過激派活動中!
一ヶ月ぶりの更新は、マメのネタから。順調に成長し、早十ヶ月を過ぎた。子どもの成長とは、一過性のもので不可塑なもので、だから尚更、ちょっと前のことが懐かしくなったりするのだが、そんな感傷に浸っている暇は無いのが現実だ。実際はマメの成長の早さに親がついていけてないだけなのだろう。1)ゴロつき の時代寝返りが出来るようになり、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロ。まだ、動作はさほど早くない。時々、壁に激突するが、本人はいたって平然。2)活動家 の時代お座りが出来るようになると、寝返りとのあわせ技で色んなところに行くようになる。次第に、ハイハイが出来るようになる。こうなると、ちょっと目を離した隙に、予想もしない距離を進んでいて、親が面食らう。器用に物が掴めるようになると、まずはなんでも口に咥える。本人は、得意顔。3)過激派 の時代ハイハイは日に日に高速化の一途を辿り、ちょっとした段差もなんのその。親の膝を軽々超えていく。掴まり立ちも出来るようになり、そうなると、目につくものを何でも引っくり返す。勿論、本人に部屋を散らかしている意識は無い。引っくり返したものを元の位置に戻す、ということは偶然でもありえない。今は、まさに3)の段階で、しかも視点が広くなった分、世界が狭くなっているので、確実に家の中のマメのテリトリーが増えているのだ。先日、ついに我が家の電話機にガムテープが巻かれた…。ところで、これはマメだけの特徴なのか、一般的に子どもに多いのか分からないが、紙に異様に執着するというのがある。紙の種類は問わないし、形もペラペラ状でも、冊子上でも、筒状でも、箱状でもとにかく紙なら何でも、キャッキャキャッキャと、それは嬉しそうに、部屋の反対側からでもすっ飛んでくる。どうやって、紙とそれ以外のものの認識を区別しているのか、是非教えて欲しいものだ。どうせなら、「紙」よりも「神」を大好きになって欲しいのだが。