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ワーホリレポート（ミヤケ印別館）

[海外関係] カテゴリの記事

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インド滞在記５日目：帰国

今日の夜の便で帰国なのだが、熱は朝、下がったものの下痢の症状は止まらず。チェックインの時間は１０時だったが、空港ピックアップの時間１７時までホテルで寝かせてもらえることになった。映画祭のスタッフの方々にも本当にお世話になっちゃった。最終日に街を練り歩こうと思っていたけれど、無理でした。唯一のミッションであった郵便局に行くのも、だめか…。本当は整腸剤を飲まないといけないけど、空港までの１時間は下痢止めを飲んで、空港に向かった。空港に入る時に、軍人さんがEチケットとパスポートを確認する。空港で郵便局があるかと聞くと、あるとのこと。出発ロビー８番出口の近くに。郵便局というよりは、丸いカウンターだった。重さによるけど、日本や韓国へ送る手紙は25RPだった。とりあえずいつものミッションは終了した。インドの切手ノリを貸してくれたハガキを買うヒマがなかったので、ホテルにあった便箋で。チェックイン・カウンターで、「席をトイレの近くで、なおかつ通路側にして！」と訴えてみた。「OK, OK！」と言ったカウンターの兄ちゃんだったが、トイレには近い一番後ろの席だったけれど、３列席の両隣インド人おじさんの真ん中だった（泣おいしそーな２色カレーの機内食が出たけど、ご飯の部分に水をかけて、簡易お粥をつくりお米だけ食べたTT　TT成田に着いて、一応検疫に行ったけど、インドからの旅行者で下痢ピーなのは、よくあるからか、注意書きをもらっただけだった。家に帰って、即行病院に行き、ビオフェルミンを１週間分もらって、ひたすらお粥とポカリとトイレ。成田空港のトイレで、インド人の母親が５才ぐらいの娘にトイレの水を飲ませようとしたら、娘が嫌がったけど、母親が「グッド・ウォーター、グッド・ウォーター、ドリンクドリンク」と言って飲ませてた、が、日本人でもトイレの水は飲まないぜ。でも、あなたたちなら飲めるわ（尊敬の目）。インド面白かったけれど、滞在してたところが温室のようなホテルとエリアだったから、もっとディープな所を練り歩きたかったな、と、思う反面、今度は、お腹壊さないよーな国に行きたいな…、と心底思ったのだった。追記その１：下痢の症状が完全に治るまで約一週間強かかりました💦追記その２：日本への手紙は19日（月）に届いた♪韓国への手紙は、まだついていないらしい…。あれ、韓国の方が近いのでは？

2018.03.09

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インド滞在記4日目：タージ・マハル＆発熱

朝6時にチャーターした車で、韓国人たちとタージ・マハルのあるアグラへ行くことに。アグラはデリーから車で3，4時間かかるところなのだ。日本で言うところの、東京来たついでに日光行こうか？っていう感じ？出発前に、豪快に下痢をし、うわっ、やっべー、ホントに来たーっ！と思いながら、とりあえず赤玉を飲んで車に乗る。水に当たったというより、昨日食べた激辛唐辛子のせいだと思う。日本でさえ辛い物を食べたり、食べ過ぎると月に2，3回下す私、韓国では週１で下してた私、そんな私がインドに来て、下さないはずがない！そんな自信いらない！まだ真っ暗な中、そして、かなり寒い。運転手のおじさんは腕を窓の外に出して運転するのが癖なのか、寒いのに窓ガン開き。お腹がますます冷える＞＜一応、窓を閉めてください、とお願いしたら、８０％くらい閉めて、腕は外に出したまま。still冷たい風吹き込む、これは気温が上がるまでガマンするしかない。高速道路に乗る前に、アグラ行きの許可書が必要とかで、途中で止まる。高速道路でも窓は開けたまま、おじさんの腕は外に出たまま。寒いです。運転手のおじさんの名前はアショックマン아셨구만。（「ご存知だったのね」的な韓国語と発音が似ていて覚えやすかった）。途中、パーキングエリアに寄るというので、どーせ掘っ建て小屋だろーと思ったら、意外としっかりしていてSUBWAYやフードコートもあって、立派だった。コンビニもあって、でも値札ついてない…💦けど、バーコードで計算してくれるので、ぼったくりはなさそうだ。でも輸入品飲料水は割高だった。トイレは大きかったけれど、トイレットペーパーはなかった。旅の前に水に流せるポケットティッシュを大量に持ってきたのに、私ったら、補充するのを忘れて、しかも下痢スタートしたのに、ポケティ1個で絶対足りないわTT　TT高速道路でヒッチハイクする人たち、多し。どうやって侵入したんだろってところでも…。しかも若者一人とかじゃなくて、家族やカップルもいた…。アグラの街近くの道路に猿や牛がたくさんいた。韓国人の子が、それをみて、猿って本当にお尻が赤いのね～と、呑気に言った。毛がないから、擦れて赤くなるのかな？って言ったら、もう一人の韓国人が、だから唇も赤いのね、と言った。私たちは、まず猿と牛と野良犬が大量にいて、道路を妨害しているこの異常さを言及すべきでないのか？街中は、秩序がなく混沌としていてザ・アジアって感じだった。10時ぐらいにアグラに到着。アグラでタージ・マハルを案内してくれるガイドさん（日焼けした小さい船越英一郎のような）が乗り込んできた。カメラやケータイ、貴重品以外は持ち込めないので、車に置いて行けと言う。筆記用具も食べ物も水もダメ。タージ・マハルの入り口までリキシャで行くから50RPかかるという。（実際は歩いて行ける距離だった）タージ・マハルの入場料は1000RPで、お水と靴カバー（ヘアーキャップみたいな）が含まれている。この靴カバー、世界遺産を守る物だろうけど、それを留めてる小さな輪ゴムがそこら中に落ちていたので、その対策を早くすべきだと思う。入口は男女に分かれていて、荷物検査が空港のようにある。身体検査で、めっちゃ身体を触られた。男女分れていた意味がわかったｗ金曜日は、信者のお祈りのためにオープンしているので、観光客の入場はお休みだそうだ。タージ・マハルは人でごった返していた。あー写真の通りだ～。シンメトリーだ～。ガイドさんが詳しく説明してくれた。ざっくりと言うと、愛する妃のために王様が20年ぐらいかけて彼女のお墓を作り、自分も隣に埋葬されたと。あくまでも妃がど真ん中に配置で。妃は17歳で結婚して36歳で死ぬまでに14人の子供を産んでる。死因は産褥死。これで、王様が愛してなかったって言ったら、さすがにヤバイでしょ。でも死んでからも、こんなに見世物にされて、そっとしておいてほしいとは、思わないか。観光スポットになって、世界遺産になって、周囲も外国からのお金で経済アップで繁栄して万々歳か。インド中から集められた大理石の建物を作った技術者達が街に残ってるんだよ～と、やけに大理石の色の種類について詳しく説明し、最後、石の色の種類を言ってみよ、とクイズまで出された。「今まで案内した中で、一番飲み込み早いよ、他のお客は何度も聞き返すから、その都度説明して大変なんだよ、僕の言ってること、どれくらいわかった？」と言われ、韓国人は80％と答えていた。私ははっきり言って60％くらいしかわかんなかったけど💦（後でネットで調べればいいかと思っていた（苦笑）聞き返すお客は、しっかり聞いている証拠だ。聞き返さないうちらは、ちゃんと英語を理解している韓国人と、分かったふりをして先を急ぐ日本人だからだ（笑）最後「僕が説明したことで、分ったことを述べよ」的なことを言われたので、「王様は愛する妃の側で永遠にいっしょにいられる」と、これまた大雑把な答えを述べてその場をやり過ごす日本人。タージ・マハル見学の後、ガイドに連れていかれたのは、家族で17代続く大理石職人のいるお店で、韓国のKBSも取材に来たとこだよ、と。大理石を削って、形を整えた細工を嵌める、何日もかかるらしい。商品のある２階に案内され、本当の大理石は光を透かすんだ、とライトアップしたものを見せてくれた。夜にタージ・マハルに行くと月明かりで大理石が綺麗に見えるんだそうな。素焼きに入ったチャイをもらった。生姜が効いていて、とってもおいしかった！大理石を売りつけるより、このチャイを売ればいい。一つも買わずに出て来た。次に宝石屋とサリー等のお土産へ連れてかれる。そこでガイドさんは、もう帰らなきゃいけないから、お金ちょうだい、という。うちらはホテルのフロントで、運転手とアグラへの往復、ガイド込みで8000RPで頼んだから、と言うと普通はガイド代一人500RPもらうんだ、という。ホテルのフロントと話してくれ、と言い、チップとして、しょうがないので、3人で700RPあげた。当たり前だけど、韓国人はウォンで計算して、日本人は円で計算してから、高いとか安いとか言うのだった。（１RP=1.7円）次に高級レストランに連れてかれる。運転手さんは外で待ってる。運転手さんが食べに行った食堂に連れていってくれ。レストランはビュッフェ形式とメニューから選ぶ形式とで１階と２階に分かれていて、ほとんどのお客が、ガイドに指定されて来たであろう海外からの観光客だった。お腹が壊れていて、カレーを食べれないので、パスタを頼んだ。１４時にアグラを出て、ニューデリーに戻る。また、行きとは違うパーキングエリアで１度休憩する。ホテルには１７時半頃ついた。韓国人の２人は、今晩がフライトで空港までの車が１９時過ぎに迎えにくる。既に部屋をチェックアウトしていたので、私の部屋で待機。私はトイレに直行し、豪快に下す。その後はベッドに横たわり、動けなかった…。韓国人を見送りに来た、映画祭で友達になった、韓国語を話せるインド人の子に助けを求め、フロントで体温計を借りてもらった。友「口に入れてください」私「！？」　体温計は水銀式で、口に入れるなんて、他の感染菌をゲットしてしまうんじゃないか！？ウエットティッシュでガシガシ拭いてもらって、覚悟を決めて銜（くわ）えようと思った。水銀なので、ぶんぶん振って、初期化しなければならない。が、運が良いのか悪いのか、初期化できず、結局、壊れていて使えなかった。何とか新しい体温計（今度はデジタル）を手に入れる。でもやっぱり口に入れるタイプ。ピピッピピッ体温計の示す値は「１０１．４」友「Oh my God!」私「……？（華氏は分からない）」　「…摂氏（℃）に計算してくれる？」ネットで検索し始める友達。友「３８．５℃」私「Oh my God!」それからはルームサービスでインドのお粥を注文してもらい、初日にバスルームにあったガチのバケツについていた手桶で水タオルを作ってくれ、ミネラルウオーターに砂糖小さじ２分の１、塩小さじ４分の１を入れた秘薬を作ってくれ（たぶん簡易ポカリ）、手厚い看護を受けたのでした。バナナやヨーグルト、ミカンも買ってきてくれた。とりあえずバナナとヨーグルトも食べた。ヨーグルトはプチダノンみたいな味でおいしかった。でも、食べ物は全てトイレに流れていった…orzインドのお粥（サフラン入り）明日、帰国するんですが…。

2018.03.08

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インド滞在記3日目：映画祭最終日

朝ご飯はニーナ監督と一緒に。イドリーというボソボソした蒸しパンを頼む。一緒に付いてきたソースにディップしないと厳しい。ニーナもイドリーを頼んでたけど、一つを揚げパンにして、味見させてくれた。ニーナはボンベイから来ていて、授業があるので明日帰るとのこと。リタイアした教授のコミュニティーがあり、そのうちの地学の先生と一緒に、壁に装飾を施した村の、雨水を溜める装置をつくるのと、壁の絵をストーリーボードみたいに映すワークショップをやる予定だとのこと（たぶん💦私の英語リスニングが確かならば。雨水を溜める装置とWSは違うプロジェクトかもしれない…）。■『Young Mother on Vai Thai Peak/少女たちの子守歌』トレーラーベトナムのドキュメンタリー、ベトナムと日本で共同制作された作品を見た。■ランチ with 南インドから来たドキュメンタリー作家のウシャ映画祭会場内側の広場で販売される軽食を買ってみる。私が昨日食べた塩焼きそばと、カレーコロッケ、何かのラップ、イドリー、チャイ等が売られていた。お皿とスプーンは何かの皮を型押しして作ったような、エコな容器だった。■Khan Marketへセンターからタクシーで47RP（タクシーは１km20RP）、歩いても15分くらいで行けるところだった。すんごい雑多な街なのに、値段は銀座並み。お店にも観光客っぽい西洋人が多かった。イタリアンカフェで買った、ピスタチオがイグアナのように付いているクロワッサンは200RPで日本円にすると320円くらい。ブルジョア値段だわ。ホテルのランチより高いぞ。帰りは、近寄ってきたリキシャに挑戦することに。ロディーガーデンまで、最初100RPと言ってきたが、行きタクシーで47RPで来たわけだから、乗らない、と断ったら80RPで言いという。それでもタクシーより高いやんか。最終的に50RPでいいというので、韓国人とともに乗り込む。乗ってから地図を見せたら、ロディーガーデンの一番近いところまでが50RPで、センターまでは20RPだから70RP払えという。だから、タクシーは47RPだったんだから50RPしか払わないよ！とこっちも強気。センターに着いたら50RPだけ払って降り逃げしよう！と韓国人と密談。（といっても運転手は韓国語わかんないから普通に話してたんだけど）「センター着いたら、新しいお客さん乗せればいいんだよ。金持ちの外人がいっぱいいるから、乗せて、ぼったくればいいんだよ」と言ったら「もうオレは家に帰るから、お客は乗せないんだ」と言う。絶対ウソだ。センターについて50RPを出し、降り逃げした。郷に入っては郷に従え、だ。お客を乗せないと言ったリキシャだったが、センターでしっかり西洋人のマダムを乗せて行った。マダムはいくら払わされたんだろう…？。■20:00すぎ、テレビの取材　センターの野外彫刻展示広場で、インドのテレビ（DDニュース）の取材を受ける。移民についての実写映画『When Autumn Comes』を作ったポーランド在中のイラン人Farnaz Hossein監督が、すごい勢いで熱く語っていた。次に私の番が来て、インドの感想と自分の作品紹介をすることに。他の作品がガッツリ社会問題（女性差別やLGBTとかDVとか）を扱っている重い作品が多い中で遊びで作った作品で、何も考えてなくて、主張もなくて、本当に申し訳ない。そんでもってWomen's Dayに合わせてこの映画祭は行われているので、Women's Dayについて、「世の女性たちに一言！」と言われ、フリーズする私。普段から女性の人権について、そんなに考えてないし、自分の考えも持っていない、「特になし」て答えたくなっちゃったけど、それはさすがにカットされそうなので、「全世界の女性に幸せと平和を」と意味不明な当たり障りのないコメントをして、撃沈した…。明日の朝放送されるらしいが、私の部分はバッサリ、カットして、イラン人だけ使ってくれればいい。■20:30すぎ、裏庭でパーティー。映画祭の前にローズガーデンでパーティーやります的な招待状が届いていたので、てっきり、裏の公園でやるのかと思って、ホテルから見える庭に着々と何かのパーティーの準備がなされていくのを、誰かの結婚式でもやるのかな？と見ていた私。そしたら映画祭のパーティーの準備をしていたのだった。気が付くと映画祭スタッフも華やかなサリーに着替えていて、韓国人も着替えていた。パーティー使用の服なんて持ってきてないから普段着ですけど💦食べ物は、カレー数種類、魚のフライ、デザート等。全て、おいしかったっす！が、ナスのカレー（緑の豆を磨り潰したような）に入っていた、インゲンだと思って食べた物が激辛の唐辛子で（カレー自体は辛くない）、舌が麻痺して胃が熱くなった。飲まずに吐き出したけど、時、既に遅し…。次の日とんでもないことになる…。アニメーション作品が上映されたインド人の女の子たちと話す。黒いぽっちりをおでこにつけてたので、赤じゃないの？と聞くと、赤は既婚女性がつけるものだという。色に意味があるなんて、知らなかった。彼女らも地方から来ていて、近くに宿をとっているという。他にも色々、友達になったインド人と話をした。デリーはインド人にとっても危険な街らしい。アジア顔をしたインド人は、他のインド人に観光客扱いされるらしい。何十もの言語があるので、インド人でもインド国内を旅行すると言葉の通じない所がいっぱいあるらしい。インド人の男はほとんどが変態だけど、ターバンを巻いた人は穏やかなので、安全らしい。

2018.03.07

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インド滞在記２日目：上映＆上映トラブル

朝、得体の知れない鳥の声と、おっさんのいびきで起きた。ホテルのレストランで朝食。Eメールでやり取りしていた映画祭スタッフと出会う。私はお好み焼きみたいなウタバ（豆と米粉を発酵させた生地を焼いたもの）、韓国人たちはクレープみたいなマサラ・ドーサーを頼む。２つともココナッツペーストとトマトペースト、カレースープにディップして食べる。朝食後、ホテル近くの代々木公園的なロディーガーデン（Lodhi Garden）を散策。霊廟がある大きな庭園。Wikipediaの解説リスと緑のオウムと得体の知れない鳥がいっぱい、どうやら朝聞いたのはロディーガーデンの野鳥の声だったらしい。そして野犬もいっぱいｗヨガしてるグループもあった。少し奥まったとこのベンチはカップルだらけｗランチもホテルのレストランで。ターリー定食（ノンベジ）を頼む。一番手前の白いのはデザート。得体の知れない白いプルプルの下には甘いパンが敷いてあった。上の白いのはキュウリの入った塩味のヨーグルト？お米がタイ米より、ほっそ！ウジ虫に見えて…■映画祭の取材を受ける『母とカッコウ時計』（トレーラー）を花コリでも上映するので、ネタ集めに監督にインタビューしていると、『イメージをつくる』（トレーラー）のニーナ・サブナニ監督がやってきて、私もインタビューしたい、と。そもそも彼女が『イメージをつくる』でインディ・アニフェスト2016アジア部門大賞を受賞し、翌年のインディ・アニフェストで、インドプログラムを引っ提げて本人も本選審査委員として渡韓し、その際にインドの女性映画祭を教えてくれて、日本の作家さんに募集要項をお知らせしたけど、出品が少なかったら悪いから、私の作品もついでに出品したらセレクトされちゃったのだった。映画祭のカメラマンがやってきて、みんなで取材を受けた。■16:30　『Happy Belly』上映友達の出産祝いに作った作品で、出産予定日1ヵ月前の友達のお腹にマタニティーペインティングして、コマ撮りした超短い作品である。2分にも満たない作品にトーク時間が20分も用意されていて、日英通訳ないし…；；がんばって話したっす。質問も２つ出た。Q１．何で『Happy Belly』というタイトルにしたのか？A．（いや、別に深い意味ないし、適当につけたんだけど）妊娠は彼らにとってハッピーなことだと思ったから。Q2.リンゴが出てくるのはアダムとイブを表しているのか？A.（いや、別に深い意味ないし、キリスト教でもないし）キッチンにリンゴがあったから、ただ使っただけ。アダムとイブになるかもな～ってのは完全なる後付け。私が、この映画祭に一番乗りで「行く！」と言った海外ゲストだったらしい。■コリアン・アニメーションプログラム上映　まさかの再生不具合発生動画ファイルを再生しているのだが、PCのスペックが足りないのか、時々、再生が滞る自体が発生する。運の悪いことに、ゲスト監督が来ている『母とカッコウ時計』が全く再生できなかった。上映終了後、トークが始まり、イ・ギョンファ氏が上映した作品について説明。その間に、『母とカッコウ時計』の監督たちが技術チームのところに行ったので、監督たちは英語がままならないので、心配になり、後を追っかけた。最悪、明日の朝に上映し直すという話も出たが、監督たちは明日アグラに旅立ってしまう。監督たちがネット上に持っている動画ファイルを再生してみようと試みるのだが、それは英語字幕がついていない、肝心の字幕付きファイルは、今、トークしてるギョンファ氏が持っている。そこで、職権乱用して、私の知っている英語字幕付きプレビューリンクを教える。PCに映った！再生できた！が、しかし、そのPCはスクリーンに接続できない。スクリーンに接続しているPCで、もう一度再生確認しようとしたら、今度はそのPCはネットに接続されていない…。なんとか、ネットに接続し、スクリーンに動画が映った！が、しかし、音が出ない…。これでもか、これでもか、という典型的な再生不具合あるあるを乗り越えて、やっと音が出た時には、皆でガッツポーズした！その間、英語で、いつもよりたくさんの質問を受けて、話を伸ばし、つないでいてくれたギョンファ氏もあっぱれ。そして観客に質問を促したフェスティバルディレクター、上映技術チームのおじさんも、がんばった！一生懸命作品を上映しようと試みてくれた映画祭スタッフにも、大感謝です！■夕飯皆、上映が終わって一安心。お昼カレーだったので、夜はチキンヌードルを頼んだら、明らかに塩焼きそばだった。

2018.03.06

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インド滞在記１日目：到着

IAWRT（インドアジアン女性映画祭）映画祭に作品（2分にも満たない稚作ですが💦）が招待されたので、インドのニューデリーに行くことに。出発時間の2時間前に着いたのだけれど、成田空港に着くと、11:30出発のエア・インディアの出発時間が20分早まっていた。ウェブで予約していたwifiルーターのピックアップが長蛇の列で、20分ぐらい待ったから、何だかんだで搭乗ギリギリになってしまった。搭乗時間は11:10〆切だったから、結局は11:30に出発したけれど。平日だったからか空いていて空席が目立った、私の隣も空席♪機内で映画を4本みた。BOLLYWOODインド映画のラインナップは豊富だったけど英語の字幕を観ながらはきつそうなので、観なかった。『임금님의 사건수첩/王様の事件手帖』トレーラー『Goodbye Christopher Robin』トレーラー作家の戦争のトラウマと、息子のクリストファー・ロビンとしてみる世間の目の苦難…。くまのプーさんの背景にそんなヘビーな物語があったとは…。子役の子がめちゃ可愛すぎたので、青年役がとても残念だ（失礼💦）『Night at the Museum: Battle of the Smithsonian / ナイトミュージアム2』日本語版トレーラー見たことあったのを忘れてもう一回見てしまった💦『The Lego Ninjago Movie』日本語版トレーラー忍者って中国人だったんだ…、全く忍んでないし、ロボット操ってるし…。色々ツッコミどころ満載だった。猫って猫って…。インド時間17:45にデリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着。トランクにつけといたカギをかけていたところが壊れて、カギ自体も無くなっていた。幸い盗られた物は、なかった。ま、ダイソーのカギを気休めにつけていた私も悪いんだけどｗ空港で両替しようと思ったけど1万円からじゃないと両替しない、と言われ、何か所か挑戦したが断られた。物価安いし、映画祭が軍資金くれるというし、4日しかいないんだから1万円も使わないだろうと4000円だけ両替しようと思ったのだが…。結局1円も両替せず会場へ向かう。映画祭からピックアップのボランティアの子が来てる、と。女性映画祭だから女の子が待っていると思ったら、ガッツリひげの生えたボーイズが待っていてくれてびっくりした。彼らは地方から来たマスメディアを学ぶ大学生で、大学から8人ボランティア参加で来ているという。タクシーで1時間ほどで（すごい数の車、秩序ない交通）会場のインド・インターナショナルセンターに到着。ロジーガーデンのすぐそばで、政府機関や各国の大使館が集まっている、ブルジョア地区らしい。センターに宿泊施設が併設していて、そこに泊まる。前日から既に参加している韓国人のイ・ギョンファ氏（映画祭に韓国アニメーションプログラムがあって、それを紹介する）、韓国プログラムで上映される『母とカッコウ時計』のユ・ジェヒ監督とミン・ジヘ監督、韓国実写短編映画『용이를 찾습니다/ヨンを探しています』のペ・ユンギョン監督の4人と合流し、ホテルのレストランで食事をする。自分の部屋の番号をつげると、後でチェックアウトの時に精算されるしくみらしい。大勢でいったので、色んな種類のカレーをシェアできて良かった。ホテルのバーにも行った。が、インドビールはなくて韓国人がっかり。部屋はシングルなのに１０畳ぐらいあって、バルコニー付きで、とても快適♪

2018.03.05

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インドビザゲット

インドビザを申請して、大使館に取りに行く。受け取りは16:00～17:00。5分前に着いたけど、既に待っている人が30人ぐらい中にいた。10分前に入れるらしい。また食券のような番号札をとって、名前を呼ばれたら、申請時にもらったレシート兼引換券を窓口に渡して、係の人が探し出すまで待って、無事、受け取り。30分くらい待った。帰りに、予約しておいたインド映画『スラムドッグ＄ミリオネア』の原作『Q&A』のペーパーバックを取りに行く。日本語版は『ぼくと１ルピーの神様』だけど、旅行前に英語脳に切り替えるために洋書を借りた。厚さ2.5cmで一瞬ひるんだ（苦笑）

2018.02.01

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インドビザ申請

3月にインドのデリーで開催されるIAWRTアジア女性映画祭で、友達の出産祝いに作ったマタニティーペインティングのコマ撮り作品『Happy Belly』が、まさかのノミネートで、こんなことは最初で最後だろうということで、インドの映画祭に参加することにした。インド行ったことないし♪調べたらインドに行くには観光でもビザが必要ということで。久々にビザ申請格闘。WEBで申請書を作成して、プリントアウトして大使館に持っていく。こことか、ここのページを参考にして、申請書を作成した。途中までを保存できるから安心。受理されれば3日ぐらいでできるという。＊自分で取りに行く分には翌々日にできる。郵便で送ってもらうとなると、それから発送だから3日ぐらいということらし。日本の郵便屋さん他の国よりもちろんリスペクト＆信頼してるけど、パスポート郵送ってやっぱコワいので、取りに行くっす。親の産まれたとことか聞いてくるし。職業聞いてきて、フリーランスを選べるくせに、会社名必須で書かなきゃいけないし。すべての項目を入力して、印刷したら、滞在先ホテル欄が空欄で出て来た。「インド滞在時の連絡先」は、ちゃんと入力した。滞在先ホテルを聞く項目はなかったはず…。結局、2回、登録してみたけど、2回目もホテルを聞く項目は出てこなかった。ので、空欄で提出することに。大使館には９時前に行ったけど、すでに10人ぐらい並んでいた。申請受付は9:00～11:00。荷物チェックして入る。番号札の機械が壊れてて食券みたいな番号札を手動で取ることになってたけど、ビザ代行業者らしき教えたがりのおじさんがいて、写真の準備してたら、番号札を私の分もとって、くれた（頼んでないけどｗ）サインしてない写真（5cm x 5cm：WEB申請に写真データをアップすることになるので、データ受け取りできる証明写真ボックスで撮った）を貼れと書いてあったけど、それを見る前に写真の裏に名前を書いちゃった、けど貼っちゃえばわかんないよねって貼っちゃったサイン入りの写真、ホテル欄空欄、WEB申請作成２回やってるので、重複登録になっているかも等々、懸念事項満載だったけど。ビザ申請には、「ホテルの予約証明できる物or招待状と招待者のパスポートのコピー」が必要と書いてあったけど、どれだけ効力あるのか、いまいちわからない、ホテルの予約証明書みたいなカッチリしたものじゃないけど、映画祭からもらった「選ばれたから招待するよん」みたいな手紙と「彼女のために宿予約したよん」みたいな手紙を一緒に提出した。結局招待者のパスポートのコピーは、もらわなかったけど。書類チェックで言われたことは、親の名前に苗字がなかったから、苗字を書け、ということだけだった。日本だと苗字はだいたい一緒だから親の名前を書くとき、名前だけを書くから、その感覚でファーストネームだけ書いたのよね。海外では夫婦別姓も多いから、苗字を書くことは当たり前なんだね。書類作成し直しになった時のためにノーパソ持ってきてたから、よし、作成し直すか、と思ったら、手書きで書き足せば良かった。ホッ。「WEBでホテル情報を聞く項目がなかったのに、作成完了したらインドでの連絡先とは別で項目が空欄で出て来た」と一応言ったけどガン無視された（笑）窓口の人は日本語分かります。申請料は1550円。書類が受理されて15分くらい待っていると、名前が呼ばれ、レシートとVISAが何日に出来上がるよっていう紙をもらって、おしまい。大使館入って1時間もせず、終わった。1月26日（金）がインドの祝日で、大使館がお休みで、週明けの月曜日は混んでいたようだけど、今日はそんなに混んでいなかったようで（教えたがりおじさん談）ラッキーだった。海外で一人暮らししたことあるけど、腹くだし常連のチキンなので、インドのこと調べれば調べるほど腰が引けて来た汗必ずお腹壊す自信あり。よく言うトイレットペーパーじゃなくて左手でお尻拭いてるってやつ、水汲んで、それで左手で洗うっていう、アレ。だから左手で握手しないってやつ。どの本にもサイトにも書いてあるインド式トイレの仕方。水で洗うのは、いいけどさ、水で洗われたお尻の水分を拭くのはなにで？？普通に、利き手でお尻拭いて、利き手で握手するけど、それを知ったらインド人驚愕するかな…。携帯ウォシュレット、インドでバカ売れしそう。ペーパーは便器に流さないっていうのは韓国で慣れてるから大丈夫。同映画祭で韓国プログラムがあって、知り合いの韓国人が行くことが分かったので、辛いものは彼女に食べてもらおう。辛くないから食べてみなって言われるだろうけど（汗）とりあえずインド映画（『きっと、うまくいく』『スラムドッグ＄ミリオネア』）を見て予習した。

2018.01.30

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[カンボジア]プノンペン観光

今日はゆっくり朝7時に起床♪ホテル近くのWat Kaoという遺跡？お寺？まで散歩。めっちゃ猫がいた。そして野犬もいた。めっちゃ吠えられた。超近くまで来て、もう噛まれると、逃げたら追っかけてくると思って身動きとれなかった＞＜9時に、いつもの通訳のブティさんとドライバーのサルーンさんと合流。王宮に行ったら、開いてなくて見学できず；■TUOL SLENG（トゥール・スレン博物館）1975年から1979年、ポル・ポト政権時代の刑務所を見学。高校を刑務所にしたもので今は博物館になっている。刑務所で生き残った6人のうちの2人が敷地内で自伝を売ったり当時の話を観光客にしていた。学校裏のお寺にあった地獄絵とほぼ同じような拷問が罪なき子どもや知識人にされていた。当時プノンペンにいた人々は、米軍の攻撃（嘘）から疎開するようプノンペンから追い出され村で強制労働させられたという。自分が生まれた年まで起こっていた出来事、歴史が新しすぎて生々しすぎる。ポル･ポト政権から解放された後、プノンペンの住居権は早い者勝ちだったという。■Killing Field(キリング・フィールド/大量虐殺センター)トゥール・スレンから運ばれて、キリング･フィールドで虐殺され埋められた人々の遺骨が埋葬されている。もともと中国人のお墓だったらしい。叫び声をごまかすために大音量がスピーカーから流れていたという。お昼はホテル近くに戻って皆で中華。午後セントラルマーケットで買い物。セントラルマーケットはフランスが建てたドーム状の建物。中はサウナのように蒸している。通訳のブティさんが言い値の半値まで値切れとアドバイスしてくれたので、値切りまくると3分の1まで下がったり。韓国の南大門市場のように押し売りや、値切ると逆切れされるということはなく（失礼；）しょうがないなぁ～という感じで皆優しい。本当はもっと安いのかもしれないけれど。いつもの旅のミッションにしている旅先で郵便物を出すというのは、今回は難しかった。なぜなら街中にポストが見当たらない。郵便局らしいものを一度も見かけなかった。ブティさんに聞くと、カンボジアでは手紙を出す習慣がなく、出してもちゃんと届かないだろうとのこと。結局空港の本屋さんでハガキと切手を買うことができたのだけれど、ポストがない！警備員さん（？）に聞くと、あれがポストだよ、と指差したのは、ゴミ箱だと思って意識していなかったモノ。もしかしたら届かないかもしれないからハガキ自体の証拠写真を撮って投函。セントラルマーケットのサウナの中、歩き回ったせいか熱中症気味で車にも酔った；気持ち悪くてトイレに行ったら、下痢＞＜プノンペン空港から乗り換えのホーチミン空港までは40分しか飛行時間がないから、あっという間に着いたけど、この先心配；；ホーチミン空港で4時間の待ち時間。夕飯にフォーを食べた。ベトナムだし。とってもおいしかった。全部出たけど。ホーチミン空港、行きも搭乗間際にゲートチェンジがあったけれど、帰りもまたゲートチェンジ。たくさんの韓国人がゲートチェンジで右往左往していた。機内は平日夜中発の便だからかけっこう空いていて、空いているにも関わらず、中村さんと席が離れてしまった。4列席を2人で使って、友達のMスは快適に爆睡できたらしいが、私は下痢と乱気流とで一睡もできず＞＜機内食も２，３口しか食べられなかった＞＜朝、予定より1時間早く成田に着いたのがせめてもの救い。家について即効病院へ。事情を説明すると、何故空港の検閲で申告しなかったのかと怒られた；；皆先に行っちゃってたし、申告したらその場で拘束されちゃうかなと思って…；とりあえず検便しました。結果は来週。下痢止めと整腸剤をたっぷりもらって。その後、38.5分の熱が出たけど解熱剤はもらってないぞ＞＜そして熱は下がるも下痢4日目未だとまらず…。何に当たったのか、心当たりありすぎてもうよくわかりません。蚊にも普通に刺されたし。でも不幸中の幸いは、最終日でよかった、滞在中にお腹を壊さなくて本当に良かった。毎日往復4時間かけての村への移動や、小学校のあのトイレ環境では厳しかったと思うから。今まで、発展途上国にいは行ったことがなかったので、かなりカルチャーショックが大きかった旅だった。とりあえずカンボジア政府に腹が立ってしょうがないことばかりだった。小学校にしろ、道路整備にしろ本来国がやるべきことなのに…。子ども達は生まれてくる国を選べないから。もちろんカンボジアだけじゃなくもっと大変な国はいっぱいあると思うけれど。いろいろと消化しきれないモヤモヤが下痢の原因か？

2013.05.21

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[カンボジア]トローバイク小学校訪問５日目最終日

トローバイク小学校のある村へ行く前に、コンポンチャムというカンボジアで2番目に大きい（お金持ち）の都市へ。トローバイク小学校の村の入り口から1時間のところ。コンポンチャムまでの道路は日本が支援して整備したらしい。コンポンチャムから帰るとき、５００Rのお札の図柄にもなっている、日本が無償資金協力でつくった「きずな橋」をわざわざ通ってくれた。きずな橋について詳しい説明は外務省のページで。トローバイク小学校に行くと保護者から砂糖ヤシで作ったヤシ砂糖の固まりの差し入れ。めしべの木に登って、実を取り、実から絞った液をそのまま竹筒に入れて飲んでもいいし、その液を煮詰めるとヤシ砂糖になるそうだ。味は少しミルキーで甘くてそのままかじって食べてもおいし～♪普通の砂糖のように料理に使えるそうな。また子ども達と手遊びをして遊んでいて、どの動物を手で表したかを絵に描いて説明していたら、ピノキオの絵本を持ってきて、ピノキオを描いてくれというので、描いてあげた。ピノキオ近くのクメール語を見よう見真似で書いて、子ども達に読んでもらうと…「オオサカ」という。何度聞いても「オオサカ」。ピノキオではなかった…；；その後、シンデレラや白雪姫、トムとジェリー等いっぱい絵本のキャラクターを描くことに…；；お別れの時、みんな出てきて見送ってくれた。先生達はバイクに乗って車を追いかけてきてくれた。まるでウルルン滞在記状態。

2013.05.20

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[カンボジア]トローバイク小学校訪問4日目

ホテルの朝ご飯に塩焼きそばとお粥が増えた。中国客が多いとメニューが中国系になるらしい。支援を受けている子どものお母さんでプノンペンに出稼ぎに来ているという人と、プノンペンの大学に通っている娘を一緒に乗せ村へ。村に帰るには乗り合いタクシーやバスに乗らないと行けず、お金がかかるので頻繁に帰れないという。午前中、奨学金を対象者に授与。全員で34人（新たに5人追加された）（＊詳しくはトローバイク小学校応援団HPで）今日のお昼は先生達がカンボジア料理のご馳走を用意してくれた！・トウガンと魚、野菜の入ったスープ（ソムロマチュー）・鶏肉と野菜の入ったスープ、ライムをしぼって（スザオキュルモアン）・干し魚を焼いたもの（トライミエン）魚はクメール語で「トライ」、ちなみに韓国語でトライは「最強バカ」みたいな感じの単語。学校の隣のお寺に旗で飾りつけてあったから、何かお祭があるのかと思ってまた行ってみたが、何もやっていなかった；図書室に戻って、お母さん達と『旅の指差し会話帳』でコミュニケーション。今回の旅、子ども達とのコミュニケーションでも、この指差しが大いに役に立った！口コミでは識字率が低いため文字が読めないからあまり使えなかったというコメントもあったけれど、トローバイク小学校の子ども達はしっかり読み書きできるから、とっても大活躍だった！『アルプス一万尺』の手遊びを子ども達に教えてみた。意外といけた。リズムが超スローだったけど（笑）スコールが2，3度襲った。ちなみに雨季ではない…；；あっという間に水浸しになる校庭。15:30に学校を出る。17:30にホテル到着。ホテルのTVではNHKも見れた。中国語の局も多い。韓国のバラエティやドラマがクメール語の吹き替えでやっていた。カンボジアオリジナルの局の方が少なかった。

2013.05.19

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[カンボジア]トローバイク小学校訪問3日目

今日から日本では名古屋会場の花コリが始まるのだけど、名古屋の皆さんゴメンナサイ；；今日は中村さんが小学校1年の時から支援していて（トローバイク小学校応援団）、プノンペンの大学生にまでなったサルーンも同行して村に向かう。途中、中学校で使うバレーボールを購入。本当は日本製が良いとのことだったけど＄２０と高く、断念。小学校について、午前中のクラスを見学させてもらう。図書室には、中村さんが日本から持ってきた絵本や図鑑があり、その一部はクメール語に訳され、文字のところにクメール語の文章が貼ってある。最初は本の扱いがひどかったが図書委員を作ってから本の管理が良くなったとのこと。その図書委員にご褒美の柿ピーを配るお手伝い。中村さんが先生達と校庭で新校舎の打ち合わせをしている間（新校舎を建設する建設会社の社長がもうやってきた）私達は子ども達と「だるまさんが転んだ」に挑戦。カンボジアには「だるまさんが転んだ」のような遊びはなく、日本語でも「だるまさんが転んだ」という分け分からんものだし（そもそも転ばないし、私は”だるまさんが転んだ”は韓国語だと思ってる、コロオンダは韓国語で”歩いてくる”って意味だからゲームの動きに合ってるし）ので、クメール語で１・２・３の「ムオイ・ピー・バイ」のバイのタイミングで鬼が後ろを振り返るというものにアレンジした。最初は図書室でやっていたけれど、狭いし暑いので、校庭へ。最初は恥ずかしがってやろうとしなかった子ども達もだんだん参加しだし、盛り上がった。けど外は炎天下、室内でさえ34℃；暑すぎですた。でも子どもは元気。お昼後、なんと重機が来て、校庭の木や今は使っていないトイレを次々と壊し始めた；みんな善は急げとすぐに頼んだらしい。使えそうな鉄の扉や棒を倉庫に運ぶ子ども達。一人で持ってるけど、日本の子どもが持ったらつぶれるくらい重いんだよ～！プノンペンに帰る途中、スコール。バイクに乗った人々は次々にカッパを着だした。山羊は雨宿り、牛はそのまま草をハグハグ。道端の子ども達は泥だらけになって雨の中お構いなくサッカー。出店を片付ける人々。今日の夜は建築会社の社長にご馳走になった。社長は中国系。超豪華な中華料理屋へ。値段は日本と変わらない。蟹やエビ、魚、北京ダックのような物、たくさん残ってしまった。もったいない。奥さんもやってきた。奥さんは英語をしゃべれて、来週大阪に遊びに行くとのこと。富裕層と貧困層のギャップを改めて感じた日。★カンボジアの大量写真はこっちにアップしてあります・その１・その２・その３

2013.05.18

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[カンボジア]トローバイク小学校訪問2日目

今日もまた6時半にはホテルを出た。車は毎日ドライバーのサルーンさんがきれいに掃除してピカピカな状態で到着する。学校に行く前に警察署へ。警察署といってもかなり通気性のいい平屋の建物です。奨学金を騙し取った元校長がお金を返すとのこと。このお金が返ってくるのに3年かかったそう。私達も証人となり母印を押した。警察といってもユニフォームをきていないから、そこら辺のおじさんと区別がつかない；そしてアリの降る木の下、犯人を待っている間、皆、珍しく手に入ったイノシシの肉をどう調理するかの話題で盛り上がっていた。学校に到着し、中村さんが新校舎の提案をすると、さっそく先生方が紐を持ってきて測量を始めた。新校舎の要望を書いといてね、って言ったら、午後には設計図を描いてきたやる気満々の校長！今日は保護者から袋いっぱいに入ったヤシの実の差し入れをいただいた。ナタデココとアロエの中間みたいな食感？一口大に切ってヨーグルトに入れて食べたり、黒蜜かけて食べたらもっとおいしいぞ！しかもちゃんと氷を入れたクーラーボックスに入れて持ってきてくれたTTこの村では、氷は買わなきゃいけない貴重なものなのに＞＜午後は、新しく奨学金をあげる候補者の家庭訪問。おうちは基本的にはヤシの葉で覆った壁。トタンの家もあったけど、暑いだろうな；；奨学金は成績優秀だけれど、家が貧しくて食べるのも大変な子どもに渡される、生活支援金なのだ。土地を持っている人でも天候に左右されるため、農作物がダメになると借金ができてしまう。土地を持っていない人は、他の人の田んぼ等を手伝って稼ぐか、街に出稼ぎに行ったりする。出稼ぎ先は街だけでなく、タイや韓国にまで。病気になると治療費だけで生活費が消える、子どもは勉強したいけれど、家の仕事を手伝わなければならないと学校を辞めてしまう。月２５ドル、日本円にして2500円、この金額が一家を救う。家庭訪問中、見覚えのある額が飾ってある家が…。児童画展の賞状を入れた額だった。ちゃんと家の一番見えるところに飾っていてくれた♪入賞者の赤ちゃんの時の写真も一緒に飾ってあった。賞状額をもらうと、だいたい賞状を抜いて写真を飾る家庭が多い。賞状額なんてめったに手に入らないから、有効活用してもらえるだけでうれしい。

2013.05.17

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[カンボジア]トローバイク小学校訪問1日目

朝5時半起床、6時にホテルで朝食をとる。生野菜は食べない。トイレに入ったら、突然、バキっと音がして便座が割れた…；；私、そんなに体重ある方ではないんですが；；6時半にはプノンペンから車で2時間のところにある村の小学校に向かうため、とりあえずそのままにしてホテルを出た…。途中、通訳のブティさんが通っていた小学校の入り口で売っている屋台でお昼のお弁当を作ってもらう。世界児童画展の賞状を入れる額を額屋に取りに行く。その数44枚。途中、教育局に行って奨学金事件に関わった悪玉局長に会いに行ったら前日に亡くなったらしく、いなかった。その隣の警察署にいって、奨学金をネコババした元校長がお金を返すということだったが現れなかった。９：３０　トローバイク小学校に到着生徒全員が拍手でお出迎えしてくれた。さっそく支援物資を運び込む。みんな手伝ってくれた。世界児童画展の賞状に入賞者の名前を校長先生に書いてもらっている間に、賞品を床に並べる。できあがった賞状から額に入れていく。みんな汗だく。室内３４℃だから＞＜準備が整ったら、入賞者を呼び、一人一人賞状賞品を授与した。1人２つも受賞している子が何人かいた；（国内は1人１点応募厳守だけど海外は取り締まれない；）賞品賞状授与がひと段落すると、小児麻痺の子どもを世話しているおばあちゃんとおじいちゃんが住む家に行き、中村さんがおじいちゃんに杖をプレゼント。村の一般家庭は高床式で、下に台所があり、上は寝床になっていた。鶏、犬、猫がいて、犬は番犬のように吠えまくって最初は怖かったけれど、噛みはしない。階段の下で履物を脱ぐので裸足で階段を登ると暑くて暑くて＞＜■お昼プノンペン市内の小学校前でつくってもらったお弁当！卵とお肉。ビニル袋に入っている物は野菜の漬物。保護者の差し入れでココナッツジュースもついて。ジュースはポカリよりちょっと酸味がある感じ。甘くない。お昼ご飯を食べ終わったら、日本から持ってきた折り畳みの机の梱包をみんなで解く。全部で6台！基本、カッターじゃなくて鉈みたいな包丁で；このあと私、熱中症で少々ダウン；；皆で小学校の裏にあるお寺に行く。すごい壁画が描かれてある；だんだん雲行きが怪しくなって、風が吹いたらスゴイ土ホコリ=3■１６：４５小学校を出る　プノンペンまでまた2時間かけて戻る。道路は国道は整備されているけれど、村に入ると土で固めた道。牛と平行して走る。メコン川にかかる橋は中国の支援でできたものらしい。川に水上生活しているのはベトナム人とのこと。■夕飯プノンペン、ホテルの近くには中国人の経営する中華料理屋だらけだった。残念ながら外国人が安心して食べられるのもそういった中華料理。

2013.05.16

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[カンボジア]到着

成田7時半発のため、朝5時起き、大阪から一昨日の晩帰ってきたばかり；カンボジアには直行便がないのでベトナムのホーチミンで乗り換え。今回のカンボジア訪問のきっかけは、子ども達の絵。トローバイク小学校という日本人が建てた小学校があり、世界児童画展に毎年、そこの小学校の絵を現地で集め、出品してくれる人がいる。トローバイク小学校応援団の中村利夫さんだ。中村さんは毎年、絵を集めて出品してくれるだけでなく、入賞した子に賞品と賞状を届けてくれる。カンボジアの子ども達の絵は、他の国の子ども達の絵とちょっと違う。何が違うか言葉ではうまく言えないけれど、カンボジアの子どもの絵とイタリアとブルガリアと韓国の子ども絵は絶対言い当てられる自信があるくらい違う。とにかく、その絵を描いた子ども達に会ってみたくて、どんな小学校か行ってみたかった。ので、友達のMスと一緒に今年度の賞品賞状を届けに行く中村さんについていった。成田空港では空港が開く前からスタンバっていたという中村さんが大きな荷物と共に現れた。支援物資の折り畳みテーブル6台と段ボール2箱に大きなスーツケース1個。3人分の預け荷物の重量ぎりぎりの重さ。追加料金とられなかったのが奇跡。6時間後、ベトナム空港に着くと外は大雨だった…。雨女ですから。日本とカンボジアとの時差は2時間。日本の方が2時間早い。ベトナムもカンボジアと同じ。ベトナム空港けっこういい加減、搭乗直前にゲートが変わった；（帰りも）ホーチミンからプノンペン（カンボジア）まで飛行時間40分、あっという間にカンボジアに着いた。プノンペンに着くと入国審査前にVISAを申請する。日本でもできるが現地でやった方が安いとのこと。その代わり証明写真を用意しておく。申請代２０＄入国審査を抜けて荷物を取るところに行くが、カートが一つもない。うちらには支援物資を運ぶためにはカート３つは必要だ＞＜税関に言って外にあるカートを取りに行きたいからと言ったら通してくれた。一度空港の外に出てカートを２つゲットしてゲートを逆流して戻ってきたけど、誰にも注意されなかった♪空港には、いつも頼んでいるというドライバーのサルンさんが迎えに来てくれていた。一週間お世話になることになる。道が混んでいたので、空港から45分くらいかかってホテルについた。いつも海外では安宿やゲストハウスやYHに泊まっているので、ホテルに泊まったことがないので、ちょっとテンション上がる♪プノンペンでは安宿は本当に危ないらしい；；中村さんが小学校1年の時から支援していて、プノンペンの大学に入ったサルン（サルンという名前は多いらしい；）が中村さんに会いに来ていたので一緒に夕飯を食べた。サルンはお寺で下宿しているという。お寺には他にも多くの人が下宿しているらしい。門限は夜9時、土日はお寺の奉仕をしないといけないらしい。明日からお世話になる通訳のブティさんがホテルに挨拶に来た。ブティさんは向井理の出た映画『僕たちは世界を変えることができない。But, We wanna build a school in Cambodia.』に通訳＆ガイド役で出たご本人だ。葉田甲太の体験記を原作にしたものなので、実際に小学校を建てた大学生の通訳だった人でもある。映画の中では、誰よりもブティさんが一番リアルな演技をしていたのだ。

2013.05.15

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韓国7日目：画塾見学、閉幕式

午前中ゲストハウスをチェックアウトし、いつも世界児童画展に応募してくれているsomi art centerが気になって、アポなしで見学に行ってみた。弘斎（ホンジェ）駅というところから、よくわからないのでタクシーに乗ると、タクシーのおじさんもわからないから、カーナビで案内してもらったにも関わらず、分からずに、この辺で降りてみな、と言って降ろされた；住民センターの前でたむろってるおじさんのうちの一人に道を聞くと、なんとその人は住民センターの職員で（そんな風には見えなかった：失礼；）センターの職員室の自分の机から区画の明確な地図を持ち出して、住所を見ながら目的地の建物まで案内してくれたｗ5階建てくらいの建物の3階が子どものための画塾で、４階が美大用の予備校になっているみたいだった。教室のフロアーまでの階段には「ソミの自慢」と題して、今まで入賞した各絵画コンクールの絵とそれを描いた子ども達の顔写真が貼りだされていた。教室ではハリネズミやハムスター、メダカを飼っていて、院長曰く、「教室に庭があればいいのだけれど、ないから、少しでも子ども達が家では飼えない動物を教室で飼って、触れ合わせている」とのこと。そういえば、ハリネズミを描いた絵が送られてきたことがあった。他にも日本の○○コンクールや○○コンテストに出していて、いい賞もらった時、日本に招待されたのよ～、○○コンクールの方の賞状はとっても立派なのに、そちらさんは…と耳が痛い話を聞かされてしまった。子どもたちが数名実際に絵を描いていた。1日2時間、英語や水泳等他の塾と日替わりで、だいたい週１で通っているという。がっちり鉛筆で下書きしてから水彩絵の具で塗っていた。これがこの画塾の基本方針なんだろうな。いつも鉛筆の下書きガッチリの絵が送られてくるから。帰り道、実は弘斎駅までマウルバス（短距離で市内バスより安い）が出ていたり、南大門市場まで市内バスが出ているとのことだったが、弘斎駅までバスで行って、後は地下鉄で明洞まで帰ってきた。実は弘大（ホンデ）の方が近かったらしい。映画祭ボランティアの子が泊まっているというゲストハウスに移ることになり、荷物を持って、ボラの描いてくれた地図を頼りにひたすら南山のふもとの坂を上っていくが、上っても上っても見当たらない。バイク便のアジョシが、どこ行きたいんだ？と聞いてきて、ゲストハウスの名をつげるが分からず、仕舞いにスマフォで住所を調べ、それでも分からず、電話番号を調べ、ゲストハウスに直接電話してくれた。それでも道がわからなかったため、「俺が車の宅配だったら荷物と一緒にお嬢ちゃんを乗せてあげられるのにスマナイ」と去って行き、埒が明かないので、結局荷物を持って映画祭会場に戻り、ボラを捕まえて、もっと詳しい道順を聞くが、閉幕式始まっちゃうので、そのまま会場に残った。■映画祭閉幕式いよいよ閉幕式！スタジオYOGの二人が司会をやると思ったら、なぜか慌しく「14Beat」のナ・ジョンイン監督が蝶ネクタイとかしてる。どうやらヨングン氏が閉幕式に間に合わなくて急遽ナ･ジョンイン監督が頼まれてやることになったらしい。しかし閉幕式、上映事故だらけだったなぁ～；；映画祭ダイジェスト、サイズ違いで映されて、映しなおしするし、スタジオYOGとジョンイン監督で映画祭期間中やってた約260人大参加のWSの映像も途中で切れちゃって、後はネットでみてください、と、まるで予告編を見せましたと、うまく振舞ってたよ。参加したのだけど、一瞬で自分がどこに出てくるかわからなかった；＊YOGのページで全参加者の写真やメイキング写真が見られますそして気になる受賞作は花コリの公式HPのレポート（Indie-AniFest2012レポートその２：受賞作決定！）を見てね。この観客賞を授与する役は、閉幕式に出席してる観客の中から選ばれ、座席のチケットの半券の抽選により決まるのだけれど、トリックも何もしてないんだけど、なんと、私が当たっちゃったのだった!!そして、その観客賞の受賞作名が書いてあるカードを渡されて、初めてみて、それを読み上げることになっちゃったわけだけれど、そこに書いてあったのが、なんと、昨年スタジオ見学に行って（2011/09/26レポこの時は監督の作品まだ非公開だったので写真載せてません、が、花コリ公式HPでスタジオ見学レポキム･ジンマン編をアップする予定なので、そこで写真もアップしまっす）、その作品のセットをばっちり見に行っていたキム･ジンマン監督の「Noodle Fish」だったのでっす！実はその前々作の「所以然（2007）」にも縁があって、私がKIAFA事務局で働いていた頃、監督が35mmのフィルムケースを大事そうに抱えて、直接事務局に出品してきてくれ、カルビタンをおごってくれたというのが今から5年前、初めての出会いでした＞＜それからも、まだ今のスタジオの建物の地下で制作していた時にも遊びに行ったし…、韓国の監督の中で一番私が日本にゲストに呼びたい監督なのでっす！しかし私にはそんな力はなく、毎回お呼びできずにいる状態。でも、今回は大賞と観客賞ダブル受賞だし！過去の作品もたまってるし！ひたすら事務局長に懇願しているのでしたTT TT今回の「Noodle Fish」は素麺をピンスクリーンにした大規模なセットで撮影したもの。アニメィティングもうまいし、最後の展開に、えっ？そうくるか？という感じだし…。トレーラーやら撮影セットの写真ここで見れちゃいます、見せたくないけどｗそんなこんなで個人的に監督とはとっても縁を感じます。そんな監督は日本語を話せる奥さんと今週大阪観光するのだとか。授与時に話を戻して、私もびっくりだけど、キム･ジンマン監督もびっくりしてましたね～ｗ私に、観客賞を選ぶ時、監督に票を入れたかどうか聞かれたけど、そういえば私は「Noodle Fish」の入っていた一般コンペ２を見れなかったのでした。カン･ミンジ監督のスタジオでDVDを見せてもらったので完成作品を見れたのだけれど…。思わず、入れましたよ～って言っちゃったような気がする。でもコンペ見てたらあのラインナップなら、多分迷わず「Noodle Fish」に入れてたと思うので…汗）★35mmの貫禄：所以然（キム・ジンマン）（2007/08/09）閉幕式の後はテナムチブで恒例のサムギョプサルで打ち上げパーティでっす！映画祭期間中は話す機会がなかったのだけれど、今回海外ゲストだったタイ初のフル3DCG長編劇場映画「カーンクルアイ（Khan Kluay）」のKompin Kemgumnird監督とその家族と同じテーブルで、しかも26日の飛行機で日本に行ってからタイに帰るとのことで、子連れなのでジブリ美術館やレゴランドに行きたいとのことだったので、ガッチリ行き方を教えてあげた。監督の息子５才なのだけれど、今ちまたで流行（!?）のオッパ・カンナムスタイル（PV）を教え込まれたらしく歌うと踊ってくれて超かわいいのでしたｗ2枚の紙で作る”くるくるアニメ”をつくってあげると車がクラッシュするパラパラ漫画をガチで描き始めた＠o＠;さすが監督の息子！次の日、朝5時にはゲストハウスを出なきゃいけないので、打ち上げ会場を途中でおいとまして、閉幕式前にガチ迷いした道をボラの説明通りに行くと10分もせずに着いた。歩いて10分のところを40分近く坂を上ったり降りたりしてたのね～＞＜新しくオープンしたばかりという、こ洒落たキレイなB my guesthouse。でも映画祭会場により近くて駅にも近いからいつもの明洞ゲストハウスがいいです。

2012.09.25

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韓国6日目

今日は朝から「Natural Urban Nature」のカン･ミンジ監督のスタジオ、イ･ソンファン監督の所属するスタジオシェルターのスタジオ見学に行ってきた。あー、でもちゃんと花コリの公式サイトでスタジオ見学レポアップするから、ここには書かない。★レポアップしました→カン･ミンジ監督スタジオ訪問記スタジオ見学した後、映画祭会場に戻って、また上映をみる。印象に残った作品メモ■パノラマ１7作品中、3作品ストップモーションだったから、とっても嬉しい。・「A Purpleman」キム・タクン、パク・ソンホ、ユ・ジニョン、リュ・ジノ韓国のインディーズのアニメーション作品は、昔はけっこう政治的な問題を扱った社会派が多かったのに、ここ最近は個人的な出来事や抽象的な作品が多くなってきたなぁ～と思っていたのだけれど、やっぱり、韓国！これだよね、韓国でしか作れない作品だよね！っていうのが、この作品だと思う。しかもストップモーションだから深刻なんだけど何故かコミカルに、実写でやったら重いかもね、アニメーションだから老若男女万人に見てもらえるんだよっていう典型的な作品だと思う。脱北者の青年を通して南北間の差別問題を描いた作品。・「19ラーメン」チョン・イムジョン、キム・ジウォン、パク・セウン、イ・ジウン、パク・ソヨン慶南芸術高校、高校生の作品。未成年に禁止されているものはタバコや酒…この作品ではなんとインスタントラーメンが禁止された社会。その社会の中での未成年がなんとかしてラーメンを手に入れたり、食べようとする様が、たかがラーメンだけに面白い。■一般コンペ１・「恋愛ごっこ/LOVE GAMES」チョン・ユミ（CULTURE PLATFORM）期待を裏切らないわ～。新作見られて良かった！・「竜宮湯/Public Bath of Sea-King Palace」キム・ヨンジェ（blog）これも韓国らしい銭湯が舞台の人形アニメーション♪監督のブログで映像見られちゃうけど、ぜひ日本で上映したいよ。字幕付きで＞＜監督の他の作品「RECYCLING」もブログで動画見られちゃったけど、メカ好きにはタマラナイだろうな。他にも折り紙アニメーションの技法で撮影したという現代ホームショッピングのCF舞台裏写真＆動画や、出前？のフライドチキンCFのメイキング動画も。一瞬実写かと見紛うほどのスーパーアクションのCFも。・「窓/Window」ヨン･サンホ「豚の王」のヨン･サンホ監督の新作の29分という中編？これも韓国ならではの舞台だわ～。軍隊に行った韓国男性は共感できる作品なのだろうか？日本で上映したいけど、長いし字幕作るの大変そうだな…；

2012.09.24

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韓国5日目：上映をみる

映画祭インディ･アニフェスト2012に来てるのに上映見ないと事務局長に怒られますので、この日は一日中、上映を見てました～。上映を見る前に、荒れたお腹を休めるべく、お粥を食べにいって…。印象に残った作品メモ■Open Frame＋リレーアニメーション＋開幕作2作Open Frameは非コンペで、KIAFA会員の作品等を上映します。第3期リレーアニメーションと開幕作２つはオープニングセレモニーの時に見たので映画祭期間中に2回も見ることになる。今回のリレーアニメーションは「千ウォン放浪記/Money's Travels」。日本でいう100円札の旅みたいなもので、分かりやすいものだった。開幕作「Secret Garden」はイ・ハンピッ監督の作品、独特の世界で好きだけれど、今回のは正直、途中なのかな？と思ってしまうくらい短くあっけなく終わった。もう一つの作品「あなたの捨てた犬についての話/A Story about a Dog Abandoned」も、開幕作としての存在感がなかった。正直、消去法で決まったのかな？と思っちゃった。Open Frameで一番印象に残った作品は「Kittie and Tulip」。前情報ナシでみたら、ある意味度肝を抜かれる。最初、子どものワークショップの作品かと思った。予想外の間と、終わり方と、終わりの見えないシリーズ…。25歳の自閉症の男の子がつくった作品だった。5歳の頃からノートにキャラクターを書き続け、その数500以上、ゲームやストーリーボードも描いており、ノートの中で既に49話ストーリーボードが完成しており、アニメーションは４話目を制作中、今回の映画祭では３話まで上映された。Raw+sideという正式に美術教育を受けていないが独自に創作活動をする人々をサポートする非営利団体がサポートし、アニメーション作家のパン・ジュヨン氏とアートリンク方式で2010年から制作していたものだそうで、After Effectやphoto shopを習い、自分で自分のキャラクターを動かしたとのこと。ちなみにパン・ジュヨン氏は「成長痛/Can You Go Through?」で広島国際アニフェス2006にノミネート、「Six Steps」は花コリ2011で上映、花コリ2012長編アニメーション「家」にも参加していた。■パノラマ２（非コンペ）「Pictogram Inside」チョ・ジュサン花コリ2011では普通にCGの「Birthday Party（2009）」という作品を上映したが、ピクトグラムをモチーフにした「両性平等（2004）」という作品もLink into Animated Koreaで上映しており、今回の「Pictogram Inside」もその名の通り、ピクトグラムをモチーフにしたもので、この監督にはずっとピクトグラムの物語をシリーズでつくっていて欲しい。■一般コンペ３・「Paradise」キム・ギョンジン、チョン・ミニョン今回の映画祭は全体的にストップモーションの作品が多くて、個人的には嬉しい限り。去年なんて、1，2作しかなかったからね＞＜そしてチョン・ミニョン監督の作品を大きなスクリーンで見られて、展示室にはセットもあって、とーっても良かったです。職権乱用してでも監督に話しかけに行けば良かったのに肝心の所で小心者の私は行けず後悔するのでしたTT・「恋人の部屋」チョン・ヨンソクこれはデビュー賞とったから、来年の花コリで上映するね。打ち上げで監督と、セットを手伝ったというソン・ジェホ氏と一緒になったのでいろいろと詳しく聞けた。名門韓国映画アカデミー在学中で、アカデミーは2年生で作品を5分モノと10分モノを卒業するまでに作るのだが、これは5分モノで、初めて制作したストップモーションだという。次回作の10分モノは同じくアカデミーのPDコースの子と組んでやるもので、２D作品を制作中で12月末に完成予定でそれが卒制になるとのこと。アカデミーではこの年、ストップモーションをやってみろ、という方針だったらしく、そのせいか、他のプログラムで珍しくアカデミー作品でストップモーションが入っていたのだった。セットを手伝ったソン･ジェホ氏はアカデミー生ではないがゲーム関係をやっていて、セット等の装置を作るのが好きなので手伝ったという。セットは磁石を利用して人形を立たせたとのこと。男の心理状況に比例して部屋が傾くのだが、傾きは実際のセットを傾かせると装置が大変なので、カメラを傾かせて、後はアニメーティングで表現したとのこと。最初、台詞がつまらなかったが、色々と友達の別れの経験談を参考に盛り込んでいくうちに面白くなったとのこと。■学生コンペ１・「Allegro」チュ・ユンチョル3D CGキライな私が珍しく3D CG作品印象に残るなんて。普通にソウル市内を駆け巡るスパイダーマンな感じで。・「Because of You」ソン･ヘジンこれも学生優秀賞取ったから来年の花コリで見られるね。兄弟いる人には共感できるものなんだろうな～と、思った。

2012.09.23

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韓国4日目：慶州仏国寺＆石窟庵

宿近くでT-moneyのチャージをしようと「T-moneyチャージ可能」のシールの貼ってあるセブンイレブンに入ったら、レジ横にT-moneyのチャージできそうな装置があるにも関わらず、アジュンマにできないと断られた＞＜。あきらめずに隣のGS25（コンビニ：ジーエスイーシボ）に入って聞いてみると、OKで、「隣のセブンはダメだったの～＞＜」というと、日本語で「ああ、そうですか」と若い店員のお兄ちゃんに返された。日本語を習ってはいないが、日本ドラマが好きでよく見ているから覚えたという。しっかりチャージしてもらって、今日のメインの仏国寺行きの＃10バスに乗る。バスは若い子達＆行商のおばちゃんが大量に乗ってて超満員、なおかつアトラクション並みの爆走状態。彼らのほとんどは途中の慶州ワールドという遊園地で降り、バスの中は一気に平均年齢が上がったｗ仏国寺に入ると、日本語を話す胡散臭いおじさんが、案内するという。土産物屋のオヤジで案内した後に連れて行くのだろう。結局おじさんに全部案内してもらったけど、土産物屋に行く前に石窟庵に行くバスがちょうど来て、バスに乗り遅れるからといって振り切った。タクシーを使わず市内バスで来るような貧乏旅行の観光客を捕まえちゃいけないよ。タクシーから降りた日本人観光客をゲットしなきゃ。でもアジョシは丁寧な案内で、写真スポットというスポットで、立ち居地をしっかり決めて集合写真を撮ってくれた。　この階段より下は昔は池で、みんな　舟に乗って仏国寺に来たのだとか。　10ウォン（1円）コインに描かれている　多宝塔はここにありました。　　アジョシの説明によると柱が梅や菊、蓮、　竹の形をしているのだとか。　もう一つの釈迦塔は修復中だった。アジョシの知る人ぞ知る秘密スポット、この黄金の福豚の向かいにある建物の看板の裏に猪の木彫りがあって、それは昔のままだとか。ちなみに韓国の干支は、猪じゃなくて豚。600年に一度巡ってくる黄金の豚年がある。それは2007年でした。仏国寺のインフォメーションのところにあったスタンプ♪　仏国寺を後にし、仏国寺から1時間に2本（土日）出てる＃12バスで石窟庵へ。　石窟庵の入り口を入って、小学生の団体に　紛れて、ひたすら柵のない山道を歩くこと　約20分。　石窟が奉納されているところに行き着く。仏国寺に戻るバスを待ってる間、1000ウォン以上の寄付金で鳴らせる鐘を鳴らす連れ、アダルトチームは銀杏と焼き栗を行商のアジュンマから買う。韓国の焼き栗は天津甘栗と違い、固いっす。銀杏はおいしーよ。仏国寺からバス＃700に乗って高速バスターミナルに戻る。また若いお兄ちゃんのいるGS25に寄って、KTXを待つ間に食べる食料を調達。プルコギ弁当3000ウォン（約210円）なり。やすっ。韓国のコンビニ弁当のレパートリーは日本に比べたら（比べちゃいけないと思う）貧弱だけど（2，3種類）、以前よりも質が良くなった気がする。そして、そこら中で売っている名物菓子慶州パンを味見に購入。16:58発のKTXに乗る。そこで事件勃発。うちらの座ろうとしていた11号車５Aの席におじさんが座っている！！おじさんに乗車券を見せてくださいと言うと、スマホで表示してくれた座席は11号車５Aであっていた。おじさんは15分後の次の駅でどうせ降りるからというけど、明らかにダブルブッキング！？乗務員が来るまで待とうということに。でもいくら待っても乗務員が来ない…；；そしたらおじさんが席を譲ってくれようとしたけど、「私の方が若いから」と言って断ると、「せっかく観光に来ていて韓国の印象が悪くなるといけないから」といって席を立ってドアの方に行ってしまった。後から乗務員が来て、「席、合ってますから安心して座ってください」と言われた。何でもおじさんが11号車５Aは合っているけれど、日にちを間違えて乗っていたという。そもそも、新幹線並みの長距離列車なのに、乗車券を改札に通さず、乗務員も一枚一枚乗車券をチェックしない（売れてない席にお客がいれば注意するんだと思う）という緩すぎるシステムが混乱を生じる原因だと思いまっす！ソウル駅に無事到着し、ロッテマートでお土産を買い、明洞に戻って、21時からの映画祭パーティに出る。相変わらず夜遅くまで飲み食いが続くのでした…。

2012.09.22

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韓国3日目：慶州良洞村

　朝早起きして、7時にゲストハウスを出て、　8時ソウル駅発のKTXに。　8時出発でもソウル駅は始発駅のため、　乗り込みは15分前から可能。　前もって発券してもらったレシートのような　乗車券、一度も見せることなく、　改札にも通さず、乗車しました；；　片道44700ウォン（約3130円）　帰りは土日なので、ちょっと割高で47100ウォン（約3300円）だった。　それでも交通費が安いのが素晴らしい！約2時間で新慶州駅に10:13到着。ネットで、新慶州駅から良洞村に行くバスの時刻表を調べたにも関わらず、それが古かったらしく10時50分発のバスが10時20分になっていて、トイレにいっている間にバスが行ってしまい、次が12時10分と約2時間後に＠o＠;;予定変更して先に高速バスターミナルまで市内バスで行って、予約しておいた宿にチェックインすることに。新慶州駅から高速バスターミナルまでは15分くらい。宿についても主人がおらず、近くの公衆電話から主人の携帯に電話して、来てもらった。この宿は慶州駅に新羅房というゲストハウスがあり、そっちがいっぱいなので同じ経営の高速バスターミナル近くの宿サラン房を紹介してもらったのだった。サラン房は部屋が４つしかなく、オーナーも新羅房の方にいるので、うちらが3部屋独占していて、もう一部屋はベルギー人夫妻の観光客だったので、ほぼ貸切状態だった。１部屋50000ウォン（約3500円）、二人で使えば1人25000ウォン（約1750円）。個室に浴室＆トイレあり、キッチン共通。宿に荷物を置いて高速バスターミナルで良洞村行きのバスを待っていると、元々新慶州駅で乗ろうとしていた＃203バスがやってきた。他のバスも良洞村に行けるのだけど、他のバスだと村の入り口より遠い所に着き、20分くらい停留所から歩かなければならないそうで、＃203のバスに乗れてよかった。村に着いて、村を回る前に村の入り口近くの食堂で腹ごしらえ。カルグクスにビビンバ、定食。カルグクスはエゴマの葉っぱの粉末が効いていてとてもおいしかった。良洞村は世界遺産で500年前の村がそのまま残され、今でも人が生活している。上の方に身分の高い両班の家があり、それらの旧家を見学できるのだけれど、坂が超スゴかった;;　良洞村には日本の秋田犬とかみたいにご当地犬がいて、尻尾が短かったり、完全にないのが特徴の犬がいて、厳重に飼われていた。写真の犬は良洞村にいた犬だけれど尻尾がしっかりあるので普通の犬かな；良洞村の入り口に小学校があって、16時までは部外者進入禁止になってたんだけど、16時すぎてたから侵入しちゃいました～♪左は韓国の小学校によくあるハングル文字を作った世宗大王の像。右は…。廊下は土足で、各教室に下駄箱があって、教室に入る時に上履きに履き替えるらしい。ここは多分過疎地だから生徒が少ないのだろう。6年生の教室。黒板がないよ～＠o＠モニターとホワイトボードだよ！これが標準なのか、観光地で予算がある地域だからか、定かではないっす。小学校の壁画ですが…。後で分かったことだけれど、スタジオシェルター「Ah」のイ･ソンファン監督の出身は良洞村で今でも親戚が住んでいるとのこと＞＜前もって分かっていれば泊めてあげられたのに～と…＞＜1時間に2本の慶州駅近くに戻る市内バスに乗り、宿に戻る。夜は宿近くでサムギョプサルを食べようと店を探し始めるも、飲食店がほとんどなく…。通りがかりの自転車のおじちゃんに聞くとおじちゃんも最近慶州に来た人でよく分からないからと、そのまま立ち去る…わけはなく、そこは韓国人、他の韓国人を捕まえて代わりに聞きまくってくれるｗサムギョプサルの店と言っていたのだけれど、いつの間にかカルビのお店になってて、国産のおいしいカルビ店を紹介してもらい、そこで食べることになった。そしておじさんは「日本人の観光客だからよくしてやってくれ」とお店の人に頼み、去っていった。ユッケ食べ収め～！白いのは大根ではなく梨。このせいでこの後お腹が下り坂になったとは思わないことにする。シメは冷麺で。たくさん食べても１人約1300円と相変わらず安い食費なり。デザートは小さなお店で各種アイスを買い、シェアー。パッピンス（カキ氷）、タンクボーイというパピコ型の梨アイス、栗アイス、菊型最中アイス。パッピンスアイスの蓋にスプーンが隠されていた。小さなお餅が入っている。大人は1000ウォンマッコリを買っていたｗ宿まで帰る道、突如として現れた誰かの古墳ｘ２、３箇所。★その他の慶州写真はこちら★

2012.09.21

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韓国2日目：水原

昨日ウリ銀行のATMで使えなかった銀行カードの有効期限をどうにかすべく、ウリ銀行明洞支店へ。ところが！身分証（外国人登録証）を提示しろとのこと。2007年当時、銀行口座開設したのは当時の外国人登録証、もちろん、登録証はワーホリビザ切れて出国した際に税関で返納したので手元にあらず。運悪く、当時のパスポートも今年3月にパスポートを切り替えたために持ってきておらず＞＜日本の免許証なんて身分証にもならず＞＜出入国管理所に行って証明書をもらってきていただかないといけない的な話に…。一応、韓国国内での身分を保証できる人として、勝手にKIAFAチェ･ユジン事務局長の連絡先を書いていると…「ミヤケ氏！！何してるの？」と、なんと偶然にも銀行にユジン氏が来店！！ユジン氏なら前の私の外国人登録証のコピーもってるだろうから後で映画祭会場に行って印刷してもらえばどうにかなるかな？とは思っていたけど、まさかユジン氏と偶然会えるとは！！ユジン氏が輝いて見え、女神様に見えましたTT　TT結局前の口座は閉座して、また新しい口座を開き、既に入っていたお金を丸々移し、無事に今まで通りATMで降ろせるようになりました～＞＜しかもデビットカードの機能もつけてもらい、しかも、まとまったお金を定期預金にするといいわよ、と定期預金の手続きまでしてくれた～♪韓国の定期預金の金利めちゃいいよ～！1年定期預金3.33％！もっと早く分かっていれば、3年前から定期預金にできたのに～！30万ウォン（約2万円）損したっす＞＜今日は皆を引き連れて水原（スウォン）に観光です。水原はソウル市内から地下鉄で1時間ほど行ったところ。水原駅から華城までは無料シャトルバスが出ていたそうだけど、普通に市内バスで行っちゃった。市内バスは立って乗ると軽～くアトラクションに乗った感を味わえるくらいの爆走ぶりです。　まず市場でお昼に食べるモノを調達。　ジョンもの（ジョン料理についてはこちらを参照）を売ってるお店。デザートはお餅でっす。1パック2000ウォン（約140円）、3パック5000ウォン（約350円）世界遺産の中で、お食事～。左上茶色いのはナツメや松の実の入った甘いオコワみたいなもの。右下は蒸しパン。キムチ蒸しパン、カボチャパン、肉まん、あんまん。その右上はいろんな実の入ったお餅。その隣は秋夕（チュソク）の時に食べる伝統お菓子ソンピョン。昔、秋夕の時にユジン氏と一緒に仲良くつくったなぁ～（2007/09/22参照）華城と周囲の村をぐるっと取り巻いていた城壁の上をひたすら歩きます。写真は城壁の中。途中、小学生くらいの子ども達が弓矢体験をしていた。歩きつかれて、変な龍の乗り物に乗り、降ろされたところでちょうど夕立。華城行宮の中でスタンプラリーができるのだけれど、用紙を買わずに勝手にノートにスタンプしちゃった。華城から水原駅に帰るときに違う方向のバスに乗ってしまってあらぬ方向に連れてかれそうになったけど、バスを乗り換えて無事、水原駅に到着し、宿に戻る。19時からインディ･アニフェスト2012オープニングセレモニーなり。映画祭レポはこちら（Indie-AniFest2012レポートその１）から。★その他の水原写真はこちら★

2012.09.20

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韓国1日目

今年もインディ･アニフェスト2012に参加すべく、映画祭前日から韓国行って参りました～。今回は日本から5人連れで、大所帯。もちろん、いつものように出発当日は豪雨です。昨年は台風直撃で飛行機が遅れて大変だったよ（2011/09/21参照）私が雨女ならぬ嵐の女だからというより、この時期は台風が多い時期だからということにしよう。（じゃあ5月の中国行きでの暴風雨は…;;）荷物をまたビニール袋に包んで。格安航空券にも関わらず、意味のない土曜の祝日を挟んでいたせいで祝日価格になってしまった。安さだけが売りのチケットだから、座席の間隔が高速バスより狭く、12時出発だけど機内食が出ないというもの。長距離じゃないからヘッチャラですが。今回は前回乗れなかった、新しくできた鉄道AREX（T-moneyだと3850ウォン）でソウル市内へ。リムジンバス（1万ウォン）より断然安いのだ！途中ソウル駅で21日に乗る新慶州行きのKTX（日本で言う新幹線のような長距離列車）の切符を発券してもらう。KTXはネットで予約できます。KIAFA事務局長曰く、3人以上だとボックス席で買うと安いとか。でも外国人用の予約では選べなかった＞＜明洞駅について、駅近くの両替所で両替。空港よりも手数料がなくレートが良いです。私は韓国で働いていた時のお金がウリ銀行にあるのでATMでお金を降ろそうとしたら、カード有効期限が5月で切れていて降ろせず＞＜去年もお世話になった映画祭会場近くの明洞ゲストハウスへチェックイン。今回は人数が日によって変動するのでオンドル部屋に。慶州にも1泊することにしたため、ゲストハウスのおじさんに1泊１部屋キャンセルを交渉したら、快く了解してくれました。宿のおじさんにおススメしてもらった韓式のお店に行こうとしたらつぶれていた＞＜明洞は目まぐるしくお店が変わるのです。個人的には明洞は人が多いし、ガヤガヤしてるし日本人ばっかりで一番キライなエリアだけど、映画祭会場近くに宿を取った方がいいからやむを得ず…。適当なお店に入り、チャプチェと海鮮チヂミとタコ炒め、スンドブチゲ等を食べる。パッピンス（韓国カキ氷）の専門店アイスベリーに行きたかったがつぶれてた＞＜「海苔あるよ～」と話しかけてきたお兄さんに「海苔じゃなくてうちらはパッピンスが食べたいんだけど」というとredmango cacao greenという店を教えてくれた。ヨーグルトアイスで有名な店らしい。岩のようにゴテゴテ盛り込まれてボリューム満点！＊絶対に一人で食べに行ってはいけません。元々パッピンスは皆でシェアして食べるモノです。

2012.09.19

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NY NY! 06

2012.3.22 Thuお世話になったホテルをチェックアウトし、地下鉄を乗り継いでJFK空港へ…。しかっし、話に夢中で気づくと降りる駅に…。女優のトランクがドアにはさまることによって救出された。その前に、力づくでドアをあけるオバサンを見て、スゴイね～って言っていたところだったのに、まさか自分もやってもらうことになろうとは…；；機内食。途中、フライト半ばで、座ってるのに貧血症状が…；最近韓国しか行き来しておらず、１０H以上のフライトなんてしてなかったから、自分が飛行機弱いことを忘れていた＞＜飛行機の中で具合悪くなってるんじゃなくて、ちょっとうるさい新幹線と自分をだまし、ガンバってやり過ごし、無事、関空に到着。元傘屋のIちゃんちに一泊して、次の日の夜行バスで東京に帰る。夜行バスを待っている間、大阪第３ビルB2Fにあるコロッケ屋さんで夕食を食べるとウエイトレスが韓国人の女の子。ちゃっかりナンパして花コリ２０１２大阪に来てもらったのだった（笑）これにて関空発春のNY3人毒（独？）女旅レポ終了。

2012.07.02

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NY NY! 05

2012.3.21 Wedティファニー本店のカスタマーサービスフロアのふかふかソファーという場違いなところで女優Aを待つ。エレベーターには執事みたいな「ジィや」がいた。■Clinton St. Baking company & restaurant 日曜日に２H待ちであきらめたパンケーキ屋さんに出直す。みんなはパンケーキを頼み、私はクリスピーポテトパンケーキを頼む。ソースをアップルソースかサーモンソースか選べたのだけど、アップルソースにしたら、失敗。普通にケチャップと塩コショウで食べた方がおいしかった。もちろんみんなの３段重ねのパンケーキも強奪。おいしかったよ～＞＜■ブロードウエイミュージカルのチケットをゲットNYに来たからにはブロードウエイミュージカルだ！タイムズスクエアーのtktsブースで取ると当日でも安く手に入るとのことで、tktsブースへ。クレジットカードで３人別々に払うと席が離れるけど、ボクも努力するよ、とブースのお兄さん。お兄さんの努力が報われて（？）席２つは隣同士になった。お兄さん曰く、運が良ければ席を交換してもらえるかもよ、と。実際、席は３つ連続で空いていて、始まっても誰も来なかったので、そのまま３人並んで座って観劇したのであった。■Magnolia Bakeryミュージカルチケットをゲットした後は開演までまた観光。女優Aのガイドのもと『Sex and the city』に出てきたカップケーキで有名なMagnolia Bakeryに行く。■The High Lineチェルシーエリアに新しくできた、古い高架線路の跡地を利用したスポットへ。greenz.jpに完成予想図入りの記事があった。■チェルシーマーケットナビスコの工場と倉庫跡を改造したマーケットらしい。マーケット入り口にあった立体マップ。何かのオープニングパーティをやっていて、チーズと赤ワインをせしめてきた女優A。■ブロードウエイミュージカル『メリーポピンズ』イギリス英語だったから聞き取りづらかったものの、ステージのフレーム上をワイヤーで吊るされながら歩き出す煙突掃除夫や、ポピンズの魔法のカバンから出てくる物々等マジックショーみたいにもなっていて普通に楽しめた。最後にメリーポピンズがワイヤーで宙吊り、３F席まで飛んできた！

2012.07.02

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NY NY! 04

2012.3.20 Tue灯台元暮らし、宿近くのベーグル屋さんで本格NYベーグルゲット！チーズの種類が豊富で選ぶのに時間かかった～＞＜トーストしてもらい、カットしてもらった。チーズは挟みこんでくれるのと別途容器と２択で、容器に別途の方が大量にゲットできると思い、容器に入れてもらった。ベーグルを持ってセントラルパークへ向かう。セントラルパークでベーグルを堪能した後、この日は別行動をすることに。ブランドにまったく興味のない私はマンハッタン子ども博物館へ。■マンハッタン子ども博物館こども連れの施設の中、写真を撮りまくる怪しいアジア人と化す。４Fまであり、４Fでは孫悟空の企画展、１Fは教育チックなプレイホール、階段ではプレイモビールを展示していた。■Sony Wonder technology labSonyの体験型ミュージアム。IDカードをつくって、それで毎回ピッピッとやって、ゲームやアニメーション等つくって遊んだり、デジタルテクノロジーについて学べるところ。入場料無料なのがよいっす。■ISE文化基金ギャラリー偶然にも田口行弘さんの、公共空間での大物コマ撮りをみる。力ワザだわ～＞＜＊参照：田口行弘「MAMプロジェクト014」ダイジェストムービー ■再びセントラルパークへ行きの飛行機の中で劇場版CGのNYに迷い込むスマーフ『スマーフ』（トレーラー）を見たとき、セントラルパークの中にあるお城から出てきたので、そのお城を探しにｗしかしリスが多かったなぁ。歩くこと１時間ほどでお城は見つかったものの、だんだん暗くなり、案の定道に迷った。みんなと待ち合わせしているH&Mのある方向へ向かおうと南に行くバスに乗ったのに、セントラルパークを横断し東に出てしまった。なんとか地下鉄にたどり着き、無事、みんなに会えた。ガスった天空のエンパイアービルに上っている女優AをH&Mで待っている間、うちらの前で一生懸命ポーズをとってマネキンの真似をする少女ｗ■コリアンタウンへみんなと合流し、コリアンタウンへ。ビビンバとチャプチェ、スンドゥブチゲをシェア。なぜか韓国語を聞いてホッとする私と元傘屋のIちゃんｗ韓国料理屋で夕食。お会計の時、チップが少ないと文句を言われてしまった。３人だったのに２人席に通され、水を出すのを忘れたり、会計処理に手間取っていたことを考え、サービスに比例してチップを少なくしたと説明。自分もカナダでウエイトレスしてた時チップで生活してたから、チップのありがたみは身にしみてわかるけど、少なくて頭にきたことはなかった。チップの文化がなかったこともあり、もらえるだけで嬉しかった。韓国にもチップの文化はない、けど、チップ社会で生きていると変わってしまうのかな。チップなんかもらえないのに平均的に接客サービスが行き届いている日本ってスゴイなぁと改めて思った。

2012.07.01

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NY NY!03

2012.3.19 mon地球の歩き方に載っていたベーグル屋さんに朝食を求めて行ったらつぶれていた＞＜ので、結局フェリー乗り場近くのパン屋でベーグルを買って自由の女神を対岸に見ながら食べる。■自由の女神へ自由の女神行きのフェリーを前日にネット予約し、予約確認書を印刷しろと書いてあったけど旅先で印刷できなかったのでデジカメに撮ってチケットカウンターで見せてチケットに替えてもらった。フェリー乗り場は長蛇の列。私たちのチケットは１２時乗車と時間が決まっているのにこのまま列に並んでいると乗れなそうな勢い；不安になって後ろの人にチケットを見せてもらうと、時間指定のないチケットだった。そこで女優Aがフェンスを乗り越え（！）、係員に時間指定のチケットを見せ訴え、reserve lineに入れてもらった。フェリーに乗ること２０分で自由の女神のあるLiberty島へ。ってかフェリー人多し；これフェリーの上ね。向こう側に新しく建てられているWTCがみえる↓下段が現在の眺め。本当は台座に入れるらしいが、工事していて入れなかった。Liberty島の後、移民博物館のあるElis Islandへ。1892年から1954年の間移民局があり、アメリカを目指してやってきた人々の入り口となっていた。その間の移民は1200万人。現在のアメリカ国民の3分の1の祖先は、エリス島から入国したと言われているらしい。その移民局が現在移民博物館になっている。エリス島からフェリーに乗って、本土（？）に戻り、歩いてワールドトレードセンター跡地へ。その前にトリニティーチャーチ。ワールドトレードセンター跡地はメモリアルパーク建設中で、亡くなった方の名前が刻まれている大きいモニュメントが既に完成していた。WALL STREETに行き、NY証券取引所を外から眺める。

2012.07.01

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NY NY!02

2012年3月18日（日）■本場の生ゴスペルを聴きたいということで、ハーレムにあるGreater Refuge Templeへ。＠125st中は撮影禁止なので、記憶撮影。観光客は２Fの観客席に案内される。みんな総立ちのゴスペルコンサート状態。ゲストみたいな人が歌っていた。途中で募金トレイがまわってくる。ゴスペルの帰り、みんながたくさん写真をバシバシ撮ってる建物があったので、念のため撮っておくと、後で調べたらジャクソンファイブが出たアポロシアターだったらしい。地下鉄で、棒につかまってたら、突然男の子たちが、ちょっとどいててと言ってきて、何をするかと思ったら、音楽をかけて踊りだした。パフォーマンス見れてラッキー！と思ってたら、次の日も他のグループが同じようなことをやっていて、NYの地下鉄では日常の風景らしかった。＠42nd st　フリーマーケット■遅いランチパンケーキを食べたいという女優Aのリクエストでガイドブックに載っている店に行くと並んでいて2時間待ちというので他の日に出直すことにし、窓からパンケーキが見えた近くのDINERへ。全部がビッグサイズでここでもドギーバッグ。厚肉のフレンチトーストめちゃめちゃおいしかった＞＜■ブルックリン橋を歩いて渡る。自転車やら観光客やらたくさん歩いていた。歩くこと30分でブルックリンへ。橋のふもとのIce cream factoryでアイスを食べ、地下鉄に乗ってマンハッタンへ戻った。■ルーズベルト島メトロカードで乗れるというルーズベルト島に行くロープウエイ乗りたさに行った。ラグジュアリーな暮らしが見えた。横浜の赤レンガ的な雰囲気のとこでDINNER宿近くのスーパーでマフィンや皮ごと食べれるグレープ（モントリオールの時、毎日のように食べていた）、モンキーバナナを買って宿へ。早速バナナを食べるとIちゃんいわく、毛がからみつく食感…；放置しておいたら数日後においしくなっていた。

2012.06.24

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NY NY!01

2012年3月16日（金）関空発のため、女優Aと前夜から元傘屋のIちゃんが待つ大阪へ夜行バスで向かう。2012年3月17日（土）JR大阪駅→関空と電車で順調に行くはずが…。関空まであと二駅なのに電車が途中で千切れて、日根野駅で足止め。危うく飛行機に間に合わないところだった。次の電車は25分後…。駅員さんは15分で来ると言って去っていったけど…；車内アナウンスでは日本語では「切り離されます」というだけで、英語では「この車両は関空には行きません」と断言した。英語のアナウンスを聞いて、慌てて降りた頃には既に前車両は発車していた…＞＜外人路頭に迷うがな。案の定、搭乗時間ぎりぎりで搭乗。13時過ぎに離陸。途中、ジェットコースター並みの乱気流＞＜震度５の地震だと暗示をかけやり過ごした。座席前のモニターでテトリスをやっていたら、PCがフリーズ、映画も見れなくなり、リセットしても意味ナシのため後半はひたすらガイドブックを見て、行きたいところをチェックした。現地時間3月17日（土）13時着。空港で換金するとほとんど＄１＝100円状態だった＞＜成田空港で換金した方がレートが良かったっす＞＜Air trainに乗って宿のあるマンハッタン島へ。JFK空港 → Jamaica → Howard Beach 間違えていっぱい乗ってしまった＄２９　７days乗り放題パスもゲット。Aトレインで59th.st、1番線でCathedral Pkwy(110th).stへ。無事宿について、チェックイン。Morningside Inn.3人部屋　1泊1人45.6＄（現レートで3600円位）夕飯は宿のお兄さんが安くておいしいとおススメしてくれた中華食堂（福門：Amsterdam.ave）へ。Pepper Steak comb $6.75　←チャーハンの上に肉がのってるChicken bloccoli comb $6.75Singapore wen fun $7.00　←具だくさんの焼きビーフン春巻きの揚げたやつみたいなのはegg roll。combについてくる。中身は赤いチキンとキャベツ。超ボリューム満点だったので、残りはドギーバッグにして、次の日の朝ご飯に。EAT INでも、この容器で☆近くのデリスーパーで怪しいノンアルコールのピナコラーダを買う。＄１甘いっす。

2012.06.24

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韓国4日目：Indie-AniFest

友達のMスがいつの間にか日本に帰り、チェックアウトの時間（11時）まで寝ていようと思ったが10時過ぎに掃除のアジュンマがやってきて、シーツだけちょうだい、といってかっさらっていった。まだ後30分寝られると思ってたら、またアジュンマがやってきた。私「チェックアウト11時ですよね？」アジュンマ「そうだよ。もう出たかと思って。」私「＞＜」早く掃除したそうなアジュンマのために時間より早めに明洞ゲストハウスをチェックアウトし、アニメーションセンターへ。今日からは映画祭事務局がボランティアのために用意したジンゲストハウスにチェックインするのだった。一緒に泊まるボランティアの子の荷物を持って忠武路にあるゲストハウスへ。明洞から歩いて10分ほど。ゲストハウスに行って、ノックするも誰も出ず、電話かけても誰も出ない。下の階の花屋に聞くと、いつも出ないから激しくノックしなさい、とのこと。アドバイス通りにかなり激しくノックするとアジュンマが出てきた。チェックインは14時からだけど荷物は預かってくれるというので、預けてまたセンターへ。★Indie-AniFest201112時～　非コンペ　レインボー劇場16時～　一般コンペ２18時～　学生コンペ１　を続けざまに見る。各回とも上映後GV（Guest Visit）があった。＊作品ピックアップ：日本語の題は仮題■非コンペ非コンペでは昨年に引き続き第2回目のリレーアニメーション、今年の題名は「船頭が多いから」、スタジオシェルターの企画した第2回10秒アニメーションフェスティバルの作品群（25分）も上映された。上映後のGVではスタジオシェルターのイ・ソンファン氏が司会で。ちなみにイ･ソンファン氏は学生コンペでアヌシーにもノミネートされた「Ah」（2011/05:14/Object）が上映された。■一般コンペ２●「City」（キム・ヨングン、キム･イェヨン/2010/6:28/2D,3D）文化庁メディア芸術祭でも推薦作品とされていたもの。前作の「お散歩いこ」はIndie-AniFest2009で学生部門優秀賞、観客賞をダブル受賞している。花コリ2010では大阪・名古屋ゲストで、大阪ではWSをやった。「City」は毎年ソウルをテーマに韓国の作家と海外の作家が制作するSICAFのOP作としてつくられた。作品に登場する人は全て違う人で、企画1ヶ月、制作2ヶ月で、手にタコができるくらいたくさん絵を描いたという。部分的にロトスコープを使い、カメラアングルに無理のあるものはドローイングとのこと。●「ソウルに住む猫たち/Cat's Way」(スギョン、ホン･ウンジ/2011/10:30/Drawing)花コリ2011の名古屋ゲストだった長編「ロマンはない」のスギョン、ホン･ウンジ監督の作品。花コリGVで次回作はソウルに住む猫についてのものと言っていたが、それが完成して予選審査に通ったのだった。これもSICAF支援作でソウルについての作品。スギョン氏の体験談や実際にいる人々が猫となって登場しているという。■学生コンペ１●「Ah」(イ・ソンファン/韓国芸術総合学校/2011/5:14/object)前記に述べた10秒アニメーションフェスティバルの企画者。今年のアヌシーにノミネートされた。いつもは２D作品をつくっているが手で触れるもので作りたかったのでストップモーションにしたという。あらすじを考えずにつくり、Ahという音が出たり、そういう状況を考えながらつくりあげたとのこと。19時からはアニメーションセンター裏の駐車場で恒例のパーティ！　LEDランプに磁石をくっつけたものを　投げて「７」をつくっていた。 studioYOGがこの動画をアップしたよ。　工芸大に留学していた「ちいさな恋人」の　キム･イェオン監督がお酒を煽ったあとに　バイオリン演奏！　監督の新作「LANGUAGE」も、学生コンペに　ノミネートされた。またもや朝までコースになりそうなので、適当なところでお暇～それでも深夜2時くらい？；

2011.09.24

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韓国3日目：南山クラブ夜更かし

南大門市場近くにある、昨年（2010.10.01参照）女優Aを放置した女性専用チムチルバンに行ったら、なくなっていた；建物を出たところにいたアジュンマに一番近くのチムチルバンを聞くと、少し行ったところに南大門サウナがあるというので、そこへ。入り口で6000ウォン払うとタオル2枚とロッカーの鍵をくれる。お風呂場ではやっぱり黒い上下ビキニのアジュンマが、まな板のトドみたいなハルモニを時々裏返したりして、垢すりをしていたけど、どう見ても看護してる感じだった（爆）明洞に戻って、たい焼きトーストの「ヘッピーソプンイ」明洞店へ。本店は大学路。韓国では屋台で、日本より一回り小さく、カリカリしたたい焼き（フナ焼き）を売っているけど、それとはまた別。これはあくまでもトーストをたい焼きの形にした食べ物。中身がプルコギ、ツナ、さつまいも、ブラックベリー小豆等。値段は1つ2500ウォン～。　　友達のMスがトッポッキを食べたいというので、　おいしいトッポッキといったら、ここだと韓国人に言われて　行ってみた、チェーン店のジョストッポッキ。　（リンク先はホンデ店）　おでんの汁がついてくる。　お味はといえば、激辛で、おでんの汁で洗って食べても　まだまだ辛かった。　おでんの汁も辛いし…＞＜　大好きなスンデで口直しした。ひょんなことから、日本人観光客向けの地図を配布しているあいマップの事務所にお邪魔した。いろいろとおススメのお店を教えてもらった♪ソウルだと毎回こういった地図をよく見て動くから、方向音痴の私でもだいたい場所を覚えられる。お店の名前が書いてある、東京都内の主要エリアの地図も無料で配布されていたらいいなと思う。巨大パッピンス（カキ氷）の本場アイスベリーに行く。アイスベリーは新大久保にもあるよ。　　そして大好きなホットク！　今回はロッテデパート向かい、本屋の前で、　午後になると出る屋台で。　場所によっては油多めだったり、　生地がおいしくなかったりするけど、　元パン屋のアジョシがやってるからか、　めちゃめちゃおいしかったっっ！！　生地は蓬色。　中に、ヒマワリやカボチャの種、ピーナッツ、　松の実、黒ゴマ、桂皮が入ってて、　黒砂糖が熱で溶けて蜜になるというもの。　スーパーでホットクミックスを買っていけば、　日本でも作れるのだっ！　スーパーだと4000ウォン～4500ウォン。なんかずっと食べてばっかりいるようだけど、本当にそうです；■Indie-AniFest17時～　今回ゲストの水江未来さんがCALFについてトーク。名物事務局長チェ･ユジン氏が司会＆通訳してますた。夕飯はワインやらニンニクで下味をつけたサムギョプサル。　夜、到着したばかりという、毎年、　花コリ名古屋上映会を手伝ってくださる　ANIMATION TAPESの林緑子さんと合流し、南山タワーへ！　ケーブルカー乗り場まで歩いて（明洞駅近くから　ケーブルカー乗り場まで上がるエレベータ、　南山オルミが新しくできたと聞いていたので、　試してみたい気もあったが如何せん夜分遅く…；）　タワーは23時までというから、慌てて上る。　南山まであがるとカップルだらけ。　カップルの写真撮ってあげてたら、　ソウルタワー展望台に上るチケットが　クローズしてしまった＞＜　タワーの麓のデッキから夜景を見て満足し、　アリョムたちと合流すべく明洞駅に戻ることに…。　が、しかし、暗い階段、どっかで道を間違えたらしい。　たぶん20分くらいで降りれるところを、　倍以上かかって降りた＞＜。アリョムたちと合流して、友達の待つホンデへ。ホンデは藝大エリアでもあり、夜はクラブエリア。道路にはポスターが貼られ、外人うようよ。みんな朝までコースなためか、終電なくなったのに、超人口密度高し。freebirdというクラブで、アリョムの彼氏の友達のベルギー人で、なぜか韓国語も日本語もペラペラなクエンティンのお別れ会という。なんでも小津安二郎フリークで日本に映画勉強のために留学しようと日本で語学学校行ってたが、日本の学費が高いため断念し、韓国の学校に入るために韓国に来たが、入試に落ちて、国に帰ることになったとか。そして、やはりベルギー人で日本語ぺらぺらなチョコレートみたいな名前の子、広島から来た在日の子等、いろんな人種の人たちに会った。そして、超びっくりしたのが、な、なんとIndie-AniFest開幕式ライブで軽く引かれていたYamagata Tweaksterが！！まったくの偶然でっす。また「もち米餅～」とか「低質～」とか言って妙な動きをして踊ってますた。映画祭と違って映像は流してなかったけど、クラブでは至近距離のお客さんもノリノリで、この空間の方が彼にとっては合ってるなぁ～と思ったのだった。　如何せんクラブはタバコの煙でモクモクで、あっちゅう間に喉をやられますた。始発バスが出る朝4時半頃、クラブを後にし、ゲストハウスに着いたのは朝の5時半。友達のMスは、またもや私が寝ている間に成田へ飛び立った。

2011.09.23

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韓国2日目：Indie-AniFest OP

19時からのIndie-Anifest開幕式までソウル観光。明洞から歩いていける南山ゴル韓屋マウルへ。ここには伝統的家屋が移築されており、無料で入れるので、友達が来ると大抵案内するところ。　この日はなぜか保育所の団体が大量に来ていた。　写真は子どもたちが、チマチョゴリ（韓服）の　たたみ方を習っているところ。　園児たちの制服が団体によっていろいろで　面白かった。ちょうど外国人向けキムチ作り体験を　無料でやっていたので大参加した。　韓国伝統料理研究所が出張でやってるとのこと。　漬けたキムチは持って帰れる、っていっても　一日持ち歩くことになるのだった；　チマチョゴリ体験（3000?）をして記念撮影をしていると、　子どもたちにめっちゃ見られた；韓屋マウルをあとにし、地下鉄に乗って、仁寺洞のある安國駅へ。仁寺洞の耕仁美術館向かいにあるソンドで、サムゲタンと海産チヂミを食べる。大阪から来てる元傘屋のIちゃんと語学学校時代のクラスメート中国人のBちゃんと合流し、韓方のお茶屋で足湯が無料でできるというTea Therapy 行廊(ヘンナン)へ。　メニューのYES,NOに答えていくと自分の　身体が欲しているお茶が注文できる。■Indie-AniFest2011　開幕式！は、Indie-AniFest2009で　「ティ・ティリブーのマンディンさん」で大賞　受賞したホン･ハクスン監督と　昨年「kopi Luwak」で大賞受賞したハン･ジウォン監督の2人。　後ろにいるポップなかっこうをしているのはYamagata Tweaksterというソロのインディーズアーティスト。2006年のインディ･アニフェストの開幕式ライブをした人で、5年の間に結婚し子どもも生まれたらしい。サイトでミュージックビデオらしきものが見られる。ヤマガタといっているけどれっきとした韓国人らしい。ひたすら雑炊食べている動画をスクリーンに映し出して、もち米餅～とか、ひたすら言ってる歌とか、低質（下劣）とか連呼する歌を歌っている不思議な人だった。観客席前列には、おえらい人が座ってみているのだが、ステージを降りて、その人たちに向かって、わけわかんない歌を歌ってるのもウケた（爆）ライブが終わると司会進行してる後ろで、ステージの上で一人、黙々と機材を片付けているのが印象的だった。開幕作は2作品で2006年に「みなが孤独な星」で大賞受賞したハン・ビョンア監督の新作「淑女たちの一晩（仮題）/One Night with Ladies」と、映画祭常連のカン･ミンジ監督の新作で葉っぱや、花のコマ撮りの「Natural Urban Nature」が上映された。　開幕式終了後は、センター駐車場で　恒例のレセプション。　次の日のために、朝までコースに　ならないように１時ぐらいにお暇した。　みんなは朝まで飲んでいたらしい。

2011.09.22

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韓国1日目：台風女

18:20分発のユナイテッド航空が定刻通りとなっていたが、電車が心配なので、ちょっと早めに家をでた。コロコロ荷物をビニル袋でぐるぐる巻きにし、100円均一のレインコートをリュックの上からかぶって。外は尋常じゃない嵐だった。そういえば、こないだの中国行くときも豪雨に見舞われながら成田に行った気がする。関東を台風が直撃するのが18時頃と、ばっちりフライトにかぶってるけど；乗った電車は成田空港行きにも関わらず、途中で運転が打ち切りになり、後から来る成田空港行きに乗れと、降ろされた。成田空港につくと多くのフライトが欠航になっていた。搭乗手続きを済ませ、ゲートに行くと、窓の外は暴風雨。案の定、出発時間になっても搭乗できなかった。機内食を運び込むのに暴風雨で手こずったらしい。ゲートで1時間待って、ようやっと飛行機に搭乗。飛行機とまってるにも関わらず、前に電車に乗ってた時に震度４の余震にあったときのように揺れに揺れてる；この状態で、やっぱり飛べないから降りてくれって言われるのと、がんばって飛ぶけど命の保障はないよ、って言われるのと、どっちがいいかなぁと思ってるうちに1時間ほど過ぎ、飛んだ。離陸したのは、ソウルに到着する予定時刻の10分前だった。雲の上に昇るまで、その揺れ具合といったら尋常じゃなかった。ほんっとにコワかった＞＜これで落ちてもしょうがないよねって思えるくらい。雲の上に出た後も気流が激しいので熱い飲み物のサービスを停止するとのこと。飛行機を遅れさせた機内食を待ちに待っていた腹ペコな私の前に出てきたものは、ラップに包まれた、サラミとチーズの挟まった冷たいサンドウィッチ１つだけだった。台風直下の日本を後にし、ソウルの仁川空港についたのは夜11時過ぎを回っていた。チェックインを早めにしたためか荷物がなかなか出てこない。濡れてる荷物もあった。当初の予定は仁川空港から開通したという電車に乗って安く行こう（3700?）と思っていたのに、残念ながら終電もなく、明洞直通のリムジンバス（1万?）さえもなく、ソウル駅行きの深夜バス（15000?）で、ソウル駅まで行って、ゲストハウスのある明洞までタクった。ゲストハウスには先に到着してるMスがチェックインしてくれている。しかし直前まで連絡をとっていたにも関わらず部屋の番号を聞くの忘れていた；しかも夜中だから建物に入る扉も閉まってる。インターホンを鳴らしても誰も出てこない。途方に暮れているとゲストハウスにステイしているらしい中国人2人（後から台湾人と判明）が帰ってきて建物のセキュリティー番号を押して中に入ろうとしはじめた。が、どうやら番号を忘れたらしく、ガチャガチャやってると宿主がでてきて開けてくれた。2人はガチャガチャやってたのを私のせいにし（！）、そそくさと部屋に消えていった。宿主に、すでに友達がチェックインしていることを告げると、他のゲストハウスと勘違いしてるんじゃないか？となぜか信じてくれず、ひと悶着あって、予約の名前を確認して、部屋番号を教えてもらい、ようやっと部屋にたどり着いた。今度は部屋をノックするが、誰も出てこない＞＜さては寝てるな、とMスの名前を呼びながら激しくノック。寝ぼけ眼のMスが出てきた。待ちくたびれて眠ってしまったらしい。時間は深夜1時過ぎだから無理もない。

2011.09.21

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中国北京０６：帰国

飛行機が朝8時20分発なもんで空港まで6時20分に着かねばならない。空港まではタクシーで30分、逆算して5時45分には家を出るから5時起き！！みんなを起こさないように仕度して、一人でタクシー拾って空港まで。ソヨンちゃんが書いてくれた北京首都空港の第３ターミナルまで行ってくださいの紙を見せ、無事、空港到着。ところが…チェックインカウンターを確認する電子掲示板にDELTA空港の成田行きがどこを探してもない＠o＠；インフォメーションで訊くと、DELTAの出発は第２ターミナルらしい。第２ターミナルまではタクシーか無料シャトルバスで行けと。もちろん無料シャトルバス。無料シャトルバスに乗り込むがなかなか発車しない。待つこと5分で発車。普通に道路走ること10分弱、無事今度こそ第２ターミナル到着。チェックインカウンターに行く前にまず荷物チェックがあった。その後も他の空港より何度もパスポートと荷物チェックという厳重さ。機内についたころには朝早かったのもあり、座るとすぐ爆睡してしまった。次に目を覚ましたのは1時間後…なのに、まだ離陸もしてなかった！！何で遅れたのか（たぶん私が爆睡してる間に説明したのだろうけど）不明のまま1時間半も遅れて出発した。飛行機に乗ってるアメリカ人たちほとんど成田で乗り換えするんだろうに大丈夫なのかな？機内ではナルニア王国上映してたので、見ようとイヤホン差してみるも音が聴こえない＞＜チャンネルやボリュームも合せたのに；断念して大人しく読書していたのでした。おみやげの一部。左から韓国の「きのこの山」を模したモノ。お湯を注ぐインスタントのパールミルクティ。居酒屋で出てきた杏仁豆腐味の露露の胡桃味バージョン。韓国でも胡桃味の豆乳にはまってた私には露露胡桃味はなかなかいけますた。　意外と奥利奥2色境目くっきりしてた。　予想はぐちゃぐちゃであろうだったんだけど。　ブルーベリーとラズベリーだけど　アメリカンチェリーの強烈な匂いがした。　悪くはない。　そしてパールミルクティーも試飲してみた。　タピオカがうさぎの、う○こみたい＠o＠;　味は、甘かったけど、タピオカがグミみたいだったけど　悪くはない。そして景山公園内のおみやげ屋台で売っていた毛沢東トランプ～♪ブルースリーとかもあったし、沢東の種類も豊富だったのだけど、文革版画にしてみますた。中の絵柄一枚一枚違くて、得した気分。これで大貧民ゲームをやりたい。これを見た友達は全部ババに見えると言った（笑）やっぱブルースリーも買ってくればよかったかな。10元（約125円）だったし。それにしても毛沢東グッズいっぱいあったの、チェ･ゲバラみたいだなぁ。ということで、中国訪問は無事終了したのでした。同じときに金正日も訪問してたなんて、知らなかったわｗ。道路脇の木々を一生懸命手入れしてる係りの人がいたけど、道路ももっと整備した方がよいと思う。街灯少ないのに歩道凸凹＆バスやタクシーが乗り上げて停めてるし…。道端に唾を吐いたりゴミを捨てたりする韓国人でさえ、中国人は秩序やモラルがないと言っているくらいだからねぇ。工事するときはホコリがたたないように水撒きながらやってもらえるとありがたい。生活するんだったら、やっぱり韓国の方がまだいいなぁ。辛いけど。目に見えて、すぐ症状に出る光化学スモッグ＆ホコリ、目に見えないけど、すぐ症状に出るお腹を下させるモノたち、数日の滞在だったのに口内炎はできるわ喉痛いわお腹ピーピーだわ（これはどこでもそうだけど；）どうやら身体に合わないらしいことがわかったのだった。地震や放射能で他の国には恐ろしい国に見えるかもしれないけど、日本が一番住み心地がいい、と再確認したのだった。他の国で地震になんて絶対遭いたくないもの。

2011.05.27

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中国北京０５：天安門

今日は午前中から一人で天安門に行くことに。最寄の芍葯居駅から東直門→建国門と乗り換え、天安門東駅へ（北京地下鉄マップ参照）。　天安門東駅を降りる西洋人についていき、出口を出ると　そこにはよくテレビで見る例の肖像と建物が！　　西洋人観光客はもとより、中国のどっかの民族っぽい人、　韓国人等観光客がいっぱいいた、が、　珍しく日本人は一人もいないようだった。　平日だからかな？　今回ガイドブックを持ってきてなかったので、　（旅の指差しだけ；；）　ナビヤちゃんから借りたポケットサイズの　ガイドブックは韓国語とローマ字表記で漢字がないので　ぱっと見よくわからず、ソヨンちゃんから借りた　見開きの北京市内地図は漢字表記だけど大雑把。　とにかく他の観光客にくっついてガンガン故宮中に進む。　けっこう歩き進んだところで入場料60元（約750円）を　払い、ひたすら敷地内を北に進む。　屋根の上の想像上の動物の像とか　模様や作りが　韓国の宮に似ていて、ってか韓国が中国のをまねて　作ったんだと思うけど韓国の宮より何倍も広く、　結局1時間以上歩いてやっと外に出れたのだった。　ここも大量に写真撮ったのでこちらで（Facebook）。　　朝から飲まず食わずで歩いたので、途中でアイスを買う。　もちろんチョコとかまともそうなアイスがあったのだけど　好奇心にかられて選択。　　ずんだ餅？みたいな味がした。悪くはない。　抹茶味では決してない。　でも次は買わなくていいかな。　故宮博物院を出ると目の前に　景山公園なるものがある。　入場料５元で入る。　なぜか公園内で置物石を売ってるけど、　誰が買うのだろうか？公園の高台からさっきまで歩いてきた故宮博物院が一望できた。景山公園も1時間くらいで一通り周り、敷地を出て、とりあえず最寄り駅まで歩こうかなと思ってソヨンちゃんから借りた北京市内地図を見たら、どうやら故宮また通り抜けるくらい距離があるらしい。とりあえず北へ向かうバスに乗ってみた。窓から外を眺めてると気合の入った看板が。十二支と西遊記とサンタ？？あまりにも気がかりなので入ってみると、中は韓国の東大門市場みたいに各フロアーブースで分かれ天井まで商品が大量に陳列されたショッピングモールだった。値段が書いてないので、相場がわからず；；　気合いの入った百貨店をくまなく見た後、何も買わずに出て、街角ウォッチング。と、偶然探していた郵便局発見！もちろん切手を買いに！１階の番号札をとって待っては見るものの窓口には貯蓄関連っぽい漢字ばかりなので係りの人に筆談で切手を買いたいと伝えると、郵便業務は２階だった；1階は郵貯関係だったらしい。筆談で日本にエアメールを送るのに切手が欲しいというと4.50元の切手をくれた。普通の切手だったけど、まぁいいか。故宮博物院で買った絵葉書に貼って手紙を書いてると、窓の外でゴロゴロゴロ～と不吉な音が。突然夕立、雷雨になった。そういえばソヨンちゃんが傘を取りに戻ってきてたけど寝ぼけ眼だった私はその後、爆睡して折りたたみ持たずに来ちゃった＞＜ビバ嵐を呼ぶ女！15分くらい郵便局で時間を稼ぐも一向に雨はやまず。傘を買うのもシャクなのでパーカーのフードをかぶり、また歩き続けた。途中若い子に最寄り駅を訊くと東の方を指差すので、今度は東に向かった。稲光、１、２、ドンガラガッシャーン、ちかっ！と雷雨がひどくなってきたので、またバスに乗る。するとそのバスの終着点が偶然にも東直門駅だということがわかり、そのままずっと乗っていき、無事駅にたどり着き、芍葯居駅まで帰れたのだった。それにしてもどうして最寄り駅を訊いた時に一番近い鼓楼駅を教えてくれなかったのだろう？家に帰ってみるとソヨンちゃんが傘を持たずに出て行ったらしい私を、迎えに行くかどうしようか迷っていたところだったらしい。でも携帯もないので連絡つかず行き違いになると困るので待機してたとのこと。　ソヨンちゃんと一緒にお土産を物色すべく大型スーパーへ。　大型スーパーの中にあるレストラン街で　台湾料理のチェーン店「大成家」に入る。　角煮定食（なぜか豆乳つき←甘い）とワンタンスープと　写真にないけどチャーシュウ麺みたいなのを頼む。　定食、ご飯の盛りが素晴らしいけど如何せん硬いのよね。　中国人がアキバで日本製の炊飯器をこぞって　買って帰るのがなんでかわかった気がする。　

2011.05.26

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中国北京０４：７９８芸術区

今日はナビヤちゃんおススメの798芸術区に行くことに。その前に両替するため、ソヨンちゃんとバスに乗って望京の銀行に行く。両替申請書にパスポート番号や値段等を書き、整理番号を取って待つこと20分くらい。窓口で申請書とパスポートを見せ、2万円分換えてもらった。結局1万円くらいしか使わなかったけど；成田空港よりかなり率が良かった。　中国式ジャジャン麺が食べたいと連れてってもらったのは　その名もジャジャン麺大王！　韓国のジャジャン麺と違って、麺が太く、　セロリや大豆、枝豆、紅しょうがが入ってた。　韓国のジャジャン麺は玉ねぎ多めだけど、　ここのはあまり入ってなかった。　韓国人はジャジャン麺の具をよく残すけど　ここでも残してた（苦笑）ので私が食べた。　水のサービスがないのでお茶を頼むと　ペットボトルの紅茶が来た。　あまり液体を飲みきれない私には　余っても持って帰れるので　逆にペットボトルはありがたかった。　でも紅茶甘すぎ；　ジャジャン麺12元（150円）　　大理石（？）のはめ込まれたテーブルに　重厚な木のイス。　ちょっとテーブルの高さが高く感じた。授業があるソヨンちゃんと別れ、798芸術区までタクシーで向かった。798芸術区（公式HP英語有）とは『1950年代、中国解放軍が、旧ソ連・旧東ドイツに提供する軍事品工場・「798工場」だったところ。その工場跡地に、2003年以降、著名アーティストが次々と集まり、今では100以上ものギャラリーが揃うように。打ちっぱなしのコンクリート壁、スチームパイプなどを残した空間で現代アート作品を展示、そのギャラリー横では、現役の工場も稼動中という、なんとも不思議なエリアなのである。』あちこち工事中で、1つの建物の中にたくさんのギャラリーが入ってたり、工場の吹き抜けの空間に作品がどかどか展示されていたり、必見の価値あり！外国人観光客も多く、韓国人の修学旅行生もいた。しかし、とにかくホコリっぽいのでマスクして見て回ることをおススメ（苦笑）。午後から見て回ったけど丸一日かけても細部まで見切れないんじゃないかと思う。どこがやってて、やってないかよくわかんなくて、まだ開放前のとこにもズカズカ入ってっては怒られたけど；写真は大量に撮ったのでこちらを（Facebook）。ソヨンちゃんと18時半には家に戻って夕飯を一緒に食べに行くと約束してたので、タクシーで家に帰ることに。初誰の助けも得ずタクシー乗車。もちろん筆談（笑）泉谷しげるみたいなコワい顔のおじさんだったけど、無事家までたどり着き、泉谷しげる似の声で「再見！ザイチェン（またね！）」と言われてちょっと緊張がほぐれる。「再見」はただの挨拶なのか…。　夕飯は家の近くのお店で。　「オリ　モグロ　カジャ　（あひる食べにいこう：韓国語）」　というので、何かと思ったら、　北京ダッグだった。　その他にもチャーハンや炒め物、　シュウマイを頼んだら、一皿がめちゃ多く、　大量に余ったのでお持ち帰りした。　doggie bagはどこの店も普通にOKらしい。夕飯後、ソヨンちゃんの通う経済貿易大学に行く。20時過ぎだが学生がまだいっぱいいた。学生の他にも老人、家族連れも多く、どうやら公園のような扱いになってるらしい。でも道の街灯はあまりなく停電中の東京かと思うほど暗い。　学生生協みたいなお店に行って　お菓子や飲料水をチェック。　メロン味の午後の紅茶って日本にあったっけ？？　値段2.90元（約36円）ってのも中国では普通なんだろけど　驚きの安さ！　　そして飲むヨーグルトの種類が充実してた。　　通りのテーブルによく置いてある容器。　何かと思ったら飲むヨーグルトで　ビンは飲み終わったら返すのだった。　3元（約37円）。

2011.05.25

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中国北京０３：中国電影基地その２

今日も中国電影基地内の韓国のストップモーションスタジオへ。ちなみに日韓露合作のチェブラーシカやどーもくんは韓国のスタジオで撮影した。韓国のスタジオはプチョンにあったが、中国に完全に移転する予定だという。なぜ、中国か？韓国も経済がよくなく、ストップモーションはCGに移行傾向、需要が減っている。それに比べ、中国ではまだストップモーションは少なく、投資家が興味を持ってくれたのだとか。なので、中国用の劇場版人形アニメーションを制作するのだそうだ。スタジオでは「クルクルと友達（韓国KBSのTVシリーズ30分13話2006年）」の中国用劇場版を撮影中だった。リップシンクがあるのだが、韓国人が制作しているため、中国語がわからないので韓国語でリップシンクをし、中国語に吹き替えることにしたという。撮影場所は3部屋ぐらいあり、３つのシーンが同時進行で撮影されていた。小道具やセットをつくる広い部屋が別にあり、そこでは主に中国人が作業をしていた。通訳は朝鮮族（中国に住む朝鮮人）の子がいて、その子が韓中伝達していた。新しい建物になったら２つのプロジェクトが同時進行するらしく、アニメーターを募集していて、中国人の子が本撮影に臨むべくテスト用人形でランチボックスを使ってトレーニングしていた。テスト用の人形、よく見るとシルバニアのでっかい人形！もしや！シルバニアのCM、韓国で撮影することになったといってたけど、この会社だったのだ！韓国ではシナリオの段階で支援金の判断が下されるが、中国は全部つくって見せてから投資家が判断するらしい。こわっ！おみやげに映像＋０８人形アニメーションの現場2を持っていったら喜ばれた。　今日も21時の退勤バスに乗って　家の最寄り駅まで。　駅近くでルームメートのソヨンちゃんと　合流して望京エリアのコリアンタウンにある　足マッサージへ。　なんでもソヨンちゃんの従兄が韓国から　遊びに来てて一日中歩き回って　足が疲れたのだとか。　もちろん便乗。　マッサージは、実は初めてなのだっ。　韓国でもやったことないよ～。　受付は韓国人だったが按摩は中国人。　男性か女性か選べる。　マッサージの前にポリ茶（韓国の麦茶）が出た。　　足マッサージの前に熱い漢方のお湯に足をつけてる間、　肩とか首元をマッサージしてくれる。　1時間48元（600円弱）！　ココナッツクリームみたいのを塗って　マッサージされた。　　〆にカナヅチみたいなのでめっちゃ叩かれた。　痛（トン）というと喜ぶSな按摩女。　ずっと韓国語で話してたので、韓国人だと　思われていた。　覚えたての中国語で　「我是日本人（私は日本人です）」というと　「不好プーハオ（悪い）」と即答された（爆）　ソヨンちゃんが「彼女は日本人だよ」と中国語でいうと　ウソだ！となぜか信じない按摩男。　本当だよ。というとバツの悪そうな顔をした（苦笑）　中国では韓国人のフリをした方が良さそうだ（笑）　　

2011.05.24

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中国北京０２：中国電影基地

　朝7時に起きて、スタジオのある　国立の電影基地に出勤する　ナビヤちゃんについていく。　家から歩いて10分くらいの最寄り駅まで、　間に合わない！とそばにあった三輪車に　乗り込む。　　三輪オートバイにでっかいカバーを　つけた感じで中は排気ガス臭い。　自転車専用道路も走れるので　タクシーより早くつけることも。　５元（60円位）出してた。　地下鉄に乗る前に荷物検査をする。　地下鉄はだいたい２元（25円）。　切符売り場はコインか10元札しか受けつけなかった。　英語表示にも切り替えられるが、　漢字の方がわかりやすかった。　ビバ漢字圏！　隣の駅で降りて、中影集団と書かれた　観光バスみたいなでっかいバスに乗り　40分くらいで到着。着いたところは国立の中国電影基地で、超～～広い大学みたいな敷地に映画制作会社や配給、実写映画のスタジオが建物別にあり、噴水や、映画で使われた戦闘機が置いてあったり、時代劇のセットの村があったりする。韓国のストップモーションスタジオFFANGOはその中の建物の半フロアを借りていた。でも今月中に出なきゃいけないので、大急ぎで撮影している。今、ジブリスタジオのような建物を作っている最中で8月末には完成し（中国人は信じられないから、完成がもっと遅くなるかもしれないという韓国人の言葉にツッコミたくなったけどｗ）、次のプロジェクトは新しい建物で進めるそうだ。　建物内にはバドミントンと卓球場があり、　昼休みになると中国人が運動していた。　お昼に、スタジオから10分ほど歩いたところにある食堂に行く。　ビュッフェで、毎日微妙にメニューが違うらしい。　みんなカードでピッとやって会計してた。　8種類ぐらいの炒め物だった。　夕飯は、敷地内にあるホテル（！）からくるもの。　ちなみに中国語でホテルは酒店と書く。ややこしい。　みんな会議室に集まって。　机の上に座る韓国人スタッフ。　後ろにはチェブラーシカの撮影に使われた人形や　コマねこ、どーもくんグッズが飾ってある。　21時出発の送迎バスに乗り、最寄の駅まで帰る。　夕飯が18時と早かったので家近くの串焼き屋で飲む。　羊串と手羽先。　手羽先はいろんな種類の香草がまぶされていた。　メニューに「露露」とあったので何だかわかんないので見せてもらい、　これを飲むから冷えてるのくれといったら、　冷えてるのはないといわれ、　じゃあ冷やしてちょうだいといったら、　冷やす必要はないと言われた。　ここまでの会話全部筆談。　ビバ漢字圏！　　杏仁豆腐の味がした。　杏仁というのはどうやらアーモンドのことらすい。　常温で飲んだけど、冷やした方がおいしいと思う。　そしてホコリついてたので飲み口は拭いた。　食堂で水出ても飲まないようにしようと　思ってたが、基本的に水を出すサービスがなかった；；　スタジオや家にも、韓国にあったような給水機があって、　みんなそこから水を飲んでいた。

2011.05.23

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中国北京０１

家を出ると豪雨。雨女の出発にふさわしい。北京に23時半と遅く到着するため、成田空港で300元（4311円）だけ両替した。隣には韓国人っぽい女の子が座った。突然飛行機内でまさかのタバコの臭いがした。数分後に「トイレでタバコを吸わないで」と英中日それぞれの言葉で機内アナウンスが流れた。思わず隣の子と顔を見合わせる。彼女は中国に留学している韓国人で日本にも留学していたことがあり、日本にいる彼氏に会いに来て帰るところだという。空港に到着して、ステイする韓国人の友達ナビヤちゃんのとこまでタクシーで行くのに彼女に中国語で運転手に場所の説明をしてもらい、無事ナビヤちゃんのところに着いたのだった。Eチケットに書いてあった飛行機到着時間が日本時間になっていたので混乱したが、現地時間22時半についた。ナビヤちゃんの家は空港から30分弱の芍葯居（Shaoyaoju）にあり、中国の貿易大学に韓国から交換留学してるソヨンちゃんとルームシェアしている。そして2匹の子猫ラノとラルと。なのでおみやげに子猫用のキャットフードを日本から持っていった。

2011.05.22

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マッコリパーチィ

韓国旅行のおみやげをみんなで食べようってことで、マッコリパーチィ。スーパーで買ってきたインスタントトッポッキつくってみますた。赤さがパッケージと随分違うけど、十分辛かったっすTTそして、韓国のポッキーことペペロとポッキーの食べ比べをした。Lotte ペペロ vs　グリコのポッキーペペロ：クッキー部分が古臭い味、太くて短いポッキー：クッキー部分が香ばしい　　　　　　チョコがスッパイ？そして１１月１１日は韓国ではペペロデーと言って、男女を問わず、ペペロを友だちにプレゼントする日なのだ。マッコリを持って帰国した３人中２人がトランクの中で漏れたマッコリ、は、一瓶一瓶微妙に味が違ったようです。（私は飲めない）

2010.10.09

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韓国街角watching

やる気のない自動販売機その10くらいかしら？？やる気ないっていうか、故障中なのよね。もう。パン屋ある意味、やる気あるシャッター。韓国のシャッターって、この青・黄・赤の線が入ったの多いよね。私は最初この看板を見たとき、コンピュータを掃除してくれる店だと思った。町のクリーニング屋さんです。コンピュータが洗濯して、太陽が干してくれるんだと思う。完璧なコンビネーションだ。屋外将棋が流行中？？たぶん金物屋さんのアジョシたち。

2010.10.06

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いよいよ韓国行き～！

前日まで右親指を痛めた某撮影をしていて、体調悪かったので、葛根湯を飲んで寝たら、夜中にひどい下痢で目覚めた。熱を測ってみると38度７分。見なかったことにしようと思った。そうもいかないので朝一で病院行った。腸炎だった。医者「生焼けの肉とか食べました？」私「レバ刺しとか食べましたけど…」医者「好きだね～」私「…」私「今日の夜19時の飛行機で韓国行くんですけど…」医者「無理じゃないの？入国できないんじゃない？」私「…＞＜」解熱剤と抗生物質とビオフェルミン飲んでギリギリまで寝て、出発しましたから～！！もちろん飛行機の中でトイレを占領しました。今までにない最悪のコンディションでの渡韓ですた。　今回の渡韓は女優Aと大学の後輩モエスといったので、　前半は映画祭会場近くの南山（ナムサン）ゲストハウスに　泊まりますた。　明洞駅から歩いて7分ぐらいのとこだけど、　坂の上にあるから帰りはキツイっす。　ツインに一人分追加したので、　3人で一泊55000?（約4000円）　バストイレ付き。　狭かったけど。デルタの飛行機19時発、仁川（インチョン）21:45着。荷物とって明洞世宗ホテル行きの空港リムジンバス6015、22:45最終のバスに乗る。世宗ホテルまで行くお客がうちらだけだったので、運転手のアジョシと話してたら、世宗ホテルで降りると地下通路を通って大通りを渡らなければならないので(下図参照)、地下通路を渡らずに済むように交差点のところで降ろしてくれた。融通の利くところが韓国らしくてスキ♪近くのコンビニでチャミスルとマッコリ、バナナジュース、レトルトのトッカルビを買ってゲストハウスのキッチン（？）で食べる。私はもちろんポカリTT就寝は深夜3時くらい…。

2010.09.29

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インジョルミミックス

スンミちゃんからもらったインジョルミ（韓国のきな粉餅）ミックスをつかって、みんなでインジョルミをつくってみた。インジョルミミックスには紙の蒸し器なるモノが入っていて、それに入れて蒸すとあった。　インジョルミミックスと水とお砂糖を混ぜる。　ボールの隣にあるのが紙の蒸し器。　紙の蒸し器に材料をいれる。　説明書は蒸し器に入れろとあるけど、　どう見ても絵は普通の鍋。　でもそのまま蒸し器に入れてみた。　そして蒸しあがった。　紙の蒸し器からハガレナイ；；　きな粉（大豆粉）をまぶして完成～！　味は普通のきな粉餅～。　ちょっと塩味がきいてますた。

2010.09.12

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米軍横田基地

米軍横田基地行ってきますた～。一年に一度の開放日で。横田基地日米友好祭２０１０というものです。パスポートまたは運転免許登録時のパスワードが必要とのことだったので、パスワードを忘れた私はパスポを持っていったのだけれど、荷物チェックはあったけど、IDチェックはまったくしてなかったですねぇ～。たぶん人が多すぎてめんどくさかったんだろう（笑）ホント、びっくりするくらい人が多かった。そして暑かった～。　普段は格納庫らしきところで　ライブステージ。　MEGA MONSTER ENERGYという　日本でいうリボビタ、韓国でいうバーカス的な　怪しい飲み物。　何度でも飲めるようにでかく、　飲み口も大きくしたというのが売り文句らしい。航空ショーもあり、頭上をプロペラ機が何度も飛んだ。　的に当てると隣のブースに座ってる人が水の中に落ちるというしくみ。当たらないとスタッフが一球当ててくれるので、結局水の中に落ちる運命；；　　日本の自衛隊もどさくさに紛れて　自衛官募集、タンカーを展示していた。　その場で肉を網焼き　大量生産していたハンバーガー。　ブブゼラみたいな容器に入ったビール。　960ml入るらしい。　おいしくなかったらしい；；　暑そう　暑い中、　あんまりやる気なさそーに踊ってた。　横田基地のマスコットキャラクター。　その名もSAMURAI FOX。　中の人が心配＞＜→熱中症　

2010.08.22

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韓国人とパンダとマンガ喫茶のフランス人

昼間にウルフ・ダディのチャン・ヒョンユン監督から電話がかかってきた。チ：「ナ　チグムナリタコンハン（ボク今、成田空港）」私：「モ、モラゴ！？（直訳すると”な、なんだって！？”っだけど、気持ちは”なんでやねん！！”という感じ）」一瞬デジャブかと思った。チ：「ナ　チグムサイタマエイッソ（ボク今、埼玉にいる）」って電話がきたのはこないだ2月の話。ヒョンユン氏はいつも突然電話かかってくるが電話がかかってくるってことは既に日本にいるってことなんだ。韓国人の友達はいつも日本にくるときローミングしてくるから国番号が表示される。ローミングしてきてもこっちからかけるといったん韓国にいって日本に行くから国際電話には変わりない、から、かけ直しできん！韓国の携帯はEmailもできないから不便！お願いだから成田空港でレンタルしてきて！と思う。で、結局こないだそんちょんさんのブログに紹介されていた、韓国に1分2円の格安国際電話Telinkに登録した。韓国の携帯にかけるとき、日本の一般電話を経由するから一般国内通話料1分42円（au）＋1分2円=44円となり、直だと1分69円（auでKDDI001の場合）だから25円も安くなる。でも極力、家にいるときにNATE ONかskypeでコンチャ（ただ）で話したいけど。仕事後また電話がかかってくると今は上野にいるという。とりあえず、パンダがいるからパンダの前で待ってな、と言い残し、浅草の仕事場から上野まで余裕で歩けるのに、すでに帰宅しようと浅草橋まで歩いてる状態だったので総武線と山の手線を乗り継いで上野のパンダのところへ。韓国のインディーズアニメーション作家の援助だかなんだかでインディーフライというのがあって、海外の渡航費を援助してくれる企画できたのだとか。新作のシナリオがまだ書き終わってなくて忙しいのに日本になんか来てる場合じゃないんだけど…とブツブツ言っている。それ3ヶ月前に日本に逃避行に来てたときも言ってたけど（爆）「日本に来て何すんの？」と聞けば「何か上映会見に行く。レポートしなきゃいけないんだ」と言う。「何の上映会？」「知らない。ミヤケ氏が教えてくれるだろうってユジン氏（KIAFA事務局長）が。」当のユジン氏から、ヒョンユン氏が来ること、何も連絡ないんすけど；；と思ったらfacebookに「ヒョンユン氏が明日から日本に行くよ」と何かのついでにちょろっと書いてあったのを帰ってから知ったのだった。今ちょうどやってる上映会といえば、ラピュタ阿佐ヶ谷のアニフェス2010（6月5日まで）と東京造形大の学生作品を桑デでやるANIZO2010（5月29,30日）だ。上野の駅でチャン監督とベンチでくっちゃべってると、外人に日本語で「マンガキッサはどこですか？」と冗談のような質問をされた。一応その場でぐるっと見渡してみたけど、それっぽいお店がなかったので、「わかんないです、っていうかガイドブックとかに載ってたんですか？」と逆に聞いたら「ただ聞いてみただけです」と言った。聞くと3週間の休暇中にバックパックで日本を旅してるフランス人二人組みで明日には帰るのだという。仏人：「京都、奈良、広島、岡山、名古屋、犬山、日光、温泉いった、日本美しい国、とってもお気に入り」私：「電車で？」仏人：「レンタカー借りて車でまわった。」私：「えっ？フランスって車線日本と逆じゃない？」仏：人「そうそう、でも大丈夫。」相方の仏人がさっきからウクレレを練習してる。日本で買ったらしい。楽譜も日本で購入したとか。仏人：「ギターをやってるから大丈夫。」でもなんで日本でウクレレ？半袖で寒そうだったので寒くないかと聞くと、巨大なバックパックの中には家族へのおみやげの着物が何着もあるから寒くなったらそれを着ればいいという。なるほど。「マンガ喫茶はだいたいビルの２Fから上にあるから上の方の看板見て探しなね～！」ってか「喫茶」って漢字わかるかしら？と思いつつ、二人とバイバイしたのでした。今日は久々に予測不可能な外人テンポな日だった。

2010.05.28

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コリアン街角watching

　R25ならぬM25。　やる気のない自動販売機その９ぐらい。　キム・ヨナ看板その１。　＠仁川空港　　「みんなの夢がかなえられる国、　国民がつくります」　キム・ヨナ看板その２。　Anycallっていう韓国の携帯会社。　みんなが持ってたAnycallのユナフォン。　棒は伸ばして挿すとアンテナになる。　空港のミニストップ。　過激なガチャポン。＜居酒屋ウォッチング＞　イエンナルトシラク（昔の弁当）　　　　　↓　ビビッ（混ぜて）て食べるのがポイント。　お通しのゆで卵とカクテギ。　小さい金色の洗面器にはマッコリ。　大好きなモドゥンジョン。　ジョンものは生の玉ねぎの入った　醤油ベースのタレにつけて食べる。

2010.03.25

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アリョムちゃん来日

韓国から帰る日、「ゲイの恋愛規則」をつくったハン・アリョムちゃんが日本にやってくる日と一緒になった。しかも、合わせていないのに飛行機の時間もまったく一緒！飛行機一緒だからチェックイン一緒にしたら隣同士で座れると思ったけど…。アリョムちゃんの描いたその日の絵日記。　　　　↓搭乗口で列に並んでいるとき、後ろで日本人の女の子がアリョムちゃんの格好（口ピアスにマーティン（？）のブーツ）を見て、「絶対こういうやつに限ってパンク好きだよ」と話すのが聞こえてきた。私とアリョムちゃんは韓国語で話してたんだけど、アリョムちゃんに、後ろの子を驚かしてやろうってことで、途中で自然な日本語に会話を切り替えてみた。案の定、ヤベっ！って感じになってた。空港ではバイリンガルの人が多いから気をつけましょーね（笑）Aプロで上映されるアリョムちゃんの作品「ゲイの恋愛規則-The Rule of Gay-On the Street-」は、同性愛映画「後悔しない」を制作した青年フィルムのキム・ジョグァンスが監督、性的マイノリティーの人権団体「友達の仲」が制作した短編映画「少年、少年に会う（2008）」に挿入されたPVのようなアニメーション。ぜひ、見に来てくださ～い！！似顔絵が得意なアリョムちゃんがロビーで当日似顔絵描きするかも？

2010.03.17

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引越しましたっ！

無事、下宿移動成功！仕事場で考慮してもらって仕事の途中で抜けて明るいうちに移動してきましたっ！そんなに荷物は多くないんだけど（トランク一つと疎開リュックにその他諸々）で、２往復。部屋はこないだと同じ大きさ（たぶん5畳）だけど、家具の配置がまったく左右対称。でっかいテレビがど～んとあって試しにつけてみたら砂嵐。ケーブル線らしきモノを連結したら砂嵐が砂利嵐くらいになって辛うじてKBSが映った。テレビはあきらめるか～＞＜見たい番組は友達からダウンロードしたものを借りればいつでもPCで見られるし。スタジオでつくったCFがリアルタイムでチェックできないのは、ちょっと悲しいけど。そしてパイプイスもいたいけど；；すぐに仕事場に戻ったので、どんな夕飯なのかはまだ謎。今度の下宿は1階にアジュンマ家族が住んでいて、2階に他の下宿人が住んでいる模様。アジュンマ家族→娘さん、その子どもたち3人、アジュンマの旦那さん。1階の下宿人は私だけだ。孫たちが２，３才で昼間は走り回っている模様。おじいさんが電気の流れるラケットで虫をバチバチやっつけてるのが印象的だった。前にアメリカ人が住んでたらしく、いろんなモノを置いてったらしい。デスクトップのコンピュータ（！）とかスピーカとか、蚊取り線香とか…。

2008.06.20

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実家より

昨日、実家に帰りました。実家の部屋という部屋が大変なことになっていて、テレビの「片付けられない女たち」に思わず内緒で応募しようかと思うほど。足の踏み場のない部屋。これが現実です。誰が片付けんの？私？オーストラリア人から無事、愛車を返却してもらい、予想はしていたものの、英語力の低下に愕然＞＜ヨンオガ　アンナワッ！オットッカジ？懲りずに久しぶりに運転★道は広いし、路上駐車はないし、全国交通マナーワースト3位の千葉県だというのに、とっても快適。ソウルの町を運転しようものなら…もう。ガソリンが一年で高騰してて、私的には、かなりオイルショック＞＜しかし日本、暖かいな～。コートいらないねぇ～。

2008.03.03

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羽田と日本語partyと

今日は朝から羽田空港へ。韓国語教室の先生のお姉さんが来日してて、韓国に帰るので話す練習と称して押し掛け見送り。空港では誰かの出待ちがあったけど、誰が出て来たか、わかんなかった。お昼はみんなで地元に戻って豪華にイタリアンコース！回し者ではないけど、この新しくできた「和伊の介」、カルパッチョサラダの２種ソースから始まって冷製スープ、パスタは何種類か選べるけどこれは小イカのレモンクリーム、イカが柔らかかったー！デザートはオレンジのババロアに、チーズケーキ、バニラアイスでござい。木更津にある「くしよし」と「中中（縦に書いて串）」はチェーン店らしい。ニコニコ市場が消えたと思ったらいつの間にこんなお店。最近、新しいお店ができて若者も定住率高くなり、がんばってる君津市ですた。午後はフィリピン人mixのかしまし娘マリ子ちゃんが家に来る。私の手（7/8日記参照）を見て、「わーたーしーも　やーるぅー！！」ということでメンディやってみた。本人希望で★いっぱいと月。余分な色を落とす前。おでこに貼ってるのは暑さ防止に冷えピタ。フィリピンは常夏だけど、日本の暑さはだめらしい。来週学校あるんじゃないかなー。落ちないぞー。知ーらないっと。（＊写真掲載本人承諾済：ちょっとアイドル風に）夜は日本語教室のparty。年に４回、学期締めでpartyあるけど、来週も夏休み中もあります。１００円均一のビンゴゲームで盛り上がる。数字の聞き取りになりまっす。あとは自己紹介。今日も新メンバーSONYの中国人女性（紅一点）とフィリピン人。中国とフィリピンで人口比率闘ってまっす。

2006.07.14

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おでこの眼鏡

パキスタンはウルドゥー語とアフガニスタンで話されてるポシュトゥ語を話すらしい。この表はウルドゥー語。右から左に書く。最初はミミズの這った文字と思ったけど、やっぱり規則性があって、それがわかると面白い。文字の名前の最初が英語のアルファベットとリンクしてて、ローマ字のAならALIFという文字を使う。イスラム教には神様１人だけど、日本には神様が何人いるんだ？と聞かれた。何人って言われましても…。私はアニミズム派なんでね、たくさんですねー。子どもの頃に見た「おでこの眼鏡でデコデコデコリーン」に洗脳されたという話もある。ま、だから食べ物とか残しちゃいけないんです。ベジタリアンだからって肉残す人いるけど、殺されてしまって、なおかつ食べられずに残されたら無駄死にじゃない。もっとひどいと思う。植物だって生きてんのに動かないからってザッと採取されてさ。植物と動物の命に差はないじゃん。日本人ってたぶん何でも出されたモノはとりあえず食べるよね。私だけか？でも、勿体無いおばけが出るからね。その教えは、大事だね。外国行くにしても外国人と国内で接するにしても、面白いのは、もちろん、その異国のことを知ることもそうなんだけど、やっぱ日本新発見＆再認識なところだなー。日本は島国で昔は既に発達した文明を輸入していつも発展してきた、だから日本って実はなんでもwelcomeな精神、その癖でいつも国外にいいものがあるって今でも思ってるって、で、文明と一緒に言語も輸入してんのね、そして毎回日本風にアレンジしちゃうって。これ対談式で読みやすかった。頭の硬いおじいさんたちの嘆き、みたいな感じでもあるんだけど。

2006.07.11

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韓国旅行でお世話になった本たち

100%SEOUL地球の歩き方無敵のソウル「100%SEOUL」は100% orangeのキュートなソウルレポ。「無敵のソウル」は韓国語の先生の知り合いが出している本でall手描きで爆笑モノでした。「まっぷるマガジンソウル」の取り外し地図は見やすく大助かりだった。そして友達から借りた'03の「Luca No.3」ソウルのアートシーン特集は各ギャラリーや美術館の住所、webがあって、情報収集にとても便利だった。そしてソウルナビもかなり使えるサイトでした。そして、一番お世話になったのは地元は光州にも関わらず旅に同伴し、ソウルナビをしてくれた友達です。この場を借りて熱く御礼申し上げまっす。今日はおみやげに買ったポンデギを試食。えっと、さなぎですね。普通に食べられますよ。うーん、大人の味。

2006.03.30

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