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４３’ｓ好日情報

[旅と散歩] カテゴリの記事

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気分転換

楽天ブログがいろいろ変わるみたいそんなんで周囲を見渡すとＦＣ２に引っ越す人がふえているらしい今まで書いたブログも写真もコメントも全部まとめて引っ越しできる他人に流されやすい性格なんとなく気分転換してみたくなったということで試しに引っ越してみました引っ越し先はこちらよかったね　♪４３’ｓ改めｔａｋｏｒｉｎ４３にしましたよ一度のぞいてみてくださいでも使い方が良くわからないし・・・飽きたらまた帰ってくるかもね

2012.01.29

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パワースポット

河口湖には綾小路きみまろさんの店、るりびょうたんがある。きみまろさん関連のグッズと喫茶軽食の店だ。入り口にあるきみまろさんの石像そしてきみまろさんが富士河口湖町に寄贈した黄金の七福神がこの店の敷地内のほか、近隣に点在している。るりびょうたんの入り口付近には布袋尊があるそれだけでも観光客が来る要素は強いが、昨年のなでしこジャパンの優勝によってより一層の注目を浴びている。というのは、佐々木則夫監督が優勝を祈願してここに訪れていたからだ。町では早速横断幕を張ったり、金色のサッカーボールを模ったトロフィーを隣に造った。　トロフィーの台座には「この地は私にとってのパワースポットです。プロサッカー監督　佐々木則夫　（サイン）」と書いてありました。今年は佐々木監督にあやかりたいものです。そして早速初夢に出てこなかった富士山も山中湖からこんなに綺麗に見ることができましたよ。富士山に合うのは何と言ってもは地元山梨の酒　その名も勝沼の地ざけ大泉葡萄酒の一升瓶ワインもまあまあです。

2012.01.25

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長いトロ

前回からの続き川越観光の後は埼玉県秩父郡長瀞町の旅館に一泊。長瀞って初めて来たけれど、駅の周辺には旅館やホテルも多いし、土産品店もズラリと並ぶ、大した観光地ぶりにビックリ。ミシュランの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に、今年の５月埼玉県内で初めて長瀞町が掲載されたとのこと。今まで、田舎の、山の、川沿いの、何もないところだと思っていた。ここのメインは長瀞ライン下り　　ただ、危なっかしい舟で川を下るだけなのにねえ。だいぶ人気があるというか、大勢の人がこれで生活しているのが良くわかる。（船頭、チケット売り、舟を運ぶトラック、帰りのバス、駐車場・・・多くの人が働いている）天竜川の事故がまだ記憶に新しいので、全員がライフジャケットはしっかりと着ていましたよ。そして有名な岩畳　　確かに巨岩が続く川の両岸は一見の価値ありところでなぜ長瀞（ナガトロ）か？釣りをする人は知っていると思うけど、川の流れがよどんでいるところをトロとかトロ場と言う。長瀞はこれが長く続くので地名もそうなったとのこと。な～んだ。知らなかったのは４３’ｓだけ？さてさて、川下りの後は土産品店を覗いて歩いて、喫茶店でコーヒータイム。そして、長瀞駅のそばのちょっとお洒落なホテル長生館でランチ。　小さな器に山の幸が色々、ホテルの広い部屋でゆったりの一時。長瀞といえばもうひとつ外せないのが宝登山神社　　　ミシュランでも、火災除けなどで知られる宝登山（ほどさん）神社は１つ星（興味深いの意）の評価を受けた。ロープウェイで登りました三峯神社、秩父神社と並ぶ秩父三社のひとつ、ここもパワースポットとして有名。一泊２日の埼玉旅行　　　パワーを貰ったぞ！秩父の酒といえば、秩父錦や武甲正宗がある。すみません。買い忘れた。代わりに山梨のワインはいかがでしょうか。　　勝沼の蒼龍葡萄酒も良いワインを造っています。コストパフォーマンスが悪い国産ワインの中では、このグラン蒼龍ルージュは地元カベルネソービニョンを主体にした嬉しいワインです。

2011.11.08

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川越で城下町定食

先週はグループ旅行で小江戸　川越へ行ってまいった。まずは川越まつり会館　来年の川越祭りは全部（２９あるらしい）の山車がくりだされる予定とのことなり、祭り好きの者は川越に住むべし！川越大師　喜多院　　　　　　　　川崎大師ではないぞよ　天海大僧正、徳川家康、徳川家光、春日の局・・・フムフム、勉強になりもうした。川越の山車も喜多院も、小江戸というよりも江戸から移転してきたものが大切に受け継がれていることが良く分かりそうろう。蔵造りの街並みと川越のシンボル時の鐘　古き良きものを大切に残し、それが街の誇りであり財産であり観光資源であり、フムフムこれまた勉強になりにけり。川越といえば芋！だと思っていたが・・・ではなくて、歴史！じゃった～！飛騨高山もそうだけど、街全体が観光地毎年１０月の第三土日に開催されているという川越祭りも是非一度見てみたいものよの～。昼食は創業明治１０年というすき焼き？の老舗、吉寅で城下町定食言い換えればすき焼き定食、すき焼き弁当？フムフムなかなか良い店良い美味でござった。そして、菓子屋横丁や美術館やらの後、旅のご一行は宿泊地の荒川上流、長瀞へ向かうのであった。続く川越の芋焼酎を買おうと思ったけれど、よく見たら製造元は鹿児島県だったのでやめておきました。ということで、今日の焼酎は以前にもたぶん登場している？と思う　黒木本店の逸品　　陶眠　中々「百年の孤独」の原酒にもなる「中々」の原酒を２年程貯蔵、アルコール度数を28度に割水し陶器に詰めたもの。なかなか美味い、というよりも相当美味い、かなり美味い逸品です。

2011.11.05

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石橋うなぎ店の後は寸又峡へ

うなぎを食べた後、４～５年ぶりに静岡県の山奥　　寸又峡　　に行ってきた。寸又峡の温泉はツルツルヌルヌル。極上の泉質がチョー嬉しい。美女づくりの湯だって！でも、甲府からは遠い。静岡って広い！東名高速吉田インターから２時間はかかるかも。それも、すれ違いが困難なような細い山道を延々と登っていかなければならない。オフロードドライブの好きな４３’ｓでも飽きてくるような道のり。さすが金嬉老事件のあったところ。（金嬉老事件て、若い人は知らないと思うけど・・・）余談はさておき今回の安　近　短　泊は、奥大井観光ホテル　翠紅苑さん　玄関前とロビーごらんの通り老舗っぽい雰囲気＆小規模の宿泊施設ばかりの温泉街の中では大きいほうに入りそう。お風呂は内湯と露天風呂が各２つずつあり、夜８時に男女入れ替え最初に書いた通り、ツルツルヌルヌルはいつも通りいかにも温泉らしい温泉なのです。山奥の温泉地なので料理は　ヤマメやしし鍋がメインお酒は地元静岡の志太泉と若竹　新潟などにも負けず劣らず、静岡県のお酒は、意外に美味しいお酒が多いのです。飲むほどに夜は更けて、山奥の静寂、星降る夜、これが何よりの贅沢な時間でした。と格好をつけたいところですが、何処にいても同じかも？気が付いたら布団の中で夜明け前の４３’ｓでした。朝湯の後の朝食は　　きのこのほう葉味噌焼きとオムレツが美味だったかな。そして、何と何と嬉しい事に３０００円のお買い物券を頂いた。（これは、町？観光協会？の予算で期間限定のプレゼントとの事）ラッキー！ということでお買い物券を使って自分へのお土産。その名も寸又峡というラベルの地酒と骨酒用のヤマメ。帰ってからも楽しみが続きます。　　無風　（ムカデ）　大吟醸無ろ過　華や香岐阜県玉泉堂酒造以前にも取り上げたことがあると思うけど、コストパフォーマンスの良い大吟醸です。

2011.10.20

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伊豆高原男子会

年に一度大学のクラブの同期生が集まる恒例の一泊旅行今年は３日４日と１２人で伊豆高原に行ってきました。心配された電車は全て遅れもなく、普段の心がけの良さが立証された９人が東京駅１２時４０分に集合（３人は途中から）１．まずは再会を祝して車中大宴会２．ホテルについても、風呂に入る前のとりあえずの乾杯ビール１５本＋持込のお酒の中間宴会３．入浴後は夜の本格宴会４．朝食時のビールもまた格別に美味しいものということでちょこっと宴会５．そして、昼食は伊東で（お店の人が開店以来の飲みっぷり食いっぷりの客とビックリしていたらしい）昼の大宴会　　ここ４～５年この昼宴会がメインになりつつある？６・最後の〆は帰りの電車内での残酒整理の惰性宴会全員健康のありがたさをしみじみ感じさせる男子会でした。ということで、写真を撮り忘れたり、撮ろうとしている料理を皿ごとあるいは箸でもって行かれたり、手元がぶれたり・・・いやはや写真の格好がつきません。とりあえず伊豆高原に行った証拠写真２枚は２日酔いのオヤジ集団がだらだらと歩いたピクニカルコースの看板と城ヶ崎のつり橋　料理とお酒の写真はほんの一部の抜粋と言うか、前述のとおりまともな写真がほとんどありません。ので夜の宴会代表は先付けと刺身と八海山　　朝食の代表、鯵の開き　昼の大宴会、サザエ、白焼き、うなぎの肝、キンメ、富士錦、浦霞、トビウオのくさや　　　　写真を撮る前に半分食べられちゃったけど、トビウオのくさやが非常に美味でした。以上、伊豆高原男子会の報告でした。来年は伊香保温泉に決まりました。今から体調を整えて臨みたいと思います。

2011.09.08

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星に一番近い温泉

１７日１８日と珍しく２連休できそうなので、どこか一泊したいなと考えをめぐらせたところお風呂は良いよ温泉が良いよって友人二人が言っていたのを思い出した。上記発言に含まれている内容は　　「部屋や施設は期待してはいけない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「接客レベルは期待できない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「料理を期待してはいけない」ということを意味していることは十分承知の上。施設や接客は仕方がないが、ささやかな抵抗として飲食は多少カバーできるかな？我が家のテーブルワインリエゾンの一升瓶　　　を持参行く途中軽井沢デリカテッセンで　　スライスハム５種類セット前置きは以上にして行ってきたのは星に一番近い温泉とのキャッチフレーズ群馬県　万座温泉　日進館　　標高１８００ｍで日本一高いところにある温泉らしいこの万座温泉の地区に入ると、そこはもう硫黄臭が漂う火山地帯温泉は全て乳白色に濁った強烈硫黄泉感動の露天風呂　極楽湯　　　とにかく濃い、濃厚な感じ正に極楽極楽～　とつぶやいてしまうこと必定（ちなみに周辺の景色は地獄谷？というイメージなのだが・・・）メインの長寿の湯は内湯と露天とあわせて六つの湯があるが、歴史を感じるいい雰囲気を出している。全身これまるごと温泉卵になった感じ！？長寿の湯　　そして夕食はバイキング・・・特にコメント無し、部屋で飲んだワインで酔ってしまったので写真も無し。そして朝食もバイキング　この後、追加も取りに行ったりして朝食としては豊富な種類で十分楽しめましたよ。ホテルのホームページによると「世界一の良泉質を誇る温泉...。標高1800mの自然豊かな国立公園内に位置する万座温泉は、一日の湧出量540万リットルを誇り、酸性硫黄泉80度の高温と27種類の泉質が万病に効果を表します。　特に糖尿病、胃腸病、神経痛、膠原病、リュウマチ、心臓病、自律神経失調症、関節炎、腰痛、アトピー性皮膚炎、婦人病、貧血、便秘、ゼンソクには驚くほどの効きめがあり、湯治のお客様も大変多くいらっしゃいます。当ホテルでは 9種類の天然温泉風呂をご用意いたしております。ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ。」いや～、濃厚な温泉三昧　　長生きできそうな２日間でした。そう、温泉を目的ならば最高レベルといえるかも。ということで今回改めて思ったのは、旅行の宿泊先は目的を明確にして決めたいものですね。メインの目的をゲットするためには他のものはある程度目をつむるべし。ちょっと蒸し暑くなってきましたが、この季節は麦焼酎を水割りで飲みたくなるときです。しのざきは樫樽で長期熟成された薫り高い焼酎　　　　モルトウィスキーにも負けないほどとのこと確かに美味い！全国２０店でのみの限定販売のこだわり焼酎らしい

2011.06.22

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ゴーストタウン　羽田

遮光カーテンで真っ暗な部屋、ふと気が付くと既に日は高く昇り・・・なんて言いたいけれど貧乏性の４３’ｓはいつもどおり朝４時起き（早起きは３文の得）そして、朝湯、朝本、朝ビール・・・マイペースで時間をすごし待ちに待った朝食だ！　フムフム　洋食は良く分からないけれど・・・、和食はいくつかのホテルで食べた○○万の朝食の方が良さそう、でも、コーヒーとジュース各種は飲み放題的についでくれるのは嬉しいかぎり。おかげでまたまた朝から満腹、ハッピー気分ところで、ペニンシェラは今回初めて泊まったけど４３’ｓの偏見的好みでは、この手のホテルでは、ハッキリ覚えていない面もあるけど西洋銀座が一押しかも・・・でした。１２時近くにホテルを後にして向かったのは今回の初めて尽くし、不景気どころ激励の旅の最後羽田空港国際線ターミナル到着して驚いたのは、とにかくガラガラに空いているロビー　ゴーストタウンみたい　目的の江戸小路もごらんのとおり空いている　こんなに完璧に震災の影響が現れているとは思わなかっただけに大きなショック。でも、こんな売り場もありました　　ガンバレ！！！　日本の代表キティーちゃん！以上、震災の２次災害的　　　閑古鳥が鳴いていそうな所、初めての所に行って、景気上昇に貢献する東京旅行もこれにて終了。少しはお役に立ったかな？話は変わりますが実は私の勤める会社も震災以来売上半減が続いており、今月から給与カット。来年の個人住民税が安くなるぞ♪！　（どこまでも脳天気な４３’ｓです）とは言うもののしばらくの間は、会社の利益を確保し、法人税を納税することによって日本に貢献するよう努力したいと思います。金、物、経済成長第一の時代から　心、社会、環境重視の時代に向けて日本人は価値観を変えていかなければならないでしょう。さあ～　　　時代が変わります！時代に乗り遅れないようにしなくっちゃあねっ！さてさて、当分の間東北のお酒を愛飲しましょう！本日の晩酌は　　　　　特別純米酒　超辛口宮城県の銘酒　　一ノ蔵有名な銘酒、良酒、美味い酒の代表だけど、なぜか今回が４３’ｓのブログ初登場（だと思う）震災で壊滅的な打撃を受けたようですが、一ノ蔵は早くも復活に向けて動き出しているというマスコミ報道も見ました。でも、今流通している在庫が売り切れると、今回新しく仕込んだお酒が出来るまで品切れになるのではないかと思います。（ということは、手に入りにくくなっている。という変な現象が起きつつあるようです）ガンバレ　　一ノ蔵

2011.04.28

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日本橋有楽町界隈

東日本大震災以来あらゆる行事が自粛、中止、延期景気も日増しに悪化していく状況です。そんな中で、４３’ｓにもできること・・・そうだ！個人消費の底上げの一助になるに違いないと、東京に繰り出すことにした。山梨県と田崎真也さんのコラボレーション　Ｙ－ｗｉｎｅ（ワイワイ）山梨県産のワインと山梨県産の食材にこだわったレストラン。昨年１２月にオープンしたので、山梨県人としては一度行かなければと思っていたところ東京都中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル2F　山梨県のアンテナショップ「富士の国やまなし館」が１階にある早速嬉しい昼ワイン　　　勝沼醸造のアルガノ　クラン勝沼醸造の社長は有賀（アルガ）さんと言うのです。しっかりとワインを楽しもうと思ったけれど、つまみになるようなアラカルトの料理は夜のみで、昼はスパゲティやリゾットのランチサービスのみとのこと　　残念仕方がないので　　甲州牛とワイン豚だったかな？ボロネーゼ　鹿肉のハンバーグとリゾット次はディナーで予約しなくっちゃあ！食事の後は日本橋界隈をいろいろ散策その中で４３’ｓ好みとしては　日本橋三越の筋向いにんべんの本店　　　初めてのだしバーで一杯１００円の鰹節のだしを味わって買ったのは　　　　　　　　　　ホテルにチェックインの直前には修理に出していたバッグを取りに有楽町駅の側にあるゼロハリバートン丸の内店へ修理に出していたショルダーと雨の日などに愛用しているアルミケースゼロハリバートンは他にももう１品持っている４３’ｓお気に入りのブランドですそして早めの３時にチェックインしたホテルは外国人客がいなくなって閑古鳥が鳴いているらしいザ・ペニンシェラ東京初めて泊まってみました。考えようによっては２次災害の被災地みたいなもの？これも人助けと激励に行ってあげたのだ～！　　テーブルの上には小さなホワイトチョコ　　広いバスルームの左右両方に洗面台があります　　バスタブに浸かってテレビを見ることができる　　バスルームの左手にはシャワーブース　　広いクローゼット？ドレッサースペース？　　給湯器兼エスプレッソコーヒーマシンゆったりまったりラグジュアリー気分を満喫と言いたいところだけど、照明はもとよりカーテンの開閉まですべて電気のスイッチどれを押せば何処が点灯するか、何処が動くか、何のコントロールか？？？いや～！　探検隊気分でしたよっ！さてさて、落ち着かないけどセレブな気分に浸った後はもちろん豪華ディナー気分的には隠れ家的鉄板焼きレストランで黒毛和牛と伊勢えびとあわびと・・・と・と・ととと　　と思ったけれど、予想通り？４３’ｓの軍資金もここで底をつき・・・刀折れ矢尽きてトボトボ　オロオロと向かうは、同じ鉄板でも　もんじゃ焼きの店であった続きは次回ブログで　　　限定　甕つぼ仕込み　麦焼酎　　　千亀女少し暖かくなってきたので麦焼酎を飲みたい気分

2011.04.18

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伊那のＢ級と水

もうだいぶ日が経ってしまったけど、地震の後の３月２０日東京方面はだいぶ混乱していそうなので、中央道を西へ西へそして伊那インターで降りることにした到着したのは環境にやさしい上にヘルシーイメージ満点のかんてんぱぱガーデン寒天製造の最大手、伊那食品工業の本社敷地内の施設です。もう何回も行っているので勝手知ったる・・・という感じだけどこちらの方面の名物というか、Ｂ級グルメというかソースカツどんとローメンが双璧でしょうということでガーデン内のレストランさつき亭に入ってみた当然自社製の寒天を使ったメニューが多いのだけれどそれは無視して　　ソースカツどんローメンがメニューに無いので代わりにオーダーしたのは　信州みそソーススパゲティ　　　だってどちらも１１００円お味も値段とバランスが取れた、ちょうど良いレベルと言えるかなところで、このころ甲府ではミネラルウォーター２リットルが何処も完璧品切れだったので、伊那のスーパーやホームセンターを覗いてみた有りました、ありました！！！２店で１ケースづつ買って十分だとは言えないまでも、あえず補充ができたのでここまで来た甲斐があり実は４３’ｓはもうかなり昔から飲み水として２リットルのミネラルウォーターを買っておき、これを５００ｍｌのボトルに移して毎日持ち歩いているのです。一日約１リットルなので、これが無くなったら大問題ではないけど、ちょっと不便今後も甲府で品切れ状態だったら、次は何処へ行こうかな？長野県に行った日の晩酌は逆隣の静岡県のお酒が良いかも藤枝市にある　志太泉の開龍なかなかの優れものです志太泉「開龍」純米生原酒　1.8L

2011.04.09

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知らなかった

甲府を中心に日帰り圏内なら、どこでも行ったことがるつもりだったけれど、まだまだ未知の世界はあるものです。サイボクハムって聞いたことはあったけど、埼玉県にあるローカルな２流ハムのブランドかと思っていた。圏央道の狭山日高インターからすぐ側らしいので、ハムかベーコンでも買おうかと先日ちょっと走って行ってみた。なんと驚き、一言で言えばそこはお肉屋さん作った総合レジャー施設だった。　　温泉施設あり、ミニアスレチックや子豚と触れ合うコーナーなど子供たちが遊ぶ広場あり、レストランやカフェテリアや売店も想像をはるかに上回る広さと充実した内容。レストランを覗いたら１２時前なのにもう満席。待つこと約３０分　ＳＧＰスパイシーグリルＳＧＰってスーパーゴールデンポークといってサイボクハムの最上級品のことらしい。単にＧＰって言うのもあるみたい。　　メダル総数１０００個獲得とか勢いが良い。売店はスーパー形式で肉と野菜は別棟でともに大規模でビックリ。　　肉売り場　　　野菜売り場ところで、肉のお味は？？？　可もなく不可もなく・・・普通でした。紅寿芋のほんのり甘く深い味わいが豚肉料理に会いそうです。　　龍霞　　（りゅうがすみ）四段仕込み、無ろ過宮崎県の大手門酒造が手間暇かけて作った芋焼酎です。【芋】龍霞（りゅうがすみ）25度1800ml

2011.03.11

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雪の日の後

バレンタインの夜はあいにくの雪　　（バレンタインも七夕もクリスマスも４３’ｓには関係ないけどね）そして翌日１５日は　　　これでもかと言うような冬晴れ！しかし、中央道は西も東も通行止めやチェーン規制で渋滞なので、今年２度目の静岡方面へ走ってみた　富士は日本一の山　　朝霧高原から　東名由比パーキングから海の上に富士山が見えるのが嬉しい甲府から走ること約２時間到着したのは１月３０日のブログと同じ焼津のさかなセンター　まぐろ街道そして隣にある食堂まるまんで目的ののどぐろの煮魚定食　刺身付き　のっどぐろ？？？思っていたのとはちょっと違う！？のどぐろ＝あかむつ　　のはずだが？　そう言えば壁の表示にカッコ書きでどんこ　とも書いてあったけ？どんこって知らなかったけれど、今ネットで調べたらハゼの一種らしいあかむつとはまったく別物ムム～ッ、ちょっと騙された感じさかなの名前は難しいものですねっでも、これで１３００円なら、ま～～～～良いか！？ご飯がもっと美味しければ、超お買い得　　（なのですが）さかなセンターのすぐ横にあるスーパーで見つけた焼津産鰹のチャンジャ　　　　　　同じく地元静岡のお酒　花の舞　純米しぼりたて今日もお酒が進みそうですご飯にも、おつまみにも食べ方自在！鰹チャンジャ【80g】

2011.02.20

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さすが焼津

先日、ちょっとドライブでも・・・と走り出した。南へ南へ、そして西へ、行き着いたのは、焼津インターのすぐそばにある「焼津さかなセンター」。山梨県のオバチャンたちが団体旅行で立ち寄ると、ストレス解消かと思われるくらい買いまくるという有名スポット。山梨の旅行会社としては静岡県の西部方面の旅行の帰りには絶対はずせないところなのです。珍しいもの良いものはないかと覗いてみたけど、確か去年も一度来ているので４３’ｓ的には特に新発見や感動なし。ということで一通りざっと見て回った後は昼食。さてさて、センター内にいくつもあるお店のなかで、どこにしようかと物色したけど・・・さかなセンターに隣接したところにも何店か食堂があったのを思い出して、いずれどちらも知らない店なので当たるも外れるも運のみと「まるまん」という食堂に入ってみた。豊富なメニューに迷ったけど、２人で刺身定食の並（８００円）と揚げ物つき刺身定食（１０００円）そしてキンメの煮付け（１０００円）をオーダー。　　刺身定食８００円これで８００円！刺身の品質も確か！驚きの安値！これで１０００円！ビックリ！　でもつついてみると半身なのでやや納得落ち着いて壁を眺めてみるとお～ノドグロの煮つけが（確か定食で８００円だったと思う）驚きの安値。近くの席のお客さんが頼んだのをチラ見したらしっかりとした大きさ！これは超安値だ～！！！ということでまた近いうちに機会を作って行ってみたい店が誕生。焼津！面白そうだぜ！！！今日のワインは白百合醸造のロリアン　初心者向けの軽口なので４’３ｓの好みではないけれど、一般的にはこの方が支持者が多いに違いない。というか国産の赤ワイン、それも１升ビンワインはこのレベルであれば十分というべきでしょう。

2011.01.30

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今日は富士山がメインかな

だいぶ日が経ってしまったけれど、前回の続き昼食でキンメを堪能した後のホテルの夕食は、とにかく色々書いてあっていろいろな料理が出たけれど、今回は写真映えするのが無いというか、写真が下手というか・・・。ということで、写真はこんな程度　　そして翌日朝食はやはりバイキングじゃない方が良いのは歳のせい？チェックアウト後は相変わらず天気もよく、行きたい所もないので、遠回りでドライブ　　芦ノ湖スカイラインから　　朝霧高原から前日の河口湖の富士山の方が綺麗だったような気がするけど、写真が無いのが残念早めに帰宅して山梨で富士山を見ながら飲む富士見酒は、地元のワインが良いものです。北野呂醸造の一升瓶ワイン　ウィンワインこちらも小さい小さいワイナリー、手造りワインです。

2011.01.16

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かまぼこやさんの金目鯛と小田原の海

年末年始は仕事をしていたので、７日８日は４３’ｓにとって今年初連休。家で雑用もあるけれど、やはり息抜きにどこかに一泊旅行に行きたくなるもの得意の　安　近　短　泊と言うことで、行ってきたのは箱根・小田原方面御殿場を過ぎると富士山を背にして一路箱根へ強羅のホテルに車を置いて（お酒を楽しむため）箱根登山鉄道で風祭駅へ昼食はタイトルにしたかまぼこやさん＝鈴廣千世倭楼　潮の音この店は何回か来ていてるけど、一押しお気に入りは何と言っても　煮魚御膳　金目鯛の煮つけこの味付け、このボリューム、いつ食べても大満足なのです入口の梅の木はもう春到来そして腹ごなしに小田原散策　　　小田原城から山梨県人は富士山よりも海を見て喜ぶものこれにて１日目の目的達成となりました。年の初めは、様々な想いがあるものこんな焼酎がお勧めです。　木槽芋焼酎　木々の目覚めほのかに木の香りがするような柔らかい焼酎です。明るい未来に向けて目覚めたいものです。●口に含むと、本当にかすかでは、ございますが、木の香りが・・、心地よい、気持ちに誘ってくれます。とにかく、大変手間のかかった焼酎てでございます。木々の目覚め　【木槽芋焼酎】25度　1.8L

2011.01.10

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お座敷風呂で殿様気分？

秋の旅行シーズン一泊しかできないけれど恒例となっているグループ旅行もう１週間過ぎちゃったけど、長野県阿智村の昼神温泉に行って来ました。車３台で一路恵那峡へまずはジェット船で大井ダムの恵那峡めぐりそれから中津川へ戻って、有名店くるまやでもりそば１２時前に着いたのに席に着くまで約１５分待ち　並ぶほどでは～？　でも中津川に来たからには、話のタネには外せませんね初日のメインは妻籠宿国の重要伝統的建物群保存地区に最初に選ばれたところだそうです。新しいビルはお金を出せばできるけれど、歴史ある建物はお金を出しても造れない。泊ったのは村営？の鶴巻荘　リニューアルからそんなに経ていないらしく非常に綺麗な旅館で大満足そして印象に残ったのはこのお風呂　ええ～、お座敷風呂！！！　勿論本物の畳ではないのでお湯をジャンジャン流しますが、居心地の良いような悪いような・・・。殿様気分？　　　裸でもゴロンと寝ころびたくなる～！料理の一押しメインは４３’ｓ的には煮鯉　（鯉の甘露煮）だったかな　さてさて一夜明けたら旅館の前では盛大な朝市　さすが信州、りんご　りんご　りんご！松茸の量り売りには目が釘付け旅館を出発した後は高遠城址公園や絵島囲み屋敷の見学そして伊那食品工業のかんてんぱぱガーデン　昼食は伊那名物ソースかつ丼と寒天麺のセット美術館やフォトギャラリーもたっぷり時間をかけて見学して帰路に着きました名幹事の案内であっという間の秋の２日間でした長野県には特徴のある焼酎がいくつかありますが、そのひとつ。野ざらし　　名前も奇抜だけれど中身も意外性のクマ笹焼酎ベースは米焼酎だけれど、万能薬と言われるクマ笹を２次醗酵時に入れているとのこと。２日酔いにならない・・・・なんてことは無いでしょが、身体に良いかも？４３’ｓが飲んだかぎりでは、味は特にインパクトはないようだけど、楽しい焼酎ですね。

2010.10.23

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割引はがき

過去に泊まったことのあるホテルや旅館からＤＭがよく来るけど、長野県富士見町にある八峯苑鹿の湯から初めてはがきが来ました。数年ほど前？に一度泊まったことがあったけど、その後は忘れていたホテル。日帰り温泉があることとゴルフ場に隣接していることで、山梨県からのお客さんが多いところ。割引はがきに釣られて早速行ってきたしだい。と言うことでいつもの安　近　短泊。料理は可も無く、不可も・・・無く。　ここのメインはやはり温泉かな？温泉は普通の大浴槽の他、ジャグジーやジェット、サウナ、水風呂、そして露天風呂。たっぷりお風呂に入ってリフレッシュ。旅館の朝飯は旨い！結果朝食バイキングはどうしても食べすぎ・・・　とりあえず最初のお膳帰り道に寄ったＡコープで国産　信州産　松茸　４００ｇ　9,900円　どの箱にも1３本くらい入っている。ウヲー安いぞ～。是非是非でもでも・・・・・買えなかったのです。　ハイ。こちらの方面のお酒と言えばやはり諏訪の真澄が有名ですね。たっぷりと飲んできました。　　　　　　　【信州・諏訪の銘酒】真澄（ますみ）　奥伝寒造り　純米酒　1．8L

2010.10.12

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山梨発　世界一

ぶどう、桃、富士山など、山梨県にも日本一はいくつかあるけど、世界一という表現が使われる（ことがある）のは唯一これだけでしょう。ラジウム含有量世界一増富ラジウム温泉郷地元山梨にいながら、今まで行った事のなかった増富温泉の旅館に、ものは試しと行って来ました。いつもの通り直前予約の安・近・短　泊。ひなびたと言うか、さびれたと言うか？　水原弘のキンチョールや松山容子のボンカレーの看板がよく似合う集落。長期滞在者向けの自炊専用の宿泊施設もある湯治場です。　温泉の温度は約３０℃。　ぬるいというよりも冷たい。奥に見える浴槽は身体を温めるための上がり湯。手前が黄色く濁ったラジウム温泉。飲泉の効能も書いてあり、飲んでいる人もいたので、試しに飲んでみた。「まず～いっ」金属味と酸味？塩味？＆＊＄＋？？？　　　とにかく不味～い。良薬は口に苦しとはこの事なり、と無理やり納得。　　　盛り沢山の効能。ここには書いてないけど癌に対する効果も期待されているみたい。館内にあった社　　　　　合わせて神頼みも？！居合わせたあるお客様は九州から毎月１回約４～５泊の予定で通っているとの事。なるほどここは行楽ではなく療養、治療を目的として来る人々が多い事がわかった次第。さてさて、とりあえず健康なつもりの４３’ｓは、ここは料理が売りではないことは明らかなため、チェックイン前に隣の集落で評判の焼き鳥屋さん「鳥恵」さんで焼き鳥を調達。　そして、我が家のテーブルワインも持ち込み。　日川中央葡萄酒の　赤（委託醸造のフルボディータイプ）九割がた個人の固定客直販の個人経営のワイナリーです。文字通りささやかな安　近　短　泊の２日間でした。ところで４３’ｓ君の友達の皆さ～ん！！痛風にも効くみたいですよ～！！！　　　お試しあれ！　

2010.09.15

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温度差何と２０℃

今週になって猛暑日が続いている。フウ～。久し振りの休日。今日の甲府市内は４３’ｓの車の温度計は昼ごろ最高４０℃。たぶん百葉箱の中＝気象台の発表は３７～３８℃位？という事で涼を求めて走ること１時間。ラジウム温泉で有名な増富温泉郷の本谷川涼しい＆マイナスイオンたっぷり。さらに走る事１０分山梨県の北部を横断するクリスタルライン。車の温度計が何と１９℃を表示ましたよ～。甲府市内と単純比較して２０℃の落差。クリスタルラインの分岐点でこんな表示の所。甲府に近い！！！この間、甲府から１時間。安い早い・・・！・・・ところで前回に続き、連続お寿司の写真になりますが今日のランチは昼にぎり、これにお椀がついて１０５０円。コストパフォーマンス抜群。以前にも紹介した若鮨でした。（美味い早い安い！）猛暑には壱岐焼酎もお勧めです。　　　以下ネットで探した文章のコピーです。『六鼓』(ろっこ)は壱岐焼酎協業組合の杜氏『原田知征氏』が初めて手掛けた限定流通商品です。原田氏は農大時代の1つ上の先輩であり、本当に昔から近い存在であり、良き先輩でした。壱岐焼酎協業組合の商品を力を入れて販売しなかったのは、原田氏が自分で考えて醸した焼酎を販売したかったからです。壱岐焼酎は厳選した原料を用いて米麹1/3、大麦2/3の割合で仕込むのが伝統となっていますが、革命児原田氏が醸した焼酎は伝統を守りつつも『おいしい』を重視した結果壱岐焼酎とは呼べなくなりました。『まあ壱岐産の麦焼酎って事で！』全麹造りで米麹1/3麦麹2/3の割合で仕込んだ拘りの本格焼酎です。穏やかで柔らかな麦米の香味の中に全麹ならではの力強さを感じつつ、熟成からくる柔らかな口当たりが特徴です。ロック～お湯割りまで幅広く楽しめる焼酎です。

2010.08.18

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７つの湯を制覇

今月の安・近・短　泊は文字通り温泉三昧の２日間。発端は高速道路無料化の第1段階として東富士道路が無料になったので？早速利用しなくっちゃ～。ということで、いつものとおり直前（3日前）の予約。伊豆の天城湯ヶ島温泉「あせび野」へ。全室露天風呂付、大浴場の「世故の湯」は日々男女入れ替え制で２つ、それ以外に貸切り露天風呂が４つ、合計７つの湯に入れるのです。そう～！入って来たのです。チェックインが２時半。部屋は「花の蔵」和洋室。まずは、近くのコンビニで買った自前のウェルカムドリンクを持って、部屋付の露天風呂にザブ～ン！　部屋付のお風呂も源泉掛け流しなのが嬉しいですね。そして、友人がお勧めの貸切り風呂の「寝湯」足をのばして横たわると、本当に眠ってしまいそう。お風呂から川の方を見た写真なので、手前がお風呂です。そうそう、タオル類は持ち歩く必要がなく、貸切り風呂はフロントでその都度貸してくれるのがありがたい。続いて、入ったのが大浴場「世故の湯」こちらは前室にタオル類や冷水や麦茶が完備。日本ならではの情緒あふれる露天風呂です。ホテルの担当スタッフがお勧めと言っていた「かざはや」天井はあるけど窓は全開の半露天風呂、ヒノキの香りが疲れを癒してくれます。１日目は４つ入って、これにて終了。結構、忙しい。さてさて２日目は？夜明けと同時に昨日と入れ替えになった「世故の湯」全体としては昨日と同じ感じの細長い露天風呂。やはり、朝湯が最高！ちなみに４３‘ｓは家でも毎日朝湯です。そして朝食の前にもう一風呂、貸切り露天風呂の「かわせみ」へ最後になったけど、さすがにもう飽きてきたけど、どうでも良いけど、この際とことん・・・。朝食後に「やませみ」に入って、全７風呂制覇の目標達成。全て源泉掛け流しの露天風呂。目には深緑と谷川の流れ、耳には川のせせらぎ、のんびりしつつも、７つの湯に追われた休日でした。ところで夕食時に飲んだお酒はなぜか岩手県の「悠遊粋酔」純米吟醸。　７２０ｍｌは美味しくのめるちょうど良い量です。今考えたら静岡県産の酒を飲めばよかったのに～！

2010.07.18

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月並みですが

遅ればせながらこの時期どこもかしこも、紫陽花祭り。富士川町（旧増穂町）　徳栄山　小室山妙法寺紫陽花には、なぜかお寺が似合う。子安堂の２重の屋根が珍しいそうです。三門は間口２３ｍ、奥行き７ｍ、高さ２５ｍで山梨県下最大とのこと。そして、楼上にある１６羅漢（通常は公開してない）も凄い（何が？）とのことでした。「こんな田舎の山になんでこんなに立派なお寺が？！」って、言ったら、傍にいた知らないおじさんが、「立派なお寺はみんな山奥なんだ」素直に納得してしまいました。紫陽花はどうでもいいけど、興味のある方はぜひ一度。　　　　　　　　　　　　魏ばち･２５度　麦　長崎県壱岐天の川酒造・・麦本来の風味と米麹の甘みが調和したコクとキレがある三年間貯蔵の原酒に５０%精麦のマイルドな原酒をブレンドした風味豊な本格むぎ焼酎。

2010.07.07

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かんぽの宿　検証

郵政民営化で注目の施設、かんぽの宿。数多くある中で今回はかんぽの宿　諏訪に行く機会がありました。フロントのおばちゃん。第１印象＝バカ丁寧。　親切すぎ？郵政民営化の第１日目にたまたま郵便局に行ったところ、やたら親切丁寧で、逆に気味の悪いような居心地の悪さを感じたけれど、それに似た雰囲気。それはさておき、諏訪と言えば舞姫、麗人、横笛、御渡、ダイヤ菊などなど銘酒が数ある中で一押しは真澄でしょうか？そして諏訪湖と言えばワカサギ。　　　　　　　　わかさぎのフライ　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかさぎの甘露煮　　　　　　　　　わかさぎの甘酢掛け　　　　　　　　　　　　　　　わかさぎじゃないイワナ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぐろの右がイワナの刺身　そして、信州と言えばやはり山菜のてんぷらと蕎麦も欠かせませんなぁ～。ホテルから望む諏訪湖。好天に恵まれくっきりはっきり。去年１２月に場所の確認をしておいた奥蓼科の御射鹿池。１２月のブログはこちら。東山魁夷と吉永小百合で有名になった池です。期待どおり池に映る緑が素晴らしい。緑響くなか、深呼吸　　深呼吸でした。諏訪のお酒も良いけれど、岐阜にもなかなか良い酒がありますね。　　　手仕事純米酒　別拵え　無風（むかで）岐阜県養老の玉泉洞酒造

2010.06.13

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突然静岡駅

静岡の駅ビルアスティ静岡の１階魚河岸　大作地元の人のお勧めで入ってみました。旨い安い、を店に入った瞬間に感じるオーラ？がある雰囲気。地元サラリーマンと出張風のオヤジたちでにぎわう居酒屋、　　でした。せっかくの静岡なので、甲府の居酒屋では普通は無いもの・・・というより食べた事のないもの、を選ぶことに。地元静岡の酒　満寿一とマグロの目の煮こごり鰹のへそみそ煮　　　　　　　　イルカのタレ焼き　　　　　　　　ひめじ（赤めごち）のてんぷら　イルカのすまし　　　　　　　　　　仕上げは回転寿司へ移動　黒むつ、太刀魚などなどそして一泊した翌日は、東名高速・名古屋・中央道でぐるっと大回りして甲府に帰った暇人でした。　晴耕雨読　　　言いかえれば悠々自適。　　　　　いずれはこういう生活をしてみたいですね。　　でも～、無理かも～。　　　　　　焼酎で憂さ晴らしでも・・・まあ良いかっ？

2010.05.08

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新宿　乃木坂　赤坂　浅草

新宿で会議　新宿センタービル２９階翌日休みなのでカミサンと合流して、ブログ友達２名のブログに登場したのを見て、かねてから一度行ってみたかった乃木坂の魚真。　仲よしになった？吉本君（野球部の部長だって）　　　　　八角　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うつぼのから揚げ　名物？のっけ寿司などなど。魚屋さんそのまんまの雰囲気とノリに楽しく飲めました。帰りながら赤坂でもう１軒　　やきとんで飲んだ後は宿泊はグランドプリンスホテル赤坂２９階　先日の川越プリンスに続いて社員紹介特別価格。チェックアウト後は友達のブログにも何度か登場している一度見たかった東京スカイツリー　　これはまだ東京タワーより低い時でした。去年は浅草で前川のうなぎを食べたので、今回は一度食べたかった飯田屋のどぜう。ダシの効いた上品な味付けはさすが老舗の味？　　　から揚げ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どぜう鍋　　　柳川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外観開店と同時に入ったけど、まもなく満席。観光客が多いようだけど、従業員全員の接客の良さにビックリ。これなら繁盛するはずだ。４３’ｓのちょっとだけ東京見物でした。

2010.03.31

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川越でした

知り合いのプリンスホテルの社員が「社員向け特別割引キャンペーンがあるので利用してよ」と言うので、赤坂や箱根も良いけれど・・・と思いながら、去年ＮＨＫのつばさで話題になった川越に行ってきました。社員に予約してもらい、社員のハンコの押してある特別優待券を持って行くことで超格安ビックリ料金。仕事では１度行ったことがあるけれど、観光は初めて。西武線本川越駅に直結したホテルでした。　どこへ行ってもまずは！駅のすぐそばの焼き鳥屋さん。この店一押しと言うレバ刺しはバカウマ！　店内はこんな感じそして次の店へ結局最後は　　　　実はラーメンの前にもう１軒寄ったけど写真なし。どこに行っても同じ行動パターンの４３’ｓでした。そうそう川越観光でした。　　　でしたね。それらしい写真紹介しなきゃあね。　こんなところ。でした。

2010.03.06

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正月休み１．５

１２月２６日に休んで以来、５日の午後から６日が、今年初めての休み。いつものパターンで前日予約の安　近　短　泊でした。家から約１時間。行ったのは信玄のかくし湯として知られる下部温泉の下部ホテル。石原裕次郎も昔骨折の療養でこのホテルの別館に２か月ほど滞在したとのこと。　ロビーでは正月らしく大きな鏡餅と寅がお出迎え。お風呂は内湯も露天もいろいろあったけど、そのうち何とか写真になったのはこの２つ。２枚目は温泉ではなくて鉱泉で１３度。水泳のプールよりも冷たい！まぁ～サウナの前にあるので水風呂ということだと思うけどそれにしても・・・さすが下部！下部の温泉はどこも温度が低めで、うっかりすると温泉ではなくて鉱泉と言わなければならないところもあるはず。でも、効能は昔から折り紙つきで長期滞在客の多い歴史ある湯治場です。さてさて、食事ですが、いろいろ出て沢山食べてたけどこちらも代表２品。下部名物、焼きたてのヤマメが俵に刺さってきて、それをお皿に。こちらは豆乳しゃぶしゃぶ？　コラーゲン玉が付いていました。　　ということで、温泉とコラーゲンでツヤツヤになって帰ってきました。と言いたいところですが、１．５日の休日では変わりません。　　ハイ。今年最初の休日でした。

2010.01.07

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初冬の御射鹿池

いつもの突然・安・近・短泊。前日予約でちょっと諏訪の温泉に行ってきました。源泉かけ流しが取り柄、超リーズナブル旅館なので残念ながら料理は特に取り上げるほどのものはありません。（笑）とは言ってもちょっとだけ。　　豚しゃぶ　　五穀米に野菜入りとろろ　　酒は地元の冬季限定・真澄あらばしり真澄　冬の美酒セットこれはお歳暮によいかも。そして、翌日は１時間近く走って奥蓼科にほど近い御射鹿池（みさ（しゃ）かいけ）に初めて行ってみました。故東山魁夷が描いた「緑響く」のスケッチの場所だと言われています。が、それよりも吉永小百合さんのシャープのテレビのＣＭで有名になった池だと言ったほうがわかりやすいかな。事実それ以来観光客も増えたと言われているし、私が見に行ったのも東山魁夷ではなくて吉永小百合の影響。この時期はご覧の通り寒々しい、ちょっと暗い感じの池。やはり、新緑や深緑の季節に行きたい所でした。今回はとりあえず場所の確認まで。

2009.12.06

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松本視察

ＪＡＬの再建に関連して最近頻繁に話題に登る松本空港。今まで利用したこと、行ったことも無かったけれど、先日富士山静岡空港へ行って来たので、勢いあまって？松本にも行ってみました。（笑）甲府から車で約１時間半。　　　近いです。予想通りメチャローカル。バスのような飛行機！　　　たしかにＪＡＬが撤退したら何も残らない？しかし、素人が見ても赤字は容易に想像できる？そして久しぶりに松本市街を散策。松本には蕎麦屋さんをはじめ、和食洋食などの歴史ある有名店、名店が多くあります。今回はブログ友達のぽんきちさんのブログで見たおきな堂へ。時代遅れの洋食屋さんとのキャッチフレーズ。　すぐ南にあるカレー屋さんのデリーとか、松本にはこういった雰囲気の店が多いです。意外に豊富なメニューに迷ったあげくに行きついたのは、やっぱり何のスパイスだろう？独特な香りのする大人の雰囲気のオムライスでした。昨夜の焼酎は豊永蔵　　オーガニック認定米100％使用した、真面目で丁寧な造りが評判の豊永酒造より熊本県　豊永酒造　豊穣自然焼酎　豊永蔵【とよながくら】　減圧蒸留　1800ml　今よく言われる「安心、安全」にぴったりの蔵元。創業は明治27年（1894年）豊永酒造では球磨焼酎は「球磨の水、球磨の米、球磨に根ざした人による焼酎」と定義を定めているそうです。ＥＭ自然農法（微生物を用い自然界の循環を利用した方法）を実践している農家と契約し、その有機自然米（３年以上無農薬、無化学肥料米）を原料として用いているとのこと。昔からの石室での手造りで、できる量は限られる少量生産です。

2009.11.23

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77777km

一昨日の雨＆真冬のような寒さから一転、昨日は秋晴れの明るい一日となりました。さわやかな空気と青空に誘われて、いつもの散歩（ドライブ）。山梨県の北東部の山村、丹波山村と小菅村に行ってきました。両方とも町村合併はせずに、今だに村！！！他に立ち寄るところも食事するところもないので、丹波山村唯一の道の駅「道の駅たばやま」でランチ。　見た目は普通のカレーライスだけど、品名はわさびカレー。山奥の村ですのでわさびが特産物のようです。というか、他に無い？そしてお味は、　　　　　　　　名前通りのカレー味プラスわさび味、ツーンと鼻にくる　かなりの硬派に驚きと感激！この味、初体験だ～！これは、もっと宣伝して名物料理に育て上げる価値ありと思うのですが・・・。村長にメールしようかなぁ。もう１軒寄ったのはおいしいと噂を聞いた、石窯天然酵母のパン屋さん　Ｋｏｋｏｐｅｌｌｉ（ココペリ）　店に入るとパンの香りと薪を燃やした匂いがいっぱい。思わず暖かい気持ちと笑顔になります。店の横には薪の小屋　　買ってきたのはフランスパンとパリパリチーズという名前のパンでした。ところでこれこれ・・・写真の下部を見てください。やっと今日のタイトルの話題にたどり着きました。我が愛車（Ｈ15年のクラウン）の走行距離、オドメーターが昨日の帰り道で77,777ｍとなりました。よく走ったものです。ブログの数字はまだまだですね。

2009.11.18

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来年の準備完了

社外の会議に出席するため新宿に行ってきました。　　新宿センタービルで会議甲府のような田舎に住んでいると５４階建てのビルというだけで嬉しくなって写真写真。京王プラザホテルのプールを眼下に見下ろしながの会議。仕事は無事に終了し、帰りに寄ったのは　　目的はシステム手帳の更新のため毎年この時期に買う来年のダイアリー。例年ほぼ同じパターンの週間ダイアリーを選んでいます。これにて来年の準備完了。帰りのあずさはダイアリーを買う時間を取れたことに満足しながらついでに南口サザンテラスへ広島県のアンテナショップで買った　　　さらに中央線のホームで　　　　　　　　　　電車での移動はこれができるから嬉しいです。

2009.11.14

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百聞は一見に・・・

ということで行ってきました見てきました、初めての富士山静岡空港。空港に行って４３’ｓ的に気に入ったのは、売店にあったこんなな物。　　富士山静岡サイダー、とまとサイダー、みかん水、だるまサイダー、カレーラムネ、わさびらむね、お茶らむね・・・だそうです。いずれも静岡県の木村飲料という会社で製造しているようです。見直したぜ！静岡！楽しいぜ！静岡！さすがお茶の産地。無料の試飲接茶コーナーがあり、本格的に煎れた美味しいお茶を頂くことができました。お茶の試飲コーナー　昼食は空港ビルにテナントで入っていた沼津魚がし鮨。さてさて、このまま終わったらどこに行ってきたか分からないので、一応空港らしい写真も載せておきます。　　ま～、レストランが１軒しかない小規模ローカル空港でした。・・・とさっ！ところでＪＡＬはどうのるのじゃる？

2009.11.09

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クリスタルライン

　豚カツを食べたのは今年３度目。普段は軽く麺類が多いので、豚カツはちょっと重い。近くにある彩という喫茶店のランチサービス。　　８５０円喫茶店のランチはコストパフォーマンスが良くて捨てがたいと改めて感心しました。腹ごなし暇つぶしのドライブは秋の景色をを探して走りました。東は乙女高原から西は清里まで山梨県の北部山岳地帯を横断する林道、クリスタルラインと呼びます。甲府とは気温が１０度以上も低い（標高は１２００ｍ～１６００ｍくらい）一帯です。何のための道かよく知りませんが、一応舗装されているけど対向車が来るとすれ違いが困難なところが多くて、カーブと林道好き＆運転好きな人でないと走れません。乙女高原の看板とススキ　その後の景色　　　　　　昇仙峡に下りて来るまでこんな風景でしたが、私としてはイマイチ不完全燃焼。なので〆の写真はこれにします。

2009.10.22

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谷川岳

昨日の続き夜明け前から、ゆ～ったりと秘湯を堪能。日の出はお風呂の中で見て。その後は新聞も無く、朝食の時間がひたすら待ち遠しい。　　天然のなめこの味噌汁が最高朝食の後は谷川岳ロープウェイへ。私はたぶん初めて。ロープウェイからの目にしみるような紅葉。さらにリフトに乗って３６０度の展望の天神峠展望台へ。すぐそばには谷川岳の頂上がせまり。運がよければこの方向に富士山が見えることもあるようです。　　帰りにロープウェイを降りて驚いたのは今から登る人の混み方。１２時少し前でしたが長蛇の列。途中で１時間待ちとか言っているのが聞こえてビックリ。その時間には雲も出だしてきていたので、昼食もとらずに並んで登ってみたら何も見えなくて真っ白だったなんてありそう。いやはや、観光も相当下調べをしていかないと酷い目に会うなぁと実感しました。私たちも関越道の上りが混むことを予想して、昼食は赤城高原ＳＡで軽く。　冷しゃぶ風ゴマだれ山賊うどんうどんの上の乗っていた豚肉とこんにゃくが群馬のイメージだったので。でも、普段の心がけが良いため渋滞もせずに予定時間に帰宅できました。最後に付け加えると、中央道はこの日も私たちと逆方向の上り線は大渋滞でした。

2009.10.20

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初めてのところばっかり

１７日～１８日に埼玉と群馬へ一泊旅行に行ってきました。夫婦５組の予定がひとり急遽欠席で９人のグループ。鉄道博物館は２年くらい前に大宮に新しくできたようですが、私は初めて。一通り見学したけれどどうも常連の鉄道マニアもいるようですね。　　　　駅弁を買って電車の中で昼食。これぞ、本当に旅行気分。　　弁当の写真は撮り忘れ泊まったのは、山登りが好きな幹事さんが仲間の情報から探してきた利根川の源流、水上町藤原の葉留日野山荘。廃校になった旧藤原小学校の分校を改造した民宿。　　　折り紙付きの秘湯！！　熱めの温泉は源泉かけ流し。学校っぽいのは建物だけでなく、「トイレのスリッパは揃えろ」とか様々な点で「規則や規律を守ってください」みたいな表示や融通のきかない従業員の雰囲気。校長先生とか用務員とかあだ名をつけて、逆に楽しんできました。山の民宿なので料理は山の幸中心。岩魚の燻製、豚ばら肉の燻製は自家製の逸品でした。　　　酒は大利根酒造の左大臣いつもの如く男性は飲んだら皆早寝、女性は深夜までおしゃべりだったようです。

2009.10.19

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月見の膳

昔は会員制のホテルだったけど、ご他聞に漏れずたぶんバブル崩壊で破綻。今では施設は古く、部屋は広いけれど様々な面で２～３流のホテルなのでＢ級な４３’ｓ向き。ですが、唯一料理だけは驚くほどお洒落で美味しい。ということでここ強羅アサヒホテルは今までも何回か利用しています。これを見てください。昔懐かしい卓球台もあります。泊まったのは１０月４日、十五夜の翌日の満月の日。空にはこの通り、　　最初に出てきたのがこのお膳。スタートから期待に違わず見せてくれました。お銚子の中は酒ではなく山芋をダシで薄くのばした汁。月見羹（卵黄と？？？）　　と百合根の団子。料理の写真は一部抜粋。　　　　松茸と鱧のお吸い物　　　　　　　　　　　　　お造りは鰹、カンパチ、鮑、鯛、ボタン海老　　　和牛楽焼き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とめ肴秋刀魚昼が日本酒と蕎麦焼酎だったからか？ワインを飲みたくなりました。　　ボジョレーの何とかだそうです。秋に利用したのは初めてでしたが、月見の演出と松茸のお吸い物と松茸ご飯で行った価値あり。次は冬も良いかも？

2009.10.08

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芦安温泉洞窟露天風呂

甲府から車で約４５分、３０００ｍ級の山々が連なる南アルプスの麓。夜叉神峠に行く手前。標高９３０ｍの芦安温泉。ひなびたと言うか寂れたと言うか？山あいの温泉。でも夜は満天の星空。どこかの店に置いてあった無料情報誌の芦安温泉特集を見て。いつもの癖の思いつき前日予約の安・近・短泊。ペンションはほとんど利用しないけど今回は　チェッカーフラッグ川崎　　自慢の洞窟露天風呂。内湯も含めて一泊で入浴すること５回。料理は可もなく不可もなく？山川和食料理だそうです。岩魚のホイル焼きと甲州牛の陶板焼きがメインでした。蕎麦は勿論オーナーの手打ち。酒は南アルプス市商工会が笹一酒造に依頼して造ったという夜叉神（純米大吟醸）こういうところに泊まると、夕食よりも朝食が楽しみ。朝のフルーツに大満足。他には登山目的の客が一人だけで、ほぼ貸し切り状態なのが狙い通り。サービスで広くて一番良い部屋にグレードアップ。春の山菜がお勧めとのことなので、５～６月のすいている日に再訪してもいいかも。こういう所って混んでいたら最悪だから狙い定めてね。

2009.09.29

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落石事故も何のその

表富士宮口新五合目というのが正式名称らしいです。７月１３日落石事故があって、ひとり死亡したのは記憶に新しいところ。野次馬４３’ｓはもう落ち着いた頃かと思って行ってみました。標高２４００ｍ。駐車場の一部は土嚢のような大きな袋が並んで封鎖されてはいましたが、落石事故なんか全然関係なく、大勢の登山者と行楽客で賑わっていました。車も駐車場から溢れ出し、路肩に止めてある車が５合目から数百メートル下まで続いているほどです。食堂や売店もありますが、一歩外へ出るとトイレの匂いが鼻につくほどで、改めていろいろ考えさせられます。この写真でわかりますか？気圧が低いので、ポップコーンなどの袋がパンパンに膨れていました。２４００ｍというのは日本で一般のマイカーが走れる最高地点らしいです。晴れて、空気が澄んだときには駿河湾から伊豆の方まで一望に出来る絶景とのこと。星空も口では言い表せない素晴らしさだそうです。（売店の人の話）夏はほとんど見えないようですが１０月頃の早朝暗い時に到着して星空を眺めながら夜明けを待つのが良さそうです。見える確率は高くなさそうですが、是非見たいものですね。そうだ、車の温度計で１２度でした。下界よりも２０度近く低いと思いますので防寒を忘れないように。帰りにに酒屋さんに行ったらこんな麦焼酎が目に入ったので思わず買ってきました。　　　　天草四郎麦焼酎 25度 1800ml【熊本】瑞鷹(株)優等賞受賞平成２１年熊本国税局酒類鑑評会（熊本国税局管内：大分、熊本、宮崎、鹿児島）今日は高いところが好きな性格と昔から「賞」には縁が無くて「賞」と名のつくものなら何でもありがたく思う癖が出てしまいました。（汗）

2009.08.27

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のりピーを追って

今日は休みでしたが、急きょ予定を変更して山梨県身延町に行って来ました。本当だよ～ん！ＪＲ身延線、身延駅近くの空き地、ＴＢＳの車発見。身延駅前。どこかのテレビ局と思われる人達が中継中。左がキャスター？右がカメラ。私も必死の捜索を行いましたが？残念ながら、のりピーは発見できませんでした。せっかく身延に行きましたから、皆様には身延町の事をちょっと紹介しましょう。何といってもこの町にとって最大の存在は身延山久遠寺。日蓮宗の総本山です。兎に角デカイお寺です。としかここでは表現できません。　永六輔さんが大好きなみのぶしょうにん通り。写真ではわかりづらいけど白と黒を基調とした瓦屋根・白壁造りの建物に統一されています。　身延町の銘産品はゆばと南天。　　　ゆば定食　　　ゆば丼　他にも中富の和紙や下部温泉郷や竹炭などもありますが、いずれ次の機会に触れることにします。マスコミ騒ぎすぎ、他に話題が無いのかな？

2009.08.06

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ひまわりの丘

山梨県北杜市明野町浅尾　地図山梨県フラワーセンターハイジの村のすぐ前あたり。日照時間日本一。明野サンフラワーフェス２００９年４箇所ほどの畑に合計６０万本のひまわり。完璧に観光地化しています。もう何年か前ですが、東宝映画「いま、会いに行きます」のロケが行われて注目を集めました。今が最盛期、この時期だけ売店が出たりして駐車場代も取られます。　雨模様だったのでちょっと残念ひまわりの種は焼酎に使えそうだと思って検索したところ、ありました、ありました。ひまわりの焼酎は福岡県で作っていました。　　　ひまわり焼酎　柳川　向日葵　25°720ml　福岡県　目野酒造　　　至高の焼酎グラス　ひまわり

2009.08.04

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夢宇谷

ウィークエンドギャラリー　ムウ（夢宇谷）。山梨県北杜市大泉町夢宇谷　近くのペンションによる夢宇谷の紹介土日しか営業していないということ＆怪しい雰囲気つながりで思い出して、久しぶり、そう１０年以上ぶりに行ったのがウィークエンドギャラリー　ムウでした。行って知ったのですが、今は土日だけでなく木金が定休で普通に営業していました。入口付近はやはり怪しい感じです。１５歳未満お断りは昔と同じ。　　　廊下を進むとちょっとお洒落な感じのカフェ。茶室のにじり口よりも大きいけど、かなりかがまなければ入れない入口です。１０年以上の年月は改めて長いものだと感心したのは店の中が大変身。昔は埃だらけの焼き物や漆器や骨董品などが、側を通れば崩れんばかりに積み上げられている迷路のような倉庫という感じでした。今も中２階か２階か３階かよくわからない迷路のような構造で全体怪しい雰囲気はありますが、それがなんと塵一つ無い上に幻想的とも言える不思議な空間になっていました。それに、ところどころに生き生きとした季節の花や木々が飾られているのに驚きです。　　　この大変身は一瞬ガッカリしたような気もしましたが、やはり嬉しくもあり複雑な気持ち。作品の数も多くて趣味のある人なら何時間も飽きることなく楽しむことが出来るでしょう。昨日のブログの森のラーメン屋さんがマタギの小屋なら、こちらはさしずめ忍者屋敷。忍者の最高峰といえば伊賀の服部半蔵。伊賀の酒　半蔵半蔵　山廃仕込・特別純米酒　1．8L ちょっと苦しかったけど酒話題につながりました。（笑）

2009.08.03

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水源はクレソンでヘルシー

昨日梅雨明け、本格的な暑さに突入しましたね。甲府は盆地ですので夏の暑さには定評があります。転勤族の人たちが皆驚いています。全国で甲府が一番暑かったというニュースが、毎年２～３回ほどありますよ。そういう日はゆったりとお風呂に入って一日の汗を流したいものですね。入浴剤を楽しむのは良い趣味かも　　　　　　　　　休みの日は家にいても暑いだけ。エアコンのきいた映画館や図書館も安上がりで良いけど、私の場合は涼をもとめて車で標高の高いところに行くのも好きです。横浜市の水源、道志川の流れる道志村は、山梨県の東端に位置する山間のズバリ過疎の村。第一村人発見！！！という叫びがぴったりの何もないところ。村の中央に位置して唯一、人間が居そうなのが道の駅どうし。　水源として横浜市にとって無くてはならない村であるため、町村合併で横浜市と一緒になったらどうかという話もあったくらいです。　道志の水は販売もしています。何の産業もない村ですが、特産品はクレソン。だから、何でもかんでもクレソンを入れています。うどんにクレソンが練りこんであるクレソンうどん、特に癖もなく普通に美味しいです。　　温かいうどん　冷たいうどんポトフがおいしかったです。うどんもポトフも上に乗っているのはクレソンです売店もクレソンづくし。　　　　突然ですが、　クレソンとは関係ありませんが、こんなのがありました。　　馬鹿ヤローカレー写真を撮っただけで買いませんでしたが。帰りにちょっと寄った河口湖のハーブフェスティバル（７月１２日まででした）の与勇輝の河口湖ミューズ館前。紫色はラベンダー。この周辺は一面ラベンダー畑、ラベンダーの香りに包まれていました。

2009.07.14

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日本人か外国人の好みか？

昨日の続きですが、６日の月曜日はあいにくの雨模様。まずはタクシーで築地市場へ。場内散策、いつも長蛇の列の寿司大を眺めて、場外へ。特に下調べはしていなかったので、落ち着けそうな寿司屋ということでたまたま目に付いた築地すし好へ入りました。　　寿司は最初の一つ目を食べた瞬間、シャリの温度がちょうど良いのに大満足。ある程度の寿司屋はネタがいいのは当たり前、刺身を食べに来たのではなく寿司を食べに来たので、シャリの温度と握りのバランスの良いのが嬉しいです。午後は食休みに新宿末広亭。久しぶりの寄席を楽しんだ後は少し早いけど、新宿駅近くの新宿つな八。甲府には美味しい天ぷら屋さんがほとんどないのでこういう機会でないと。おこぜはも　　船中八策には長芋に酒盗がよく合いました。　　揚げたてはまいう～！そして最後の〆は、高島屋で買ったワインを持ってかいじの中で。２日間を振り返ってみると、蕎麦屋、うなぎ屋、寿司屋、天ぷら屋・・・。茹でたて、焼きたて、握りたて、揚げたて・・・う～ん、日本人だなぁ～！飲み物は、全ての店でとりあえずのビールは飲んだものの、日本酒よりもワインの方がずっと多い２日間。う～ん、山梨県人だな～！と言うよりも外国人の東京観光みたいだったかなぁ？(笑)

2009.07.08

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安・近・短泊　浅草旅行

グループ旅行の予定が変更になったけど、早くから休みの予定を入れていたため、連休なのにゴロゴロしているのはもったいないと、５日の日曜日に最近行っていない東京へ急遽１泊で行ってきました。中央線かいじに乗って、朝から電車でビールとワインは至福のひと時。向かったのは私的には東京の中で一番疎い下町方面、浅草。とりあえずの昼食は並木藪蕎麦。　板ワサ、焼海苔、わさび芋で軽くビールと日本酒は粋な旦那のつもりです。　フムフム、これが超有名店の味か！特別な感激はありませんでしたが、粋な旦那になった気分がハッピーというところでしょうか。(笑) 一応人混みを見に？浅草寺へ。かっぱ橋本通りではちょうど七夕祭りで賑わっていました。やはり東京は人が多い、山梨県ではありえない賑やかさ。昔懐かしいあめ細工を発見、感激！　チェックインしたのは浅草では目立つビル？浅草ビューホテル。２４階の広めの部屋を予約したので、私としては（安）はちょっとはずして、近・短　泊になりましたが。ホテルでひと休みの後は、私のブログにもよくコメントを頂く方のお勧めで、美味しいものは酔う前に・・・と、うなぎを食べに駒形前川へ。後の予定を考えて、コースはやめて単品で頼みました。　　これが本日のメインのうな重　坂東太郎期待に違わず、臭みもなく肉厚ふわふわ感のあるうなぎに大満足。そして、２次会は一度行ってみたかった神谷バーへ。　　電気ブランを飲みながらハーフ＆ハーフで口直し予想通りの喧噪で落ち着かないので、長居せずに近所のスーパーでワインとチーズを買って３次会はホテルの部屋で・・・今日はもう時間も無いので、続きはまた明日。

2009.07.07

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ビッグで元気な展示会

先月はバラとガーデニングのイベントがあり西武ドームに行ってきましたが、今回は東京ビッグサイトで開催されている「２００９国際食品工業展＝FOOMA」に行ってきました。食品に関する機械屋さんを中心に関係業界が一堂に集まる年に一度の展示会。西２ホール、東６ホール全部を使った大イベントです。大は食品工場の建設から小は包丁まで様々なものが揃っています。　ビッグサイト全部を使った展示会なのでとてもここでは紹介しきれませんがちょっとだけ。自動たい焼き機パスタ製造機自動寿司にぎり機世界最速自動串刺し機排水処理や異物検出等何でもあります。　で、機械をまわすと製品が出来てしまうので、試食もところどころに出ていますよ。　近年食品業界はよくマスコミの話題になりますね。異物混入だ、健康被害だ、偽装だ、表示ミスだ、トレサビリティだ、遺伝子組み換えだ、残留農薬だ・・・いつ何時知っている会社名が悪役としてマスコミに登場するか分からない大変な時代です。でもでも、１００年に１度の世界不況だと言っても業界全体の売上が前期比何割減とか、逆に世間がバブルだと言う時代も何割増ということが無い安定した業界でもあるんです。ＧＭが倒産したって、パナソニックが赤字だって・・・たい焼き屋さんも生キャラメル屋さんもサントリーさんも元気です。一昨日はビッグサイト全部の面積を埋め尽くす出展業者のパワーと通路にひしめく来場者の数に心強さを感じてきました。

2009.06.13

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遅くなったけど年に１回は

毎年５月中旬頃から６月初旬に必ず山菜採りに行っています。昔はもっと早くから年に数回、いろいろな所に行っていましたが近年では決まった場所に年１～２回になってしまいました。余計な道路が出来たり、山菜採りのマナーが悪いどころではない酷い人が多く、今まで採れていたのに採れなくなった所が増える一方です。本当にがっかりします。それに加えて、私の方も新規開拓のパワーと物欲が減ってきているようです。ですので沢山は採りません。その日に食べられる量とご近所の山菜好きな方に少しおすそ分けする程度。蕨と蓬（餅草）です。蕨は特にアク抜きせずに茹でて酢醤油で食べるのがが好きです。我が家では時々山菜採りのついでに、山の上のきれいな蓬のてっぺんの柔らかい所だけ少し摘んで来て天ぷらにします。これも独特の春の香りです。独活（うど）は山菜の王様ですね。白い部分は生で、柔らかい穂先や葉は天ぷらに。柔らかい茎や筋も捨てずに、ごま油で炒めてみりんと醤油で煮ます。きんぴらのような感じで、これは絶品です。山から採ってきたばかりの独活の清涼感のある独特の香りは店で売っているものとは比較になりません。私は山菜の中で一番好きです。独活は根を残してうまく切り取り、来年のために土をできるだけ掛けてくるようにしています。さてさて、次の写真は分りますか。そうです。桑の実です。子供の頃はよく近くの山や畑で遊びながら採って食べました。口の中はもとより、唇も指も赤紫色から黒に近いほどに染めて、何を食べたかバレバレでした。今年は少しだけ生で味見して後はジャムにしました。これで春が終わり、ちょうど梅雨入りしましたね。

2009.06.11

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地産地消の地元利用

甲府駅の北西方面には井伏鱒二や太宰治などもゆかりのある湯村温泉郷があります。家から車で１５分。某ホテルで超安近短泊の一晩でした。（今回は某という事にしておきます）このホテルの専務は私の後輩で友人、父親の社長は先輩という付き合いで、たまには利用してみようということで泊まって来ました。源泉かけ流し、わずかに硫黄臭のする良い泉質で芯まで温まります。　　温泉も飲めます。料理は地味ですが地産地消に力を入れています。食前酒・かりん酒サーモンとホタテのカルパッチョ風サラダワインビーフのしゃぶしゃぶ虹鱒から揚げ甘酢あんかけホワイトシチュー、ガーリックトーストワイン豚と茸と野菜の味噌汁白州米のご飯と香の物デザート（太字が県産食材）　カルパッチョ　ワインビーフワインビーフ、ワイン豚ということなので飲み物も県産ワインに統一しました。甲府、サドヤ醸造のミュール（赤）勝沼、白百合醸造の甲州（白）タクシーや代行車で帰るよりは少し高いけど、夜も朝もゆったりと温泉につかる楽しみは格別です。地元の温泉も含めて地産地消。休みの前の晩はこれに限ります。

2009.06.05

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私だけでしょうか

ＥＴＣ１０００円で過去２回は中央道を西に走って名古屋方面と日本海方面に行ったので、今回は東方面で手ごろなところが無いかな？と何気なく思っていたら。何日か前に旅行会社のチラシの一コマに世界遺産暫定・富岡製糸場という字を発見。今まで名前は聞いたことがある程度で興味は無かったけど、ＥＴＣ１０００円利用日帰りにはちょうど良い距離。　早速行ってみました。中央道・圏央道・関越道・上信越道　　　　富岡インターでした。明治５年にフランスの技術によって作られた木骨レンガ造りの倉庫や作業場、住居、その他の施設でした。　　　希望者にはオジサンが１時間おきに案内説明してくれます。近代日本の夜明け、明治５年、富国強兵、殖産興業、ポール・ブリューナ、フランス、国産レンガ、女工・・・。オジサンの説明を聞いて久しぶりに歴史の勉強になりました。が、この施設、見ただけでは「？何？・・・これだけ？」と思うのは私だけでしょうか?行かなくてもネットで見れば十分かも？せっかくここまで来たので、隣の高崎市へ。ガトーフェスタハラダ。パンの売れ残り、たかがラスク？の価値をここまで高めた功績は立派だと思います。このハラダの本店の内外装とユニホームを見ていると、店員さん達が皆美男美女に見えてくるのは私だけでしょうか？ひとつ気になったのは、生菓子はすべて冷凍販売。今時冷凍は常識だけど、凍ったまま売るのはいかがなものか？と思うのは私だけでしょうか？　　１日の走行距離４０５ｋｍ、高速道路料金定価９７００円が２０００円でした。もう一つありました。ＥＴＣ１０００円を体験するのが目的で、走り回っているのは私だけでしょうか？（笑）

2009.05.18

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昭和にタイムスリップ

東京の奥地、奥多摩から青梅地域は東京都でありながら完全に都会とはかけ離れた世界のようです。ＥＴＣ１０００円が使えない平日なので青梅街道を東京方面にを走って、ちょっと散歩してきました。奥多摩湖＝小河内ダム昭和初期から紆余曲折を経て建設を開始して、第２次世界大戦をはさみ昭和３２年に竣工した小河内ダム。都民の飲料水と電力の供給源として重要な役割を担っていますが、湖の底にはかってこの地に暮らしていた小河内村の村民をはじめ移転を余儀なくされた９４５世帯と建設工事中に事故死した数十人の悲しみが沈んでいます。暗い話はさておいて、無計画に走り出したもので昼食も行き当たりばったり。田舎で食べるとしたら蕎麦が良さそうとかな思って、青梅で見つけたのがこの店、寿でした。ざる蕎麦大盛りでも６７０円、天ぷらをつけてプラス３３０円で合計１０００円。天ぷらはえのき、ししとう、かぼちゃ、そしてどうして隠しちゃたの～、と言いたくなるほとんど見えない（右上に尻尾だけちょっと見える）海老。値段が安くて味も結構よくて、偶然入った店だけど満足できたのはラッキーでした。そして青梅マラソンで知られる青梅駅の周辺、このあたりをシネマチックロードと言うようです。赤塚不二夫会館昭和レトロ商品博物館町中いたるところにレトロな看板が掲げられていました。　　　

2009.05.12

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日本海を見に行きました

私の休みは曜日と関係なく不定ですので、高速道路片道1000円の旅は３月２８日の初日以来利用できませんでした。で、一昨日の１９日は久しぶりの日曜休みで特に用事も無かったので、２度目のＥＴＣ1000円を体験してきました。前回は名古屋の手前の中津川に行ったので、今回は逆に北へ北へ。中央道→長野道→上信越道、そして下りたのは上越インターでした。まずは海を見に直江津港へ。山梨県人は海を見ただけで嬉しいのです。ついでに一言・・・　　　　　富士山を見ても何も感じないのだ。　旗で分かるとおり直江津はＮＨＫの天地人で盛り上がっていました。直江津の屋台会館で開催されている天地人博。ＮＨＫから借りた資料や撮影時使われた道具、登場人物や俳優の紹介等々が展示されていました。　が、あまり見るべきところは無いというのが私の印象。これで６００円は高い。海辺の町なので、昼食はネットで調べて良さそうだった富寿司高田駅前店　５～６店舗を経営している立派な店で地元客も多い人気店。インターネットでも良い評価が多かったけれど・・・。期待が大きかったためか、正直ちょっとガッカリ！考え直して言い方を変えれば、甲府の寿司屋のレベルの高さを再認識した次第です。魚屋さん魚勢。観光バスも寄るドライブインのような大規模な魚屋さんだけど、地元常連客もそこそこいるようでした。高いの安いの入り乱れていましたが、品揃えは豊富で楽しめました。　　　　その他沢山・・・写真撮りまくり。僕は大きくなったら魚屋さんになるんだ～。て、思うのはあまりに遅すぎたか・・・もう大きくはならないのだ～。新潟に来たしるしと言えば私の場合は迷うことなく日本酒。越の寒梅、雪中梅、久保田、八海山など有名どころは避けて・・・今回は鮎正宗。高速道路代５３００円ｘ２＝１０，６００円　　が　２０００円でした。走行距離５４０ｋｍ

2009.04.21

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尾瀬に行かなくても

先日の桃の花に続いて水芭蕉の花が咲き出しました。場所は桃の花と同じ笛吹市ですが、藤垈の滝で県内では知られている境川町藤垈（フジヌタ）というところ。境川町が友好関係にある新潟県の中条町（現胎内市）から贈られたものだそうです。ここには前述の藤垈の滝というのがあって、古くは禊場で霊泉であるこの滝に頭を打たれれば生涯頭痛を患うことが無いと言われています。（と看板に書かれています）私が子供の頃はバカなことを言ったりしたりすると、「藤垈の滝に打たれれば直る」とか言われたような気がします。で、インターネットで見たり上記の看板を読む前は、「豆腐の角に頭をぶつけて死ね」とか「糸こんにゃくで首を吊れ」とか言うのと同じような例えだと思って馬鹿にしていましたが、どうも頭痛の薬というか霊験あらたかのようです。（笑）でも、こんなに冷たい水ではかえって頭が痛くなりそうですが。滝のすぐ上の辺りいたるところから清水が湧き出し、ご覧の通り落差２ｍ弱の滝というか細い流れが8本に分けられて落ちています。年間通じて12℃前後の水温で、夏は絶好の納涼の場のようです。側に咲いていたシャクナゲ。水芭蕉よりもこちらのほうがインパクトが強かったです。

2009.04.13

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