お金の価値
お金というもの、額面と対価の物やサービスと交換できる。ところが、対価とされる価格が利用者の間尺に合わないと、利用されないか、不満が残る。まあ、当たり前のことだわな。笑ETCの品切れという現象を起しながらも高速料金の引き下げは好評のようだ。千葉と石川を頻繁に行き来するh君らにとってはありがたい措置なのではないか。めったに遠出をしなくなったおいらでもちょっとでかけてみるかな、と思わせる効果がある。「低額」給付金などとエバって金をばら撒いても有り難味なんて何もないし、効果も薄いだろう。体系をちょこっといじるだけで、経費もほとんどいらない、高速料金の引き下げのほうがよほど有効なのでは。人の移動とともに金も移動するから、その流通をも促進する。こういう旧システムを変更するだけで、効果が表れる例は、いくらでもあるのではないか。一方、地方紙を見ると、農業振興という名目で能登島に300億も使った金が、実際は橋の建設などの土木費に使われ、農業のほうは衰退するばかりだとか。バカ高い、橋の通行料が残っただけだ。もう10年以上も前になるか、ゴルフに行ったことがある。タバコの葉の栽培がやけに目立ったが、それも少なくなっているらしい。金というもの有効に使ってこそ価値がある。まあ無駄遣いは日本に限らないようだが。笑