今日から、動物愛護週間。
今日から、動物愛護週間(9月20日~9月26日)だそうです。動物愛護週間は、動物を愛し、動物と人間の絆を深めることを目的として定められた記念週間。アメリカ動物愛護協会が1915年に制定したのが始まりだそうです。動物の事を考え直す良い機会ですね普段から転載記事を載せていますが、今週も、ちょこちょこ載せようと思ってます。 平成23年度動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール受賞作品 ○最優秀作品(環境大臣賞) 平成23年度動物愛護週間ポスターに使用 【以下、転載記事】゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。ドイツが100年以上も前から「殺処分0の国」だという事は今や誰でも知ってる常識となりつつあります。 その中でも日本とドイツとの大きな違いは?日本=殺して減らす。 ドイツ=殺さずに、むやみに増やさない。 このように基本的な考え方自体が違うのです。ドイツで初めてのどうぶつ愛護団体は1837年に設立されました。1841年には現在の「ティアハイム・ベルリン」の前身も設立されました。この当時から日本のような殺処分施設はありませんでした。今から170年前のことです。つまりドイツには元々「殺処分」という言葉すら存在しなかったのです。(このティアハイムでも、重病などで犬猫を安楽死させる場合は獣医学的所見を中心とした第三者に証明できる正当な理由が必要であるということと同時に、安楽死を決定する獣医師には動物保護に則ったそれなりの知識と経験が求められるます。)「ベルリン・ティアハイム」公式ホームページ 「ドイツ・ベルリン・テイアハイム」 「ドイツ・ベルリン・テイアハイム」 犬は1頭ずつ、広い部屋で里親さんを生涯、待つことができます。 「動物保護法」が正式に施行されたのは、まだナチス時代の1933年です。「アウシュビッツ」があったのに何故?と思われますがこれはナチスに対抗する右翼側が票集めの為に導入されたそうです。そして、ナチス時代が崩壊した後もこの法律が生き続け進化しながら、現在に至ってるというわけです。おそらく「アウシュビッツ」があったからこそその酷いドイツの歴史を例え、犬や猫たちにでさえ繰り返してはいけないという強い反省もあったのだと思います。「テイアハイム」ではハムスターちゃんも ブタちゃんも保護されています。 >※参照サイトドイツ殺処分ゼロの理由ヨーロッパ最大規模の動物孤児院、ベルリン・ティアハイム犬の虐待を見逃さない、ドイツの獣医局と動物保護ドイツからのレポート2009ドイツ在住ハンナさんよりドイツ ティアハイムベルリン 情報提供 by スマイルさんヘルプアニマルズより--------------------------------------------------------※ドイツと日本の違いはまだまだ、たくさんあります。ペットを飼う?システム自体が根本的に違うのです。他の話しは、またいずれしたいと思います゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 「どうぶつは物ではない」 ドイツの民法第90条「国の偉大さ、道徳的発展は、 その国におけるどうぶつの扱い方で判る。」 マハトマ・ガンジー ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:, http://dekirukotowo.cart.fc2.com/