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【送料無料】地震の前兆150 先日、東大の学者が、首都圏直下型地震が4年以内に 70%の確率で起こると発表し、一部で衝撃を与えている。 一方で、地震の予知などできないという意見もある。 おいらも、どちらかというと後者を指示する。 地震といっても、突発的に起こることはなく、何らかの 予兆はあると思うが、いつ頃、どれくらいの規模の地震が 起こるなんていう予想は、無理だという意味だ。 誰もできない予測は、先に明言したほうが勝ち。 結果は、文字通り、結果論だ。 おいら勤め人の頃、ユニフォームメーカーのマーケティング課で 需要予測を主な仕事としていた。 あのバブルに、強烈な印象がある。 予兆はいわゆるバブルと後に言われた1年くらい前にあった。 ただ、バブルなんて言葉もなかったし、原因として とらえることはできなかったな。 当時流行りかけていた、CI(コーポレート・アイデンテティ)の 一貫かなと思っていた。 要するに、結果が出た後に、あの時あんな予兆があった というのはいわゆる結果論。 なんの事前の対策にならない。 事前に警告するのに意味はないとは言わないが、 つねに地震はいつきてもおかしくないという認識をもって その時の対応を日ごろから訓練しておくしかない。 個人の対応力が、生死をわけるのではないかな。 おいらは学者の言葉よりも、振動のデータ分析よりも、 直近の判断は、自然現象や動物の行動などのほうを 信じるなあ。 ということで、こんな本を読んでいる。 出版社の信頼度はイマイチだが。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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