「お知らせ君」の威力
女房の里は、この辺りでも珍しい「有線テレビ」がある。各家庭に放送局から有線を引き込み地元の出来事を放送している。最近の大きな出来事は地デジ化の問題。放送局から地デジ放送を有線で流しているのでテレビ本体は、従来のままで見る事が出来る。なんとラッキーなことでしょう。その有線放送に最近「お知らせ君」を設置するように機械が送られてきた。 災害などの「緊急放送」の時には、状況の説明が強制的に流れてくる。心強い設備です。高齢者が多くなれば、いつもテレビを見ているとは限らす情報が入ってこない。女房の里も、大きな河川のすぐそばなので大変ありがたい。ところが、送ってきたのはいいが付けずに箱に入ったまま。水道工事と一緒にテレビ工事も行った。高齢者家庭には、設置までのサービスがあってもいいのではないかなぁ。「お知らせ君」の威力が発揮されないことを願いたい。テスト放送はないが気温が高くなった時に「熱中症注意報」なんかあってもありがたい気がする。その昔、「有線放送付きの電話機」があったが「ご近所の出来事」を夕方に放送しているのを聞いた事が有るような気がする。農作物の植え付けなども「今日がいいですよ」的な放送もあったような----。ちょっと昭和の臭いがする感じの「お知らせ君」です。 ・しいま・