One Nation Under A Curry

[カレー屋なのに・・・] カテゴリの記事

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  蕎麦と酒　二郎

  やっぱり「極めた人」っていうのはいろんな味がする。ここのご店主は大学で教授をされていた方。あまり多くは語られませんが孤高のにほいがしますねぇ、引き出しがジヤンジャカありそうです。昔はよくこういう楽しい方たちが喫茶店やジャズ喫茶をやられてましたが、「蕎麦」っていうのが東北らしいです。なんか、いろいろなお話をお伺いしたいのですが・・・・もったいない気がして。何回もお伺いして少しづづ聞きたい。そうこういうお店なんかとっても楽しいです。全体の空間が空気がいいなぁ・・・・・客筋もリスペクトがある方たちばかりでいいですねぇ。また行かないと・・・・

  2010年04月15日

• いろいろと頂いて・・・・

  いくらインターネットを駆使したり目を凝らしてみたりしてもなかなか「出会う」ものっていうのは少ない。こうやっていろいろなものに出会わせていただけることもお店をやってよかったなぁと思う一瞬です。塩釜からいつもいらっしゃっていただけるご夫婦から「かりんとう」なんか真面目に真面目にやってたらこんなんなりましたっていうぐらい素朴でストレートな味。いいなぁこういうのって・・・・そしてこちらも常連様からのクッキー「Studio Fahren」あれっどっかで聞いたことが・・・・・ＴＡＲＯさんからか・・・・・点から繋がることもあるものですねぇ。なんか「やってきた」と言う感じ・・・・質実剛健、剛球・・・・押さえつけられるように力を感じるお菓子ですね。お気遣い、本当にすいません、いいものに出会わせていただきました。

  2010年03月27日

• のれんだっ　手ぬぐいだっ

  日本手ぬぐいで「のれん」を作りました。休憩のときなんかに自動ドアのとこで目隠し用にしています。手ぬぐいを二枚で暖簾に仕立ててます。歌川広重の「名所江戸百景　亀戸梅屋敷鋪」と「名所江戸百景 亀戸天神境内」ですね。４０数年ここの地に住んでいましたので「亀戸」という土地には愛着があるし、２００年以上前から名所っていうのはちょっと感慨深いものがあります。天神さまの境内なんて、いまでもこんな感じですからねぇ。

  2010年03月27日

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  いいものは姿が良い

   テーブルがやってきました。K's ANTIQUEさんから・・・・・いいものは良い、ということかな。これですべて揃ったかなぁ。飲食店のテーブルや椅子っていうのは、大体決まったものがあって東京だと合羽橋にいくと簡単に揃えられる。簡単に揃うということは、あんまし面白くない。アンティークや骨董やコレクタブルなんてぇものにはそんなに気持ちは動きませんが、今のものにはない重厚感や無駄な大きさや余計なものにはとっても惹かれます。ちょっと前の日本のもの（菓子ケースやケビント・・・・）が「アンティーク」として再生されてよく売っていますが、ありゃアンティークではないですねぇ、ちょっと古いもの。なんかそんな「ちょっと古いもの」を高ぁーい値段で売っているのを見かけると？？となります。結局お店のテーブルはすべてK's ANTIQUEさんから購入させていただいたのですが、K's ANTIQUEさんの好きなとこは「商売をしている商売人」なところ。何かって言うと「プロ」だっていうことですね、これって凄く大事。「いやぁよくわかんないですけどぉおしゃれですよねぇ」なんて話にはならない。上っ面だけではやり物を扱うことのない商売・・・・だから買えるんですよねぇ。今回のこのテーブルには「引き出し」がついてます。なんだぁ、何に使うんだぁ、この引き出し。でもこの無駄さがいいんですよねぇ。椅子もいい味だしてますよぉ。

  2010年03月26日

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  カレーの後は五感に

  カシミールさんの後には「五感」さんに。もちろん大阪は北浜のお店ですね。菊屋さんで和菓子を買うか、北浜レトロかと迷いましたが、まぁあたりはずれがない無難な「五感」さんに・・・・混んでます、三時近くだったのに、ご婦人たちがわんさか・・・・びっしりと埋め尽くす中、男性は僕１人でした。モンブランとデコポンです。コーヒーはポットサービス、ケーキも席で現物で選べます。古い建物でのいい雰囲気と相まって良い感じの場所ですね。お土産をいっぱい頼んで送ってもらいました。

  2010年03月19日

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  姿がいいものは美味しい

  いいです、姿がいい。手に持ったときになんともいえない「触感」。 またまたとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、「どら焼き」です。大概のものは食べましたが、持った感じと手触りが「温かい」感じがしたのは初めて・・・・触り心地がいいのなんて本当に初めて。このがま口のような姿・・・・・サッチモかハクション大魔王のがま口か亀かホワイト餃子か・・・なんだろう、完全に造形美です。こぅ「詰め込んでやろう、一杯に」って思ってますよっ作っている人は・・・・カタジケナイ。東京は「うさぎや」三兄弟と肩を並べる美味しさ。石原の昭和二年創業の今はなき「みよし」とも肩を並べますねぇ。やりますねぇ「縁」さん・・・・開店前に頼み込んで買わせていただきました。

  2010年03月04日

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  越えたところにあるもの

  なんだろうねぇ　この感覚って・・・・感動とは違うし、もちろん感激っていうのとも違う、もっと身近でちょっと遠い存在のようなな感覚・・・・・「もやっ」としていても存在はあるのがわかる感覚・・・・「山査子」という手打ち蕎麦のお店に行ってきましたＴＡＲＯやおやさんから電報のように（いやいやスパイ大作戦のように）ショップカードをいただいて・・・・こうなると謎解きですなっ、謎解き。なんであの人は僕にこのショップカードを託したか。紙一枚に「山査子」と書いてあるものを眺めつつ「行け」なのか「どう思うか」なのか「引っ掛け」かいやいやあの人は小細工の出来る人でないから・・・・エスパーならばよかったのに・・・・松陵の住宅街にあります、「山査子」さん     これ1000円のメニューです。1000円なんてぐうの音もでないですね。ここの人ってきっと「おもてなしの心」のバランスをもっている方なんでしょうねぇ。自分の出来ることの位置とお客としての感覚の均衡がとれているお料理です。きっと食べるのも好きで、同じくらい食べてもらうのも好き。ワカサギのてんぷらなんて寸がそろってない・・・・ということは・・・・鍋には厚ぶしと煮干をわざと残して・・・・いゃぁ端正なナリですよ、出汁の元たち食べていて浮かんでいた言葉は「有り難いなぁ」きっと作っている人も「食べに来ていただいて有り難い」という気持ち。「有り難い」と「有り難い」がぶつかると、きっと「美味しい、不味い」という二次元的な縦横の尺度とはちがう空間感覚のような「ほわっ」としてものが食事から感じることが出来るんでしょうねぇ。帰りに笑顔で「ごちそうさまでした、ありがとうございます」あまり言葉はありません、カタジケナイ・・・・・

  2010年03月03日

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  お菓子がお菓子を呼ぶ、無限ループ

  偶然は必然である、なんてよく言われますが、まぁそんなものなんでしょうねぇ親戚、家族一同が食べるものが好きだったので、常にいろいろなものが飛び交う環境にいました。三越いってきたから・・・・人形町の・・・・・あそこの人形焼を・・・・家庭によって「大福はここ、最中はこっち」「団子は伊勢屋」「せんべいは押上」「人形焼はここ」・・・・下町ってぇのは実に恐ろしいとこです、老舗ばかり。ちょっと歩けば江戸からのお店、明治からのお店がどんじゃかあるんですから。「東京にいくんだけど、お菓子の美味しいとこ教えて・・・・」お客様からのご依頼です。やりましょうっ、作りましょうっ。交通の便がよく（下町は老舗が多いので昔の街だったとこにあるので駅近ってぇのは少ない）まぁここだったら損はないというとこをお客様にリストを作ってお渡ししたら喜んでいただいて・・・・ありがたいことに「おすそ分け」をいただきました。そういやぁ、前週もお菓子が呼んでました。北海道から転勤のお客様から「北海道の北見に美味しい和菓子の店がある」との情報。「現金で十勝の小豆を一年分買い付ける」なんて豪気な情報・・・・・バル・ミュゼットのバリスタにこの話をしたら「そりゃ味を均一にしたいからでしょう」って・・・・ほぅぅ豪気ではなく繊細なんですねぇ、さすがの洞察力です。そのお店「大丸」さんからどら焼き等々を取り寄せ・・・・してたらっ、これもまた僕らの友人の気仙沼の美女から仙台は「縁」のバターどら焼きをいただいて「おっ」とおもっていたのつかの間・・・・波状攻撃のようにまたまたやってきましたよぉ、甘いもの。おおぉぉぉ　日本橋は「うさぎや」さんのどら焼き。いいです、最高です。上野、阿佐ヶ谷とありますが僕はここが一番すきです。根性出さなきゃ変えないとこがいいです。朝早くか予約、しかも一日しかもたない。手で作って手で渡して手で持って帰ってね手で食べないと駄目なんて「面倒」で最高。そぅうまいものは人から人でしかも面倒なんですよっ、だから喜ぶ。 北見は「大丸」の銅鑼と日本橋「うさぎや」の銅鑼夢の競演です。お次に控えしは・・・・おおぉぉぉ　銀座は「空也」の最中。この「ナリ」がいいです、箱といい、並べ方。どうですかぁ、この「姿」。シュッとしてますなぁ。リボンをカラカラって巻く音がしてきそうです。いやぁ綺麗。 ねっ　なんかまったく「スキ」がない。三船十段並です。もちろんこれもいいです。甘いのにスッスッいけますねぇ。最中っちゃぁ向島の「釣鐘最中」が常に母のとこにありましたが甘いっ、すっごく甘いっ、しかもたっぷり。でも「空也」はいいです、甘いのに甘くない。四の五の言えないものがあります。「いやぁぁ、おいしい」と堪能していたら・・・・昨日、利府のお客様が・・・・・「これ、利府のお菓子ですけど・・・・」って、ありがたいなぁ。まだまだお菓子がやってきます。

  2010年03月02日

• 何回も通うということ、気が通う

  昨日の夜は僕らの尊敬するお店のご夫妻がいらっしゃっていただきました。何もわからない土地でたまたま凄いお店があって、こうやって交流させていただくこと、うれしく思っています。いつもいろんなお話を勝手にさせていただくのですが、いつも僕はお話できることを勝手に楽しみにしております。◆閑話僕らはお店に興味があるとお話を伺えるまで通います。時間を変えたりして、暇なときを狙ったりして何回も何回も・・・・何で作るようになったのか、なんでここなのか、なんで美味しいのか、不味いのか。お店に入って注文して出てくる「皿」はいろんな背景の結果です、それも作っている人（店ではないですよ）のもっているだろうものの結果の一部です。例えば愛子の「ビートル」さん・・・・凄く面白いご夫婦です。「面白い」ってのは語弊があるかもしれませんが面白い。何でビートルが外においてあるの？なんでお店でライブやるの？いままでどこで料理を？疑問だらけです。ビートルさんで出してくれる料理のお皿はこんな楽しいものが詰まっています。（詰まっているはずです）人間になんも興味がない人（自分にしか興味がない人）は「美味しい」「不味い」「高い」「安い」なんて事を語りたがりますが・・・・一生懸命に孤軍奮闘するあの姿にそんな薄っぺらい言葉なんかいらないですよねぇ、っていうよりそんなこと超越しています。そんなことを語りたければ株式会社がやっている顔のない料理屋に行けばいいんです。そしてもし、口に合わなければ口を開かずに帰ればいい、美味しければ「美味しかった」といえばいいんです。夜も寝ないで仕込みをして「美味しいものをたべてもらおう」（ここが肝）としている男には「美味しかったです」しかないなぁ。「お店を育てるお客」になるのか「お店に育てられる客」になるのか。どちらも自愛ではなく他愛の心と感謝の気持ちですね。お店を誉めることの「怖さ」は尋常ではありません。「誉めること」に責任はないですから、投げっぱなしジャーマンのようなこともあります、誉めっぱなし攻撃・・・・誉めることのほうが楽。また誉められて作り手が舞い上がったらもう精進はしません。僕らは誉められることはうれしいですがその裏にある「怖さ」に震えます。僕がお客様とお話させていただくのは「気が通えば」いろんなことが解かるから。勉強させていただくためです、次に生かすため、美味しいものを提供したいから・・・・ 

  2010年03月01日

• ３月は大阪に

  ３月は大阪に出撃です、僕１人ですが・・・・30年越しの夢を叶えにです。詳しくは行ってきてから・・・・・・加えてどうしても行きたいカレー屋さんに・・・・こっちは２年越し

  2010年02月26日

• 本場のお好みともんじゃ

  なんか仙台駅からほど近くに、大阪出身の方がやられているお好みのお店があるらしい・・・・僕らのポリシーはどんなに遠くても自腹で飯を食う事、大阪へは何度も足を運びました・・・・でっ　わかったことは「おこのみ」は街の味だということ。何か「もんじゃ」もやられているみたいなので今度お邪魔しようかと思っています。ちょっと楽しみです。

  2010年02月25日

• 昨日はのんびりと

  昨日は日曜日だったのですがのんびり営業。語らいの場に・・・・「Sweet　Spice　Asano」のお2人がいらっしゃっていただきました。あらまぁ先日お伺いしたばかりなのに・・・・しかも偶然。お若いお2人は岩手と長野のご出身。小さいながらもセンスのあるお店をやられています。そぅ前にも書きましたがこのお店、赤シェフが東京でやっていたお店にそっくり・・・そりゃ驚くほど似てる・・・・間取りから天井の高さ、広さ・・・・今は取り壊してしまったので、こんなこともあるんだなぁとしみじみ。仙台に来たとき、もっともっとこういう若い方がやっているお店があるのかなぁ、なんておもっていましが、どうしてなかなかなかった・・・・・もっと下北沢みたいにちっちゃいお店が個性豊かにあればなぁ、なんて。でもちゃんとあるものなんですねぇ・・・・僕等がアクセスしなかっただけかも・・・・。いろんなことをお話させていただいて、お2人の真面目さや純粋さ、無垢な人間性に心洗われる思いでした。きっときっといろんなものを吸収していいお店を育てるんでしょうねぇ、お2人で。色々な事や物への純度を高めていける可能性を持つお二人のお店はとっても癒される空間に育っていけるでしょう。夜は気仙沼近辺岩手からの僕らのお友達。この女性はほんとに魅力的、いつもその気遣いに感服いたします。僕らもどっかり座ってのお食事会。なんとＴＡＲＯさん繋がりでうちのお店を知って来たことが今更ながらに判明、驚きです。なんだぁそうだったんだぁ・・・・目から鱗の「バターどらやき」をいただいて、いつもすいません。まだまだ実り多き出会いはつづきます

  2010年02月22日

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  ナニタベテモオイシイカラ

  「アソコ　ナニタベテモオイシイカラ」お馴染みにさせていただいてる「バル・ミュゼット」バリスタがこんなことを言ってました。あの「味」には仙台一厳しい（僕らはそう思っています）あの川口さんが・・・・何食べても・・・・・ああぁぁこんなこと言うなんて・・・・ちょっとショック・・・・いったいどんな店なんだぁ・・・・怖い・・・・この日は・・・・Sweet Spice Asano さんでカレー、二郎で蕎麦・・・・そこから向かいました。もう頭の中にはバルミュゼの川口さんの「ナニタベテモオイシイカラ」が呪文のようにこだましてます。  「Patisserie cafe Gadette ni vu ni CONNU」さんです。映画館「フォーラム仙台」の裏手にあります。「カヌレオイシイカラ、カヌレ」またまた呪文のように言葉が・・・・では注文。カヌレ、ウィークエンド、チーズケーキをとりあえず・・・・だって何食べてもですから・・・・とりあえずあんまり夢中で写真、わすれました。でもほんと美味しい・・・・・嘘じゃない・・・・・ナニタベテモオイシイ  小粋な店内、女性一人で切り盛りされてました。いゃぁ・・・カクカクシカジカとお話をさせていただきまして・・・・・「いやぁうれしいです。」って・・・・そうですよねぇ、やっぱり。あなたの作ったお菓子は美味しいっナニタベテモたんまりお土産を買って帰ってきました・・・・さすがっバリスタっ

  2010年02月18日

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  カレー屋、蕎麦をたぐる　その2

  カレー屋なのに蕎麦をたぐります・・・・僕にはちょっとハードルが高いですが、食べ続けることで何かをつかめれば・・・・僕らの居たとこってぇのは「立ち食い」文化。まぁ馬券場（錦糸町）もあったし、歓楽街だったもので「チャッチャッ」といくのがいいんです。蕎麦屋じゃなくったって朝からどこでも酒が飲める、そんな街。有名な魚屋さん「魚寅」経営の「丸源」なんていう立ち食いそば（蕎麦でなくてそば）なんててんぷらやつゆがおいしくて最高でした。なんでぇ「蕎麦なんて」・・・・・思い込んでいたんでしょうねぇ。今回はお客さんからの密告です。「空堀通りに変な蕎麦屋があるけど行ってみない・・・・」この人も「蕎麦は全くわかんない派」なんで僕が実験台です。花京院にある「二郎」というお店。  カウンター4席ぐらいのこじんまりしたお店。ただならぬ雰囲気に圧倒されそうです。 こんな感じです。旦那さんが1人で切り盛りされてます。お仕事を退職されてから開店されたそうです。蕎麦好きなんですね。お酒、あても豊富にそろっています。注文は「鴨汁」と「10割」です。少しお話させていただきましたが・・・・ただならぬ雰囲気を持った穏やかなご亭主。僕らも素人料理なものでなんかやられていること（やりたいこと）がよぉーーくわかります。「好き」と「もてなし」が両立したお店とご亭主の姿勢です。これは良い意味で「修行しない」ことからくる凄みですね。後から聞いたらどこかの教授をやられていたとか・・・・・ほぉぉぉ、おもしろい。また行かないとぉ　いやっちょっと面白いです。お酒のみに行きたいです。 蕎麦コース2500円なんてのもありました。2月一杯で移転だそうです。今よりおおきいとこでおやりになるとなっ素人だからこそ出来ること、セオリーなんて関係ないっ　おもしろいですねぇ　僕らと同じでした。でも僕らより崇高。またいきますよっ

  2010年02月18日

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  若いご夫婦のお店

  お客様に聞いて「行こうっ」と思い立ったお蕎麦屋さん・・・・・12時開店・・・・・あれっ時間があるなぁ、てんでっちょっと散策。そしたらこんなお店があるじゃぁないですかぁ、渋いっ。Sweet Spice Asano さん　ほぉぉ外見はどっかで見たことがあるような・・・・あれっデジャブでしょうか、なんか懐かしい・・・・ガラガラと引き戸をあけるとアンディークものが目を引きますミシンのテーブルや古いお菓子屋さんのショーケース・・・・いいです。ここの場所は11月からだそうで・・・・ご夫婦？がやられています。岩手だったり長野のご出身。2人がけテーブル、3つほどのスペース。そうなんか似てる・・・・東京の向島のうちの店に・・・・そっくり・・・・マフィン等はこんな感じで置かれてます、おしゃれです。お食事はアンティークの食器で・・・・・カレーかスープのセット。いやっなんか落ち着きますねぇ、あの空間はまさしくうちの前のお店・・・・・帰りにマフィンをお土産にお持ち帰りです。あれっ本題は「蕎麦屋」なのに食べちゃったっ・・・・・さぁ蕎麦蕎麦っ

  2010年02月18日

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  やっぱりビートル

  先週のお休みは山形→ビートルと美味しい物三昧・・・・美味しいものは綺麗、誤魔化しはありません。 タルタルです。 うちのが食べたシーフードグラタン・・・・具が・・・・いったいどれくらいはいってるんだっ、コノヤローっこのベーコン見てください、こんなベーコン使ってるとこありますかってんだぁ綺麗、美味しい、魚です、スズキだったかなっこれは別注文の「エゾシカ」のステーキすごいなぁ、ここは・・・・１５００円ぐらいデザートだっ　焼きりんご・・・・たんまり前菜・スパゲティ・メイン・デザートとコーヒーで２０００円とちょっとです。なんですかぁこりゃという価格。ここのシェフは男ですね、やります、「ＴＨＥ　ＭＡＮ」。へんなとこで１２００円ぐらいでランチだったら絶対にここ「ビートル」です。お財布の余裕はそんなになくても大丈夫・・・・でも時間の余裕は持ってください。昼も夜もできれば予約をっ僕等が言うんだから間違いはありません。まじめに近くのアパート借りようかと考えました・・・・そしたら毎日食べられる・・・・

  2010年02月15日

• 山形へ

  今日はお休みでしたので、山形へお客様に紹介していただいたネパリのお店山形のおいしいお蕎麦のお店　　　へ・・・・恐るべし山形っ　詳細は後ほど・・・

  2010年02月09日

• 気持ちをおもんばかる

  「ラーメン二郎」っていうお店がありますよねぁ三田の慶応前を拠点としてるお店ですねぇ家の近所だと亀戸や一之江、小岩、堀切、王子なんていうとこに行きましたが・・・・本店の親父さんからから受け継がれたものは「腹いっぱい食べてもらうという「気持ち」でしょう。「美味しい」とか「不味い」とかいろいろ言われますが、あの各店の親父たちの姿を見たらとやかく言えません。もう一心不乱にラーメンに向かう姿は尊敬に値します。「美味しい」「不味い」で語られるものと「そうでないもの」の差はここでしょうね。だってお客さんは「そこのラーメンを食べに来ている」のであって「不味い、おかしい、汚い」と「くさし」に来ているわけではないので親父たちの優先順位は「ラーメンを作ること」になります。なのでぶっきらぼうになったり、愛想がなかったり・・・・うちも「亀戸二郎」が徒歩数分（親戚の家の３軒先）だったのでなつかしく思います。亀戸の親父さんは身体大丈夫でしょうか・・・・最近「インスパイア」されたものがありますが、「三田の親父の気持ち」を込めないと結局は真似に終わってしまいますからねぇ　「陸」ぐらい消化してほしいものですねぇ

  2010年01月31日

• 心意気！

  「心意気」いい言葉ですねぇこんな言葉の感じられるお店にいってみたいですねぇ・・・東京の下町のお店ですけど・・・面白くていいお店ばかりです。機会があればぜひ行って見てください。どこもはずれなしっみんなうちから歩いていける範囲でした・・・・向島、押上、鐘ヶ淵編長命寺 桜もち 　これぞ歴史の味長屋茶房 天真庵 　銘店であり最高の変人で知り合い。僕と同じで趣味に生きる人。リストランテ・トムトム 　僕は一番のイタリアンだと・・・・カタヤマ 　ダビンチョステーキっ　並んでます寺方蕎麦 長浦 向島本店 　ここも亡き義父のお気に入りミスターデンジャー 　プロレスラーのお店。安いっうまいっ　400ｇ2000円十一屋 　凄いよぉここもっ。僕の恩人の家の手前。ミンミン 鐘ヶ淵の普通のラーメン屋、だけど大行列。うちの道の向こう側リヨン 　鐘ヶ淵。母親がここで「いくらでもいいから料理を」といってシェフ困ってました。　　　　　帝国ホテル出身の方ですね。死ぬほどいきました・・・・伊勢元酒場 　　これが「飲み屋」だよねぇビリー・ザ・キッド 墨田店 　ここなくしてステーキは語れず。美舟音 　船にのって蕎麦が・・・・・亡き義父の大のお気に入りお好み・もんじゃ よこた 　吾妻橋。もんじゃにお金払うならここしかないなぁ三祐酒場　　京成曳舟の銘店、酎ハイ発祥の場所です。ここからが始まり。なんでここの店たちが凄いかって言うと・・・・・駅が遠いから・・・・そこを目指していく一見さんはいないんですよねぇ、だから地元民の純粋培養・・・・うまくないと続かないですから。 

  2010年01月20日

• 山形に呼ばれる？？

  最近いろんなとこから「山形のそば」の話をききます私、子供の頃にずっと近所の蕎麦屋ととんかつ屋とお茶屋さんで遊んでましたから、そばの匂いと返しのにほいは脳にインプットされてます。東京じゃ蕎麦なんて「シュッシュッ」とたぐるもんでそんな「味」なんて・・・・・でも今日・・・いつもいらっしゃっていただけるお客様に・・・・山形蕎麦の会の話を聞き・・・・「月刊山形」という本をいただき・・・・「とにかく行って食べてみて」と・・・・そうですかっ　そんなに「蕎麦」　おいしいですかっじゃぁ行きましょうっ　山形へ　お蕎麦をいただきにっ

  2009年12月10日

• トライネイションズ終盤

  南半球のラグビー、トライネイションズが終盤戦・・・・ここんとこずっと夜は見てます、何度も・・・・１００キロ超が８０分走り続けられるフィットネスこれはもうかないませんでも世界最高峰のラグビー・・・・面白いです

  2009年08月31日

• タカダワタル

  昨日はゆっくり夜見ました「タカダワタル的ゼロ」ですなぎら健壱、坂崎幸之助、高田渡・・・・東京は下町関連の方々です。なぎらさんとは酒場がいっしょだったものでよくお会いしました坂崎君はとなり駅の酒屋の兄さんで毎日電車で拝見してました高田さんは深川で写植工として働いたということで・・・・よく森下というとこでコンサートやりましたねぇ打ち上げはみの家、山利喜・・・・・高田さん亡くなって４年こうやってDVDになってうれしいです

  2009年06月01日

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  やっちゃいました

  いやぁ　やっちゃいましたちょっと久しぶりの興奮ものカレー屋なのにウイスキーまたまた買っちゃいましたマイケル・ジャクソン・スペシャル・ブレンドマイケルが一生かけて集めたコレクションをBBRとウイスキーマガジンが監修し、自宅に残っていたマイケルのプライベートコレクションをブレンドし世界で限定1000本マイケル・ジャクソン・スペシャル・ブレンド　700ml　46度世界で１０００本ですって１０００本っ。マイケルの書物にはお世話になってますので追悼の意味を込めまして購入っそしてもう一本イチローズモルト　ダブルディスティラーズ（ＤＤ）5月13日リリース！イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 46.5% 700ml決して宣伝じゃありませんっ　本当にこれ飲んだらウイスキーの概念が・・・・お店は泉区じゃ一番のウイスキーの品揃えだと自負してます。(売れないけど・・・)そんじょそこらのBARよりそろってますよっ 

  2009年05月16日

• 一人前

  小学生の時、通っていた塾がありました。慶応のジャズ研の卒業生たちが集まって作った塾でした。授業が終わると生徒たちを集めてジャズを聞かせるのです数百万のステレオで・・・・わかるわからないは別として・・・・というより小学生がジャズなんてわかるはずがないのですが、とにかく連日ブルーノートを聞かせるのです、アルバムジャケットをみせながら。そんな生活が７年ほど続きました。当時日本で一番ジャズを聴いていた中学生だったでしょう。年齢に関係なく、「良いものはイイ」という思想です。僕らを「一人前」の人間として扱ってくれました。ぼくらもそんな大人の世界がうれしくてジャズの世界に没頭していったのでした。中学生なのにロリンズだ、ドルフィーだマイルス、キャノンボール・・・・・先日お客様でご家族でお越しいただいた皆様小学生の男の子３人とご両親。「子供さんは辛いもの食べられませんから親御さんの分を分けた方がよろしいかと・・・・」と私がご提案しましたがお父様が「いや結構です、みんな一人前ずつつ普通のカレーを頼みます」と・・・・子供だろうがなんだろうが一人前に扱う、子ども扱いしない、すばらしい教育方針です。高学年の男の子はうちの辛いスープをペロッと飲み干してくれました。子供だから・・・・なんてことしないんですね、この親御さんは。こんな親御さんに育てられた彼らはきっとすばらしい大人になるでしょう。だってもう「一人前」なんですもの。子供だって「人」ですからキチッと扱う、このご家族には私たちも感激です。果たして私たちのお店は「一人前」のお店でしょうか形でなく「本質」で勝負しているのか???このご家族や塾の先生たちを思い出し自問自答しています。

  2009年05月11日

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