僕 サンタさんいないと思うんだけど~
「バーバ 僕サンタさんいないと思うんだけど どう思う?」マー君が話しかけてきました。「どうしてそう思うの?」「友達のクリスマスプレゼントの袋にレシートが入ってたんだって」「じゃあ それ 誰が買ったの?」「親が買ったんだと思う」「みんなそう思ってるの?」「うん みんなそう言ってるよ」二年生のナー君は一生懸命サンタさんにお手紙を書いていたけどマー君は四年生だもんね。そろそろ そんな年頃かもね。マー君の友達は 兄弟の上の子が多いのでむしろ遅いのかも知れない。ママも割と早くから知ってたけど親に言うと悪い気がして知らないふりをしていたと何時か話していました。マー君も親には直接話せなくてバーバに聞いてみたかったのでしょう。それでもバーバに尋ねると言う事は100% 友達の話をうのみにしている訳でもなさそう。マー君も迷いの時ね。バーバは肯定も否定も出来ずうれしいような淋しいような感情でマー君の確かな成長を受け入れるしかないのです。