オールディーズ
昨日はオールディーズのライブを見てきました。全国各地に支店(?)がある(昔よりはだいぶ減ったそうですが…)、オールディーズ中心の某ライブハウスです。以前から機会があればとりあえず1度行ってみたいなと思いつつも、すごく見たい!!ってほどでもなかったので、行ったことのないままだったのですが、昨日はちょうどそのライブハウスからさほど遠くないエリアを一人でうろついていた時に、そこでバンドメンバーとしてお仕事してる人からメールが入り「来ない?」と誘われたのでせっかくの機会だと思って、予定外でしたが行くことにしました。だいたいの場所はなんとなく把握できたものの、かなり近くまで来たところで場所がわからず迷い、しばし歓楽街を彷徨う。結局そこらへんに立ってた黒服のおにぃさんに訊いて場所を教えてもらった。行ってみるとそこではある程度予想していた光景が展開されていました。5,60年代を意識したあの特有の衣装を着て演奏するバンド、そして一緒に踊りまくっているお客さんたち。話には聞いたことがありましたが、実際見るのは初めてだったので、予想通りとはいえ新鮮な世界であることには違いありませんでした。いやー、しかしあれは仕事としてはなかなか大変そうですね~。似たような曲を100曲、200曲と覚えなきゃいけないようだし、動きや演奏にも所々キメがあったり、あれこれ工夫して常にハイテンションでお客を盛り上げなきゃいけないし。。。いろんな意味でキツそうだなぁ、なんて思いながら見てました。(苦笑)そして、あの店における演奏のアレンジや振り付けというのは全店共通の規定みたいなものがあったりするのかなぁ?と素朴な疑問を抱きました。バンドにはどの程度の自由が認められているんだろう?ギャラについてはどういうシステムになってるんだろう?ほぼ毎日レギュラーで入ってるバンドは、これだけで生活しているんだろうか?生活出来るんだろうか?クビになったらどうなってしまうんだろう??…ショーを見ながらそんなことばっかり考えてしまう自分。。。(^ ^;;でもまぁしょうがない。(苦笑)「また行きたいか?」と訊かれたら、それは微妙なところですが(笑)1度見る分にはいろいろ楽しめたし、勉強になりました。帰宅したのは深夜1時過ぎでしたが、その後彼氏から電話があったので久々に長電話しました。彼とはどうやらとりあえずしばらくは全く会える見通しが立っていません。ことごとく予定が合わないのです。次に会えるとしたら早くて5月ですね。。。加えて就活中の彼の邪魔をしたくないので日頃の電話も我慢しているため、ひっじょーにストレスが溜まります。それと引き替えに音楽に心を向かわせる時間は急増しており、その点はまぁ非常に自分のためには良いことであるし、真面目にやってるだけあってどうやら最近わりと成長期っぽいので、そういう意味でも充実度は大きいのですが、そうは言ってもやっぱり寂しいです。そんなわけで久々の電話では寂しさをたっぷりアピールしてしまいました。でもこれぐらい言わせてもらわないと、とてもやってられん。( >д