ラウンジプレイヤーの日常

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• 彼氏の地元での仕事…？

  今日の午前中、携帯に留守電が入っていました。（その時間は寝てましたけど…）苗字のみ名乗っていたのですが、恐らく地元ではかなりご活躍のジャズベーシスト。Ｗさん（ダンスバンドのドラマー）からの紹介で…と入っていました。そんな人が一体私になんの用？？？…と、少しビクビクしながらあとで電話を掛けなおすと、ある店で弾き語りできる人を探しているとのこと。そのベーシストもどうやらその店で演奏しているようなのですが、店的に多分日替わりで演奏者を入れたいのだと思われます。そしてその場所というのがなんと彼の地元…!　私の家からは２時間半ほど掛かるような離れた場所なので、そこで仕事が入ったことは今までありませんでした。先方としてはどうやら出来れば土曜日にレギュラーで入って欲しかったみたいなんですが、土曜日はすでにラウンジの仕事が入っているためムリ。というか、さすがに毎週土曜日に２時間半掛けて現場に行って夜９時から１時まで演奏する…ってのはちとキツイ。。。(^ ^;;;というわけで、基本的には残念ながらお断りするしかなかったんですが、それでも、毎週じゃなくてもいいから平日の空いてるときや、もしくはトラみたいな感じで今後お願いすることがあるかもしれないのでよろしくと言われました。せっかく頂いたお話。できれば上手い具合に今後に繋がっていけばいいなぁと思います。そして彼氏の地元で仕事できるかもしれないというのが、なんだか嬉しいですねぇ。彼氏の地元は音楽（とくにジャズ・クラシック）という文化が結構地域に浸透している感じで、そういう意味でも好きだなぁと思える街なのですが、仕事的なコネクションは全く持っていない状態なので、今回の話が今後そっちの地域でも活動していける足掛かりになれば、いろんな意味でオイシイなぁと思います。

  2005年11月16日

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• 昨日のライブ

  昨日は東京でやってるバンドのライブがありました。初めて私の地元で。何年も活動してきて、やっと今年になってライブが出来るようになって、やっと念願の地元でのライブ。嬉しかったです。前々から地元の仲間内でも「どういう音楽やってるんだろう？？」と興味を持ってもらえてはいたのですが、私以外のメンバーは皆多忙を極める人達ばかりで、簡単にツアー!というノリにもならず、いろんな縛りがあったので、個人的には歯痒い思いでいたのです。今回出させて頂いたハコも予想以上にとても良く、気持ちよく演奏出来ました。スタッフは他じゃ見たことないぐらい対応が丁寧だったし、PAも良かった。またぜひここでやりたいな～と思いました。地元民は私だけってことで、チケットのノルマは半分にしてもらえたのですが、それでも全部さばくには簡単ではない。。。しか～し、頑張ってさばきましたよ。来てくれるかな～～って思ってた人がわりと順調に来てくれたおかげで、私1人で呼んだにしては十分な人数のお客さんが来てくれました。赤字にもなりませんでした。(^-^)vっていうか、ハッキリ言って東京でライブやった時より客来ました。(苦笑)そして、ちょっと変わったインストバンドなので、みんなの反応が全く予想できなかったのですが、今のところ思った以上に良い感想を言ってくれる人が多くて、「また次やる時も見たい」と言ってくれる人が多く本当に嬉しかったです。「また見たい」とか｢音源が欲しい｣というのは最高の褒め言葉だなぁと思うので喜びもひとしお。今後の活力になりました！！年明けにはレコーディングに入る予定です。しかし遠距離バンドであるため、録音可能な時間がかなり限られており、そういう点では不利だなぁ～…と思います。でも頑張るしかありませんね。

  2005年11月13日

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• 本田美奈子さん死去。治ると思ってたのに…

  今日は東京にてバンドリハ。そして夜遅く帰宅したら母親が「今日、本田美奈子死んじゃったね。知ってた？」と。。。早朝から出掛けて、東京ではずっとスタジオに篭っていたのでもちろん知る由もありません。もう、なんだかすごくショック。小学生時代、彼女がデビューした時からある時期までずっとファンだったのです。子供ながらに「アイドルにしてはやたら歌が上手いな…」と思っていて、当時覚えた歌はいまだに歌えますね。「HELP」とか「孤独なハリケーン」あたりから、ちょっと自分の好みとは外れてきたな～って感じになってきて、次第に聴く機会も少なくなっていったのですが、その後「ミス・サイゴン」でミュージカルデビューを果たし、近年ではクラシックのCDもリリースするなど、ただのアイドルでは終わらなかった彼女の様子を見て、彼女の歌に対する並々ならぬ情熱を感じていました。少し前に「たけしの誰でもピカソ」で特集されていた時は手術も上手くいき経過も順調だという話だったので、きっとこの人はこういう辛い経験を経た上で見事復帰して、更に素晴らしい歌を歌っていくのだろう、むしろそうなるためにこれが神様が彼女に与えた試練だったのだろう、、、なんて思っていました。とにかく絶対ここで病気に負けることはないだろうなと思っていたのです。それだけにホントにホントにショックです。あまりにあっけなくて。。。心からご冥福をお祈りいたします。

  2005年11月07日

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• ライブ→セッション

  先程の日記に引き続き、また２日前の話ですが、このレッスンを終えて夜になったら私はジャズライブハウスに出掛けました。そしてとある女性ジャズヴォーカリストのライブを堪能してきました。この方は日本のジャズヴォーカル界では結構な大御所クラスではないかと思われます。この方のライブは今回で２度目でしたが、もぉぅ今回もホントにめっちゃくちゃ素晴らしかった！！！！！行ってよかった！歌も喋りもすごく楽しく素晴らしく、ジンと伝わってくるものもある本当に素敵なライブでした。１人で出掛けるライブでは、内心かなり楽しい!と思ってても表向きは仏頂面になってることが多いのですが(苦笑)、彼女のライブを見ていると自然と笑顔になってしまいます。ホントただただ単純に｢あー音楽っていいなぁ、音楽に出逢えて良かったなぁ」という気持ちでいっぱいになりました。また近くに来た時は絶対行かねば！と思いました。そして、いつもならここで帰宅するところですが、今日はこのライブ後さらにここから車を１時間ほど走らせて、別のライブハウスでのセッションに参加してきました。以前の日記でも書いたオールジャンル対応のセッションをやっているライブハウスです。お店に着いた時点でもう深夜１２時過ぎていたので、お客さんもほとんど残っていませんでした。というわけで、｢２曲ぐらい出来ればいっか」と思って臨んだセッションでしたが、結局いっぱい弾かせてもらっちゃいました。ジャズのスタンダードも多少やりましたが、ヴォーカリストの女性が１人残っていたので、彼女にお願いして洋楽ポップス系の曲の歌伴をいろいろやらせてもらいました。ダンスバンド以外で、ダンス音楽のリズムフォーマットや４ビートのリズムから離れてポップスをバンドで歌伴できる機会はなかなかないのでそれはもうとっても楽しかったのです。弾き語りの時は余裕がなくて出来ないような冒険も出来るし。そしてここでもまた｢あー音楽っていいなぁ、音楽に出逢えて良かったなぁ」という気持ちでいっぱいになりました。(笑)結局閉店時間である２時ぐらいまでお店にいて、帰宅したのが午前３時ぐらい。珍しく夜遊びしちゃいましたね。(笑)なんだかこの日は１日の中で実にいろんな出逢いがあって、本当に楽しく幸せな１日でした。

  2005年11月04日

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• プロのシャンソン歌手がレッスン見学に。

  ２日前の話になりますが、カルチャーセンターでのレッスンの時にその日の生徒さんの知り合いだというプロのシャンソン歌手の方がレッスン見学にいらっしゃいました。弾き語りを教えてくれる先生をずっと探していたのだとか。あと、伴奏者探しもずっとしていたようで。この日は５０代の社長さんの弾き語りレッスンで、この方はものすごくやりたい事がハッキリしているので、レッスンもほとんどこの方のペースで進んでいます。（めちゃラクです/笑)ピアノは全く初めてで、レッスンを始めてまだ１ヶ月しか経っていないのに、もう弾き語り出来てるんですよ。歌も上手いし。スゴイです。で、このレッスンの様子を見学していたシャンソン歌手の方、なんだかものすごく感激していたのです。「こんな風にレッスンしてくれるところがあったんですね！！」…と。まぁそのレッスン後、彼女といろいろお話をして、結局彼女も私のレッスンを受けることになりました。いろんな諸事情を考慮した結果、私が彼女の家に出張してレッスンするという形をとることにしました。(家もさほど離れてなさそうだったし)彼女の話で「へぇ～～～～」と思ったことが２つ。まず、シャンソンのライブをするにあたって、ピアニストに伴奏をお願いするわけですが、まずみんな嫌がるそうです。それをとても嘆いていました。どうも「えぇ？シャンソンかよ」って反応をされることが多いそうで。。。で、引き受けてもらえたとしても、しまいにはその人が歌いたい曲ではなくて、ピアニストの方から「これをやって下さい」というふうに言われるようになるんだとか。。。(驚)要は、ピアニストが自分が弾くのに都合のいい選曲をしてくるわけですね。プロの歌手相手にそれってちょっと理解しがたい感覚なのですが。。。(^ ^;なので今のところは仕事の際には、どこかに依頼して作ってもらったカラオケ音源+旦那様のギターで歌っているのだそうです。で、仕方ないので、じゃぁ自分で弾き語りできるようにしよう！！と思ったのだそうです。レッスンの時に１曲聴かせて頂きましたが、コードのこともある程度はわかっているようだったし、ピアノも多少ぎこちなさはあるものの、それなりに弾けている感じでした。もう１つの「へぇ～～～」は、｢自分が本当に学びたいことを教えてくれる先生がいない」ということ。今までジャズピアニストやクラシックのピアニスト何人かに習っていた経験があるらしいのですが、どの先生もみんな自分の色に染めようとするばかりで、ジャズの人は絶対ジャズしか教えてくれないし、クラシックの人もしかり…という感じだったそうです。｢シャンソンを弾き語りできるように…｣というニーズに応えてくれる先生には巡り合えなかったのだ、、と。なので、私が生徒のペース・要望に合わせてレッスンをし、パっとその場で生徒が出してきた譜面でサクっと伴奏したりしている（かなりテキトーなんですケド…^ ^;;)様子が、彼女にしたらすごい驚きだったみたいです。で、「ぜひ私にも教えてください！」…という流れになりました。また、｢今後仕事があった時に出来れば伴奏もお願いしたいんですけど…」と言われました。以前の日記にも書いた、初めて参加したセッションやってるお店ではシャンソンの演奏もかなり多く、実はそれをきっかけにかな～りシャンソンに興味津々になっていたところだったので、私にとってもまさに渡りに船。これを機会に勉強できるぞ～と喜んでおります。ヽ( ´ー｀)丿現段階では自分にとってまだ未開の分野なので、ちゃんと出来るのか？という多少の不安はありますが、シャンソンの伴奏をするということに対する抵抗は全くナシ。そんな私の対応を見て、ますます彼女は感激していました。(笑)今は昔に比べたら多岐のジャンルに渡りレッスンをしてくれる教室も増えたような印象だったのですが、実際は思っているほどにはホントの意味ではそういうのもまだ浸透しているわけではないのかな～と思いました。確かに、そういうレッスンをしようとなると、教える側があらゆるジャンルにある程度精通していないといけないわけで、というか、どんなジャンルであってもそれなりに楽しめるよ～ってスタンスの人でないと精神的にキツいと思われるので、｢私はジャズで生きる！」とか｢私はクラシックで！！」と思っている生粋の芸術家肌の人には生徒一人一人に合わせたレッスンなどとてもやってられないのかもしれないですね。。。とりあえずレッスンを始めるのは、彼女が近日中に控えているコンサートの仕事を終えて一段落してから…という事になりましたが、これでまた１人生徒が増えたわけですし、シャンソンのこともいろいろ知ることが出来るし…ってことで、今から結構楽しみであります。

  2005年11月04日

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• LAでライブ三昧。

  LAに旅立った彼から昨日･今日と同じぐらいの時間帯に電話があった。昨日は「ベイクドポテト」というライブハウスにて、マイク・ケネリーのライブを見て、今日はもうちょっと広めのハコでメシュガーのライブを見たそうです。どちらもめちゃくちゃ良かったらしく、ライブが終わって家路に向かっている時に興奮冷めやらぬ感じで電話をかけてきました。あちらのライブは終わるのが遅いようで、いずれのライブも深夜12時半過ぎぐらいまでやってたそうです。「ベイクドポテト」と言えば、数年前グレッグ・マティソン・プロジェクトの「The Baked Potato Super Live!」というアルバムに入ってる曲をセッションで演奏したことがありました。ジェフ・ポーカロやスティーヴ・ルカサーも参加しているなかなかナイスな音源です。そして現在また別の曲を仕込み中だったりします。今度やるので。ライブハウスの名前どおり、じゃがいもを使ったメニューばっかりあるようです。ハコは全然広くないけどPAは最高だったと言ってました。今まで見てきたライブの中で音の良さは一番かもしれん、とまで言ってました。そして今日はメシュガーのライブ。客のほとんどがタトゥーをしていて、黒くてゴツくてとってもビビったそうです。(苦笑)彼はかな～り小柄な日本人なので、さぞかし浮いてたのだろうなぁ。(^ ^;日本でライブを見るときはあまりハジけない彼ですが、ここでは周りの勢いにつられて、前から2列目ぐらいのところまでせり出していってノリまくったそうです。そんな彼を見てみたかった。(笑)で、この時店のオープンを待って並んでいる時に前にいた人に声を掛けられたそうです。その人はなんと(と言っても知らない人は知らないでしょうが…)MNEMICの"元"ヴォーカリスト。とてもフレンドリーに接してくれて、ライブ後はバス停まで送ってくれたんだとか。あちらは基本的に1人で行動している人に対して多くの人がフレンドリーに声を掛けてくれるようです。ライブ会場なんかでオープン待ちで並んでても、しばらくすると並んでる人達同士がもう友達みたいな雰囲気になってる、と言ってました。いろいろ貴重な体験が出来ているようでとても羨ましいです。

  2005年10月31日

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• 「あ、まだ伴奏です」のホットペッパーのCM

  最近オンエアされてるホットペッパーのCMって見たことあります？もう今あれがツボにハマりまくってしまって、CM見るたびに爆笑してます。ちなみにコチラで見られます。＜ホットペッパーCM劇場＞ホットペッパーのCMって今までも笑えるやつが沢山あったけどこれがいちばんヒットです。仕事柄、自分にとっては日常的によくある光景なので余計…ってのもおおいにあるかと思うんですが。(苦笑)

  2005年10月28日

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• ダンスＢＧＭ生演奏のお仕事。

  今日はやや遠方の地にあるとある会員制のホテルにて開催される社交ダンスのパーティーでのバンド演奏の仕事がありました。久々のまともな単発仕事。いつもはキーボードトリオ＋女性ヴォーカルという編成でやることが多いのですが、今回はギターが入り、しかも先方からの希望だと｢ヴォーカルはなくてもよい」とのこと。うぅむ、、、人件費削減のためなのか…??入った方が絶対良いと思うのに。そして演奏もヴォーカルがいた方が何かとラクです。しかし結局現場に着いてから、バンマスがホテル側に希望してヴォーカルを入れることに。と言ってもヴォーカリストを連れてきたわけではないので、そのバンマスがラテンの曲や歌謡曲を演奏しながら歌います。…と思ってたら、「俺日本語の曲しか歌えないから、あんた英語の曲歌って」と突然の要請が。ヽ( ´～｀)丿今回、もうヴォーカルはないものだと思って全くなんの準備もしてきてなかったのでかなり焦りました。心の準備も全くしてなかったし。(苦笑)とりあえずバンマスが持ってきた楽譜の中から自分のレパートリーを探して、自分のキーに移調して歌うことに。。。一応それで少しは対応できたから良かったですが、もうちょっとあらゆる事態を想定してこういった仕事に臨まねばならないな…と反省しました。そしてダンスバンドで歌を歌ったのも本当に久々(数年ぶり)でした。私がトラとしてこの仕事をやり始めた頃は、バンドメンバー3人が交代しながら全員がヴォーカルをとるというスタイルだったのですが、ある時期からちゃんとヴォーカル専門の人を迎えてやるスタイルに変わったので、それからはトラで入っても自分が歌うことはなくなっていました。バンドの中で歌うというのも実に久々でしたが、やはり気持ちがいいものですね。バンドとなればいつもどのジャンルにおいても伴奏するばっかりなので私にとっては貴重な体験なのであります。…なんて、いつまでもこんなこと言ってないでホントはもっと外でも歌わせてもらう機会を作るべきなのかな…とは思うのですが、自分でも不思議なぐらい歌うことに関してはなかなか積極的になれずにいる。。。いや、自分の中では｢歌う自分｣は｢ピアノを弾く自分｣に負けないぐらいの位置にあるし、もちろん努力もしているのだけれど、それをなぜか表に出せないんですよね。。。ここまでアピール下手な私が歌の仕事にありつけたのは、ある意味奇跡に近いのかも…と、改めて思う。(苦笑)私の周りには実力はおいといて実に沢山「ヴォーカリスト」を名乗る人がいますが、ああやって｢私、歌うんです！！」と自己主張できるのが羨ましいなとよく思います。で、話を仕事に戻します。30分強のステージを2回こなし、なんとか大きな破綻はなく（あったら困るが)仕事を終えました。でも自分の演奏（とくにキーボード)には不満だらけ。ホントいつもこの仕事をやると自分がいかに足りないところだらけかを嫌と言うほど思い知らされます。たまにしか入らないトラの仕事なので確かにやらないうちに勘が鈍るというのはありますが（いつもやっと感じがつかめてきたな～ってところで仕事が終了してしまう^ ^;;)それにしてももうちょっとラクにこなせないとダメだなぁ～～～って思います。はぁ、、とにかく拘束時間＆移動時間が結構長かったのでかなり疲れました。寝たいところですが、ビデオに撮っておいた昼ドラを見なければ。(笑)

  2005年10月27日

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• プラハ国立歌劇場「アイーダ」観ました。

  どうやら当初予定されていた主役とは違う人になったようです。（あとで知りました）この方、歌は素晴らしかったですが、体格が立派過ぎてなかなか感情移入できませんでした。(^ ^;;;　奴隷なのに王女より太いってどういうこと？！？みたいな。（苦笑）もう1人のアイーダ役の人はどんな感じだったんだろう？すごく気になります。私の唯一の身内自慢なのですが、プラハ国立歌劇場のオケで親戚のお姉ちゃんがヴァイオリンを弾いているのです。今日はオペラというより半分は彼女を見に行ったようなもの。（笑）プラハ国立歌劇場で史上初にして唯一の日本人奏者のようです。チェコのプロピアニストと2年前に結婚し、まぁそれ以前からずっとプラハで生活していたのですが、そんなわけでこうやって日本で公演がある時ぐらいしか日本には帰ってきません。なので今日久々に会えて元気そうな姿が見られて嬉しかったです。私たちが座っていたバルコニー席からはオケピがバッチリ見えて、手を振ったらオケピからお姉ちゃんも手を振り返してくれました。(^-^)しかも、オケ仲間のご厚意で我々からより見えやすい席に代わってもらったんだそうで。（笑）ちゃんとしたオペラを見るのはこれが2回目。1回目は2年前初の海外旅行（お姉ちゃんの結婚式に出席するため）でプラハに訪れた時にプラハ国立歌劇場で「椿姫」を見ました。「アイーダ」は予備知識ゼロで見たわけですが、ストーリーの大筋は非常にわかりやすいものであったため、スムーズに気持ちが入っていけました。そして主役のアイーダよりも恋敵役のアムネリスの方に深い共感を覚えました。後半に向かうほどに彼女の歌と演技に惹き込まれていきました。本当に素晴らしい表現力だった！！いちばん何かこちらに伝わってくるものがありました。一途で健気な彼女の想いに感動しました。なんでラダメスがこんな素敵な女性を差し置いて、奴隷であるアイーダにそこまでこだわるのか納得できません。（苦笑）ヴィジュアル的にも今日のキャスティングだとより説得力に欠けるなぁと。(^ ^;;とにかく総合的には素晴らしい舞台でした！劇団四季の「アイーダ」もぜひ観てみたいですね。オペラの方もまた違うキャストで観てみたいです。終演後は親戚のお姉ちゃんとも合流して親戚チーム数名でご飯を食べに行きました。いろんな裏話も聞けて面白かったです。(^-^)今回は札幌から福岡まで思いっきり全国縦断コースでとても大変そうですが、残りの公演も体に気をつけて頑張って欲しいです。

  2005年10月22日

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• 劇団四季｢ライオンキング」見てきました。

  父の仕事の関係で、ペアチケットをタダでゲットでき、この度めでたくかねてから見たかった劇団四季の｢ライオンキング｣を見に行くことが出来ました。ヽ( ´ー｀)丿高校生の頃、学校の視聴覚室で映画は見たことがあったのですが、その時はそれなりに楽しめたものの「まぁ、要はジャングル大帝のパクリだよね～」というのもあり、またディズニー独特の画風にイマイチ馴染めないというのもあって、すごく好き！！と思えるには至りませんでした。今日の観劇の細かい感想はカットしますが、とにかく予想以上に良かったです！最初のシーンと最後のシーンにはジ～ンと来ました。「サークルオブライフ」というテーマが実に見事に表現されていたと思います。思わず子供が欲しくなりました。(言い過ぎ？）笑初めて見た劇団四季のミュージカルは、数ヶ月前にやってた「オンディーヌ」だったのですが、やっと劇団四季のミュージカルらしいミュージカルが見られて満足です。(オンディーヌはオンディーヌでとても素晴らしかったですよ)子役の子もすごく上手だったなぁ。あの年であそこまで出来るなんてスゴすぎる。。。そしてオケピ両わきに構える2名のパーカッショニストの演奏にもかなり釘付けになりました。カッコイイ！！！去年の夏に全くレベルは違うものの、ミュージカルのバックバンドの仕事をしたので、おこがましいながらも多少の共感を覚えつつ見てました。あぁ、もっともっといろんなミュージカルを見まくりたいなぁ。今週末渡米する彼は、ブロードウェイにも行く気満々のようですごく羨ましいです。そんな彼氏と明日は最後のデートとして、二人で彼の部屋を渡米前に大掃除する予定だったのですが、私の方がこんな時に風邪をひいてしまい、渡米する彼に風邪などうつしたくないので、泣く泣く会うのを断念することにしました。（´Д⊂　悔やまれる。。。空港に見送りに行くのが最後の逢瀬となってしまいそうです。それまでにはバッチリ風邪を治しておかねばなりませんね。

  2005年10月12日

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• 時代はミッシェル・カミロなのか…???

  自分主催のジャムセッションだけじゃなく、外でのセッションにもどんどん参加しよう!!と決意したわたくし。今日早速、何かと私のことを気にかけて下さるセッション仲間のドラマー(50代前半ぐらい)の方が教えてくれたお店に行ってみました。ちなみにこのお店に行くまでに掛かる時間は車で約1時間半。自分が主催してるセッションをやってるスタジオもここのわりと近くで、それもやはり1時間半ほど掛かります。セッションに参加するのにこうやっていちいちプチ遠出しなければならないのはホント不便だなぁと感じます。田舎は嫌いではないけど、こういう時はつくづく疎ましい。(^ ^;多少迷いながらもなんとかお店に到着すると、ちょうどセッションが始まったところでした。先ほど書いたドラマーの方も来てました。このお店は、ジャズだけじゃなくあらゆるジャンルに対応しており、楽器をやる人よりはハウスバンドの演奏をバックに歌いに来てるヴォーカリストの方が多い感じでした。女性はほとんどなぜかシャンソン。男性は演歌・歌謡曲・洋楽ポップス・ジャズと様々でした。歌唱力もほんとーーに様々。でも、ジャズだけのセッションのお店よりかな～～り居心地は良かったです。いろんな曲を聴いて知ることが出来て、すごく勉強になるし。とくにシャンソンはあまり聴きなれてないのでかなり新鮮。自分の仕事のことを考えても、こっちの方がかなりためになりそうな感じです。また、ハウスバンドのピアニストの女性が素晴らしく上手い！！！どんなジャンルでもサクサクこなし、男らしい（笑)パワフルなピアノで且つめちゃくちゃ歌心がある。移調もお手のもの。私もたまに歌伴で移調して弾くことはありますが、あんなにサクっと涼しい顔では弾けません。もっと必死です。(苦笑)このお方の演奏を聴いてるだけでも本当に勉強になります。まさに｢職人」って感じの弾きっぷり。あぁ、私もこういうタイプのピアニストになりたいものだなぁと思いながら見入ってました。とりあえず自分はスタンダードジャズを数曲弾かせてもらいましたが、もうちょっとお店に通ってお店の雰囲気に慣れてきたら、歌伴の方もやらせてもらいたいなぁと思いました。そしてこのお店のグランドピアノの音もすっごく気に入りました♪バンド全体の音のバランスも非常によく、とても気持ちよく弾ける環境でした。で、自分の演奏を終えて席で休憩していると、ハウスバンドのベーシスト(30代前半ぐらいかな)がやって来ました。そして一言二言軽く会話を交わしたあと、おもむろに彼が言いました。「ねぇ。全然話変わるけど、ミッシェル・カミロ好き？」と。私は元々はミッシェル・カミロのことはあまりよく知らなくて、しかし周りの人間（とくにベーシストやドラマー）にカミロ好きが妙に多く、東京でやってるバンドのベーシストから以前焼いたCDを数枚｢聴いたことないならぜひ聴いてみて」と渡されたのをきっかけにやっと聴きました。でも、なんだか彼のピアノはただただ凄過ぎて、｢好き」というよりは好きになるのもなんだかはばかられる感じがしている…というのが正直なところであります。(^ ^;で、そのベーシスト、話を聞くと同年代のメンバーでピアノトリオのラテンバンドをやりたいのだそうで、ずっとピアニストを探し続けているのだそうです。同年代だと、純粋なジャズ好きのピアニストしか見つからず、ラテンに興味を示してくれる人というと、どうしても年配の人が多くなってしまうのだとか。。。(^ ^;なので、「そういうのやりたそうなピアニスト知らない？」と訊かれたのですが、私も近くにはそもそもピアニストの知り合いもいない状況なので、「ちょっといないですね･･･｣と答えました。すると、「っていうか、あなたやってみない？」と言われました。えーーーーーーーーーーーっっ･･･???　っていうか、あなたさっき私のピアノ聴いてたでしょ～？！あれでトリオのラテンバンドのピアニストが務まると少しでも思ったのか･･････????まぁ、もしかしたらピアノの腕前は置いといて、少なくとも生粋のジャズ人間ではないなという空気だけは演奏から感じ取ってもらえたのかもしれない。(笑)いずれにしても、私にまで声を掛けてくるってことは、相当そういったピアニストが不足しているということなのでしょう。(^ ^;ラテンはここ2年ほどやっといろいろ聴くようにはなっていて、昔はほとんど興味がなかったのに今ではかなり好きなジャンルになりつつあるのですが、しかし演奏するとなるとほとんど素養がない状態なのであります。。。たまにロック系のセッションで誰かのコピーとしてラテンモノをやることはありますが(ロック系のセッションなのにお構いなしですが…)、まだまだ全く自分のものにはなっていません。そして、ミッシェル・カミロと言えば、つい先日も東京バンドのベーシストに｢今度セッションでミッシェル･カミロやりましょう！」と誘われたばかり。(^ ^; そして｢無理！！」と断ったばかり。(苦笑)更に更に、今日のセッションの帰り際、先にも書いたドラマーの方から大量のCD-Rを頂いてしまったのですが（こないだも頂いたばかり）そこにもミッシェル・カミロのCDが3枚も含まれていました。(^ ^;;なぜにみんなして私にカミロを勧めたがる…???(笑)とりあえず、きっとこれも何かの縁だと思って、今までより真剣にミッシェル･カミロを聴き込んでみようかなと思います。

  2005年10月05日

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• 大晦日のお仕事ゲット。

  去年･一昨年と、大晦日は某スキー場付近のホテルで年越ししています。会員制リゾートホテルでのカウントダウンイベントで、一昨年はフィリピン人歌手の歌伴、去年はその歌手の子が消息不明になってしまったとの事で、私が1人で弾き語りをやりました。ちなみに、私が今まで歌伴をやってきた人の中では、このフィリピン人の子(私と同じ年齢だった)がダントツで歌が上手かったなぁ。そして今日、そのホテルからまた大晦日のカウントダウンでの演奏の依頼がありました。この仕事は私が今までやってきた演奏の仕事の中ではダントツにギャラが良いので、今年もまた依頼して頂けたというのは非常に非常にありがたいことであります。でも、会員制のホテルだけあって、毎年来るお客様はかぶっていることが多く、同じ人を何年使い続けてくれるのか？？というのはありますね。いつまでも戴ける仕事ではないかな～と多少覚悟はしています。しかしギャラが良いのはいいのですが、雪山だけあってあの現場の往復はハッキリ言ってわりと命がけです。(^ ^;;もちろんスタッドレスを履いて運転するわけですが、雪道の運転に日頃全く慣れていないだけに余計怖いのです。去年（というか年明けの元旦だから今年ですね)ホテルに1泊させてもらって翌朝帰るときも、峠を下る途中でかなりヒヤっとしたことがありました。(対向車が来てる時にスリップしかけた･･･)そんなわけで、ホントはお客様に飽きられないように、誰か別のヴォーカリストに歌は頼んで、私は伴奏に徹する…とか、年毎にバリエーションがあった方がいいような気もするのですが、人に頼んでその人がもし事故に遭ってしまったら…と思うと恐ろしくてとても人に依頼など出来ないのです。(^ ^;;;また、大晦日ってことでヒマな人も少ないですしね。。。とりあえず今年の大晦日に向けて、もうちょっと明るめな曲のレパートリーを増やしておこうと思います。(苦笑)

  2005年10月05日

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• 歌手志望ホステスさん初レッスン。

  またしても土曜日の話になりますが、この日は例の歌手志望ホステスさんの弾き語りレッスン初日でした。やってみて、いろんなことがいろんな意味で想像以上でした。基盤がほとんどゼロの状態です。(^ ^;;ピアノも以前は習っていたという話だったけれど、音符はカナ（？）をふらないと読めない状態。シャープとフラットの違いもわかっていない。というか、それ以前に仕事上（という名目で）バリバリにネイルアートが施してあり、もちろん爪の長さ的にもピアノなど弾ける状態ではない…というか、日頃ピアノなんか全然弾いてないのまるわかり。(最初から｢最近全く弾いてないです」と自己申告してましたが）｢ジャズを勉強したい」と言ってこないだお店に来たという話だったのだけど、じゃぁスタンダードな曲を少しずつ覚えていってもらおうかなと思い、｢『枯葉』は知ってるよね？」と訊いたところ、「え？枯葉…ですか……?ちょっとわかんないです」という返事が。。。。。。ヽ( ´～｀)丿ショックを感じつつ、「じゃぁ、ジャズだと例えばどの曲ならわかる？」と訊いたところ、「えっとぉ、、、『色彩のブルース』とか結構好きです」と。。。。。。エゴラッピンですか…。確かにジャジーですね。ジャジーですけどぉ…。(^ ^;;;マジで前途多難です。(^ ^;今日はカルチャーセンターでも初レッスンがあったのですが、プロ志望でもなんでもないこれらの生徒さん達の方がよっぽど楽譜もまともに読めてます。。。思うに、プロ･アマ問わず本当に音楽好きな人というのは、「自分なりのこだわりの音楽世界」みたいなものを必ず持ってると思うんです。私も２１の頃は彼女のことをそんなにバカに出来ないぐらい、ジャズのことはたいして知りませんでしたが、でも「これを語らせたらちょっとうるさいよ」的な、そういうものは少なくともあったよなぁと思っています。周りの音楽仲間の多くもそんな感じでした。プロになる人間というのは、最低限そういった｢マニアな部分｣というのを持っていなければダメなのでは？と思います。でも彼女からはそういう空気はどうも感じられませんでした。まだ完全にそうだと決め付けるには早いかもしれませんが、とりあえず彼女の本気度がどの程度真実なのかはまだ読めない感じです。表面上はすごくヤル気を見せてるんですけどね。。。結局最初のレッスンではたいしたことは出来ずに終わりましたが（しかし不思議と時間は予定時間をかなりオーバーしていた…)、とりあえずレンタルでもなんでもいいからとにかくいろんな曲を(スタンダードなジャズやポップスを中心に）もっと聴きまくって、プロのライブも出来るだけ沢山見に行くように！…と、ここはかなり強めに言っておきました。どうなることやらわかりませんが、とりあえずの目標を｢私主催のジャムセッションに参加できる状態にする」というのに設定して頑張ってみたいと思います。

  2005年10月03日

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• 超セクシー！ベリーダンスの踊り子現る

  「ベリーダンス」とは、アラブ・中東諸国を発祥の地とする民族舞踊をベースとし、アメリカやヨーロッパでショーダンスとして発達してきたものです。（どっかのサイトの解説引用）そんなベリーダンスを踊る踊り子さんが２名、先日の土曜日、ラウンジにやってきました。当初は「なぜに突然ベリーダンス？？？」と驚きましたが、いきさつとしては、どこかのカルチャーセンターでベリーダンスを教えている講師とその弟子が発表の場が欲しくてお店の方に申し出てきたようです。｢ベリーダンス｣という言葉を初めて知ったのは小学生の頃、ドラクエスリーをやってた時です。どこかの町でたしかベリーダンスのショーをやってる酒場（？）があったように記憶しております。しかし実際どのようなダンスなのかは全く知らなかったので、にわかに期待が高まってきました。そしてピアノ演奏の合間の時間にそのダンスは披露されました。まず、衣装が超セクシー！！！！慣れないうちは目のやり場に困るほどでした。(笑)そしてベリーダンスのポイントはなんと言っても腰の動き！！激しすぎる～～。(/∇＼*)こんな官能的な踊りをやりたいと思う日本人がこんな田舎にもいるんだなぁ～～と驚きました。これはかなり自己解放が出来てないと不可能なダンスです。(^ ^;;;そしてこのダンス自体も使ってる音楽も、なんだか見てるうちに思った以上にクセになる感じでした。ひたすらエロい！と思ったそのダンスも、とくに講師だと思われる方の女性の動きは本当に体全体の動きが柔らかくしなやかで、ただエロいだけではなく何かこうグっと伝わってくるものがありました。加えて二人とも非常にスタイルが良い。腰のくびれ具合が素晴らしいです。でも毎日あんな動きしてたら間違いなくウエストはシェイプされるだろうと思いました。あ、そうか！もしかしたらダイエット目的でベリーダンスを習いたがる人もいるのかもしれない。(笑)でもそれだけじゃあれは続けられないだろうなとも思いました。(^ ^;そんなわけで、そのダンスを見ている間は完全にお客と同化し(笑)純粋にショーを楽しませて頂きました。

  2005年10月03日

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• 増える生徒。

  先日は体験レッスンを２日間こなしたわけですが、今日は先日の日記にも書いた、お店に歌いに来た歌手志望の女の子から電話がありました。(その前にも１度メールをもらってましたが）正式にレッスンを受けたいので、時間の都合や月謝について教えて欲しいとのこと。彼女の自宅は私の自宅からかなり離れた場所(車で１時間はかかる）にあるので、毎週通うのは結構大変かなと思って、そのへんも一応確認したのですが、かなりヤル気になっているらしく、遠くから通うことについてはさほど問題にしていない様子でした。というわけで、これでまた１人生徒が増えそうです。なんだかにわかに忙しくなってきた。（ちょっと嬉しい悲鳴)一応基本的には弾き語りを教えるという話になっているのですが、弾くよりは歌いたい気持ちの方が強いようなので、歌のレッスンもそれなりに力を入れてやらねばならなさそうな感じなのですが、歌の指導というのをちゃんとやった経験というのはないのでそのへんが少々不安であります。(^ ^;カルチャーセンターに趣味で来るような生徒なら多分大丈夫だと思うのですが、いずれは仕事で…と思っている人相手となるとヘタなことは教えられない。自分では感覚的に出来ているものを他人にわかりやすく伝えるノウハウは歌に関してはちと自信がないので、とりあえずしばらく様子を見てみて、発声法などちゃんとノウハウのある人に教わった方が良いだろうと思ったら、そう勧めるつもりです。ただ、こちらもそれに適した人を紹介できるツテが具体的にないのがツライところ。(^ ^;今から少しリサーチしておく必要があるかな。。。

  2005年09月27日

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• 体験レッスンの日 Part２

  今日は先週に引き続き、月曜のレッスンを希望されている生徒さんの体験レッスンの日でした。人数も先日聞いていたよりちょっと増えました。（喜）前回は「弾き語り」をやりたい生徒さんのみでしたが、今日は「ポピュラーピアノ」2名、「ロックキーボード」1名、「弾き語り」1名という内訳でした。最初来た方は50代前半の女性だったので、「ここに来る人はこういう世代の人ばかりなのかなぁ･･･?」と思ったのですが(^ ^;その次にやってきたのは小学校低学年の男の子。一気に年齢下がりました。（笑）そしてめちゃくちゃ落ち着きがない…!!（苦笑）「この子がロックキーボードをやりたいのか？」と思いつつ、よくよく話を聞いてみると、要は家にカシオのキーボードしかないからそれで曲を弾けるようにしたいということでした。(^ ^;SMAPが好き（というか、それしか知らない？）とのことだったのでSMAP含めて3曲ほどデモ演奏してあげました。（なんか弾いて～と時間いっぱいまでせがまれた^ ^;）一応家ではちょくちょく音符は読めないなりに遊び弾きしているようで、興味は結構あるようです。そして次はやっとうら若き女性がやって来ました。かわいらしい雰囲気の方で、幼稚園の先生だそうです。（服装と雰囲気ですぐわかりましたが）年齢も私の１つ下と判明。ピアノ経験は少しあったようですが、やってた当時はあまり曲らしい曲をやらせてもらえなかったらしく、今度は誰もが知ってるようなクラシック曲なんかをやりたいとのこと。これは私もすごく共感を覚えました。私の習っていたところも、ブルグミュラー・ソナチネ・ソナタ・バッハインベンション、そしてハノンやツェルニーといったいわゆる当時の定番コースをひたすらこなすばかりで、あまりピアニスティックな曲はやらせてもらえなかった（非常に内向的だったため、とても「これをやりたい！」という主張は出来なかった…）ので、そういうのがつまらなくて辞めていった人もきっと沢山いたんだろうなぁと思います。私は自分で好きな楽譜を買って、レッスンには持っていかずこっそりその欲を満たしていましたけど。（しかも今思えばおかしな話だけれど、そうすることにヘンな罪悪感を持っていた）最後に来たのは、「弾き語り」希望のなかなか垢抜けた感じの女性。私と同じ歳でした。この方もピアノの経験はあるようです。（今日来た人は小学生以外全員ピアノ経験者でした）最近はノラ・ジョーンズをすごく気に入ってるということだったので辛うじてレパートリーに入っていた「Don't Know Why」をデモ演奏しました。（仕事でもなんとなくあまりやらないので、かなり久々に弾き語ったため、出来はイマイチでした。^ ^;;)今日は全ての生徒の前でデモ演奏をしたのですが、やはり演奏した方が体験レッスンとしての生徒さんの満足度はグンと高まるようですね。（当然といえば当然か）前回の体験レッスンでは、やった方がいいのだろうか…?と迷いつつも結局やらなかったので、ちょっと後悔。しかし「体験レッスン」というもの自体今までやったことがなかったので（レッスン見学ってのはありましたが）、正直何をやっていいものやらよくわかりませんでした。一人一人ニーズが全く違うので、いろいろ話を聞いて、どういうレッスンの進め方をしていけばいいかを相談する…というので30分は過ぎてしまいます。これからピアノを始めるという子供相手ならまだいろいろ「体験レッスン」らしいことをやれそうなアイデアも出てきますが、なまじ経験のある大人の方相手だと難しいですね。その場に行って話を聞かないとわからない情報ばかりなので、事前に用意できることもあまりないし。。。「体験レッスン」というよりは「説明会」という感じになってしまいますね。実際、折込チラシにも「説明会」と表記してもらえばよかったのかもしれません。でも「説明会」よりは「体験レッスン」の方がなんとなく習う側も気軽に行きやすそうなイメージがありますよね。（笑）周りに親しい同業者ってのがいないので、「他の先生はどうやってるんだろう？」とナゾに思う部分って結構多いです。

  2005年09月26日

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• ジャム→ベン・フォールズ→ジャム

  土曜日にベン・フォールズのライブを見てきました。以前から大好きで何曲かコピーしてセッションで演奏してたりもしましたが、本物を見るのは初めて。そんなに大きなハコではなかったので、後ろの方からでも結構しっかり見えました。ちなみにこの日はソールドアウトだった模様。客のノリものっけから最高潮でした。しかし、初めてナマで見ましたが、やはりベンはピアノも歌も本当にカッコイイ!!!!　ピアノもこれでもか！ってぐらい鳴りまくってた。ライブは18時開演だったのですが、1曲が短いせいもあり、演奏曲数自体はかなりあったものの、なんとライブが終わったのが17:30…!アンコールは1曲のみ。オーディエンスの再度の熱いアンコールも虚しく早々に撤収作業が始まってしまいました。。。それなりに売れてるアーティストのワンマンライブというと、多くの人は最低2時間はやってくれるだろうというイメージを持っていると思うので、やはりみんなすごくガッカリしている様子でした。私も最初は「え？？ホントにこれで終わりなの？？？」と愕然としました。でもよくよく考えてみると、ライブ内容そのものにはめちゃくちゃ大満足してるんですよね。みんなが望んでいるであろう楽曲もほぼやってくれてたと思います。　それに演る側の立場からするとあれだけのハイペースであれだけの曲数をこなすとなれば1時間半でもかなりキツイのではないかと思われます。MCで長々と喋ったところで、どうせほとんどの人にはまともに通じないだろうってのもあったでしょうしね。2時間以下だとなんだか損したような気がしてしまうのは貧乏性なのかもしれないですね。(^ ^;重要なのは長さじゃなくて質なのに。そんなわけで、最終的にはとても良かった！！と思えたライブでした。ホントは土曜日なのでラウンジの仕事があったのですが、このライブは仕事の曜日が変わる前からチケットをとってしまってあったし、このピアノと歌は仕事休んででも聴いとかなきゃいけない気がしたのでお金に困ってるクセに仕事はお休みを頂いちゃいました。そしてこの日はライブの前に自分主催のジャムセッション、ライブ後に初めて行くお店のジャムセッションに参加してきました。自分主催のセッション以外の場でジャズのセッションをしたのは本当に久々で、少し緊張したのですが、全く知らない人・時折全く知らない曲を渡される…という状況はなんともいえないドキドキ感がありますね。自分主催のセッションは逆に、自分の都合の良い方向に持って行きやすいという側面があるので、それも良し悪しだな～なんて感じました。やっぱり外に出て弾くことも今後はどんどんやっていかなきゃいけないなと思いました。しかし久々に外のジャムセッションに参加しましたが、やはりあの純粋なるジャズの空気の中に入っていくと、微妙に居心地の悪さを感じてしまいます。(^ ^;　別にそこにいる人達に悪いところは全然ないのですが、なんか独特の雰囲気がありますよね。。。やっぱり自分はどうしたってロック寄りなのかなぁ…と思うところもあるのですが、そういうのも今後外のセッションの経験を重ねていくことで気持ち的になんらかの変化が起こっていくかもしれないなとも思っています。そういうのもちょっぴり楽しみにしつつ頑張ってみたいと思います。

  2005年09月25日

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• 体験レッスンの日。

  今日は１０月から新しく始める、カルチャーセンターのレッスンで受講を希望される方に体験レッスンをしてきました。すでにピアノの先生が何人かいらっしゃるため、なるべく競合しないような講座内容にしてみたのですが、集まったのは４名。う～ん、、、思ったより少ない。。。(^ ^;　いや、これが例えば自宅で教えられるなら十分嬉しい数字なのですが、カルチャーセンターって、月謝のかなりの割合を持っていかれてしまうんですよね。。。ヽ( ´～｀)丿　しかし、自宅では全く知らない人を家に入れていいような環境ではないし、宣伝力はこちらの方が断然大きいので、そのあたりを総合して納得してここでやると決めたので文句は言えないのです。まぁ、ゼロだった講座もあるようなのでいないよりはマシかな、いきなりドっと押しかけられるよりはマシかな、と自分を励ましつつ（苦笑）体験レッスンに臨みました。「ポピュラーピアノ」「ロックキーボード」「弾き語り」という３つの講座を開講したのですが、とりあえず今日は二人。いずれも「弾き語り」希望とのこと。比較的若い女性が来るのかな～と勝手に予想してたんですが、最初に訪れたのは５０代後半の紳士…!!　いきなり動揺しました。（苦笑）しかもどこかの会社の社長さんだそうで。最近は第一線からはやや退いて多少時間にも余裕が出来たので、いろいろやってみたいというような感じでした。そしてジャズの弾き語りがやりたいということで、早速どっさり楽譜を持参しており、その中から「これ！」と言われた曲は「As Time Goes By」。ピアノの経験は全くないそうなので、とっかかりの曲としては２拍ごとにコードも変わるしあんまり向かないかな～と思ったのですが、どうしてもこの曲から始めたいとの事だったのでその希望を尊重することにしました。しかしこの方は、歌やウクレレやサックスなどもやっておられるようなので、まぁ「なんにもわかりません！」って感じではなかったです。二人目の方はこれまた予想に反して４０代後半の女性。でも年よりお若く見えるキレイな方でした。こちらはピアノの経験は多少あるようです。やりたい曲は具体的にはないものの、９０年代初頭もしくは２０００年以降のJ-POPがやりたいとのこと。とりあえず次回までに私の方でいくつか曲をピックアップしておいて選んでもらうことにしました。私自身、初めての試みなのでこれからいろいろ試行錯誤しながらやっていくことになると思いますが、とにかく楽しく続けてもらえるよう工夫しながら頑張っていきたいと思います！

  2005年09月21日

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• そして今日は自分がライブ。

  昨日は仲間のライブを見に行きましたが、今日は自分がライブに出る日。同じ年の音楽仲間（女性）のヴォーカルの先生が主催するライブ（まぁ、発表会みたいな感じですね）で歌伴を頼まれたので何曲か弾いてきました。私は全然そんなつもりはなかったのですが、ステージが始まる前に彼女は私にギャラをくれました。え？そんなの別にいいのに～と思いつつとりあえず受け取っておく。（苦笑）でもライブ後、封筒の中の金額を確認してビックリ。１万円が入ってるではないですか…!!!ヽ( ´～｀)丿弾いた曲数や仕込み具合を考えると、明らかにもらい過ぎです！(^ ^;以前同じように弾いたときも一応ギャラはもらったのですが、もっと少ない（というか妥当な）金額でした。いやー、でも彼女とはお友達だし、仕事的にも持ちつ持たれつの関係なので、あまり気を遣ってもらっちゃうと逆に私のほうも彼女にあれこれ話を持っていきづらくなるため(^ ^; あとでメールにて「そんなにくれなくても喜んで弾くからー」という旨を伝えておきました。あぁ、とりあえず本番ではリハよりはだいぶまともに弾けたのがせめてもの救いでした。（正直かなり仕込み不足な状態で本番に臨んでしまった）これだけのギャラをもらっておいて、ヘンなミスでもしてたらとんでもなく凹むところでした。。。とにかく、身の丈に合わない今回のギャラは大事に大事に使わせて頂くことにします。。。

  2005年09月19日

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• デスメタルな夜。

  日曜日は東京の音楽仲間の一人が加入しているバンドがツアーで私の地元にやってくるということで、見に行ってきました。彼のバンドはマイナーな世界ではかなりメジャーなバンドであるため（なんじゃそりゃ/笑）とりあえずバンド名は伏せておきます。ホントは彼氏と一緒に見に行く予定だったのですが、先日の日記にも書いたように、彼は約束を忘れて出張バイトに行ってしまったため仕方なく一人で行きました。初めて行くライブハウスだったので多少迷いましたが、なんとかスタートには間に合いました。彼のバンドの出番がわからなかったので、とりあえず最初からずっと見ていたのですが、出てくるバンド全てがデスメタル！！！きつい。マジきつい。ヽ( ´～｀)丿　こんなにデス漬けになったのは生まれて初めての経験でした。あんなジャンルだからこそ演奏力がなければとても聴けたものではありません。まぁキツイ中にもやっぱり、まだ聴けるバンドと「勘弁！！」ってバンドがありましたね。(^ ^;;５バンド中４バンド目でやっとお目当てのバンドが出てきてくれました。トリだったら泣こうと思ってました。（苦笑）そしてこのお目当てのバンドもデスはデスなのですが…う～ん、バンドについて細かく書くとすぐにわかる人にはわかってしまうので詳細はこれまた伏せますが、とにかく他のデスメタルバンドとは明らかに一線を画しており、格の違いを見せ付けておりました。これなら聴けます！（笑）東京からわざわざ駆けつけて来ていたファンもいたようです。ライブ終了後、そのバンドの彼に声を掛けると、私が来ることは全く知らなかったようでめちゃくちゃ驚かれました。そして１時間ほど立ち話。彼とこれだけちゃんとまともに会話したのは初めてだったけど、かなり話も弾み、そしてすごく良い刺激を受けることが出来ました。うん、他のデスバンドはキツかったけど見に来て本当に良かった。（笑）やっぱり本気で頑張ってる人に近寄るといいエネルギーをもらえますね。良い時間を過ごせました♪

  2005年09月19日

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• 歌手志望のホステスさん、来店。

  土曜日の出来事です。ラウンジの仕事に行くと、チーママが「今日はジャズヴォーカルの勉強をしたいって言う21歳の子が面接みたいな感じで来るからよろしく」と言いました。よろしくされても私は何をすれば･･･?って感じだったんですが(^ ^;とにかくしばらくするとその子はやって来ました。どうやら今まではどこかでホステスとして働いていたらしく、小柄でかわいらしい感じ。一見してホステスとわかるビジュアルですけど。そして比較的若い男性のお客様に連れられての来店です。話によると、今まではホステスとして仕事していたけど、本当はバーやラウンジなんかで歌を歌いたいんだって事で、それを自分のお客であったその男性に話したところ、「生演奏できそうなお店があるよ」ってことで、うちの店に連れてきた…といういきさつのようです。現在うちの店はオールジャンルで弾く私と、ジャズを弾き語りする女性と、ピアノトリオが日替わりで演奏しているのですが、実際の演奏の様子も見たいって事で、その歌手志望の子は敢えて私が弾く日を選んできてくれたそうです。しかし正直なところ、私としてはあまり面白くない状況。。。雨が降れば休まされるような店で、これ以上ミュージシャンが増やせるのか･･･??みたいな。だったら私に仕事くれよ。みたいな。（苦笑）…と、思っていたら、どうやらマスターやチーママはなんとかこの21歳の若手のカワイイ女の子をホステスとして雇いたい気満々の様子。。。（苦笑）ウチの店は今のところいちばん若い子が23歳で全体的に平均年齢が若干高めなので、常々「若い子が欲しい」とは言っていたのですけどね。(^ ^;;とりあえず、私はその子の実力は全くわからない状態だったので、少し緊張しつつ最初のステージをこなしました。「たいしたことねーな」って思われたりしないかしら…とか思って。(^ ^;その後チーママが「あの子がいる席についてあげて」と言うので席に着くことに。男性のお客様が「どう？ここでやってみる？」とその子に尋ねると、彼女は「う～ん、、やめときます…」と答えました。席について話を聞いてみると、どうも歌にしてもピアノにしても今の段階ではとくにこれといった努力はしていないらしい。これから頑張りたいんだそうで。他にもいろいろ話してみたけど、まぁとにかくなんていうか、ちょっと話を聞いただけでも、おそらく即仕事で使えるような人材ではなさそうだな…という判断がつく感じでした。本人もきっとそれを自分でも感じたので「やめときます…」となったんだと思いますが。。。(^ ^;しかし、男性のお客様が「せっかくだから、持ってきてた曲、伴奏してもらって歌わせてもらったら？」と彼女を促したため、とりあえず1曲歌ってもらうことに。持ってきた曲は、ここ数ヶ月ロングヒットしているあのバラード曲。出されたスコアが市販のピアノピースだった時点で「あぁ、、、」と思いましたが（苦笑）とりあえず伴奏しました。で、彼女の歌ですが、大勢の客がいて緊張した・キーがその子に合っていなかった…という点を差し引いても、歌唱力的にはやはり到底仕事として通用するレベルではありませんでした。。。カラオケの域を出ていないです。でも彼女としては今回お店に来たことで益々やる気に火がついた様子でした。そして私も彼女を見ていて自分が彼女と同じ21歳だった時の事を思い出しました。そういえば私、21のときはやっとジャズに興味を持ち始めてはいたものの、ジャズピアノの勉強なんかはまだ始めてもいなかったし、歌だってバンドで歌ってはいたけど、低音はちっとも出せないし声量もないし全然ダメダメだった。この年にロック系のセッションに参加し始めたことをきっかけに演奏に対する欲はすごく出てきていて、キーボードの練習なんかはすごくがむしゃらに頑張り始めていた時期ではあったけど、仕事として演奏を…なんてことは考えてもいなかった。そう考えると、２１にして実力はさておき、こうやって「歌いたい！」という気持ちを持ってお店にまでやって来ることの出来る彼女はある意味スゴイなぁなんて思ってしまいました。そして今の段階で出来てないからって彼女はまだ２１。まだまだ努力次第で化ける可能性は十分あります。歌もまだまだ素人さんだったけど、致命的なダメさ加減ではなかったから。とりあえず私が主催してるジャムセッションに歌いにおいでと誘っておきました。私の連絡先も教えました。そしたら彼女はとても喜んでくれました。私も今までいろんな人にチャンスを与えてもらって育ててもらってきたので、ごく微力ではあるけれどこういう形で自分も返していかなきゃいけないなと思いました。彼女は気持ちだけはあるけれど、セッションの経験もないしどうやって努力していいのかもわからないという状況のようなので、とりあえず出来る範囲で最初は手助けしてあげたいと思います。あとは彼女次第。彼女のようなタイプは世間にとても多いんじゃないかと思います。いわゆる「夢は大きいけど努力が伴わない」タイプ。正直今回の彼女はフツーにそのタイプである可能性が高いと思いました。まぁでも、もしかしたらってこともあるので、しばらく様子をうかがってみようかなと思います。

  2005年09月19日

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• 掃除でリフレッシュ。

  昨日はLowテンションの日記を書いてしまいましたが、今日はさっきまで部屋掃除をちょっと頑張ってました。なんとなく気分が乗ったので。通販のカタログ類を要るものと要らないものにキッチリ分け、これだけでも結構スッキリ。適度な汗もかいて気分的にもなんだか良い感じ。数年前から自宅でも数名のみですがピアノを教えるようになり、毎週必ず部屋を訪問されるという環境になったおかげで、基本的に自分の部屋はそれなりに片付いた状態をキープできるようになっています。だから掃除といっても昔ほど大変なことにはならなくなって非常に助かっております。来客があるって素晴らしいですね。（笑）あと、まだ終わってない今回のいちばんの大仕事は、たまりにたまった「月刊ピアノ」の整理。毎月買ってるわけではないのですが、ちょこちょこ買ってるとすぐいっぱいになってしまいますね。基本的に楽譜は売ったり処分したり…ってことはしたくない派なのですが、月刊ピアノが部屋からなくなるとかなりスッキリする…という誘惑に今回は負けてしまいました。（苦笑）まぁ、あの本も結構かさばる割には、掲載されている内容の大半は当時のヒット曲の楽譜なので、よくよく考えてみると手元においておきたい楽譜ってごく一部なんですよね。。。私は昔はどちらかというとなんでも捨てずに取っておきたい性格だったのですが、ここ１，２年ぐらいは「出来るだけ身軽でいたい」というムーブメントが自分の中で起こっており（笑）、ヒマなとき・お金に困っているときにせっせとヤフオクに出品したり、出品する価値すらないものは近所のリサイクルショップに「タダでもいいので引き取って下さい」と押し付けに行ったり（笑）…と、着実に部屋からモノが減りつつあります。月刊ピアノに関しては、とっておきたい楽譜だけコピーして（それだけでも大変な作業になりそうですが･･･）本ごと保管しておきたいものを除いては売るつもりです。３日ぐらいかけて選別作業をしてて、今日やっとひと段落つきました。こういう作業をしていると、ついついアーティストのインタビューのページなんかを見入ってしまって一向にはかどりませんね。（苦笑）でも過去のそういうページを改めて読むのもまた充実のひとときとも思いました。数年前にデビューして今ますます活躍されている人、それとは逆に当時期待の新人として取り上げられつつも、今となっては全く見かけなくなってしまった人…、いろいろですね。本当に厳しい世界なのだなぁなんて改めて感じてしまいます。さて、これからラウンジのお仕事です。でも明日は彼氏と万博に行くんですよね。家を早く出なければならないので、ほとんど寝られる時間はなさそうです。。。(^ ^;

  2005年09月13日

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• 下がり気味。

  ここ数日どうも気分的に低迷気味。なんかすぐ疲れちゃう。いかんなぁ。日記も、ネタがないわけではないのになかなか更新できず。でもとりあえず思いつくままにちょっと書いてみよう。まず土曜日は１週間ぶりにラウンジで仕事。最初は１組しかお客様がいなくてどうなることやら…と思っていたら、やや遅がけにドっと混み出した。以前の日記にも書いたけど、またしてもビリー･ジョエルの「オネスティ」をやった直後に再び同じ曲をリクエストされ、「アンチェインド・メロディー」を弾いた直後に再びリクエストされた。いや、別にいいんですけどね。それから、あるお客様が連れてきていたどこかのお店のママに手相を見られて、「あなた人生投げてるでしょ」とか言われた。かなり心外だった。。。全般的にあまりピンとこなかった。それでいて確信を持った決め付け口調であれこれ言われるとわりと凹む。(´-｀)日曜日は私主催のジャムセッションがあった。やっぱりヴォーカルの人がいてくれると楽しい＆助かる。そしてセッションが終わった頃に彼氏がやってくる。。。もうちょっとやる気があってくれると嬉しいんだけど…。とりあえず合流後二人でショッピングする。でもその前に彼がうっかり選挙に行き忘れてたってことに端を発して軽くケンカになる。ところで自民党があんなに人気があるなんて意外すぎました。まぁ、他のところがあまりにパっとしなさすぎたってのもあるのかな…。なんともとりとめのない日記でスミマセン。

  2005年09月12日

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• レッスンの仕事を早退。。。

  今日はレッスンの仕事があったのですが、小学生3人を教えたところで「もう無理……！！！！」…となって、まだそのあとに数名いたのですが、耐えかねてレッスンを切り上げて帰宅してしまいました。。。その原因とはズバリ…｢生理痛」。。。。。。。。。。。。。。あぁ、、、情けない、、、、、もう何年もレッスンの仕事をしてますが、こんなことは初めてです。　私は１ヶ月おきにツライ生理がやってくる体質なのですが(恐らく２つあるうちの卵巣のどっちかは調子良くてどっちかはイマイチなのでしょう）ツライ月のときは「ケロリン(胡散臭いネーミングだな/笑）」を飲んで、数時間ぐらいはベッドの中でウンウン唸っていなければなりません。そして今月はツライ方の月だとわかっていたのですが、仕事に出掛けるときはまださほど辛くなく、こういったタイミングで活動するということが久しくなかったため、「もしかしたら活動的にしてたら案外大丈夫なモンなのかもしれない」と思って、少し迷いつつもあまりいつも薬に頼っていたくないという気持ちもあって、結局飲まずに家を出ました。しかし仕事先に着いて最初の生徒が来た頃には、もうかなりキテました。平静を装い、いつも通りトークし、いつも通り歌も歌い頑張りましたが、生徒が弾いているときは、その斜め後ろで顔面蒼白、グッタリモード…。息も苦しくなってきました。３人目の生徒が来るあたりでは、立って話をしようとすると吐き気が…。生理痛で吐き気なんて初めてです。一瞬、ツワリかと思いました。(苦笑)とても生徒の出す音を集中して聴いてあげる事など出来ない状態に。今日は先日の日記で書いた、雇い主の先生から引き渡されることになった生徒が私のところに初めて来る日だったのですが、初めてのレッスンをこんなコンディションで臨んでは絶対後悔してしまうような気がしたので、３人目を教えているところで｢情けないけど今日はリタイアさせてもらおう」と決めました。３人目の子が楽典のテキストを解いている間に、残りの生徒に電話連絡。別の日に振り替えてもらうことにしました。家に帰って薬を飲んでしばらく安静にしていたら、かなりラクになりました。この最初の峠さえ越えてしまえばあとはもう問題ないのです。一般的には二日目がいちばんツライという方が多いようですが、私はいちばん最初がいちばんツライです。しかしツライ月ではない月は最初も全くツラさはありません。かなりのギャップです。(^ ^;そんなわけで今日はかなり自己嫌悪な１日でした。。。今回の場合は恐らくちゃんと薬さえ飲んでおけば、多少はツラくてもここまでの事態にはならなかっただろうと思うと、相当悔やまれます。やはりどうやらツライ月の時は素直にサクっと薬を飲んでおいた方が良さそうです。。。そして、こんな日記を書いていたら、３０分ほど前に入れたお風呂のお湯が溢れていました。。。。。。。ヽ( ´～｀)丿どうやら今日はダメダメな１日ということのようです。。。

  2005年09月09日

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• 台風１４号来てますねぇ。。。(溜息)

  予報によると明日夜あたりがピークになりそうな雰囲気。なぜにいつも私がラウンジに行く日に当たるのでしょう。(涙)ほぼ間違いなくまたしても休まされそうな予感。(嘆)１日違うだけで得られるものが全く違ってくるだけにホントに凹みます。。。私は実家暮らしなので、毎月家にお金を入れているんですが、先月の分をまだ払えていません。ヽ( ´～｀)丿情けないことです。最近は｢明日のギャラでやっと払えるぞ～！」とアテにしてたものがことごとくダメになりっぱなしで、全てが延び延びになってしまっています。じっとしててもしょうがないので、昨日は久々にヤフオク出品にいそしんでみました。小額ながら早速いくつか売れました。ヤフオクのおかげで、ここ数年の間に私の部屋はかなりスッキリしてきました。部屋は掃除できるしお小遣いになるし、オークションって素敵ですね。ちょっと手間は掛かるけど、リサイクルショップで売るよりは断然お金になります。あと、登録してるポイントサイトでも運良く換金できるだけのポイントがたまってたところがあったので、換金手続きもしました。あぁ、涙ぐましい･･･。(苦笑)一応来月から講師の仕事が増える予定なので(収入がいくら増えるかは生徒がどれだけ集まるかにかかってきますが）、とりあえず今月が正念場だと思って踏ん張ろうと思います。･･･とか言いながら、今月はベン･フォールズのライブも見に行くんですよねぇ。チケットを取ってくれた仲間にチケット代も借金中･･･。ヽ( ´～｀)丿借金だらけであります。(ﾉД`)･ﾟ･｡ あ、そう言えばたしか明日の朝刊の折込チラシに講座の生徒募集のチラシが入るようです。何人集まるのかな～。(ドキドキ)

  2005年09月05日

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  お客様からCDを貰う。

  昨日は久々にラウンジの仕事がありました。お客様の入りはまぁまずまず。何曲かリクエストもされ、歌伴もしました。（「そんな夕子にほれました」を）そしてこの日はホステスさんの一人から「これYさんって方から先生にって」と、1枚のCDを受け取りました。CDには「FORBIDDEN COLOURS/DAVID SYLVIAN・RYUICHI SAKAMOTO」と書かれていました。(邦題は｢禁じられた色彩」）Yさんというのは何週間か前に1度だけ会った事のあるお客様で、西村由紀江や坂本龍一がお好きらしく、その日来ていた他のお客様のためにたまたま弾いた｢戦場のメリークリスマス」にいたく感激されてました。「僕がリクエストしたかった曲、どうしてわかったの？？」と言われました。(苦笑)西村由紀江は学生の頃ちょくちょく弾いてたこともあったし、子供へのレッスン曲として使ったこともあったので、そういう話をしたら、なんだかとても気に入られてしまった様子。西村由紀江の初期の頃の曲を･･･とリクエストされたのですが、その日はなんの準備もしてなかったので、現在初期のものを練習中です。ついでに坂本龍一のキレイ目なピアノ曲も1曲仕込みました。その後何度かそのお客様はお店にみえてたようなのですが、私も行けない日が続いたせいもあり、あの日以来まだ会っていません。戴いた坂本龍一のCDには｢戦メリ」に歌詞つきヴォーカルが入っているという内容でした。なんとも不思議な雰囲気。。。ま、正直好みではなかったですけどね～。ヽ( ´ー｀)丿･･･って、それもヒドイか。でもしょうがない。(苦笑)でもそういうことってないですか？相手にとってはすごく思い入れのあるであろう音楽を勧められたものの、いまいちピンとこなくて感想を求められても困ってしまうこと。。。(^ ^;;ライブなんかでもそう。中途半端な知り合いのライブを半分義理みたいな感じで見に行った場合、イマイチだな～と思ってしまうと、なんて言い残して帰ればいいのか･･･。(苦笑)これがもっと遠慮なくものを言い合える人なら辛口コメントもおおいにアリってことになるんだけどねぇ。。。今回の坂本龍一のCDも、とりあえず最低限の感想が述べられる程度には聴き込んでみようかと思います。(^ ^;西村由紀江 SUPER　BEST私が練習している「Objet」も収録されています。この曲は、私の記憶が確かならTVドラマ｢ママはアイドル(中山美穂や後藤久美子が出演)」劇中のいい場面でよく掛かってて、当時は小学生だったのですが、その10年後ぐらいに買った楽譜に偶然その曲が載っていました。(弾いてみて初めてその曲との再会に気づく瞬間って結構感動ですね)　どうやらこの曲は初期の曲にあたるようなので練習しているわけであります。そしてコチラが戴いた曲も収録されているCD(同じものは楽天にはなかった･･･)↓坂本龍一／戦場のメリ－・クリスマス●3000円以上購入で全国送料無料！（一部地域除）

  2005年09月04日

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• 生徒を一人いただくことに。

  以前も書いたことがあったと思いますが、私は個人でピアノ教室をやっている先生に雇われて、その家まで教えに行っています。つまりこの家に来る生徒は、雇い主である先生か私のどちらかに習うことになります。姉妹・兄弟で習いに来ている子も昔からちょくちょくいたのですが、兄弟揃って同じ先生に習っているとは限らない状況であります。現在は一組だけそういうケースがあり、お姉さん（中2）は私に、妹（小学校高学年）は雇い主の先生に習っています。ところが最近になって、妹の方が「行きたくない」とレッスンを休むようになってしまったそうです。そして先週、お姉さんのレッスンが終わったあとにお母様が私のところに来て、「出来ればyanco先生に代わって頂ければと思うんですけど･･･。子供もyanco先生に代わるなら行ってもいいって言ってるので…」･･･と言われました。(^ ^;多分私が教えているお姉さんの方はわりと楽しそうに順調に腕を上げていっているので、家庭でもその様子を見て、妹本人も親も私の方が良いのでは？と思ってくれたのだと思います。私の方は空いてる時間もあったし、とくに問題はなかったのですが、やっぱり雇い主の先生にしてみたら、かなり面白くない事態なのではないかと･･･。(^ ^;;私と雇い主の先生のレッスン方法はかなり対照的で、あちらは昔ながらの（？）スパルタ風、私は怒るなんてことはほとんど皆無のやんわり優しいタイプ。どちらも良し悪しですが、子供にしてみたら（いや、多分大人でも）怖い先生よりは優しい先生の方がいいと思うのでしょうなぁ。。。かなりやる気のある人を除いては。。。とりあえず私が勝手に話を進めることも出来ないので、まずは雇い主の先生の方に話を通してもらっておくよう言いました。以前も1度だけこういうことがあったのですが（7月25日の日記参照）、その時は親からではなく先生が自ら私の方に交代を申し出てきたと記憶しています。（かなり手を焼いていたものと思われる）あの頃はまだ生徒の数もお互いそこそこいたので、一人ぐらい生徒が減っても余裕があったのでしょう。でも今となっては教室全体の生徒数が激減。雇い主の先生ももうもはや人を雇う必要などないんだろうけど・・・というところまで来ています。(^ ^;それだけに一人の生徒の移動に結構ピリピリしてしまう状況であります。案の定、雇い主の先生の方は、その親御さんからの申し出にかなりムカついていた様子。。。(^ ^;;;でもまぁしょうがないから･･･ということで、結局は今後は私が受け持つことになりました。まぁ私に代わったからといって劇的な変化があるかどうかは全く予想がつきませんが、少しでも音楽って楽しいものなんだなというのを感じてもらえるよう頑張っていきたいと思います。

  2005年09月02日

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• またしても仕事できず。。。（涙）

  今日は朝から大雨。嫌な予感はしていましたが、やはりその予感どおり夕方頃にマスターから電話があり、今日の演奏はナシに。。。（嘆）久々に天候不良を理由に休まされ、ただでさえ今月は出費がかさみまくりなだけに凹みまくりです。。。しかし今日は別の用事でどちらにしても店のある歓楽街へと出て行かねばなりませんでした。まぁ、そこで思いがけず10月にある単発の仕事をゲットできたので多少救われました。他県の某ホテルでの社交ダンスのレッスン＆パーティー（？）でのBGM演奏の仕事です。私の師匠だった人がやるはずだった仕事なのですが、他の仕事の都合で行けないとのことでトラを頼まれました。ラッキー。(´-｀)でもこのダンスBGMの仕事はごく稀にしか入ってこない仕事なので、久々にポンと入っていっても、勘を取り戻すのに少々時間が掛かってしまうのがツライところであります。やっと馴染んできたな～って頃に終わっちゃうんですよね。(^ ^;;いつもはヴォーカル+トリオという編成なのですが、今度の仕事ではどうやらヴォーカルレスでギターが加わるようです。ぶっつけでちゃんと弾けるかな～～。でもお仕事を頂けるのは本当にありがたいことですね。そういえば、今日街に出たときに、いっときハコバンで弾いてたお店の前を通ってみました。（バンド演奏やってるかな～と思って）曜日的にも以前自分が弾いてた曜日にあたるので、今はどうなっているのかちょっと気になったのです。で、行ってみたら。シャッター下りてました。。。。。。。ヽ( ´～｀)丿店自体が完全に潰れた感じではありませんでしたが、本来定休日ではないはずだからなぁ･･･。やはりどこもキビシイということなのでしょうかね･･･。

  2005年08月30日

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• ライブ終了。

  というわけで、東京から帰ってまいりました。疲れすぎて今日は使い物にならず。。。(^ ^;;;ライブは前回の初ライブよりは自分でも成長を感じられたものの、課題もそれに負けずどんどん出てくるので、自分達がある程度納得できるライブというのが出来るようになるまでにどれぐらいかかるんだろう～～…という感じでもありますね。とりあえず今日はゆっくり休んで、明日からまた次なる目標に向かって精進していきたいと思います。

  2005年08月29日

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• 宅急便のオジサンに･･･

  いよいよ日曜日は東京でライブ。明日はゲネです。いつもリハの度に、自宅で使用しているコンボオルガン（KORG CX-3）をリハの前日に宅急便で東京のスタジオまで送っているのですが（デジピは地元のハードオフで安く買ったものを直接スタジオに送ってもらい、そのままスタジオに据え置き）今日ついに宅急便のオジサンに訊かれてしまいました。「これ、いっつも行ったり来たりしてるけど一体なんなの？？」･･･と。(^ ^;;宅急便生活（？）を始めて気づけば4年近く経っているのですが、こんなことを訊かれたのは初めて。でもどうやらそのオジサンは前々から気になっていた様子。。。（笑）事情（というほどのものでもないが）を説明すると、「あー、こっちがホームグラウンドなワケね」と、一応納得された様子。それにしても、オルガンを輸送すると片道１，７９０円掛かるんですが、ずっと長く東京でバンドを続けていくとなると、スタジオ用にもう1個買った方が実はお得なのでは･･･？と思ったり思わなかったり。。。(^ ^;;今使ってるオルガンが新品ジャスト10万で買ったものだからそう思うと、今の段階で輸送料とトントンな気が。。。(^ ^;;;;

  2005年08月26日

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• 世の中やっぱり狭い。

  今日は、某万博の関連会場のステージにて彼氏（ギタリスト）がバンド演奏の仕事をしている様子を覗きに行ってみました。仕事で弾くという経験はまだ数えるほどしかなく、それも全て私が持ってきた話ばかりだったのですが、今回は初めて私じゃないツテから得た仕事でした。（大学の軽音時代の友達経由）考えてみれば仕事で弾く彼を客観的に見る機会なんて初めてだなぁと思いながら会場に行きましたが、思った以上に道路が混んでおりどうやら４曲演奏するうちの１曲目は聞き逃してしまった模様。。。（嘆）これは、バンド演奏がメインなわけではなく、他のパフォーマーがメインで、バンドはその添え物的な位置にある感じでした。彼の仕事っぷりですが、タイム感の悪さとかが露呈することもなく（笑）思った以上に無難にこなしていて、ちょっと見直しました。（笑）まぁ、曲数は少ないし曲自体も簡単なものが多かったようですが、リハは本番の前日に１回やったのみとのことだったので、大丈夫かな～～とちょっぴり心配していたのですよ。(^ ^;最後の曲では気分が乗っていたのか、パフォーマーの動きに合わせて小躍りしながら弾いてました。（笑）そんなわけで、私は彼の仕事っぷりを見届けると、ひっそり帰路につきました。ちょっとショックだったのは、前日ぐらいに「星明子のごとく草葉の陰からひっそり見守りに行くね～」と言ったら、「星明子」が通じませんでした。。。「星明子？星明子って人のライブに行くの？」という意味不明のリアクションをされました。ヽ( ´～｀)丿３つ年が違うと、もう星明子は通じないのか～～～･･･。まぁ私もそりゃリアルタイムでは知らないけど～･･･。まぁ、彼はあまりアニメや漫画は見なかったらしいから仕方ないのか。…と思うことにしよう。それから、今日ステージを見てちょっと驚いたことが１つ。メインでパフォーマンスしていた内の一人である大道芸人さん。以前彼氏とデートで行った某アウトレットモールの特設ステージでパフォーマンスしていて、帽子の中に１００円投げ銭を入れたことがあった、その人でした。（笑）今後２度と会うかどうかもわからないと思っていた人と、その数ヵ月後には一緒に仕事をすることになるとは。。。面白い縁ですね。空き時間にジャグリングを少し教わったそうです。（笑）

  2005年08月24日

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• The Dresden Dolls

  ピアノヴォーカルの女性とドラムの男性という、なかなか変わった編成のボストン出身のデュオ。最近わりと気に入ってよく聴いています。ドレスデン・ドールズ／ザ・ドレスデン・ドールズどこかのブログで「良い！」と書いてあったのを彼氏が見つけて、Amazonかどこかで試聴したようなのですが、「ピアノヴォーカルだし暗いし、yancoが好きそうな感じ」と言ったので、すぐさま興味津々となり、そっこーで注文。でも私も一応試聴してみたのですが、実は試聴の時点では思ったほどはピンと来ませんでした。確かに雰囲気的には暗くてイイ感じだったのですが、ヴォーカルの声が私の好みとはちょっと違うかな～という気もして。それでも買っちゃったんですけどね。（苦笑）でも届いたCDをちゃんと聴いてみたら、なかなかツボにはまりました。退廃的な雰囲気の漂う、非常に独特な、かといって決してとっつきにくいわけではない魅力ある世界が展開されています。今年のフジロックにも出演してたようですね。あぁ、ライブで見たらCDよりずっとインパクトありそうだなぁ。いつか見てみたい。

  2005年08月23日

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• ジャムの日。

  今日は私主催のジャムセッションの日でした。当初来られるはずだった人数名のキャンセルもあり、参加者はたった４人。ドラムはゼロ。。。久々にドラムレスのセッションになってしまいましたが、それでもまぁベーシストがいないよりはずっとマシです。(^ ^;ウワモノはピアノ･ギター（彼氏）・フルート（高校１年生）と、そこそこ充実していました。（充実と言ってよいものか･･･）詳細は省略しますが、高校生のフルーティストが若いのになかなか選曲が渋くて、今までまともにやったことのなかった曲をいくつかやりました。（世間ではきっとフツーにスタンダードなんでしょうけど･･･）ジャズじゃないネタもいくつかやってセッション終了。その後は彼氏の家に行って、飼ってる犬の毛抜き（ブラッシング）にいそしむ。（笑）彼氏の家ではネコと犬を１匹ずつ飼っています。実は私は昔から動物が大の苦手。（嫌いではありません。あくまで苦手なのです。。。）しかし、慣れというのはスゴイもので、彼の家のネコと犬だけは触ったり抱っこ出来るようになりました。（私にしてみたら奇跡に近い）もう、この子達だけはカワイくて仕方ありません。彼と付き合うようになって、自分自身すごく変わったなぁと思う点がとても沢山あるのですが、これもまぁそのうちの１つと言ってもよいでしょうね。

  2005年08月21日

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• NHKで東京JAZZ2004やってますね。

  去年見に行ったヤツです。いつぞやの日記で「PA最悪！！」と文句言ってたヤツです。いや～、やっぱりTVで見た方が演奏者が何やってたかハッキリわかる。（苦笑）高いお金払って行ったのに切ない。ヽ( ´～｀)丿今日はTOTOとか出てましたが、実はTOTOがすごく見たくて去年は行ったんですよね。以前バンドでよくコピーしてたこともあり、1度は本物を見なければ！！と思っていたのです。でも内心「JAZZのイベントなのにTOTO･･･？？」とも思ってたりしたんですが、どういうわけか、当日の会場の様子を見ても明らかにTOTOが出て来た時がいちばん盛り上がってました。（笑）しかし、この日は東京JAZZのあとに帝国劇場にて「ミス・サイゴン」を見に行くという強行スケジュール。（この翌日には東京のバンドリハを入れていた）「ミス・サイゴン」を見るためにはどうしてもTOTOの演奏の途中で退却せねばなりませんでした。もう、ものすごく後ろ髪引かれる思いで会場を後にしたのをよく覚えています。でもミュージカルの方もそれに負けないぐらい見たかったんですよね。。。欲張りですが。(^ ^;;まぁ思いがけず今日TVでTOTOを見ることが出来たので、ちょっとだけ浮かばれました。最後にスーパーユニットによるセッションもチラっと放送されてましたが、あんなワンコードだけのジャムでも一流どころが揃うとフツーにものすごくカッコイイものになってしまうのは流石の一言ですね。結構同一楽器が何人かかぶってたりするのに、なんであんなにスッキリまとまったサウンドになるのか不思議です。

  2005年08月16日

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• 遠征。

  週末は某都市へロック系のセッションをしに遠征してきました。今回は今月末に自分のバンドのライブが控えていることもあり、無理のない選曲にしておいたので、比較的余裕を持って仕込むことが出来ました。大人数で集まって行うセッションもさることながら、そのあとの打ち上げもまた楽しいのでやめられませんね。こうやって音楽を続けていると、新しい出会いがどんどんあるので嬉しいです。でも音楽の世界って、年齢が高くなっていくにつれて、女性の生存率（？）はどんどん減っていくのがちょっぴり悲しいところですね。音楽関係だと9割ぐらいは男性の知り合いばかりになってしまいます。女友達も欲しい！！と思っちゃいます。（苦笑）女性はやはり、結婚・出産が転機になる人が多いですね。でも、男性の方も私の周りを見ていると、結婚･子の誕生により音楽を続ける上でかなり苦戦を強いられている人も結構沢山いらっしゃいます。とくに奥さんが趣味に対してあまり理解を示してくれないと本当に大変みたいです。(^ ^;;実際、奥様の許可が下りなくて、セッションに現れなくなってしまった人も今まで数多くいました。セッションにはなんとか参加できたものの、「さぁ、これから打ち上げ！」という段になって、「子供をお風呂に入れなきゃいけないから。。。」と、悲愴感を漂わせて帰っていかれた人もいました。離れた土地へ遠征しようものなら、手土産ナシではとても帰れないといった様子で、すがるような目で「このへんでお土産売ってるところない？」「ここの名物って何？？」と訊かれたこともありました。そういうのを見てると、趣味を続けていこうとする男性もいろいろ大変だなぁと思う反面、やはり私は女性なので、奥様の方の気持ちもすごく理解できるので、なんともいえない気持ちになります。(^ ^;だって、せっかくの休日に自分と子供を置いて出掛けられたらそりゃ面白くないですよ。しかもそういう旦那様に限って、日頃もめちゃくちゃ仕事が忙しい人だったりするんですよね。で、やっと休みの日が出来たらと思ったら、セッションやらバンドのリハやらライブやらで旦那は出掛けてしまう。。。そんなんで嫌な顔一つしない奥様がいたとしたら、それはもう神の領域です。（笑）もし、「うちのカミさんは別に文句言わないけど～」という人も決してそれを当たり前だと思わない方がいいですよ。溜めに溜めておいて最後に大爆発！というパターンもアリですから。（笑）

  2005年08月15日

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• Pain Killer

  今日は音楽仲間数名と川原でバーベキューをする予定だったのですが、ちょうど集合時間になる頃に大雷雨が絶好調！！！（´Д⊂真昼なのにホントに「夜？！？！」ってぐらいの空の暗さになりました。今年いちばんの雷雨だった感じ。そんなわけで、一応メンバーは無事全員集まったのですが、バーベキューは中止。。。仕方なく某チェーン店焼肉店でランチすることに。。。ヽ( ´～｀)丿せっかく家の畑からタマネギ・ジャガイモ・ピーマン・ナス・トマトをいっぱい持ってきたのに～～～！！（悔）しょうがないので、それらは欲しそうな人にあげました。昼食の後は、メンバーにヴォーカリストが多いこともあり、なんとなくカラオケに行くことに。（他に娯楽施設もなかったし･･･）行った先は、いまどき珍しい「1曲100円」方式のカラオケボックス。（なんと、2時間歌って一人300円！）建物もだいぶさびれていて昭和の匂いがプンプンしましたが、個人的にはその雰囲気が妙に気に入ってしまいました。（笑）でもカラオケ自体はフツーにまともな通信カラオケが入ってました。洋楽が充実してそうな会社を選びいざ入室。洋楽志向の人が多く、みんな英語の歌ばっかり歌う。(^ ^;男性陣はジューダスプリースト・イングヴェイ・フーファイターズ・メタリカあたりを熱唱。濃い…。ってか、うるさい。（苦笑）私はというと、実はカラオケは苦手なので、ごく控えめにチョロっと歌うにとどめました。というか、人の歌を聴いてたら曲を選ぶヒマがない。人が歌ってるところにハモったりするぐらいで結構満足だったりします。カラオケのあの雰囲気が基本的にどうもダメなんですよね。。。みんなちゃんと聴いてるのかも疑わしいし（自分の曲選びに必死）、あの空間で本気で歌うなんてとても出来ないし、でも本気じゃないとヘタになるし、その結果出てくる音楽は、骨粗しょう症に侵された骨のようにスカスカで中には何も入っていない。。。…とか、いろいろ考えてるとなんか凹んじゃうんですよね。（苦笑）それにあのカラオケ用のマイク、あの独特の音響効果、あれで歌い続けたら間違いなくヘタクソになりますね。。。まぁ、最初からここまで苦手意識が強かったわけではなく、やはり仕事で歌うようになってからだいぶ感覚が変わったように思います。なのでカラオケはごく親しい人としか絶対行きません。万が一さほど親しくない人たちと流れで行くことになってしまった場合は歌いません。(^ ^;実際、今日のメンバーにしても、数年前まだ今ほど親しくない状態でカラオケに行ったときは1曲も歌えませんでした。そう思うと、今は「まぁここでなら歌ってもいいかな」という気持ちになれるようになったわけなので、個人的には非常に喜ばしく感じています。「ミュージシャンはカラオケを好まない人が多い」というのも結構よく聞きますが、実際はどうなんでしょうね？パートによっても違ってくるのかな。

  2005年08月12日

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• リサイタル中止。

  以前の日記で何度か登場していたデリヘル経営者の「ジャイアン」。先月の話になるようですが、どうやらついに逮捕されてしまった模様。。。ヽ( ´～｀)丿　16歳以下の女の子を派遣していたのがバレたらしいです。ついに知り合いに逮捕者が。。。ヽ( ´～｀)丿そして今年も9月にジャイアンリサイタルが催される予定になっていたのですが、本日キャンセルの連絡が入ってきました。まぁ、こんな状態でライブなんてやっていいのかなぁ？と思っていたので予想してはいましたが。ギャラが結構良かっただけにちょっと残念、、、かな。(^ ^;;;

  2005年08月11日

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• マイムマイム

  月曜日、目が覚める直前にヘンな夢を見ました。ラウンジではなく、なぜか学校で仕事していて（というより、学校がラウンジになっている。ホステスさんとかもフツーにいる）、お客様からまずは「You are my destiny」をリクエストされ、載ってるはずの歌本にそれが載ってなくて焦っていると、今度は別のお客様が「ねぇ、マイムマイムとか弾けるの？」と訊いてくる。。。なぜにマイムマイム？！？！･･･と、心の中で突っ込みつつ「えぇっとぉ…多分なんとか…」と答える自分。(^ ^;でもまずは最初のリクエストに答えなければ～～と、必死で楽譜を探す。頭の中ではマイムマイムのメロディーを一生懸命思い出そうとしていた。そうこうしていると、今度は目の前に比較的若い男の人がやってきて、おもむろにスティービー・ワンダーの「心の愛」を歌い始める。（これがまたとってもヘタクソ。そして本人も音が上手く取れてないことを自覚している様子）いたたまれなくなって、小声でメロディーをガイドしてあげると、次第に調子が出てきた様子。･･･というあたりで目が覚めました。起きたときから疲れがピークでした。。。（苦笑）そしてなんとなく「マイムマイム」の練習をしてしまいました。(^ ^;アレンジもイマイチ固まらないままいきなり弾いたらやっぱりミスりまくりました。しかし、、、今日のこの練習が報われる日がいつかやってくるのだろうか…？

  2005年08月08日

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• 稼げません。。。

  今月は通常よりラウンジで仕事できない日が多い。まずお盆休みってことで店が１４～１６日まで休みなので1回行けない日がある。そして8月最後の週の土曜日は東京でやってるバンドのライブを翌日に控えたゲネの日なので休みをもらった。今月は2回も行けないのか…キビしいなぁ。と思っていたら、20日の土曜日に突然某大御所ジャズ歌手がうちの店でライブをやることになったため、私はその日弾けないことに。。。元々そんな予定はなかったのですが、そのシンガー曰く某都市でのホールコンサートがキャンセルになってしまったそうで（理由はわかりません）その日が空いてしまったので歌わせて欲しいとのこと。うちの店は週に何度か生演奏はあるものの、客層としては音楽が聴きたくて店に来るという人はあまりおらず、むしろ「ジャズとかやられてもよくわかんないんだよね～」といった感じの人の方が多いぐらいなのですが、マスター及びうちで演奏しているジャズミュージシャン（地元のジャズ界ではドン的存在）のツテで年に何度かそこそこ名の知れているジャズミュージシャンを招いてのライブが開催されています。といっても、ジャズに疎いお客様にとっては「誰？？」という状態で、ライブ中も歌手が歌っててもお構いナシにみんなおしゃべりしてることが多いです。（でもさすがに演奏する側も実力のある方達なので、要所要所で上手にお客を乗せます。）でもそういった「昔ながらの酒場」的な雰囲気が好きだというミュージシャンもおられるようです。先に書いた某大御所ジャズ歌手の方も、だからこそうちのような店でも歌いたいと言ってきてくれてるようです。このお方のおかげで、少ない仕事がさらに少なくなってしまったわけですが、まぁこのお方だから仕方あるまい･･･という感じです。(^ ^;この日は私も見に行く予定です。こういったライブがあると、スタッフということでタダで見ることが出来るので、そういう点ではオイシイなと思います。

  2005年08月06日

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• ジャズメン占い

  最近、音楽系の内容中心にブログを書いておられる方のところでちょくちょく見かけるようになった「ジャズメン占い」。やってみないわけにはいきません。（笑）というわけで、やってみました。私は「ハービー・ハンコック」と出ました。詳細は以下の通り。● 新しいものが好き新製品や、新発売の言葉に弱い。新しいものはなんでも取り入れようとする姿勢が人よりも強い。世を先取りすることが出来るかもしれない。出来ないかもしれない。 ● 他人との調和の能力が高い 非常に人との調和能力が高い。誰とでもうまくやっていく力を持っている。そのぶん八方美人と言われることもある。でも、いいじゃないか。美人なんだから。 ● 仕切るのが上手いリーダー的存在 仕切るのがとても上手く、どんな大きな団体でもきちんとまとめ上げる。会社の社長とかになるといいよ。まあ、そんなに簡単になれるものではないが。 ● 意外と一途である 一途に一人の人ときちんと付き合っていくであろう。相性の問題ではない。基本的に誰とでもうまくやっていけるから、あとは辛抱の問題である。･･･だそうです。う～～ん、最初の項目（新しい物好き）ってのはあまり当たってないな。。。でも他はそこそこ思い当たるフシがあります。ちゃんとピアニストの人が出てきたのは「おぉ～～っ」と思ったんだけど、ハービー・ハンコックはあまりタイプではない。（苦笑）というか、あまりまともに聴いてきてないというのが正しいのですが。2年前の夏に「東京JAZZ」を見に行って、そこで初めてナマで弾いてる彼を見ましたが、正直「わからんっ、ついて行けんっ！」と思ってしまいました。（苦笑）東京JAZZと言えば、昨年も見に行ったのですが、場所が東京BIGサイトで、ライブ向けのつくりになっていない会場だったので、もうビックリするぐらいPAが最悪！！！上原ひろみのピアノが聴こえない、フライドプライドのSHIHOのヴォーカルが聴こえない、、、という、そんなレベルのヒドさ加減でした。ヽ( ´～｀)丿アンケート用紙に「来年もここでやるならもう来ません！！」と書きなぐったのですが、今年もどうやらここのようで。。。出演者結構惹かれる顔ぶれですが、聴きたい人が多く出るほど切なくなる音質なので行きません。（まぁそれ以前に資金もありませんが…）今週末はなかなか盛り沢山だったので、そのあたりのこともいろいろ書こうと思ったのですが、とりあえず寝不足なので寝たいです。気力がわいたら書くかもしれません。

  2005年08月01日

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• 生演奏によるカラオケの是非。

  以前に比べると最近お店でお客さんの歌伴をする頻度が増えています。うちの店は基本的には「お客さんのカラオケは禁止」となっていました。例外として、そのお客さんの歌が上手いとわかっている場合・他のお客さんがほとんどいない場合…に限って良しとされていました。しかし私の演奏する曜日が土曜日に変わってから、マスターの気まぐれにより、そのへんの判断基準が非常に甘くなりました。土曜日は団体客が多く、平日に比べるとだいぶ賑やかです。そういった中でカラオケが始まったりすると、平日とはとても同じ店には見えない騒がしい雰囲気になります。賑やかなのはおおいに結構なんですが、「騒がしい」んですよね。賑やかなのとはニュアンスが若干違ってくるのです。あ、補足しておくと、私が土曜日入るまでは某大学の軽音部員がピアノトリオで演奏していました。うちの店はどうやら昔から曜日によっては軽音部員に演奏させて修行の場とさせてあげていたようです。金･土は基本的にピアノトリオの日なのですが、金曜日なんかも日によってはジャズヴォーカルをやりたい女性ヴォーカリストがノーギャラで練習がてらトリオの伴奏で歌いに来ているようです。（私は金･土いずれの演奏もほとんど見たことはありませんが）しかし、土曜日の学生バンドはついにクビを切られてしまったようです。彼らのギャラがいくらだったのかは全く知らないのですが、土曜の演奏をピアノソロに切り替えて人件費の節約を図ったようです。明日は我が身…と思うと恐ろしい。。。ヽ( ´～｀)丿そんなわけで、以前の土曜日というのは完全にインストでジャズだけを演奏していたため、恐らくお客様の方も「1曲歌わせてくれ」という空気にはならなかったのでしょう。私が土曜日に行くようになってから多いのは、団体客のうちの1人が「歌いたい」と言い出して1曲歌い、それに続き他の人も歌いたがるため、何曲か歌伴するハメになる･･･というパターンです。歌えた人は満足でしょうし、歌った人の歌が観賞に値するレベルならまだ良いのでしょうが、実際そういうことはごく稀です。メロディーも歌詞もうろ覚えなのに歌いたがるという人がほとんどです。「やっぱダメだわ～」と言って途中でやめちゃう人もいます。そうなると当然、うちの店本来の静かで落ち着いた雰囲気が好きで来て下さっているお客様には多大な迷惑が掛かるわけです。実際「カラオケはやめてくれ」とハッキリ言ってきたお客様もいました。私も本音としてはやはり大勢のお客様がいる時のカラオケというのはやるべきではないと思います。しかし、いざ歌伴のリクエストをされると私の立場では断るに断れない状況。。。カラオケが嫌いであろうお客様に対して引け目を感じながら演奏することとなるのです。。。うちの店のマスターは悪い人ではないのですが、時々いろんなことをすごくアバウトにやり過ごそうとするのがちょっとなぁ…と思います。そのへんはやはり店のチーママをはじめとしたホステスさん達もしょっちゅう文句を言ってます。そして直接マスターに文句を言うことももちろんあるようなのですが、マスターもまたなかなかそういった意見には素直に耳を貸さず。。。困ったものですね。。。

  2005年07月28日

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• 小指負傷…

  台風直撃！って、台風が来るたびにしょっちゅう言われますが、その通りになることってほとんどないですよね。。。というわけで、今回の台風も私が住んでいる地域はほとんど影響なく終わりました。台風が来るとだいたいラウンジの仕事は休まされてしまうので、今回も直撃の恐れありと言われており半ば諦めモードだったのですが、そんなわけで無事仕事も出来ました。お客さんは非常に少なかったですが･･･。（団体客が多かったのが唯一の救い）多くの人がそうだと思いますが、昔は大きな台風が来る！！となるとなんとなくワクワクしてしまったものですが、２０代を過ぎていろんな音楽関係のイベント、そしてラウンジの仕事…というのが自分の生活の中心になってからは、台風が来ると「頼む！！逸れてくれ！！！」と祈るようになりました。（苦笑）それでもやっぱり、なんの予定もない日に台風が来るとワクワクしてしまってるかも。。。(^ ^;去年は台風の当たり年だったので、夜中にベランダに出て強風を体感！！なんてことを何度かやった覚えがあります。（危ないっちゅーに）ところで時々起こる出来事なのですが、ついさっき演奏したばかりの曲を再びリクエストされることがあります。客が入れ替わって･･･という状況であればこちらも問題なく納得して改めて演奏するのですが、客が入れ替わっていない状況だと正直ちょっぴり脱力～ヽ( ´～｀)丿って感じになります。ま、BGMだし、会話に夢中になってれば音楽なんて耳を素通りするのが当然なのでしょうがないんですけどね。（笑）それから、タイトルにもありますように、右手の小指が負傷した模様です。。。ラウンジでベートーヴェンの「悲愴（２楽章）」を演奏していてグイッと右手小指を伸ばしたときに異変に気づきました。「イタイっ超痛いっ！！(>

  2005年07月26日

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• 生徒からの手紙

  先週のある日、中学卒業と共にピアノを辞めた生徒から手紙が届きました。彼女は元々、私が雇われているピアノ教室の雇い主である先生に習っていた子だったのですが、かなり厳しい指導をされるその先生とはちょっと相性が合わなかったらしく、小学3年生の時から私の方でレッスンすることになりました。最初はこちらが驚くほどひどく怯えた様子で、「じゃぁ弾いてみて」と言うたびに必ず「間違えてもいい？」と確認してくるような子でした。(^ ^;; 前の先生のときは間違える度にそんなにヒドく怒られていたのだろうか…？と、なんか可哀相な感じでした。一応弁護しておきますが、雇い主であるその先生はサッパリして裏表のないとても良い方です。ただ教えるスタイルとしては結構厳しいそうなので、子供にとっては好き嫌いが分かれるところかもしれません。で、彼女に話を戻しますが、最初はとても無口で怯えていたその子も、レッスンを重ねるうちにどんどん変わっていきました。すごく感受性が豊かで大人びた考えの持ち主で、音楽も小学生の頃からジャズを聴き始めてたような、かなり渋めの魅力的な女の子に気づけば成長していました。やりたい曲があれば積極的に言ってくれるし、練習もキッチリしてくるし、生徒としても非常に優秀でした。私の生徒の中では最もやる気のある子だったので、高校に入っても当然続けてくれるんだろうなと思っていたのですが、結局は地元から少し離れた私立高校に行くことになり、レッスンに通う時間が取れそうにないというのと、私立に行くということで親にこれ以上経済的負担を掛けるのがツライという理由で辞めることに。彼女自身かなり悩んだようです。基本的に去るものは追わない私も今回ばかりは引き止めてみたのですが、決意は固かったようでダメでした。でも彼女がピアノを辞めてからも、レッスンしてた頃から続いていたPCでのメールのやり取りはちょくちょくありました。（お互い結構な長文になる）で、ホントは彼女がピアノを続けていたら高校入学の頃に入学祝としてちょっとしたプレゼントをあげるつもりだったのですが、突然辞めると言われてしまったので、それを準備する間もなく直接会える機会はなくなってしまいました。しかしどうしてもプレゼントは予定通りあげたいなという気持ちがあったので、だいぶ遅れたけど5月の中旬ぐらいに郵送でプレゼントを贈りました。そのあたりからお互い何かと忙しくしていたせいで、メールのやり取りが途絶えていたのですが、先週思いがけず彼女からメールではなく直筆の手紙が届いたわけです。そこには「遅くなってごめんなさい」という謝罪と共にプレゼントのお礼や近況等が綴られていました。その中で何より嬉しかったのは、学校の方もかなり勉強が大変なところであるにも関わらず、ピアノの方もすごく楽しんで弾いてくれているというのがわかったこと。相変わらずいろんな音楽も聴きまくっているようです。今はそうやって勉強を頑張りつつも、好きなピアノやパソコンをいじることが出来るという生活を送れていて、とても充実しているのだそうです。ピアノを教える立場としては、べつに「めちゃくちゃ上手い！！」というレベルに達することはなくても、ピアノを辞めたあとも自分なりの音楽の楽しみ方を見つけてくれるのがいちばんの望みだったりするのですが（とにかくずっと音楽を好きでいて欲しい）辞めていった子達のその後を知る術というのはなかなかないので、こういった報告はとても嬉しいものです。さっき、私の方も彼女に久々にメールを送ったところです。これからもますます素敵な女性に成長していくであろう彼女のことを陰ながら応援していければと思います。

  2005年07月25日

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• ネコ好きなメタラーに。

  今日は東京でバンドリハがありました。前日は仕事で深夜帰宅だったため、入浴やら身支度やらしているうちに寝る時間が取れず。。。（4時半起きなので）リハはエスカップ飲みつつ乗り切ったけど、帰りはさすがにバテバテです。。。書きたいネタは他にもあるものの、とりあえず今日は寝るので彼氏が教えてくれたこんなネタを。http://www.filecabi.net/v.php?file=1121029724.wmv微妙にズレてるけど（っていうかジャストは無理だろう）カワイィ！

  2005年07月24日

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• 困るリクエスト

  ラウンジで弾いていると、いろんな曲をリクエストされるわけですが、時々、どう頑張ってもお応え出来ないリクエストをされることがあります。昨日、久々にそういうリクエストをされました。団体のお客様の中の1人が「伊藤君子できる？」…と。できません。このように、ジャズヴォーカリストの名前を挙げられるのがいちばん困ります。（苦笑）「浜崎あゆみ出来る？」と言われるのとは全く事情が違ってきます。綾戸智絵とかケイコ・リーとか、、、そうやって言われてもとっても困ってしまうのです。「●●が歌ってたあの曲」という言い方なら、まだ応える余地もありますが、「伊藤君子！」とか言われて、仮に私が伊藤君子も歌っていた曲を歌ったとしても、それは私が歌った時点で伊藤君子にはならないわけで。。。まぁ、そういう場合は「あの～…伊藤君子の曲ってのがあるわけじゃないんで～…」と言ってお断りするしかありません。(^ ^;厳密に言えば、ジャズヴォーカリストのオリジナル曲というのが存在するケースもあるにはありますが、リクエストする側もそういう意図でリクエストしていることはまずなく、多分よくわからず言ってみてるという場合がほとんどかと思われます。それから昨日は、チーママから「先生！アルゼンチンのやつお願いしま～す」と言われ、またまた困惑。チーママもよくわかってなさそうな感じだったので、とりあえずラテンっぽい曲を弾いてごまかす。ヽ( ´～｀)丿あとでチーママがついてた席のお客様によくよく話を聞いてみると、「いや、ボクがね、アルゼンチン出身のグラシェラ・スサーナが大好きで…って話をしたら、チーママが勘違いしちゃったみたいで。。。」と申し訳なさそうに言っていました。(^ ^;;グラシェラ・スサーナのCDも1枚だけ持っていますが、彼女も出身がアルゼンチンというだけで、別にアルゼンチンの曲を歌っているわけではなく、しかも先に書いた伊藤君子と同じで彼女もまた他人の曲をカバーして歌うタイプの歌手なので、「グラシェラ・スサーナの曲」とリクエストされてもやはり同様に困ります。(^ ^;でも、このお客様がグラシェラ・スサーナをお好きなことは前から知っていたので、その方が来た時はグラシェラ・スサーナも歌っていた曲を1曲は弾くようにしています。

  2005年07月20日

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• そしてまたジャム。

  月曜日は劇団四季の舞台に出演中のYちゃんが以前仕事で歌っていたホテルのラウンジを貸し切らせて頂いて、彼女の人脈で集まった人達でセッションを兼ねた宴会が催されました。Yちゃんはこの日で地元での公演が終了し、翌日からはまた別の地方に旅立つのです。集まったメンバーはYちゃんの卒業した音大つながりの人や音楽･舞台関係の仕事で絡んでいた人…といった感じで、まぁ芸術に携わっている者達ばかりの集まりとなりました。ほとんどがヴォーカリスト・ピアニスト・ヴァイオリニストのいずれかで、1人だけパーカッショニストがいました。（去年の舞台の仕事でご一緒したことのある人）音大関係者が多かったため、クラシカルな空気を放つ人が必然的に多くなります。でもジャムセッションをやろう！という企画なわけです。しかし正直クラシックな人たちとやってセッションが成立するのか心配でした。多分ふだんやり慣れてるセッションのようにはいかないだろうとある程度予想はしていました。まぁ、結果的にはヴォーカリストが多めだったため、誰かが歌って誰かがその伴奏をする…という「カラオケ大会」状態となったわけですが（私も隙があれば歌でも参加しようかなと目論んでいましたが、ヴォーカリスト達の「私が私が！」という空気にすっかり気おされ、一瞬でピアニストに徹する決意を固めました^ ^;;) 個人的にヘンな視点でこのセッションを楽しんでおりました。ある意味ちょっぴり期待していた光景を目の当たりに出来たという点で。。。（性格悪いな…）一応「セッション」ということは事前にわかっているので、みんなそれぞれにネタは用意してきていたようです。しかしなかなか上手くはいきません。セッションは以下のような様子でした。◆ピアニスト、またはヴォーカリストがやりたい曲を市販の細かいアレンジの施されたピアノ譜で持ってくる。　　　　↓ピアニストはほぼ初見でそれを弾く。　　　　↓どこかで破綻する。。。（譜めくりが必要な曲ばかりなのでリピートするところ等で構成を見失ったりする・初見が間に合わず、コードで楽譜を追ってるわけではないので、時折すごい不協和音が飛び出す）◆歌いたい曲を、CDの歌詞カードをコピーして持ってくる。　　　　↓曲を知らなければ伴奏が完全に不可能。。。◆スタンダードジャズの歌本をどっさり持っては来てみる。　　　　↓持ってきた当の本人に歌える曲がない。。。◆ヴォーカリストは自分の適切なキーを把握できていない人が多い。etc...宴の参加者同士、以前仕事などでやったことのある曲を演奏する分にはそれはそれでそれなりの演奏が聴けたわけですが、そうではなくその場で「いざ、セッション！」となった時に、上記のような状況に何度も陥ってました。(^ ^;;いつになく私のような者が頼りにされ、必要であれば場を引っ張ったりしました。あ、ヴァイオリニストには東京藝大卒でアドリブもOKな人がいて、その人とやった「SPAIN」はなかなか面白かったです。「スペインやって～！！」という声に乗せられて、つい弾き始めてしまったものの、久々に弾いたらキメの部分でコケまくりました。（苦笑）でも、日頃ヴァイオリニストとは縁がないので、こういう機会にヴァイオリンと共演できるのはとても嬉しいです。そして中には1曲も演奏せずに終わっちゃうような人もいましたね。ピアニストはとくに。。。しかし、それもこれも仕方のないことです。能力的な問題ではなく、日常的にそういうことをやっていなければ上手く出来ないのが当たり前。私だってもう何年も「アドリブできるようになりたい！」と思ってそれなりに努力はしていますが、いまだにちっとも思ったようには弾けてない。。。それ以前なんかはやっぱり「楽譜がないと…」というピアニストだったわけで、今回のセッションではまさに在りし日の自分が大勢いたのだとも言えます。セッションとしては不完全燃焼気味ではあったのですが、このひとときを私は心から楽しんでいました。畑は違っても、みんなすごく音楽が好きなんだなぁというのがよくわかるのです。それぞれのレベルなんかは関係なく、音楽に対して熱い思いを抱いている人間同士が作り出す空気が私にはとても心地よく感じました。それと、一般的なジャムセッションではあまり演奏されることのない曲なんかが聴けたのも良かったです。もっといっぱいセッションしたかったですが、終電の時間があったので泣く泣く途中で退散。やっぱ車で来ればよかった～！と激しく後悔。（車だと私の家からは4時間近く掛かってしまいそうな場所だったので、ある地点まで車で行ってそこからは電車を使ったのです）クラシックな人達ともまたぜひセッションしたいなー。楽しかった♪無事終電に乗ったあとは、彼氏の家に寄り（彼は例によって怒涛の試験勉強のため参加を断念していた）、フリークキッチンのDVDを見せてもらったり、犬と戯れたりして、しばし彼の勉強の邪魔をしてから帰宅しました。

  2005年07月19日

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• ジャムの日。

  今日は私が主催しているジャムセッションがありました。参加者である友人夫婦の車に同乗しスタジオへ。いつもは3時間やってるんですが、今日はいつもの終わりの1時間分をすでに押さえられていたので、2時間だけやりました。ジャズナンバーを中心にロックっぽいネタもいくつか。ジャズはなかなか思ったようには弾けませんね。。。主催者なのにフツーにヘタクソです。最近少し練習法を変えてるところですが、結果が出てくるにはもうしばらく掛かると思われます。。。これを書き終えたら撮影したビデオ見て反省することにします。セッション後はいつものようにマックに寄って、しばしまったり過ごす。参加者の1人が車でフリークキッチンの新譜を掛けていた。私も早く聴きたい。彼氏に借りよう。（買えよ）一昨年、彼氏と一緒に行った楽器フェアでクリニック後にマティアスとツーショットで撮って貰った写真は今でも宝物です。その後、友人夫婦御用達の眼鏡屋に立ち寄る。二人は最近ダイエットのために水泳を始めたらしく、ゴーグルを購入していました。そしてついでに私に似合いそうなメガネを一緒に探してくれました。ずーっとメガネを探してるんです。基本的には掛けなくてもあまり問題ないのですが、視力は悪い方なので、ライブや映画なんかを見るときにサっと掛けられるメガネが欲しいのです。今使ってるヤツは車の免許を取るときに慌てて買ったものなので全然オシャレじゃないのです。。。彼氏とも何度となくメガネ屋を見つける度に入っていろいろ掛けて試してたんですが、私が「カワイ～」と思って手に取ったメガネ達をことごとく「yancoが掛けるとエロビデオに出てくる人っぽく見える」などと失礼なことを言いやがる。(ーー;;　要はどうもなんだかわざとらしく見えるらしい。。。そしてほとんどのモノが却下される。。。しまいには「わかった。yancoはメガネが似合わない顔なんだ」という結論が下される始末。。。そんなこともあり、自分のメガネ姿にはすっかり自信をなくしていた私。しかし、今日友人夫婦にいろいろ見立ててもらったところ、今まで彼氏に酷評されていたものと同タイプのメガネでも「あ、それいいじゃん♪」と概ね好評。。。お世辞で言ってくれてるわけでもない様子。（そもそもお世辞を言い合うような仲ではない）なんだ、おかしかったのは彼氏の目の方か。。。(´-｀)そんなわけで、いくつか気に入ったメガネが見つかりました。しかし、いちばん欲しいと思ったヤツは予算と見合いませんでした。（嘆）お金が貯まったら再びあの店に買いに行くか（なくなってる可能性大だけど）、あれと似たような更にお値打ちなメガネを探すかしたいと思います。

  2005年07月17日

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• 劇団四季｢オンディーヌ」見ました。

  水曜日の話になりますが、劇団四季の｢オンディーヌ｣を見てきました。劇団四季はこれが初体験。見に行くきっかけは１つ。なんとこの｢オンディーヌ｣に私の音楽仲間が出演しているのです。去年、縁があってその子が主催している小さなカンパニーの舞台でバックバンドの仕事をやることになったのが出会いのきっかけでした。年齢も私と一緒です。その舞台をやったのが8月だったのですが、その数ヵ月後に｢劇団四季のオーディション、合格しました！」というメールが届きビックリ！！劇団四季って、あの劇団四季？！？！…と。確かに歌にしてもダンスにしても、周りの人達と比べると明らかに上手いな～～とは思ってましたが、劇団四季に入れるレベルに達していたとは…！そういった劇団のレベルの相場（？）をよく知らないので、自分の周りにそういう上手い人がいても、「出来る人はそれぐらい出来るもんなんだろう」と、ある意味感覚が麻痺していたのかも。。。(^ ^;そして今年の3月に彼女は横浜へと旅立って行ったわけですが、わりとすぐに｢オンディーヌに出れることになったよ！」という連絡が。確かどこかで聞いた話では、劇団四季って、入れたとしても必ず舞台に上がれるようになるわけではなく、かなり競争の激しい世界だそうなので、あまりの彼女の快進撃にここでまたビックリ。しかもソロで歌う場面やセリフもあると言うではないですか･･･！！これは見に行かないわけにはいきません。興味を示した私の母と、母の妹二人（つまり親戚のおばさんです）と4人で会場に向かいました。せっかくの機会なので奮発してＳ席を購入。あ、最初に断っておきますが、私は劇団四季についてはほとんどなんの知識もありませんので、思いっきり素人な感想しか書けませんがあしからず。(^ ^;;まず、私は誤解していました。劇団四季というのはミュージカルをやる劇団なのだと。そういう思い込みがあったため、｢オンディーヌ｣を見てビックリ。｢歌がない！ダンスがない！ヽ( ´～｀)丿」(苦笑)あとになってこれが「ストレートプレイ」と呼ばれるものなのだと知りました。ミュージカルではなく純粋な｢お芝居｣という感じです。ストーリーの内容も｢古典！！！！」って感じです。フランスのジャン・ジロドゥという人が作った戯曲だそうです。あ、この日のオンディーヌ役は野村玲子さんでした。(ダブルキャスト)私の音楽仲間(以下Ｙちゃん）は水の精3姉妹（？）の役だったのですが、歌やダンスがあったシーンは、この水の精が絡んでいるところだけだったのではないかと思います。事前にＹちゃんから、どこで出てきてどんなセリフを言うかという情報を得ていたので、当日はそれをメモっていき、照らし合わせながら観劇。「おぉ！主役（石丸幹二さん）の膝に座って歌ってる！」「おぉ！セリフを喋った！！」「おぉ！カゴを持って踊ってる！！」･･･と、心の中で歓喜しながら見てました。(笑)主役ですら歌やダンスをしていない演目で彼女の歌とダンスを拝めたのは非常にラッキーだったなぁと思いました。横浜に旅立つまでの間、彼女の歌を聴く機会は何度かありましたが、声の出し方とかだいぶ変わった気がしました。もちろん良い方向に行っているなぁと感じました。日々鍛えられている賜物なのですね。｢オンディーヌ」のストーリー自体は、事前にチラっと劇団四季のHPで予習していったものの、詳しいことは何もわかっていない状態。そんな状態だと、「なんて強引な展開なんだ！！！ヽ(´▽｀)/ 」というツッコミが先に立ってしまいました。(苦笑)登場人物の心理描写などがほとんどないまま話が進むので、なかなか感情移入が難しい。。。(^ ^;;でも、テンポは悪くなく長丁場の劇(約3時間)なのに徐々に惹き込まれていきました。いいタイミングで休憩が入るのも見やすかった要因だと思います。でも、第3幕のかなり終盤にさしかかったシーンでの長ゼリフにはビックリ。橋田壽賀子もビックリの長ゼリフ。(笑)こりゃ役者さんは大変だ～～！と思いながらも、正直ここで睡魔が私を襲います。(爆)そしていよいよラスト…!というあたりでそれを感じ取り、徐々に意識が回復。(苦笑)こんな見方しか出来なかったのですが、なぜかいちばん最後の場面ではジーン…ときてしまいました。今でもあの最後のオンディーヌのセリフや表情がいちばん印象に残っています。切なさが胸いっぱいに染み渡っていく。アレですね、｢人魚姫｣によく似ています。終演後はＹちゃんにロビーに出てきてもらう約束を事前にしておいたので、差し入れを渡して満足して帰りました。私は、これだけの規模の劇団というと、中学生の頃にいっときハマった宝塚と、去年初めて見に行った｢ミス･サイゴン(知念里奈がサイゴン役の日に行きました）｣ぐらいしか見たことがなかったのですが、いちばん最近見たことになる｢ミス･サイゴン｣が｢セリフも全部歌で！！！」って感じのミュージカルだったため、｢オンディーヌ」を見始めた時、最初はその落差に軽くショックを受けていたのですが、ストレート・プレイはそれはそれで味わい深いものがあるのだなというのを感じることが出来たので、そこは収穫だったなと思います。本当に実力のある役者さんの演技でこういう舞台が見られたのもそう思えた理由だと思います。でも次はやっぱり思いっきりエンターテイメントな感じのミュージカルが見たいな♪

  2005年07月14日

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  友達がお店にやって来た。(追記)

  そうそう。先日の日記で予告（？）した通り、先日の日記で書いたネックレスを着けてお店に行きました。ついに11000本突破！★送料無料★「ジルコニア・スリーシャインペンダント」チェーンは換えた方がいいかな？と思ったのですが、実際着けてみると現品だけを見たときより逆にチェーンも含めて安っぽさが薄れました。思ったよりずっとイイ感じじゃないですか♪ヽ( ´ー｀)丿まぁ勿論見る人が見ればバレバレなんでしょうけど。(苦笑)ペンダントヘッドの部分は思ったより主張があり、こういう場で着けるのにまさにピッタリという印象でした。結構目を引きます。友人が店に来たときも、すぐにこのネックレスに気づいて「あ～、なんかキラキラしてる～～」と言われました。手持ちのどの衣装にも合いそうだし、今後も活躍してくれそうな一品です。いい買い物をした。(^-^)

  2005年07月10日

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• 友達がお店にやって来た。

  土曜日はラウンジで弾く日。先日の土曜の夕方近くに、高校時代に部活(テニス部)が一緒で仲良くなり、大学生の頃には共にバンドをやっていたこともあり、私の主催するセッションにも時々参加してくれている、現在も付き合いの続いている唯一の女友達から電話がありました。友人「今日、お店に行ってもい～い？」私｢･･･は？」そんなわけで、その友人が旦那様と共に私の行ってるラウンジに突如来ることに。突然のことにビックリ。本人達はただ急に思い立っただけのようですが。(^ ^;そう言えば彼らが結婚する前から、１回行ってみたいとは言ってたな･･･。でもすっかり忘れて油断していた。(苦笑)彼女の旦那も私の主催するセッションの参加者なので、日頃からそこそこ仲良くしています。彼らはセッションで出会って付き合いが始まったので(結婚に行き着くまではかなりのドロドロ劇があったりしましたが･･･^ ^;)昨年秋に行われた披露宴では私は彼らのキューピットということで紹介されました。(笑)旦那の方はラウンジとかキャバクラとかそういった類は結構行き慣れている(結婚後はめっきり行かなくなったそうです)ということを知っていたし、こういうところの金額の相場はだいたい把握出来てはいるだろうと思ったので、まぁ行きたいって言うなら来てくれればいっかなって感じだったのですが、そういう人でなければなかなか気軽に呼べない雰囲気のお店なので、今回初めて自分が仕事で弾いてる姿を友人に見られるということで、私の方もちょっと緊張しました。うちの店は広さ的にはかなりあり、席ごとに仕切られているわけでもないので、旦那の方もそういう店は初めてだったらしく結構圧倒されていた様子でした。(^ ^;まぁ、広いだけに客が全然いない時はかな～り寂しい雰囲気が漂いますけど。。。(苦笑)この日は団体客が多くかなり賑わっており、カラオケのリクエストも多数あったので歌伴をひたすらこなす羽目になり、せっかく私の演奏を聴きに来てくれた夫婦二人には序盤はかなり申し訳ないなぁという思いでした。そのうち、次第にカラオケチームも気が済んだようで、やっと自分のペースで弾けるように。いつもは大体、弾き語りとピアノソロを半々ぐらいの割合でやるのですが、この日は弾き語りを多めにやりました。彼らの席には私の他にフィリピーナが２名ついたのですが、最初は緊張気味だった夫婦達も時間の経過と共に予想以上にリラックスして過ごしていた感じでした。フィリピーナも交えてまったり和やかトークを楽しみました。で、結局ラスト(午前１時)近くまで二人は店にいました。帰る少し前、他のお客さんがほとんどいなくなったところで、友人も私の伴奏でカーペンターズの｢スーパースター｣を歌いました。当初はこんなお店で楽しんでもらえるか、かなり不安だったのですが、二人とも結構楽しんで帰ってくれたのでホッとしました。それにしても、プライベートな知人など来ることのなかった場所に今回のようにいざ来られてみると、なんだか自分にとって普段は慣れた場所であるからこそ、なんともいえない奇妙な感覚に襲われるものなのだなぁと思いました。(^ ^;

  2005年07月10日

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