カテゴリ:食べ物
ゴーヤは年中スーパーにあるようになったが、
食べられるようになったのは、ミバエの影響なし、 と認定された、ここ10年くらいのものだ。 そういう意味で、季節感をあまり感じない。 実際、毎週のように食べている。 それ以外にも、ビニールハウスが増えたのか、 冷凍技術の進歩か知らないけど、食べ物に 季節感がなくなった。 ソラマメも先月くらいから、鹿児島産が出回っている。 これ季語では夏なんだけど。 外には雪が積もっている。笑 それでも生産量が減ったらしくて、従来袋詰め だったものが、今はパック詰めだ。 ほとんどが、頑丈な皮だから、過剰包装でないか。 新聞紙を糊付けした袋で十分ではないのか。 季語では春だが、ホタルイカもパック入りででているが、 3センチ程度の大きさ。 もっと大きくなってからとってもいいのでは。 網の目を大きくしないと、終いには取れなくなると思うが。 そして、かつおのたたき。 これも、解凍したのが、年中同じ価格で売っている。 これらはみんな、五月の中ごろに、冷酒で飲むと 幸せを感じるものだったが、味気なくなった。 食はその物を食べるとともに、季節も食べるという感覚が あってほしい。 野生の山菜にしか、期待できないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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