言葉の天使が降りてきた

土曜日の中村文昭さんとてんつくマンのトークライブイベントに参加して、よっしゃーやるぞーとテンション上がりまくりだったのですが、気持ちと裏腹に体がついてこず、日曜と月曜の午前中の１日半体がだるくベッドから起き上がることがほとんどできませんでした(>_<)

何か無理して心のアクセル踏みすぎちゃうとダメみたい。難しいよね(^^ゞ

講演中に「やる気と本気の差」についての話がありました。本気はたとえ火の中水の中だ、それに対してやる気はたとえ火のそば水のそば。本気になることで初めて人の心をとらえていくのであり、人間力につながっていくのだと。

その時は妙に納得していたのですが、いきなり火の中に飛び込んじゃうのは今の僕にはちょっと無理しすぎなのかななんて思ったりして。。。

一歩一歩踏みしめながら火渡りするぐらいの本気が丁度いいのかな。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」、修行僧のように心の平静を保ちながら悟りの境地を目指していく、そんな感じが僕には似合っているような気がします。


昨日読んだ佐藤初女さん、こころのメッセージに出てくる佐藤初女（はつめ）さんがまさにそのタイプの方でした。初女さんの作ったおにぎりを食べたことで自殺を思いとどまった人がいるなど数々のエピソードが知られてますが、彼女にとっては当たり前のことを普通にやっていることが、いかに多くの人の心をとらえて離さないか。そこには行動に裏打ちされた本気があるからです。


まあそんなこんなで、体の不調や最近のプライベート事情も加わって、心の平和を何よりも望んでいたんですが、昨日のメンタルの研究に出てびっくりしたことがありました。昨日の講座内容は「カラーの心理的影響」。ルッシャーのカラー心理テスト（８色のカラーチップを使ったクイックテスト）というワークをやったのですが、選んだカードがまさに僕の今の心境を表していて驚きました。たぶん違うときにやったら違う結果になっていたんでしょうね。

ブログ巡りをしていると、よくもまあこれだけ種類があるもんだと思うぐらい、様々なアプローチで皆さんカラーに取り組まれていらっしゃいます。自分も何か一つや二つ武器を持ちたいなと思うのと同時に、これだけいろんな取り組みをされてる方がいるんだから、その人たちをプロデュースして活躍の場をつくっていきたい、そんな仕事をしていきたいと、あらためて思いました。