終活日記

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• 雪の朝

  朝起きたら真っ白だ。先日のは霰が積もったものだから今日が初雪と言ってもよい。水分の少ない粉雪。喜ぶというより、うっとおしいなあという気持ちが先に来る。タイヤ交換のせいだ。水っぽい雪で、日が射すようなら昼までに融けるが今日はそんな感じがしないな。出かける用事もあるから、タイヤ交換もせねばなるまい。まあ、自分でやるわけでなく、スタンドでやってもらうのだが空いていればいいのだが。一句とシャレたいところだが、言葉が出ない。ようやく昨日一応仕事納めができた。「巣ごもり」にしたいのだが、明日も予定がありなにやら忙しない。

  2008年12月27日

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• 仕事納めにしたいところだが。

  天気予報が寒波到来で大雪などと脅かしていたが風はあるものの、今のところ雪はない。ただ寒い。底冷えで部屋の温度が上がらない。これだけで俳句の語数だが、発展しないな。笑ｈ君に習って、ネット俳句の投稿句をエクセルにコピーして印刷し選句らしきことをしていたらそのまま寝てしまった。他人の句を眺めるのも勉強にはなると思うが７００あまりの句を見るのはちょっと苦痛。かなり個人差というかレベル差がありそうだな。始めたばかりの人間がエラそうなことは言えないが。相対的に感じたのは、季語が浮いているということ。俳句には季語を入れるというのが決まりになっているがそれにこだわるせいか、全体の落ち着きが悪い。季語には古臭いのもあって、現代人の生活習慣に合わないようなものを、使わないほうが良いと思うのだが。きあ年も押し迫り、今日あたりで仕事納めにしたいのだが。一応年中無休と標榜しているが、自営業というか自由業だからいつ休もうが、文字通り自由だ。１件来週にもちこそうだな。おいらが悪いわけではない。笑しかし、新年を迎えるといった高揚感はないな。一応年賀状は投函したけど。木場潟とかいった収入にならない分野の展望はある程度見えているが、仕事のほうが全くダメだな。涙俳句という気分転換は見つかったが。

  2008年12月26日

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• 朝

  「深酒に虚無と添い寝の冬の朝」。

  2008年12月25日

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• 今日は寒いぞ

  最低気温の予想は０度だ。眠れずに早くから起きているが寒さにもかかわらず、頭はボーっとしている。比較的暖かい日が続いたので、体感も敏感。今日はクリスマスのイヴイヴというところか。こちらは商店街というものがとっくに壊滅しているから街にはそんな雰囲気は微塵もない。個々の店はそれらしい装飾はしているんだろうがこの不景気、そんな気分にはなれんのではないかな。「クリスマスケーキを投げて興ずる子」写生ではなく思い出俳句だ。実際は子ではなく会社員なのだが字余りになる。最初に勤めていた会社では組合がケーキを組合員にくばっていたが、Ｆパンのケーキでまずい。パンも今でもまずいが。笑街に飲みに出るのだが、じゃまになるので毎年句のような状態になる。「クリスマス父のみやげはクラッカー」３０年代だな。当時はクリスマスといえばお祭り騒ぎ。三角帽子をかぶったりカトちゃんみたいなメガネヒゲをつけてあばれていた。うちのオヤジも会社員だったから、ベロベロになって帰ってきていたな。

  2008年12月23日

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• 即興落語　「長屋の句会」

  八「熊公いるかい」熊「なんだ八か。今日は仕事あぶれたい」八「じゃあ丁度よかったな。なに、ご隠居が　　来ねえかってんだ。」熊「何か出るのか。おいら饅頭こわいよ。八「ったく、出ねえよ。しかし、ご隠居のこった　　酒くらい出るかもな。」熊「そんじゃ行ってみるか、やることもねえしな。」長屋の面々が大家の家におっとりあつまる。大家「おお、みんなすまなかったな。　　　ちょっと暇をもてあましていてな。　　　実ぁ最近俳句なんてもの始めてな。」八「なに、五七五ってあれかい。」大家「おおよく知っているな。」八「てやんでぃ、神田の生まれよ。」熊「お前、出羽の出でわ。」八「なにっ。」大家「まあまあ、もめてないで。今日は句会でもやろうか　　　と思ってね。」熊「句会？」大家「みんなで俳句よ詠みあおうって寸法だ。　　　有名な芭蕉さんに、枯枝に烏のとまりけり秋のくれ、　　　なんてのがある。こういう按配にな。」熊「なんだそんなの。じゃ、電柱に犬がしょんべんかけにけり。　　どうだ。」大家「汚いなあ。まあ五七五にはなっているか。　　　しかし、季語がないな。熊「季語？」大家「そう、季節を表す言葉だな。　　　俳句というもの、これがないと話にならない。　　　そうだ、今日は句会としゃれこむからお題を出そう。　　　そうだな、食い意地はった連中ばかりだから食べもの　　　がいいかな。　　　・・・スイカでどうだ」熊「てやんでぃ、雪降ってらあ。」（つづきはそのうちに）笑「狂歌の餅」なんて落語もあるようだ。俳句は詠んだ時点の季節が反映しないといかんと思う。地方紙にシキザクラの話題がでていた。エドヒガンとマメザクラの雑種ということだが冬桜とどう違うんだろ。木場潟にエドヒガンと名札がついていたので冬桜の間違いでないかと指摘した。エドヒガンは春にしか咲かないと思うのだが。俳句で花といえば桜で、春の季語だが、桜がこうも咲く時期がいろいろあると混乱してくる。

  2008年12月16日

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• 定期健診に行って来た

  ３ヶ月に１回、定期健診を受けているが今日それで市民病院に行き、ついでにインフルエンザの予防接種もしてきた。まあ検査のほうは特に問題なく、医者も７年近く再発もしてないんで、完治といいたいところだがと言っていたが、まあ定期的に血液検査していれば他の病も早期に発見できるので続けることにする。いつも待ち時間用に､本をつまんでいくわけだが今日は「ゼロから始める人の　俳句の学校」にした。図書館で借りてきた本だが、サラット読むにはよさそうと思ったから。子規から虚子、秋桜子など近代俳句の流れや俳句一般のことが書かれている。季語は言葉を共有することで、イメージを喚起するためのものなんだとか。なるほど。笑近頃図書館でもオマケで俳句関係の本を借りるようになった。病院では句は詠めず。「採血の　針刺す女の　細き腕」を見ていた。

  2008年12月15日

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• 

  雲を見ながら季語と格闘

  毎日ころころ天気が変って、今日は雨だが昨日は好天で、残り少なくなった手帳を尻ポケットに入れ、吟行散歩に出る。軽く一発「現手帳　年が明ければ　俳句帳」この手帳、季語になっているのだろうか。ｈ君は「地貌季語」、おいらが言う「地域限定季語」について書いていたが、季語がなくても句全体の内容から「状況季語」というのもあってもよいのでは。手帳は冬の季語なのかな。高積雲が様々な形を楽しませてくれた。「葦枯れの　湿地見やる　レンズ雲」きれいな形のレンズ雲ではないが。笑「天画布に　紙漉描く　まだら雲」ひつじ雲にしたかったのだが、紙漉と羊とどちらが絵の対象になるのか分からなくなるので断念。この雲も季語として厄介だな。まだら雲は「秋」らしい。ひょっとしてと「紙漉」を見たらあるんだなあこれが。「冬」だって。笑ということは、おいら得意の「季狂い」だ。ええい。これ波状雲。あまりに見事で言葉がでない。アップにしなければ良かった。首が痛くなったので下を見るといたいた。「浮島で　陽気語らう　ヒドリガモ」俳句というより、写真のタイトルだな。笑こうなると、ヤケクソだ。「冬田にて　色は違えど　サギ会議」動詞の処理を、もっと勉強せんといかんなと感じた、吟行散歩であった。笑

  2008年12月14日

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• 今年の漢字は「変」だとか

  なんか変というか、ピンとこない。オバマのチェンジのパクリのような。むしろ「暗」とか「狂」のほうがいいのでは。まあ漢字といえばこちらの首相。「チェンソー」などという言葉もあってチェンジ・総理という意味らしい。ところがなかなか変りそうにない。挿げ替える首がないというのが理由のようだがなんとも情けない。評論家はいっぱいいても実践家がいないのは政治の世界も一般社会も同じのようだな。繰り出す政策は財源も、実効性も不明確なピントのズレたものばかり。ない頭使わないで、何年までに特殊法人を全部ぶっ潰していくらの無駄金を削減すると明言すればいいだけのことではないのか。これで支持率は１０％くらいは上がるのでは。まあ、あと半月もすれば年も「変」る。少しでも展望が見えれば救えるのだが。「行く年に　変化を見たり　俳句する」　

  2008年12月13日

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• 

  青天の月

  今日はジョン・レノンの命日。「手帳見て　ラックを探す　レノンの忌」命日でなくても、いつでもスターティング・オーヴァーは鼻歌にでてくる。昨日はとにかく寒かったが、やはり亡くなった伯父の永代経。意味はよく分からんが。「底冷えの　本堂縮む　永代経」ストーブ２個では寒すぎる。午後には太陽も顔を出したので散歩。写真のような青空も広がる。「厳寒の　青天に居る　八日月」「葦刈りの　後地に休す　小鷺かな」「なるほど」オナガガモもいた。無題、製作中。笑

  2008年12月08日

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• 介護用品

  介護用品を置いてある店に行くと、まあいろんなものがある。消耗品もあれば、介護保険でレンタルのきくものもある。今日オヤジが退院するわけだが、このところ歩かなくなったので、入院前から床ずれが出来ていた。医者の指示もあり、エアマットをレンタルする。それと一時は良くなって返した酸素供給器もまた必要。とにかくみんな電動だ。ベッドももちろんそう。これに今の時期は暖房も必要。ということで、ベッドのまわりは、おいらのパソコン周りのようだ。笑どれがどれだか分からなくなるから、あのズラっと並んだ節電型コンセントが必要だな。しょうがないと言えばそれまでだが、ため息が出る。笑「退院の　父がうらめし　師走時」

  2008年12月04日

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• 気がついたら１００２回目

  まもなく３年、ほぼ毎日書いているからおかしくはないが、よく続いているもんだ。笑当初、曲の１０００や２０００は知っているということから、音楽の話題から始めたのだがどうも、変りばえがしない。そこで、映画や読書その他にジャンルを広げていったわけだが、調べると、本を２５０冊ほど紹介している。１年に１００冊くらい読んでいる計算になる。実際はもっと多いのだが。で、最近は俳句が混ざるようになってきた。笑思いついたままをいくつか載せてきたがｈ君のコメントもあり昨日の句を吟味した。「冬の水　薄日取り込む　昼下がり」正直言うと下の５字が思いつかず、時間帯をそのまま表現した。なんか薄っぺらだ。そこで、「冬の潟　薄日取り込む　水鏡」なんてのに変えた。ところが、よく見ると「さんずい」二つに「水」、全部「みず」ではないか。笑「季重なり」がダメなのと同じように「字重なり」もダメなのではないか。で、「さんずい」には目をつむることにして「水鏡」を変えた。なかなか良いのでネット句会に投稿することにした。よって既発表作はダメなのでここには書かない。笑そういう見方をすると、最初の句にも「日」がふたつある。なんで単調なのか、少し分かったような気がする。「水が流れ」たり「滝が落ち」たり「木が枯れ」たり当たり前の表現では面白くないのだ。俳句は基本的には１７文字。その中で、同じ季語や文字や意味があっては面白くないわな。縛られて喜ぶ、「俳句はＳＭだ」と分かった次第だ。笑

  2008年12月03日

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• 

  陽が恋しい

  １２月に入り、季語では師走だ。燃えるような紅葉も色褪せ始め、こちらはもう冬だな。総じて鉛色の空の日が多くなるわけだがそれでも時々バカ陽気になる。昨日医者の説明があるということで、病院に向かう途中白山がデンと正面にあらわれる。まあ、あさって退院ということなので、そそくさと木場潟に車を向けた。笑完璧ではないものの、ほぼ逆さ白山が潟に浮かび上がった。こういう日はいつも、カメラをもった人間やスケッチブックをもった人間が沸いてくる。みんないつも注目してるんだなあ。「橋上に　人を集めし　白山や」季語がない。汗笑場所を変えると、こんなの。もう一枚。日経のコラムで中村草田男の「冬の水一枝の影も欺かず」という句を引用していた。上手いなあ。おいらの。「冬の水　薄日取り込む　昼下がり」修行がまだ足りんな。笑

  2008年12月02日

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• おまけ

  ちょっとほろ酔いで、読書タイムには間があるので酔い覚ましにちょっと書いてみようっと。近頃俳句というものに手出ししているが昨日のＭさんのコメントにもあったようにどうも季語というのがうざい。いわゆる「季重なり」というの。おいらのような自然派は、動植物を見た感動を俳句に表したいと思う。当然動植物は自然の環境の変化につれて変化する。その自然の状態を表現しようとすると５文字や７文字などでは無理。で集約したような季語を使うと、動植物の名前を入れれば季重なりになるに決まっている。上中下全部季語というスゴイのもあったが。一応ルールには則りたいと思う。ただ、その制限のために、いろいろ直すというのはいかがなものか。それをビシっと決めるのが「ことば遊び」の醍醐味なのかも知れないが。ある句会の手伝いをしていたら、「この木はなに？｝とか「あの鳥なんて鳥？」とかの質問攻め。みんなある程度のベテランだ。「おいおいそんなのも知らんのか」というのが実感。動植物の名や特性も知らんで句なんて詠めんだろが。ところが、教えると、俳句らしいものを書く。笑別に生物学者になれというわけではない。おとなりというか今の白山市の出で、加賀千代女に「朝顔に（や）　つるべ取られて　もらい水」なんて有名な句があるが、なにも難しい言葉なんて使ってない。しかし、これなんかスゴイ句だと思う。何を言いたいかというと、技巧より感情だということ。一方、おいら寺山修司の俳句なり短歌は結構好きだがあれは私小説のような「私俳句」ではないかと思う。母親との葛藤みたいなものも多いが、普遍的という目で見ればかなり読者も限定するのではないか。「妻死ねり　初霜降りる　友が庭」なんて即興で詠んだが、妻いないから詠めるんでこういう俳句、おいらは詠めないなあ。上手いヘタは別として。要するに、俳句に手を出すようになって、あちこちに出ている句も注意するようになったが、なんか？というのが半分以上ある。何をもつて良しとするのか、よう分からんというのが感想。ぼちぼち読書タイムだ。今日は「暗黒街の女」。笑

  2008年12月01日

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• 

  突風、雷、雨

  「寒凪に　化粧直しの　小鴨かな」昨晩は、妙に生暖かい突風が吹いていたかと思うと雷にかわり、そして夜半からは雨になって今日に続いている。今日は寒い。午前中に歩いてきた。最近は吟行のニュアンスが加わる。この「ぎんこう」、俳句大会を手伝うまでは知らない言葉で皆が口々に言っても、なんで俳句に「銀行」が関係あるのかといぶかしんでいたくらいだ。「ひよどりの　嬌声聞きつ　朝を知る」なんて感じで目覚めたら、好天で、いつもより早く出かけた。「名に残す　何を惑うや　四十雀」木場潟では歩く人、絵を描く人、写真を撮る人と人様々に楽しんでいるが、尺八や三味線の練習をする人もいる。「冬日浴び　尺八浚（さら）ふ　ゴスペル歌」なんとアメイジング・グレイスやっていた。笑こういう人もいる。「冬日浴び　置網さぐる　特別区」現在、漁業権が設定されておらず、この人だけが調査目的で委託されている。「咲きぬれど　かえりみられず　冬桜」十月桜の後塵を配して、花が貧相なこともあり、誰も目に留めない。笑まあ、家で俳句というと観念的になりがちだが散歩しながら詠むと即物的になる。

  2008年11月30日

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• 一澤帆布騒動

  布製のカバンなんていうと中田カバン店が有名だが京都にも一澤帆布なんてあるのを、この騒動で知った。父親が顧問弁護士に渡した遺言を1つとすると長男が父の死後、２つ目の遺言を持ち出してきて騒動になった。家業は三男が継いでいる。そこで、真贋をめぐり訴訟、裁判となった。まあ安手のテレビドラマみたいな話だ。笑当初、こんなもん長男がウソついているに決まっとるなんて思っていたが、最高裁の出した答えは兄の勝訴。へえなんて思っていたら、再審の後、こんどは高裁が逆転判決をだした。遺言なんて何回でも書き換えられるから最新のものが有効とされる。公正証書遺言にしておけばよかったのだろうが筆跡鑑定などをしての判断だから、そうなのかと思ったらこの鑑定、けっこういいかげんなもののようだ。２番目の遺言が書かれた頃は、父親は脳梗塞で判断能力を欠いていたと聞く。内容よりも真贋のほうを優先するが、第三者が見ても、１番目の内容のほうが合理的に思うが。顧問弁護士が持っていた遺言よりも、長男が持っていた（自分に有利に書き換えられた、と思うが）遺言のほうを最高裁は正と判断したが、大阪高裁はＮＯとしたわけだ。今後の展開が面白そうだ。裁判員候補者に案内の発送が始まったようだが重大犯罪に特化するより、こういう事件で練習期間を設けたらどうなのか。笑

  2008年11月29日

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• 

  太陽に誘われて

  この時期、ジクジクした日が多くなるが昨日は朝から青空がひろがり、そそくさと１件仕事をすませて、誘われるように散歩に出た。カモたちものんびけしたもの。白山も先日よりは穏やかだ。メタセコイアのミニ並木道。高校生の大集団が次々と自転車で現われるがおいらが帰った後、校内マラソン大会があったようだ。天気がいいわりには小鳥がいないな、と思っていたら、見っけ。ジョウビタキのメスかな？デジカメはズームのピント合わせが大変。もうちょっといい写真かなと思ったが。句は詠めず。笑

  2008年11月27日

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• まむし

  近頃、暇なときに季語辞典なんぞをつらつら見ているが、「まむし」でひっかかった。夏の季語とか。何を題材に詠もうが勝手だと思うが「まむし」なんて普通とりこむかなあ。なんて思っていたら、芥川龍之介が詠んでいる。「曇天や蝮生き居る壜の中」不気味だな。そして水原秋桜子さんなども詠んでいるのだ。「蝮獲て出羽の人々言楽し」こちらはなんとなく分かる。おいらなんか「まむし」と聞くと、すぐに精力剤を発想する。イメージが貧困だな。まだまだ修行が足りない。一句詠んだが、あまりにくだらないので書かない。笑

  2008年11月26日

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• オチのある夢

  前日は、ハイジのような世界で、足の悪い、クララという少女が自殺するなんて変な夢を見たが、昨日の夢も妙だった。見知らぬ路線の電車に乗っていた。路線図を見ても知らない駅名ばかり。次の駅はレンレツという大きな文字。その次はレンナ。何もない風景の中を電車は走る。そのレンレツで幾人かの乗客が降りる気配。カメラを持っていたので、ぶらりと写真でもとるかとつられて降りたが、駅のまわりには何もない。いつのまにか降りた乗客の姿もない。あるのは「冬ざれた」畑が一面にあるだけ。夢の根拠が分かった。笑「冬ざれの　見知らぬ駅に　降りたちぬ」近頃俳句づいていて夢にまで見るようになったか。オヤジがまた入院して、病院へ行ったりするが暇なので、季語辞典をペラペラしている。もう季語も冬だなと思いながら「冬ざれ」に目がとまった。そういえば、かなり昔、高山線で飛騨古川に降りたことがある。ここは町だが、人気もなく、粉雪が舞い冬ざれていた。次の電車を、寂れた喫茶店で待っていたのだったかなあ。おいら時々夢の中で楽曲を作る。いいなあと思って覚めると消えてしまう。なにか頭につける装置でもあって、楽譜に残せたらなあなんて思うが、そのうち俳句もでてきそうだな。枕元にメモとボールペンでも置いておくか。笑

  2008年11月21日

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• ボジョレー・ヌーヴォー解禁日だとか

  「とか」など書かなくてもちゃんと知っている。笑販売戦略に踊らされて、田舎のスーパーやコンビニにまで、コーナーがもうけられていたけどだんだん衰退気味だとか。そりゃそうだろう、わざわざ若いワインを飲まなくても近頃はヘビーボディ・タイプが２０００円くらいでそこそこのがある。２．３日すれば在庫処分だな。「特売日　ボジョレー添えて　晩ご飯」おーいお茶の川柳にありそうだな。バカヤロウ、日本人はカレイの煮付けで日本酒だよ。といいながら、おいらムニエルで白ワインというのときどきする。笑先日、奇妙な格好をした子供達が、落ち着かなく歩いていたがハロウィンだった。なにゆえこんな行事を日本でやらんといかんのか。「そぐわない」という言葉がピッタリだ。ボジョレーしかり。古来からの伝統行事が廃れていくが、こういうものを固守するほうが、クールだと思うが。クールと言えばマンガ、マンガと言えばあの人。相変わらず、あちこちで脳不足なこと言っている。選挙目的で２兆円バラマキを発想しておいて行く先々で各層の反感かっていては、何をやっていることか。自民党勝ちたかったら、この人下ろすのが先決だろう。もっとも「子の躾けより親の躾け」というのはおいらもしょっちゅう言っているけど。笑どうでもいいけど寒い。今朝は霰で道が白い。霰とか霙とか、キーで変換しないと書けない文字の混ざる季節になってきた。「寒風に　千切れ飛び去る　波の花」未完成。笑

  2008年11月20日

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• なんちゅう忙しい日だったことか。

  いつも時間に追われてなんてことはあまりない。ところが昨日は、休む間もないというか。葬式とその後に１件仕事の打ち合わせという予定だったが、オヤジが発熱して、途端に調子が狂った。親戚の葬式ということで、火葬場まで行く予定だったが心配だったので、葬儀の後、一旦家に帰ると出掛けに来ていた訪問看護士の病院予約したとのメモ。近頃のオヤジ歩けないから、あわてて介護タクシーを呼んで病院に連れて行った。おいらは打ち合わせを予定していたから、自分の車で追いかけた。いろいろ検査したら、入院とのこと。２３日に姪の結婚式で、ショートステイ予約していたがキャンセル。病院でのロングステイになってしまった。笑尿路感染なので命がどうのということはない。打ち合わせのため、家に帰り、日頃のデイサービスや介護サービスにお休みの連絡。仕事を終え、入院セットを取りまとめて、再び病院へ。１０時ころから夕方６時まで、休みもない１日となったのだった。

  2008年11月19日

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• 通夜

  「秋のはて　暇乞いせず　伯父の逝く」昨日は内輪の通夜で、今日が本通夜。静かな最後だったと聞く。この歳になると、葬儀に出席する機会も多いがただの参列だけではなく、進行や段取りに関わることも増える。こういう仕切りは、うちのオヤジの独壇場で親族みんな頼りきっていたわけだが本人がああいうふうな状態で、あたふたしている。近くのお寺での葬儀だと思っていたら、葬儀センターを使うらしい。車社会では駐車場が全てで、それの狭いお寺では困難になっている。また飲酒も自粛するようになって、葬儀の段取りも以前とは様変わりのようだ。いつふりかかるとも分からないが、知識は入れておく必要がありそうだな。

  2008年11月17日

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• 指名手配被疑者捜査強化月間

  １１月は「指名手配被疑者捜査強化月間」なんだとか。長ったらしい名前を付けるのは役人の得意とするところだ。笑早い話が手配犯の逮捕にご協力をということだろう。この手配書、先般、運転免許の書き換えで警察に行って久しぶりに見たなあ。市役所にもあったっけ。江戸時代なら立て札、西部劇なら「ＷＡＮＴＥＤ」のビラだ。オウムの菊池なにがししか覚えていないが、彼女しぶといなあ。白バイの三億円犯人の記録を塗り替えるのではないか。そんなのあるのかは知らないが。実際のところ、この手配書からの通報で逮捕に至るケースというのはどれくらいあるものだろうか。道端で出会っても、とっさには分からないような気がする。まあ、この手配書というと、銭湯も思い出す。湯上りに、フルーツ牛乳を飲みながら、しげしげと見ていた記憶がある。おいら、社会人の２年目で借家を借りるまで、ずっと銭湯だった。数年前、家の湯沸かし器が故障して久しぶりに行ったが今、料金はいくらくらいなんだろう。仲間内に、あちこちの銭湯に行くのを趣味にしているのが幾人かいる。おいらにはそういった趣味は全くないが。笑うちの近所の銭湯も、車で遠来する客もいるようでつぶれないでがんばっている。やっぱり手配書貼ってあるのだろうか。犯人刺青していたら、それも添付してたほうがよさそうだな。笑

  2008年11月13日

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• 

  俳句をかじりだした。笑

  「晩秋の　燃ゆる夕陽ぞ　狂おしき」５時すぎに燃えた。明日にとっておこうと思ったけどテーマにあわせて。笑「全然知らない」から始める俳句入門先日の吟行の手伝いや、h氏の影響で何にでも手を出すおいらは、こんな入門書を数冊借りてきて、俳句のお勉強をしている。笑一言で言えば、簡単そうで難しい。適当に１７文字の句というか、文字列を作るのはどうってことないが、自分の思いが正確に表現され他人に伝わるものかと考えると、やはり難しい。「季重なり」とか「切れ字」とかいったもののルールは守りたいとは思うが、おまり制約もされたくない。とにかく数多く作ってみて、先達に見てもらうことだろうな。だれでも知っている一茶の有名な「われときて　遊べや親の　ないすずめ」なんて句があるが、平易な言葉ながらよくよく鑑賞すると、スゴいなと思う。技巧にこらず、シンプルに決めたいものだ。笑

  2008年11月11日

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  ９９％

  これ金の純度ではなく、裁判での有罪率。端数は切ったが、９９．９％に近いとか。要するに、裁判になったら、現状ではまず有罪ということ。最初から罪を認めたり、放免されたりしていれぱ裁判などにはならない。被告が「やっていない」というから裁判になるのだからその結果の有罪率が９９％というのは異常ではないか。ちなみに米国は約７３％、英国約５０％らしい。裁判の基本理念は「疑わしきは罰せず」だがこの数字見ているとそんな例があるなんて思えない。雑誌「冤罪Ｆｉｌｅ　１２月号」を読んでいた。冤罪File (ファイル） 2008年 12月号 ［雑誌］以前にも紹介したが、タイトルどおり冤罪と思える事件の経緯を追跡したものだ。これ季刊だけど、月刊にならないかなあ。今回冒頭に取り上げている事件は「福井女子中学生殺人事件」。被告は一貫して無罪を主張しているが、一審は無罪なのに控訴審では逆転有罪。これに書かれている経緯が事実なら、デタラメもいいとこの裁判。検察側の証人（別の事件で拘留中）がまるで「司法取引」をしているのか、裁判の進行にあわせたように証言がころころ変る。しかも、証拠とされているものに説得力がない。それでいて裁判官は検察側の意見を次々追認している。典型的な冤罪事件だ。ある日何もしていないのに、逮捕され裁判になったら一般の人は、たとえ警察の拷問まがいの取調べに負け罪を認めても、最終的には裁判所が公正な判決を下すものだと思っているのではないだろうか。ところがタイトルにした有罪率だ。恐怖なんてものではない。万が一逆転無罪を勝ち取ったところで、失うものが多すぎる。来年から始まる裁判員制度にはこういう弊害を是正しようとする意図もあるのだろうが、裁判員となった人間が、いい加減な気持ちで判定をすれば、とんでもない結果になるのも事実だ。裁判員に選ばれたら、相当の覚悟がいる。

  2008年11月04日

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• 無料年賀状「ティポカ」

  もう１１月だ。このところ、気温が変則的で、暑い寒いでは季節感が感じられなくなってきた。本屋ではとっくに来年の手帳が並んでいたが年賀状の発売も始まった。この年賀状、ぺらっとめくると企業広告がある「ティポカ」というトボけた名前のものをある企業が注文受付している。参加企業が少なければ、抽選になるらしいが無料だし、一応注文しておいた。もっとも、あらたまった相手にはちょっと失礼かな。この時期になると、ラグビーが本格的になる。地元高校の県代表の決勝戦をテレビで中継していた。レベルが違い、一方的な試合だった。一方大学の対抗戦グループでは早大の連勝がストップした。社会人も含めて、もっと中継してくれないものか。似てるようでも、おいらサッカーなんぞには興味がない。笑そして今日は、競馬の天皇賞。連敗中なので予想は書かない。笑牝馬のウォッカとダイワスカーレットに人気が集中しているが牝馬の長期休養明けはあまり買いたくないので、実績はスゴイものの、ダイワは消しだな。どちらも全幅の信頼とはいかないがドリームジャーニーとアドマイヤフジで勝負。笑

  2008年11月02日

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• 電話セールス

  受信拒否他のさまざまな設定を散りばめて迷惑メールはほとんど入らなくなった。これと同じように腹立たしいのが電話セールス。こちらはメールのように用件を見て削除というわけにいかず、電話口までご足労しないといかんから、よけい腹立たしい。電話セールスもソフトバンク系列の代理店は当局のお叱りもあってか近頃はなくなった。商品先物やマンション販売は相変わらずだ。儲かるならお前が買えっちゅうの。笑で、近頃多いのが三菱電機代理店のオール電化の勧誘。あえて社名を書くのは、一考を要してほしいからだ。三菱といえば天下の？三菱だ。笑代理店とはいえ、コストが安くつくとはいえちょっと電話セールスはセコくないか。近所の電気屋ですらＤＭ送ってくる。「はい分かりました、やってみましょう」なんて家あるのか？企業イメージ落とすだけだと思うが。前記のゴロツキのような業種はいざ知らずいわゆる一流という企業は、こんなことしないが。販売するものが、明太子や味噌（これらも時々ある）と違う。せめてコスト比較や商品説明の入った印刷物を送るのがまっとうなやり方ではないのか。もっとも即ゴミ箱にポイという可能性もあるが。笑

  2008年10月31日

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• 抗がん剤　リツキサン

  なにげに新聞をみていたらリツキシマブ（リツキサン）という見慣れた文字が。悪性リンパ腫の時に、おいらが使った、抗がん剤だ。抗がん剤というのは一般にがん細胞と一緒に正常な細胞もねこそぎ殺してしまう、原子爆弾のようなもの。おいらもかなり末期の症状で１回目はこちらを使い副作用で髪の毛が全部抜けた。これに対して、がん細胞だけを殺す、ピンポイント爆弾のような、分子標的薬といってリツキサンがこれにあたる。新聞で知り、投与例も少ないころだったが２回目以降は、おいらのほうから依頼して、こちらを使ってもらった。髪は抜けないし、肉体で感じるような副作用は全くなかった。これが正解だったようで、今のところ約６年生きている。笑ただ肉体的には感じないが白血球の数がなかなか増えない。これも一種の副作用のようだが。で、新聞によると、これ遺伝子に変異を起す例があるらしい。そうなると、再発した時に、薬は効かないのだとか。おいおい。おいら再発しても、またこれを使えばそんなもんだろうなんてのんびりしていたが、そうもいかんようだ。遺伝子が変異していないか調べてもらわんといかんな。もし変異していて再発したら、当時拒否した骨髄移植しか残る道はないのか。涙まあ運だけだな。笑

  2008年10月30日

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• 俳句もいいもんだな

  俳句には不案内だが、木場潟の自然を知っているということで、景観俳句大会にかりだされた。来年施行の県の景観条例のアピール・イベントとして催された。木場潟を散策しながら句を読むという趣向でおいらは、いわゆる案内役としての参加だが、いきなり木の名前の質問にうろたえた。笑野鳥や野草ならまだしも、樹木の名前にはちと疎い。十月桜が満開で、興味が集中した。もどり桜ですか？などと聞かれるので、十月桜ですなどととんちんかんなことを言っていた。季節外れの桜をそう言うんだろうか。ようやく渡ってきたカモたちにも関心があったがこっちはおいらの世界だ。笑まあとにかくみんな熱心だ。俳人の黛まどかさんも同行したが、気さくで感じが良かったな。彼女も長距離をかなり歩くが、時間をかけるとのこと。まあ、おいらも１時間あまりで歩ける木場潟を写真を撮りながら、３時間かけて歩いたりするがこの連中だと５時間くらいかかりそうだな。笑人の趣味はそれぞれだが、周りの景色などかまわず追いかけられているように、歩いている連中もいるがそれならグラウンドでも歩いたらどうだ、というのが偽らざる気持ちだ。そういう意味で、この吟行した人たちとは通じるものがあった。俳句は書けないが、視界に広がる景色から、感じたものを切り取るという意味で、写真も似ているのではないか。黛さんを中心にした、この模様を写真に撮りたかったがあれやこれや話をしていたら、それどころでなかった。やはり十月桜を取り入れた句が多かったのか優秀作に２句入っていた。受賞者は全員女性。笑もっとも男の参加者は少なかったのだが。歩いていてよく顔を見かけるおばさんや図書館の受付にいた人鋭い質問をしてくれた女の子、そして高校時代の同級生もいたがなんと皆佳作で受賞し、なんか自分のことのようにうれしかった。たまにデジカメを筆に変えてみようかな、と思ったのが感想だ。笑

  2008年10月27日

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• 医師不足？

  妊婦が７回も病院のたらいまわしに会い亡くなった。そけぞれの病院に事情があったのかは分からないがなんとかならなかったものなのか。産婦人科医の不足は深刻のようだ。以前、オヤジも救急車でたらいまわしに会った。すぐ近くに緊急も受け付ける市民病院があるのにそこを皮切りに、３軒目でようやく落ち着いた。隣の市の病院で、車で３０分ほどかかる。田舎でもというか、だからというか、こんな状態だ。医師が実際不足しているのか、偏在しているのか分からないが、労働条件は端でみていても良いとは見えない。ひところ医師といえば、長者番付の上位に町医者がズラリとならんだものだが、近頃小さな町医者は、かってほど流行ってもいないような気がする。とにかく精神的に落ち着くことがないのではないか。しかも医療ミスなどしようものなら、すぐ訴訟だ。駄洒落ではないが、強い意志がなかったらやってられない。安易に数を増やそうとするのではなくまず、十分に医療行為のできる環境が必要なのでは。たとえは悪いかも知れないが、自然環境も同じで絶滅なんていうと、すぐどこかから生きものをもってきてばら撒く。最近流行のホタルなんかの例がそれだ。ライオンズクラブなんかか、パフォーマンスとして木を植えたり水質浄化などと言って、イケチョウガイを沈めたりする。次の日に新聞に載ってそれでおしまいだ。後のメインテナンスなんて考えてもいない。そもそも生きものがいなくなるのは、環境条件が住める状態ではないからだろう。そんなところに、人為的にもってきてもすぐ死ぬだけだ。環境が健全な状態に戻れば放っておいても寄ってくる。目立たない地味なことは、やりたがらないんだよなあ。

  2008年10月23日

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• お金の価値

  本を読みながら、いつのまにか眠り込みまちまちの時間に目が覚めるという毎日だが今日は珍しく遅く、６時過ぎに起きた。やおら新聞を読むというのが日常。経済対策で２兆円の定額減税を検討とか。一昔前ならヒエーというような金額だがサブプライムローンで２００兆、３００兆円なくなったという現在、「たかが」という感覚しかもてないというのは怖いな。笑夫婦子供４人の平均所帯でおよそ６万５千円。「わーい、皆で飯でも食いに行くか」と浪費するより先、何あるかしらないから貯金でもしとくかというのが一般的だろう。こんなもんより、「具体的な」将来への「希望」を提案しろちゅうの。笑で、話題は変わって、医療用語の見直しも検討されているとか。かって悪性リンパ腫で入院していたことは、何度か書いたがこのとき覚えたのが「寛解」（こんなもん変換も出来ない。笑）という言葉。症状が落ち着いて安定した状態とあるが、そう言えばいいものを。治癒した状態を「完全寛解」という。退院後５年半生きている。毎月検診に行っていたが、今は３ヶ月に１回になった。それでも「完全寛解」宣言はいただいていない。そりゃそうだろう。発病の原因も分からないは、日常の養生法も分からないではいつ再発するか分からない。医者も自信を持っては宣言できまい。笑骨髄移植していれば、そのような宣言もあるようだが他人の体液など入れとうないと拒絶したのだった。死ぬも生きるも「セ・ラ・ヴィ」。ややこしいこと考えず「ケ・セ・ラ・セ・ラ」。

  2008年10月22日

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• 恥の上塗り

  中山元国交相が政界から引退すると言っていたかと思えば、再出馬すると言い、それをまた撤回した。バカではないか、この人。笑で、恥の上塗りなんて言葉が頭に浮かんだ。せっかく大臣に任命していただいたのに失言から数日でクビになるのは、ひとつの恥だろう。それで政界から引退するというので、潔いと評価したら再度出馬するという。これでまた恥だな。ところが、日も置かず撤回。またまた恥だな。次が次と上塗りしている。まるで八代亜紀の化粧みたいなもんだ。汗男に二言はないという言葉もあるんだけど。しかし、選挙民もばかにされたもんだ。この人物の頭の中には、直接投票する選挙民の意思なんて想定すらないのではないか。いずれにしろ、速やかに消えてほしいものだ。とは言いながらも、日教組に対する発言は、一部は評価している。笑日教組の事務所の前に街宣車をくりだして日がな、自論を繰り返していたら、よいのではないか。

  2008年10月18日

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• 電子紙芝居・パワーポイント

  テレビが出てきた頃、知識人が電気紙芝居などと呼んでいたが、機能的には、オフィスのおまけについているパワーポイントのほうがそれに近い。最近はエクセルよりもこちらを使う頻度が多い。昨日はなんと１２０ページ分作った。もっとも写真をペタペタ貼り付けていただけだが。環境がブームのようで、今月は行政主催のイベントが集中する。日頃活動しているせいで、おいらみたいなものにも話の依頼がある。素人だから、３０分くらいならなんとかなるがそれ以上となると、かなりしんどい。紙を見て棒読みというのは、民主党の小沢じゃないからおいらプライドが許さない。笑っていうか、行を間違えたりしようものなら頭がワチャワチャになって収拾がつかなくなる。そういうことで、このパワーポイントが便利なのだ。時間が読めるし、ごまかしも効く。１２０ページも用意したのは、今度、庭の木場潟で句会があり雨天用に、写真をいろいろもっているおいらに声がかかったわけだ。ゲストは著名な俳人だが、おいら前座。笑おいら自身は俳句なんて全くダメ。というより難しい。短歌は後の七七で説明的なものを加えられるが１７文字の俳句は字数が少ない分、かえって難しい。むしろ都都逸のほうがいい。こちらは七七七五。リズム的にもこちらのほうがいい。

  2008年10月17日

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• 百貨店のゆくえ

  百貨店の売上が軒並み不審だという。そういえば、おいらこの１０年で何回、百貨店なるところにいっただろうか。そういう状況もあるのか、統合もすすんでいる。その昔、百貨店に出入りしていたこともあるが阪神と阪急がいっしょになり、今度高島屋がそれを統合する動きがあるとなると、なんしゃそれ、という気になる。業態は同じでも、それぞれ個性はあったと思うのだが。３ついっしょになったところで、質的に三百貨店になるわけではないだろう。物がなにもない昔の時代なら、なんでも揃うような百貨店はワン・ストップ・ショッピングということで重宝したろうが現在のように、商品があふれているような時代ではそれだけで満足するわけがない。十貨店、二十貨店でもいいのではないか、そこでしか買えない魅力的な商品を揃えれば。これ、シャッター通りと化している中心商店街にも言えるのでは。価格設定の問題だけではないのでは。場所貸し的な感覚では、再生はないのでは。一方、一貨店のような量販店が、取り扱う品目を増やしつつあるのだから、なんとも皮肉なもの。こちらは、なんといっても価格が勝負。形態的には専門店みたいなもんだが、ユニクロは好調のようだ。おいらもよく行くが、商品に満足してるわけではない。どうせ中国で作っているなら、なんで高いものを買わないといかんのかという思いからだ。以前に比べ、かなり商品の質もよくなったと思うが、まだイマサンだな。あそこ、いいパタンナーいないのかなあ。笑いずれにしろ、品質がよく、価格が妥当なら店舗の形態なんて、どうでもいいのではないか。

  2008年10月15日

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  寒い一日

  今朝も寒いが、昨日はこの秋一番の冷え込みだったのではないかなあ。寒がりのおいらは、夕方にハロゲン・ヒーターを入れてしまった。寒外の方が暖かいのではと散歩にでたが日差しも弱く、風もあってやっぱり寒い。笑相変わらず、歩いている人は多いが、みんなスポーツウェア。おいらいかにも運動していますという、あの格好嫌い。というより、全く似合わない。もっとファッショナブルなのないのかなあ。笑長袖シャツにジーンズといういでたちだが、汗もかかない。珍しく、単独でいたシジュウカラ。仲間がいなかったせいか、こいつも寒そうだったな。このところ体重が減らないので、今日も歩こう。野ブドウの実だ。ブルーの色が鮮やかだったが、風に揺れてピンボケ。群生していると、それはそれでいいな、と思いながらもこういったつる性の植物が、ヨシの成長の阻害要因。これも生態系の一員なんだが。寒さのせいで、トマトが実は一杯ついているのにバッタリと赤くならなくなった。Ｍさんのヒントで、フライドグリーントマトを作った。コーンスターチの代わりに、残っている、きな粉を使うつもりが忘れてしまった。笑まあ、トマトはまだまだあるから。変った食味で後をひいたなあ。

  2008年10月13日

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• 独学のすすめ

  留学仲介業者のゲートウェイ２１が破綻した。といっても、こんな会社知らなかったのだが被害者がかなりいるのに驚く。別にこんな会社を通さなくても留学する手段はあると思うのだが、手軽なんだろうなあ。語学学校や資格学校いろいろあるが、みんなこんなに向学心があるのかと、これまた驚く。笑分からないことを教えてもらうというのは結構だがそれを習得するのは、まず意思ではないのかなあ。おいらは学校へ行って習うというのが大嫌い。笑教える人間がどの程度のもんかわからんからだ。ある資格を取り開業しているが、参考書兼問題集を２冊徹底的にやっただけだ。５千円も使ってないなあ。笑こちらはまだものになってないが、フランス語をＮＨＫのラジオ講座でやっている。これも復習に時間かければ、ある程度ものになるんではないかと思っている。なかなか時間がとれなくて出来ていないがテキストは月３８０円だ。要するに、高額な授業料や手数料を払う前に自分自身でやってみて、それで不足なら、業者に頼ればいいと思うのだが。どうも近頃、こういう金目当ての無責任な会社がゴロゴロしてるのではないか。

  2008年10月06日

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  早朝散歩・10／4

  １０月に入ったら、暖かくなった。笑今日は最高気温の予想が２５度近いので早めに歩いてきた。ツクツクボウシはまだ鳴いているけどなんとなく場違いに感じるようになった。今年はモズが多い。なわばり作成中なのか喧しい。そのなかで、これアカモズかな？背景が悪いが、ヒメアカタテハ。ミゾソバ。秋といえば、彼岸花とこの金木犀。匂いが派手な割には、貧相な花。アップにしてみました。笑で、というか関係ないが、お馬さんも秋のＧ１が始まる。明日はスプリンターＳ。陸上で言えば、１００ｍ走。俊足争いだ。ある程度絞込みは出来るが、上位拮抗で順位や馬券の買い方が難しいが、高配当は無理かな。今回ヨコテンに乗り代わりのスズカフェニックス。切りたいけどきれないなあ。◎キンシャサノキセキ○スリーブレスナイト▲ビービーガルダン△カノヤザクラ×スズカフェニックス穴といったら失礼なファイングレイン３連複だな。笑

  2008年10月04日

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  圧力鍋

  パール金属◆地球にやさしいエコクッカー。エコクッカー 3層底片手圧力鍋3.5L◆H-5142アフィリエーターやるつもりはないけど写真使いたいので、ひっぱってきた。買いたい人はこちらからどうぞ。もっとも、同品番だが、おいらのほうが安く買った。笑時間がかからないと聞いていたので、前から圧力鍋が欲しかった。しかし、１万円以上するので、ちょっと手がでなかった。ところが、先日ホームセンターのチラシに２９８０円とある。もちろん走って買ってきた。笑これからはシチューの季節。おいらの作るシチューは身内では評判がいい。のはいいんだけど、肉を柔らかくするのに３時間くらいかかる。何度も失敗して、肉がトロトロになるにはそれくらいかかることを発見したのだ。笑やり方間違っていたのかもしれないが。しかし、これじゃ電気代がたまらんわな。ガスは危険なので、かなり前にＩＨヒーターにしている。シチューはまだ作ってないが、他の煮物でテストしたから大丈夫そうだ。明日あたり、赤ワインでビーフシチューだな。笑

  2008年10月03日

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• 停電

  近頃は雷が鳴っても、停電というのはあまりないが子供の頃はしょっちゅう停電していたように思う。電力不足による停電もあったのだろうが。今の北朝鮮のように。昨日の午前２時間半にわたり停電していた。これは電気工事による停電で、ごく狭いエリアだが。しかし、この電気がないといかに不都合か、つくづく分かる。パソコンはもちろんだしＦＡＸなんかも使えない。明かりは入るものの、採光が悪いから、蛍光灯がないと文字なども読みづらい。はっきり言って完全にお手上げ。地震などは身体的な被害の恐れもあるが、停電は生活のインフラになっているから、長時間にわたればパニックになる。電車が動かないというのもあるな。もう、生活が電気漬になっている。うちの市と環境団体では夏至と冬至の日をエコの日ということで電気の節約をすすめ、夜はキャンドルナイトで家族の団欒をもとうと提唱している。まだ浸透しているとは言いがたいが、チョコット関わりは持っているので一応協力している。夜の２時間をあてているわけだが、うちは老父母がいるだけで片や認知症だから、とてもろうそくの明かりで団欒というわけにはいかない。おいらは外に散歩に出かけている。笑これ、夏は心地よいのだが、冬はちと辛い。日頃から電気なしの訓練もしとかんといかんな。

  2008年10月02日

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  シャンプー

  P&G　h&s(エイチ・アンド・エス) シャンプー 200mlおいら、食品や日用品なども自分が買うから感覚的には主婦のようなもんだ。笑スーパーで青いバナナばかり並んでいるからおかしいなあ、と思ったらダイエット番組の影響だと後で知った。早速おいらも今日の朝食バナナにした。笑Ｄｏｌｅの「スウィーティオ」だ。食べながらふと思ったが、５本とか１０本とか数を食べてもダイエットに影響はないんだろうか。バナナといっしょに柿があって、これも安くて買った。そうしたら、オフクロが近所の老人しか行かない弱小スーパーで、安かったと大量の梨を買ってきた。地元というか、近所でとれたものだろう。秋だな。笑学生時代、下宿していたが、金がなくて、家から送ってきた梨を３食、食っていたのを思い出した。この梨でもダイエットになるのでは？で本題。笑おいら無頓着だから、シャンプーなんてものにあまり、こだわりない。その時の気分でカゴに放り込むわけだが近頃容器がくねっとしてたりで、どうも調子が狂う。コンディショナーとかいろんなものが周りにあるから選択にいらん頭を使わんといかんからだ。スーパーの安いナショナルブランド品でもいいんだが以前使ったら、匂いや感触がどうも油脂っぽい。こだわらないといって、こだわるのがおいらの特徴だが。とにかく、今回買ったのがこれ。普通こういうとこに書くときは褒めないといかんのだろうがちょっとケチをつける。これ、出口の穴が５ｍｍくらいある。無造作にだしたら、ドッと出てきた。２回目は注意したが、それでもかなり出てくる。こんなふうに使っていたら、すぐになくなるではないか。これＰ＆Ｇの戦略だろうな。いかにも米国の企業らしい。おそらく、客が許容する最大の穴がこれ、とも計算してのことだろう。おいらは許さんが。笑横にギザギザなかったら、放りつけていたかもしれない。で腹立てていたわけだが、意外にこれ、おいらの髪質に合う。下げたり上げたり。おいら、ドライヤーなどは使わず、半乾きにムースつけて自然乾燥という手法だが、なんかこれに合うんだよなあ。笑分からんもんだ。ただ、穴のサイズは気に入らんが。というお話でした。

  2008年10月01日

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• 世の中どうなっとるのか？

  このところ、いろんな出来事が次々起こって全部読んでいるわけではないけど取り上げ方がばらばらのような気がする。一致しているのが、麻生首相の任命責任か。５日で元になった中山国交相の失言からだが日教組にたいするイメージはおいらもあまり変らない。教育の世界もわけのわからんことになっているが日教組ばかりでなく、文科省、教育委員会も似たようなもんで、犠牲になっているのは子供たちばかりだ。この中山元大臣、いろんなとこで、言ったり書いたりしていても、誰も相手にしてくれないので大臣就任を機会に、うっぷんを晴らしたというところだろう。しかし、おいらのような一般人がこういうブロクでどうのこうの書くのとはわけが違うわなあ。笑相撲の世界もゴタゴタ。八百長は昔からあったと思っているが、若なんとかというのも踏ん切りの悪い力士だなあ。外人だから、何を考えているのか分からん。見苦しいとしかおもわんなあ。なんぼか金も握らされているんだろうが。金融の世界も分からん。屁みたいな利息で顧客からかき集めた金をまたバブルの時のように米銀などにつぎ込もうとしている。かって自分たちが公的資金を受け入れていたのにどこにそんな金があったのか。今の米銀の評価額なんて、いいかげんなもの。痛い目にあわなければいいが。米国の株価大暴落。先日上がっていたような。こんな世界にまだ参加している人間よう分からん。きょうの日経平均も暴落だろう。なんの根拠もないし、単位も違うが、ＮＹダウと日経平均の数字が、同じ位のときがバランスよかったような。ということは、まだ１５００円下がってもよい。全然関係ないけど。笑そして、また母親の子殺し。おそらくこれも、祖父が７０歳前後だろう。まあ暴論のたぐいだが「戦時中、小学生だった世代が世の中をおかしくしている」という、おいらの説を立証してると思うのだが。親はもちろん悪いのは当然だが、そういう親たちを育てたこの年代が、政治にしろ会社にしろ、あらゆる分野で「徳」というものを喪失させたと勝手に思っている。大きな、時代の転換期だと思うが自然のいとなみだけは変らない。どぎつい赤の彼岸花が風に揺れている。

  2008年09月30日

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  １０月は環境月間？

  今日も寒い。予報の最低温度は１３度。試しに、自動設定になっているエアコンいれたら暖房になった。先週は冷房だったと思うけど。笑太陽の黒点の活動が停止しているとか。二酸化炭素よりこっちのほうがよほど影響大きい。温暖化より寒冷化だ。もう１０月になるが、この月は気候の関係もあるのか運動会とか遠足とかイベントの多い月だ。自治体主体の環境イベントもこの月に集中する。特に自然環境となると、民間より自治体のほうが熱心。ヨシ原がどうとか水質浄化とか、いちおう活動しているとおいらみたいなものにも、講師なんて依頼がある。今年は今のところ４件ある。ポワー・ポイントなんて便利なものがあるので日頃撮った写真を貼り付けたり、グラフを使ったりして話をしている。まあ、自分たちの活動を理解してもらうのはいいのだがこういうイベント、自治体や組織ごとに行うのではなくひとつにまとめたらどうか、と提案している。会場やホールなんかで話しするより現地で見たり触ったりしてもらうほうが重要だ。写真はヒメジャノメ。今年は蝶が少ないような。木場潟のブログと同じ写真だが、客筋がちがうので。笑おなじみ十月桜。１０月を待ちきれなくて、もう満開。

  2008年09月29日

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  今日は調子が・・・

  今日はカラリと晴れ上がったがきのうはごらんのようなイマイチの天気。久しぶりに散歩し、夜は飲み会。で、二日酔いというおきまりのパターンだ。写真でお茶をにごすかな。秋だな。ことしはよく見かける。佃煮にするには数は少ないな。

  2008年09月24日

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• 衆議院選挙と被選挙権

  ようやくお辞めになった太田農相。笑選挙対策だという声もあるが、自民党首脳がそう戦略を立てているなら、有権者もナメられたものだ。どうでもいいけど、二度とこういう人間を国会に送らないようにしないと、ますますナメられる。お祭りさわぎのような自民の総裁選だが思っているほど、国民は関心ないのでは。今の日本、こんなことやっている場合でないと思うが。どうも政治感覚と国民生活がかい離しすぎている。民主党は世襲の禁止の法令化を検討しているらしいがまあ、結構なことだ。総務省のホームページから被選挙権をまとめてあるのをひっぱってきた。 備えていなければならない条件 「衆議院議員 日本国民で満25歳以上であること。 参議院議員 日本国民で満30歳以上であること。 都道府県知事 日本国民で満30歳以上であること。 都道府県議会議員 日本国民で満25歳以上であること。 その都道府県議会議員の選挙権を持っていること。 市区町村長 日本国民で満25歳以上であること。 市区町村議会議員 日本国民で満25歳以上であること。 その市区町村議会議員の選挙権を持っていること 」小学校の社会でも習う？と思うが、忘れていた人もいたのでは。笑まあ年齢制限みたいなもんだが、おいらなら除外条件に先の世襲の他、年金受給額○円以上とか資産合計○億以上なんかも加えてほしいな。要するに、食うに困らぬ人が、まじめに国民のことなんか考えないという独断だ。笑いずれにしろ日にちはまだ決まってないが、衆議院選がある。おいらの選挙区は当選回数ばかり多くて、いつのまにか首相になりわけの分からんこと言ってクビになったＭがまた出るのだろう。今も裏でゴソゴソしているようだが。とにかく自民党ならバカでもチョンでも当選するという超保守王国。以前はアホらしくて投票なんかに行かなかったが、最近はそれでも権利は行使せんといかんということで、真面目に行っている。対抗馬をなかなか決められなかった民主党にやっと女性候補が決まった。あまりにも遅過ぎるわなあ。まあ地元でも最近は評判のかんばしくないＭ。腐っても○、当落よりも興味は得票数かな。なんか共産党みたいだなあ。笑選挙権でも能書きたれたいが、いろいろ問題があるので割愛。早く寝たら早く起きたので、早朝からこんなこと書いている。笑

  2008年09月20日

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  測量のまねごと

  水質浄化のひとつの方法として、ヨシ原の保全なんてことをやっているが、雑草に悩まされている。特に、つる草は取り除くのがなかなかやっかい。当然、ヨシの生長にも害を与えている。水の中では雑草が生えないように、ある程度ひたひたと水が供給されれば、ヨシ原の雑草も減るのではないかと考えている。で、堆積している土壌を削り、水路のようなものを作って、ヨシ原に水を入れようとしている。今度の土曜日に集まりがあるので、資料を作るために現地に測量に行ってきた。ヨシはもう３メートル以上になっている。ヨシ原とは段差があるのだが、目測を誤り、すってんころりん。笑半袖だったもんで、腕は雑草の葉でキズだらけだ。手下を連れて行くべきだったなあ。測量にはこんなのレーザー距離計 ニコン レーザー600を使う。レーザー距離計だ。ゴルフ用もあるが、こんなのゴルフ場で使っていたら集中できないし、他人もイラつくだろう。笑要するにカメラの自動ピント合わせと同じ原理。難点は１０メートル以下が計れないこと。おいらこういうオモチャ大好き。笑プロジェクトの予算で買ったわけだが、珍しく誰も却下しなかった。防水デジカメを買おうとしたら、みんな反対したのにぃ。笑計ったデータを基に、チマチマと方眼紙に図面を書いていたがふと、ＣＡＤソフトを使ったらどんなもんだろといらぬことを思いつくのがおいらの特徴。早速フリーソフトのＪＷＣＡＤをダウンロードした。○やら□は簡単にできるが、変形を書くのはなかなか難しい。解説書なしでは無理だな。笑何時間かかるか分からないので、今回は手書きでガマンすることにした。まあ、こういうことをやっているのも、ひとつの遊びだ。

  2008年09月19日

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• 真っ当な生き方

  真っ当という言葉、おいら好きだし、よく使う。県内に松任市（まっとうし）なんてあったのだが市町村合併で、白山市になった。なんかピンとこないんだよなあ。笑全然関係ないけど。真っ当な生き方というのは、他人様に迷惑をかけず、正義感を持って生きるということだと個人的に解釈している。いい歳こいて、家庭も持たず、好き勝手に生きてなんていうのは、生物学的な見方だ。笑まあ、減らず口はいいとして、三笠フーズなりリーマンなんか見てると、おいらなんかはとても真っ当な「あり方」だとは思えない。近頃嫌いなのは、勝ち組、負け組なんて尺度（金があるかないかの尺度）で人間を見ること。おいらは精神的に強いからなんとも感じないけどこれで動揺する人間も多いのではないか。「お天道様」なんて言葉もあって、先日の加賀まりこのエッセイにも出てきたが。ここまで水戸黄門的な古臭い感性持たないまでも、本来日本人が持っている本質的なＤＮＡではないのか。これがどうも太平洋戦争の敗戦以来おかしい。航空機など、飛躍的な発展もあって、グローバルスタンダートなんて言っても、そう違和感も感じないが、今のそれはアメリカンスタンダード。よけいなお世話だ。リーマン見ても、あの程度の国。もっとメチャクチャになれば、世界の為。仲間内ではよく言うが、世界が日本の江戸時代的な感性持てばもっと幸せと言うか、楽しい生き方ができるのでは？なんか農民ばかりが虐げられていたイメージを持つが人間はもっとしたたか。米国の虚飾が明らかになった今、もっと日本人的なものを自信を持ってアピールする絶好の機会なんではないかと思うのだが。それにしては、この国も、あまりにも米国的になったような。笑衆議院選で、考えましょうね。太田その他なんかがまた出てくるようなら、この国終わりだ。おいら民主党の宣伝マンじゃないよ。笑

  2008年09月18日

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• 休みの日に限って・・・

  昨日は敬老の日。晴れるでもなく降るでもなくはっきりしない天気だった。特に敬ったりなんかしなかったが、オヤジが熱を出した。尿路感染持ちで、ときどき高熱になる。今日は医者と看護師が訪問してくれる日なんで様子を見た。どういうわけか、病院の休みの日ばっかりこうやって熱がでる。病院に行っても当直医だけで、専門が違うと熱さましの点滴を打つしかない。まあ今朝にはなんとか３６度台に下がった。近頃は立つこともなく、移動は車椅子だから病院に連れて行くといっても大騒動。なんとかその必要はなかったがベッドへの移し変えもかなりの力がいる。先日から腰が痛いので湿布している。昨日から今日にかけ時々体温を見ていたので寝不足だ。物を送らなくても、十分な敬老になるんではないか。笑

  2008年09月16日

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  秋の風に誘われて

  風に誘われようがなにしようが、一応、休みには歩くことになっているのだが、ようやく歩き易い季節になったのは確かだ。先日受けたメタボ検診の結果ににも歩くなり、もっと運動しろと書いてあった。笑野鳥はこれからだが、蝶がいないかとデシカメをもって歩いているが、このルリタテハがけっこういた。これ本当は下を向いていたのだが、回転させた。便利になったもんだなあ。青いのはネコジャラシだが、子供のころ、これで仲間の首をよくくすぐっていた。金色のこれは、キンエノコロと言うんだとか。秋だなあ。こんなのもあった。蔓穂と漢字で書けばなんとなく分かるがツルボとカタカナで書くとなんかトボケた名前。笑で、中秋の名月。雲がないと、黒い画用紙に穴あけたような写真になる。笑行きつけの飲み屋が開店１周年ということで、チラっとのぞいてきた。月を見ながら、歩いてきたが、なんか前にもこんな状況あったような。笑

  2008年09月15日

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• レーザークレーってまだあるんだろうか

  たかが自民党の総裁選のために、許可制の貴重な電波を使って、面白おかしく報道するのはいかがなものか。自民党員でもない人間には全く関係ない。有力候補の麻生のプロフィールにクレー射撃の元オリンピック代表なんてのがある。こんなもの競技人口も少ないし、金持ちでないと出来ないから、ちょっとやれば誰でも上手くなる。昔、大画面に向かって撃つ、レーザークレーなんてゲームがあったが、今でもあるんだろうか。実はおいら、これ得意だった。標的を追いかけても当たらないので、先の軌跡を読んで手前で撃つのがコツ。笑今日珍しく部屋にハエが飛び込んできた。クレーではないが、ピストル型のエアガンを久しぶりに取り出してきた。まあ、３発目で仕留めた。何を言いたかったかというと、何もない。笑

  2008年09月14日

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• ヨシ焼き、大成功

  雨で湿ったり、スズメバチが急襲したりと準備段階からすったもんだしていたがヨシ焼きも無事成功した。今回は加賀太鼓とのコラボレーション。早くから観客が集まり、時間前にやれという声に、優柔不断のおいらはてんてこ舞い。笑３８０年の歴史があるこの加賀太鼓、ルーツが虫送り太鼓ということで、ヨシ焼きとよく合っていた。まあホッとしたところだ。キャンドル・ナイト・ウォーキングの併催としてやったわけだが、キャンドルの写真は三脚なしで写したので例によってピンボケばかりだったが。笑万歩計をつけて動き回っていたが１６９５９歩、消費カロリー５８５キロカロリー。疲れた。笑

  2008年09月07日

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• キャンドル・ナイト・ウォーキング

  雨の多い夏だが、こちらはまだ少ないほうか。それでも昨日はどしゃ降り。今日は青空が広がっている。天気を心配しているのは、土曜日に、いつも歩いている木場潟でキャンドル・ナイト・ウォーキングが行われる。当日の天気は問題なさそうなんだが、併催で加賀太鼓のバックで「ヨシ焼き」を予定している。昨年の１１月にヨシ刈りをしたが、この時刈り取ったヨシをずっと野外で保存していた。これをひとつの大きな松明にし、燃やす予定でいる。ところが、昨日の雨で湿ってしまった。涙今日拡げて乾かす予定だが、その後雨が降れば水の泡。かなりの量なので、屋内に移すことも出来ない。昨年、同じようなパターンで断念しているだけに今年は是非とも実施したいと思っているのだが。

  2008年09月04日

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