お風呂de読書
ここ3日くらい、1日1冊のペースで本を読んでました。文庫本。それなりに厚みあるやつ。会社行き帰りの電車の中で20ページくらい読んだら残りは全部お風呂の中で。半身浴風にずーっと湯船につかって読んで10分くらいしたらちょっと上がって休憩してまた入って読んで…それで、気づいたこと。やっぱり入浴剤入れると汗のかき具合がすこぶるイイ。カラダのあったまるスピードが違うし、持続力も違う。本を読んでると、ポタポタと汗がたれてくる感じ、素敵です。前から気になっていたクナイプ、全種類試してみたけどカミーレ、ラベンダーが好きになりました。今度は指名買いしようっと。あと、お風呂で読むのは物語系に限る。今日試しにビジネス書を持って入ってみたら何分と経たないうちに眠くなってしまった(!)これ考えてみたんですがビジネス書はペンを近くに置いてナルホド!って思ったところに線引いたり連想したことを書き留めて読み進めていくほうがより速く読めるし、知識が記憶に残る。物語系は手ぶらでのーんびりアタマを解放してたほうが物語の行間の絵が目の前に浮かびやすい。電車の中はいろんな人・音・色が入り混じっていて気が散ってその絵をアタマの中に描きにくいけど、お風呂は真っ白な壁だから自由に色が塗れる。頭の中で。そんなわけで、みなさまももしよろしければお風呂のおともには、物語・小説をどうぞ。