ラウンジプレイヤーの日常

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• 離婚。。。

  いきなりショッキングなタイトルでスミマセン。最初に言っとくと、私が離婚したわけではありません。(^ ^;以前の日記でチラっと書いたことのある、耳の聴こえない生徒さん。レッスン日に携帯にメールが届いて、「離婚しました。」と……。心が疲れてしまったので今日のレッスンは休ませて下さい、という連絡でした。かなりショックでした。彼女は私と同じ年齢、しかも同郷出身で、結婚を機に現在の地域に引っ越してきたというところまで一緒で（結婚の時期も確か近かったはず）体験レッスンで初めて会った時から非常に親近感を持っていました。昨年秋に行われた発表会では、私と連弾で「アメージング・グレイス」をバッチリ弾きこなし、最近は「歌も歌ってみたい」とのことで、ピアノと並行して歌の練習も始めていたところでした。（歌は正直ピアノ以上に相当大変ですが…）あまりプライベートなところまで把握しているわけではないので、旦那様がどんな方なのか（彼女と同じく聴覚障害があるのか健聴者なのかも不明）も、もちろん離婚の理由も想像もつきませんが、彼女のこれからのことを思うと、掛ける言葉もうまく見つけられない状態です。私もたまに、「旦那様ともし離婚したら」とか「もし死別したら」とか妄想して（苦笑）その後の展開をシミュレーションしたりすることがあるのですが、障害がとくにない自分でさえ途方に暮れますもんね。「どうやったら生きていけるんだ？！」と。今だったらまだ子供がいないのがせめてもの救い？みたいな。（彼女もまだ子供はいないようです）ただ、実家のある場所はかなりの田舎ですので、今更あちらに戻っても益々どうにもならないだろうなというのは想像がつきます。シミュレーションの結果、私だったら腹をくくって、旦那様と別れても今住んでるこの地で生きていこう！とは考えてます。今働いてる音楽教室で順調に生徒も増えているし、実家よりはまだ街なので、講師業の収入だけで足りない分を補うための仕事もまだ探しやすそうだし。それでまた再婚を狙って婚活に励むかな。（笑）昨日旦那様にも、「たとえ離婚して、イオンとかであなたの新しい家族と鉢合わせしようと、私はここで暮らしていくからね！」と宣言しました。（笑）苦笑いされましたが。（笑）あ、一応言っときますが、今のところはとっても仲良しですので。（笑）…と、自分ならまだ親に頼らず自立していく道を模索する余地があるわけですが、新しい土地で専業主婦として暮らしていた彼女が、ここで一人で生きていくのはあまりに厳しいでしょうし、なので恐らく実家に出戻ることになるのかなぁとは思うのですが、そこからどうするんだろう？と、、、当然彼女自身この先の不安を感じていると思うので、今彼女が抱いている心の痛みは計り知れないだろうなぁ…と思うのです。そしてせっかく出会えた彼女と、もしかしたら早くもお別れしなければいけなくなるのかなと思うと、とても残念です。確かに今年に入ったあたりから、「急用ができたので」とレッスンをドタキャンする頻度が増えたり、歌をやりたいと言い出した時の理由も、「大きな声を出してストレス解消したいから」と言っていたりしたので、結構前からいろいろ悩んでいたのかな…と、今思うとなんとなく思い当たるふしがあります。また近いうちに、レッスンのことも含めて今後どうするか連絡が入ると思うので、とりあえずそれを待ちたいと思います。

  2010年03月09日

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• 今年も雪山から無事帰還

  またしてもすっかり放置状態のブログですが、ちゃんと生きてます。（苦笑）大晦日は毎年恒例の雪山リゾートホテルでのカウントダウンライブで弾き語りをしてきました。今年は見事に大晦日のタイミングで寒波がやってきたので、一昨年ほどではなかったものの、かな～り大変な道程でありました。(^ ^;今日は無事帰宅できてホッと息つく暇もなく、旦那様の親戚の家でこれまた毎年恒例の新年会があったので、行ってきました。この集まり、おじいさんおばあさんは共にご健在だし、兄弟の多い家系で、その息子・娘、はたまた更にその息子・娘…と、思いっきり「子孫繁栄！！！」って感じでした。（笑）年々人が増えてます。私の実家側の方では、あんまりこうやって大々的に親戚がお正月に集まったり…ってのがなかったので、なんだかこういうノリがとても新鮮に感じます。そして、子供の人数が多いのでお年玉としての出費が非常にイタイ。。。（苦笑）あ、そして元旦生まれの私はまた１つ歳を取りました。カウントダウンのお仕事をかれこれ５年ほどやってるので、自分の誕生日を好きな人とゆっくり過ごせないという点ではちょっぴり寂しく思いますが、お仕事が頂けるうちが華だと思うので、お声が掛かるうちは頑張りたいと思います。今年はどんな年になるかなぁ。今は仕事も趣味としての活動もわりと無理のないペースでやれてる感じなので、この感じを維持しつつも、音楽的な実力は「現状維持」ではなく、着実に向上していけるように努力を続けていきたいと思います。あとは主婦としての実力も、もうちょっとアップさせられたらいいかなぁ～。でも何より大事なのは健康でいられることですね。

  2010年01月01日

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• 音の無い世界

  実に久々の更新です。今日はピアノレッスンについてです。実は、今月から耳が聞こえない方にピアノを教えることになりました。初めてのケースなので、わからないことだらけ。今はネットや本などで聴覚障害についていろいろ調べたり、どうやってレッスンを進めていくべきかを考えているところです。私と同年齢の女性で、過去に少しピアノを習った経験もあるそうで、体験レッスンの時にも少し演奏してもらいましたが、ある程度音符は読めていて、リズムもそんなにメチャクチャという感じではありませんでした。結婚を機に引っ越してしまったことで、中途半端なところでピアノを一旦辞めなければならなくなったんだけれど、やはりもう1度やってみたいということで、体験レッスンを受けに来て下さいました。レッスンは全て筆談で行います。私はペンで字を書くより、ワープロの方が自信があったので、教室にノートPCを用意しておいて、ワープロにバーっと言いたいことを打ち込みながら会話を進めていきました。それにしても、音の無い世界。耳が聴こえる人にとっては全く想像が出来ないですよね。そもそも「音楽」という概念があるのか？というところからすでによくわかりません。音が聴こえないのにピアノを弾いて、楽しいと感じられるのかというのも、よくわからない感覚です。試しに電子ピアノの電源をオフにして弾いてみましたが、なんだか悲しくなりましたもん。(^ ^;でも、彼女が言うには「自分も最初は絶対無理だと思っていたけど、いざやってみると、いろいろ難しい点はあるものの、ストレス解消になった」とのことです。一応、体験レッスンの中で、どういう聴こえ方をしているのかいろいろ質問してみたりはしたのですが、それでも私にはなんとなく想像することしか出来ず、その想像も実際と合っているのか確認する術はありません。彼女が言うには、補聴器を使うと一応音の高低はなんとなく聴こえるそうです。ただ、メロディーとして把握できるという状態までにはならないっぽいです。（それがすでによくわからない…）あとは、鍵盤から伝わる振動を感じながら演奏するようです。（これも、音域によって感じやすい音域・よくわからない音域があるようです）最近は彼女とのレッスンについて、聴覚障害についてのことばかり考えている毎日です。最初、体験レッスンの話が来たときは、経験もないし「どうしよう？！」という感じだったのですが、実際彼女と会ってみて、俄然気合が入りました。しばらく手探り状態になるとは思いますが、少しでも音楽の楽しさを感じてもらえるように、いろいろ工夫しながらレッスンを進めていきたいと思っています。もし、このブログをご覧になった方で、聴覚障害の方にレッスンをした経験のある方や、聴覚障害の方と接した機会がある方がいらっしゃれば、どんなことでも構いませんのでアドバイス等頂けるとありがたいです。

  2009年08月17日

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• ブライダルラッシュ

  またまた久々の更新です。インフルエンザが大変なことになってきてますね。。。GW前半に旦那様と神戸に旅行に行ってたんですけど、まさかあの地域を中心に感染が広がっていくことになろうとは。。。TVでは、つい先日観光したばかりの神戸のいろんなエリアが映っていて、「あ！あそこ、行ったところだ！」と思いながら観るのですが、あんなに賑やかだった場所が今は閑散としててビックリです。早い収束を祈るばかりですが、むしろどんどん広がっていきそうな予感ですよね。。。もはや全く他人事ではない事態となってしまいました。人混みに出るときはマスク必須ですねぇ。さて、話は変わりますが、珍しくブライダルでの演奏が続くスケジュールとなっています。つい先日は、去年自分が披露宴をした会場から依頼されて1曲だけ弾き語ってきました。私の声のイメージでどうしても歌って欲しい曲があるってことで依頼して頂いたのですが、元々自分のレパートリーにはなく新規に仕込んだ曲だった上、今回の出番は本当にその1曲だけ(新郎新婦の入場の時に演奏)だったので、結構なプレッシャーを感じながらのお仕事でありました。(^ ^; ギャラも、1曲だけってことを考えると相当割高な感じだったので余計。。。正直その半分ぐらいの額の方がずっと気がラクだったなぁ、と。(^ ^;披露宴本番では、新郎新婦の動きとタイミングを合わせるのに必死で、自分の演奏を冷静に聴きながら演奏する余裕があまりなかったので、こんな感じで良かったのか…?とスッキリしない気持ちだったのですが、自分の出番のあと、いろんなスタッフの方から「すごく素敵でした～～～」と声を掛けて頂いてとりあえずホッと一安心しました。いちばんの主役である新郎新婦の方からは本番前のリハーサルの時に「リハーサルなのに、もうすでにジーンときちゃいました」と言ってもらえたので、多分喜んでもらえたのかなぁ、と思うことにしました。出番後は別のフロアでランチをご馳走になってから帰宅、という感じだったので、披露宴は本当にオープニングの場面しか見ることが出来ませんでしたが、まさに約1年前自分達が披露宴をした会場だったので、あの日のことをすごく鮮明にいろいろ思い出し、またちょっと初心にかえることが出来ました♪そして今週末は旦那様の友人の結婚式で演奏予定です。このお友達は、私たちの披露宴にも出席してくれてた人で、そこで私が弾き語ってるのを聴いて気に入ってくれたようで、｢仕事として演奏して下さい」と依頼されました。なので、当日は私は挙式も見られないだろうし、旦那様とは会場では結構別行動になりそうな感じです。しかし。。。この日の仕事はかなり気が重い。。。1週間前になってようやくリクエスト曲が出揃ったのですが、J-POPでしかも男性ヴォーカルの曲ばかりでして、サビぐらいしか知らない曲ばかりなので、実は現在とっても苦労しております。(^ ^;「歌モノのリクエストはなるべく早くねー」と3ヶ月ぐらい前からお願いしてあったのですが、やっぱり1週間前か～…(^ ^;しかも何曲かは数回に渡り「やっぱりこっちに替えます」と差し替え要請があったし。もう仕込み始めてたのに。。。(嘆)ピアノソロだったらそれでもわりとなんとかなるんですが、歌モノとなると、まずは歌えるように曲をしっかり覚えるところから始まって、自分に合うキーを探って、どういうアレンジで歌うか考えて、どういう歌い方をするか考えて…と、1つの曲を自分で納得できる形に仕上げるまでに結構な時間が掛かってしまうので、正直今週末までにどこまで持っていけるのか…あまり自信がありません。。。(^ ^;通常のお仕事だったら、あまりに日頃自分が得意としているジャンルと違うリクエストが来たら「それはムリです！」と言えたかもしれないんですが、今回はお友達ということもありなるべく頑張って要望に応えてあげたい気持ちもあるので、まぁこうやってブログでだけ愚痴らせて頂いて(苦笑)前向きに取り組んでいきたいと思います。引き受けたからには絶対喜んでもらいたいし！そして来月は、またまたお友達の結婚式です。こちらは夫婦揃って招待されていて、とくに誰かに余興をお願いする予定もないようなことを聞いていたので、｢今度は気楽に楽しめるわ～」と思ってたんですが、昨日電話で「やっぱり弾き語りお願いしてもいい？」と言われました。新郎新婦共に数少ない私の大事なお友達なので、もちろん快諾しました♪こちらは余興として1曲だけってことなので、その点では負担は少なそうなのですが、選曲は基本的にこちらにお任せってことにはなっているものの、新婦の子から｢出来れば日本語の曲がいいナ」と言われてしまったので、今猛烈に選曲に悩んでおります。(^ ^;あ～～、英語の曲ならいろいろあるのになぁ～～～。。。多分J-POP系よりは洋楽の方が自分の持ち味も出しやすいと思うし…。なんかド定番ソングじゃなくて、ちょっと気の利いた選曲で勝負したいんですが、なかなか難しいですねぇ。この日の結婚式は、音楽やってる人が多数出席予定なので余計カッコつけたくなってしまってる自分がいます。(苦笑)一応いくつか候補曲は見つけつつあるんですが、こっちはまだちょっと時間があるので、いろいろ試してみていちばん素直に気持ちが乗っかる曲を選べるといいなぁと思います。それにしても、去年の自分の結婚式に出席してくれた友達が、この1年ちょっとの間に一気に３組もゴールインですよ。怒涛のおめでたラッシュです。そういう年頃なんですねぇ。(笑)

  2009年05月18日

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• 続・不景気

  昨年秋からレッスンを始めたばかりの小学1年生の女の子が、早くも今月いっぱいでレッスンを辞めることになりました。理由はまたしても｢不況の影響で家計が苦しくなり…」ということでした。ピアノを始めたのと同時に電子ピアノを買ってもらい、レッスンで使うテキストの曲だけでなく、電子ピアノに付属している楽譜も自分なりに読みながら練習してたようで、ビックリするほど上達の早い子だっただけに、こういった理由で辞めなければならないというのがとても可哀想でもあり、私自身とても残念に思います。きっとご両親もすごく辛いのだろうなぁ…。本当に毎回楽しそうに通ってきてくれてたので。。。ここ数ヶ月、新しい生徒も何人か入ってきてますが、こうして不況のあおりを受けて辞めていく生徒もいるので、生徒の増減率はプラマイゼロって感じになってますね。(^ ^;なんかホント切なくなりますねぇ。はやく歯止めが掛かって欲しいです。

  2009年02月19日

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• レッスンにも不景気の影響が。。。

  不景気不景気と叫ばれてますが、昨年末あたりから私もそれを身をもって感じている今日この頃です。まず、10月からヴォーカルを教え始めていた20代の女性二人。2人とも既婚者であります。彼女達はお友達同士ということで、2人でのグループレッスンを希望されていて、毎回2人一緒にレッスンしていたのですが、そのうちの一人の方の旦那様が、某製造業メーカーの期間従業員でして、本来ならばあと1年の契約だったのが、突如昨年末いっぱいで切られてしまうこととなってしまい、これで旦那様は職を失うことになってしまうので、奥さんも働かないわけにはいかず、とてもレッスンなど継続できる状況ではなくなってしまったのです。というわけで、ほんの2ヶ月のレッスンしか出来ていない段階で２人揃って年末いっぱいで辞めてしまいました。。。加えて、昨年１１月からヴォーカルレッスンを始めていた１８歳の男の子。昨年春から仕事の都合で遠方からこちらに引っ越してきていたらしいのですが、彼も会社の情勢が悪化したせいで故郷に帰らねばならなくなってしまったということで、つい先日辞めていきました。。。なんだかねぇ、、、みんな楽しそうにレッスンに通ってきてくれてただけに、本当にやるせないです。。。また、現在もレッスン継続中の生徒の中にも、製造関係で仕事してる人がいて、その彼も｢最近は全然残業させてもらえないっす」と言ってました。そしてそれは全然他人事ではなく、、、うちの旦那様も昨年１１月辺りから残業禁止令が出され、今までは２２時前後に帰宅することが多かったのに、今ではだいたい７時から８時の間ぐらいに帰ってます。まぁ遅く帰ってこられるよりは嬉しいっちゃ嬉しいんですが、正直収入的には大打撃を受けております。(^ ^;;;毎月振り込まれる給料からは、まぁ財形貯蓄やら家賃やらいろいろ結構引かれた状態ではあるのですが、その結果手元に残った金額は「ば、バイト代…？！」みたいな感じなのです。(^ ^;もはや私の収入がなければ我が家の生活は成り立たなくなっております。リアルな話、この財政状況で子作りなんてとても無理。本当にムリ！な状況であります～。。。旦那様の両親との二世帯住宅を建てる計画や、彼のポンコツ車(１０年以上愛用しているスポーツタイプの燃費の悪い車。そしてオイル漏れアリ）を今年の夏の車検前に買い換える計画などもあり、ガッツリ貯金もしないといけないところなのに…。ほんの短い間で「ごく普通の生活」というのがとてもハードルの高いものになってしまった感じですねぇ。なるべく早く好転してくれることを祈るしかないですかね～。

  2009年02月04日

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  今週末はお仕事ですが…

  今週末は久々に弾き語りのお仕事が入っています。カーディーラーのショールームでのBGM演奏です。３or４ステージあるらしいので、新曲も交えつつ頑張って仕込むぞ！と張り切っていたのですが、今週入って風邪が発症。orz先週また医療系学会のお手伝いに行っていたのですが、会場となっていたホールの空気がとても乾燥していたのに加え、人の出入りも非常に多かったので、恐らく相当埃っぽくなっていたのですが、早朝からのお仕事で睡眠不足状態で臨んだこともあって、どうやらそのあたりから調子がおかしくなったっぽいです。周りのスタッフにも風邪っぴきさんが結構いたし。。。しかし、今回の風邪は幸いにも重症化せずに済んでいます。私の場合は必ず症状が喉から来るのですが、まず日頃から少しでも喉に違和感を覚えたときに愛用している秘密兵器がありまして、もしかしたらそのお陰かなぁ、と。楽天で扱ってたら画像つきで紹介したかったのですが、見つかりませんでした。でもせっかくなので一応紹介しておくと、コンビタ社というところから発売されている、「プロポリス喉スプレー【UMF20】配合」という商品です。ネットで検索すれば多分いくつか取り扱ってるサイトのHPが出てくると思います。これは、直接喉にスプレーするタイプの商品ですが、プロポリスとアクティブマヌーカ（UMF20)が配合されており、通常の喉スプレーと比較して、抗菌・殺菌作用が非常に優れており、喉や口内の炎症を鎮静化する効果が高いというのが特徴です。全成分も、プロポリス＆アクティブマヌーカの他には精製水 プロピレングリコール レシチン ペパーミント油 チョウジ油 ソルビン酸 キサンタンガム アニス油 ミラル油 メントール と、日本で売られている喉スプレーとは比較にならないほど安全性の高いもので作られています。今までもこのスプレーで何度も「アレ？もしかして、ヤバイ…？」という状況を助けられてきました。だいたい、ゲ！風邪か！？と思っても、これをスプレーして一晩寝れば、次の日は大丈夫なのです。しかし今回はダメだったらしい。。。でも、やはり喉に違和感を覚えてからこまめにスプレーしてたので、いつもの風邪のようにひどい喉の痛みに苦しめられることはなく、扁桃腺もさほど腫れずに済んだので熱も上がらなかったし、その他の症状も非常に軽かったです。そしてもうひとつ。今回初めて試してみたのがこちら。のどが腫れて、咳（せき）をともなう時に！お試しジェーピーエス漢方薬JPS漢方-8　桔梗石膏（ききょうせっこう）　9包(3日分)【メール便送料無料！】購入したのはだいぶ前ですが、｢今度風邪を引いたら試してみよう！」と思い買っておいた商品です。これも飲んでみたらなんだか非常にイイ感じなのです。病院でもらう咳止めの薬より効いてる感が強いです。いつもは喉の痛みがおさまったら、今度は気管支のあたりに違和感が出てきて、咳が出るようになってしまうのですが、今回はすかさずこれを飲んだら、気管支付近でのイガイガ感がかなり軽減されて、咳が出る頻度も非常に少なく、今のところ順調に回復しております。幸いにも、今週はレッスンの仕事が少しだけ入っていたものの、人と接触する機会が少ないスケジュールなので、この調子ならお仕事の日までにはかなり回復しているのではないかと思われます。ただ、久々の弾き語りの仕事なのにガッツリ声出して練習できないのが非常にツライ。。。伴奏の練習は出来ますが、３～４ステージをちゃんとしっかり歌えるのか不安。(^ ^;　かといって、ここで焦って声を出したら多分絶対良くないと思うし。。。ジレンマです。不思議なもので、結婚準備で忙しかった昨年や、結婚してからの数ヶ月は単発の仕事というのがほとんど来なくて、当時の状況からしたらそれはそれでとてもありがたかったのですが、結婚生活がだいぶ落ち着いた今、｢レッスンの仕事もしたいなー、演奏の仕事も入るといいなぁ～」と思い始めた途端、先月辺りからそういう話が立て続けに入ってくるようになりました。ただ、もちろん私も何もせずに待ってたわけではなく、ほんの少しのアクションを起こせたからこそだとは思っていますが。これから年末～年始にかけても仕事の予定がいくつか決まっているので、早く体調を整えて万全の体制でこなしていけるようにしたいです。

  2008年11月05日

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• 忙しくなってきたかも

  旦那様はようやく明日の朝ルーマニアから帰ってきます。台風が若干心配なんですが、まぁ無事を祈ります。(^ ^;結局1ヶ月の予定が1ヵ月半になってしまったわけですが、その間に私の身辺もいろいろ変化がありました。まず、新しい土地に来て初めて生徒が出来ました♪これはつい先週の話なのですが。ピアノじゃなくて歌の生徒です。旦那様＆たまたま新居の近所に住んでる以前からの音楽仲間との3人で「せっかく3人近くにいるんだから何かやろう！」ってことになり、アコースティックな編成でのユニットを結成して歌モノをやることになったのですが、これまた、たまたまちょうどいいことにすぐ近所にとっても素敵なスタジオ兼音楽教室を発見。そこで8月に1度リハに入ったのです。で、リハ終了後の帰り際に、そこのマスターの方に｢講師やってるのでもし需要があれば仕事下さい」みたいな感じで軽くアピールして（一応これまでの活動歴や講師歴なども伝えつつ）おきました。マスターも興味を持って下さって、とりあえず連絡先を伝えておきました。その後しばらく音沙汰はなかったのですが、ある日マスターから電話があり、体験レッスンを希望している方が4名いるので、やってみてくれないか？と。そんなわけで、少しドキドキしながらの体験レッスン。生徒は20代の男女2名ずつです。いずれもお友達同士での参加。それぞれレッスンを受けたいと思った動機が対照的で、女子チームの方は、歌には全く自信がなくて日頃カラオケなどで歌う機会もないので（おそらく、行ったとしても自分は歌わず人の歌うのを聴いてるだけだったのではないかと思われます）なんとかそういう場でも歌えるようになりたい、とのことでした。男子チームの方は、歌うのが大好きで週に1度は仲間とカラオケに通っていて、歌にもそれなりに自信はあるけれど、更なるレベルアップを図りたいという感じのようです。で、体験レッスンを受けてもらい、無事皆さん10月から正式にレッスンを受けることとなりました。それに伴い私もここでお仕事が出来ることに。いやー、種蒔きしておいて良かった。(笑)教える仕事に関してはいろいろ悩んでいて、新しい土地でもいくつか教室は見つけていたので、どこかで働けないかなぁとは思っていたのですが、こちらの教室はかつて見たことないほど、利用する側の立場に立った経営がなされていて、生徒が楽しんで続けられる環境づくりということにかなり力を入れている様子で、設備的にも非常に綺麗で整っているし、アットホームな雰囲気だし、わたし的にはとても好印象でして、仕事するならこういう所がいいなぁとそこのHPを見たり8月にスタジオ入りした時に感じていたのですが、それが現実のものとなり、嬉しく思っています。気になるお給料に関してですが、月謝の価格設定がかなり良心的なので、講師への給料も決して良いとは言えないものの、以前やっていたカルチャーセンターの給料よりはマシだったので、ホっとしています。(苦笑)少しずつでも今後生徒が増えていくといいなぁと思います。ただ、マスターが言うには｢お友達同士で入会してきた人は、どちらかが行かなくなると共倒れになる可能性が高いので要注意」と言われたので油断は出来ません。(^ ^;;それから、ここのマスター、いろいろ話しているうちに知ってる人だったことが判明！経営者にしてはえらく若い人だなーとは思ってましたが、やはりほぼ同年代の人だったようです。大学の軽音時代、いくつかの近隣の大学と交流があったのですが、そのうちのひとつの大学の軽音出身で、在籍時期もかぶっていたのでした。さらにお互い記憶をたぐりよせていってる内に、お互いの存在を完全に思い出しました。私は彼が参加していたバンドからキーボードに誘われていながらも、当時多忙だったため断ったという経緯があり、彼は彼で、私が当時いろんなバンドを掛け持ちしていて、どこにでも登場していた(笑)様子を覚えていてくれたようです。新しい土地で、思いがけず昔の自分を知る人と再会でき、改めて世間の狭さを実感しました。とくに音楽の世界はなんだかすぐいろんな人が繋がっちゃうんですよねー。(^ ^;まぁ、とりあえずこれが私にとってはいちばん嬉しい変化ですね。結婚して実家側での仕事もほとんど辞めてから数ヶ月。家事もだいぶ覚えて時間的にも余裕ができ、そろそろ何か仕事を始めて少しでも家計の足しにしたいと考えていたので、一歩前進できたかなと。あとは、ここ数ヶ月の間は、音楽仲間が経営してる会社のお手伝いをちょくちょくやらせてもらって小稼ぎしています。音楽とは全然関係ないですが、医療系学会の会場での受付や学会の進行アナウンスなど。業務内容に対してかなり割の良いアルバイトなので、ひっじょーにありがたいです。(笑)　それに、いつもの自分の生活とは全然違うジャンルの世界なので、その雰囲気がなんとも新鮮で、適度な緊張感が心地よく感じたりもします。ビシっとスーツを着て1日お仕事をこなすと、身も心も引き締まってなかなかイイ感じなのです。よく知らない場所に行って知らない人達と大量に出会うというのは、脳にも良い刺激かな～なんて思います。秋は学会シーズンのようで、10月11月も結構お仕事を戴いています。3連休が全部潰れたり…というスケジュールですが、まぁある意味平日が連休状態の私としてはあまりダメージでもありません。(笑)あとは、東京でのバンド活動もいよいよ活発化してきて、先日はレコーディングで１曲無事録り終え、またすぐリハの予定も入っており、年明けあたりでライブをするという話も具体的になってきているので、これまた非常に楽しみです。また地元では、先日一緒にセッション参加した大学生ドラマーの子からぜひ一緒にバンドをやりたいです！と言われ、トリオ編成で歌モノバンドをやることになったので、ここでも若い子のエネルギーを存分に吸い取りたいと思ってます。(笑)ポップスやロックの曲をジャズ寄りな雰囲気でカバーするようなことをやってみたいなと考えてます。そんなわけで、ここにきてにわかに音楽生活が充実してきたなぁという感じです。今は義務感でこなしてる音楽がないというのが何より嬉しいなぁと感じています。

  2008年09月30日

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• SMAP×SMAPにTOTOが出演

  さっきやってたSMAP×SMAPのライブコーナーでTOTOが出てましたね。TOTOは個人的には、いっときバンドでもセッションでもコピーしまくってた時期があったので、非常に思い入れの強いバンドです。TOTOの音楽は、クラシックに例えるとモーツァルトみたいだなーとよく思います。サラリと耳障りの良いサウンド。でも実際に自分で演奏してみると｢絶対無理！！！！！！！！！」ってことがよくわかる…みたいな。(苦笑)バンドでTOTOのコピーをやったことで、それまでわりと無頓着だったリズムがものすごく気になるようになったし、気にするようになりました。リハでも、今まで自分が参加してきたバンドではやったことがなかったような、リズムに特化したメニューを重ねてきました。現在、ボズ・スキャッグスとの競演ライブで来日中なんですよね。あ～～めっちゃ行きたい～～～。前回、新譜が出たときの来日公演は彼と行ったんですけどね。あと、そういえば東京JAZZに出演してた年も観に行ったっけ。（これは一人で)今日は仕事で実家に帰ってきてるんですが、番組終了直後に旦那様から｢テレビ見た？？？」と電話が掛かってきました。（笑)今日のスマスマでは「アフリカ」「ロザーナ」に加え、新譜の中で私が最も気に入っている「Bottom Of Your Soul」もやってくれました♪この曲は先月の結婚式の際にもお色直し退場の時に使いましたよ。全部バンドでやったことのある曲だった上、アフリカやロザーナは久々に聴いたので、なんだかTOTOの曲を真剣に取り組んでた頃のことを色々思い出してちょっとジーンときてしまいました。でも、、、SMAPのメンバーの歌声がとっても邪魔。。。。。。。。(ファンの方々ゴメンナサイ！）吾郎君の歌う「For You～♪」のフレーズとか、なぜか見てはいけないものを見てしまったような、なんともいえない複雑な気持ちになりました。(^ ^;そしてTOTOはこの来日公演を最後に無期限活動休止となるそうで…。残念すぎます。

  2008年03月24日

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  命懸けのカウントダウンイベント。。。

  もはや毎年恒例となっている、会員制リゾートホテルでのカウントダウンイベントのお仕事に行ってきました。今年は間違いなく過去最高の降雪っぷりでして、過去最高に命の危険を感じました。(^ ^;;;高速を使えば実家からだと１時間ちょっとで行ける距離が、今回は行きは２時間半、帰りはなんと約５時間も掛かってしまいました。。。一応無事帰ってこられたわけですが、完全に無事かといえばちょっとあやしく(^ ^;　帰りに高速を走行中、ハンドルを取られて雪の壁に突っ込んでしまいました。マジで焦りました。後続車の人に助けてもらわねばならないかなと思いました。しかし、バックしてみたら普通に復帰できたので、とりあえず助かりました。それ以外にも「ヒヤッ」っとする場面が数え切れないほどありました。やはり何台もの車がトラブルに見舞われていたようで、途中何度も前方の車のトラブルが解消されるまで全く動けない状態になってしまうことがありました。時間が掛かったいちばんの原因はそれですね。自分がやってるどの演奏の仕事よりダントツでギャラの良いこのお仕事。仕事の内容的にも決してハードではないので、お天気的に問題がなければ「こんだけしかやってないのに、こんなに頂いちゃってなんだか申し訳ないわー」と思ってしまうぐらいなのですが、今回のような事態になり得ることを考えると、そりゃギャラも高くなるわな、、、と思いました。(^ ^;それにギャラとしては高いですけど、命の値段にしては安過ぎますもの。。。雪山といえど、今回のレベルの大雪は珍しいそうですが、確かに毎年こんな雪が降るような所だったら、いくらこのギャラでもやりたくないっす。。。(^ ^;;;;とりあえず、今日ほどスタッドレスタイヤが大活躍した日はないですね。(苦笑)毎年、大晦日には雪のせいで行く際に多少苦労したとしても、翌日帰る頃には良いお天気になってて快調に帰れるパターンばかりだったため、今回のように元旦にこんなに吹雪いているという状況は、かなりショックでありました。本当なら、今日は仕事から帰ったら彼の実家に連泊しに行く予定だったのですが、帰宅した時点で精も根も尽き果ててしまった私には、また車に乗って彼の家に向かうエネルギーはこれっぽっちも残っていなかったため、結局キャンセルとなりました。。。(嘆)今日は、彼の父方の実家で親族の集いがあって、彼としても入籍も済ませて、今日なんとしても私を親族にきちんと紹介しておきたかったようなのですが、、、私が帰宅した時点で、もう今から向かっても全然間に合わない時間だったし、しょうがないですね。。。元旦は私の誕生日でもあるのですが、カウントダウンの仕事をやってる限り、大晦日&元旦(誕生日)を彼とゆっくり過ごすってのは無理な感じですね。(^ ^;;実際今までも元旦にデート出来た確率は非常に低いです。まぁでも仕事そのものは非常に楽しいものでしたし、自分で選んだことなので愚痴ってもしょうがないですね。(笑)明日からは今日の分を取り戻すべく、彼のところに向かいたいと思います。多分、家具・家電を見に行ったりとかすると思います。年末の忙しさからやっと抜け出せたわけですが、ここで気が抜けて体調を崩したりしないよう気をつけねばと思います。今日の帰り道はこんな感じでした。(^ ^;

  2008年01月01日

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• あと１ヶ月

  レギュラーで演奏させてもらってる２軒のラウンジにも、今年いっぱいで仕事を辞めさせてもらうことを伝え、いよいよラウンジの仕事は残すところあと１ヶ月となりました。いやー、、、｢辞めます」って言うのは、とーっても言いづらいですね。｢言わなきゃな…」と思うと、ずーっと気の重い日々でした。(^ ^;私は複数の場所で仕事してるので、｢辞めます」も何回も言わないといけなくて、それぞれ本当に緊張しました。今のように音楽だけで生活する前は、とある大学の研究所みたいなところで２年ほど仕事してた時期があったんですが（音楽とはほぼ無関係の仕事）、その時も直属の上司ともいえる教授から妙に期待されてしまっていて、周りからも結構いろいろ当てにしてもらっていた立場だったこともあり、まぁ当時２２，３の小娘（？）だった私にはそのプレッシャーは非常に重く（さして興味がある分野でもなかったので尚更…）そしてやっぱり自分は音楽に関係した仕事がやりたいんだという(演奏する人になりたいとはこの時点では思ってなかったですが）気持ちがあったので、とあるプロジェクトが本格化する前に辞めてしまおうと決意して、その旨を教授に伝えたわけですが、あの時のものすごく重い気持ちを本当に久々に今年は味わうこととなりました。しかも何回も。。。(苦笑）こういう業界に入って６年以上経過しましたが、その間１度も自分から｢辞めます」と言った働き先はなかったです。経営難でクビになったことは何度かありましたが。(^ ^;まぁでもこれも結局は自分自身が望んで決めた事ですし、次へのステップだと思って、とにかく今は残りわずかな仕事を1回1回大事にやっていきたいと思います。あ、招待状も私の家側は本日全員分出し終えました。私の方は親戚も友達の数も少ないので(苦笑)さほど大変ではありませんでした。彼の方は私の方の倍以上のゲストを呼ぶので、なかなか大変みたいです。(^ ^;　来週は平日の夜にプランナーと打ち合わせがありますが、とりあえずペーパーアイテムを１つ作り終えたことで、ちょっとしばらくはひと段落出来そうかな、って感じです。次は何だろ。年末あたりにドレスの小物を決めに行こうかなとは思ってます。これは楽しみ♪

  2007年11月29日

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• 後任の講師

  仕事を辞めるにあたって、いちばんの悩みどころだったのが、私の後を引き継いでくれる人が見つかるのか？という問題。３月いっぱいで辞める予定のカルチャーセンターの方は、かなり人数も増えてしまっているので、｢結婚するのでハイさよならー」と全員を放り出してしまうのはあまりに忍びないですし、会社的にもそれだけの生徒がいっぺんに減るというのは結構な打撃となってしまうため、いろんなつてを頼って後任講師を探して下さっていました。私はというと、地元に同業者仲間が全くおらず、お手上げ状態。(^ ^;センターの方に頑張ってもらうしかない状況となっていました。そして、この度めでたく後任講師の方２名が決まりました！少し直接お話もさせて頂いたのですが、どちらの先生も(私よりは結構年上になるかな～？という感じの方々。自宅でも教室をやっていてキャリアも十分ありそう）安心して任せられそうな雰囲気で、とりあえず良かった～と思ってます。もう一人、後任候補として話を聞きにきた方がいらっしゃったのですが、彼女はまだ現役の音大生で、教えた経験も全くなく本人もかなり不安そうな様子だったので、ちょっとこの子に任せられそうな生徒はいないなぁ～…と思ってたところだったので、無事良さそうな人に決まってホッとしました。カルチャーセンターでは、本当にいろんなタイプの生徒さんがいて、こちらが刺激を受けることも非常に多く、同時にここでの仕事でめちゃくちゃ鍛えられた部分も大きかったので、中途半端なタイミングで辞めねばならないのが残念でなりませんが、ここで得たことをしっかり活かして、新しい地で良い内容のレッスンがやっていけるように頑張りたいと思います。

  2007年11月14日

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• 結婚後の仕事について

  またしばらく更新が出来てませんでしたが、前から書こうと思ってた今後の仕事について。結婚後は彼の実家がある地域へ引っ越すことになるので(親とは同居せず社宅に住む予定）、今後の自分の仕事については今年は本当にあれこれ悩みました。レッスンの仕事を始めてかれこれ１０年。生徒の数も今のところ安定しています。ラウンジの仕事は６年ぐらい。今は２軒のお店に週３回行っていますが、とくにその内の１軒の方は、スタッフもお客様も良い方が多く、雰囲気も好きで何も障害がなければずっと続けていきたいと思えるお店です。しかし彼の実家は私の実家からは車で約２時間半の距離。週１のデートだったら十分日帰り出来る距離ですが、地元での仕事を続けるために通うのは相当厳しいです。結局悩みに悩んだ末、レッスン・ラウンジ共に９割がた辞めることにしました。レッスンの方は融通の利きづらいカルチャーセンターを来年の３月いっぱいまでで退職することに。ラウンジは今年いっぱいでどちらの店も辞めます。ラウンジを辞めることにしたのは距離的な理由だけではないのですけどね。ラウンジの仕事自体はとても好きでしたが、今年は音楽的にいろいろ考えてて、多分人生の中でいちばん真剣に音楽との接し方について考えた気がしますが、その末に出した結論です。演奏の仕事は完全引退するわけではありませんが、まぁレギュラーの仕事がなくなれば仕事として演奏する機会は激減するとは思います。ただ、仕事はちょっと置いといて、かねてから自分なりに挑戦してみたいと思ってたスタイルでの音楽活動を本腰を入れて取り組んでいきたいと考えてます。もうすでに始動してますが。結局、レッスンの方は３箇所で教えている内の１箇所だけはなんとか頑張って続けることにしました。いちばん長く教えてる所で、いちばん思い入れも強いので簡単には辞めたくなかったですし、幸い現在はそこでの生徒の人数はかなり少ないし(子供オンリーです）個人経営の教室なので、何かと融通が利くだろうってことで。理想は全員が進学等の理由で自発的に辞めていくまで面倒を見ることですが、それが無理でもとにかく出来るだけ長く今見てる子達の面倒は見ていきたいと考えてます。というわけで、来年３月までは結婚後もかなり自分の実家に入り浸る状態となりそうです。(^ ^;　多分効率を考えて連泊させてもらう日とかも出てくると思うので。昔ドラマでやってた｢週末婚」みたいな状態になってしまうかも。。。(苦笑)４月以降は実家に戻るのは基本的には週１になるかなと。それならなんとか通えそうです。なので、結婚生活らしい生活に入れるのは４月に入ってからかな。(^ ^;一応、彼と両親には承諾してもらってます。レッスンの仕事については、新しい土地で新たに足場を固めていければと思ってます。一応、彼の実家の空く予定の部屋(現在の彼の部屋）をレッスン室として使っていいと言われてるので、そこで教室を開くことも考えているし、その他カルチャーセンターみたいな感じでレッスンの仕事をさせてもらえそうな場所もいくつかリサーチしてあるので、そういうところで仕事するかもしれません。将来的な目標は、いつかマイホームを建てた時に、防音設備バッチリのレッスン室(兼スタジオ）を作って、そこで仕事できるようにする！って感じなのですが。(防音室に関しては私も彼もかなり気合が入ってます/笑)　土地はあるので、あとは家を建てる資金を頑張って貯めるのみ！そのために家賃の安い社宅に住む選択をしました。引越し後はまたゼロからのスタートとなってしまうので、状況によっては足場作りをしつつも音楽とは関係ない仕事をやらねばならなくなるかもしれないし(経済的に｢専業主婦」という選択肢はないです/苦笑)いろいろ考えるといろいろ不安もありますが、今はどっちかというと、新しい生活へのワクワク感の方が大きいです。一昔前までは超マイナス思考な私でしたが、そういえば彼と付き合うようになってから、ずいぶん楽観的になったかも…と思います。(笑)そういえばラウンジの仕事辞めちゃったらブログのタイトルも変えなきゃいけないかな。(^ ^;もうあと数えるほどしか仕事できません。毎回噛み締めるように演奏してます。(笑)

  2007年11月13日

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• 「のだめ」やりますね～

  ドラマ版「のだめカンタービレ｣、年明けに２夜連続でやるみたいですね♪海外ロケでの特番、いつかやるんじゃないかと密かにずっと期待してたので、非常に楽しみです♪自分が教えに行ってる教室の１つに、生徒の待ち時間用にと思って「のだめ～」のコミックスを置いてるんですが、毎週熱心に読みふけってる子もいれば、あまり興味を示さない子もおり…って感じです。(笑)

  2007年11月01日

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• ご無沙汰です。

  ふと気づけば全然日記を更新してませんね、私。。。(^ ^;とくに大きな変化も無くいたって元気です。結婚準備も忙しいかというと案外まだそうでもなく。多分来月ぐらいから打ち合わせとかが増えていくんじゃないかと思いますが。あ、とりあえず新婚旅行の行き先はマルタ島＆ドバイに決定です。でもまだ旅の手配はしてません。プランナー会社と提携している旅行会社にお世話になるのはやっぱりやめて、個人旅行で行くことにしました。(どう計算してもその方が同じような内容で圧倒的に安くなるので）まぁどちらの国もかなり治安は良いようだし、英語圏だし自分たちでよく下調べして旅に臨めばわりとなんとかなるかなと。日常生活の近況はというと、やっと最近ミュージシャンらしい生活にシフトしつつあります。今年は本当に、仕事以外では今までになく音楽から遠ざかっていた感じだったのですが、今月末から東京でのバンド活動も再開しますし(メンバーの都合によりしばらく休止してました）その他独自の活動もあれこれ始めたり始める準備をしたりしています。これから結婚準備も絡んでくるので、時間のやりくりとかいろいろ難しくなってくるのかもしれませんが、今は「それでもやるぞ！」と思えるぐらいの気持ちが自分の中にあるので、まぁその程度には気力も回復してきたのかなぁと思います。…って、結局こういう精神状態に回復するまでに正味1年ほど掛かってしまったわけですが(^ ^;　でも、焦らず構えてたのが良かったのかなと自分では思っています。おかげで、すこーしずつではあったけれど、わりと自然に情熱が再燃してきました。また結婚のことや音楽のこと、なるべくいろんなネタを更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  2007年10月09日

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• 調律狂いまくり・・・

  湿度の高いこの季節、最近どこのピアノを弾いても調律が狂いまくってて頭と耳がおかしくなりそうです。。。(^ ^;;;とりあえず、いちばん我慢ならなかったカルチャーセンターのピアノは、スタッフの方に梅雨が明けた頃に調律してもらうようお願いしておきました。調律と言えば、私の昔の夢は調律師になることだったなぁ。夢というより、絶対そうなるもんだと思ってました。中学生の頃から具体的にそれに向けての進路のプランを練っていたし、学生の頃は声楽の先生の紹介で、この地方では3本の指に入ると言われている（らしい）熟練調律師の方に1日弟子入りさせてもらったことなんかもありました。（クラシックのコンサートでのお仕事っぷりを、ひたすら見学させてもらっただけですが）ピアノはそりゃ好きだったけど、まさか今のように仕事にするなんてつもりはこれっぽっちもなかったのになぁ。。。そもそも全くそういうレベルではなかったので。。。と思うと、「縁」というのは不思議なものだなぁと感じます。

  2007年07月17日

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• Amazing Grace

  カルチャーセンターで教えている生徒さん（50代前半女性）が今月いっぱいでレッスンを辞めることになりました。その方は結構な田舎の地域にお住まいなのですが、この度マンションを購入されて、少し離れた地域に引っ越すことになってしまったのでレッスンが続けられなくなってしまったとのことです。マンション購入は「定年後は便利な街で暮らしたい」という旦那様の強い希望だったそうで、引越しに際してこの生徒さんが所有しているグランドピアノも処分せねばならなくなったらしく、とても残念そうでした。大人の生徒さんは本当に一人一人やりたいことがバラバラで、この方は、最初は弾き語りがやりたいということで入会されたのですが、途中からはご自分で連弾用の楽譜を持ってくるようになって、最近はずっと連弾曲をレッスンしていました。私もたまにレッスンで連弾曲をやることはありますが、そんなに頻繁にやっているわけではなかったし、何よりこの生徒さん、ピアノの経験がそこそこあるだけに、持って来る連弾曲のレベルも程よい感じで私自身毎週のレッスンで連弾できるのがとても楽しかったです。そしてこの生徒さん、たまにレッスンのときにお友達を連れてくることがあるのですが、今日はお姉さん同伴でレッスンにやってきました。お姉さんはレッスン中、ずっと静かに見学されていましたが、レッスンが終わったときに、生徒さんから「うちの姉、せっかく今日遠くから来てくれたから、先生何か1曲弾いてあげて」というリクエストが来ました。突然のリクエストに、何をやろうかな～と少し迷いましたが、弾き語りで「Amazing Grace」をやることにしました。そして1曲演奏し終わり後ろを振り返ると、お姉さんの方が号泣しているではありませんか…！なんだか、自分の演奏でここまでダイレクトな反応を目の当たりにしたのが久々な気がしたので、私自身も驚いてしまいましたが、やっぱり音楽を続けてきて良かったなと思える瞬間ってこういう時だなぁとしみじみ感じてしまいました。「今日ここに来て本当に良かったわ。ありがとう」と泣いたままお礼を言われて、泣いたまま部屋をあとにされましたが、私の方こそ感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして自分の心にも喝が入った感じです。もっと良いものを人に届けられるように精進！ですね。

  2007年07月16日

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• 珍しい生徒さん

  本日３回目の日記です。今日はカルチャーセンターに新規で入会希望の方がいらっしゃいました。時間になって現れたのは６０歳のおじさま。まぁ、６０歳の生徒さんはすでに１名いるので、さほど驚いたわけではありませんが、この方の希望がとっても変わっていました。どうやら、ピアノを習いたいというわけではなく、今まで自分で作ってきたオリジナル曲をちゃんと楽譜にして残しておきたく、そのお手伝いをして欲しいそうなのです。オリジナル曲も数曲披露して頂きました。ピアノは我流とのことで、かなりくちゃくちゃな感じではありつつも、結構凝った伴奏を弾いていて、我流でここまでこぎつけたのかぁ～と感心しました。メロディ譜もノートに書いてあって、それもわりとしっかり書かれていてこれまた感心。楽譜って慣れないとちょっとしたリズムなんかを正しく書くのが結構難しいと思うのですが。曲は歌モノなので、おじさまが弾きながら歌も歌っていました。昭和の匂いがかなり濃厚な曲調。そして歌詞の世界がなんとも言えず独特で印象に残りました。とりあえず、なんだか面白そうだったのでレッスンは引き受けることにしました。もはや「レッスン」とは言えない内容になりそうですが。(苦笑)おじさまの方としては、断れてもしょうがないという覚悟でいらっしゃったようです。(^ ^;でも、この方とお話したり演奏を聴いているうちに、なんだかこの方の世界に惹き込まれて、なんとか私に出来ることはお手伝いしてあげたいなという気持ちになりました。この方にはもう１つ夢があって、このオリジナル曲たちをちゃんとレコーディングしてCDにしたいそうです。そのための資金も貯めてあるんだそうです。それについても出来れば協力して欲しいと言われたので、前向きに考えているところです。知り合いの中にノウハウのある人もいるし、楽曲自体もシンプルでオケを作るにしてもそんなに難しくはなさそうな感じ。実現するためのハードルはさほど高くはなさそうなので、これもなんとか力になってあげられればと思います。

  2007年07月02日

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• ラウンジでの驚きの再会

  本日２回目の日記です。(珍しく)先日の土曜日、ラウンジに演奏の仕事に行ったのですが、そこになんと高校時代の体育の先生の姿が・・・！！！！私は直接教わったことはありませんでしたが、うちの兄が入ってた部活の顧問でした。先生の名前を呼ぶと、めちゃくちゃビックリされてしまいました。(苦笑)いやー、こういう偶然もあるのですねぇ。このラウンジの場所自体、私が住んでいる所からはだいぶ離れているので、ここで知り合いに遭遇する確率はあまり高くないだけに余計驚きました。地元で弾いてたなら十分起こりうることなんでしょうけど。その先生は同じ先生仲間同士で来店されていたのですが、ふつーにエロイおっさんでした。(^ ^;;　（あ、何もされてませんよ/笑）まぁ、先生といったって仕事から離れればこんなもんなんだろうなぁ、と。(苦笑)私はたまたま今回初めて気づいたわけですが、お店には以前からちょくちょく来てたようなので、今後もまたお会いする可能性もわりと高そうです。

  2007年07月02日

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• ５歳の生徒

  カルチャーセンターで４月から教え始めている５歳の女の子。(以下Ｍちゃん）自分から｢ピアノをやりたい！」と言い出したので習わせることにしたそうなのですが、親の方が最初は少々引き気味で、｢ピアノは電子ピアノにしたとしても安いものじゃないし、いつまで続くかもわからないので、今のところは買う予定はないです」というかなり消極的なスタンスでした。家にあるのは鍵盤数もかなり少ないおもちゃのキーボードのみ。とりあえず、当面は自宅でこれといった練習をしてくる必要もない、その場で出来る内容のレッスンをやっていこうという方針でレッスンを進めてきました。｢ピアノをちゃんと買ってあげた方がいいですよ」というようなことは最初の体験レッスンの時にしか敢えて言いませんでした。見た感じ、かなりやる気に満ち溢れている女の子だったので、楽しくレッスンを続けていれば、ピアノを買ってあげずにはいられない状況になっていくんじゃないかなぁ、という期待が結構大きかったのです。そして今日のレッスンにて。｢電子ピアノですけど、先日買ったんです～」という報告を受けました♪ピアノは地元の楽器屋さんで、椅子はネットで買ったらしく、｢今日はイスがとどくんだよね～～♪」と、とっても嬉しそうに話すＭちゃん。幼稚園の鼓笛隊で｢歌えバンバン」や「こいぬのマーチ」を演奏しているらしく、最近はそれを弾くのが楽しくて仕方ない様子です。そんな気持ちをずっと持ちながら音楽を続けていってもらえるように私も頑張らねば～と思いました。

  2007年06月13日

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• ピンクフロイドのライブ映像

  だいぶ前からピアノの生徒さん(４０代男性)からBSで録画したビデオを借りっぱなしになってて、それの続きをさっき見ました。ちなみにだいぶ前に日記に書いたこの生徒さんです。ビデオにはDoorsのライブビデオとピンクフロイドの｢狂気」全通しライブの映像(解説＆メンバーの談話付き)と昨年の東京JAZZの上原ひろみ＆チック・コリアのライブが収録されています。で、今日はピンクフロイドを見ました。でも実はコレ、以前彼氏の部屋で何度か見てるんだよね～。（「PULS」というDVDで）でも久々だし途中眠くて意識が飛んでたようなところもあったしってことで再びちゃんと見ることにしました。う～～～～～ん、何度見てもスゴイっす。あそこまで完全に１つの｢世界｣を構築出来るってのは本当にとてつもなくスゴイことだと思います。そしてギルモアのギターと歌のカッコいいこと。たまりません。結構自分の周りの音楽仲間の中では｢フロイド派」と｢クリムゾン派」が分かれてる感じなのですが、あくまでも私の周りではですがキングクリムゾンの方が人気が高い感じで、私もずっとクリムゾン派だったのですが、ある時期から急に「ピンクフロイドいいじゃん！！！」という気持ちに変わりました。昔はどうも何が良いのかよくわからなかったんですけどねぇ。やはり年齢と共に好みは変化するものなんでしょうね。そして、今回のビデオにピンクフロイドの｢対」というアルバムに収録されている｢運命の鐘」という曲のビデオクリップも入っていてそれを初めて見たのですが、素晴らしい映像美に心の底から感動しました。夢の中の風景をそのまま映像にしたような不思議な作品だったのですが、とにかく上手く言えないけどものすごく胸に迫るものがありました。見ているうちに涙が出てきました。映画観て泣くことはよくあるけど、こういう類の映像で、しかもストーリー性があるわけでもないのに、ここまで感動することって今までなかった気がするので、自分でも驚きましたが、まぁそれぐらい素晴らしいと感じる映像だったってことです。また、｢運命の鐘」って曲がこれまた大好きな曲なんですよ。彼氏にこれでもか！ってぐらいライブ映像を見せられてすっかり刷り込まれた結果なんですが(苦笑)　もう、あのピアノと鐘の音のイントロ部分だけでグっときちゃいます。ピンクフロイドと言えば、私が初めてピンクフロイドの音楽を聴いたのは短大２年の頃の音楽史の授業でした。作曲家としてもご活躍されている先生の授業だったのですが、音楽の歴史を新しいところから順に昔に遡っていくという、なかなか面白い授業の進め方でした。その中で、プログレッシヴ・ロックの１つとして聴かせてくれたのが「原子心母」でした。なんか懐かしいなぁ～。そして、ここのところ長らくコテコテのプログレとかをじっくり聴く事がめっきり少なくなっていたので、今日はなかなか新鮮なひと時を過ごす事が出来ました。

  2007年06月07日

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• パーティーで演奏。これでやっと解放された…

  今日はここ最近の私のブログのネタになっている某レストランにて演奏の仕事がありました。さっき帰ってきたところです。詳しいことは何も聞かされていない状態で現場に行ったのですが、業者の集まるパーティーでした。人数はさほど多くはありませんでしたが、パーティーの前に各業者のプレゼンが行われていた様子。その後の会食ということのようです。弾き語りとピアノソロを織り交ぜて、約1時間ほど、パーティーが終わるまでほぼ休憩ナシで演奏してまいりました。相変わらず突っ込みたくなる点が多々ありましたが、もはやそんなことはどうでもよいです。今はただ、ここから解放されて心からホッとしています。終わったんだからもういいや～～～ヽ( ´ー｀)丿って感じです。ここにあれこれグダグダと書いても、自分の気分が悪くなるだけかなー、と。ここの社長はとあるブライダル関連の会社とタッグを組んで、新たな事業展開を目論んでいるらしく、このブライダル会社のオジサンがこれまたかな～～り感じの悪い人なんですが、その方からも帰り際に今後の仕事もどんどん頼むぞ的なことを言われました。こないだのブライダルフェアの時に演奏したことで、すでに数ヵ月後の結婚式で私に演奏をお願いしたいという問い合わせがあったりもしたらしく、そのあたりで具体的な仕事の話も浮上しつつある雰囲気だったのですが、全て曖昧に流して振り切るようにそこを後にしました。とりあえず、ここからは仕事では自分のペースを守りつつ、自分の結婚準備にあれこれ勤しもうかと思いまーす。

  2007年05月15日

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• 最悪なブライダルフェア

  今日はブライダルフェアでの演奏という仕事が入ったので行ってきました。行った場所は、この日の日記やこの日の日記で書いたところ。その後また社長とは何度かラウンジでお会いしており、5月には1本仕事が入り、間際になって今日のブライダルフェアの仕事も依頼されました。でも、やはりここの社長＆彼を取り巻く人達を観察していて、どうも最初に感じた不信感を拭い切れない状況でありました。そして今日。結論から言うと、最悪です！！「ここ、ヤバイんじゃないの・・・？」という予感が確信に変わった1日でした。ブライダルフェアの内容自体は参加者にしてみたら悪くはなかったでしょうが、スタッフ視点で見たら本当に最悪です。一生懸命「素敵な雰囲気」をつくりあげようとしていますが、今日1日の様子をずっと見ていて、頭の中に「ハリボテ」という言葉が浮かんできました。あまりにも突っ込みどころが多すぎて、１つ１つ挙げていく気にもなれません。また、具体的に書いてしまうことで、どこのことなのかわかる人にはわかってしまいかねないので、ネット上でぶちまけるのは控えておこうと思います。今回は私の他に事務所派遣のプレイヤーも何名か来ており、その方達といろいろお話しする事ができて、唯一その時間だけ有意義ではありましたが（ふだんはソロで活動してるとなかなか同業者の方と話が出来る機会がないので）その人たちも今日の会場のやり方に閉口しておりました。っていうかかなり怒ってました。「こんなとこ初めてだわ！」と。。。「おかしくね？？？」と思ったのが自分だけじゃなかったので安心もしました。（苦笑）そして、ついでにこの事務所から「もしよかったらウチの方でも弾いてくれませんか？」という話に繋がり、これもまた収穫だったかな、と。今までいろんな所で演奏の仕事をやってきましたが、依頼主との関わりの中でここまで不快な気持ちになったのは初めてかもしれません。なんていうか、ビジネスのやり方としてあれは多分間違ってます。こんな所もあるんだなぁという勉強にはなりましたけど。しかし同時に、時代の流れ的にこういう所がこの先は増加していくのかもしれないなという予感もしました。。。というわけで、5月に受けた仕事を終えたら、もうこことは関わることはやめようと決意しました。今日までは「とりあえず1回実際に仕事してみてから、今後の身の振り方を考えよう」と思っていましたが、今日でここの性質というのがハッキリわかりました。それこそアレですね。。。この先、どこに行ってもこういう環境でしか仕事できない状況になってしまったら、多分自分はこの世界からは足を洗うと思います。自分の中にある音楽の根っこを腐らせてまで、演奏してお金を稼ぎたいとは思えない。去年、忙しくなって心身ともに調子を崩したのをきっかけに、そのへんのことをかなりいろいろ考えるようになりました。とにかく音楽に対して誠実でいられる道を自分で選んでいきたいです。

  2007年04月30日

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• グランタッチの修理及び愛器との別れ

  先週の話になりますが、ヤマハの電子ピアノ「グランタッチ」を業者に修理してもらいました。実は去年の秋ぐらいから、１つだけ発音しない鍵盤が出来てしまい、不便さを感じつつも修理代を捻出できないというどうしようもない理由により(^ ^;;ずっと放置状態となっておりました。しかし、さすがに限界を感じたので修理を依頼。修理の様子は一部始終見させてもらいましたが、あっという間に直りました。小さな部品1つを取り外し、新品と交換して終了。めでたく音も出るようになりました。それどころかピアノ全体の音の出方も変わったのには驚きました。電子ピアノなのに。そのへんの仕組みについても、修理して下さった方が丁寧に説明してくれたので、自分自身は「なるほどーー！」と納得できたのですが、ここで文章にして説明するほどには理解し切れていないっぽいので残念ながら割愛させて頂きます。（苦笑）このグランタッチは、まさにグランタッチが発売された時の初期モデルなので、もうかれこれ10年以上愛用しています。それまで愛用していたアップライトピアノは、生音ゆえ夜10時半までの音出しが限界で、大学に入ってピアノに入れ込む状況になってからはそれだとどうしても練習時間が足りないってことで、グランタッチを導入してもらったのでした。電子ピアノではありますが、鍵盤の構造は本物のグランドピアノと同じなので、ヘタなアップライトとかよりは断然弾きやすく音も良かったのが決め手でした。さすがに本物のグランドピアノとは全然違いますけどね。3年ほど前に、ペダルの調子がおかしくなったので（ペダルを離しても音の響きがずっと残ってしまう、という症状）ペダルをまるごと交換するという修理を1度やってもらったことがありましたが、それ以来の修理となりました。いずれの修理も出張費込みで2万円掛からなかったので、定期的な調律をする必要がないことを考えると、こうやってたまに故障する事があってもまぁコスト的には悪くないかな、と思いました。でも、今回来て下さった方が言うには、グランタッチは鍵盤のつくりは本物と同じなので、調律はしなくていいけど、そろそろ「整調」が必要かもしれませんね、とのことでした。確かに、まださほど違和感はありませんが、よく使う鍵盤は微妙なグラつきが出てきています。長く大事に使っていきたいので、またそのうちメンテナンスを依頼することになるだろうと思います。そして私の部屋にはグランタッチと共に、グランタッチ購入まで使ってきたアップライトもそのまま置いてあるのですが、これをついに手放す決意をしました。いちばんのきっかけは来年の結婚ですが、今までも何度か処分しようか迷いながらも、やはり愛着があるため踏み切れずにいました。でも、ここでいつまでも物置状態としてピアノとしての役割を果たしてあげられずにいるよりは、どこかで有効利用してもらった方がピアノも喜ぶだろうと思いました。いくつかの業者に見積もりを出してもらったのですが、このアップライトは37年ほど前に製造されたものということで（私が4歳ぐらいのときに親戚から中古として譲り受けたピアノでした）、値段はつけられないという結論。。。結局、こちらが1万円を払って引き取ってもらうことになりました。ゴールデンウィーク明けにピアノ運搬専門業者が引き取りに来ます。これでだいぶ部屋が広くなるだろうなぁ。部屋がスッキリして、コーディネートも変えられそうなので、楽しみなような反面、やっぱりずっと当たり前に自分の部屋にあったピアノがなくなってしまうのは寂しくもあり。。。複雑な気分です。こうやって引き取られたピアノの多くは、最近は中国に売られていくことが多いと以前誰かから聞きました。どこの国でもいいけど、とにかくどこかでちゃんとピアノとして使ってもらえますように。

  2007年04月26日

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• 結構ちゃんと聴かれてる

  昨日はレッスンネタだったので、今日はラウンジネタを。週1で弾きに行ってる某歓楽街のラウンジ。ここに限らずですが、ラウンジの仕事の時は演奏中も結構お客さんやホステスさんの会話の内容が耳に入ってきます。今週はこんな会話が聞こえてきました。ホステスさん：「この先生のピアノはどうですか？Ｋちゃん(他の曜日に　　　　　　　　来てるピアニスト）とは違う？」お客さん：「うん。全然違うね。音がやわらかいよね」ホステスさん：「ですよねー。Ｋちゃんのピアノってちょっとうるさい　　　　　　　　ですよね」お客さん：「そうそう。あの娘のはうるさい！」あぁぁ～～～恐ろしいぃ～～～～～～～（；´д｀）…と思った瞬間でした。(苦笑)そういえばこの店に初めて来た日も、１ステージ目を弾き終えたあとに中国人のホステスさんにこんなことも言われました。「やっぱり弾く人によって全然違うんですね～。金曜日の先生(私と同時期に入ったらしきピアニスト(上記のＫちゃんって人とは別人）で数ヶ月で辞めてしまった様子）のピアノは、なんか全然感情が入ってないっていうか。。機械が弾いてるみたいなんだもんー」また、別のラウンジの仕事のときにお会いしたお客さんが言ってた話。「○○ホテルのラウンジで弾いてるピアニストがあんまり上手じゃなくてねぇ。なーんか流れが悪いっていうか。ぎこちないんだよね～」みんな聴いてないようで聴いている。ＢＧＭとは言え、ＢＧＭとしてちゃんと気持ちよく耳を通り過ぎていくような演奏が出来ないとお客さんの耳は結構それを敏感に感じ取ってしまうのだなぁということをいろんな機会で実感します。正直ずっと音楽と接していると、自分は当たり前のように人の演奏の細かい部分まで聴いてしまうものの、音楽に関して全く素人の人にはどこまでが認識されててどこまでがバレてないのか(笑)というのがイマイチ、、というか全然わからないわけですが、それでも音色の質や音量、そしてリズムはかなり重要なのだなということがいろんなお客さんやホステスさんの話を聞いてきてわかりました。弾いてる本人がいちばん「しまった！」と思う、単純にちょっと音を外してしまうようなミスってのが結局いちばんバレにくいようです。ＢＧＭ演奏はハコの大きさ、お客の人数、その人たちのテンションによって同じ場所であっても音の出し方は変えていかねばならないので慣れが必要だしなかなか難しいですね。音量とかも指摘してくれる人がいないと、自分の耳の感覚だけでは限界がありますしね。私もやはり何度か音量については指摘されたことがありますが（「もっと小さく」も「もっと出していい」も両方言われたことアリ）言ってもらえると、そこを基準に調整しやすくなるので、言われたその時はちょっとヘコむのですが、でもありがたいことだと思います。気持ちよく聴いてもらってなんぼの仕事ですもんね。

  2007年03月31日

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• 生徒急増中

  最近結婚関連の日記ばかり書いてたので、たまには仕事のネタを。ここ3ヶ月ほど、にわかに生徒が増え続けています。増えているのはカルチャーセンターの生徒だけですが、2月から５人増えました。年齢層もバラバラで小学生の女の子・30代前半の女性・40代＆50代の女性…といった感じです。それにしても、楽器が家に全くない状態で習いに来る人がすごく増えてきてるな～と思います。ここで教えてる生徒に限らず、本物のピアノを所有している生徒というのはかなり少ないですね。ほとんどの人が電子ピアノです。まぁでもいろいろ考えるとやむを得ないのかなとも思います。私が教えてる生徒さんは、｢普通にピアノをやりたい人」「弾き語りをしたい人」｢自分のキーボード(カシオとかの６１鍵のやつ）を持参してレッスンを受けている人」「保育士の資格取得のために習いに来ている人」…と、人によって内容が全くバラバラなので、始めの頃はどうやってレッスンを進めるべきかいろいろ悩むことも多かったのですが、最近は徐々に自分なりの方法論が確立されてきて、あれこれ戸惑うことはだいぶ少なくなってきました。カルチャーセンターの方は始めてから1年半ほど経ちましたが、最初は枠が空きまくっていたものの、ふと気づけばもうほぼ満員状態。この教室では実にいろんなタイプの人々と接することになるので、そういう点でもなかなか有意義です。

  2007年03月30日

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  倍音発生？！

  去年のある時期からアリシア・キーズがかなりお気に入りなんです。CDのみならずライブDVDも購入して見たのですが、かなりグッときます。アリシア・キーズ／アンプラグド(DVD) ◆20%OFF！●アリシア・キーズ “ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ”＜限定盤＞CD+DVD（2003/12/17）そんなわけで、最近よく運転中にアリシアの「Diary」という曲をCDに合わせて一緒に歌ったりしてるんですが、そこで面白い現象が。出だしの「Lay your head on my pillow～♪」というフレーズ（かなり音域が低い)をアリシアとユニゾンで歌ってみると、もう1オクターブ高い音が同時に聴こえるのです。「あれ？この曲って出だしからこんなコーラス入ってたっけ？」と思って、今度は自分は歌わずに音源だけを流してみると聴こえるのはアリシアの歌う主旋律のみ。試しに再びユニゾンで歌ってみると、やっぱり１オクターブ上でコーラスが入っているかのように聴こえる・・・！これは面白い！と、すっかりハマってしまい、最近は車の中ではもっぱらこの曲を集中的に歌って楽しんでます。(笑)しかも最初は上記の出だし１フレーズのみしか1オクターブ上の音は認識できず、次の「Here you can be yourself～♪」の部分になると、同じメロディーなのに、ただユニゾンで歌ってるだけの状態となってしまっていたのが、やってるうちにこちらのフレーズもちゃんと1オクターブ上の音が聴こえるようになりました！どうやら脱力して歌うほどに成功率が高まるようです。これって、倍音が発生してるってことなんだろうか？そしてこの音は自分にだけ聴こえているのか、それとも第3者にも認識できる種類のものなのか、、どうなんだろう？？今度彼氏の前で歌ってみて検証してもらおうかな。(笑)

  2007年02月07日

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• のだめ効果

  カルチャーセンターの方で2月から生徒が2名増えました。そのうちの一人は30代前半の女性。今日が初レッスンだったのですが、ピアノは全く初めてでまだ自宅にも練習できる楽器が準備できていないとのこと。というか、しばらくレッスンを受けてみて、頑張れそうなら購入を検討しよっかなというスタンスみたいです。正直レッスン受けてもらうだけでは上達は見込めないとは思うのですが(^ ^;安い買い物ではないだけに(安いデジピを買うにしても）こちらとしても無理強いは出来ません。で、どうしてピアノを習おうという気になったのか訊いてみたのですが、子供の頃から憧れはありつつも実際に習うところまではいかなくて、最終的に背中を押されるきっかけとなったのは「のだめカンタービレ」をドラマで見たことだそうです。その影響により、私のところに来る大人の生徒さんにしては珍しく「クラシックをやりたい」とのこと。いやー、のだめパワーはスゴイなぁ。やはり全国的にも「のだめきっかけ」でピアノを始める人は増えてるんだろうか。とりあえずは彼女に楽器購入を決意してもらう！というのを目標に頑張ってみます。(笑)

  2007年02月05日

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• 「ラブミーテンダー」

  少し前の話ですが、今日はラウンジでのネタを。30代半ばぐらいのお客さんから｢ラブミーテンダー」をリクエストされました。リクエストされたのでそれに応えて演奏しました。しかし、ステージが終わったあと、そのお客さんが｢俺のリクエストした曲は～？」と言ってきました。「え？ラブミーテンダーですよね？演奏しましたよ」と言ったのですが、自分でそう言った瞬間に「まさか・・・！」という嫌な（？）予感が。。。そして予想通り、そのお客さんがリクエストしたのはプレスリーの「ラブミーテンダー」ではなく、D-LOOPの「Love Me Tender」だったのです。。。。（；´д｀）知ってますか？D-LOOP。小室ファミリー全盛期の時代に出てきた男女二人のユニットです。ヴォーカルの女性は華原朋美をもうちょっと上手くしたような伸びやかなハイトーンを売りにしていて、実は当時はわりと気に入っていました。高校時代にはカラオケでもよく彼らのデビュー曲を歌ったものです。そしてこの「Love Me Tender」ですが、この曲はたしかお菓子か何かのCMソングとして使われていた3拍子の曲で、サビの部分しか知らなかったものの曲調的にはこれも結構好きでした。♪～Love Me Tender 海のように　私を揺らしてよ～♪　という曲です。これを覚えてる人、世間に一体どれぐらいいるんだろう？(笑)でもまさかラウンジでこっちのラブミーテンダーをリクエストされるとは夢にも思わず…。だいたい彼ら、上記の2曲以降はすっかり影を潜めてしまったというかなり短命なユニットだったし。。。(^ ^;普通は迷わずプレスリーを弾くでしょう。知ってる曲だっただけに、ちゃんと演奏できなかったのが結構悔しかったのですが、いかんせんサビしか覚えてないのでやっぱり無理だなぁ。。(^ ^;今さら音源も入手可能なのか微妙な感じだし。(苦笑)そもそもわざわざ持ち曲としてひかえておく必要があるのかどうかも微妙。(^ ^;これからはラブミーテンダーをリクエストされる度にドキドキせねばならないのかな。(苦笑)とくに若めのお客さんにリクエストされた時は要注意ですね。ヽ( ´～｀)丿

  2007年01月28日

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• アニメ「のだめカンタービレ」

  先日深夜に第1回目の放送を見ました。(ホントは先週から始まったようですが、私の住む地方では今週からだったようです）結論。断然ドラマの方が良い。上野樹里ちゃんの偉大さを噛みしめる事となりました。正味25分の間にモーツァルトの2台のピアノのためのソナタを弾くところまでいってしまう展開の速さ。なんだか原作を読んだ人向けのダイジェスト版みたいな印象でした。読んでない人にはちとついていけないのでは…？という気が。演奏場面などはドラマ同様かなりこだわって作っているなという感じでしたが、とにかく全体的に薄味。原作と同じ絵柄のキャラクターが動いているのに、ドラマの方がのだめの世界を濃厚に醸し出せていたような気がしました。まぁ、そんな文句を言いながらも、1回見ただけで全てを判断してしまうのもなんなので、多分しばらくは見続けるだろうと思います。

  2007年01月21日

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• 足元見られてる・・・？

  先日の日記にもチラっと書いた、レストランウェディングをやっている会場に数日前行ってきました。現場に着くと、社長さんが敷地内の施設を一通り案内してくれました。思ったより小ぢんまりしている印象ではありましたが、さすが人気の場所だけあって雰囲気はなかなか素敵でした。ただ、この会場のいろんな様子を見て感じたのは、ちょっとしたところに経営者の本質…みたいなものが滲み出てしまうのかなぁ、ということです。いや、この社長さん、決して悪い人ではないと思うのですが。。偶然にも来月、この会場で音楽仲間のカップルが挙式するのですが、私だったらこの会場は選ばないな～と思いました。（具体的なことは敢えて書きませんが）で、案内してもらった後に具体的な仕事の話になり、今後何がしかの予約が入ったり、イベント的なものが開催されるような時に、ぜひ弾き語りをやって欲しいと改めて依頼されました。定期的に入る仕事ではなさそうなので、引き受けることにしました。そしてギャラの話になったわけですが。。。渋いなぁ、、、、、、という印象です。ヽ( ´～｀)丿今行ってるラウンジの仕事でのギャラを基準に金額を提示されたのですが(先日ラウンジで「ここではいくら貰ってるの?」と訊かれて、正直に答えてしまった…）、最初はそのラウンジと同じ金額を出してきて、そのあとに「あ、でもこっちでは3回も4回も演奏してもらうわけじゃないからな…」と、さらに微妙に少なくなった金額を提示。。。まぁ、でもヘタレな私には「そんなギャラじゃやれませんな～(´-｀)」と言える勇気はありませんでした。。。(^ ^;;なんていうか、ただ単純に金額だけを見た話ではなく、例えばこれがあんまり儲かってるわけではなさそうな場所で演奏するんだったら、もっと安いギャラでだって前向きに（まぁ修行だと思って)やらせて頂きます。もしくは、同じ場所でも、もしこれがレストランの通常営業の中でBGMとして演奏するようなレギュラーの仕事であったなら提示された金額はまぁ妥当な線だと思います。しかし話を聞いた感じだと、私が演奏する時はちゃんと告知もして集客もして…という風にするようなので、そういう単発ライブをするような機会でのギャラ、、、だと思うと、なんだかちょっと腑に落ちない感じがしてしまいます。まぁそうは言っても演奏できる場所を提供して頂けるのは非常にありがたいことですし、仕事することで赤字になるわけでもないのでなんだかいろいろ愚痴っぽいことを書いてしまいましたが(^ ^;もちろん頑張りますよ。とりあえず1回こなしてみないことにはなんとも言えませんしね。問題があったらまたその時考えようと思います。

  2007年01月16日

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• スカウト…かな？

  年末にラウンジで弾いてた時のこと。初めてお会いするお客さんがビートルズやらアメージンググレイスやら何曲かリクエストしてきました。だいたい歌える曲だったので概ねリクエストには応えることが出来ました。そして演奏時間が終わった後、その方に呼ばれて「あなた上手だねぇ」と言って頂けました。そして普段どこで演奏してるのかとかあとはよく覚えてませんがいくつか質問されました。で、「よかったらウチでも弾いてくれない？」と名刺を渡されました。名刺を見てビックリ。地元では結構有名な結婚式場(＆レストラン）の社長さんではないですか…！まだ行ったことはないのですが、ちょうど来月そこで音楽仲間が式を挙げるので出席する予定になってるんですよね～。そして｢今度1回来れる時に様子を見に来てよ。で、出来そうだと思ったらやって欲しいな」というようなことを言われました。とは言っても、その時期は仕事も詰まっていて空けられそうな時間もなかったし、そもそもどれぐらい本気で言われてるのかも量りかねる感じだったので、その日以降とくに自分からアクションを起こすこともなく、放置しておりました。そしたら次の週にまたその社長さんはお店に来てくれました。私は金・土とそのラウンジで弾いているのですが、話によると木曜日も私がいると思って来てくれたのだそうです。でもいなかったから翌日再び出直してきた、と。で、そこでまた「なるべく早いうちに1度来て欲しいんだけど」と言われました。とりあえず年が明けてから行ける時に行きますと返事をして、今度は自分の名刺も渡して携帯番号の交換もしました。そして先週、今度はその式場のお偉い様っぽいスタッフの方（社長より年上）も連れて来店して下さいました。こんな熱心に来て下さるとは予想してなかったので、嬉しいやら戸惑うやら…といった感じです。(^ ^;とりあえず今週1度式場（というか、そこにあるレストランの方で弾いて欲しいようですが）の方にお邪魔する予定になっています。めちゃくちゃありがたい話ではあるんですが、正直現在の自分の状況としては、スケジュール的に受けれるかどうかかなり微妙な感じです。どの時間帯にどれぐらいの頻度で弾いて欲しいのか、とか諸々の条件などを確認せねばなりません。毎週とかだとちょっとキツイ。。。家から車で少なくとも1時間は掛かる場所だし。そんな感じなのでお仕事に繋がるかはわかりませんが、またその後の結果は後日報告いたしますー。

  2007年01月07日

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• 弾き初め

  年が明けてから初めてピアノの蓋を開けて弾いた曲。・「タルカス」(国府弘子ヴァージョンで。でも何年もまともに　弾いてないから、すぐに空中分解/苦笑)・中村由利子「哀しみのラプソディー」「冬の港」・ブラームス「インテルメッツォOp.117 No.3」なんとなくの選曲だったのですが、どれもピアノを弾くのが仕事になる前に純粋に好きで練習していたものばかり。１２月に入ってから、わりとそんなのばっかり弾いてます。それによっていろんなことを思い出したり、気づいたり、癒されたりしています。正月休みも明日まで。年末に出来なかった大掃除を昨日・今日と頑張ってやっています。今後まず使わなさそうな楽譜のコピーや苦労して採譜した手書き譜なんかを思い切って処分したら、相当スッキリしました。楽譜を捨てることにはなんとなく抵抗があって、ずーっと何年もとりあえず保管してあったのですが、使わないやつは絶対使わないのだと静かに悟りました。(´-｀)っていうか、自分の部屋の紙類の多さに愕然としました。(^ ^;;この勢いに乗って徹底的に整理してしまいたいと思います！

  2007年01月03日

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• カウントダウンイベント無事終了。

  というわけで、雪山より本日昼過ぎに無事帰還いたしました。先週のクリスマスコンサートで仕事しに行ったときは全く雪がなく、オープンしてないスキー場もあったぐらいだったのですが、今回は雪山のあるべき姿となっておりました。やっとスタッドレスタイヤが役立った。(笑)　でも路面がアイスバーン状態でかなり怖かった。去年の方が積雪量はスゴかったですが、除雪作業がいい感じに進んでいて案外ラクに行けたんですよね。さて、実は先週のクリスマスイベントが終了した翌日からなんとまたしても風邪を引いてしまい、せっかく良くなりかけていた体調がまたしても逆戻り。。。今回はすかさず病院に行ったので幸いノド・気管支のダメージは少なくて済みました。薬を飲んでだましだましの１週間を過ごし、なんとかギリギリ大晦日当日になって体調がいい感じに回復したのですが、現場入りした直後、突如右目に激痛が走り（それに伴う頭痛も）、ホテルの部屋でもがき苦しむ羽目に。。。なんかホント、今年の私の体調は一難去ってまた一難…。最悪です…。右目の痛みの種類は恐らく眼精疲労によるものっぽい雰囲気ではあったのですが、よりによってなぜこのタイミング…？！年に１度あるかないかぐらいの症状なのに。いつもより目を酷使したって感じでもなかったのになぁ。。。とにかくとても目を開けていられない状態だったので、とりあえず数十分眠ってみることに。そしたらだいぶ回復してくれました。夜の９時ごろに１回リハーサルがてら３０分ぐらい演奏して、１１時半から本番。途中、カウントダウンしたり誕生日の人をお祝いしつつ鏡開きをしたり、ジャンケン大会があったりといった中で約１時間の演奏をなんとか無事終えることが出来ました。本番の時には体調も悪くない感じになっていたのが幸いでした。毎年お会いするとても仲の良い雰囲気の初老のご夫婦に今年もまたお会いでき、こういった再会もまた嬉しいものですね。しかしこの仕事、一体いつまでやらせてもらえるんだろう？(^ ^;;毎年依頼して頂けるのはこちらとしては非常にありがたいことなんですが、正直私が客の立場だったら毎年同じ人が歌いに来るのってつまらないんじゃないかな～って思うんですよねぇ。今年は大晦日のみならずクリスマスの２日間までやらせてもらえちゃったのですが、よっぽど人材がいないってことなのかな…。(苦笑)まぁお陰様で現在の私の懐はかな～りあったかくなってて嬉しい限りではありますが、そうはいってもこの仕事に関しては常にいつ切られてもいい覚悟でやっています。アテにしてて話が来なかったらダメージ大き過ぎるし。(苦笑)一応、今日も帰り際に｢次もお願いします！」とは言ってもらえましたがどうなることやら。。。そして年が明け今日は元旦。私の誕生日です。一応２０代ですが、最近はもう年齢を訊かれても即答できなくなっている自分が切ないです。(苦笑)とにかくいちばん大事にしたいのは｢健康｣です。これに尽きます。そして音楽的には、｢出来た方がいいんだろうな…｣と思うことを漠然と頑張るよりも、もっと本当に今の自分がやりたいと思う音楽を深く追求できるような１年にしたいです。ブログの方もゆるいペースではあるでしょうが、継続していくつもりなので、皆様どうか本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m今年はもっと仕事での面白エピソードとかが細かく書けるといいなと思います。ネタはいっぱいあるのに暇がなくて書きそびれることが多く、我ながら「もったいないな～」と思ってるので。(笑)

  2007年01月01日

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• 連泊で弾き語りのお仕事。

  というわけで、明日・明後日は雪山のリゾートホテルに連泊でお仕事してきます。ホテルのレストランでピアノソロ＆弾き語りをします。毎年恒例の雪山への恐怖ドライブが待ってるわけですが、今回も生きて帰れるように気をつけて行ってきたいと思います。まぁ今年は多分あまり積雪量も多くないようだし、明日も天気は良いみたいなのでわりと大丈夫かな。ホテルの中は恐ろしく乾燥しているので今年は加湿器を２つ持参しようかと思ってます。いつもは１つ持っていくのですが今回は2泊するってことでホテルの部屋での滞在時間もだいぶ長くなりそうなので２つ欲しいな、と。ピアノ用じゃなくて歌用のクリスマスソングを新たにいくつか仕込んだので、それもいい感じに演奏できればいいなぁと思います。とりあえず今日のラウンジで練習してきました。(笑)ちなみに人前で初めてやる曲とか、あまり自信のない曲を演奏する時は、お客さんが騒がしくしてるタイミングを狙ってこっそり練習(?)することが多いです。(苦笑)月曜の午前中に帰宅予定なのですが、午後からはレッスンの仕事があるし、翌日もラウンジの仕事があるので、さりげに全く休みがありません。(^ ^;来週水曜日にやっと彼氏とクリスマスが出来そうです。(苦笑)その日以外はまた大晦日までバッチリ仕事です。ずっとイマイチだった体調は、まぁ概ね回復といった感じ。体調も良くなってきたってことで、先日やっとインフルエンザの予防接種を受けてきました。でもどうも肝心の喉の調子だけ微妙なんだよなぁ～…。歌はわりと普通に歌える状態にはなってるんですが、もうかれこれ2ヶ月ぐらい喉の奥の左側に魚の骨でも刺さってるような痛みがあるのです。。。常に痛いわけではないのですが、やっぱり沢山使うと痛くなってきます。こんな症状は生まれて初めてなんですよね…。年明けても痛みが治まらないようだったら1度医者に行って見てもらおうかなぁ。ちょっと心配。。。とりあえず行ってきま～す。

  2006年12月22日

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• ホテル演奏レポート

  たまにはちゃんと仕事のことでも書こうかな、と。(苦笑)昨日はホテルでの某団体のパーティーでバンド演奏をしてきました。先方の要望により、オールディーズ・ビートルズあたりを中心に。もしこういう話が去年来てたとしたら、うまくメンバーを集められなかったと思うのですが、今年になってそのへんの人脈も得られ、めでたく仕事にこぎつけることができ、本当にこの業界、そういった縁も非常に大事だなぁと実感しました。当日はバンド演奏に加えて、パーティー出席者の中に数名歌を歌いたい方がいたので、その人たちの歌伴もやりました。2名はピアノ伴奏だけで、1名はバンドをバックに歌ってもらいました。一応パーティーが始まる前に彼らのリハは1回だけやれたのですが、結局バンドのリハは出来ず。。。このメンバーで音を出したことは1度もなかったのですが、ぶっつけ本番を余儀なくされました。(^ ^;まぁ、そうは言っても私以外のメンバーはビートルズやオールディーズはかなりやり慣れてる人たちばかりだったので、私さえなんとかそれに乗っかっていければなんとかなるだろうと思いました。パーティーが始まって、みんなが食事をしている間は、ひとまず私がピアノソロでBGM演奏しました。木目調のとても素敵なグランドピアノで、弾き心地もかなり良かったです。そして本番。出席者はお酒が入っていたこともあり、かなり盛り上がってくれました。前に出て踊りだす人も結構いました。(笑)演奏曲に関しては、事前に一応決めてはあったのですが、結局その場の雰囲気を見ながらセットリストは大幅に変更されていきました。このへんの判断をどんどん瞬時にやっていくバンマスはさすがだなぁ～と感心しながら演奏してましたが、ほとんどやった経験のない曲がキーもわからないまま始まったり…ってこともあったので、私は一人密かにかなりテンパってました。(苦笑)頑張って仕込んだのに結局演奏しなかった曲もあったのでちょっぴり残念だったりもしましたが、まぁきっと仕事とはそういうものかなーなんて思いました。それにやったことは決してムダにはならないと思いますしね。最後にはアンコールもして頂き、リクエストに応えて｢ダイアナ｣で閉め。正直PAが最悪で、やってる我々は自分たちの音がほとんどわからない状態で演奏していたのですが、出席者の方たちの心底楽しそうな笑顔を見て少し安心しました。そしてやっぱりああやって喜んでもらえると励みになりますし、もっと頑張らねばという気持ちにもなりますね。また、そこそこ高級なホテルが会場だったこともあり、まかないとして出されたお弁当も素晴らしかったです♪(笑)　控え室も小さめの宴会場をまるまる使わせてもらえましたし、ホント快適でした。あとは来週・再来週とソロの単発仕事が3本入っています。この3本だけで通常の月収並みに稼げてしまうという(笑)とてもオイシすぎるお仕事なので（こんなこともう2度とないかもしれない…^ ^;;)とにかく体調をしっかり整えつつそれに見合った演奏が出来るよう誠実に取り組んで臨みたいと思います。

  2006年12月14日

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• 明日はホテルで演奏。

  明日はホテルでバンド演奏の仕事が入っています。先方の要望によりオールディーズとビートルズを中心としたセットリストになっています。あと、パーティー出席者数名がバンドをバックに歌いたいらしいので、そのリクエストに応えて数曲歌伴もやる予定。また、私はバンドとは別に会食が始まるまでのピアノBGMも依頼されております。今年の12月はホテルでの仕事が沢山。(あくまで自分比)ありがたいことです。明日の仕事は当日リハのみのほとんどぶっつけ本番なので多少心配ですが、それ以降の仕事はわりと自分のペースでやれそうなものばかりなので仕込みで苦しまずに済みそうなのがとても助かります。(^ ^;体調もわりと順調に回復してきているのでホっとしております。というわけで、頑張ってきま～す。

  2006年12月12日

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• 不調続き・・・

  11月が終わって生活自体は急激に落ち着きました。12月に入ってからはかなりリラックスした毎日を過ごせており、睡眠時間も今までより少し早く＆長くなっています。劇団四季の｢夢から醒めた夢｣を母と見に行ったり、その数日後にはブロードウェイミュージカル「RENT」の来日公演を彼氏と見に行ったり、その数日後には矢野顕子トリオ（アンソニー・ジャクソン＆クリフ・アーモンド)のライブを彼氏と見に行ったりと、非常に質の高い芸術にも触れつつ、なかなか充実のまったりライフを堪能中でした。上記の舞台＆ライブはどれも本当に素晴らしくて、本当は１つ１つしっかりレポートを書きたかったのですが、そうしようそうしようと思っていた矢先にどうやら体調が悪い。。。1ヶ月以上前にひいた風邪が実はまだ微妙に尾を引いてる状態だったというのに、信じられないことにまた次の風邪を引いてしまいった模様。。。どんだけ弱ってるんだよ？自分…。いろいろ気を遣って生活しているだけに凹み度も高いです。。。今年1年を振り返ると、どうも前半はかなり良い波に乗れていて好調だった気がするのですが、後半からは明らかに低空飛行状態です。体調的にも精神的にもなかなかスッキリしません。年が明けたらリセットされるかな～？とちょっぴり期待しているのですが。(^ ^;とにかくまず健康な体に戻さねば！何をするにも体が資本！今回の風邪は前回よりはだいぶ軽い症状ですが、油断せずこんな時間にブログなんか書き込んでないで早く寝ろ！って感じですね。(苦笑)はい、今から寝ますー。これでもいつもよりはだいぶ早いんですよ～。(^ ^;

  2006年12月05日

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• もうひとがんばり

  先日なんとか大阪でのライブを終えました。２バンド掛け持ちはさすがに思った以上に大変でした。どっちも曲の難易度が高かったので余計に。。。そして、後悔したくないという想いから今回はいつもよりかなり時間を裂いて仕込みをしましたが、結果的には今回も納得できるモノには出来ませんでした。いつもより頑張っただけに凹みますね・・・。でも時間だけは掛けたけどやっぱり詰めが甘かったのでしょうね。曲数が多いからその分時間が掛かるのは当たり前。それで結構やった気になってたけど、実は１つ１つの曲の掘り下げはたいして出来てなかったのだなと、振り返ってみればそう思います。それから、いずれのバンドもメンバー全員で合わせられた機会が２，３回しかなかったというのも敗因ですね。あんまりコレを言い訳にしたくはないのですが、どちらも非常にキメが多い楽曲だったので余計リハの回数が本番での出来に影響してくるかなってのは確実にあると思います。まぁでもとにかく終わったものは終わったのだし、確実に経験値は上げられたので非常に良い機会だったと思っています。さて、明日はドラム発表会のリハです。毎年恒例の限りなくボランティアに近いサポートのお仕事です。これの本番が終わればやっとやっと念願の（？）ひと段落です。頑張れ自分！！(笑)

  2006年11月22日

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• ライブを控えて…

  最近なかなか更新できずにいますが、元気にやっております。関西方面でのライブを控えており、だいぶ仕込みモードです。今年はなんだかなかなか達成感を味わえない結果しか残せてない感じなので、今度こそそういう想いをしたくないのです。東京の自分のバンドと関西でヘルプ参加しているバンドと掛け持ちで出演します。西へ東へとリハが大変です。経済的にも大変です。(苦笑)そうは言ってもいずれのバンドもライブに向けてはほんの数回しか全員でのリハが出来ない状況なので、そういう意味ではかなりドキドキです。(^ ^;そして２バンドとも同じ衣装ってのは女性としてあまりにも芸がないので、衣装も２着必要だなぁ～、それぞれの衣装のアクセサリーも考えなきゃ～、あぁお金が～～～、、、とそっちでも頭を悩ませております。(^ ^;でも仕事じゃない音楽に没頭出来る時間はとても大切だと実感しています。大変だけど楽しい。本番が楽しみです。

  2006年11月08日

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• ナイアシン見てきました。

  先日、彼氏とナイアシンのライブを見に行ってきました。ベース：ビリー・シーン、ドラム：デニチェン、オルガン：ジョン・ノヴェロのインストトリオバンドです。めちゃくちゃ好き！ってわけではないものの、一応アルバムは大体持っているし、過去に何曲かコピーしてバンドで演奏したこともあり、とりあえず1度は生で見ておくべきかなと思った次第です。レッスンの仕事をいつもより早めの時間に変更してもらい、その後待ち合わせ場所である彼の大学へ。結構ギリの時間になってしまったので、やや慌て気味に会場へ向かいました。着いてみると、そこそこお客さんは入っていましたが、Key側のステージとつながってるテーブル席が１つ空いている…！すかさずその席をゲットしました。そしてライブですが、いやー、やっぱり生で見ると楽しいですね。ビリー・シーンもデニチェンも正直プレイスタイルとしてはとくに好みってわけでもなかったですが、やはりビリー・シーンはアドリブがワンパターンだったとしても（笑）プレイヤーとして華があったし、動きを見ても魅せ方を心得てるなぁと感じました。ファンが多いのも納得です。今回の客もビリー・シーン目当ての人がかなり多かったのではないかなという印象でした。デニチェンもなんだかんだ言ってやはりさすが！って感じでした。こういうドラムがあってこそメンバーは自由に泳げるんだなぁと思いました。ジョン・ノヴェロのオルガン＆キーボードのプレイは実に模範的というか、派手さはないものの参考になる点が多々ありました。さすが教則ビデオ出してるだけある。実は持ってますけど。（笑）そして、なかなか本物のB-3を使った演奏をナマで見られる機会はないので、そういう意味でも今回見られて良かったなと思いました。アンコールは「バードランド」でした。彼氏は「今だ！行って来い！！！」と私に促され、ビリー・シーンとの握手に成功。かなり満足気でした。（笑）ライブ後は彼氏と近くの楽器屋を少しだけ覗いて解散。私はラウンジの仕事へ向かいました。

  2006年10月23日

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  月９ドラマ「のだめカンタービレ」

  今日から月９で「のだめカンタービレ」が始まりました。原作は音大を舞台にした漫画で、もう何年も前から大人気だったのは知っていたのですが、初めて実際に漫画を読んだのはつい1ヶ月ほど前。絶対読んだらハマるだろうな、と思いつつも全巻揃える資金がなかったのと(^ ^;あまりに人気のある漫画だったのでちょっと気後れ（？）していたこともあり、手に取るのがすっかり遅くなってしまいました。ヤフオクとかで全巻セットが安く手に入らないかなと時々チェックしたりしてたんですが、やはり人気漫画だけに全巻セットとなるとそれなりのお値段になってしまっていて、手が出せなかったのですが、やっぱりどうしても読んでみたくなったので、アマゾンで少しずつ揃えていくことにしました。ちなみに現在はまだ4巻までしか読んでません。そして漫画の方はと言いますと、予想通り（？）まんまとハマりました。（笑）これは大ヒットするのも頷けます。テンポがよく音楽的な部分もかなりしっかり描かれています。クラシックの知らなかった知識もいろいろ得られて勉強にもなります。そしてここにきてTVドラマ化。これは正直難しいのではないか？？と思いました。演奏の場面とか、漫画なら才能ある者の演奏する様子が描写できても、実写となるとどうなの？！みたいな。音楽モノのドラマってヘタするとそういう重要な場面がとても安っぽくなったりするのでかなり心配でした。以前やってた、安部なつみ主演の「仔犬のワルツ」とかも突っ込みどころ満載だったしなぁ。（苦笑）そして、いかにも漫画チックな多数の個性豊かな登場人物たち。これもあんまり原作と比べてイメージが違うと見てて違和感覚えそうだなぁ～と思いました。そして結構楽しみにしながら見た放送第1回目。驚きました！ここまで忠実に原作を再現するとは・・・！！！！TV用のアレンジなどを加えたりせず、セリフから登場人物のヴィジュアルからかな～～り原作に近い感じに仕上がっています。制作陣の相当なこだわりをいろんな場面のそこかしこから感じました。演奏シーンも思ったよりずっと上手いこと撮ってあるなぁという印象でした。原作どおりのテンポの良さも出ていて、あっという間に1時間強が過ぎました。これは来週からも欠かさず見なければ！一緒に見てた母も「これは面白いね！」と気に入った様子。母は漫画はまだ読んでませんが（目が悪いので本を読むのが結構ツライらしい）、今日のドラマを見て読みたくなったそうです。実に久々に連ドラにハマる予感。私が連ドラを欠かさず見よう！！なんて思ったのは、去年の夏ぐらいにやってた高橋かおり主演の昼ドラ「危険な関係」以来です。（笑）学オケの演奏シーンなんかはオーディションで選ばれた「のだめオーケストラ」が出演するそうですし、音楽的にも次回以降いろいろ見所がありそうです。主演の上野樹里もとっても活き活きした魅力的な表情で、今まで見たドラマや映画の中でいちばん「かわいい！」と思いました。原作知らなくても音楽好きの方にはオススメのドラマです。

  2006年10月16日

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• 新しいラウンジ

  5年間演奏してきたラウンジが9月でついに閉店になり、それが決まった時はいよいよ「さぁ、どうする？！？！？！」という感じだったわけですが、運良く10月からは新しいラウンジで弾けることになりました。以前の日記にもチラっと書きましたが、去年ぐらいまで同じラウンジで働いていた人が、隣のビルでお店を出してママとなったのですが、この店にグランドピアノを移して、私もピアノと共にめでたく移動できました。（笑）最初はマスターも「隣のRちゃんの店にピアノ移すから紹介してもいいぞ」と言ってくれてたんですが、今までの経験からこの人の言うことはあまりアテにしてはいけないと学んでいたし、案の定待てど暮らせど何も動いてくれてる気配は感じられなかったので、人をアテにしてヤキモキするのも嫌だったし、やっぱり自分の仕事は自分でゲットせねば！と思い直して、苦手な（？）行動力を発揮することにしました。ネットのタウンページでお店の電話番号を調べて、ヒマそうな時間を見計らってお店に電話。ママと直接交渉して話をまとめました。ママの方も歓迎してくれて、「yancoちゃんがやってくれるなら他の誰にも頼むつもりはないから」と言って下さいました。実はもう一人、今まで同じラウンジで別の曜日に弾いてた女性がいたのですが、その人もこっちの店に移る予定だというウワサを聞いていたのですが、どうやら具体的にはまだ話が進んでいたわけではなく、私の方が先手を取った形となりました。よかった～～～。（苦笑）このお店としても、そんなにめちゃくちゃ余裕があるわけではないからそんなに何人もミュージシャンを雇うことは考えていないようです。ギャラは残念ながら今までよりも少なくなります。（その分拘束時間も今までよりは短くなりますが）どんどんミュージシャンの立場は弱くなっていくなぁと最近はいろんなところで実感しています。でも何もやれないよりは全然マシ。とりあえずギャラが少なくなるので行く回数も少しだけ増やすことにしました。実はこのお店、元々は今までやってきたラウンジがあったところなのです。私が来はじめた1ヵ月後ぐらいに隣のビルに移転したんですよね。なので私としても、この新しいラウンジはお店の名前こそ違うものの店の内装も雰囲気も把握できていたので、先週初めて行ったときもあまり緊張することなく入っていくことが出来ました。そして、5年ぶりにこの場所で演奏したわけですが、「私のラウンジ生活はまさにここから始まったんだよなぁ～～」と妙に感慨深い気持ちになりました。（笑）ピアノも一緒だしママも知ってる人だし…ということで、わりと良い環境でお仕事出来そうです。とにかくこれでやっとラウンジでのお仕事の方はもう１つのお店との2本立てでペースを作っていけそうです。

  2006年10月10日

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• パーティー行かなかんねん

  昨日はうちの近所にあるホテルのパーティーにてジャズ演奏のお仕事でした。ドラム・ベース・トランペット・サックス・ピアノという編成で、私以外はいろんなところでたいそうご活躍の方々ばかり。。。今までも気の重い仕事は沢山やってきましたが、今回は久々に本当にめちゃくちゃ気が重いお仕事でした。「行きたくないけど、パーティー行かなかんねん」・・・まさにそんな感じでした。（どんな感じだよ）で、まぁ諸々細かいことは省略しまして、終わってみればメンバーの方々にいろいろお気遣い頂いたおかげで仕事としてはわりと滞りなく終わったんじゃないかなという感じになりました。曲も私でもなんとか対応出来そうな本当にベタなスタンダードを選んでもらったし、その他の点でもホント情けなくなるぐらいの配慮をしてもらって、なんとかやっとこなせた…という感じでした。いや、厳密には全然こなせてないんですけど。。。（苦笑）目立つミスをしたわけではないので、とりあえずパーティー会場のお客さんは騙せたのかもしれません。でもメンバーには私がどの程度なのかはよくわかってもらえたと思います。（嘆）皆さんミュージシャンらしくそれぞれ個性的ながらも、優しい良い人たちばかりで救われました。でも優しいながら明らかに対等ではないこのやり取りが心底切なかったり。（苦笑）あー悔しい。ほんの３０分足らずの出番だったのにホント緊張しました。あぁ、情けなや。。。まぁ終わってみれば良い経験になりました。今回共演させて頂いた方々と今後ご一緒できる機会が来るのかどうかわかりませんが、いつかはこんな仕事が来ても全然慌てなくて済むように、ジワリジワリと成長していきたいと思います。（急成長はムリなタイプなので^ ^;;)そして昨日は司会をやっていたキレイなお姉さんとも知り合えたのですが（どうやら私が車でよく聴いてるラジオでしょっちゅうニュースとか交通情報をしゃべってる人だったっぽい）、今日早速ブライダルの仕事の話をくれました。でもこれも話を聴くとブライダル演奏と言っても私がやったことない種類のものだったので受けるかどうかまだ微妙。来週末にやらないといけないみたいなので勝手もわからないし自信なし。(^ ^;とにかく昨日の仕事が終わって今は開放感でいっぱいであります♪

  2006年09月27日

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• 最近の親って…

  今日、「なんだかなぁ～・・・」と思うような出来事がありました。実は数時間前、詳細な長文をダァ～～～っと打ってたところでフリーズしてしまい、完全に戦意喪失。。。（苦笑）だいぶ細かいことは省いて説明しますと、ちょうどレッスンを始めてから1年経つ小学4年生の男の子が今日のレッスンの時にサラリと「今日で最後なんだって」みたいなことを言い出して、突然のことにビックリ。全てお母さんの意向のようですが、どうやら他の教室に移るつもりのようです。すでに1度そこで体験レッスンも受けてきた様子。そこで教わったと思われるハノンの1番をちょろっと弾いてました。それはそれでまぁしょうがないのですが、どうにも解せないのが今日で最後ということも含め「お母さんから言っちゃダメだって言われた」・・・なんてことになってたこと。（まぁ、結局そう言いながらも正直な子供なので自らほとんどしゃべってくれちゃってましたが^ ^;;)この子を教えてるのはカルチャーセンターなので、確かに本人や親が私に直接「辞めます」と言わなくても無言で辞めていくことは可能ではあります。この場合、事務局から事後報告を受けるというかたちになると思います。でも、「それってどうよ？？？？？」　と。今までの経験だと、辞めていく子はだいたい辞める1ヶ月前ぐらいに親か生徒本人からその旨を伝えてきます。残念～と思いつつも、とりあえず残りの1ヶ月で一応のキリがつくようにこちらもレッスン内容を考えます。でも今回は当然そんな準備が出来るわけもなく、非常に中途半端な状態で非常にあっけなく最後のレッスンを終えざるを得ませんでした。この生徒自身はかなり私になついてくれており、教室から出て行くときは少し名残惜しそうにしてくれたのがせめてもの救い…って感じでした。多分この子のお母さんにしてみたら、自分の子供の上達具合に結構不満があったんじゃないかと推測しています。このお母さん自身は音楽をやった経験もないようで、どれぐらいやったらどれぐらい上手くなるのかというのも、おそらくよくわからない状態だったと思うのですが、でもお母さん的なイメージとしては、1年続けたらもっと上手くなってるはずだと思ってたんじゃないかなという気がします。そしてこの生徒の実際の上達っぷりに関してですが、私から見ればそれなりに順調に成長していたと思います。1年で「抱いてセニョリータ」を両手で弾けるとこまでこればなかなか上出来ではないのかな、と。でも教室を替えたいと思われてしまったわけですから、親からしたらやはり何かしら不満があったのでしょう。でも１つだけ言わせて下さい。子供にそこまで上手くなって欲しいのなら、いつまでも４９鍵のおもちゃのキーボードを使わせてないで、せめて電子ピアノぐらい買ってやれよ！！！ちなみに、来られた当初は「うちにはおもちゃのキーボードしかないのでそれで楽しく弾けるぐらいの感じになればいいです」とおっしゃってました。なのでレッスンではピアノではなく私が持参したシンセを使ってずっとやっていたのですが、どうもやっぱり教室に置いてあるピアノの方を弾きたがる傾向にあったし、そっちの方が集中してレッスンを受けてくれてたので、数ヶ月前からはピアノでレッスンしていました。教室移るし、ハノン弾いてたし…ってことで、もしかして今後ピアノの方にシフトしていく予定なのかな？と思って、生徒本人に「ピアノ買ってもらえそう？」聞いてみたところ、そういう予定は今のところないとのこと。ヽ( ´～｀)丿なんじゃそれ。。。よくわからないお母様です。親御さんとのコミュニケーション用にと小さな生徒には連絡ノートを持たせるようにしてるのですが、私が毎回コメントを書いておいても、次第に全然何も書いてきてくれなくなってしまったし…と思えば、ある日突然「お母さんがこれ教えてもらえって言った」と、アニメ＆J-POPの楽譜を子供に持たせてきたり。関心があるんだかないんだか。。。結局振り返ってみれば、生徒も私もこのお母さんの意向に振り回されて終わってしまったなぁ…という印象です。私から見れば、この生徒は４９鍵のキーボードしかない環境でここまで上手くなったんだから、かなり資質としては良いものを持っていたと思います。耳もなかなか良かったし。でも今後もこの環境を変えてあげることが出来ないのだったら、教室を移ったからといって劇的に上達することはないんじゃないかという気がしてなりません。そう思うとなんだかあの生徒も可哀想だよなぁ…と感じてしまいます。とにかくなんとも虚しい気持ちになった1日でした。…って、結局結構な長文になってしまった。。。(^ ^;

  2006年09月25日

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• もうちょい

  うむむ、、、更新が滞ってます。。。明後日が過ぎればだいぶ自由の身になれる・・・はず。(^ ^;ネタはいっぱいあるんですけどね～。ネズミのこととか。(笑)明後日はパーティーでスタンダードジャズを演奏する仕事が入っているのですが、これがもう気が重くて重くて。。。共演者が皆さんこのへんのエリアでご活躍のやり手の方たちばかりなのです。そこかしこのジャズスポットで毎日のように名前を見かけるような。どう～～してもこの日この現場に来られるピアニストが見つからなかったらしく、最後の手段で私に回ってきたっぽいです。(苦笑)ちなみに現場は私の家からは車で10分と掛かりません。こんな地元での仕事はさりげに初めてかもしれません。とにかく気が重いです。半ばヤケクソで引き受けてしまったことをちょっぴり後悔しています。ジャズでお金をもらうのはまだ私には早いです。これが終わったらしばらくは無理のない生活のリズムに戻したいです。仕事が入るのはとてもありがたいですし、実践の中で養われるものもとても沢山あるのは確かですが、今の私にはもっとじっくり研鑽を積む時間が必要。「さしあたってやらねばならないこと」に追われてしまうと、そういうこが全然出来なくなってしまいますね。ジレンマ。

  2006年09月24日

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• もうクリスマス。

  弾き語りを教えてる生徒さんから「そろそろクリスマスに向けてクリスマスソングを仕込んでおきたい」とのリクエストが。というわけで、さっきまでひたすらクリスマスソング探しをして、持ってる音源を編集したりしてました。クリスマスソングを聴きまくってたら、早くもすっかりクリスマス気分になってしまいました。（苦笑）「もう？」と思う方もいるかもしれませんが、案外クリスマスはすぐにやってきてしまいますよ。（笑）クリスマスソングにしても今教えてる生徒さんのレベルを考えると確かに今から始めて早過ぎるということはない感じ。洋邦問わず、メジャーな曲でもマイナーな曲でも、もしオススメのクリスマスソングがあれば教えて下さい。

  2006年08月29日

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• 展開いろいろ。ラウンジ演奏のお仕事

  さてさて、先週でやっと仕事的にはひとまずひと段落。今週はかなり久々に穏やかな毎日を過ごしております。彼氏とも久々に1日しっかりデートできたし。彼が子供のころ家族でたまに行っていたという滝に連れてってもらいました。久々に触れる自然に癒されまくり。パワーもらいまくり。靴履いたまま沢の中にバシャバシャ入ってテンション高めにはしゃいできました。（笑）そして、ずっとネタとして書かねばと思ってた現在の自分の状況について、とりあえず今日はラウンジの仕事のことを書こうと思います。約5年間演奏してきたラウンジ。始めた頃は様子見ってのと、昼間ちょっと別の仕事をしていたこともあり、火曜日だけでした。当初はお店も結構流行ってて、だいたいいつも賑わっていました。マスターからも出来れば週2回ぐらいは来てほしいと言われ、年が明けてからは火・木の勤務となりました。ところが年々客足はビミョーな感じに。。。来るときは来るけど、来ない時はホント来ない…という感じでした。そのうち大雨や雪の日は夕方ぐらいにマスターから電話が掛かってきて「今日は来なくていいから」と言われるようになる始末…。そして2年ぐらい前だったかな。マスターから「平日は客少ないから、今度から木曜はやめて土曜日に来て」と言われました。それまで土曜日に入ってた学生のピアノトリオはクビを切られたようでした。基本的に土日はレギュラーの仕事は入れたくなかったのですが、そうは言っても生活しなきゃいけないのでやむを得ない。。。というわけで、火・土の勤務に変更となりました。土曜日にレギュラーの仕事が入ったことで、プライベートのスケジュールはとても組みにくくなりました。どうしても！って時は休ませてもらってましたが、収入にモロひびくのでこれまた痛い。。。そんな感じながらもとりあえず働き続けて、そして今年の６月。ついに恐れていた事態が。「来月から火曜日はナシにして土曜日だけ来て」…ということに。。。これを言われる少し前の時点で自分でもかなり危機感を覚えていたので、生演奏をやってる店、ピアノが置いてある店を独自に一生懸命リサーチしてはいました。何軒か見つけることが出来ていたので、こりゃモタモタしちゃいられない！ってことで、とりあえず良さそうなところから順にアタックしていくぞ！と思った矢先にネットの求人サイトで偶然にもひっじょーに珍しいことにホステスさんと同時にピアニストも募集しているラウンジを発見。早速店に電話をして数日後にママと面接。（「なんか弾いてみて」と言われたので1曲演奏もしました）「他にも何人か応募があるから」と言われて数日待たされたものの、採用してもらえることに。とりあえずクビを切られた火曜日をここで補うかたちとなりました。ちなみにここではピアノソロのみで、弾き語りはありません。ただ、このお店で働くにあたってはいろいろ今までのラウンジとは違う点がありました。まず家から遠い。今までのラウンジは車で1時間弱。しかし今度のお店は車で1時間半ほど掛かります。隣の県なんで。そしてこちらの地方では恐らく最も栄えている歓楽街の中にあるラウンジなので、そこで仕事している間は駐車料金も発生してしまいます。（幸いかなり安いところを見つけることが出来ましたが）そして気になるギャラ。過去に２軒のラウンジで仕事した経験がありますが、いずれも「1回来ていくら」という支払われ方でした。しかし今度のラウンジはホステスさんと同じ時給制。家から遠い歓楽街での仕事ってことで両親もあまり良い顔はせず、「やってもいいけど早めに上がらせてもらわなきゃダメ！！」と言われてしまい、とりあえず20時から23時までの3時間だけの勤務にさせてもらったので、収入的にも今までのラウンジよりはダウン。（そこから駐車代も払わなきゃいけないしね）そして、面接のときにママから「うちの店はピアニストも接客アリなんだけど大丈夫？」と確認されました。今までのラウンジでも、お酒作ったりお客さんのタバコに火をつけたりということはまずほとんどやらなくても良かったものの、接客はアリだったので一応免疫は出来ていた私。客層さえ悪くなければ接客もさほど苦痛なものではないということもわかっていたので、ここのお客さんがどんな感じかはわからなかったものの、もはやそんなことで仕事を選り好みしていられる状況でもなかったため、「大丈夫です」と返事しました。そしてめでたく（？）7月から某歓楽街でのラウンジデビュー。この地方では有名な歓楽街。まさかここで自分が働くことになるとはね～と、ちょっと不思議な気持ちになりました。（笑）まだ数回しか勤務していませんが、今のところわりと平和にやっています。ママを含めお店のスタッフの中にも感じの悪そうな人はいない雰囲気だし、心配だった客層も悪くない感じ。わりと今までのラウンジと比べてもさほど違和感はありません。いたって常識的なフツーの人々が来るお店という感じ。ただ、今までのラウンジと比べるとホステスさんとピアニストの立場の違いの境界線が薄いな、という印象。。。実際やってること自体は今までのラウンジとほとんど変わらないのですが、店のスタッフからの「この人はピアニストだから」というフォローはあんまりない感じ。5年間ラウンジで仕事してきてある程度逞しくなった今の自分ならそれもたいした問題じゃないのですが、あまり経験のない子がポンとこういう雰囲気の店に入ってきたら結構ツライんじゃないかなぁという気はします。この先どうなるかはわかりませんが、とりあえずしばらく頑張ってみようと思います。そしてそして、こうやってなんとか新しい場所での仕事を見つけてホッとしたのも束の間。8月に入って、ある日従来のラウンジに行ったら、マスターから「この店、9月いっぱいで閉めるから」…と言われました。。。20年間続いた歴史あるこの店もついに終わりが来てしまったようです。もはやあまりショックでもありませんでした。8月は他の仕事が忙しすぎたせいもあり、むしろ仕事が減ることに安堵を覚えてしまったぐらいでした。いや、10月からは確実に困ったことになるはずなんですが。（苦笑）まぁ、その時になったらまたじっくり自分の身の振り方を考えればいいかな、みたいな。ここ数ヶ月単発の仕事も急増しているし、その中でどんどん人脈も広がっているし、9月からはまた生徒の数も増える予定になっており、とりあえず10月以降、今と比べて大幅な収入減にはならないかな～という感じではあるので、とりあえず今はあんまり深刻に考えないようにしています。今のお店のグランドピアノは、隣のビルに入っているとあるラウンジ（以前うちの店で働いてた人がママをやってる店）に貸す予定になってるんだそうで、一応マスターからは「ギャラはここより少なくなると思うけど、それでもよかったらそっちの店に紹介してあげてもいいよ」とも言われています。なのでもしかしたら10月以降はそこの店で弾くことになる可能性もあります。ちなみにこのマスター、やってるのはラウンジの経営だけではなくむしろメインの収入源は不動産経営によるもののようなので、ここのラウンジを閉めたからといって生活に困るということは全くなさそうな雰囲気。。。（いいなぁ）ちなみに閉店が近いせいか、今日もお店は大盛況。最近の土曜日は昔からの常連の方が引き連れてきた団体客で賑わっていることが多いです。ここで出逢った数多くのお客様たちとも、もう会えることはなくなってしまうんだなぁ～と思うと、やっぱり寂しいですね。ここで弾き始めた頃はまだ20代前半だったし、夜の世界のことも全然知らない状態で、「接客」ということに対してもしばらくは抵抗感アリアリでしたが、普通に生活してたら接する機会などないであろう人達から普通に生活してたら聞けなかったような話がいろいろ聞けて、そういうのは間違いなく自分にとってプラスになっているというのを実感しています。コミュニケーション能力もここでだいぶ鍛えられて、実生活でも相当役立ってたりします。私の歌を気に入ってくれて、仕事をくれたお客様もいたなぁ。とにかくこの店での全ての出会いに感謝したい気持ちです。ここのマスターはなんかいろいろいい加減で、いちいち言うことも違ったりして正直あまり好きにはなれなかったけど、それでもあんなにピアノも歌もヘタクソだった私をクビにすることなく使い続けてくれたことは本当に心から感謝しています。そうは言ってもまだまだ本当にヘタクソなので、これからも仕事の状況がどうなろうと努力だけは続けます。来年の今頃はどんな生活をしてるのかなぁ。。。楽しみでもあり怖くもあります。（苦笑）

  2006年08月26日

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• 今年は一体なんなんだ…？！？

  いろいろ展開し過ぎて気持ちがついてこれなくなってきました。。。やっとしばらくは落ち着けると思ったのに…。とりあえずちょっと休みたいです。っていうか遊びたい！遊びたい！遊びたい！！！（壊れ気味）はぁ～～～、彼氏と遠出とか最近全然してないです。会うのはちょこちょこ会ってるんですが、数時間でお別れとかそんなんばっかり。2人きりじゃない状況が多いし。2人きりで電話とかメールじゃなくてゆっくりお話したり…っていう機会がないです。2年ぐらい前までは、ほぼ毎週末会えてたのに。一応来週はやっと1日デート出来そうなのですが。自然がいっぱいのところに行きたいな。癒されたいな。音楽だけやっていたら、音楽が腐っていくことがわかりました。

  2006年08月17日

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• もうちょぃ。。。

  毎日実にいろんな事が起こっているのに、１つ１つの出来事を反芻する時間が全くありません。もうずっとまともな休みというものがない状態であります。スケジュールだけ見たら「あんたどんだけ儲けてるの？」と思われてしまいそうですが、実際のところさほどでもありません。（苦笑）今日は自分のリーダーバンドとしての初のトリオライブです。これが終わったら明日だけポンと1日やっと空きます。でも諸々本当にひと段落するのは20日を過ぎてから。あとちょっと！！！なんとか乗り切るぞ。 とにかく体調を崩さないことにいちばん重点をおいて、超不規則な生活なりにいろいろ気遣ってはいます。20日過ぎたら日記の更新頻度も上がると思います。

  2006年08月15日

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