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January 28, 2006
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カテゴリ:PQ(カラダ編)
「2日間平熱が続いたら会社に行って良し」
とお医者さまに言われたため、
今日、明日の2日をカウントして
月曜から会社に復帰する心づもりの朔夜です。

昨日までは
からだの「休養するぞ~」
という声に忠実に、
ひたすら(3食食べては)寝ていました。

看病してくれた家族と、
「とにかくゆっくり休め」と言ってくれた職場に感謝。


-------------

養生中、
「おお~これは元気になったら日記に書かねばな~」
と思ったこと、数点。
(おおざっぱに)

1◆「あたまモード」「からだモード」の切り替えを実感したこと。

2◆なるべく熱と汗を出すように試みたこと。

3◆高熱の折、「からだ戦争・からだ会議」を夢の中で見たこと。
------
◇1について
「あたまモード」「からだモード」の切り替えを実感したこと

先にも書いたとおり、
養生中は
>からだの「休養するぞ~」
>という声に忠実に

・「からだモード」

・からだの声に耳を傾けられる状態

で寝ていました。

「普段寝るときも、こうやって(からだモードで)寝れたら
いいやろな~」と思いました。

デューク更家さんが
「寝る前は肩を後ろから前に回すといいで!」と言っているのも、
寺門琢己さんが
「寝る前は骨盤をひらく体操をするといいよ!」と言っているのも、
ひとえに
こういう境地(からだモード)を得て寝るため、なんだなあ。

それ(からだモード)を存分に体感できた点は良かったです。



◇2について
なるべく熱と汗を出すように試みたこと

「熱は細菌をやっつけてくれるんだ!
だから熱さましなどで無理に熱を下げるのはよくないんだよ~。」

というわけで、

次に風邪をひいた時は
葛根湯を飲んでみよう、とかねてから思っていました。
(それまではいつも決まったメーカーの、普通の風邪薬を飲んでいました。)

結論としては、
普段よりすっきりとした闘病生活を送ることができたと思います。

高熱はあるけれどつらくないというか。

※高熱は葛根湯のせいかと思っていたのですが、
インフルエンザのせいだったようです。
(熱がおちついてから受診、インフルエンザと判明)

水分摂取については
石原結實さんが「水を取りすぎると身体が冷える、飲むなら紅茶を」
と言っていたので
火曜の夜は控えめにして寝ました。
熱が上がってきても
「この熱が風邪菌を退治してくれているんだ~」と思い控えました
(→ちょっと危険か^^;)

水曜日からは
「いや、水を飲まないと汗が出ないしな。
汗も悪いもの(病気の原因)を流してくれるはずだ。」
と思い直し
水をどんどん飲みました。
(枕元に500mlのペットボトルを2つ置き、かわるがわる飲みました。)
水曜日はあまり汗が出ず、
飲んだ分は腎臓さんが処理してくれていました。
高熱のまま。

水曜の夜には葛根湯を飲まず、他の薬も飲まず、様子を見ました。

偶然か、このとき一緒に高熱もおさまりました。

木曜の朝には汗をたくさんかいていたので、

「治る方向に向かってきたな」と思いました。

この日に内科を受診し(職場へ戻るタイミング相談のため)
インフルエンザと判明。
昼から、処方してもらった薬(インフルエンザ用と風邪の症状用、2種類)を飲む。
(→ひきつづき、指示の通り飲んでいます)

今日でインフルエンザ用の薬が終わり、
明日で風邪の症状用の薬が終わります。

月曜日には完治して、元気に出勤する予定。


◇3について
高熱の折、「からだ戦争・からだ会議」を夢の中で見たこと。

火曜の夜と水曜の日中。高熱でした。この時、
寝床の上に地球規模の世界が存在している夢を見ました。

自分という人間は一人なのに、
「いまこの場所(寝床)に在る生命体は一つではないぞ!」
という感じをもの凄く受けました。


夢だったのか
自分がからだの免疫活動を「実感」していたのか
両方のような気もしますが、
面白い体験でした。



からだの中にたくさんの王国があり、あちこちで戦争が起こっている感じで。
(ちなみに指令を出す王様たちは、指人形のようにミニチュアで、王冠をかぶり、茶色いヒゲをはやし、茶目っ気のある表情、というメルヘンな感じでした^^;)

さらには風邪をひいた大元の「のど」が、
「○$&#*+☆公爵」という長い名前の公爵として
擬人化されて出てくるわけです。(覚えていないけれどとにかく長い名前でした)

王様に、自分の現在の傷についてとうとうと説明していました。

面白い体験でした。





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Last updated  January 28, 2006 05:11:09 PM
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