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テーマ:今夜のばんごはん(50676)
カテゴリ:お魚を使ったお料理!
関西では、この季節いかなご漁が解禁されると 佃煮にしま~す。 いかなごというのは小魚で 甘辛く煮て、ご飯のお供にしたり酒の肴にしたりします。 季節の贈り物としても重宝します。 いかなご歴まだ4年なので まだまだレシピを模索中ですがのせてみますね。 ♪作り方♪ ☆材料☆ いかなご(生、新鮮なもの) 1キログラム しょうゆ 160cc 砂糖(ザラメ糖) 180グラム 酒 60cc みりん 60cc 土しょうが 60グラム ---皮ごとせんぎりにする 水あめ 大さじ 1.5 実さんしょうの佃煮(お好みで) 適量(大さじ1ぐらい) 1.いかなごをザルで水洗いをして、水を切る。 (余談ですが、みなさんザルの正式な使い方知ってますか?? 私は今までボールで材料を洗い、それをざーーーっとざるへ 流して水を切っていました。でもそれではざるの目よりも 小さいゴミはざるに残ってしまうんですよね。それを避けるために 例えば今回の場合は、ボールの中のいかなごを手でつかんでそれを ざるへ入れて水を切るというのを繰り返します。ちょっとめんどくさい ですが。。) 2.厚手の直径26センチぐらいの平鍋に しょうゆ、酒、みりん、ざらめを入れて沸騰させる。 3.いかなごを3、4回に分けて入れる。しょうがのせんぎりと かわりばんこに鍋へ入れていく。 このとき、魚がかたよらないようにまんべんなく鍋に入れる。 4.沸騰したらあくをとる。 5.アルミホイルに3,4箇所指で穴を開けて落し蓋を作り、 落し蓋をする。 6.煮汁の泡が落し蓋の下でまんべんなく、いかなごにかぶるような 火加減にする。泡がアルミホイルを持ち上げているようなかんじ。 7.20~30分ぐらい炊くと泡がしずまり、小さな泡がぶくぶく出る位に 煮汁が減ったら落し蓋を取り、煮汁がなくなるまで煮詰める。 8.実さんしょうの佃煮を好みでいれる。入れた方が魚のくさみが消える。 9.うちわで仰いで一気に冷ます。 できあがり♪ 煮ている間、はしでかきまぜたりすると、煮崩れてしまうので注意。 ==メモ== いかなごは解禁されたばかりだと、とても小さく骨もやわらかいので みりんを多めにいれると固めに仕上がっておすすめ。少し大きくなってると 酒を多めにするとよいです。 仕上がったあとがさびた古釘のように見えるのでくぎ煮というそうです。 今回は、解禁直後のため、くぎのように歯ごたえはなく、やわらか煮に なってます。それに少し古くて魚が弱ってました。 もう少ししたら、もう一度炊いてみようと思ってます^^ 人気blogランキングへ←←←ご飯が恋しくなったらクリックしてね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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