馬鹿な「侠」たち
見返りがない自分の好奇心のため知らなきゃいけないと思う事のため誰からも褒められないこんなことに時間とお金を使う人たちがいます昔でいえば「道楽」よくいえば「自分磨き」「いやぁ凄いですねぇ」感心しますねぇ」でも「暇だなぁ」「金あるんだなぁ」いろいろ言われます僕の友人に「吉川英治」という男がいるぼくはよく「この人頭がおかしい人だから・・・」と評します。素晴らしく頭のおかしい人9.11の時に話を聞いた瞬間にNYに飛び、たった一人でボランティア活動をして、日本で子供の事件があると赴き一人でパトロール。もちろんすべて手弁当。道を歩けばマナーが悪い人を咎め、待ち合わせに数時間遅刻は当たり前。しかも全くというかおそろしく「私欲」がない。明大前で自治自衛の団体を作り活動をする。なんの見返りもない、ただの気持だけそこは「困っている人を助ける」ただ一点だけ、曇りなんかありゃしない。しかもこの人の凄いところは「群れない」のである。元プロボクサー・・・たまんなく魅力ある人。そう言ってみれば「頭のおかしい人たち」尺度が違うのでこういう言い方であるがとっても愛すべき人たちであるコーヒー一杯のためにグァテマラに行く人ピサ゜に確信を得るためにナポリに行く人借金をしてインド料理を食べにインドに行く人頭のおかしい人たちは素晴らしい人たちであるこんな人たちに会ったらぜひ言ってくださいそう声高に最大限の愛情を持って「ばっかじゃないのっ」彼らは必ずこう返します「いやっ それがさぁ あそこでさぁ こんなことがあってさぁ・・・・・」今日もやってます、雪ですけど・・・・