ワーホリレポート（ミヤケ印別館）

[Be a Hostfamily] カテゴリの記事

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• プチホスト

  昨日突然電話がかかってきて、一緒にスキーに行った千葉大韓国人留学生たちが3日間南房総フリーきっぷなる切符で南房総を電車とバスで暴走するのに宿が必要とのことで、急遽うちに2泊することになった。うちは足の踏み場のない、片付けられない家に応募できる状態だったので、風邪の身体にムチ打って、朝から本気で大片付け（というか荷物の大移動）。見事床の見える以前の姿に戻した時には、自分に思わず拍手した。教訓：人間が生活するのにはホント、トランク一個の荷物だけでいいのである。南房総電車の旅一日目を終えた留学生たちと和食ファミレス夢庵で夕食。日本料理がしょっぱくて、けっこうオイリーなことに改めて気づいた。日本に帰ってからもなんだかんだ毎日韓国語を使ってるよ～な気がする。

  2008.03.12

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  Be a Hostfamily:２日目＆パラグアイ人

  朝遅く起きて、豪華な朝食。またザ・日本の朝ご飯。納豆、塩鮭、卵焼き、豆腐、菜の花のおひたしに、わかめの味噌汁。食後はゆっくりこたつを囲んで、団らん。母が韓国ドラマにはまってるので、雑誌を買い込んでおり、その雑誌を見ながら俳優話。留学生は映画好きでもあり、映画の話でも盛り上がった。宮崎駿作品が好きらしい。「おもひでぼろぼろ」と言ってて爆笑。小学校で子ども達に宮崎作品を必ず見せるという。韓国ドラマを母と一緒に見てるとき、いつも早押しのように、韓国人俳優で日本人俳優のどの俳優に似てるか、当てっこする。誰かと誰かを足して２で割るとか。留学生も日本のドラマを見るとき、俳優が韓国人俳優の誰かに似てると思うという。両国美的好みが一緒なんだねっと結論。目の一重（ひとえ）と二重（ふたえ）の話も。韓国は儒教の国なのに整形大国、それが不思議でしょうがない。母が韓ドラマを見てて、インスタントラーメンを鍋から食べてるシーンが多いことを訴えてた。鍋の蓋をお皿にズルズルやるの。留学生に聞くと別に躾が悪いことではないらしい。あと俳優さんがみんな大学出だということ、は、韓国の学歴社会を物語るらしい。俳優さんはみんな演技うまいのに、脚本やストーリーがワンパターンだから俳優さんかわいそーだよなー。逆に日本のドラマはマンガ原作が多いねーって。午後、東京に遊びに行く母と同じ電車で留学生も帰っていった。夕方、韓国語の先生と一緒に、私のお抱え（？）美容師のとこに。日本語教室に通ってたパラグアイ人。前より日本語がうまくなっててびっくり！切ってる間他のパラグアイ人が怪しい入れ物から怪しいモノを飲んでて気がかりだったが、パラグアイのお茶で、木のコップで外側が皮で金属のストローで先に穴が開いた（下写真パラグアイの国旗をバックに）もので飲んでいた。木は薬でお茶にしみ出すという。皮には「パラグアイの心」とスペイン語で刻まれていた。名前も刻まれており、マイコップだという。鳥マークのポットはそのお茶のメーカの社長さんと友達でメーカロゴ入りレアポットをもらったという。私にもいれてくれた。パ１「葉っぱがいい？」パ２「マリファナで」←冗談私「！！」紅茶というよりはお茶で、ちょっと漢方？苦いけど、お砂糖入れるとまた違った味わいで、癖になりそーな飲み物だった。ふと気づいたら部屋には５人いるのに日本人私だけだった。国際的な一日だった。

  2007.01.21

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  Be a Hostfamily:韓国人留学生

  千葉大留学生ホームステイ受け入れ、今回で５回目となりました。過去にフィリピン、インドネシア'05/07/09-07/10、韓国'06/01/21-01/22、パキスタン'06/07/08-07/09で、他のプログラムも含めるとトータルで８回目。今回は３月のＷＨ準備に向けていろいろ話聞く＆韓国語練習したかったので韓国人を逆指名。他の留学生に去年１０月パルテノン多摩で韓国のアニメーション事情を見に来てくれた留学生２人もいてびっくり！その時に１月にホームステイあるから申し込みなね！とは言ってたんだけど、今までメールのやり取りしてて、何も言ってなかったので。来月去年うちの家にホームステイした韓国人留学生と他の家にステイした留学生と一緒に南房総に招待してたので、どっちにしろ来月会うことにはなってたんだけど。去年は大雪でどこにも連れてってあげられなかったから、帰国する前にまた遊びに来てもらうことになったのだった。いつも日本語教室やってる公民館で対面式。今回は木更津東高の女子高生が袴姿で琴の演奏。袴がチマチョゴリに見えるのは私だけ？うちのよーに何度もホストファミリーやってる顔なじみの家族もあり。対面式後は高速道路インター降りたところに新しくできた房総四季の蔵の敷地内にある「地魚回転寿司丸藤」でお昼。外には無料足湯場があった。会計の時に楽なようにいつもお皿を色分けしておくんだけど、このお店はお皿に価格チップが埋め込まれてるらしく、バーコード読み機をピッと当てるとどんなに混ぜこぜに重なってても値段を読み取ることができる最新式会計になっていた。回転レーンがテーブルにもあって湯飲みが回ってた。霰がちらつく中、鋸山へ。留学生は山登りが好きで、どこにあるかはわかんなかったけど鋸山に行きたかったらしい。ちょうど良かった。男っぽい百尺観音も見た。鋸山を後にし、帰り道の途中にある天然記念物黄金藻を拝む。洞窟の中、水面が金色に光る藻で覆われてるとこ。東京湾観音も見て、富津岬の展望台に行くころには夜景がきれいな時間になっていた。フルコース。 家に帰り、夕飯は豆乳鍋！油揚げにお餅を入れて餅巾にして投入。ぽかぽか暖まりますた。肉は牛と豚両方。でも豚の方が豆乳には合うなー。食中食後、一緒にテレビを見ていた。留学生寮にもテレビがあり、日本語勉強のためよくテレビを見るけど、日本人と一緒にテレビを見たのは初めてという。一人でテレビ見てて、わかんない言葉出ても、聞けず、そのままだけど、一緒に見てれば、その場で聞けるから楽しいって。

  2007.01.20

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• Be a Hostfamily : last day

  とうとうＣちゃんたちとお別れの日。夜の飛行機なのでそれまでＣちゃんたちは東京観光するという。都庁と浅草。私は飛行機の時間までひたすらＤＶＤ編集。成田まで見送りに行った。無事彼らは青春１８切符で乗り降りできたらしい。待ち合わせの時間３０分以上経ってやってきた彼ら，大冒険だったようだ。しかし今年は空港に何度も行ったなー。羽田に５回，成田に１回。空港に縁がある年だった。そして地元に貢献しまくりの年だった。３ヶ月後には自分が旅立つんだなー。今回のホームステイ受け入れは長くて，付きっきりじゃなくて良かったし，いい子だったからホント楽しかった。朝の送り迎えは辛かったけど‥‥。なんだかんだ忙しかったんで韓国ＷＨのことすっかり忘れてたけど，ホームステイ前に準備しておいて良かった。正規航空券をキャンセルし，片道航空券を予約。来月には語学学校に申請＆入金しなくちゃ。そして来年１月は恒例の千葉大留学生ホームステイ受け入れ。たった１泊だけど。今回も韓国人留学生に決まった！去年（'06/01/21日記参照）の留学生たちとも知り合いらしい。ＷＨ行く前にガンガン韓会話練習するぞ。

  2006.12.22

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• Be a hostfamily:farewellparty

  今日がＣちゃんたちとの最後の夜。教会で送別会が開かれた。ポットラック持ち寄りで。うちはウナギを散らしたちらし寿司と、おでん、オレンジババロアを持って。みんなは明日夜のフライトでそれまで東京観光するという。都庁と浅草を見に行くらしい。教会の前に住む老夫婦はこの２０年一度も教会を訪れたことなかったが今回オージーたちのペンキ塗りをずっと見ていて、最後にパーティにも来てくれるよーになったらしい。オレンジババロアはオレンジジューストルテの上の部分。レシピはこちら→mother's recipe

  2006.12.21

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• Be a hostfamily:露天

  今日は仕事後オージーみんなと他のホストファミリーも一緒で総勢11人でかずさのお風呂屋さんに行ってきた。みんな着替える時は恥ずかしがってたが、露天風呂にご機嫌だった。サウナ室にはテレビがあって、寝転がりながら見られる。妊婦さんがいて初めて妊婦さんのヌードを見た。すげーお腹！なんか入ってる！帰りにコンビニ寄ってチョコ味の雪見だいふくにCちゃんご機嫌。

  2006.12.18

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  Be a Hostfamily:キャンドルライトパーティ

  今日はオーストラリアから来た彼らのメインイベントとなるキャンドルライトのパーティ。チャペルにてクリスマスのお話を劇で披露する。駅近くのホテルのチャペルで。いつも建物は見てたが中に入ったことはなかった。以前馬者を散歩させているのをよく見たが、その馬はオーストラリアから来たものだったという。馬を世話するのもオーストラリア人だったらしい。残念ながら数年前に馬は亡くなってしまったらしいが。イエス誕生の話を紙絵で。日本語で。クリスマスパーティについての小劇も。Cちゃんは自分の台詞をオーストラリアから持ってきた携帯（NOKIA）のボイスレコーダーで私がしゃべったのを録音。それを使って練習したらしい。チャペルや飲み物は全てホテルが無料で用意してくれたという。太っ腹だ。礼拝後他の家族と合流して回転寿司へ。Cちゃんはなんでも食べた。えらい！しかもお醤油をあまりつけない。えらい！納豆軍艦だけはさすがにだめだったけど。私もだめ。一緒に行ったJは修学旅行で日本に来たことがあるという。←１人で何皿も食べた、つもり。うちの家族は回転寿司行くとみんなで分けて食べる。一皿に２つのっかってて同じもの２つ食べてたらいろんな種類たくさん食べれないから。それが普通と思ってたけど、どうやら違うらしい。でも今日は、うち流でみんなで分けて食べた。電子辞書を忘れたので魚を英語で説明するのに苦労した。モントリオールで日本食レストランでバイトしてたので、その時の単語をフル活用してみた。やっぱり使わない単語はガンガン忘れてる。しかも日本の寿司ネタの方が遥かに種類が豊富。

  2006.12.17

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  Be a hostfamily:4日目茶室＆琴体験

  今日オーストラリア人6人は4人と2人に分かれてそれぞれ日本の文化体験の日となり、私も撮影したいと同行。民家の中に茶室があり、琴の教室もやっていた。まずは茶室で tea ceremony.3口半で飲みほすのは、なかなか至難の業ですた。その後はお琴の部屋に。お茶の先生も一緒に。4人は「さくら」を練習。楽譜に漢字の数字が書いてあって、何人かは小学校とかで日本語ならってるんだけど、１１，１２，１３がそれぞれ斗、為、巾と表されてて、私もそれが最初、その数字を表してるなんてわかんなかった。しかも右から上下に読むなんて、すごい。昔は楽譜もなく目の見えないお坊さんのみ演奏していたらしい。そして音を聞いて覚えたり伝承してたという。明治になってから女の人が習えるようになったらしい。知らなかったー。みんな飲み込み早く、最後は女の子3人で一斉演奏をした。夜は母といつも行ってる英語サークルに一緒に連れて行った。帰りにラーメンを食べに九州筑豊ラーメン山小屋に行く。3種類のラーメン＆餃子を3人で分けて食べる。昭和ラーメン、とんこつ味噌ラーメン、黒ラーメン（香油野菜入り）。（写真は味噌ラーメン）３つともかなりdeepな味でした。アンケートにCチャンも大参加。夜で疲れてるバイトのお兄ちゃんを十分癒したでしょう。いったい何人なんだ…

  2006.12.14

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  Be a hostfamily2日目

  朝早くオージーガールは出て行きました。教会をペイントすべく。これがその教会。みすぼらしい、救われるべきはこの建物という。今日は雨がチラついていたけど汚れ落としをしたという。私は起きれたら行って撮影しよーかと思ったが起きれず、ギブ。夜、キュートなCちゃん、柿初体験。もちろんコタツも。シルバニアとGumby話で盛り上がった。明日は私が教会に送って行く日。えらいのはスリッパをちゃんと揃えて出かけること。うちの家族はテンでバラバラ脱ぎっぱなのに。（もちろん家の外ではそろえますが、内弁慶なんで。）ちなみにうちの家族はクリスチャンじゃないです。私は強いていうなら各モノモノに神様がいると信じる多神様派で。モノには魂があるというアニミズム派で。

  2006.12.12

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• Be a hostfamily 一日目

  今日から我が家にオージーのかわいい女の子がホームステイ。今回は念願叶って長期（といっても10日間）でっす。オーストラリアから木更津にある教会をペインティングすべく若いコたちが総勢6人やってきて、この寒い中壁塗りするらしい。今日夜はそのウエルカムパーチィ！持ち寄りで。昨日から発熱した私はギリギリまで寝てたんですっが。軽ーくフィーバーしたまま行きますた。うちにステイするのは看護学校で勉強する19歳の女の子。助産婦になりたいそうな。英語で助産婦はmid-wife。最初聞いたときは、怪しい響きで助産婦なんて単語にたどり着かなかったわ。男の助産士は、じゃあmid-husbandで、なんて冗談言いつつ。

  2006.12.11

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  Be a Hostfamily：パキスタンの朝食

  昨日に続き。昨日の夜奥さんが、しこんでおいたパキスタン流ナンを焼く。ナンの材料は薄力粉に塩、水を入れてこね、冷蔵庫に入れておいた。それを拳より少し小さいくらいの大きさにちぎって粉の上に一旦置き、油をスプーン一杯直接タネに練り混み、丸め、パンパンと伸ばしていく。みるみるうちに伸びる。その間フライパンに油を大さじ２くらいひいて熱しておく。薄くなった皮をフライパンにのせ、その上からまた油をかける。かなりの量油使いまっす。裏が所々こんがりしてきたらひっくり返す。写真はフライパンにのっけて油を上からかけたところ。ナンにはかなりしょっぱめに炒めた玉ねぎとトマトのスクランブルエッグをはさんで手で食べた。ミルクティはLIPTONのtea bagを使ってパキスタン流をつくってもらった。牛乳１カップとお砂糖３杯くらいに水、を沸騰させてtea bagを入れる。甘くて美味しかった。朝食後は、またしても日本語の宿題で将来の夢について。留学生は農学を学びに来た。パキスタンでも農学を学んでて卒業後銀行に勤めてたらしい。農学と銀行がなんでリンクするか？それは農家に銀行が投資するのに農学やってる人がまずチェックして投資後もちゃんとその通りに機材などを使ってるか調べるためらしい。で、部下が２０人もいるtopクラスで月８０万（普通の人の平均月給１から２万円）稼いでいた彼だが、もっと高い学歴を求めて奨学生に応募し、見事受かってきたという。これから（最初の何ヵ月間は大学で語学研修）は中国と日本（千葉大）で綿を栽培して成長具合を研究するらしい、ので中国と日本を行ったり来たりするらしい。で母国に戻って大学教授として技術を教え、その後カナダかアメリカに留学してポストドクターを取得して、また母国に戻って一生教授が夢らしい。銀行は国内でも高給取りだが３年契約なので不安定らしい、でも教授はたとえ大統領が辞めろといっても（！）60歳まで続けられるらしい。パキスタンではほとんど女性は家事で仕事していないらしい、もし仕事してたら周りから「夫が仕事してない、妻に仕事させてヒモ亭主」と思われるそうだ。でも日本にいる間は奥さんには仕事させてあげたいと思っている、と。周りの目もないし、自分が家にいない間孤独にさせたくないらしい。じゃあ手にペイント（前日の日記参照）のお店出しな、と流行らせよう、ということになった。昨日の救われた金魚はその昔、大学の理工学部でダンプリングしてた時（＊ダンプリング…dump＝粗大ゴミ置き場、をあさること、学生時代に友達間でつくった造語）拾った大きなガラスのケースに入れた。光合成で酸素をつくってもらうべく水草を買って入れた。ケースがかなりの重量で、これからの水槽掃除に自信がないけど。で、３びきに、いかにもパキスタンっぽい名前付けて、とお願いしたら以下の通りになりますた。ちなみに名前は英語書きしてもらってます。ウルドウー語は、さすがに打てない。金魚って動き回るから写真撮るの大変ねー。ヘナは一番ちっこいの、ハムザは一番おっきいの、でもジェミィとハムザの区別が既に付かない。

  2006.07.09

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  Be a hostfamily:パキスタン人夫婦

  今日は千葉大留学生受け入れの日。相変わらずたったの1泊２日と激短だけど。まず木更津の中央公民館で留学生との対面式。式では留学生１人１人と受け入れ家族の紹介。近くの高校の和太鼓部の演奏＆体験コーナーがあった。他の高校の先生家族も留学生受け入れをし、生徒家族もhostfamilyに応募させたらしい。今回はパキスタン人。昨日夜電話があって、２週間前に日本に呼び寄せたwifeも連れて行きたい、と。奥さんはなんと妊娠４ヵ月だった！パキスタン伝統の服でやってきた。わざわざ着てきてくれたのかと思ったら、後でパキスタンの写真見たら、みんな普通に着てた。日本の着物や浴衣と違って日常着るモノらしい。まず近くの神社でちょうどお祭りをやっていたので、そこへ連れてく。安産のお守りも購入。金魚すくいに挑戦。私初めてだったんだけどすくえちゃった。すくえなくても一匹ずつくれた。彼らはイスラム教なので豚とアルコールはダメ。プラス奥さんは妊婦さんなのでカフェインもだめ。宗教上、生魚は問題ないが奥さんが日本食を一度も食べてないし、生魚はイヤとのことでお昼は近くの食堂で天丼を食べた。昼後、いったん金魚を家に置いて、富津の東京湾観音へ。東京湾観音は地上56mの巨大な観音像。観音様の体内を登って頭から東京湾を一望できるんだけど、妊婦さんには大変なので、今回は下から仰ぎ見るだけ。観音様、何かボール持ってんだけど、これ、ボーリングみたいにポーンと市内に投げたらけっこう一大事だよ。もしかして、おにぎり握ってる？お腹空っぽだもんねー。あ、でもお腹の中には各階に他の神様が飾ってあります。帰りにJUSCOによって夕飯の材料を買う。夕飯は鰺のたたきに豆腐、チキントマト煮、手羽先大根、炊き込みご飯、イカの姿焼き。チキンのトマト煮はパキスタンのチキンカリーに近かったらしく、食べてくれたが、他のお皿には手をつけなかった。チャレンジ精神もあまりないらしい。妊婦さんはこの先大変だぞ。なんでも７ヵ月をすぎると飛行機に乗せられないので今のうちに呼び寄せたらしい。だんなは学生寮なので友達のパキスタン人のとこにステイしていて、外食はまったくしたことがなかったとのこと。夕食ができる間彼らの結婚式ビデオ（CD-R）を見せてもらう。これがすごかった！！まずパキスタンの結婚式は1週間続きまっす。新婦のお色直しは１日５回。ということは×７で35着必要ですねー。初日が一番豪華で高価らしい。で、ゲストは2000人。ケタ間違えてませんよ。もう隣の村から、そこら中から集まってくるらしいです。結婚はお見合いと恋愛結婚２タイプあって、彼らの場合、お見合いで両親にお嫁さんを選んでもらったそうな。なんで１週間もかかるかっていうと、前日にまず親戚一同で花嫁のとこ行って、花嫁もらいます宣言、それから男女別（ゲストや親戚）に同意書を書く。この同意書を書く時に何百人の人の前で書く。それから、もうなんだか色々と人いっぱいで儀式があるんだけど、多すぎて忘れた。で、このビデオがCD-R５枚ほどあるんけど、この編集の仕方がすごひ。友達がつくってくれたらしいが、「踊るマハラジャ」状態。下写真フレーム抜粋↓。ちなみに同じ日にお兄さんカップルも式を挙げている。費用が２００万円もするが両親が全部出してくれるらしい。＊ちなみに月給平均１万から２万円です。彼のお父さんの仕事は銃（！）の貿易。まあお金持ちなんですね。ビデオに出てくる人たちは石油王にしか見えなかった。食後は奥さんにこの結婚式にもするという手に特別なインクで模様を描くメンディをしてもらった。インクはチョコレートみたい。独特な匂いがした。乾くのに１時間半ほどかかる。左手に裏表やってもらう。寝る前に少し湿らせるといい色がつくという。次の日（３枚目の写真）、乾いたインクを洗い落とすと、きれいな色が染み付く。１週間くらいは、とれないらしい。女の人は腕輪を何個もつけてたんだけど、私も１セット（２０本！）もらった。手の平に描いてあるアラビアっぽい文字は私の名前。これをやってもらってる間、だんなは宿題の、homestayを経験してのレポートを日本語で書いていて、一緒にやってあげた。他にも炊飯器やトースターの使い方を教えてあげた。家にあるのにボタンが漢字のため、使い方がわからなかったという。次の日につづく…

  2006.07.08

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  Be a hostfamily：２日目

  朝ご飯は洋風に、昨日の収穫物をスープに。今日は奈良の大仏より大きい大仏がある鋸山＆新エネルギーパークに行こうと思ったが、朝から雷雨。のため結局家でごろごろしていた。友達は日本に来る前ベトナムやカンボジア、ラオス、タイとまわってきており、その写真を宿泊先のゲストハウスでCD-ROMに焼き、持ってきていたので、それを見せてもらう。日本も南は九州から別府に阿蘇、広島、京都、奈良、鎌倉と観光地という観光地をまわっていた。日本国外で外人が買えるJAPAN RAIL PASSを持っていて、JR線新幹線も込みで乗り放題なのだ。原宿のコスプレギャルたちも撮ってた、で、竹下通りを外人たちはTakeshita streetと言うんだけど、通りが人でぎゅうぎゅうなんでね、Takeshita streetを１０回くらいくり返して言うとTaken sheets streetになるという。=通りが満席ってことで。ケーブルテレビで「ドラゴンボール」や「犬夜叉」、「スラムダンク」を見て、喜んでいた。フランスではコミックが出てて、ほとんど読んでいるので言葉わからなくても内容はわかるらしい。私はわかんないので、逆に説明された。「名探偵コナン」も「ディテクティヴ・コナン」とかいってなんかかっちょ良くなってるし。まあ直訳なんだけど。夜地震が起きたとき、「やったー！」とかいってはしゃいでいた。昨日ちょうど温度差が激しいし季節の変わり目だから地震起きやすいという話をしてたところだったので、ホントに合って嬉しかったらしい。夜は昨日のアサリをバター炒めワイン蒸しに。おいしかったー！手前はマーマレードの特製ソースで煮込んだ肉。

  2006.05.02

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  Be a hostfamily：潮干狩り

  昨日カナダのexchange友達と無事品川で３年ぶりの再会を果たす。電車で一緒に地元に帰る。dinner茨城の友達の実家から送られてきた旬なタケノコにうな丼、やわらか豆腐がメインリッシュ。今日のthe　Japanese　朝ご飯何回目かもしれないが、うちの家族に朝からこんな旅館チックな朝ご飯を食べる習慣はありません。でもたまにはいいもんです。カナダのexchange友達を連れて、日本語教室で知り合ったアメリカ人のおうちへ行く。そこに集まったのは日本人４人、モンゴル人２人、中国人１人、そしてフランス人（フランス領ガイアナin 南アメリカ）の総勢８人！英語と日本語が主に飛び交う面白い空間だった。モンゴル人２人は前に韓国人をhomestayさせたときに一緒に行った国際交流協会のNew year partyで各国の正月について発表していた人だった。そして中国人の女の人は私が教えてる中国人小学生弟くんを知っていた、日本人も知り合いのお子さんたちで、なんと世の中狭いんでしょう。このexchangeサロン（？）後、潮干狩りへ。日本人若者２人も一緒することに。木更津キャッツアイで一躍有名になった赤い橋、中の島大橋を渡ったとこにある会場。橋を渡っている時から、もう激しい暴風。でも海の水は生温かく、下手すると貝ボイルされるんじゃないのという感じ。体当たりする風の中２時間近く掘った。なんか穴が空いてるところを掘ると確率高いと思った。でも下手するとカニさんを掘り出してしまうけど。←収穫その後関西から進出してきた回転寿司へ。普通の回転寿司は一回りなのに、３レーンぐらいあって、まるで線路のようだった。前に行っていた公民館の英会話に一緒に行き、教室終了後先生も混ぜて魚民で夕飯となった。で、この間ずっとアサリを車のトランクに入れておいたのだけど、悪くなるんじゃないかと思ったが史上最強の潮干狩り超人によると採ったあと、６時間室内に放置しておくとアサリにストレスが溜まってうまみ成分が出ておいしくなるという。あ、でも海水から出して放置らしいので、海水に入れてトランクは、どうだろう。でも暗くて狭いトランクなんかで揺られたらストレス溜まりそうだよな。あ、アサリは土の中を潜ってるわけだから、実は快適だったりして…？

  2006.05.01

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  Be a hostfamily２日目:new year party

  昨日の雪がボテボテ溶けて落ちる音で目がさめる。これは長野の音だのに。ナルシガ　チョアーハングル打ってもブログが認識してくれないよー。anyway,オモニが、ザ・日本の朝食を作った。いつもは朝ご飯なんて食べませんからー！留学生、納豆も普通に大丈夫でした。えらい。私だめ。CD-Rで写真を持ってきていて、PCで見る。時代は変わるもんだ。私の時はミニアルバム持っていってたに。国際交流協会が主催するNew year partyに一緒に行く。そこで日本語教室にいつも来てる顔見知りの何人か（パラグアイ人、中国人、タイ人）に会う。各国のお正月の過ごし方の発表、ロシアのピロシキやタイ料理など…料理は珍しくheavyな朝ご飯を食べてきたので、あまり食べられなかった。じゃんけん大会やメキシコのくす玉割り（お菓子が入っていて、棒で子どもたちがバコバコ叩きまくる）素敵なピアノ伴奏で「証城寺の狸ばやし」を歌ったり。木更津はこの曲で有名な証城寺がある。木更津駅の発着音がこの曲になっていて、初めて聞いた時、ずっこけた。あれじゃあ飛び込み自殺する気無くすよな、と。狸は君津の田舎道によくひかれてる。partyの後は証城寺に行って、キャッツアイで有名になった赤い橋行って、駅に送り届けた。今回の留学生は日本語普通に話せるし、うちらは韓国に興味大アリだったので、今回はホンットに楽しかったー。もっと韓国語勉強せな、とセンガッタダ。追記：新聞に記事があった。　　　同じ韓国語教室に来てる人が発見↓。　

  2006.01.22

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  Be a hostfamily:韓国の留学生

  いよいよ受け入れ日。朝起きたら一面銀世界＆マジ降り。こないだ長野にスキー行ったばかりなのでタイヤはスタットレスで心強い。どちらにしろ田舎なので冬は路面凍結状態の山越えするのにスタットレス履いたままなのだ。いつも日本語を教えてる公民館で対面式。雪がすごいので、対面式も軽く各留学生の自己紹介だけで。このあいだより多い気がした。２０人くらい？韓国人留学生は他にも何人かいた。雪のため、海には行かず、すぐ家へ。コタツに入って団らん。留学生は英語教育専攻で、過去にイランの韓国人学校に３年間勤務していたことがあるとか。なのでイランの首都タランの話も聞いた。小学１年生と５歳の息子さんがいるそうで今年の夏は家族と千葉観光をしたいということで地図を見ながら千葉紹介。お昼はヤーコン麺で微妙なうどんっぽいモノを作ってみた。韓国紹介のビデオを持ってきてて、それを見る。TVでチェ・ジウ＆竹野内豊主演の先週の「輪舞曲」がちょうど再放送していたので一緒に見た。同じ韓国語教室で勉強してる元小学校の先生の家でも他の留学生を受け入れていてそのお宅で教室のメンバーが一品持ち寄りで集まって留学生囲むパーチィをする。１８時からだったが早めに出て、吹雪きの中をドライブ。いつもの景色は、いづこへ？留学生が韓国の曲をMP3で持ってきていて、最初イヤホンで聞いていたが、車のラジオの使ってない周波数に合わせるとみんなで聞けるという、Sharpだけどmade in Korea、でも聞けちゃったよ。カラオケもできるそで。すごいぞMP3!韓国語版の尾崎豊の「I love you」を聞く。演歌みたいなのも入っていた。MP3は次の日、コピーさせてもらった。でもMP3を聞く機械はうちにはMacしかないんだけどね。もう１人の留学生は女性で音楽教育専攻だそうな。彼女がトッポッキとキムチ炒飯（キムチボグムバッ）をつくってくれた。マショッソヨー！サジン↓他の料理、大根の漬け物、餅米で包んだ肉団子、煮物、プリン、アップルパイなども手作りで今日は来られなかったが、韓国語の先生が作った牛乳羊羹もあって、大ごちそう！路面が凍らぬうちに早めにお開きとなったが、たくさん韓国語、無理矢理使いまくったぞ。帰りは似非除雪車が除雪作業をするくらい白線や停止線の見えない道路をノロノロで行く。前の車がスリップしてると近付けない。かなり恐かった。わだちができてて、それに足を取られるのがねー。母は東京に遊びに行っていて、案の定、１つ前の駅まで車で迎えに行くはめに。

  2006.01.21

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• be a hostfamilyの前に

  今日はstudy　day。午前中に英会話、午後は韓国語、夜は英語を教えるってか。韓国語教室で一緒に勉強してる人も、なんと留学生を受け入れると。しかも韓国人留学生。そしてパーチィをやると。２１、２２は我が家はbe a hostfamilyで、ゴルフをわざわざキャンセルしてくれた父と接待に挑むのだがそのパーチィにうちらも便乗しようかな。やらなきゃいけんことたんまりあるが、そっちのけでハングルに向かう日々。ホストファミリー留学生受け入れはいつも留学生の国籍を選べないんだけど、今回はちっと事前に国際交流協会に頼んだところ考慮してもらい、韓国人留学生を受け入れることになった。日本語教室に来てる中国人家族もホストファミリーになることを申し込んだんだけど、どこの国の人が来ることになったんだろう。中国の人でなければいいけど。ああ韓日・日韓電子辞書が欲しい。

  2006.01.11

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• Be a hostfamily:２日目

  今日は午後から用事があるとのことで木更津２時前の電車で帰らねばならないというバンヌさん。一緒に帰れるように昨日のうちにバンヌさんの友達のファウサンさん家族とも時間を打ち合わせしといた。今日は昨日夜寝るのが遅かったので（宿題とレポート手伝ったりで寝たのは２時）朝ゆっくりで９時に起き、朝ご飯。ご飯とじゃがいも玉ねぎの味噌汁、子持ちししやも、ホッケ、厚焼きたまご、わかめと山くらげのピリカラサラダ、納豆、味のり。朝から豪華です。夕飯並みです。うちは普段朝ご飯食べませんからね。バンヌさんわかめと山くらげのピリカラサラダ、納豆、味のりには手をつけなかった。食後はマンゴとメロンと桃。和菓子。朝から豪華すぎます。かなりのボリュームで結局お昼は食べず。その後時間までお父さんが見てたテレビの将棋をみたり、漢字のテキストの宿題を一緒にやりますた。木更津駅ではバンヌさんの友達ファウサンさんがいて昨日あのあとどこ行ったか聞くと、馬をみた、と言うのでびっくりしたら牧場に行ったのだそうだ。近くを流れる国際交流協会主催（？）の矢那川のBBQパーチィにも参加したそうな。このパーチィにはうちの金曜日本語クラスの子も何人か行くと言っていたので会ったかな。バンヌさんたちを無事に電車に乗せたあと、電器屋に行って、とうとう、DVD&HDD&VHSレコーダー買っちった。すげー実家って！と思う瞬間でした。

  2005.07.10

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• Be a hostfamily:１日目

  今日は千葉大の留学生ホームステイ受け入れの日。まず、国際交流協会の主催する対面式へ木更津の公民館へ行く。千葉大生と木更津高専の学生さんたちが到着し、ホストファミリーとセットで前に出て軽く自己紹介。さすがに高専の学生は日本人に混じって授業を受けてるからか、日本語けっこうできる、千葉大生は専門に行く前最初の半年くらいは日本語の勉強だけなのに、留学生同志で勉強してるためか、会話はあまりできないようだ。私たちが受け入れたのは千葉大留学生インドネシア人の環境科学専門のバンヌさんだ。対面式解散後、バンヌさんの友達ファウサンさんホスト家族とともに、お祭りをやっている近くの八幡神社に行った。木更津キャッツアイでも出てたみまち通りを初めて通ったり。神社でおみくじひいたり、飾ってあるお神輿を携帯で写真に撮ったり。携帯は日本で１円で買ったそうだ。インドネシアのは高いって。それからたぬきの童謡で有名な「しょじょじ」のお寺へ。そのあとキャッツアイでも出た赤い橋を登る。潮干狩り帰りの人々がいっぱいいた。大学では「ーしながら」と「ーしたり、…したり」を習ってるとのことで、歩きながら、目についたモノを片っ端からその文型で言ってみた。車で富津岬へ行き、この地方の名物”焼きさんが（：みじん切りのネギと生の青柳を味噌で混ぜたのがなめろうでそれをあぶったモノが「焼きさんが」）”を父が食べ、バンヌさんはメバルの煮付けを食べた。バンヌさんはイスラム教なので肉を食べないしお酒も飲まない。帰りにジャスコに一緒に行って夕飯の買い物をする。日本のセロリが大きくてびっくりしてた。長ネギもインドネシアのは細いらしい。ペットフードのとこに行くと、イスラムは犬を触れないという。犬を触ってしまったら土で５回洗って、そのあと水と石鹸で洗わなきゃいけないらしい。知らなかった。なんで？と聞いたが、バンヌさんの日本語力ではまだ説明できなかった。家について、ひと休みするとバンヌさんお祈りする、と言って、手足を洗い始めた。夕飯（下写真）は、あじのたたきに、イカの刺身、サザエのつぼ焼き、ゴーヤと油揚げの炒めもの、オクラと豆腐、カボチャとタケノコの煮物、味噌汁。バンヌさん生魚は大丈夫と言っていたものの、あまり手をつけていなかった。ゴーヤはインドネシアにもあるらしく、パクパク食べていた。夕食後バンヌさんにイスラム教のことを聞く。一日５回決まった方法でお祈りをするが旅行とかで時間の都合がつかないときはお祈り簡略コースをやるらしい。ラップトップをもってきて（日本で買った）、コーランの入ったデータを見せてくれた。それは音も出て、しかもアラビア語で歌詞（？）も出て、好きな言葉に変換できるソフトなのだ！（日本語は残念ながらなかったけど）そして自分のいる場所を選択するとお祈りする時間がパッと検索できるソフトもあったりする。７日のアルカイダのことも聞いてみた。イスラムにもいろいろ宗派があるんだ、と。たぶんもっと説明したいこといっぱいあったんだろうけど、カタコトの日本語ではその説明が限界だった。日本語ペラペラになったらまた話したい内容だ。バンヌさんかなりの甘党で持参した粉末カフェラテに砂糖を入れていた。イスラム教の中にはコーヒーも飲めないのもあるらし。バンヌさんが日本にきて一番驚いたのはゴミの分別だそうだ。バンヌさんはジャワ島から飛行機で２Hくらいの都会から来たそうだが（島の名忘れた）都会でさえもゴミを分別していないらしい。あと泥棒いっぱい、だって。ホームステイの体験を日本語でレポート出さなきゃいけないらしく、それを手伝った。PCでワードで。あんまり日本語うまくても怪しまれるし、今まで習った文法内で文章をつくるのは難しかった。あと漢字のテキストも持ってきていて読みと書き、説明しながら進めた。バンヌさんはインドネシアで３００人の中から３０人受かるテストにパスし、国費（といっても月６万日本の文部科学庁が出す）留学生らしい。ネシアで日本語を勉強し、検定とかも受けてきてるらし。でもこれから専門分野を研究するのに、日本語も英語もある程度のレベルないといけないだろから大変だなー、と思う。なんでも衛星から遠隔操作で気象のデータを調べる研究らしい、千葉大にはその研究センターがあるらし。おっきなアンテナのついた建物はあるなーと思ったけど、そんなセンターがあるなんて知らんかった。

  2005.07.09

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• Be a Hostfamiy ２日目（国際電話）

  なんだかまた早朝地震がありました。我が家では誰も気付いてなかったけど。昨日から我が家にステイしてるアメリカの先生はアメリカにテレカを使って国際電話をかけたら１０００円分がたった５分で終わってしまったと嘆いていた。それなら、うちからかければいい。Yahooのまわし者じゃないけれど、うちはyahooBBなのでアメリカにかけるのに、なんと国内で携帯にかけるよりも安いのだ！１分2.5円なり！３分7.5円の国内一般電話の全国一律料金と同じなんです。国内携帯へは１分２０円だから、そう思うと携帯へは国際電話の１０倍とは…！もう携帯へかける気なくすわ。国際電話国別料金表ちなみにカナダへは１分１２円です。それでも国内で携帯にかけるより安い。朝はパン焼き機でよもぎ入り食パンをつくり、半熟の目玉焼きとホウレン草ときのこの炒めものにヨーグルト。食後は東京湾と対岸の神奈川を一望できるとっておきの場所（神社）へ案内。今は空っぽに近い１０棟以上１１階建て各階１５室のマンモス社宅の団地も案内。家に戻ってお昼はあさりとニンニクの茎のスパゲッティに、刺身を入れた海鮮サラダイタリア風。デザートは母の焼いたルバーブパイ。ルバーブパイのレシピはこちら。予定の時間にホテルに送り届けたが、まだ時間もあり、お土産に海苔を買うというので（彼女らは海苔すきを体験したらしい）それならうちに御中元などでもらった海苔が山ほどあるのでお茶の缶も合わせて１０缶くらい（！）を取りに戻り、持たせて、他の仲間と分けてもらった。こうして慌ただしくHostは終わった。たった２日で日本の家庭を体験するホームステイなんて短すぎるから、私は常日頃、週や月、年単位で留学生なんかをホームステイさせたいと思ってる。２日間という短期間だと付きっきりになるから大変なのだ。滞在が長ければ徐々に知ってもらえばいいし、その家庭のリズムとか四季折々の衣替えや生活も感じてもらえると思うんだけど。こたつがでてきたりとかね。まあ今回は視察の一部だからそうはいかないんだけど。いろいろと学校事情教育関係の話ができて貴重な体験だった。ちなみにうちの家族がホストファミリーになったのは今回が２回目で去年千葉大の留学生のフィリピン人を２日間受け入れたことがある。

  2004.10.17

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• Be a Hostfamily（日本とアメリカの学校の違い）

  今日と明日にかけて我が家ではカリフォルニアの小学校の算数の先生をホームステイさせることになった。今月４日から、アメリカから２００人もの視察団が日本に訪れ、そのうち１グループ２０人に別れ、各地方の小中学校を視察するというFulbrightのプロジェクトの一環らしい。１週目は主に東京の観光で２週目に地方に行き、また東京に戻るという。なので我が家のお客さんは先週から日本に滞在していて、地震も台風も経験できたようだ。■迎える朝まで大掃除してたことなんて微塵も見せずに、ホテルに迎えに行く。ちょうどこの日、近くの福祉センターで催しモノがあり、そのままセンターへ。福祉センターの活動報告発表の他、太巻き寿司体験（千葉は金太郎飴みたいな切ったら断面図が絵になる太巻き寿司が有名）、ふすま・障子紙の張り替え実演（！）などもやっている。太巻き寿司にチャレンジ。デンプのピンクご飯と紅ショウガを薄巻き卵にくるんでそれをまた野沢菜と一緒にくるんで巻くバラと小さいピンクご飯巻き物５本とやはり葉になる野沢菜をいっぺんに最後に巻いて桃の花、の２種類。もう楽天の写真登録枚数がいっぱいでここに載せられないのでこちらに写真あります。断面図ちゃんときれいにできました。私のアメリカ人の英会話の先生（私立高で英語を教えてる）と会い、そのカリフォルニアからの先生に日本の教育現場の生の声を聞いてもらう。既に市内の学校の視察を終えた先生には、日本の生徒のチャイム着席徹底してるのと挨拶に驚いていた。あと年頃の中学生が男女同じ部屋で脱ぎ着してることも。あれはあれでうちら女子生徒は見えないように着替えを工夫してたり、男子と協定（？）を結んでたりするんだよ、と過ぎし日々について語ってみた。あと制服についても。アメリカでは一部の私立をのぞいて私服だが毎日服装考えたり、友達同志で誉め合いけなし合いがなくていいね、と。でも制服で行ってもすぐジャージになるのはどうなの、なんてことも。米国は学習範囲は各州に任せてるので州によって学習内容が違うのに対し日本はどこのクラスも学校も同じ教え方同じ授業だと。利点は転校の際さほど困らないのとクラスによって格差がそんなにない、と。（といっても私が中学の時２年で転校したが前の学校では社会が地理１年、歴史２年と別だったのに対し、次の学校で地理歴史並列型で歴史の前半を習えなかった…とはいってもそれは習得年の違いで授業自体はおそらく同じだっただろう）などなど。話しはつきない。福祉センターの後は１００円均一へ。インスタントのみそ汁や浮世絵のカレンダー、日本語のスタンプ、お金おもちゃなどを買っていた。お金おもちゃは新札になる前にうちらも買い占めないとなくなるかもね。その後夕飯材料を買いにスーパーへ。ペットボトルのお茶の種類の多さにびっくりしてた。夕飯はさんまの姿焼きにもずくときゅうりの小皿、京カボチャの煮物、わかめのみそ汁、豆乳と一緒に食べる豆腐（最近我が家で流行ってる）という純和風で。デザートは柿。家族の写真を見せ合う。彼女のだんなさんはメキシコ系。だんなの両親はスペイン語を話すがだんなは英語で育った。まだカリフォルニアがメキシコだったころ←知らなかった。だから移民ではなくて土地の一部がアメリカに取られてアメリカになっちゃったらしい。その当時はスペイン語を話すと下に見られるため両親は子どもに英語だけを話させたらしい。しかし時代は変わって現在は何か国語を取得するのが流行りで彼女の娘さんはスペインに留学し、祖父母にスペイン語で話すようになったという。明日の日記へ続く…

  2004.10.16

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