エリック・クラブトン&スティーヴ・ウインウッド、コンサート
久しぶりでコンサートに行った。おいらのようなオジサンばかりかと思ったらさまざまな年代層が来ていた。ウインウッドさんなんて知っているのかなあ。トラフィックやブラインド・フェイスも。今回は、ふたりの共演ということでいつものクラブトンのコンサートを期待していた人にはちょっと乗りきれなかったのでは。ウインウっドは渋すぎるもんなあ。会場が大きすぎて、音響がイマイチ。いしかわ総合スポーツセンター、いわゆる体育館だ。このコンサートの主旨からいえば、もっと小さな音楽ホールがいいのでは。とくにウインウッドの甲高い声には合わないように思った。じっくり聞きたいコンサートだったな。しかし、この会場、車でのアクセスはいいのだがこういったコンサートとなると、渋滞してどにもならん。臨時駐車場に回されたが、帰りに車を見つけるのが大変だった。夜だからなあ。とにかく、楽しんだ。クラブトンのコンサートは97年についで2回目だがそのときは、ジョー・サンプル、そして今回はスティーヴ・ウィンウッドということで単独ではどうかなと思うミュージシャンにも会えて得をした気持だな。コンサートに合わせたのか、こういう本も出ている。 エリック・クラプトン (光文社新書) (新書) / 大友博/著