原発。
今日は長崎に原爆が落とされた日・・・。 原発の問題。悲しいニュースも、よく耳にします・・・震災では命が助かったのに、その後の原発の問題で自ら命を絶った方たち・・・。今も多くの方たちが、不安な毎日を送っています。以前、こんな記事がありました『<東日本大震災>お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。』悲しいですね・・・外国では、日本での今回の事をきっかけに、原発を廃止する方向に向かっている国もありますなのに、当の日本では?自然エネルギーへの転換、日本もそういう方向に進んでほしいです原発に関係する映画と類似した映画。「チェルノブイリハート」1986年4月26日、旧ソビエト連邦(現ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発事故により放射性降下物がウクライナ、ベラルーシ、ロシアを汚染した。現在もなお、原発から半径30キロ以内の居住が禁止され、北東350キロ以内に“ホット・ゾーン”と呼ばれる局所的な高濃度汚染地域が約100ヶ所も点在し、そこでの農業や畜産業は全面的に禁止されている。事故から20年、原発事故後はじめて故郷に帰った青年は、廃墟となったアパートへ向かう。爆心から3キロの強制退去地域は、1986年で時間が止まったまま。何もかも台無しにした原発事故。色あせた1986年のカレンダーを見つめて「近親者の10人がガンで死んだ。放射能とは無関係と言われることを、俺が信じると思う?俺もそうやって死ぬんだ。とんだ犬死だろ」とつぶやいた彼も、その1年後に亡くなった。享年27。チェルノブイリ・ハートとは、穴の開いた心臓。生まれつき重度の疾患をもって生まれる子どものこと。ロシアでは現在も、新生児の85%が何らかの障害をもっているという。チェルノブイリ事故から16年後の2002年、ベラルーシ共和国で、“ホット・ゾーン”の村に住み続ける住民、放射線治療の現場、小児病棟、乳児院など、今なお続く被爆被害の事実に迫る渾身のドキュメンタリー作品。ドキュメンタリー作家マリアン・デレオ監督がメガホンをとった本作は、2003年アカデミー賞ドキュメンタリー部門でオスカーを獲得している映画 「チェルノブイリ・ハート」 公式サイト -----------------------------------------------------映画「ミツバチの羽音と地球の回転」日本のエネルギーの最前線、上関原発計画に向き合う祝島の人々とスウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みの両方を一本の映画で描いている。いかにして、自分たちのエネルギーの未来を切り開くのか?現場からの問いかけは私達に選択を迫ってくる。また同時に不可能と思われていることを可能にする人間のエネルギーが、私たちと同じ全く普通の人々の感性と思いが、国の違いを超えて交差し新しいビジョンを描き出す。映画『ミツバチの羽音と地球の回転』オフィシャルサイト -----------------------------------------------------映画「六ヶ所村ラプソディー」…2006年3月公開(119分) 公開されてから日本全国500ヶ所以上の地域で上映され、今なお上映が続けられているドキュメンタリー映画。 2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。稼動に向けて動き出した巨大な国家プロジェクトをめぐって様々な立場の村人たちが登場する。推進も反対も核と共に生きることを余儀なくされている。それぞれの選択した生き方と平行して着々と進む再処理計画。カメラは事故を起したイギリスの再処理工場へ。その40年の歴史が六ヶ所村の未来を予感させる。多様な人々の思いが交錯し、私たち自身の選択を迫ってくる。映画「六ヶ所村ラプソディー」オフィシャルサイト-----------------------------------------------------映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」…2003年6月(116分) -国境のない核汚染-確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。普通に生活している人々が知らぬ間に被爆し、ゆるやかに殺されていくという現実。この作品は見る事も、感じる事もできない核汚染の環境のもとで生きる、イラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を記録し、彼等、ヒバクシャの声を伝えるために作られた。映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」オフィシャルサイト-----------------------------------------------------原子力発電という悪魔との契約は人類に必要ないと思っています母となったセヴァン・スズキからのメッセージ映画『セヴァンの地球のなおし方』(2010年/フランス/115分)環境サミットで伝説のスピーチを行った12歳の少女、セヴァン・スズキの現在の活動と、日本とフランスで子どもたちの未来を救うために「食」を守り続ける人びとを追ったドキュメンタリー映画『セヴァンの地球のなおし方』オフィシャルサイト-----------------------------------------------------映画『100,000年後の安全』(2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/79分)原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、最低10万年を要すると考えられている。これは、放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリーである。映画『100,000年後の安全』オフィシャルサイト-----------------------------------------------------『レイチェル・カーソンの感性の森』(2008年/アメリカ/55分)自然と共存するための知恵と信念にあふれたベストセラー、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を映画化。小鳥たちのコーラス、木の芽の感触、海辺のにおい、夜空にまたたく星を感じながら暮らすヒントがここに。映画『レイチェル・カーソンの感性の森』オフィシャルサイト-----------------------------------------------------『未来の食卓』(2008年/フランス/108分)ジャン=ポール・ジョー監督によるオーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー。お金より命が大切だと、南仏の小さな村から始まった奇跡の実話。映画『未来の食卓』オフィシャルサイト