伊豆大島1日目:波浮港現代美術展2011
早朝5時半起きで、今年は伊豆大島!!早朝7時半のジェット船で!去年から島づいてる?(去年の新島&式根島レポはこちら)今回は、おかんの高校の同期が波浮港の廃校になった小学校や波浮港で開催している波浮港現代美術展2011をやっているので、それを見に行くことに。今度こそ大島から三宅島に行けるか?と思ったけど、大島からは船が出ておらずヘリコプターで1万円するらしいので、また今度竹芝桟橋から三宅島に直通することにしたのだった…。ジェット船に乗ること2時間ほど。席が真ん中だったのと酔い止め飲んで爆睡したこともあり、景色はあまり見ず仕舞いだったが、このようなモノモノが見えるらしい。いつも富津岬から見てる第1海堡&第2海堡、そしていつも外人が来ると上る東京湾観音&あまり知られてないけど日本一でかい大仏がいる鋸山に、茅ヶ崎のおばあちゃんちに行くときに通る海ほたる&風の塔。爆睡して起きると港に着いた様子。岡田港といっている。あれ?元町港じゃないの??なんでもその日によって着く港が違うらしい;元町のゲストハウスに宿を取ったので、元町までバスに乗っていく。路線バスなのに観光バスのようにでかい。大島役場で所用を済ませ、ゲストハウスへ。歩くこと15分くらい?坂がキツイ;夜はレゲエバーになるというゲストハウス「もりおの家」 着いて早々腹ごしらえで沖縄そばをいただく。 これからのプランを練っていると、 現代美術展に参加してる韓国人の映像作家で 工芸大の先生、イ・ヨンウク氏が 明日帰ってしまうというので、 早速、波浮港に行くことに。 「元町南口」からバスで30分ほど、 「上の山」で降りるとオレンジの旗が。廃校になった波浮港小学校の他、波浮港の数箇所に作品が展開されており、作品を探しながら観光できる感じで面白かった。写真は大量に撮ったので、こちらを→Facebook。韓国人の映像作家の方にも会え、作品の解説(80代の舞踏家が裏砂漠を歩いていくところをひたすら撮ったもの)も直接聞けた。私的には音楽室の赤い糸と水道場の茄子が気に入った。明治時代に建てられたという旧甚の丸邸(男子トイレが見もの!)にも現代アート、その隣のたい焼き屋さん(VoneTen Taiyaki)がおいしいといううわさで行ってみたら、月火休みで、食べそこね、また水曜に行くことに。 子ども達の海に飛び込む姿を眺めながら、 港近くの鵜飼商店の揚げたてコロッケを食べて、 ふと、見上げると、 道路際に… 価値事実… 14番目の作品発見。 スイス人でドイツ在中のThomas von Arx氏の作品。 2日後に再び訪れた波浮港小学校で会うことになるとは このときは知らない。波浮港から元町までバスで戻る。バス貸切状態。バスが止まったと思ったら観光名所の断層面でバスの運ちゃんが気を利かせて停まってくれた、ので、写真を一枚。その運ちゃんおススメのお食事処「南島館」磯焼き飯、わかめじゃなくて”ばんばのり”という海苔らしい。うちらは18時前に入ったので余裕だったが、あっという間にいっぱいになって後から来たお客さんは断られていた。隣の席のカップルが注文してから彼氏の方がどっか行ってスーパーの袋を手に戻ってきた。その行動の理由は後になってからわかるのだが、スーパーが19時までなので、急いで買出しに行っていたのだった。ご飯を食べ終わってお店を出たのが8時くらいだったのに、通りに人がいない…。車も2,3台通るくらい。ゲストハウスまでの道は真っ暗><節電中の東京か!?と思った。あ、一応東京か。ゲストハウスに着くとレゲエバーが大賑わいだった。いかんせん親娘飲めないので利用できず。