師走の書初め
【すみお☆らぶ♪】先日、あたしがいたく感銘を受けた若き書道家先生。その先生の教室の体験教室潜入が、思いの外早く実現してしまった!!(ちなみに、今発売のDIMEの表紙は、この先生の書。 ますます教室の認知度あがっちゃうんじゃないだろうか。。。)ということで、今日は、電車にガタゴト揺られて辻堂へ。その教室は、住宅地の奥深くの古い民家にあった。田舎のおばあちゃんの家・・・そんな佇まいである。墨の匂いに懐かしさを感じながら、十数年ぶりに握る筆に緊張しつつ、体験教室は始まった。今日の体験の生徒さんは、あたしを含めて4名。若いOLさん、近所にお住まいの奥様、真っ黒に日焼けしたテニスコーチ、そしてあたし。職業も年齢もバラバラで、感じ方も考え方も書く字も人っていろいろなんだな~、と感じられて、とっても面白かった。最初に書いたのが、この墨生(すみお)の模写。先生のお手本に、より似てる墨生を書いた人の勝ち。(勝ちってなんだ?(笑))いちお、あたし1番もらった♪ 似てる?(^^) このあとも、いろいろと趣向を凝らしたやり方が繰り広げられ、あっと言う間に2時間が過ぎてしまった。たしかに、他の書道教室とはまったく違っていると思う。。。型にはまった書を極めるのではなく、感性から書への親しみを深めていく感じ。好き嫌いは別れるかもしれないが、とても斬新なやり方が、あたし的にはとても新鮮に感じられた。最後に「来年の抱負を1字で書いてください」とのお題に、書いたのがこちら。 先生 :「1年の抱負が『緩い』ですかぁ~」 あたし:「はい♪」さすがの先生も、ちょっと苦笑い?(^^;それでもあたしの2006年の抱負は『緩』~♪