ぎゃぽー!
久々のだめ語。こういう擬態語、擬音語というのは、得てして言葉にならない雰囲気とか気持ちを表現するのにちょうど良いですがこういう言い方って、日本語以外でどれくらいあるんでしょうね。「今日はがーん、ってかんじ」「あのときは、ひゅろろろろーだったんだよね」「でもさ、やっぱり、あれは、どごーーーーんっていうか」と書いてみて何となく分かるのは日本人。(だと思う)ブラジル人の彼のいる日本人の友人は普段こういう日本語で会話しているため彼と話す英語で「yes, I felt just like ひょえーーーーー」などと言ってしまうらしい・・・。で、ひょえーの意味が分からないらしい>彼 ポルトガル語にもこういう表現が辞書に載ってないので彼はいちいち説明を求めると今度は彼女「もうー。なんでわかってくれないのっ?!」となるらしい・・・。彼女がそう愚痴っていたのだった・・。「だって、分かってくれないんだもん。もう、ひゅーううううってかんじで。」・・・わかんねぇだろうなぁ。日本語教師養成学校で習ったが日本語はこういう言い方をやたらするんだそうだ。他の言語に比べて。とはいっても、アメリカの漫画バッドマンとかに「pow」とか「bomb!」とかまあいろいろ書いてあるから他の言語にまったくないわけでもないんですけども。方言なんかもすごいしね。日本語は。「ひわる」という感覚わかります?たしかこれは広島弁だったかなぁ。物質の状態を表すんだったと記憶してるんですが(しまった、もしかして忘れてるかも)広島弁は難しいんですよねぇ。さっき帰り道でなんとバスのバックミラーが歩道用信号機にぶつかって信号機が「ひわった」んです・・・。曲がったんではないんです。ひわったんです。そして元に戻ったんです・・・。あーびっくりした。曲がるというニュアンスじゃないんです。ひわるかんじ。そう、感覚が微妙に違うんですよ。曲がるには違いないんだけどー。ううーん。私は少女時代に広島に転校したんですがそのとき広島弁に大変苦労いたしました・・・。未だに「蚊がおってじゃけ」(蚊がいらっしゃるので)と言ってしまうんですねぇ。はぁ。広島の人、これ読んで笑ってるもしかして(ひやひや)。