子連れ釜山旅行に行ってきました
今月は風水では吉方位旅行に行くとよい月。 風水好きの私としては旅行に是非行きたい!と言うことで、 6/17(金)~19(日)まで2泊3日で 旅行 に行ってきました。パパのマイレージを使おう!&じいちゃんとも旅行に行こう!ということで行き先は釜山に 決定。今年のお正月に帰ったとき「一緒に韓国に旅行に行こうね」と約束していたから。 福岡に住むじいちゃん(私の父)は数年前からハングルを勉強していて、福岡から近いことも あって何回も釜山に旅行に行っているのです。今回は父をハングル語をご披露していただきましょ、 と父を案内役にしたらくちん旅行の予定でした。・・・が、2週間ほど前になって父の都合が 悪くなりキャンセル。私たちは飛行機のチケット以外は全て「おまかせ」のつもりでのんきに していたのであせりました。ハングル語は全くわからない、釜山のガイドブック すら買っていない、でもマイレージをキャンセルすればキャンセル代がとられる! 結局 「まっ、どうにかなるかー」と行くことにしました。 私はお寺とか見るのが好きなので慶州まで行ってみたかったのですが、「子どもには ちょっと寺院観光はキツイんじゃない?」と観光ギライのパパがかなり消極的だったので あきらめ、結局観光らしい観光と言えば、海雲臺にある釜山アクアリウムに行き、 その後、ビーチで子どもを遊ばせただけ。あっ、パラダイスホテルの屋外温泉にも 入ったか。ビジターは高かったなぁ。パパが払ったからよく覚えていないけど1人4万ウォン (約4000円)くらいしたはず。 Kazuをプールに慣れされたくて温泉プールに入ろうと思ったのに 嫌がってあっというまに出てきちゃうし。風水では吉方位で温泉に入るのは◎なので ヒジョーに短かくてもったいない気がしたけど私としては満足でした。(^_^)ビーチでは地元のおばちゃんにハングル語で(当たり前だけど)話しかけられ< さっぱり何を言っているかわからなかったけど(英語でハングル語がわからないことを 伝えたのだけどわかってもらえんかった。おばちゃんが英語がわからなかったのか、 それとも『私の英語』が通じなかっただけなのか(T.T)) 、子どもが海で遊ぶのを見て たぶん「かわいいねぇ」と言ってくれていたのだと思う。(←親バカな解釈か!?) パパはパパで女の子のグループに写真を撮ってくれと頼まれていた。 後で聞いたらしっかり地元人だと間違われて声をかけられたらしいです。釜山アクアリウム(水族館)は実はそれほど期待していなかったのだけど、結構よかったです。 観光地だというのに入り口の案内にハングルの表記しかなくて間違えて出口から入って しまったりしたけど。せめて英語で「ENTRANCE」 くらい書いておいて欲しかった。 水槽のトンネルがウリらしいけど私はあんまり感動しなかったなぁ。 それよりもイルカショー やります!みたいな大きなプールはないけれど、一つ一つの水槽が見やすい大きさで、 人もそれほど多くないこともあって、今まで行った水族館の中で1番ゆったりと見てまわれた のがよかった。たぶん人がそれほどたくさんくることを想定してないので、日本の水族館より 通路が狭めだったから見やすかったのかも。 途中子ども用のプレイルームがあって、ちょっとした遊具も置いてあったし、テレビで FINDING NEMOもやってました。もちろん韓国語だったけど。ちょっと前にレンタルして NEMOを見ていたKazuは言葉は違っても楽しんでました。何言ってるか全然わからない はずなのにどうしてあんなに集中できるのか不思議です。泊まったのは西面にあるロッテホテル。ちょうどサマーバーゲンの真っ最中と いうことでホテルも地下街も人、人、人で溢れかえっていました。 やっぱり若い人が多かったかな。女の子は足がきれーい!そしておしゃれ でした。チマチョゴリの原色使いの伝統からか、わりとキレイな色を組み合わせて 着ている子が多かったかな。Tシャツにはき古しのジーンズの私はとっても 野暮ったい感じでスミマセンねーって感じでした。 「あっ、あの人私と同レベルかも」って人を見つけたら、しっかり子連れママだったり して。何処もママはおしゃれより実用って感じなのね。親近感がわいちゃいました。最近すっかり「街」に出かけることが少なくなっちゃったんで、日本のおしゃれなコを 見る機会がなかったせいもあるけれど、断然韓国の女の子のほうが自分にあった おしゃれをしている気がします。日本だと流行の形、流行の色をみんな同じ ように着ていて、それぞれ似合ってはいるのだけど、歩いてる姿をみていると おなじような格好に見えちゃうことが多いのだけど(オバサン発言みたいですみませんねー) 韓国のコは見ているだけで楽しかった。強いて言えば「ティアードスカートが流行り なんですね」 とは思ったけど。あとやっぱりこれもチマチョゴリの影響なのかな、胸の下で切り替えてあるワンピとかも 多かった。色とりどり。私もバーゲンされていた紫のワンピ&ボレロのセットを 買いそうになったけど、「どこに着ていくの?」と自問したら着ていくところがなかった(汗) のでやめました。本気で買いたくても試着できなかっただろうなー。服をちょっと手に とって見ていただけで、「あっち行こう!」とうるさいがきんちょが一緒だったから・・・ 本当は君がこぼした食べかすがついたジーンズの替えが買いたかったよ! 観光がダメなら「食」だぁ!と思っていたけど、結局二晩ともデパ地下のお惣菜でした(泣)。 2日目は「焼肉食いに行くぞー」と張り切っていたパパも昼にバイキングを腹16分目くらい 食べた影響で「行く気になれない」と言うし。Kazuも疲れて寝ちゃいそうだったし。 結局旅行中に食べた1番豪華(?)な食事は2日目昼食、パラダイスホテル1Fのバイキングだけ。 29000ウォン(約2900円)と高めだったから入るのを一瞬躊躇したけど、海で遊びつかれて (親の方が) レストランを探し回るのが面倒だったので、しかたなく入ったのだけど それだけの値段をとるだけのことはありました。料理の数も豊富だったし、味がよかった。 リゾート地のホテルということもあって家族連れが多いからか子供向けを意識した料理もあったし。 温泉もあるし次回はパラダイスホテルに泊まりたい。海も目の前だし、子どもを遊ばせる のにちょうどいいし。 (また行く気まんまんの私(^_^))持っていたガイドブックには載っていなかったけど、じいちゃん情報によるとパラダイスホテル? それともその近く?には射撃場があるらしく、観光客もOKらしいです。 韓国についた日に福岡のじいちゃんに電話して明日海雲臺に行くと言ったら「射撃場 面白いから行ってこい。」と言われたけど、パパは興味なしでした。話はちょっと戻ってデパ地下のお惣菜。子どもには要注意です。 「オムソバおいしいよー」と声をかけられ買ったものの、辛くて3才児には無理でした。 韓国のちびっこはあんなに辛くても大丈夫なんだろうか??? 結局1本1本辛いのを落として食べさせました。あんなことをしたのは離乳食のとき 以来。それでもあまり食が進まなかったので閉店前のパン屋さんにパンを買いに 走ったりしましたよ。 そんな感じでショッピングもままならなかったのでとっても残念だったけどデパ地下惣菜を食べるために必要に迫られて買った子供用カトラリーが意外に気に入ってます。 韓国らしく「はし」が金属製。 まだ3才のKazuにはちょっと長いし重そうだけど・・・ バーゲンだったこともあり3点で8300ウォン(約830円)。 もっと食器売り場見たかったぞ~ もうひとつ気に入ったのが子どものパジャマ。ロッテ百貨店の5Fで買いました。 moonyamoonyaというブランド。日本じゃ聞いたことないからコリアンブランド?パジャマの素材も良くて、肌着も可愛かったので買ってしまいました。帰ってきたから気付いたのだけど青い葉っぱのデザインの部分が反射素材になっていて夜寝るとき光ってます。 値段は結構高かったな。セール品じゃなかったのでパジャマは39000ウォン(約3900円)しました。 吉方位でパジャマを買うと運がよくなるらしいです。 ちなみにパパとママのも買いましたがセール品で各29000ウォン(約2900円)。毎日着て寝ていますが、Kazuのに比べると安っぽいかんじ。でも運がよくなればいいんだもーん。 ロッテ百貨店ではショッピングバッグは有料。スパーでもらうレジ袋のタイプが50ウォン。紙袋が100ウォン。デパ地下の食品売り場では最初からレジ袋代が入って計算されるらしく、普段からマイバッグ持参の私は袋を出したらちゃんと50ウォン引いてくれました。 でも気がつかなかったのが紙バッグ。子どものパジャマを買ってカードで支払った後、荷物も大きめだったので紙バッグに当然のように入れてもらったら部屋に帰った後で紙袋の底に『100ウォン』のレシートがしっかり入ってました。 隣のホテルに泊まってるのに知らん顔をするのもね・・・と思ったので、後から支払いに行ったけど。ガイドブックを見たらちゃんと書いてありました。環境保護の観点から有料なのだそうです。日本で無料でもらうことに慣れちゃってるけど、環境保護の観点から言えば韓国の方が上なのかな? そうそう最終日に時間があるからと、国際市場に出かけたのだけど10時前で時間が早すぎたのか ほとんど店が開いてなくて市場の『活気』を期待していった私としては少々残念。 地下鉄に乗れたKazuだけが喜んでました。今回は準備不足でなんとなーく時間が過ぎてしまった釜山旅行。 タクシーに乗ったときとデパートでエレベータに乗るときに韓国の人ってせっかち?と 気付かされたり、海辺でも地下鉄でもデパートでもおじちゃんもおばちゃんも 若い子も子どもに声をかけてくれて(何といってるかはさっぱり?だったけど)子ども好きな人が 多いんだなと気付けたりしたから、まあこんな旅もよかったかもと思ってます。 名古屋から実家の福岡に帰る感覚でいける釜山。また行きたいなと思えたし。 次回は行くときまでにちょっとはハングル語をしゃべれるようになっておきたいなー。最後に、中部国際空港は出国後の待合室に広めの子ども広場があったので 待ち時間も退屈せずにすみました。たまたま同じ飛行機に乗る5才の男の子もいたので 一緒になって遊んでいたし。そのおかげでその子のママにちょっと釜山のこととかも 聞けたし。子どもがいると動き回れなくて大変な反面、子供がいるからこそ話ができる ことも多かったです。やっぱり子どもパワーってすごい!