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終活日記

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2021年10月21日
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安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ (集英社新書) [ 尾中 香尚里 ]
衆院選がスタートし、期日前投票の受付も始まった。
病院でもできるので、申し込みしてもらった。
国民が政治参加できる、唯一の手段だが、投票率が低ければ意味がない。
安倍政権のように、有権者の4分の1くらいの指示しかないのに、数の論理で政権をとり、おごりで、政治不信を、国民に植えつけた。

コロナと東日本大震災という、性格は違うが、国難に、時のリーダーが
どのような行動を取ったか、比較していて面白い。

安倍に関しては、まだ感染が広がり始めた頃に、独断で全校休校を決めたり、取り巻きの官邸官僚の猿知恵に乗って、役にも立たないアベノマスクを作ったり、のんきに家でくつろぐ動画を流したり、とんちんかんな対応ばかり。評価が悪いと分かると、終始身を引き、挙げ句のはてに、病気を理由に無責任に投げ出した。

一歩、菅直人。
津波に次いで起こった原発事故に対する
我が我がという言動が、批判的に報道された。
しかし、この本によると、現場は混乱を極めていて、菅にかまっている余裕も、正確な情報を伝える仕組みもなかった。
俺らも、テレビを見てイライラしていたが、政府にすら、情報がほとんど入っていない状態。
これでは、判断も指示も何もできない。
イラ菅と言われた男が、じっとしている分けがない。おいらも、そうしたと思う。





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最終更新日  2021年10月21日 17時07分08秒
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