カテゴリ:PQ(カラダ編)
「2日間平熱が続いたら会社に行って良し」
とお医者さまに言われたため、 今日、明日の2日をカウントして 月曜から会社に復帰する心づもりの朔夜です。 昨日までは からだの「休養するぞ~」 という声に忠実に、 ひたすら(3食食べては)寝ていました。 看病してくれた家族と、 「とにかくゆっくり休め」と言ってくれた職場に感謝。 ------------- 養生中、 「おお~これは元気になったら日記に書かねばな~」 と思ったこと、数点。 (おおざっぱに) 1◆「あたまモード」「からだモード」の切り替えを実感したこと。 2◆なるべく熱と汗を出すように試みたこと。 3◆高熱の折、「からだ戦争・からだ会議」を夢の中で見たこと。 ------ ◇1について 「あたまモード」「からだモード」の切り替えを実感したこと 先にも書いたとおり、 養生中は >からだの「休養するぞ~」 >という声に忠実に ・「からだモード」 ・からだの声に耳を傾けられる状態 で寝ていました。 「普段寝るときも、こうやって(からだモードで)寝れたら いいやろな~」と思いました。 デューク更家さんが 「寝る前は肩を後ろから前に回すといいで!」と言っているのも、 寺門琢己さんが 「寝る前は骨盤をひらく体操をするといいよ!」と言っているのも、 ひとえに こういう境地(からだモード)を得て寝るため、なんだなあ。 それ(からだモード)を存分に体感できた点は良かったです。 ◇2について なるべく熱と汗を出すように試みたこと 「熱は細菌をやっつけてくれるんだ! だから熱さましなどで無理に熱を下げるのはよくないんだよ~。」 というわけで、 次に風邪をひいた時は 葛根湯を飲んでみよう、とかねてから思っていました。 (それまではいつも決まったメーカーの、普通の風邪薬を飲んでいました。) 結論としては、 普段よりすっきりとした闘病生活を送ることができたと思います。 高熱はあるけれどつらくないというか。 ※高熱は葛根湯のせいかと思っていたのですが、 インフルエンザのせいだったようです。 (熱がおちついてから受診、インフルエンザと判明) 水分摂取については 石原結實さんが「水を取りすぎると身体が冷える、飲むなら紅茶を」 と言っていたので 火曜の夜は控えめにして寝ました。 熱が上がってきても 「この熱が風邪菌を退治してくれているんだ~」と思い控えました (→ちょっと危険か^^;) 水曜日からは 「いや、水を飲まないと汗が出ないしな。 汗も悪いもの(病気の原因)を流してくれるはずだ。」 と思い直し 水をどんどん飲みました。 (枕元に500mlのペットボトルを2つ置き、かわるがわる飲みました。) 水曜日はあまり汗が出ず、 飲んだ分は腎臓さんが処理してくれていました。 高熱のまま。 水曜の夜には葛根湯を飲まず、他の薬も飲まず、様子を見ました。 偶然か、このとき一緒に高熱もおさまりました。 木曜の朝には汗をたくさんかいていたので、 「治る方向に向かってきたな」と思いました。 この日に内科を受診し(職場へ戻るタイミング相談のため) インフルエンザと判明。 昼から、処方してもらった薬(インフルエンザ用と風邪の症状用、2種類)を飲む。 (→ひきつづき、指示の通り飲んでいます) 今日でインフルエンザ用の薬が終わり、 明日で風邪の症状用の薬が終わります。 月曜日には完治して、元気に出勤する予定。 ◇3について 高熱の折、「からだ戦争・からだ会議」を夢の中で見たこと。 火曜の夜と水曜の日中。高熱でした。この時、 寝床の上に地球規模の世界が存在している夢を見ました。 自分という人間は一人なのに、 「いまこの場所(寝床)に在る生命体は一つではないぞ!」 という感じをもの凄く受けました。 夢だったのか 自分がからだの免疫活動を「実感」していたのか 両方のような気もしますが、 面白い体験でした。 からだの中にたくさんの王国があり、あちこちで戦争が起こっている感じで。 (ちなみに指令を出す王様たちは、指人形のようにミニチュアで、王冠をかぶり、茶色いヒゲをはやし、茶目っ気のある表情、というメルヘンな感じでした^^;) さらには風邪をひいた大元の「のど」が、 「○$&#*+☆公爵」という長い名前の公爵として 擬人化されて出てくるわけです。(覚えていないけれどとにかく長い名前でした) 王様に、自分の現在の傷についてとうとうと説明していました。 面白い体験でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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