牛に食べられた・・・・
マザー牧場に行ってきました朝7時に家を出たら、着いたのが9時。た~っぷり、ゆ~ったり過ごすことができた。あひるの行進を目の前で見ることができた。中にはガチョウとかアイガモとか、異色な動物もいたけど、それがたまらなく面白かった。ちょこちょこと、幼稚園児の集団みたいで、かわいかった。ガチョウは、ちょっとKY(空気読めない奴)だったし・・・。羊の毛をさわることができた。もう手がすっぽり入るくらい深い。剛毛。この毛から、セーターができるんだよね。毛刈りの実演も見た。毛刈りしたら、なんだかかなり痩せてしまったみたい。そのくらい羊の毛は多い。子ぶたのレースも観た。8年前、T混声のメンバーと行ったときは、大人の私もレースに参加できた。(子どもに混じって、ただ一人の大人だった。)でも今日は、完璧ちびっこだけの参加。しかも競争率すっごく高く、当たらなかった子もいた。かわいそう。私は立ち見。子豚をたたいて誘導している子どもたちをずっと見ていた。機敏な子豚に当たった子は本当にラッキー。一等をとると、メダルがもらえた。でも、なかなか思う通りに動かない子豚を追いかけている子どもたちをみている方が、感動するなぁ~。ああ頑張ってるな~って。子羊がお母さんの乳を飲んでいるところも観た。子羊はやはりかわいい。かなり奥まったところに、羊小屋があったけど、華やかなショーをやっている場所と比べたら、本当に閑散としている。でも、私はそういうところで、生命を育てるという動物本来の姿をみることができた。そっちのほうが、正直感動する。何回かマザー牧場に行ったことはあったけど、ここまで奥まったところでゆっくりできたのははじめて。いつもショーとか、華やかなところを観ておしまいといった感じ。でも今回は、動物本来の姿を本当に観たかった。だから、今までの中で一番感動した。そして最後は・・・・、牛の乳しぼり体験。そのために、牛がいっぱいいる牧場に入る。牛といえば、白地に黒のまだら・・・というイメージだが、私になついてきた牛は、茶色の牛だった。(のだめと名付けよう)でもこれも立派な牛なんだよね~。ちょっと生えかけている角を見ながらそう思った。乳搾りはものすごく混んでいて、一人2回のみ。4つの乳のうち、二つの乳を使ってぎゅ~っと搾った。あふれるばかりに、乳が出た。(結構出ない人もいた。たまたま出なかったのかな?)そして、さっきの茶色の牛、のだめちゃんに再会した。のだめちゃんは、私のにおいをかいだ途端に、私のピンクのTシャツをガブリと噛んだ。新しいTシャツは、のだめちゃんの唾液でいっぱいになった。私も正直、のだめちゃんに愛着を感じてしまった。そしてのだめちゃんは私の後をくっついていく。しばらく草を食べるのに夢中。そして草を食べ終わった途端に白いフレアスカートとTシャツをガブリ。泥だらけになった・・・・・。教訓;マザー牧場にフレアスカートで行くのはやめましょう。