ状態。。母の代わりという事で気も張っていたのか、新年なのに胃がキリキリでした。兄がデジカメで写真をとっていたのですが、一人ゲッソリしていて笑われました(＾＾；昨日は旦那が休みだったので、やっとゆっくりと過ごせたかな。うれしかった～兄へのお土産を届けて、その後はショッピング。夕食は息子の大好きなお好み焼きともんじゃのお店で食べました。夕食の支度を考えなくてもいいだけでものすごーく気が楽じゃないですか？楽をさせてもらったので、今日からはまた頑張りまーす今日からはどこも通常に戻るのかな。私もまた今年一年みんなが健康で楽しく暮らせるようにと願いを込めしめ縄を外しました。こんな感じで、私には慌しかったお正月でしたが、息子は大好きなおじさんに沢山遊んでもらえ、お年玉も沢山もらいエンジョイしておりました。兄が帰る時、お盆までは泣いていたのに今年は涙をグッとこらえて笑顔を作り我慢。成長を感じました～～幼稚園の先生からの年賀状もとても喜び、字もまだまともに書けないのに、自分で見本を見ながら１時間かけてお返事を書いていました。出来あがりは人からみたら美しい年賀状じゃないけれど、一生懸命さが滲み出ていたのでそのまま投函しました。休み明けに、「年賀状とどいた？」と先生に聞くのをとても楽しみにしているようです。お正月までの準備やその最中は忙しいけれど、過ぎてしまうとあっという間ですね。そして今年は正月に積雪ゼロという事で、こちらの景色も珍しいものになっています。こんなに雪が降らないのは数十年ぶりだということらしいです。帰省する人たちにとっては移動がとても楽だったようですよ。

2007年01月05日

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2007☆ご挨拶です☆

明けましておめでとうございますバタバタしているうちに大晦日を過ぎ新年を迎えてしまいました。遅くなりましたが、こちらで出会えた皆様、昨年は大変お世話になりありがとうございました今年も昨年同様に仲良くお付き合いさせて頂けたらうれしいです。健康でお互いに笑う事の多い一年になりますように。皆様のご多幸を心よりお祈りしております本年もどうぞよろしくお願いいたします

2007年01月05日

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ご当地？自販機☆

写真の整理をしていたらこんなのが出てきたのでＵＰしちゃいます。　　　　　上の写真は自販機に貼ってあったステッカーなんですが、この自販機、お金を入れてから商品が出てくるまで、「津軽弁」で応対するの(笑)。でもね、実は私達が普段使わないものすごーい方言だったりするのです。ステッカーに書いてる「よぐきたねし～」の「～ねし～」も聞いたことがない・・・（＾＾；ＴＶで津軽が入る時、お年寄りをターゲットにしてるからすごい方言が紹介されるけど、そういうのって大抵、私達の年代は聞き取れなかったり（えっ！？）と思うことが多いのです。なので、この自販機もハッキリと理解出来たのは、最後の「どうもありがとー。まだこいへ～」くらいかなぁ（まだこいへ～＝また来てね、の意味です。これは祖母の年代は使います）きっと観光客向けに置かれてるものなんだろうけど、地元の子にも新鮮なものであり、昔言葉を知るきっかけとなると思います。こちらでも昔ながらの津軽弁を使う人なんて、同年代でもほんとにいないのです。自分の子供の世代になると尚更そうなっていくと思います。昔は方言が恥ずかしいなぁと思ったりしたけれど、今は私達には標準語と方言と、二つの言葉があるんだなぁなんて思っています。実際に土地を離れて暮らしてみると、方言が恋しくなる時があったりするし・・・。居住環境が変わったりして使わなくなるのは自然なのかもしれないけれど、使わなくても、故郷の言葉として知っておくのもいいんじゃないかなぁと今は思います。そういう気持ちでいるので、この自販機もなかなか楽しませて頂きましたお金を入れるたびに色々な言葉が聞けるので友達と盛り上がり、結局お茶を４本も買ってしまったのでありました(＾＾；こういうご当地の自販機って、各地にあるんでしょうかね？？色々と聞いてみたい気がします

2006年12月11日

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どうする年賀状？

この時期になると、あちらこちらで年賀状の文字を見かけますね。そして、思います。（今年はどうしよう？？）うちは毎年筆まめで作るのですが、いつも12月３０日に仕事納めが終わってから慌てて印刷して31日に出すパターン(＾＾;プリンタもお年寄りプリンタなので遅くって、もっと早くやれば良かったと毎年後悔します元旦の朝に届く友人からの年賀状を見ては(ごめんね、家のはまだ届かないはず…）と反省し、「年が明けてから出すのがほんとなんだってよ？」なーんて、夫婦で(大丈夫だよね？？）とフォロー？しあっています(＾＾；でも今年は私も外で働いてないし、早めに準備出来そうだなと思い、自宅で作る以外も色々と調べてみました。昔は年賀状プリントは基本料金が高くて　って感じでしたが今はそうでもないんですね。早期割引や枚数に応じての割引なんかもあるとか。デザイナーズとか特別なこだわりがなければ枚数が多ければインクを買うより安いかも・・・早めに自分で作ろうと思っっていけれど、元が怠け者の私(＾＾；この料金と、手間ひま面倒なし、の甘い誘惑に負けそう・・・。今年はお店に頼んでみちゃおうかな？なんて目論んでいます。各会社で種類も豊富なようなので、色々見てみようと思います

2006年12月04日

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復活～♪

気が付くとかなり日数が経ってしまっていました。みなさんご無沙汰しておりました。ばっちり風邪も移り少々寝込みましたが(＾＾；元気になりました。息子も風邪は治り、月曜日から登園しています。ただ喘息が出てしまっていて、毎朝点滴をしてから園へ行っていました。朝・夜がひどく咳き込むのでここには来られませんでしたが、点滴もようやく昨日で終了今日からは朝から園バスで登園していきました。この調子で、吸入器とお薬で安定してくれたらと思います。ということで、私もブログ復活しまーす後からみなさんの所にお邪魔したいと思ってるのですが、今からとても楽しみですここ１週間、自分も寝込んだり息子を看病したり、そして実母もいよいよ短期入院しました。母は検査入院なので10日間だけの入院なのですが、やっぱり心配です。心配したってどうしようもないと思うけれど、制限などもあり痩せていく姿を見ていると、これから先どうなるんだろうと思ったりもします。なんだか気持ちが落ち込むような事が続いていますが、なんとなくでも毎日は過ぎていって。（どうしよう？）と不安もあるけれど、その中で笑ったり嬉しい事もあるものですね。今の私の生活の中心は息子にあるので、息子との事がその大半を占めますが、周囲の方に助けられている部分が多々あるような気がします。会えなくても電話やメールがあること。気持ちが届くこと。恵まれてるなぁと感じずにはいられなく過ごしています・・・小さな変化に気付く気持ち。楽しもうと思うこと。それを失くさなければ、多少の気持ちの高低の中は笑って暮らせるのかなと思います。ちなみに近頃はこんなので笑っていました。くだらなくてごめんなさい(＾＾；　　☆　息子の犬姿(笑)　☆　　　　おさがりでもらっていた101匹ワンちゃんのトレーナー。耳もついています。　これまで着せてなかったのですが、ヒマだったので着せてみました(笑)。　子供に耳などがついてるの、なんておもしろいのでしょうあとは、お友達から頂いた手紙にも癒されました好きな風景の写真も沢山同封して頂き、毎日眺めています。ほんとにうれしかったありがとう～～!!!それから、　　☆　スタバの【Kiz Christmas】　CD♪　☆　　　　前に書いたかもしれませんが、私はお茶が好きです。　こちらにはスタバがないので(泣)、親友がコーヒーをたまに送ってくれるのですが、　今回はこれも一緒に送ってくれました♪　とっても可愛いジャケットでクリスマス気分が盛り上がります　英語なので息子に「今なんていったの？」と聞かれる度にヒヤヒヤするのですが(笑)、　今のところはなんとか一緒に歌って踊っています(＾＾ヾ　そしてこれは私達親子が毎日見る風景。　　☆　息子がお世話になる病院のツリー　☆　　　　　　　　大きいツリーの周りに小さいツリーが円を描くように何個も置いてあります。　昼でもライトがついていて、とってもキレイです。　憂鬱な病院通いですが、これを見ると少し気が紛れます。こんなので？と思う方もいるでしょうけど(＾＾ヾ私はこういうのでもちょっぴり元気になれる気がします。がんばろーって思います。本当は海猿が見たいのですが、時間もないし・・・(泣)今は我慢我慢です落ち着いたらじっくり鑑賞したいと夢見つつ、暮らしたいと思います特別な事は出来ないけれど、何か楽しい事はないかなぁ～とアンテナを張っています(周りから見たら挙動不信かもしれませんが・・・(＾＾ヾ)来週は息子の音楽発表会♪今はそれが一番の楽しみです(*＾ー＾*)　　

2006年12月01日

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♪ハムソーセージおいしそぉ～♪の飾り切り講座

日本ハムのソーセージのCMで、　♪ハムソーセージおいしそぉ～♪　という曲が流れているの、耳にされたことありますか？そして今のこのCM、ソーセージで飾り切りした色々な動物が出てくるんですがご存知でしょうか？作り方はHPへって書いてたので覗いてみたら、象やライオン、トナカイまであるんです（その他にもいっぱいありますよ）子供じゃなくても、見ているだけでもとっても楽しいの息子がそれを見るたびに、「コレやってみてー」「食べてみたいなぁ・・・」などと言うので、チャレンジしてみてるのですが・・・、私が作るとどうしても【未知の生物】になってしまいます。息子の体調が悪いのもあり喜ばせてあげたくて今日もチャレンジしてみましたが、ライオン作ったら「・・・なに？」って言われましたよ・・・。冷たい風が心にぴゅぅっと吹きました・・・。四本足系の動物以外だとそれなりになんとなーく見えるんですが、それ以外は、自分でも「・・・うぷぷ」と吹き出したくなる出来バイです。主婦の方って、こんなのみんな作れるの？？？だとしたら世の中の主婦ってすごいよ。尊敬しちゃうお時間ある方、興味のある方、チャレンジしてみてはいかがでしょう？？成功すると、きっと僭越のまなざしで見られることでしょう！そして失敗したとしても、きっとそれは家庭の明るい話題に変わるはずです(笑)うちの旦那は夕食にちょこっと付け足される私の失敗作を見て、これは何だ？と首をかしげて笑っております。「ありえねーー！」とゲラゲラ笑うことが、ストレス発散になっているみたいです。リンク貼っておきます日本ハムHP:ウィニー飾り切り講座へ

2006年11月21日

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りんご♪

りんごが大好きです一つ前の記事に書いた友人宅で作ったりんご。コレは母と半分ずつ分けますが、残った半量でも毎日充分楽しめる量です。うれしい特に、私は『ふじ』という品種が好きです。今回このふじも沢山分けて頂けたので、毎日食べようと思います。　　　　　　　　　　　　　　　☆　これが今日分けてもらったもの　☆　　　　　　　　　　　　黄緑が『王林(おうりん)』。赤いのが『ふじ』です。　　　　　　　　　　　　まだ母に持っていってないので、これが全量です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ お土産で頂いてしまいました ☆　　　　　　　　　木箱に入れられない状態のりんご・梨・洋ナシ・スチューベン。　　　　　　　　　りんご以外の果物も友人宅で作ってる果物だそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　上記のりんごのアップです　☆　　　　　　　　　　　　　　こんな風に少しだけ色がつかなかったもの、　　　　　　　　　　　　　　擦れて傷になったものなどが家庭用で売られたり、　　　　　　　　　　　　　　加工食品として生まれ変わるそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　上記のりんごの中身です　　　　　　　　　　　　　　　蜜がたっぷり入っていて、美味しそうです～♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　さらに剥くとこんな感じ　☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蜜、わかります？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジューシーで甘かったです～。　　　　　　　　　　　　　　『一日一個のりんごで医者要らず』こんな言葉を聞いたこと、ありませんか？みなさんも、『一日１りんご』いかがでしょうか

2006年11月16日

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ラヴ・ユー・フォーエバー

なんだか無性に読みたくなったこの本。本棚からひっぱり出して読みました。ご存知の方も多いと思います。　　ラヴ・ユー・フォーエバー　　　　　　Love You Forever 　　　　　　　　ロバート・マンチ作　乃木りか訳　梅田俊作絵　　アイ・ラヴ・ユー　　いつまでも　　　　アイ・ラヴ・ユー　　どんなときも　　　　わたしが　いきている　かぎりあなたは　ずっと　わたしのあかちゃん　　　　　　　　　　　　　　　私もこの本が大好き。息子が赤ちゃんの頃から寝かしつけるときは、このフレーズに歌を勝手につけて子守唄変わりに歌っています。ギフト版にはCDもついているけれど、その正規の歌よりも息子も好きらしく、今では一緒に歌ってくれるようになりました。つらい時もうれしい時も、この本を読むと母となれた喜びの日を思い出します。つらかった気持ちは、悩みは子育てをする上で当たり前だと思え、うれしかった出来事はステキな思い出へと変わります。自分の母のことも思い出します。こんな風に思い、自分を育ててくれたんだと確信できます。ページを読み進めるうちに夢中になります。気付くと涙でボロボロです。息子に出会えた奇跡のような幸運を、心からしあわせだと思えます。そしていつか来る別れの時、息子にきっと大切な家族が居て欲しい。愛しいと思う誰かに出会い大切にして欲しい。そばにいてやって欲しい。そんな風に思います。紆余曲折はあっても、愛情豊かな人生を歩んで欲しいと思います。今日の寝かしつけの絵本はコレを読みました。　あなたのことがだーいすき　　　　　　こういう本を読んであげたからでしょうか？なんだかとっても優しく愛に溢れた本を読みたくなりました。ラヴ・ユー・フォーエバーこの本を読むと必ず泣いてしまうけれど、一生のバイブルです。この本には、ママの気持ち、溢れていますよね(*＾ー＾*)。

2006年11月10日

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母の思い・願いを伝えたい

ブログを通じて色々な方と出会いに恵まれました。今日ご紹介したいのはその中の一人、ぱんだハウスconaさんと愛娘ももちゃんのお話です。ももちゃんはとても明るく笑顔がかわいい女の子。ただ神様がももちゃんに与えたのは、車椅子で生活をするという運命。酸素欠乏で脳にダメージを受け産まれてきたそうです。そしてお母さんのぱんだママさんことconaさん。娘さんを愛し守り、そして共に成長していこうとされているママさんです。～育児は育自～～みんなちがってみんないい～初めてconaさんを知った時、私はconaさんのこの言葉に衝撃を受けました。そして、共感も・・・。conaさんのブログ、HPにお邪魔する度に、私は自分の育児や生き方を振り返りそして親になったその日を思い出します。原点に返り、子供を慈しむ気持ちを充電できるような気がします。conaさん親子は様々な活動をされています。イノチの大切さ・心のこと・人権のことを楽しく学べる｢こころを育てる工作キット｣も制作・販売されています。詳しくはこちらをご覧ください。こどもの気持ち舎へそんなお二人の活動から始まり、今また一つ想いが形となり実現されるそうです。今年で２回目のコンサートだそうです。チャリティーコンサート2006もっと気楽にバリアフリーコンサート♪ こんなコンサートあったらなあ♪太陽の光がすべてのものに注がれるように海や自然の恵みがすべての人に開かれているように音楽も私たちに与えられた豊かな恵み。心とからだに感動と癒しを。すべての人に平等に。みんなちがってみんないいコンサート。(上記、conaさんのブログより転記です）私は遠いので直接参加もお手伝いも出来ないのですが、せめて何かお手伝いができないかと思い、ここで紹介させて頂くことにしました。私がここに書いたからといって、どうにか出来るわけではありません。非力ですが、こんな活動をされている方がいると少しでも多くの人に知って頂きたくて・・・。私も親です。親になり、自分の子供も人の子供も健やかに成長していける環境を、平等に思いも体験も経験出来るそういう社会であって欲しいと思うようになりました。でもconaさんのように何かを自分で始める能力も努力する勇気もいまひとつ・・・。情けないですが、自分の子供のことで精一杯の毎日です。。他のことまで頭と体を回せない現実で、小さな自分の世界の中を生きています・・・。でも、conaさんの～みんなちがってみんないい～その気持ちに、今も強く共感しています。conaさんのような思考力も行動力も残念ながら無きに等しく努力もなかなか・・・。こんな私ですが、でも今を精一杯切り開いている人、努力の人、conaさんをせめて応援させて頂きたいのです。そんな気持ちで、ここに紹介させて頂きました。conaさんのブログから下記コピーさせて頂き、掲載させて頂きます。conaさんの想いです。障害のある子どもたちは一般の子どもたちよりもどうしても身体が不自由であったり障害が理由で経験不足になりがちです。娘も2回　足の訓練や手術で一年以上の長期入院をしていますがどうしてもいろんなことが体験不足なのです。私は子どもたちに小さな体験を一回でも多くさせてあげたいのです。笑顔になる瞬間を一回でも多く体験させてあげたいのです。病弱でなかなかイベントというものにいけないお子さんたちもいます。声を出すから、、という理由でコンサート等に連れて行ってあげたい親心、でも連れて行けない、、そんな親御さんも少なくはありません。このコンサートはみんなで楽しむ企画です。収益はこども発達センターの建設費に全額寄付（一部補助犬協会へ）となります。私はただの音楽会をするつもりはありません。感じてほしいのは楽しいと思う気持ちやぬくもりなんです。そして当時私がほしかったのは希望でした。未来への希望。私はどんなことがあろうと未来を信じていきたいと思っています。今までないものを創り上げていくにはパワーがいります。いつか誰かやってくれたら、、こんなのあったら、、と私も思っていました。創るのは面倒、参加だけできたら、、と。でも思ってもだれもやってはくれない、、こうやって身体が動く今、私は目の前の私ができることを少しでもしたい。未来をほんの少しでも変えていきたいのです。地球という美しい星に私はあとどれくらいいられるのかな、、と最近思うことがあります。今を生きる。精一杯生きる。それを積み重ねていきたいと思っています。この言葉だけじゃなく、conaさんのいつのどの言葉にも母としての想いが溢れていて、私はいつもconaさんの想いに触れ、自分の家族・子供・大切な人への思いを再確認します。この頃、いじめや虐待、色々な事件を耳にすることが多いですが、まずは自分の身近な人との生活を大切にすること。自分や周りの人が満たされていなければ、きっと人を幸せにすることなんて出来ないと思うのです。平等に生きるチャンス、他を認める勇気。みんなが違うその人生を、自分も他人も受け止められる世の中であってほしい。理想かもしれないけれど、悲しいニュースを耳にするたびにそう思います。conaさんのブログは感じることが多いと思います。少しでも興味の持たれた方は、ご覧になってみてください。楽天ブログ：ぱんだママの魔法と感動の子育て☆へ■コンサートの成功も陰ながら祈っています。がんばれconaさん、ももちゃん！

2006年11月06日

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実母、入院。

昨日、息子と母と隣町へ買い物がてらドライブに行く予定を立てていました。朝電話で「これから行くよ」と電話をしたら、「なんかお腹がいたい・・・」と母。次の瞬間、「あ～・・・だめだ、痛い・・・！！うぅ～！！」・・・受話器を持ったままなのか電話が切れる様子はないのに、応答がなくなりました。父も祖母も既に出かけて不在なのは知っていたし、付き合いのあるご近所さんもいない。車で約15分の実家まで、息子を車に乗せ急いでかけつけました。２階へ上がると予想したとおり床に受話器が転がり、母が九の字になって痛みに耐えていた。意識はあるけれど、パニックなのか何なのか呼吸も荒く痛みで脂汗が額に浮かんでいた。手を触ったらものすごく冷たくて怖かった。。救急車！！脳裏に浮かんで、「救急車呼ぶから！」と言うと母はかすれた声で「やめて・・・！」と懇願。。とりあえず、いつもかかっている近所のお医者さんに電話してみようとかけてみた。昨日は祝日。先生がいらっしゃるか分からなかったけど、運良く先生もいらしてすぐに診てくださるとの事だった。症状を説明したところ、動けないようなら救急車を呼ぶこと。自力で動けるようなら自家用車に乗せてもいいとの事だったので、痛みが逃げる波に乗って、私の車で病院へ向かう事にした。病院までは車で約５分。着くと同時にすぐに検査もして頂けて、その結果、胆石だという事が判明。そのまま入院となりました。痛み止めの注射に点滴もしてもらったけどあまり効果がないようで、2時間後に追加。それでも劇的な変化はなくて、昨夜はものすごく苦しんだようです。今日更に詳しい検査をしたのですが、どうやら何個も石があるらしいです。そして血液検査の結果、肝臓の数値も異常に高い事が判明。。それは胆石が影響している部分もあるだろうとの事でした。当初先生は「大きな病院へ紹介状を書くのでもう一度きちんと調べてもらった方がいいよ。多分手術が必要なのでは？」　とお話していたのですが、今日のCTで石は石灰化していないのも多いと判明。出来ればお腹を切りたくない母が、薬でなんとかならないかと相談したらしく、とりあえず２週間、石を溶かす薬を飲んでみる事になったようです。その間にまた痛み出すようであれば、やはり薬ではダメだから・・・と言われたとか。。家族としては、切って悪いものはなくして欲しいような気はするけれど、確かにお腹を切る手術は不安だし、何事もないと言い切れないし・・・。とても複雑な気持ちです。周りに胆石の経験者もいないので知識もなく、今みんなで色々調べたりしています。痛みが治まれば退院できるという事で、一応明日には家へ帰れる予定です。ただ、またいつ痛くなってもおかしくないしその予測もできないそうです。食事も油物、卵、脂肪分、乳製品はだめだそうです。これまで大きな病気をしたことがなかった母。自分から病院へ行くなんて聞いた事もありませんでした。そんな母のあんな姿を見てショックだったし、とても怖かった。。自分の両親も悪くなる年齢なんだと、自分ももっともっとしっかりしないと、と思いました。退院後の生活も、またあんな激しい痛みが母一人の時に出たらどうしようと不安です。父は会社を早退してきましたが、ただただオロオロしていました。そして同居している祖母のことも・・・。母が悪くなると実家は成り立たないと実感し、母の偉大さを痛感させられています。これから先、考える事、選択することが多いと思いますが、なによりも母の体に良い事を選びたいです。そして、そのために必要になる事には、出来る限りの事は協力していきたいと思います。どうか、生活に不便がないくらいに回復して欲しい。病気と縁がなかったので、本人は精神的にもかなり落ち込んでいます。なんか見てられないです（><）・・・しかも母、腎臓結石も見つかったのです。これまで私が色々と心配かけたりしてるからかも・・・。本当にしっかりしないと(><)なんだか今年は病気が重なります。私達家族にとって試練の年かもしれません。

2006年11月04日

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一人じゃないんだな

ここしばらく、息子のことで我が家はなんとなく沈んだ雰囲気でおりました楽しい事を見つけよう、色々やろうと思うもののどれも結局中途半端になって、気付くと考えているのはやはり息子のことばかり。好きなDVDも見る気にもならず、夜も眠れなかったり。「私って何て弱いの？」と落ち込んでは、いけないいけないと頭をブンブンしていましたこの頃、お友達から偶然か必然か贈り物を頂く機会が重なっています。私たち親子の今の状況を案じてかもしれません。頂くお手紙にはそのことに詳しく触れてはいませんが、、私はきっと元気づけてくれようとしてるんだなと感じています。想い、しっかり受け止めさせてもらってます。ありがとう(*＾ー＾*)。。！一人で子育てしているつもりでもそんなのは自分の思いあがりで、私はいつも誰かに支えられ、背中を押してもらって立っていられるのだと思います。ここで出会いお話させて頂く方もそうですが、息子のことを正直に書くとき、それに対してつけてくださるコメントの数々に涙しながら、また色々と気付かされながら、私は前を向く事が出来ます。今自分の周りに居てくれる人は、みんな温かい人ばかりです。これまであまり人と深く付き合う事を得意としてこなかったので、自分でも現在の恵まれたこの状況が不思議でもあったりします。人の縁って本当に不思議です。みんなの心に触れるとき、私は同じように何が出来るかな？といつも感じます。私は誰かに何かをしてもらうばかりの存在なんじゃないか、と。。誰かの役に立ちたいと思うけれど、息子のことで今は精一杯で、情けないけど私は周りが見えないのかも・・・。こんな私をいつも支え励ましてくれるみなさんに、本当に感謝です。文章力がないものでなんだか反省文のようになってしまいました。読んでくださってありがとうございます。みなさんへの感謝の気持ち。今は息子の状況が改善することに最善をつくす事でしか表せなくてごめんなさい。遠くで、私達親子が笑って暮らす事を願ってくださる方がいる事を力に明日も頑張ります。今はどうかそれで許してくださいね(><)昨日はお友達からこんな贈り物も届きました。息子も大喜び興味深い物が多く、そして味も美味しかった！こんなに沢山、明日はどれを頂こうかと楽しみです。いつもありがとう！！　☆　息子独り占め状態です。いやーママにもください～～！！　☆　　　　　　　　　　そして、これは他のお友達に頂いたマスコットです。息子の幼稚園のかばんにつけています。勇気を出すおまじないになってるよ。この他にもいつもお世話になって、どうもありがとう(*＾ー＾*)！！　　　　　　　　　　そして昨日は不思議な事に、うれしい出来事が重なりました。地元の友人と久々に会えました彼女は子供好きで息子もよくなついています。彼女から電話があり、「今からくるってよ～」　と話すと、「ママ、ここにおやつこぼれてるからお掃除しないと！」だって(笑)偶然、コロコロ(わかるかな？)を切らしていて仕方なくガムテープで代用。自分がこぼしたのが恥ずかしいのか、一生懸命お掃除していました(笑)　　　　　　　そんなこんなしているうちに彼女が来ました。奈良美智さんの展覧会のおみやげを持ってきてくれ、息子とも沢山遊んでくれました。　☆　開催場所「弘前」という所のお菓子屋さん限定のお菓子です。　　分かりづらいですが上のカステラに奈良さんの絵の焼印が入っています。　　この下はチーズスフレになっていました。トローリ美味しかったです　　　　　　　話は戻りますが、うちの子は彼女が大好き。彼女が帰る時、以前は泣いて大変でした。今は泣かなくなったものの車が見えなくなるまで、「またきてねー！また遊びに連れていってねー！」　と絶叫(＾＾；そんなけなげ(？)な姿を見ているせいか(？)彼女も息子を溺愛してくれるのです(笑)その夜の事。入浴後、先に息子の着替えなどを済ませて居間で待たせていたのですが、私も着替えて戻ってくると、息子、一人テーブルに座りなにやら一生懸命書いていました。何かと思ったら、その彼女へのお手紙だそうです(笑)「たくさん遊んでくれたおれい」だってなんとなく自分が大切にされてるのがわかるのかな？字は私が一緒に書いたものですが、この文章は息子が話したそのままです。（ちなみに彼女、あいちゃんといいます。女の子だからペンはピンクらしい）うれしかったんだろうな。　　　　　　荷物が届いてそれを一緒にあける時の顔。友人が相手をしてくれた時の顔。息子のそのワクワクしたうれしそうな顔に私もとても癒され、元気をもらいました。私の心が明るければ息子にもプラスの波動が伝わると思うのですが、つい自分だけがつらいような錯覚に陥り、凹んで出て来れなかったりしてしまう。つらい思いをしてるのは息子の方なのに(TT)弱い私。母親なんだ。直さないと(><)！人のキモチに触れるとき、私は家族以外に気にかけてくれる人がいることを体と心でめいっぱい感じ、一人で育児してるんじゃないんだとハッとします。いつも助けてもらってばかりの弱い私。前を見れるようにしっかりしないとと思います。息子が大きくなったら、話してあげようと思います。沢山の人に守られて大きくなったんだよってあの傷ですが、こんな感じになりました。だいぶ良くなりましたが、まだ触ると痛がります(><)　　　　　　上の赤く見える部分は跡が残りそうだけど、心には傷を残さぬように･･･。私も息子も一人じゃない。そう思うことが何よりのパワーになります。きっと乗り越えられると信じて頑張ります。

2006年10月24日

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遅ればせながら「不信のとき｣

こちらでもやっと入り始めましたお友達の所で話題になっていたドラマ　「不信のとき」今週の月曜から入り始め、今日で３日目。時間は14:00から月～金、毎日入ります。フジ系はリアルタイムで見れないもどかしさを日頃、多々感じてはいますが、ドラマ関係は一週間待たないで毎日見れるので、この手の、展開が気になるドラマを見るには遅れて入るのもまぁアリかな、なんて。2週間毎日入って、あっという間に終わるんですもの。主婦にはたまらない、毎日のお楽しみタイムです。それにしてもまだ３話目ですが、・・・怖い！怖すぎ！！１話目から、一人で　「うそー」　などとＴＶに突っ込んでは、怖い怖い！と見ています。ナレーションは杉田かおるさんですか？？このナレーションがいい味出してますね。ちょっとハマりそう。結末も知ってるけど、これは最後まで見ちゃいそうです。みなさんが言ってた「怖い」の意味、遅ればせながら体感中です

2006年10月12日

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うまくいかないなぁ

久々の更新になります。連休でしたが、遠出したわけでもなくのほほんと過ごしたわけでもなくおりました。息子、短期入院。。自家中毒症状と思われる嘔吐がひどかったので、その点滴が目的と、先月末に受けた持病の定期健診の結果が前よりも良くなかったので、精密検査も兼ねて、この連休は病院で過ごすことになりました。日曜日に幼稚園祭があったので、その時間だけ少し出たんですが、それ以外はゆっくりと病院で過ごしました。そして、幼稚園祭、見てしまいました。息子がドン！！っとやられる様子。「あ、ママ、○○くんだ」と、講堂付近にいる例の男の子に気付いた息子。すると、トコトコ息子の方へ歩いてきて、いきなり「あっちいけ！！」　とドン！！は？？？突然のことに私も息子も状況を理解できませんでした。なぜ急に押すの？？階段だったらどうするの？？相手の親御さんは自分のお話に夢中。こちらに気付きもしません。一段、段になっている所を落ちる形で後ろへ崩れていった息子に、周りにいたお母さん方がかけよってくださいました。先生も近くにいなかったので、しりもちをついて呆然とする息子を立たせ、怪我をしていないか確認してから、相手の男の子に思わず注意してしまいました。「○○くん、今、○○(息子)何かしたかな？どうしてドンッてしたのかな？」「なんにもしてないけど、やりたくなったんだよー」　とその子。「じゃぁ、乱暴にしたらダメだよ。　○○くんだってドン！って押されたら嫌じゃない？」「・・・いやだけど」「やられると痛いよね。悲しいよね。○○だって同じなんだよ。今度からは止めてね。」　と。そこで、相手のお母さんもやりとりに気付き、「どうしたの？」と寄ってきました。そこで、「今こうこうで押されてしりもちついて。この頃、こうして怪我してくることが多いので、今○○くんとお話してたんです。」と話しました。するとそのお母さん、「あら～ごめんなさい！！見てなかったから何ともいえないけれど、うちの子やりますかね～、でも、本当だとしたらごめんなさいね！！」とその子を連れてそそくさといなくなってしまいました。子供を諭すわけでも、息子の様子を気にするでもない。・・・あの親ならこの子だわ。。息子はそんな私達のやりとりをじぃっと見ていました。しまった。この子の前でやるんじゃなかった、と思ったものの、時すでに遅し・・・。反省。その後、園の中へ入るも、先生を見つけても笑わない息子。先程の出来事をこっそりとお話し、だからこんな様子だと教えました。再度その親御さんともお話をしてくださると言ってくださいましたがその日は幼稚園祭。さすがに今日は無理だろうと私は思いました。また時間ががかかるかもと思います。息子は「嫌だったね、びっくりしたよね」　と話しかける先生にも、その後も一言も口を聞きませんでした。。そして、「ママ。おなかいたいから帰りたい」・・・周りを見ると、その子は走り回ってる。・・・その子のお母さんはおしゃべりに花が咲く。なんなの？器が小さいかもしれないけれど、私は今までの事もフツフツと悔しさが沸いてきて、そして泣きそうな息子の顔とくじけた言葉に、自分まで泣きたいような気持ちになりました。。そのまま過ごす事が出来ませんでした。今思うと、感情が高ぶっていたのかもしれません。。一通り中を見てそのまま帰ってきてしまいました。ほんと、大人げないです。。悪い事は悪い事として、叱る。これ当たり前じゃないのかな。まだ責任能力のない子供がしたことなら、親も一緒に謝る。子供はそんな親の姿を見て、やっちゃいけないことを学び、親を困らせてはいけないという気持ちだって生まれてくるんじゃないのかしら。。まるで、こちらが大げさに騒ぎ立ててるような言い方をされ、私も嫌な気持ちでした。・・・あ、でも私のことはいいんです。息子です。こうやって日頃からやられてるんだなと思ったら、悔しくて、ちょっと情けなくて、、でも、しばらくしたら、それでもやり帰さない息子の優しいところ、私が認めてあげないでどうするんだと、自己嫌悪に陥って・・・。。なんだかとっても疲れました。昨日、やりとりを見ていたほかのお母さんがお見舞いに来てくれました。夕方懇親会に出なかった私の存在を先生に伺い、息子が病院に居る事を知ったようです。同じ園の人だし、関係のない人に悪口は言いたくなかったので、当たり障りのない会話をしていたのですが・・・。その方は自分のお子さんのお話を始めたんです。たまに怪我をして帰ってくることがあり、園へ行きたがらない事もあると。。よくよく聞くと、どうやら同じお子さんにやられている様子。「なんでやられた方がこんなに傷つくんだろうねっ」て寝ている息子の頭を撫でてくださって、それを見たらバカみたいに涙が出てきました。。それから、うまくいえなかったけど、その方に導かれるように、自然に息子の話を聞いて頂いていました。そのお母さん、自分の子供をやってる子はあの子か、と観察してたそうなんです。そこへ私達親子が来て、息子がやられた。そして、私がそのお母さんにお話している顔を見て、ピン！！と来たらしいです。帰り際、「あの時、○○さん(私)、見たことないすごい険しい顔して、でも負けないわよ！！って覚悟決めた顔してたからなんとなく同じじゃないかなって思った」と言われちゃいました。冷静を心掛けてたつもりだったんですが、それは自分の中だけだったみたい。周りから見ると闘志むき出しだったようです。私・・・↓そして、やられているのはうちたちばかりではないようで、私達親子が帰った後も、理不尽な乱暴に泣かされていた子が何人かいたようです。中にはその親御さんに直訴する方もいたようですが、真面目に取り合う姿勢はなく、決裂ばかりしていたとの事でした。。嫌な事ばかりに感じていたので、こうして心配して気にかけてくださる方もいるんだなぁとありがたかったです。自分が逆の立場だったら、同じように病室にまで行こうと思うだろうか、と。。私が元気でなければ息子だって笑ってくれないのに、ちょっと圧倒され、無駄だわ、なんて思ってしまっていた自分が恥ずかしくなりました。子育てに悩む時、他のママさんのすごいところを必ず発見します。私は他のママさんにいつも感心させられてばかりいます。自分はまだまだだなぁと本当に思います。息子がやられた所を見たのは、本当にショックでした。「ドンってやるのはあんまりないよ。いつも叩いたりするから」と言った息子。いつも、もっとひどい事されてるんだね。。ごめんね。ママ一緒にいたのに助けてあげれなかったね。。乱暴してしまうその子にも、手を出す以外にコミュニュケーションの方法があるんだと気付いて欲しい。そして、親御さんにももういちどきちんと考えて頂きたいです。。先生も病室に来てくださり、再度色々お話させて頂きました。次にも同じようなことがあったら、相手の親御さんも交えてお話がしたいとお願いしました。たかだか子供同士のこと。そう思われても、私は息子をココロを守りたい。同じように、乱暴してしまうその子にだって、その子は責任を持つべきです。産んだら終わり、じゃないもの。暴力、なんてもってのほかだってこと、きちんと教えて、理由があるならちゃんとケアしてあげて欲しい。なんていわれようち、私は幼稚園位の子供達のことは親の責任が大きいと思います。息子は、今朝も重い足取りでしたが、バスに乗り行きました。角を曲がるまで何度も振り返り、見えなくなりました。楽しい一日になりますようにって願うことしか出来ないけれど、、先生もママもいつでも味方だということ忘れないで過ごして欲しいです。

2006年10月11日

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おばあちゃん

昨日は母方のおばあちゃんの命日でした。亡くなってもう丸五年が過ぎました。叔父さんと２人暮らしだったおばあちゃん。玄関に新聞を取りに行こうとして転び、大怪我をして入院。そのまま寝たきりになって、入院して半年で亡くなりました。おばあちゃんの家から病院までは大きな橋を渡っていきます。救急車で病院へ運ばれる時、まさかこの橋をもう生きては渡って戻れない事、おばあちゃんだって想像もしていなかったでしょう。９２歳まで病気ひとつしたことがなくて元気だったから、おばあちゃんが病院のベッドに横になり動けなくなり、だんだん痴呆症状も出てくるのを見るのは本当につらかったです。学生時代の１年間、私は母とおばあちゃんの家に住んでいました。父親が単身赴任をしていたので、高校の近かったおばちゃんの家にお世話になりました。学校から帰ると、毎日昔のおやつを手作りしていてくれました。小麦粉と卵と砂糖で作るおやきのようなものが、中でも私は大好きで、おばちゃんが亡くなった後、自分でも作ってみたけれど、どうしても同じ味にならないんですよね。もう一度、食べたいなぁ、といつも思います。おばあちゃんの看病にもついていたので、最期も看取りました。叔父さんと二人、静かに旅立つおばあちゃんの手を握り締めました。「人のことは決して悪く言ったらいけない。　噂話をしたその場にいるだけで、自分は言わなくても同じにされるんだよ。　いつでも誠実に生きないといけないよ。忘れちゃいかんよ。」この言葉がおばあちゃんの口癖でした。そういって私の顔を、小さな子供をなだめる様に見るおばあちゃんの顔。今でも忘れられません。おばあちゃんが亡くなってから、決して忘れないと思っていたのに、思い出も面影もどんどん薄れて、、日常生活の繰り返しの中、私は自分の生活に必死でおばあちゃんの事もほとんど思い出さなくなりました。あんなにいつも覚えとくからね、と思っていたのに。仏壇に手を合わせる時、｢ごめんね｣とあやまります。そして、「頑張るから心配しないでね、大丈夫だよ」と新たに誓います。おばあちゃんが亡くなってから私は親になり、沢山の事を経験させてもらっています。命の尊さ、親への感謝も、おばあちゃんが身を挺して教えてくれたのかもしれません。まだまだ必死な私ですが、おばあちゃんの命日には少しだけ立ち止まり、おばあちゃんの言葉を思い出し、自分の毎日を振り返ることが出来ます。結婚が決まった時、「ゆき、幸せにね」って言ってくれたおばあちゃんの笑顔を思い出し、また頑張ろうと思うのです。亡くなった人への思いが、今自分の周りにいてくれる方への思いにつながるような気がします。ああしてあげれば良かったという後悔もあります。同じ位、楽しかった思いや学んだ事も沢山あり、命日を通して、その事を思い出します。後悔したことは、大切な人へ繰り返さないよう、学んだことは、自分の子供達へつなげていけるような大人へなれるよう、そんな事を思います。愛しき人。私の場合は、おばあちゃん。まだまだ走り続けている私だけど、頑張るからね。おじいちゃんとゆっくりお茶でも飲みながら、見守っていてね。そう思いながら、手をあわせます。

2006年09月28日

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プレゼント

お義母さんから、よく頂き物をします。同じ市内に住んでいるので、食べ物関係も多いのですが、洋服やアクセサリーなんかの服飾関係もよく頂きます。結婚して一番最初に頂いたのが、フリフリのエプロン全体が薄いシフォンのような生地で、レースのフリフリとピンクの小花模様がついている。とっても可愛いのですが、残念ながら似合わなくて(＾＾ヾ今はしまってあります。それから、季節の変わり目には必ずコートやカバンを頂くようになりました。有名洋服ブランドのものも多く、きっととてもいいものなのでしょうが、、不思議な事に、どれも甘めでフリフリ系が多いです。色も淡いピンクが多いような・・・？私はそういうイメージなのでしょうか(＾＾？個人的にそういうお洋服も大好きですが！！　見るのと着るのとでは違います。スタイルが良くキレイな方なら似合うのでしょうが、ぽっちゃりしている私にはどうも似合わないんです(＾＾;。頂いたものは、一応着て見せに行くようにしているのですが、見せに行くと｢あぁ～似合ってるじゃない」と嬉しそうに言ってくださるので、｢私にはちょっと可愛すぎるのでは？｣　とは言えずにいます(**)。以前、「ちょっと可愛すぎて着るのに勇気がいるんですけど、、どうでしょうか？？」って言った事があります。その時は、「なーに言ってんの～似合ってる似合ってるぅ～」とノリノリで反されました(＾＾：普段もシンプルな服が多いので、きっと私の好みの系統は分かってるはずだけど、春に頂いたジャケットも襟と袖にフリルがついておりました。冬に頂いたコートは、スモーキーピンクでした。･･･(＾＾；お義母さん自身は、シンプルな洋服を着ています。モノトーンのカッコいい系統の洋服を選んで着てられるのにとても不思議旦那は３人兄弟の３男です。長男は結婚していますが県外在住。次男は一緒に暮らしているけどまだ独身。唯一近くにいる嫁の私に、娘がいたら着せたかった洋服を買ってくれてるのかな？？「息子の安月給でいつもやりくりしてくれてありがとうねぇ～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分のものなんて買ってないでしょ～」といつも気にかけてくださるお義母さん。強引な所もあって、おっと～！とびっくりする事もありますが(＾＾；こういう風に気遣っていただけて、とてもありがたく感謝しています。裏表がないので言葉のキツさに泣いた事もあります(マジです)。誤解して、疎遠になった時期もありましたが、私も遠慮せずにはっきり気持ちを伝えるようにしたらうまく付き合えるようになりました。でも、この洋服の事だけははっきり言えないんですよね(＾＾ヾ旦那は、「どうせ買ってくれるなら、一緒に連れて行って欲しいって言えば？」なんて言うけど、もしかして自分で選ぶのが楽しいのかも？などと思うと、、これは触れちゃいけないような気がして言えません～(><)ちなみに洋服はあまり買わない私が、海猿グッズを買い集めている事をお義母さんは知りませんお義母さんが思っているような、辛抱している良い嫁では決してないのです・・・頂き物をするたびに後ろめたいようなちょっと申し訳ない気持ちになり、放っておけばいいのに、また着て見せにいってしまう私です(＾＾ヾ先日は秋物ボレロを頂きました。季節が変わったせいか今回は黒です。黒なら私でも着れる　　全体はこんな感じ。可愛いです♪ 　　　　　やはりレース使いです　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　そして、旦那のおばあちゃんにもよく頂きます。ガラスの里へ行ってきたそうで、お土産だそうです。(・・・私、物欲しそうなんですかね・・・(＾＾;;)おばあちゃんは90近いですが、とてもおしゃれです。　　　ビーズとガラスのペンダント　　　　　　　　　　青がキレイです　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ↓　　　　　旦那のご実家はプレゼントされるのもするのも、とても好きらしいです。いつも頂いてばかりですみません(＾＾；来月は義父の誕生日。プレッシャーが････(笑)!!

2006年09月25日

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青空

台風１３号、すごいですね。普段はあまり意識しませんが、自然の力に人間は立ち向かえない事、改めて感じさせられます。被害にあわれた方、亡くなられた方もいらっしゃるとの事･･･。心からお見舞い申し上げます。。こちらにも近づいているようで、生産者の方はその対策に追われているようです。どうか、更なる被害が増えませんように・・・。写真はこの夏に撮った快晴の空です。雲ひとつなくて海のように吸い込まれそうな青でした。また、こんな青空が見たいです。　　　　　　　　

2006年09月18日

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義母への誕生日プレゼント

旦那の実家では、今になっても記念日をとても大切にしています。例えば、父の日、母の日、敬老の日、誕生日、結婚記念日・・・など。さすがに、結婚記念日は私達からのお祝いはあげませんが、その他の｢～の日｣とつく物はプレゼントを贈っています。旦那の実家は、義父母、義祖母、義兄の４人家族。なので一年の内の８ヶ月は、誕生日やら記念日やらでプレゼントしなければなりません初めは結婚記念日なんかもあげてたので、うちはプレゼント貧乏でした(泣)！嫁いだ当初、ほんとにびっくりしました。誕生日が近くなると、「アレでいいよ」と電話が来るんですよ・・・。うちの両親なんかは、いらないお金使わないでね、とか言う人だったので、ちょっとカルチャーショックでした何で毎月毎月お金使わなきゃいけないの？とか、催促来るなんて・・・！と、初めは静かな怒りにも似た感情がありました。プレゼントも仕方なく選んでいた所があったんですが、、息子も生まれ、色々お世話になるようになって、日頃の感謝も込めて心からプレゼントも選べるようになってきました。それまで理解出来ないと思っていた義母と一緒に出掛ける機会が増えたりで、色々話すようになったのも理由の一つかな。未だに理解不能な所も多々ありますが、(＾＾;;歩みよろうかな？とは思うようになってきました。ここ何年かは、年を取り丸くなったのもあるのか催促もこなくなり(←当たりまえ？？)、私が選んだプレゼントも素直に喜んでくれるようになりました。(←これも基本？？)プレッシャーがなくなったっていうのは大きいこんな風に感じるようになり、贈り物って、本当にあげたいと思って選ばないと、送る側も貰う側も、きっとシアワセじゃないんですね。今までは本当に悪い事しました。。そんなこんなで、もうすぐ今年も義母の誕生日がやってきます。こんな感じで今までプレゼントは結構してるので、、まずいです。ネタ切れしてきましたーーーーーーーーーーーカーディガンやTシャツ、パジャマ、靴下、飾り物、温泉、マッサージ…、色々あげたんですが、今年はどうしよう…。旦那実家は、実は商売をずっとしていました。６月に全てをたたんで引退したので、ねぎらいもこめて旅行券なんかもいいかな？と思ったのですが、実はこの旅行券、、私がいつか旦那と息子と３人で家族旅行したいと積み立てていたやつだったりします今年は行けそうもないからいいかな？と思ったり、やっぱりもったいないようなそんな気持ちがしたり(＾＾ゞで迷っています。・・・だってね、旅行券だって、１万円とかだけやるわけにいかないじゃないですか。最低二人で泊まるとしたら・・・とか考えると、、ねぇ。結構な額になります。セコイかもしれないけど、ささやかに生活をしている我が家とするとね、現金じゃないけど、やっぱり迷ってしまいます。うぅ～～ん、、何あげたらいいかなぁ。みなさんはプレゼントって、あげるとしたら何にしますか？もらったら何がうれしいですか？実は、誕生日は明々後日です(＾＾ゞいつもギリギリになるまで準備せずに最後焦って走り回っています義母に聞いたらいいかな？とも思うのですが、最近せっかく催促されなくなったので一度聞くとまた催促が来るんじゃないかと怖くって容赦なくリクエストが来るので、それだけは避けたいです明日とりあえず、街へ見に行ってみます。まだまだ下見です。

2006年08月28日

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不気味なワタシ

海猿を見てから、伊藤英明さんのファンにもなりました。色々噂あるようですが、そんな事は気にしません！私生活はどんなか知りませんが、良い仕事をされていて、それに感動しました。一ファンである私には、それが全てだと思っています先日帰省した兄にも色々とからかわれましたが、「どんな人だって、仕事しっかりしてればいいでしょ」なんて言っちゃうくらい、スキです。笑。この年になり伊藤さんのオフィシャルにもちゃっかりと入会しています。(＾＾ゞ色々と情報をゲット出来て、動画やギャラリーも見れるので、ムフムフと見ては、カッコいいなぁと楽しんでる私。旦那には半ば呆れられ、不気味な笑いを浮かべる私を不思議そうに見ています伊藤さんって、色々ＣＭしてるのご存知ですか？サクセスとかはご存知だと思いますが、私はエイブルダーを初めて見た時、信じられなくってホント驚いた。これが素…？？笑。と、ファンの間ではささやかれています。今新しく、グッドウィルビズ、カーチスのＣＭキャラクターに抜粋されましたが、グッドウィルの方は、こちらでは見れないので残念ですそして、カーチスはドキドキしてしまいます。「愛していました」「大好きだ」の2バージョンあるんですが、顔がすごーくきれいでドキドキしてしまいました　笑。決して自分に言われているわけではないけれど、骨が砕けそう…というファンの方もいらっしゃるんですよ私もなんとなく気持ちがわかってしまい、そんな自分がおかしいです（＾＾ゞ嫌いな人も多いらしいけど伊藤さんお好きな方で、オフィシャルに入るまでは…という方は、ＣＭで楽しむのもいいでしょうねエイブルとカーチスは、此処のＨＰで見れますよ。サクセスもよろしくです

2006年08月18日

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母の料理と兄のカレー

みなさん、色々ありがとう。前記事で、みなさまへ個別にコメント返させて頂いたけど、みなさんの気持ちが本当に嬉しくて、嬉しくて。こちらでもお礼を言わせてね。本当にありがとう(*＾-＾*)。。!昨日、今日(日付変わっちゃってますね、15・16日です)と、実家行って来ました。泊まりはしませんでしたが、15日は夜遅くまで話して、16日も昼から遊びに行く事が出来ました。15日。どきどきして実家へ行くと、実家自宅前の車庫の前で母が待っていました。手にほうきを持っていましたが、掃除している気配はなくて、多分待っていたんだと思います。車を黙って降りた私に、母は、｢おかえり。ユキの好きなロールキャベツ作っておいたよ｣と。ロールキャベツは子供の頃の私の大好物。お誕生日にもリクエストして、いつも作ってもらっていました。私はその言葉が母の気持ちだと感じました。私も、｢ただいま、ありがとう」しか言えませんでしたが、それで気持ちは伝わったような気がしました。いつもはお酒が進む母。また飲んだら、何か言われるだろうかと思ったりもしましたが、その日は飲まなかったんです。変わりに私にお酒を進めてくれました。ロールキャベツもとても美味しく頂きました。心にも染みてくる懐かしい味でした。その後、私は久しぶりに実家の家族とお酒を飲みました。色々な話が出来て、その中で、母はやはり兄の優秀の美をとても嬉しそうに話していました。でも、私は、自分を卑下する気持ちにはなりませんでした。嬉しそうな母の顔をみて、少し安心したのです。でも、母の話は私にも向き、｢ユキには色々やらせたけど、結局何も実にならなかったわ｣と。（やばい、また来るのか？）と思ったら、｢でも、自分の家庭を持ち子供を守る母親になってくれた。　守るものが出来て、優しく強くありたいと思う気持ちが培うようになってくれた事が　とても嬉しいわ。母親になって強くなったんだね｣って。これまで私を肯定する事なんて言ってくれた事がなかったので、一瞬何の事がわからなくなったのですが、、笑ってこちらを見てる母の顔を見たら言葉の意味が伝わりました。嬉しい、というより、とても不思議な気持ちになり、客観的ですが、こんなに優しい顔で私を見てるのは初めてだと思いました。それから、特別名指しも、起きた出来事を語ったわけではありませんが、みんなでそれから色々な話が出来ました。物怖じせずに色々話して、痞えていた何かが弾けたような気がしました。帰宅する時、父に、｢ユキがこんなに大きな声で笑っているのを見たのは久しぶりだった。嬉しかった。｣と言われました。母も兄も後ろで父と同じように笑っていて、その顔を見たら泣きそうになりました。私はいつも一人我慢して来たように感じていましたが、父はその私の気持ちを察し、そして心配してたのかもしれません。今まで色々言われもしましたが、思春期の頃、その言葉に泣いた過去の自分を思い出し、やっとトラウマから解放されそうな、そんな気持ちになりました。一晩明けたら、兄からの電話。「カレー作るから、食いにこいよ｣何故カレー？？などと思ったのですが(＾＾ヾ夕方息子を連れて行ってきました。今日もどこにでもある、家族の夕食。カレーは兄の手作りカレーでした。母が昔作ってくれたのに、オリジナルの物を足して作ったのです。それが絶品☆☆☆食後の片付けをしていたら、兄が珍しく手伝いに来ました。「カレー美味しかったよー！」と私が言ったら、｢おふくろが作った根本があるから出来たんだよなー。　それに自分で考えて足しながら、オリジナルって出来るんだよ。　何回も失敗するけど、それで直しながらやれば必ず美味いの出来るんだ。　ただ、やってみないと絶対出来ないからな。　やろうと思う気持ちが大事なんだ。ユキわかるな？」って。「ちょっとキザだよ！偉そうだね！」って、笑いながらつい言ってしまったけれど、兄はきっと今回の事を父から聞いたんでしょうね。それでこんな事言ったんだと思います。バレバレですよね…(＾＾ヾ手伝いに来たって言ってるのに、それ言い終わったらさっさといなくなるんですから…。兄はみんなに好かれて優しいって言われるけどこんな所がそう言われるんでしょうね。自分の兄を誉めるなんておかしいかもしれないけど、兄は妹の私にもいつも優しくて、私はこんな兄にいつも救われてきました。兄にはやっぱり適わないなぁとちょっとガックリしたけれど、私の気持ちも、とても晴れやかでした。そして、こういう人を兄に持てた事に感謝しました。今回のことで、みなさんを含めた周りの優しさ、人を認めること、許す事、理解したいと努力する事、立ち止まる事、とてもとても考えさせられました。人間は単純じゃないから、今は落ち着いたように見えても、きっとまたぶつかる事もあると思います。でも、私はその時、きっと母のロールキャベツと兄のカレー、思い出すだろうなと思っています。家族だって、人間。生活が分かれるとその全てなんて理解出来なくなるけれど、そんな中、歩みよろうと思い気持ちを伝える。この行為によって、救われる苦しさもきっとあるんだとぼんやりとですが気づけました。みなさんに色々アドバイスや言葉を頂いて、私はこんな風に、母との関係も一区切りつけることが出来ました。無理をせず、母ともこれから歩みよりながら暮らしていけたらと心から思います。みなさん、ありがとう。

2006年08月16日

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実家に行ってきます

先週の金曜日、父が突然家に来た。兄が帰省してきて冷蔵のお土産を買ってきたからって言ってたけど、今までそんな事もなかった。(母との事かな)、ピンと来た。案の定、母の事。思った以上にこじれた関係を長引かせるのは良くないからと、間に入ってくれようと思ったらしい。父は、｢確かにびっくりするような言葉だったけど、母も反省している｣と。あの前日、母は祖母とやりあったらしい。うちの祖母は強烈な個性の持ち主。母とは長年嫁姑関係で衝突する事も多かった。母が外出をして夕食の支度が遅れると、自分でおかずを作るけれど、作るのは、父と自分の分だけ。母の分は作らない。そういうのが続いてきて、一度は別居もした。数年前、地元へ父が帰ってくる事になり家を新築する事に。その時も、別居した方がいいという周りの意見に反して、｢おばあちゃんも年をとったから｣と、同居しようと言ったのは母だった。長い年月が心を溶かし、うまくやって行こうと思ったらしいけど、一緒に暮らしてみるとやはりうまくいかない。私が嫁ぐ前から、母はいつも、自分が一緒に暮らそうといったのに、うまくやれない自分と葛藤していた。｢そういう思いの中での毎日。ストレスも極限で、母も私にしか捌け口がなかったんだ。どうにもならない苦しさを私に向けてしまったんだと思う。どうか許して欲しい。｣父はそう私に言った。母と祖母の事は、私も見ているのでよく分かる。辛い思いをして来た事も分かる。その事を前提に私も感じた気持ちを話した。父は黙って聞いていた。そして、｢母が私たちをどれだけ大切に思い、幸せを願っているのかは分かるよな？母のダメな部分を、大人になって、子供である私も見るようになった。いやだと思う事もあるだろう。でも、嫌な部分を見せ、ひどい言葉を投げつけてしまったとしても、いつでも、母のその思いは胸の中では変わる事がないんだ。それだけは、忘れずにいてな。ユキの思いも、伝えておくから。｣と言って、仕事へ向かった。次の日の朝、母からメールが来た。｢昨夜、ユキの気持ちを聞きました。二度とユキに悲しい思いをさせまいと守ってきたつもりが、私の言葉でそんなにもユキを傷つけてしまったとしたら、また母親失格だね。私の事は心配しなくていいんだよ。お母さんの思いはユキには届かなかったけど、○○(息子)のために、思いやりと優しさ、笑顔は忘れないでね。お母さんは何も変わっていません。いつでもまた遊びに来てください｣と。私も母に、｢思いが届かないとかそういう事ではないよ。お母さんの言いたかった事、気持ちはよく分かっているつもりです。お母さんは親だから、私に足りないところがあればこれからも言って欲しい。今までも何度か大きな喧嘩になったけど、その時に言われたことは今になれば言われて当然な位、私が甘かったんだと思っています。意見を言われる事が嫌なのではないと言う事を分かって欲しい。私も大人だし、お酒が入らない席でのお母さんの言葉は、冷静にお互い物を見れるのではといつも思います。お母さんは、私の全てが気に入らない。何から何まで我慢できずにいつも死ぬ程の思いで我慢している。私は何をしても駄目。一生駄目なまま暮らしていく。って言ったんだよ？覚えてる？軽い気持ちで言ったのかもしれない。こんな大事になるとは思わなかったのかもしれない。でも、私にはお母さんが私に世の中を、子育てを教えてくれる愛の言葉にはとれなかった。お母さんがおばあちゃん(母の母)に同じ事言われたら、どうですか？お母さんが私も○○(息子)も守りたい、助けてあげたいと思ってくれてるのはよく分かっています。いつもその愛情に支えられて来た。今回も、仕事に追われて苛立った私を諭したんだと分かってる。私たちの家庭が明るく健康で、○○がいつも安心出来る母親でいて欲しいんだよね…？その部分は私も反省しています。怒鳴ってごめんなさい。しらふで言うと、もっと修羅場になると言ったけど、お母さんはそんなに私の生き方を我慢できませんか？私の全てがお母さんを苦しめていますか？○○には沢山の人に囲まれて愛されて育って欲しいと思っています。大好きなおばあちゃんから離すつもりもありません。これからも行きたいと言う時は連れて行くので可愛がってもらえたらと思います。私は、もし本当にお母さんが私に対して心に思い我慢を抱えているなら、少し離れていた方がいいのだと思います。お母さんが笑って暮らせる事が、私には一番大切なのです。｣そう返事を返しました。母にこんなに自分の思っている事を話したのは初めてだった。どんな返事が来るのか怖かった。夜になり、母からまたメールが来た。「ユキ、ごめんね。　死ぬ程辛いと言ったのは、義母との事もあり、気持ちが不安定で言ってしまった。　自分の体も昔のように効かなくなり、いつまでこんな暮らしが続くのかと思っていて、　娘にこの気持ちをぶつけてしまい、八つ当たりしてしまった。　親として、教えたいと思う事はたまにあるけれど、言葉が出すぎてしまって、　誤解を招いてしまったようです。本当にごめんなさい。　お母さんが以前に話した言葉も、覚えていてくれてありがとう。　安心しました。　ユキはもう何があっても大丈夫だよ。　大人になったんだね。」そう返って来ました。涙がいっぱい出ました。。母も年をとり、さみしさを感じている事、私は何も分かってなかった。自分が言われた事がショックで、苦しくて、母の苦しみなんて、あまり考えた事もなかった。それから、私は何て返事していいのか分からず、今日までいます。今日は実家のお墓参りに行くので、これから実家へ向かいます。どんな顔をしていったらいいんだろう。これから、またうまくやって行けるだろうか。不安で一杯ですが、、母とこんなに穏やかに話したのは初めてです。何かを話して、｢駄目なんだから」って言われなかったのも、こんな風に認めてもらったのも、母に気持ちをぶつけたのも、初めてでした。これから、今までよりも、もっといい関係が築けるかな。。という思いと、自分も親になり、母親の気持ちも分かるので、母にも悲しい思いをさせてしまったとの気持ちで、苦しいです。母に会ったら何ていおう。怖いですが、行って来ます。また、心を落ち着かせるために、ここに書かせてもらいました。長くなりました。ごめんなさい。　

2006年08月15日

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ギックリ腰の予感…

今年の2月。｢ギックリ腰｣初体験しました重いものを持ったワケでもなかったのに、それはいきなり訪れました。あの痛みは、私は陣痛よりもひどいと思った！思い出すだけで、ゾッとする。その時は昼に会社でなったんです。忙しい時期で帰れなくて、激痛のまま泣きながら仕事片付けました。定時に旦那に迎えに来てもらったけど、もう動けなくなってました。一歩を歩く、その一歩を出すのも痛くて、叫びながら移動しました。醜態さらして、恥ずかしいし情けないしで散々でした今思うと、その時も少し前から腰の調子がおかしかったんです。子供を産んでから腰痛がキツクなって、普段も日常的にコルセット使っています。、でもね、ギックリになる1週間程前から、夜眠る時に仰向けで眠れなかったんですよね。仰向けになると、背骨のどこかがベッドについていない感覚があって、痛くて仰向けになれなくて。無理してその体勢を続けていると、音にならないカコンっという衝撃で骨が入る感覚で楽になる。ギックリで寝ていた1週間、私は｢あれが前触れだったんだ｣と思い過ごしてました。ここ何日か、また腰痛がひどい。寝不足と、ずっと同じ体制で居る事も理由？と思い湿布を貼ってるんですが、一時的にも効かなくなってきた左の骨盤の後ろから背骨にかけて痛くて左の股関節が痛む。やばい。ホントやばいかも明日、カイロプラクティック行ってこよう一回5000円という価格に、なかなか続けて行けないのだけれど、カイロは私には合ってるみたいで、とても楽になる。お金をかけても、この痛み、何とかしたいギックリ再発の予感。この予感は、どうか外れて欲しいです今もｽﾞｷｽﾞｷｽﾞｷ…(π π)。。もう今日は仕事にならないや。寝よ寝よ！あぁ痛い…ｽﾞｷｽﾞｷｽﾞｷ。

2006年08月11日

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昔話のこと

今日、自宅に友人が遊びに来てくれました♪ここでも、昨日の「ごんぎつね」の話題になり、話は｢昔話」へとつながりました。その内容が、一つ前にコメント頂いた方がお話されてた事と全く同じでしたもしかしたらみんな思ってるのかしら…？とちょっと興味があったので、ここにも書いてみようと思います。そのキーワードは、｢結構残酷だよね｣です。ちなみに私と友人は｛悲しい話も多いよね｝から始まり、かちかち山、一寸法師、したきりすずめへと飛び火しました。かちかち山懲らしめるためとはいえ、騙して背中に火をつけ火傷させ、薬といい唐辛子を塗り…そして最後は、泥の船に乗せて溺死……すごいよ…一寸法師鬼の目に針…謝ってるのに、刺しまくる…逃げるまで刺しまくるんですよ。したきりすずめこれも強烈(π π)実は、隣のおばあさんのお弁当を最初につまみ食いしたのは、すずめのちょんの方なんですよね。しかも、少しならまだしも、ちょんは全て食べてしまうのです。いくら意地悪のおばあさんだとはいえ、これじゃ怒るのもあり得る…。こらしめようと意地悪の度が過ぎたおばあさんは確かに悪いけど、舌まで切るなんて…。怖いよー…あれはどうだったっけ？などと、友人と家の本を色々読み直してしまいました(^^ヾ。よくよく考えると、いい人の方もやややり過ぎの傾向がある。「子供の頃は気にも止めなかったけど、よく考えると昔話って結構残酷だったんだね」って。友人と2人、顔を見合わせていたたまれない気持ちに(><)そして、「こんなの、普通思わないよね。　私達、嫌な大人になったねー？」と、自分達にダメ出しをして、話題終了～(^^ヾ善悪と、やっていい事・悪い事の区別をしっかりと教えるために、きっとそうなってるんでしょう。解ってはいますが、結構心にならない悲鳴を上げてしまった今日でした。

2006年08月10日

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つながり

みなさんに聞いて頂き、大夫気持ちの整理がついてきました。いくら凹んでも、子供は容赦なく、今日もいつものように息子に振り回され、賑やかに過ごすしていて、私を見て、ニッコリ笑う息子を見て、私は今が幸せなんだと、そう素直に感じました。まだ全てを消化出来たわけではありませんが、きっとこのやりきれなさも、時間が少しずつ薄れさせてくれるのだと信じます。みなさんとはブログを通じて知り合い、ここだけのお付き合い。まだお話をするようになり、月日も浅いですが、私は本当に、みなさんに救われ、気持ちを奮い立たせてもらいました。知らないフリも出来るのに、言葉をかけて頂き、一緒に考えてもらって…。これまで自分が考えていた人とのつながりを越えた、濃くて、温かい気持ちを受け取らせて頂きました。ありきたりな言葉しか思い浮かばなくて、この気持ちをどうやって伝えたらいいのか、本当に悩むのですが、、私はみなさんに、前へ進まないとと背中を押して頂いたように感じています。文面上のお付き合いだから出来る事なのかもしれない。でも、私は形はどうであれ、みなさんに心から感謝し、この出会いに恵まれた事にも感謝しています。みなさんの暮らしも、笑う事の多い毎日であるようにと祈っています。でも、もし、もしもいつか、みなさんが家族にも打ち明けられない苦しい気持ちを抱えた時、孤独が襲ってくる時が、もしもあったとしたら、その時は、私もみなさんと共に立ち止まり、元気を取り戻せる手段を一緒に考えてあげたい。私に何かが出来るかも、なんておこがましい事は言いませんが、1人ではないんだよって、声をかけてあげたい。いつもみなさんの理解者でありたいと、そう思っています。このご縁をずっと大切に出来たら、、と思っています。感謝の気持ち、色々伝えたいのですがうまく言葉が出てこなくて、、何となくでも、解っていただけたら嬉しいのですが…(＾＾;。みなさん、本当にありがとう。私も、無理せずやっていきます。これからも、どうぞよろしくお願い致します(＾ｰ＾*)

2006年08月09日

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九州地方の大雨

九州地方南部に降る大雨に最大級の警戒が呼びかけられている。24時間で400ミリ以上の降雨量が観測された地域もあるとの事。これってホントに凄い数字。私は以前、建設コンサルタント会社の地すべり関連の課にいた。毎日雨の量を調べ、１時間に20ミリを越える雨が降る時は課の長へ報告する。その課はその道の資格を持ったプロ集団の集まり。雨の量が増えると、警戒が必要な道路、山の点検へ向かう。完全装備にくまよけの鈴。命綱を持って現場へ向かう彼らが出掛ける時、私がかける言葉は「いってらっしゃい」じゃなくて、「お気をつけて！」。雨は実りをももたらすけれど、ひとたび降り続けばとても恐ろしい怪物に変身する。昨年の春、こちらで起きた地すべりは、確か160ミリ以上の雨が降っていた…。今回400ミリどころか、累計で500ミリを越したところもあるそう。この災害で、亡くなられた方も出ているらしくて…。ブログを初めて、新しい交流が広がった。色んな土地に住む様々な境遇の人たち。私はその1人1人と交流を持つたびに元気をもらい、勇気付けられ過ごしています。その中の1人、とてもとても大切な友人が住む場所が九州なんです。今、心配でなりません。天災は人間にはどうする事も出来ない。ただ祈るしかないけど…。早く早く雨が治まりますように…。河川の氾濫が治まりますように…。日常が戻りますように…。心配しすぎだよって笑われるかもしれないけれど、私は怖くてたまりません。どうか、どうか、私の大切な友人と、その友人が守りたい全ての物が無事でありますように。。

2006年07月22日

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ブログはじめて良かった

昨日ここで息子の事を書いた。なかなか人に話せなかった気持ち。思い切って書いた。苦しくて、独り言のつもりで書いたけど、思いがけずにコメントを頂き、私書箱にメールまで届いていた。どのメッセージも、心が詰まっていて、久しぶりに声を出して泣いた。息子の事でも、アレルギーと今の検査の事は話しているけど、足の障害の事は、周りの友人もほとんど知らない。隠しているわけではないけれど、なんとなく言えなくて。妊娠中、入院と安静が続く私に、義母は「こんな状態で産んで弱い子が出来たらどうするの。親戚に顔向け出来ない」と言った。あの日私はそれでも子供を産む事、産まれて来る赤ちゃんを必ず守ると誓った。誓ったのに、でもいざ弊害が起こると、人と少し違うあの子の個性を、私は認められずにいたんだ。ずっとずっと。周りからは『いつも笑ってるよね』と言われる私。相談もよく持ちかけられる。ユキはいつも笑ってるから、何かあると会いたくなるよーって。でもね、笑ってるのは、そうしていないと不安だから。キモチを見透かされるのが、怖いから。ごめんね。みんなが頼りにしてくれるのは、作り物の私かもしれない。弱い私、悩む私、自分のダメな所も良い所も全てを打ち明けられる人がいない。中学時代、友人ととても辛い別れをした。その経験がトラウマになっているのか、私は人との別れが嫌いだ。大切な人が気持ちを残したまま離れていくのは、自分の人格が崩れるのではないかと思う程、辛い経験だった。私は、高校進学という名目でその時住んでいた町を逃げるように引越した。今でもその町にいくと、胸の中がキリリと痛む。その後出会った友達は、今もよく連絡を取り合っている。彼女は私を親友と呼び、何でも話してくれる。私だって、彼女はとても大切な存在の友人だと思っている。でも私は彼女にさえ、気持ちをさらけ出す事が出来ない。見栄張りなのかカッコつけたがりなのか、人に助けを求める事が出来ない。楽しい時も辛い時も、何でも話せる相手が親友だと思う。でも、私は辛い時、逆に笑ってしまうクセがついてしまった。自分の大切な人に離れていかれるのが怖い。弱い所を見せたり、ヘビーな話をすると、面倒になって疎遠になるんじゃないかといつも思う。孤独は嫌だと思って、気が付くと人の輪の中でいつも笑うようになった。でも、そんな風にしていたら、時々、周りに人が沢山いても、どうしようもない孤独感に襲われるようにもなった。顔は笑ってるのに、気持ちが冷めている。一生こんな風にして生きていくのかな、とこの頃は思っていた。あきらめていた。でも、ブログを始め、自分の気持ちを打ち明けたら、そのままでいいんだよって、沢山の励ましのメールもらって。弱い部分もダメな所も、出してもいいんだって教えてもらった。息子の事も、何も謙遜する事なく、自信を持ってこの思いを伝えればいいんだって思えるようになった。このままの私、ありのままの息子を受け止めてもらった気がした。このブログに書かなければ、重なる事のなかった人との繋がり。その大きなご縁に、私は助けられました。人は裏切るばかりじゃない。助けてくれる人や気持ちを届けてくれる人も沢山いるんですね。ブログ始めてよかった。ココロに闇を抱えていない人なんていないと思う。大小はあるにしても、みんな何かに傷つき歩いてる。それでも支えあう精神を持つ。きれいごとじゃなく、本当にそういう人達がいるんだって知った。このブログを始めた事。ブログを通じて出会えた方たち。みんなに感謝したい。私も、変われるかな。ありのままの私で、いつか私も誰かの支えになりたい。

2006年06月22日

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