ぼんおどりって、こんなシステムだったのねー。
夏休みがスタートして最初の三連休。みなさん、いかがおすごしだったでしょうか。子トラ三男の小学校のPTAでは、地元主催のぼんおどりに役員からも模擬店を出店することになっておりこの三連休はもう、準備から後片付けまでてんてこまいでした。子どもの頃、楽しみだったぼんおどり。遠くから聞こえて来る音楽と太鼓の音に胸を躍らせ浴衣を着てでかけたもんです。模擬店は怪しげな大人の人がやっていて、いつもほんの少しだけお小遣いを握って行きました。それが、こんなシステムだったなんて。。。知らなかった!校庭を貸し出す小学校のPTAから模擬店がいくつか出て、他は地元町会の方々が、それぞれに模擬店を出します。この辺りのぼんおどりは大体このスタイルのようでどこも儲け度外視。特に今年は「子どもたちが楽しめるぼんおどり」をめざしてPTA役員は頑張りました!焼きそば100円!ラムネ80円!ポップコーン50円!!昨年より値を下げて、売り上げは期待せずに子どもたちの喜ぶ顔を励みに汗を流しました。私が子どもの頃は「テキ屋」さんがお店を出していたのかと思っていたけどもしかしたら近隣の町会の方々が頑張ってくれていたのかもしれません。驚くほど人が集まり、追加で食材を購入したほど。結果薄利多売で、売り上げも予想以上に伸びました。準備から後片付けまで、ほんとに大変な日々でしたけれど「ぼんおどり、楽しかった~~」といって二日間に渡って来てくれた子どもたちも大勢いて、うれしかったです♪そしておまけで嬉しかったのは本部役員の団結がぐっと強まったこと。みんながひとつのイベントに向けて、それぞれに全力を出しました。そうでなければ成功しなかっただろうぼんおどり。大変だったけれど、実り多きイベントとなりました。